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お子様にもお勧め「ぼくらの祖国」

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 青山繁晴さんの新著「ぼくらの祖国」。
 昨年末に発売されました。

 正月休みに読んで速攻で感想をUPしようと思ってたんですが、何せ遅読&遅筆なもので大幅に紹介が遅れてしまいました<(_ _)>
 
 「ぼくらの祖国」は大変読みやすい本です。

 文字は大きめで、難しい漢字にはルビも振ってあります。
 全体的に語りかけるような文章になっていて、まるで青山さんの講演を聞いているようにも感じられます。
 小学校高学年程度から無理なく読めると思います。

 「祖国」とは何か?
 なぜ戦後「祖国」という言葉が消えたのか?

 「平和」とは何か?
 戦後は本当に「平和」だったのか?

 「主権」とは何か?
 日本は主権国家として国民を守っているか?

 なぜ「国軍」でなく「自衛隊」なのか?
 なぜ「自衛隊」は北朝鮮に拉致された国民を救えないのか?

 他国では当たり前のことが、戦後日本では当たり前ではない。
 当たり前ではないことにすら気づかされていない。
 それはなぜ??

 それら「国」や「公」を考える上で基本的なことが分かりやすく解説されています。
 親御さんがお子さんに勧めてあげてほしい本です。

 もちろん大人の皆さんが読むにもふさわしい本です。

 福島第一原発構内の取材レポートや、硫黄島の取材レポートについては、関西テレビ「アンカー」などテレビメディアでも青山さんからお話がありましたが、この本ではもっと詳細が記されています。

 メタン・ハイドレートのお話もあります。
 震災後、メタン・ハイドレートの注目度は上がりましたが、実用化が進むどころか、逆に圧力が一段と強まっているそうです。

 なぜ日本は「資源のない国」という嘘に則った資源外交を、未だに続けなければならないのか?
 青山さんの重い問題提起です。

 この本を貫く背骨、それは、歴史の連続性を忘れてしまった戦後日本人への問いかけです。

 と同時に、分断されてしまった戦前と戦後の「日本人」をつなげたいという、青山さんの強い思いが込められています。

 ほんの60数年前、祖国を背負い、子々孫々のために戦い、傷つき、死んでいった方々がたくさんいます。
 ですが、平成の世を生きる私たちが、彼らの存在を意識することは普段ほとんどありません。

 この本で取り上げられている硫黄島の英霊もそうだし、沖縄の白梅学徒看護隊もそうです。
 (15歳前後の少女たちで構成された沖縄の学徒看護隊は、「ひめゆり」以外はあまり知られていませんが、全部で9つあります)
 
 「国」や「公」に尽くすことの尊さを、戦後民主主義教育の場では教えられてきませんでした。

 けれども、その精神を日本人は何もかも忘れてしまったのではなかった。
 平成の日本にも受け継がれていた。
 そのことを気づかせてくれたのが東日本大震災でした。

 たとえば南三陸町。

 津波が押しよせた防災庁舎で、最期まで職責を果たした二人の職員。
 遠藤未希さんと、未希さんの上司の三浦毅さん。
 二人は防災庁舎の二階にとどまって、「津波が来ます。逃げてください」と町民に呼びかけ続けました。

 南三陸町の被災地を歩いた青山さんは、こう綴っています。

 「ぼくは、色の淡い泥に、思いがけなく深く足をとられたとき、ふと、遠藤未希さんが南の少女たちに繋がり、三浦毅さんは南の英霊たちに繋がっていることを、希望のかすかな香りのように感じた」

 「遠藤未希さんも、三浦毅さんも、ぼくらと同じ敗戦後の教育を受けてきた。しかしそれをも貫いて、ふたりは白梅の少女たちや硫黄島の先輩たちに、真っ直ぐ繋がっている」


 硫黄島の英霊も、白梅の少女たちも、私たちにとっては会ったこともない、遠い存在の人たちに見えます。
 でも、本当は見えない糸でつながっている。
 時を超えてつながっている。

 私たちは彼らの「心」を受け継いでいる。
 そして次の世代にそれを受け継いでゆく責務がある。

 「ぼくらの祖国」は、そのことを改めて教えてくれました。

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アマゾンの内容紹介やレビューも参考になさって下さい。

★残念ながら、「ぼくらの祖国」は現在品薄状態とのことです。
 青山さんのブログ、2012年01月12日 12時21分17秒:懸念がさっそく、現実になりました → みんなのサポートが凄い!によれば…
 版元によると、17日には増刷分が出回る見通しのとのことです。
 ただし、たったの5千部です。

 青山さんのブログは現在コメントが非公開となっていますが、この記事のみコメントが公開されており、「ぼくらの祖国」が購入できる書店についての情報交換の場になっています。購入を考えている方は参考になさって下さい。
 なお、品切れ状態だったアマゾンは在庫が入ったようで、16日夕方の時点で「4~5日以内に発送」になっています。

★初版本を購入された方へ。
 2011年12月25日 03時29分23秒:その後の「ぼくらの祖国」 … and the Evening Starに、正誤表が掲載されています。

★京都あるいは大阪在住の方、サイン会が予定されてますよー(^o^)
 2012年01月05日 15時19分26秒:賀正  *そしてサイン会をお知らせします (ひとこと字句を書き直しました)によれば…
▼その「ぼくらの祖国」はとりあえず、サイン会が2つ、具体的に決まりました。
 京都と大阪です。
 東京でもきっとやれると思います。

 以下は、版元から来たメモをすこし短くしてアップします。

?1/22(日)14時~
(JR京都駅前)「アバンティ・ブックセンター京都店」
 同店にて「ぼくらの祖国」お買上げの先着100名さまにサイン会参加整理券を配布中です。
   お問い合わせTEL:075-671-8987

?2/5(日)12時~
(大阪・堂島)「ジュンク堂書店大阪本店」
 同店にて「ぼくらの祖国」お買上げの先着200名さまにサイン会参加整理券を配布中です。
   お問い合わせTEL:06-4799-1090

 お目にかかれるかたは、このサイン会でお会いしましょう。
 楽しみですね。

★その他、「ぼくらの祖国」にまつわる情報をお知りになりたい方は、青山さんのブログをまめにチェックなさって下さい。最近は更新頻度が高くなっています。


※拙ブログ関連エントリー(青山繁晴さんの著書紹介)
08/7/8付:「日中の興亡」
09/8/16付:64年目の夏に読む青山さんの新刊&うじき氏親子の「戦争」

※拙ブログ関連エントリー(青山繁晴さんのテレビ番組での発言)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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