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前原政調会長が産経新聞を記者会見から排除

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 産経新聞2012年2月24日朝刊一面。
 朝起きてこれを見た時、目が点になりましたよ(・。・)

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産経新聞を記者会見から排除 民主・前原政調会長 「言うだけ番長」に反発(産経2012.2.24 00:27)
 民主党の前原誠司政調会長は23日、産経新聞の報道内容を理由に、本紙の取材を拒否すると通告、同日夕に国会内で開いた記者会見で本紙記者の出席を拒否した。さらに、民主党政策調査会への取材も認めないと通告。政権与党幹部が記者会見で特定のメディアを排除するのは異例だ。

 前原氏が問題視したのは、本紙が前原氏の言動に関して報じてきた「言うだけ番長」という表現。記者会見に出席した共同通信によると、前原氏は「人をおとしめるための悪口、ペンの暴力のたぐいが続き受容限度を超えた。記者に批判する権利はあるが、事実に基づかなければならない」と述べた。 

 同日の記者会見にあたり前原氏は、本紙記者が会見場にいることを念頭に「始められない」と拒否、その後別室で記者会見を開き、名刺の提出を条件に会見場への入室を認め、事実上本紙記者を会見場から排除した。本紙記者は名刺を提出したが、党職員が「産経新聞はお断りしています」と入室を認めなかった。

 前原氏は、具体的に本紙のどの記事を問題視しているのかについては「私からは控えたい」と明言を避けた。民主党関係者によると、前原氏は本紙18日付の「公務員給与、削減合意『言うだけ』また露呈」との見出しの記事などを念頭に置いているという。

 前原氏は23日昼、記事についての経緯を記した産経新聞としての文書を口頭で求めていた。

 あんたは朝鮮総連か!(-.-#)
 (総連は「産経の取材にはお答えしません」という決まり文句で有名)

 てか、総連どころの騒ぎじゃありませんよね。
 日本の公党の、それも最大与党の政調会長が特定の新聞社の閉め出し、いわば「言論封鎖」に乗り出したんですから。

「言うだけ番長」は「言葉ばかりで結果が伴わない人」の意味(産経2012.2.24 01:25)
 産経新聞は民主党の前原誠司政調会長の言動に関し、「言葉ばかりで、結果が伴わない人」との意味を、漫画「夕やけ番長」(梶原一騎氏原作)をもじって、「言うだけ番長」と表現してきた。前原氏が民主党代表を務めていた平成18年に起きた「偽メール事件」も念頭にある。

 本紙が前原氏を「言うだけ番長」と表現した記事は、東京本社発行の最終版で計16回。最初は平成23年9月15日付朝刊の記事。「背景には『言うだけ番長』と言われる前原氏への不信もある。就任早々に米国で武器輸出三原則見直しなどを打ち出したことを受け、党内に『前原氏の独断専行を許すな』との声が強まった」と表現した。

 同9月30日付の記事では、東日本大震災の復興財源をめぐり、税外収入を政府案より2兆円積み増すと表明した前原氏について「目標額を達成できなければ前原氏の『言うだけ番長』という不名誉な称号は不動のものとなりかねない」とした。2兆円の積み増しは将来の計画にとどまっている。

 また、前原氏が国交相時代に建設凍結を表明した八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設再開決定を報じた同12月24日付では、前原氏が直前まで再開反対を訴えつつ最終的に受け入れたことを指摘したうえで、「もはや『言うだけ番長』と揶揄(やゆ)されても反論できまい」とした。

 産経新聞以外では、夕刊フジや一部の週刊誌、地方紙が前原氏を「言うだけ番長」と表現している。

 ということで、こちらは産経による前原さんの「言うだけ」リスト。
 2011年9月29日掲載分ですから、この後も実は色々あったわけで。

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 ここには載ってませんが、私の記憶に深く刻まれている出来事がひとつあります。
 それは、2010年9月に発生した尖閣諸島沖中国船体当たり事件のビデオの扱いに対する前原さんの「言うだけ番長」ぶりです。

 当時外務大臣だった前原さん、9月末までは「ビデオを公開すべきだ」と主張してたんです。
 ところが10月1日になって腰砕け。
 仙谷官房長官(当時)に国会への提出のあり方などの対応を一任してしまいました(ちなみに馬淵国土交通大臣(当時)もビデオ公開派だったけど前原さんと同じく腰砕けになった)。

 媚中派の仙谷さんに任された時点でもうアウト、ビデオは闇に葬られてしまうのねと誰もが思っていたところ、11月4日深夜、「sengoku38」こと一色正春さんが「流出」してくれたことで、無事に世に出ることができたのでした。

 話を戻して?(^^?) (/^^)/
 もういっちょ産経の記事を。

【前原氏本紙を排除】「これはペンの暴力」 他社も抗議(産経2012.2.24 01:25)
 民主党の前原誠司政調会長が23日、定例の記者会見で本紙記者を排除した。前原氏の言動を「言うだけ番長」と表現した本紙報道は「ペンの暴力」だと主張している。しかし、次期首相候補にも数えられる政治家のこの日の行動は、常軌を逸していると言わざるを得ない。

 23日昼、本紙記者は人事異動のあいさつをしようと、前原氏と国会内で接触した。すると前原氏は「君に話があるんだ」と話し、記者を衆院議員会館の自室に連れて行った。

 「ことあるごとに『言うだけ番長』と書くのはなぜか。(本社の)会長の名前で正式に文書で回答してほしい。それがなければ今後、産経には政策調査会の取材を認めない」

 前原氏は記者にこう通告した。その上で「記事を読むだけで暗い気分になる。これは子供のいじめやペンの暴力の次元だ。回答が来るまでは記者会見も取材も認めない」と語った。

 記者は事情を政治部上司に報告。前原氏に再度接触し、どういう内容の回答を求めるのか、文書で提示するよう求めた。この時、前原氏は「考える」と述べるにとどめていた。

 こうした状況で、前原氏は本紙記者を記者会見から排除した。この段階で、幹事社の朝日新聞記者が政調職員に抗議。その後開かれた記者会見でも、他社の記者が前原氏の対応への異論や抗議の意を伝えたという。

 前原氏の定例記者会見は週2回開催。フリーの記者も参加でき、通常は名刺の提出も求められない。

 前原氏は1月31日の記者会見でも、北海道新聞記者に対し「あなたは出入り禁止だ。事実と違うことを書いた。今、すぐ出ていってください」と述べ、記者会見場から退出するよう求めたこともある。

 産経新聞と政党をめぐっては、本紙に掲載された自民党の意見広告をめぐり共産党が反論の広告の無料掲載を求めて提訴。1、2審の請求棄却に続き、最高裁は昭和62年に上告を棄却、共産党の敗訴が確定した。この間、同党は産経新聞の取材を拒否した。

 北海道新聞の記者にも「出ていって」と言ったことがあったんですね。
 ま、これは新聞社そのものじゃなく記者個人に言ったようですが、それにしても前原さん、普段からこんなことばっかり言ってたんでしょうか?

 1972年、佐藤栄作首相の退陣の記者会見を思い出された方も多いのでは。
 「偏向的な新聞は嫌いなんだ。直接国民に話したい」と言って記者らを追い出し、ガランとした会場でテレビカメラに向かって話したという、あれです。

 でも、その時と今回では根本的に違いますよね。
 前原さんの場合は特定の1社を狙い撃ちですから。

 失礼ながら、前原さんが言いっぱなしで結果がほとんど伴わない人だってことは、もう多くの国民の間では周知の事実でしょ。

 それを「言うだけ番長」とか揶揄されたぐらいで、何でここまでやるかね。
 器の小ささをさらに世間にアピールしただけですやん。

 もし産経に事実でないことが書かれてあるというなら、会見の場で「ここが違う」って具体的に反論すればいいだけのことでしょ?
 実際、この会見でどの記事を問題視しているのかを問われたのに、前原さんは「私からは控えたい」と明言を避けたそうじゃないですか。

 さっきも言ったけど、前原さんは与党の政調会長という要職にある人ですよ。
 さらに言うなら、過去に偽メール事件だの在日韓国人からの献金問題など色々ありつつ、それでも世間ではなお未来の総理候補の一人と言われている人ですよ。
 もう、呆れてしまいます。

 それに、このまま産経新聞が閉め出され続けた場合、購読者はどうなるの?
 今後、前原さん絡みの政治の動きが伝わってこない恐れがありますよ。

 私はネットを見られる環境にあるからいいけど、ネットをしていない産経購読者、例えば私の義母なんかはどうなるの?(T^T)


 気になる野田内閣の閣僚の反応ですが、野田首相はじめほとんどの人が明確なコメントは避けているようです。

 前原さんに対して批判らしき言葉を言ってるのは、この人たちぐらい?

 小川法相の「一般論としては、報道が気に入らないから記者会見に来るなということは好ましくない」と、古川国家戦略担当相の「私は産経新聞も(記者会見の場に)いていただいて結構です。ご安心ください」(産経2012.2.24 11:23


 あともうひとつ気になるのは、産経以外のメディアの反応。
 NHKは報道してないみたいですが、その他の大手メディアは、小さい扱いながらも事実関係を報道しているところが大半のようです。

 いくつかピックアップします。

前原氏、記者会見で産経排除=「言うだけ番長」報道に抗議(時事通信2012/02/23-23:47)
 民主党の前原誠司政調会長は23日夜の定例の記者会見で、前原氏に関する報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。政権与党幹部の記者会見で、特定のメディアを排除するのは異例だ。

 前原氏は出席拒否の理由について「明らかに度が過ぎ、事実と反した、人をおとしめるための悪口を書き続けることはペンの暴力だ。(産経の報道は)受容の範囲を超えている」と強調。また、産経新聞に対し、文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。

 前原氏は具体的にどの記事を問題にしているかについては「私が言うとペンによって拡散される。私からは控えたい」と明らかにしなかった。

 産経新聞のウェブサイトによると、前原氏は同日、自身を「言うだけ番長」などと記載した産経新聞の報道に抗議し、会見出席を拒否する意向を伝えた。

 前原氏は衆院議員会館での会見前に産経新聞記者がいたことから「会見を始められない」と述べ、会見場所を別に移した。会見室前で民主党職員により出席者の名刺提出が求められ、産経記者の入室は拒まれた。会見では複数の記者が、産経を排除した前原氏の対応に抗議したが、同氏は「事実に基づかない悪口を書かれ続けている。政治家にも人格がある」と産経の出席に応じなかった。

 飯塚浩彦産経新聞東京本社編集局長の話 報道での表現を理由に記者会見への出席を拒否されたのは極めて遺憾だ。断固抗議したい。公党、しかも政権政党の政策責任者である前原氏が、このような理由で記者会見への出席を拒むことは看過できず、前原氏に猛省を促し、今回の措置の撤回を求める。

前原氏、産経記者の会見出席拒否 「ペンの暴力」理由に(朝日新聞2012年2月24日10時29分)
 民主党の前原誠司政調会長は23日の記者会見で産経新聞記者の出席を拒否した。前原氏は出席拒否の理由について「事実に反すること、人をおとしめるための悪口を書き続けることは、ペンの暴力であるという思いを持っている」と説明した。

 朝日新聞を含む報道各社は、特定の報道機関を排除することに抗議し、説明を要求。前原氏は具体的な報道内容については「控えさせていただく」と明言を避けた。産経新聞は24日付の朝刊で「前原氏が問題視したのは、本紙が前原氏の言動に関して報じてきた『言うだけ番長』という表現」としている。

能力不足と批判され?前原氏、産経の会見拒否(読売新聞2012年2月24日07時10分)
 民主党の前原政調会長は23日、国会内で開いた定例記者会見で、報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。

 前原氏は産経新聞記者に会見場を出るよう求めたが応じなかったため、隣室に移動して産経新聞の記者を入れずに記者会見を行った。

 記者会見では、読売新聞など各社の記者が前原氏の対応に異論や抗議の意を伝えて、説明を求めた。前原氏は「事実と異なることを人をおとしめるために書き続けるのはペンの暴力であるという思いを強く持っている。事実に反することを書かれ続け受容の範囲を超えた。公正、公平な報道をしてほしい」と述べた。また、産経新聞に対し文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。出席拒否の理由とした産経新聞の報道内容については具体的な言及を避けた。

 前原氏としては、自らが政調会長として能力不足だなどとする記事を産経新聞が過去に繰り返し掲載していたことに抗議する意図があったとみられる。

ファイル:前原氏、産経記者出席拒否(毎日新聞2012年2月24日東京朝刊)
 民主党の前原誠司政調会長は23日、国会内で記者会見した際、産経新聞記者の出席を拒否した。報道各社が抗議したのに対し「事実と反すること、人をおとしめるための悪口を書き続けることはペンの暴力だ」と説明。問題視した記事の内容については「控えさせていただきたい」と明らかにしなかった。

 産経新聞がネットに配信した記事によると、前原氏は自身を「言うだけ番長」などとした同紙の記事に抗議し、事前に会見拒否を伝えていたという。産経新聞社は飯塚浩彦東京本社編集局長名で「報道での表現を理由に、記者会見への出席を拒否されたのは極めて遺憾だ。断固抗議したい」とのコメントを出した。

 朝日や読売は「我が社もいちおう抗議しましたよー」ってアリバイ作りに見えないこともない?(^_^;(ま、朝日は幹事社だし抗議したのは事実でしょうが)

 テレビ各局も私の知る限りNHK以外は報道したようです。
 情報番組でも取り上げたところがありましたね。

朝ズバッ!>「言うだけ番長」揶揄され前原「産経は取材拒否」ああ~大人げない(J-CASTテレビウォッチ2012/2/24 13:10)

 私が見たのは「ミヤネ屋」だけですが、10分ぐらい時間を割いて伝えてました。

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Å@こちらは「言うだけ番長」の見出しも付いた2011年12月22日の産経新聞朝刊5面。
 言われてみれば、前原さんだけじゃないですよね。民主党は全体的に「言うだけ」の人が多い。前総理の菅さんもそうだし、その前の総理の鳩山さんもそう。

 とにかく、たとえ本当に「事実に基づかない悪口」があったんだとしても、あることないこと書かれちゃうのは政治家の宿命でしょ。
 メディアにあることないこと報道されて、バッシングされて、失脚していった政治家も過去にたくさんいますよ。

 2005年、朝日新聞に「NHKに圧力をかけて番組を改変させた」と捏造報道をされた安倍晋三さんと故・中川昭一さんなんか、一歩間違ってれば政治生命あそこで断たれてましたよ。
 そこを朝日新聞と闘うことで、ちゃんと「事実はこうです」と具体的に世に向けて発言していくことで、二人は失脚せずに済んだのです。

 ま、安倍さんらのケースは極端に悪意を持ってなされた完全なる捏造報道であり(まさに「ペンの暴力」)、一概に比較はできませんが、前原さんも「事実に基づかない」ってそこまで言うのであれば、産経と真っ向闘うべきだと私は思いますよ。


 さて、今日のオチは、産経新聞夕刊(大阪)2月24日付コラム【浪速風】(紙面でのコラム名は【湊町365】)にお願いしましょう。

 【「言うだけ番長」の「番長」は不良仲間のボスだが、ある意味、リーダーシップを感じさせるから、カチンときたのは「言うだけ」だろう。にしても、会見から排除とは大人気ない。悪評は実績で振り払うしかないではないか。小欄はもう「言うだけ番長」と呼ばない。番長の器でないことがわかったから。

 総理大臣どころか番長の器ですらなかったってことですね(^_^;
 チャン、チャン♪


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