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W選は大阪維新が完全勝利!なぜ大阪市民は橋下徹氏を選んだか

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 今回のタイトルは、2008年の大阪府知事選挙の時の拙エントリー「なぜ大阪府民は橋下徹氏を選んだか」をパクってみました(^_^;

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 皆さんすでにご存知でしょうが、大阪W選挙の結果が出ました。

 大阪市長選挙は橋下徹さん、大阪府知事選挙は松井一郎さん(写真右)が当選しました。
 両候補とも投票締め切りと同時に、つまり午後8時になって間もなく当確が出ました。

 確定票数を公式ソースから。

 大阪市選挙管理委員会
  橋下 徹 750813票
  平松邦夫 522641票

 大阪府選挙管理委員会
  倉田かおる 1201034票
  中村 勝 22347票
  マック赤坂 21479票
  岸田 修 29487票
  梅田 章二 357159票
  松井 一郎 2006195票
  高橋 正明 27809票

 橋下さんは大阪市24区全てで平松さんの得票を上回りました。平松さんの地元の住之江区においてもです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 まずは全国からも大きな注目を浴びた大阪市長選について。

大阪市長選 橋下氏が当選(NHK 11月27日 23時48分)
現職と前の大阪府知事の対決となった大阪市長選挙は、27日、投票が行われ、大阪維新の会の新人で前知事の橋下徹氏が初めての当選を果たしました。

橋下氏は42歳。弁護士でタレント活動も行い、平成20年の大阪府知事選挙で、自民党と公明党の地方組織の支援を受けて、当時、知事としては全国最年少の38歳で初当選しました。

就任後は、大胆な歳出削減に取り組むとともに、歯にきぬ着せぬ発言で注目を集め、府と市を再編する「大阪都構想」を掲げて、地域政党・大阪維新の会を立ち上げました。

4月の統一地方選挙で、府議会で過半数、市議会でも第一党を占めると、「大阪都構想」を実現するには大阪市役所にみずからトップとして乗り込む必要があるとして、任期途中で知事を辞職して、市長選挙に立候補し、知事選挙とのダブル選挙を仕掛けました。

2期目を目指す現職の平松邦夫氏との対決となった今回の選挙では、民主党系と自民党の市議団、それに共産党が平松氏の支援に回ったのに対し、橋下氏は、100人を超える大阪維新の会の地方議員を率い、「大阪都構想」の実現を訴えて、知事選挙に立候補した松井一郎氏と一体となった運動を展開しました。

その結果、大阪維新の会の支持層や、いわゆる無党派層に加え、民主党、自民党、公明党の支持層からも幅広く支持を集めるとともに、20代、30代の若い世代で支持を伸ばし、初めての当選を果たしました。

橋下氏は、大阪維新の会の地方議員や支援者を前にあいさつし、「まずは有権者の皆さんに感謝を申し上げたい。そして、大阪市役所、大阪府庁の公務員、大阪府の教育委員は、この選挙結果を重く受け止めるよう、お願いしたい。公務員や教育委員会の組織は激しい抵抗をしていたが、今回、有権者がこのように判断したわけなので、しっかり受け止めてほしい」と述べました。

さらに、橋下氏は「大阪全体のことは大阪府知事が決定権と責任を持つ。こうした決定権を巡り、大阪府と大阪市の間に100年にわたる争いがあったが、これで100年間の戦争に終止符を打ちたい」と述べました。

一方、敗れた平松氏は、「この町がほんまにええ町やという思いと、それを支えているのは人の力であるという思いを、自分の発信力不足、表現力不足で、もっと分かりやすいことばで言い切らないといけなかったという思いがある。本当に申し訳なく、力不足だったと言うことに尽きます」と述べました。

 今回の市長選では、民主党・自民党・共産党が平松さんを支援し、公明党は自主投票でした。
 
 ところが、NHKの出口調査によれば、平松さんに投票した人は民主党支持層で5分の3程度、自民党支持層では約半分しかありませんでした。
 (共産党はさすがにほとんどが平松さんに投票、公明党は3分の2程度が平松さんに投票したという結果でした)

 一方こちらは関西テレビの出口調査ですが、NHKの結果とはかなり違っていて、何と平松さんに投票した人は民主党支持層で44%、自民党支持層では40%しかありませんでした。

111127-02graf.jpg

 また、ABC(朝日放送)の出口調査によれば、橋下さんは20代から60代までの幅広い層で過半数の支持を得ました。
 70代以上だけが平松さんに投票した人が若干多かったです。橋下さんはやっぱりお年寄りにはあまりウケが良くないみたいです(^_^;

 大阪都構想については、私が見ることのできた全ての局の出口調査で、「賛成」が「反対」を上回っていました。

 正直なところ、私は大阪都構想の是非や実現性はよく分かりません。

 が、市役所(労組)が支援している平松さんに投票するというのは、私の中では絶対にあり得ない選択肢でした(前回の市長選でも、市政改革を進めて労組と対立していた関淳一さんに投票しました)。

 なので、橋下さんが当選してひとまずホッとしています。

 橋下さんが4年前に府知事選挙に出馬した時、私は他の候補よりはマシということで橋下さんに投票しましたが、その時は政治手腕については全くの未知数だったわけで、正直、不安もかなりありました。

 が、4年弱の橋下府政を見て、不安はかなり軽減しました。
 もちろん完璧とは行きませんが、歴代の府知事と比べれば明らかに頑張っていましたし、実績もそれなりに上げて、安定感も出てきたと思います。

 ただ、私は今回の選挙、橋下さんにとっては4年前の府知事選挙の時より、明らかに苦しい戦いだと見ていました。
 組織票で圧倒的に負けていたからです。

 4年前の府知事選挙の時は自民・公明が橋下さんを支援しましたが、今回はそれがありません。
 今回、公明は自主投票でしたが、他の既存政党(民主・自民・共産)は全て、平松さん支援に回っていました。

 大阪市では、民主党と自民党は基礎票として合わせて50万票持っていると言われています。
 仮に投票率を50%と仮定した場合、当選ラインは53万票。
 今回、候補擁立を見送った共産党の基礎票10万票を足すと63万票。
 平松さんは余裕で当選ラインを上回ります。
 (読売テレビの開票特番の解説による)

 実際、報道では、平松陣営の「投票率が低ければ橋下に勝てる」といった声が複数伝えられていました。

 1週間前に複数のメディアが「橋下リード」と報道したことで、無党派層が選挙に行かないのでは?という懸念が私の中で大きくなりました。

 が、いざ蓋を開けてみると、投票率は予想よりもかなり高いものでした。

 市長選の投票率は60.92%で前回より17.31ptアップ。
 府知事選の投票率は52.88%で前回より3.93ptアップ。

 市長選は40年ぶりに60%を超えました。
 府知事選の投票率の伸びが少ないのは、橋下さんが出た前回の府知事選の投票率がもともと高かったからかな?

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 では、なぜ大阪市民は橋下徹氏を選んだのでしょうか?
 マスコミの論評ともだぶるでしょうが、私なりにまとめてみました。

・大阪市は景気悪化や財政悪化など色んな面で大変なことになっている。
 平松さんよりも橋下さんの方が何とかしてくれそうに感じた。
 正直、「印象」で橋下さんに投票した人は多いと思います。

・平松さんには民主と自民が相乗りで支援した上に、共産まで乗っかってきた。
 既存政党vs新党という図式が、橋下さん有利に働いた。

・平松さんは大阪市労組や連合など多くの団体の支援も受けていた。
 既得権益vs脱既得権益という図式が、橋下さん有利に働いた。

・橋下vs平松というよりは橋下vs反橋下という図式になり、橋下さん有利に働いた。

・平松さんは「独裁は許さない」「大阪市を潰そうとする橋下を倒す」しか言わず、市民の不評を買った。

・平松さんが「独裁は許さない」しか言えないのには実はそれなりの事情もあった。民主・自民・共産それぞれの政策の違いに配慮しなければならなかったから、具体的な政策の話をできなかったのだ。
 よって、市民にすれば「平松さんは何をしたいのか分からない」となってしまった。

平松陣営の橋下ネガティブキャンペーンがひどすぎた。
 前回の府知事選の時に橋下さんの対立候補だった熊谷さんと同じパターンに陥った。
 橋下さんを特に好きというわけではないが、平松陣営のやり方に嫌気が差して橋下さんに入れたという人はかなり多いと思います。

・「週刊新潮」や「週刊文春」など雑誌を中心とした東京のメディアの反橋下ネガティブキャンペーンがひどすぎた。しかも本人が反論できない出自を暴くような低レベルなものが多かった。*1
 実際、「東京のマスコミや評論家が外から何を偉そうに言うてんねん」と不快に思った人は大勢います。それでなくても大阪人は東京に対抗心を持ってるんですから。

・投票日直前の24日の生討論番組を平松さんがドタキャンし、敵前逃亡した。これが駄目押しになった?!

・平松さんは選挙戦終盤の街頭演説に野中広務氏や辻元清美氏といった悪印象の人を呼んでしまった。
 辻元氏の選挙区(大阪府高槻市)の有権者はどう考えてるのか分かりませんが、少なくとも一般の市民は、
・ついでに言えば、「大阪都構想」を理由に橋下さんを選んだ人は少数だと思います。もちろん「大阪都構想」の実現により大阪が立ち直ると考えた人はそれなりにいたとは思いますが。

*1 「WiLL」2012年1月号の宮崎学さん(ご本人曰く「橋下氏が府知事選に出た時から一貫して批判してきた」)の論説によれば、「抗弁のしようがない出自のことを批判材料にしてはいけない。週刊誌ジャーナリズムとしては当然のことで、かつては考えられないこと。大手広告代理店との絡みや、あるいは共産党からのリークの可能性すら考えられる。橋下氏が訴えを起こせば、おそらく名誉毀損になるのは明らかだ」とのことです。

 ということで、橋下さんが選ばれた理由はこんな感じですかね。

 逆に言えば、平松さんの敗因は大きく分けて2つ。
 「既存政党や団体がたくさん乗っかってしまったこと」「橋下バッシングをやりすぎたこと」だと私は見ています。

 だから、平松さんが出馬前(夏頃)に言っていた、「政党や労組の支持を受けずに完全無所属でやる」を貫いていれば、あるいは結果は変わっていたかもしれません。

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 あと、これは独自の解釈ですが、大阪市民は平松さんの「母性」よりも、橋下さんの「父性」を求めたのではないかと思います。
 やさしく包み込むより、時には突き放しても厳しくやっていく方を。

 特に大阪市の厳しい財政状況を考えた時、「父性」でやっていくしかないというのが、大半の市民の意見だと思います。

 ひとつの例として、大阪市の財政を圧迫し続けている生活保護費が例に挙げられるかもしれません。

 最新のデータによれば、大阪市民18人のうち1人が生活保護受給者です。
 西成区では4人に1人が受給者、あいりん地域は3人に1人が受給者だそうです。
 これは大阪市のHPにも記載されている事実です。

 平成23年度当初予算に占める 生活保護費の割合は一般会計の17%にも達し、過去最高の2916億円を計上するなど、市の業務の相当部分を生活保護が占めています(産経11/6/15)。

 もちろん大阪市もこの事態を重く見ており、関連職員を増やすなどの対策は取ってきましたが、成果はあまり挙がっていません。
 それどころか受給者の数は増えています。

 生活保護の受給者がこれほど増えた原因として、大阪の景気が悪いからということももちろんありますが、他に、大阪市は審査が甘いというので、大阪市以外の自治体から失業者が大阪市に送り込まれている実態があります。

 昨年こんな報道がありました(元記事は削除済のため2ちゃんねるにリンクを貼っています)。

生活保護、受給なら大阪市で!? 1割が市外からの転入者(2010年2月10日10時27分配信 産経新聞)
 大阪市は9日、生活保護制度の抜本改革などを検討している特別調査プロジェクトチームの会合で、昨年12月の受給申請者2816人のうち1割近い274人が半年以内に市外から転入していたことを明らかにした。

 市は他の自治体が大阪での申請を示唆しているケースもあるとみて、最初に申請を受けた自治体が保護する「現在地主義」の指導徹底を国に求める。

 市によると、昨年4~12月に市外から転入して生活保護の受給申請をした27人について、最初に他の府内外の自治体に相談していたなどとして、これらの自治体と協議。しかし、大阪市で申請するよう指示するなどしたケースを明確に確認するのは難しく、大半の申請を受け付けたという。

 市は「自治体間のなすりつけ合いとみられるのは残念だが、自治体の負担が無視できないことが背景にある。保護費の全額国庫負担を国に強く求めたい」としている。

 この報道以降、関西ではNHKはじめ民放の報道番組や情報番組で、「他の府内外の自治体からの生活保護押しつけ」「貧困ビジネス業者」の問題が、現在まで断続的に取り上げられています。

 なのに、平松さんは選挙戦の中でこのようなことを言ったそうです。

 「西成に全国から人が集まってきたのはこの町が優しく温かかったから。そういった人を支えてきたこれまでのノウハウを生かしてほしい」産経11/15)。

 私はこれを聞いて、まじめに税金払うのがあほらしくなってきました(T^T)

 そりゃ私だって、やむにやまれず西成に来るしかなかった全国の失業者の方々に対しては気の毒とは思います。

 が、今の大阪市には全く余裕がありません。このまま行くと財政再建団体に転落するのではないかと懸念されている状況です。

 今日は生活保護のみ取り上げましたが、他にも色々な問題が指摘されています。

 とにかく、大阪市の財政立て直しという観点で見た場合、ここは少々強引にでも橋下さんに辣腕(らつわん)をふるってもらうしかない、と考えた市民は多いと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 次に、橋下vs平松の市長選に隠れて、やや目立たなかった府知事選について。

大阪府知事選 松井氏が当選(NHK 11月27日 23時23分)
橋下徹前知事の辞職に伴い、大阪市長選挙とのダブル選挙となった大阪府知事選挙は、27日、投票が行われ、大阪維新の会の新人で前の府議会議員の松井一郎氏が、初めての当選を果たしました。

松井氏は47歳。平成15年に大阪府議会議員に自民党から初当選し、2期目の途中の去年、橋下前知事らと地域政党・大阪維新の会を立ち上げました。

大阪維新の会では、橋下代表に次ぐ幹事長を務め、4月の統一地方選挙では、府議会や市議会で100人を超える議員を当選させることに貢献し、みずからも3回目の当選を果たしました。

今回の知事選挙は、橋下氏が、府と市を再編する「大阪都構想」の実現を目指し、大阪市長選挙に立候補するため、任期途中で知事を辞職したことに伴うもので、橋下氏の後継候補の松井氏と、府内の市町村長や民主党と自民党の府議団が支援する倉田薫氏らが争う構図となりました。

40年ぶりに市長選挙とのダブル選挙となった選挙戦で、松井氏は、橋下氏と一体となった運動を展開し、大阪維新の会の地方議員とともに、「大阪都構想」を実現して府と市の二重行政を解消すると訴えました。その結果、大阪維新の会の支持層や、いわゆる無党派層に加え、民主党や自民党の支持層などからも幅広く支持を集め、初めての当選を果たしました。

松井氏は、「有権者の皆さんに関心を持っていただかないと、政治も変わることがない。これまで市長選挙や知事選挙は低投票率だったが、多くの方が関心を持っていただいたことに、心から感謝したい。まさにこれからがスタートで、大阪の二元行政を一体化し、根元から変えていくポジションに就かせていただいたことに、身の引き締まる思いだ。皆さんの期待を裏切ることなく、大阪を、また日本を再生させるため、重責を担っていきたい」と述べました。

一方、敗れた倉田氏は、「橋下徹さんというのは、本当にすごい人だなと改めて痛感した。橋下さんの幻影というか残影と戦った選挙で、その残影にすら負けたのだから、話にならんなと思う。大阪府内にある種の閉塞(へいそく)感があり、それを打破したい、変えてほしいという期待感が、一心に橋下さんと大阪維新の会に集まったのかなと思う」と述べました。

 実は私は大阪維新の松井さんではなく、対抗馬の倉田薫さんに投票しました。
 投票所で名前を書くギリギリまで迷いました。ここまで迷った選挙も珍しいです。

 なぜ倉田さんに入れたかというと、市も府もトップが維新になるのはちょっと怖いかもしれないと思ったからです。

 但し、これがもし倉田さんが明確に反橋下・反維新なら入れませんでした。

 倉田さんは選挙戦で「橋下改革は継承する」と明言していましたし、実は大阪都構想にももともと賛成していた人です。

 ただ、平松さんとの共闘になった関係で大阪都構想については引っ込めましたが、でもはっきり反対とは言わず、「4年間ではできないので争点にはしない」という言い方をしていました。

 それに加えて、もともと橋下さんとは仲も悪くなかった倉田さんです。
 民意に基づいて、橋下さんを時にはおだてながら時にはブレーキをかけながら、二人で協調して、大阪の改革をほど良いスピードでやっていってくれるのではないかと考えたのです。

 結局、府知事には維新の松井さんが当選しましたが、今は、まぁそれならそれで構わないと思ってます。
 ぶっちゃけ、倉田さんが府知事でも松井さんが府知事でもそんなに大差はないのではないでしょうか。
 大阪府民の皆さん、どう思われますか?(^^ゞ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ついでに、夫の雑感。

 普段は選挙で誰に入れたとかそういう話はしない人なのですが、今回の選挙に関しては饒舌に語ってくれました。
 ちなみに夫は前回の府知事選では橋下さんには投票していません。理由は「若すぎるから」「いい加減そうだから」でした。

 【市長は橋下、府知事は倉田に入れた。

 理由は、まず橋下は府知事として実績があるから。任期途中で鞍替えした点だけは引っかかったが、それ以外は合格点。平松と比べてマシだから入れたというのでなく、積極的に橋下に入れた。

 倉田についても消去法で入れたのではなく、積極的に入れた。理由は、府知事も維新(松井氏)になってしまうと、維新が暴走してしまうかもしれないから。倉田は橋下がもし暴走しても抑えながら上手いことやってくれると思ったから。

 橋下&倉田がベストかというと必ずしもそうではないが、自分の中ではこのコンビで合格点。

 落選した平松に関しては、そもそもなぜ前回この人が当選したのかが分からない。
 最初から懐疑的だったが、予想通り4年間ろくに仕事をしてない。
 放置自転車を減らしたとか、イギリスの雑誌で住み良い都市に選ばれたとか、その程度のことしかアピールできない時点で底が知れてる。

 平松側のやり方には腹が立った。橋下の悪口ばかりだった。
 本来敵同士の政党が手を組んで、しかも共産党は候補予定者を降ろしてまでそれをやった。テレビ局までもが橋下批判ばかりで公平じゃなかった。

 橋下のは『独裁』ではなくリーダーシップ。
 橋下が言葉のアヤで『独裁』と言ったのを利用して、平松側は『独裁』『独裁』と攻撃して、マスコミも橋下が悪いという前提で進めてて、聞いていて何度も胸が悪くなった】


 示し合わせたわけではないのに、私と全く同じ人に投票し、また、私とほとんど同じ感想を持っていたので驚きました。
 思わず「きしょ!(気色悪い)」と言ってしまったぐらいです(^^ゞ

 それにしても、いつからそんな橋下支持派になったんだろう?この人は。
 4年前はボロカス言ってたのが嘘みたいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今回のW選挙に関して、拙ブログには、大阪府民の方、大阪市民の方、また全国からも様々なご意見をいただきました。ありがとうございました。

 特に市長選についてはすごく盛り上がりましたね。
 投票日前日はもう、橋下支持派、平松支持派、アンチ橋下派、アンチ平松派のコメントが入り乱れてました。

 メールでもいくつかご意見をいただきました。
 (ほとんど返信できず申し訳ありません<(_ _)>)

 ただ、そのほとんどが大阪府以外にお住まいのアンチ橋下派で、掲示板か何かのコピペとともに「橋下は保守じゃなくサヨクだから絶対投票しないで下さい」と私を説得(?)してこられた方も複数おられました。

 橋下さんも大変ですね。
 左からは右だと言われ、右からは左だと言われ……(^_^;

 困ってしまったのは「平松もダメだが橋下もダメ」というメールです。
 あのー、私にどうしろと言うんでしょう?(T^T)
 棄権しろってこと?でも今回この2人しか立候補してなくて、どちらかが必ず市長になるんですよ?

 あと、橋下さんに関しては、特に外国人地方参政権に関してかなりの誤解があったようです。そう、「橋下は推進派だ」と勘違いしてる人が。

 橋下さんは議会やテレビ出演などで「民主党案には大反対」「拙速に決めるのはいけない」と言ってますから、心配する必要はないと思います。

 てか、前にも書きましたが、参政権付与は国政が決めることですから、自治体の選挙では争点にならないでしょう。実際、全くなりませんでした。そもそも大阪維新のマニフェストにも存在しません。

 但し、仮に住民投票条例なんかを制定したら、それが実質的に外国人地方参政権を付与するのと同等になることがありますから、そこは注意が必要です。

 でも、橋下さんはこの種の条例については何も言ってませんし、平松さんの方も前回は住民投票条例を公約に入れてましたが、今回はそれを外してました。

 というか、私自身、今回の選挙では保守だの何だのってことについては、あまり気にしなかったんですよ。

 日本国民としてではなく大阪市民として気になること、日々の暮らしに直結すること、すなわち大阪の景気を良くしてくれるのはどっち?財政状況少しでもよくしてくれるのはどっち?既得権益に屈さないのはどっち?という観点で投票しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 さて、橋下さんと大阪維新の会は、これから大阪都構想の実現に向けて本格的に走り始めることになります。

 国政に協力を求めていき、もし協力が得られない場合は、大阪維新の国政への進出、つまり次の衆議院選挙で大阪維新から候補者を擁立し、国政へ送り込む考えのようです。
 (橋下さん自身は現時点では国政への転身は全く考えていないそうです)

 となると、今後の大阪維新の動きというのは、場合によっては政界再編への大きなきっかけにつながるかもしれません。

 その意味では、今回の大阪維新のW勝利は、他府県の皆さんにもいずれ関わってくることだと思います。

 全国の皆さん、どうぞ今後の大阪の動向を注視なさって下さい。


※拙ブログ関連エントリー
10/24付:大阪W選挙へ!何がどうしてこうなった?
11/14付:全国ネットで報道されない大阪W選挙の裏側
11/21付:大阪W選挙目前!選挙公報とチラシと雑感
11/25付:平松さん生特番ドタキャン理由は「選挙戦術見直し」「田原総一朗」

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