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野田改造内閣発足!新閣僚を調べてみました

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【天皇陛下から認証を受ける岡田克也副総理兼社会保障・税一体改革相。中央は野田首相=13日午後、宮殿・松の間(代表撮影) 】

 野田改造内閣が発足しました。
 太字の閣僚は新任。それ以外は留任。

  総理=野田佳彦
  副総理・一体改革・行政改革=岡田克也(新任)
  総務・沖縄北方=川端達夫
  法務=小川敏夫(新任・初入閣)
  外務=玄葉光一郎
  財務=安住淳
  文部科学=平野博文(新任)
  厚生労働=小宮山洋子
  農林水産=鹿野道彦
  経済産業・原子力経済被害=枝野幸男
  国土交通=前田武志
  原発事故・環境=細野豪志
  防衛=田中直紀(新任・初入閣)
  官房=藤村修
  国家公安・消費者・拉致=松原仁(新任・初入閣)
  郵政・金融=自見庄三郎
  経済財政・国家戦略=古川元久
  復興・防災=平野達男

 昨年9月発足の第一次野田内閣でもやりましたが、今回も新入閣の方々をピックアップし、「選挙前.com」のデータから政策・思想の傾向を見てみました。
 ま、新入閣と言っても5人しかいませんが。

 赤文字は「選挙前.com」でマイナスポイントと判断されたもの、青文字はプラスポイントと判断されたものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■副総理・一体改革・行政改革=岡田克也(新任)

選挙前.com>岡田克也

・在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
・恒久平和議連

・官僚出身議員(通産省)
・国立国会図書館法の一部を改正する法律案
・全国貸金業政治連盟パーティ券購入議員

・年金制度改革案を共同発表した議員
・外国人参政権賛成派
・クラスター爆弾禁止推進議連(発起人)
・朝日新聞の外国人参政権に関する質問に「賛成」と回答
・「菅談話」について閣僚として署名した議員
・民団の2011年新年会へ参加した議員
・永住外国人への地方参政権の付与について「小沢一郎前代表も鳩山由紀夫代表も私も付与すべきだという意見だ。幹部の間では意思統一ができている」と発言(日経新聞)
・「チベット・ウイグル問題など内政干渉行うべきではない、靖国神社へ首相は参拝すべきではない」と発言(Record China)

・米国との自由貿易協定(FTA)締結方針に関し、「自民党の農林族議員が一方的に不安をあおっている」と発言(日刊スポーツ)
・北朝鮮核問題に関し、「強硬路線では何も良いことはないと分からせるためにも、現在の制裁をしっかり続けていく」と発言(日経ネット)
・「中韓両国との間で『共通の教科書』の作成を検討すべき」と発言(時事通信)
・「(核兵器の)先制不使用は否定できない。日米間で議論したい」と述べ、米国に先制不使用を求めていく考えを示す(毎日新聞)
・国会開会式の天皇陛下のお言葉について「陛下の思いが少しは入った言葉がいただけるような工夫を考えてほしい」と述べる(共同通信)
・「鯨肉を食べるのは日本の伝統的な食文化で、オーストラリアはそれを尊重すべきだ」と述べ、調査捕鯨に反対するオーストラリア政府を批判(MSN産経ニュース)
・ガス田問題に関し、「合意に反するようなことがあれば日本としてはしかるべき措置を取る」と中国側へ警告(MSN産経ニュース)

・韓国の竹島実効支配強化に関連し、「韓国の不法占拠を認めないのか」との質問に、「どう答えろと指示される立場に私はない」と発言し、不法占拠との表現を避ける(MSN産経ニュース)
・国連の北朝鮮への人道支援要請に対し、「北朝鮮とは拉致問題が解決していない。核問題も未解決だ」としてこれを拒否(MSN産経ニュース)
・「五つの核保有国の中で、核兵器を増やしているのは中国だけだ」と指摘し、中国に核軍縮を要求(読売新聞)
・鳩山首相の尖閣諸島に関する失言に対し、「尖閣に日本の領土問題はない。議論の余地はない」と述べる(MSN産経ニュース)
・韓国哨戒艦沈没を受けて北朝鮮への送金規制を強化する追加制裁を決定(MSN産経ニュース)

・尖閣での漁船衝突事件に関し、中国側からのホットラインを無視して事態を悪化させる(週間実話)

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 以下は、岡田さんが外務大臣として初入閣した時にまとめた、2009/9/19付:くっくり式 鳩山内閣閣僚名簿(上)から自己引用。「*」はWikipediaがソース。

※外交・安保面の政策や主張
 ・親中派の政治家としてあまりにも有名。
 * 中台問題では訪台や台湾当局者の会談の際に独立反対を明言し、台湾側から批判された。
 * 靖国問題では中国などからの批判に対して説明不足であることを理由に小泉首相(当時)に重ねて参拝中止を要求、中国などを説得出来ないのなら参拝すべきではないとした。この国会での発言がきっかけとなって、「中国様の許可は得たんですか?」という、かの有名なテンプレができたらしい[こちらを参照]。
 ・2009年8月3日、都内で中国メディアの合同取材を受け、民主党政権が誕生すれば、首相の靖国神社公式参拝や中国への内政干渉は一切行わないと述べた。「A級戦犯は先の大戦の罪人だ。首相が公式参拝すべきではない」、チベット問題やウイグル問題については「中国国内の事情だ」とした[Record China09/8/4]。
 ・2009年衆議院総選挙前に行われたアンケートによれば、憲法9条改正には「賛成」(あれ?護憲派じゃなかったっけ?)、集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈については「見直す必要はない」、核武装については「将来にわたって検討すべきでない」、アフガニスタン支援のための自衛隊派遣については「派遣すべきでない」、対北朝鮮政策については「圧力をより強めるべき」と回答。日本外交のあり方については「無回答」。

※皇室(皇室典範問題など)
 ・2006年2月、秋篠宮紀子妃殿下が懐妊された際、予算委員会で丁度質問中だった岡田氏は妃殿下の御名前を「のりこ様」と言い間違えた。
 ・皇室典範問題については、秋篠宮紀子妃殿下ご懐妊のニュースを知った後、自身の公式サイトでこのように述べている。「基本的に現時点で私の考えを言えと言われれば、有識者会議の報告書の内容(女系容認)でいいのではないか。しかし私自身も含めて、もっともっと十分議論をし、勉強もしたいというものです」「国民の世論はまだ十分に熟していない」「小泉総理のように、この国会で何が何でも皇室典範の改正を成し遂げようというのではなくて、もう少し時間をかけたほうがいい」[公式サイト>週刊ビデオメッセージ06年2月6日号

※主な所属議員連盟・関係する団体等
 * 在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟(会長)
 * 民主党日韓議員交流委員会(顧問)
 * 北京オリンピックを支援する議員の会(副会長)
 * 日韓議員連盟
 * NGO海外活動推進議員連盟
 * 核軍縮促進議員連盟

※イオンの御曹司
 ・2009年5月15日、岡田克也氏の父でイオンの岡田卓也・名誉会長相談役が北京市に貢献した外国人に与えられる最高の賞である北京市名誉市民賞を受賞。日本人の受賞は鈴木俊一・元東京都知事、福原義春・資生堂名誉会長に続いて3人目[毎日09/5/16]。
 ・投資場労働組合の三重県執行委員長として岡田氏の地元の民主党選挙を指揮してきた浅田猛氏は「イオングループと労組が民主党選挙の二本柱だ」と指摘する。「地元の納品業者や運送会社などは、イオンから選挙協力依頼があれば暗黙の圧力を感じ、断れない」というのだ[「自由民主」平成21年7月7日号]。
 ・週刊誌等の指摘によれば、西松建設とイオンは浅からぬ関係がある。西松建設の施工例をみると、商業施設のうち5割がイオン施設。

 ……てなわけで。
 いやー、こうやって改めて見るとやっぱり売国度の高い人ですね(T^T)

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■法務=小川敏夫(新任・初入閣)

選挙前.com>小川敏夫

・在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
・恒久平和議連

・参議院法務委員会
・二重国籍推進
・国旗及び国歌に関する法律に反対した議員
・外国人参政権賛成派

・民主党拉致問題対策本部
・人権政策推進議員連盟(副会長)
・永住外国人への地方選挙権付与に対し「賛成」と回答

・2011年民主党代表選海江田万里推薦人
・TPP交渉参加反対に関する国会請願の紹介議員
・外国人参政権に関し、「定住外国人の地方参政権を認め、地方選挙権を付与する」と回答(政策CP)

 -7

 平岡さんが法相辞めてくれて良かった、と思ったのも束の間、後任が小川さんって……。
 裁判官、検察官、弁護士を務め、法律のプロなのは間違いないですが、そのサヨサヨ思想は2010年参院選前の毎日新聞のアンケートひとつ取っても一目瞭然。

問1:憲法9条の改正に賛成ですか、反対ですか。
回答:反対

問2:集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すべきだと考えますか。
回答:見直す必要はない

問3:日本の核武装について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
回答:将来にわたって検討すべきでない

問4:日米安全保障条約について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
回答:今のままでいい

問6:鳩山前政権は、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を、同県名護市辺野古付近に移設することを決めました。普天間飛行場の移設先について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
回答:国外

問13:選択的夫婦別姓に賛成ですか、反対ですか。
回答:賛成

問19:永住外国人への地方選挙権付与に賛成ですか、反対ですか。
回答:賛成

 ここにはないけど、「従軍慰安婦」に謝れって立場だし、首相の靖国神社参拝にももちろん反対してます。

 で、これ、未だにアクセス数が多い拙ブログのエントリーなんですが、
2010年3月1日放送「TVタックル」外国人地方参政権と強制連行の真偽

 小川さんが外国人地方参政権についてトンデモ発言を連発してます。
 ちょっと抜き出してみました。

「憲法の構成そのものは、参政権を国民が本来的に持っていると。しかし、それは国民から参政権を奪うことはできないということであって、許される範囲で立法の裁量によって国民ではない者に与えることも許されると

認める法律がないからそうなっただけで、認める法律があればいい

「(95年の最高裁判決について)棄却ですよというのが主文。これ(「参政権は国民主権に由来するもので、憲法上日本国籍を有する国民に限られる」)は主文じゃないんですよ。主文を裏付ける中の理由に、まず初めにそういうふうに書いてあって、主文は上告棄却ですと(反対派、全員ツッコミ)」
 〈注〉この発言の時、テロップで【※判決の主文は(永住外国人参政権を求めた)上告棄却。棄却理由として“憲法上 参政権は日本国籍を有する国民に限る”としている】と注意書きが入った

「韓国人のコミュニティを作ればいいと言うが、それ自体が大変な偏見だと思いますよ。今現在、日本のこの地域社会で一緒に生活してるのに……」

「その地域のあり方について、どうぞ発言して下さいというのは認めて当然じゃないですか

「反対する方はね、突き詰めれば国益だと思うんですよね。だけど、日本っていう国が海外から尊敬される国になるのも大きな国益なんじゃないでしょうか。日本が日本だけで、こうして外国人を排除する、人権無視をやればですね、評価が下がる……」

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【1/15追記】小川さんはこちらにも出演してました。但しVTR出演。
2009年5月11日放送「TVタックル」外国人参政権と在日韓国人の本国参政権
 「一緒にね、生活して、一緒に地域をつくって、そして、えー、納税という義務も果たしているわけですから、ですから、その、地域の在り方について、積極的に参加していただきたいと」
 「自民党も民主党もそれぞれ中に賛成・反対抱えてますから、争点にしにくいんでしょうね。逆に総選挙が終わったらですね、政情が落ち着けば、また、あー、私たちとしては積極的にですね、えー、認める法制化を何とかしたいと思って、努力したいと思いますが」


 ……ところで、小川さんが「死刑」についてどういう立場なのかが気になるところですが、就任会見では「法相の職責であり、大変つらい職務だが、その職責をしっかりと果たすのが責任だと思う」と述べたそうです。

 また、平岡前法相らが呼びかけた制度存廃を巡る国民的議論については、「議論は重要で期待しているが、議論をしているから職責を果たさないわけではない。職責そのものは果たす」と語ったとのこと(朝日新聞1/13)。

 ちょっと引っかかりますが、「職責は果たす」と言ってることですし、ま、様子を見てみようと思います。

 ちなみに民主党政権になってから、法務大臣はこんなに替わってます。
 しかもすごいメンツ。ため息が出ますね。

  千葉景子→柳田稔→仙谷由人→江田五月→平岡秀夫→小川敏夫

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■文部科学=平野博文(新任)

選挙前.com>平野博文

・国立国会図書館法の一部を改正する法律案
・朝日新聞の外国人参政権に関する質問に「どちらとも言えない」と回答
・外国人参政権反対派
・「『記者クラブ開放』は俺がツブす」と、政府会見を記者クラブ以外のメディアにも開放する方針を批判(THE JOURNAL)
・陛下の特例会見問題に関し、自らが強く要請したにもかかわらず「最終的に実施する判断をしたのは、あくまで宮内庁サイドだ」と責任逃れする(TBSニュース)
・「インデックスに書いたものは全部公約なのか」と述べ、外国人参政権法案は必ずしも選挙公約ではないとの認識を示す(MSN産経ニュース)
・韓国の竹島領有権に関する抗議に対し、「日本の考え方のもとにあることを正確に記述したということだから、何ら問題はないと思う」と発言(毎日新聞)


 +1

 データが少なすぎて、結果、プラス評価になってしまってる!?
 この人の選挙区は私の住む大阪にありますが(選挙区は違う)、その私から見てもよく分からない人です。

 たとえば平野さんは官房長官だった時、外国人地方参政権付与に関連してこんな発言をしています。

・2010年1月13日の記者会見
 外国人地方参政権付与について「民主党のインデックス(政策集)に記載していることは事実だが、インデックスに書いたものは全部公約なのか、ということにもなるから」と述べ、法案は必ずしも選挙公約ではないとの認識を示した。

・2010年1月27日の記者会見
 政府が外国人地方参政権付与を検討していることに対し、都道府県知事や地方議会から反対表明や反対決議採択が相次いでいることについて「自治体のみなさんの決議・意見は承知していないが、そのことと、この問題とは根本的に違う問題だ」と述べ、参政権付与法案提出は地方自治体の意見に左右されないとの見解を示した。

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 こんな感じで外国人参政権ひとつ取っても、どうもスタンスがよく分からないというか、腰が定まっていない印象を受けます。
 実は特に賛成とも反対とも思ってなくて、その時々の情勢などを見て主張を使い分けてるのかもしれません。

 その他、平野さんにまつわる資料として、官房長官として初入閣した時にまとめた2009/9/19付:くっくり式 鳩山内閣閣僚名簿(下)から自己引用。

※外交・安保面の政策や主張
 ・2009年衆議院総選挙前に行われたアンケートによれば、憲法9条改正には「賛成」、集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈については「見直す必要はない」、核武装については「将来にわたって検討すべきでない」、日本外交のあり方については「日米関係を最重視すべき」、対北朝鮮政策については「圧力をより強めるべき」と回答している。
 ・2002年11月に実施されたアンケートによれば、「二重国籍」を認めることについて反対している。が、外国人参政権については明確な回答は避けている「ポリ吉ブログ」アンケート]。

※その他
 * 松下電器産業(現・パナソニック)に勤めた後、中村正男衆議院議員秘書を経て、1996年第41回衆議院議員総選挙に電機労連の支持を背景に無所属で初当選。
 ・鳩山由紀夫氏が信頼する側近の一人であり、鳩山氏が小沢一郎代表の下で幹事長を務めたときは幹事長代理、小沢氏辞任後、鳩山氏が代表に就任すると役員室長となり、鳩山氏を補佐した。
 ・民主党「健全な教育を考える会」の副会長だった。この会は当時民主党所属だった山谷えり子氏を中心に2001年頃に結成されたが、残念ながら民主党に対して政治的影響力は与えなかったらしい。名簿はこちらを参照

 ……というわけで、民主党の国対委員長から文部科学大臣になった平野さんですが、実は事実上の左遷だという論評も多いですね。

 国対委員長としてあまり仕事ができていない(野党との意思疎通ができていない)ので、野田さんは彼を国対から外したかった、でも外しただけでは反発が起きるので入閣させたと。

 そんな内輪の事情で文部科学大臣という重要なポストに据えられるなんて、国民にしてみればたまったもんじゃありませんが。

 ちなみに、国対委員長の後任は城島光力さん。
 Wikipediaによれば「国会議員になったのは小沢さんに共感したから」とあります。

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■防衛=田中直紀(新任・初入閣)

選挙前.com>田中直紀

・統一教会の合同結婚式に祝電を送った議員
・参議院本会議で国籍法改正に反対した議員

 ±0

 議員歴も長いし、けっこう上がってくるんだろうなと思ったら、たったこれだけ!
 Wikipediaなど見ても、政策面での主張が全く分かりません。
 いちおう、参院外交防衛委員長や外務政務次官の経験がある人なんですが。

 公式サイトを見ても、のっぺりとして全くやる気の感じられないもの。
 「活動記録」は準備中、「政策」もチラシか何かをそのままスキャンして載せてあるだけ。もちろん、防衛や安全保障についてどう考えてるかなんてことは一切書かれてません。

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 ふだん「田中眞紀子のダンナ」という面ばかり強調されてるけれども、それはマスコミの伝え方がそうなってるだけで、実際は多少なりとも中身のある人かと思ってたんですが、どうも買いかぶりだったようです。

 メディアや評論家の間では、早くも「一川氏に続いてまた素人大臣」「小沢さんに近い人から年功序列で入れただけでは?」という批判の声が上がってますね。
 さらには「眞紀子の離党封じ」という見方まで出てきてるようです。

 基本的な考え方について、いちおう2010年参院選前の毎日新聞のアンケートを見てみました。
 真剣に回答してるのかどうか、それすら私には分かりませんが。

問1:憲法9条の改正に賛成ですか、反対ですか。
回答:反対

問2:集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すべきだと考えますか。
回答:見直す必要はない

問3:日本の核武装について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
回答:将来にわたって検討すべきでない

問4:日米安全保障条約について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
回答:無回答

問5:北朝鮮を巡り、拉致問題、ミサイル発射、核実験に加え、韓国海軍の哨戒艦沈没事件が起きています。これまで政府がとってきた対北朝鮮政策について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
回答:圧力をより強めるべきだ

問6:鳩山前政権は、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を、同県名護市辺野古付近に移設することを決めました。普天間飛行場の移設先について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
回答:無回答

問13:選択的夫婦別姓に賛成ですか、反対ですか。
回答:無回答

問19:永住外国人への地方選挙権付与に賛成ですか、反対ですか。
回答:無回答

 ……ちなみに最初にテレビで「防衛大臣に田中直紀氏」と速報テロップが出た時、私は「防衛大臣に田中真紀子」と誤読してしまいました。あー、びっくりした!
 でも遠目に見たら字面が似てません?「田中直紀氏」と「田中真紀子」(^_^;

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■国家公安・消費者・拉致=松原仁(新任・初入閣)

選挙前.com>松原仁

・慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会
・北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(事務局長)
・永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会
・日本会議国会議員懇談会
・人権擁護法案から人権を守る会
・チベットの独立と自由を支持する会
・国家基本問題研究所

・北朝鮮人権救済法案
・「1000万人移民」にNO! 国民集会に祝電
・国立国会図書館法の一部を改正する法律案
・米国慰安婦決議反対
・教育基本法改正促進委員会
・日本の領土を守るため行動する議員連盟(事務局長)
・国防問題に関して対馬を視察した議員
・皇室の伝統を守る一万人大会出席議員
・民主党拉致問題対策本部(副本部長)

・松下政経塾出身
・朝日新聞の外国人参政権に関する質問に「反対」と回答
・一新会(小沢グループ)
・外国人参政権反対一万人大会(出席)
・日韓併合の首相談話について「補償の話が蒸し返されてはならない」と申し入れた議員
・朝鮮学校無償化反対派
・日本国研究会(共同代表)
・「中国人船長の処分保留と釈放に抗議する」声明文署名議員

・小沢氏の2011年新年会に参加した議員
・菅氏の2011年新年会に参加した議員
・外国人参政権に関し、「憲法違反。認めるわけにはいかない」と回答(MSN産経ニュース)
・外国人参政権に関して、「地方公共団体の(中略)住民が、直接これを選挙する」とした憲・法九十三条第二項の解釈について、最高裁の主文を政府が認めたことを確認(国会議事録:平成22年08月02日)

・尖閣での衝突事件に関し「検察だけでなく、領土問題に甘い対応をとり、中国側につけ込むすきを与えてきたこれまでの自民党政権にも大きな責任がある」と発言(NHKニュース)

 +20(評価保留)

 民主党議員の中では大変珍しく「プラス評価」が非常に高い人。
 但し、現在は評価が「保留」されている状態です。
 小沢一郎さんとの絡みで訪問者から批判が殺到したためのようです(コメントのやりとりから2010-01-13 15:40:11 [ 管理人 ] の箇所を参照)。

 それにしても野田さん、党内融和を考えるんであれば、どうせ同じ小沢グループなんだし、山岡さんでなく最初から(第一次野田内閣発足時から)この人を拉致問題担当にしておけば良かったのに。
 年功序列ってことで先に山岡さんを持ってこざるをえなかったんでしょうか?

 あと、さっき思い出したけど、松原さんは昨年野田政権ができて国土交通副大臣に就任した後、拉致問題担当大臣を兼任する山岡氏の要請で拉致問題担当副大臣を兼任したものの、自民党から法令違反との反発を受けたため担当から外れてたんですよね。

 とにかく松原さんは拉致問題に長年取り組んできてますし、被害者家族の方々からの信任も厚いようですから、私はここはとりあえず合格点だと思ってます。

 とはいえ、私が過去にブログで松原仁さんをメインに取り上げたのは、記憶をたどればたったの2回。

2006/3/28付:GO!GO!松原仁-1(3月10日衆議院外務委員会)
2006/3/28付:GO!GO!松原仁-2(3月15日衆議院外務委員会)
 現在のブログシステムに変更後、記念すべき1エントリー目。
 国会で「南京大虐殺」に関してGJ発言を連発されたので、それを取り上げたものです。

 あと、上の小川さんの項で紹介した2010年3月1日放送「TVタックル」外国人地方参政権と強制連行の真偽にも、松原さんはVTRで登場してます。

 国会で亀井静香氏の「国民新党は(外国人に地方参政権を)付与することについては反対でありますし、私としても反対であります」という発言に対し、ウンウンとうなずいたところ、質問者の小池百合子氏に「お隣の松原仁先生も、先ほどから深くうなずいておられるようなところでございます」と突っ込まれ、苦笑したという(^◇^;)

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 2010年4月17日の「外国人参政権反対一万人大会」にも参加し、「私は参政権付与には明確に反対」「党内に同じ思いの若手議員もいる」「民主党の中できちっと発言する必要がある。そこの部分で支援してほしい」と述べていました。

 私はこの人は基本的には保守だと思うし、何で民主党なんかにいるんだろうとずっと疑問を持ってきました(他に長島昭久さんとか渡辺周さんとかもそう)。
 が、やはり小沢さんとの絡みや、あと最近はTPPに賛成してるってことで、保守層のウケはいまひとつのようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ちなみに野田さんの「選挙前.com」の評価ですが、野田第一次内閣発足時は「±0」だったのが、今見たら「-4」になってます。

 首相就任後の以下のような出来事がマイナス評価につながったようです。

・民団役員らからの献金問題が発覚。
・平岡法務大臣へ新たな人権救済機関の設置を重要課題として指示。
・日教組出身者を文科政務官に起用。
・慰安婦問題に関し「人道的な見地からこれからも知恵を絞っていきたい」と述べ人道的な見地からの対応を検討する考えを伝えた。


 ちなみに、新たな人権救済機関の設置については、就任会見で小川新法相も「重要課題として首相から指示があった」と述べてました(1月14日未明に放送されたNHKの閣僚就任会見による)。

 さて、内閣改造の理由について、野田さん本人は組閣後の記者会見で「復興」を一番初めに挙げましたが、そんなのは表向きで、第一の理由はもちろん、通常国会に向けて障害となる一川・山岡の問責コンビを外すことですよね。

 と、同時に、消費税増税への態勢を強化するために岡田さんを入閣させたというのが、メディアや評論家の見方のようです。あと、ベテランの岡田さんを入閣させることで、国民に期待を持たせたい狙いもあるようです。

 でも、岡田さんの入閣は党内の増税反対派、特に小沢グループにとっては不満の残る人事ですよね。
 しかも岡田さんって「原理主義者」で融通の利かない人ですから……。

 そもそも、内閣改造したからって野党も国会運営に積極的に協力するわけもなし、従って、政局が安定するとは私には思えないんですが。

 そうそう、明日(もう今日)は台湾の総統選挙の投開票日なんですよね。
 日本にも大きな影響を与える選挙ですから、こちらの行方も気になります。

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okirakubanner.jpg
「お気楽くっくり」更新済
 着物姿も良かったです(^o^)

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