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日韓"謝罪派"結託が反日の温床「SAPIO」02.9.25号&震災祝い横断幕

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 「捨てる前にテキスト化」シリーズ第9弾です。
 阪神大震災後の韓国人、東日本大震災後の韓国人、……変化なし?!

 ※当シリーズの過去記事リンクを最後に付けてあります。


 全文起こしここから____________________________

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「SAPIO」2002.9.25号
特集【韓国「仰天の歴史観騒動」】より

<緊急対論>
金完燮(『親日派のための弁明』著者)VS井沢元彦(『逆説の日本史』著者)

日本の「謝罪派」が消滅しないかぎり韓国の「反日教育」はなくならない


 『親日派のための弁明』(日本語版、草思社)で韓国の反日歴史観、歴史教育を批判した金完燮(キムワンソプ)氏と、『逆説のニッポン歴史観』など多くの著書で日本の自虐史観を批判してきた井沢元彦氏。
 既存の歴史観に疑問を投げかけ、歴史の真実を客観的に見ようと努める両者が、両国の歴史教育、歴史観の現状を批評しつつ、真の相互理解のために何が必要なのかを語り合った。
 *

井沢 この『親日派のための弁明』を初めて読んだとき、よく書かれたと衝撃を受けました。たいへん勇気のある行為だと敬服します。そもそもどうしてこういう本を書こうと思ったのですか。

 私はもともとは、東アジアの古代史、女性人類学などに興味を持っており、韓国の近代史についてはまったく知りませんでした。しかし、昨年、教科書問題で日韓の間に騒ぎが起きたときに、韓国内にあまりにも一律的な反応が見られたので、これは深刻な事態であると考え、反論を提起したく、本を書くことにしたわけです。

井沢 私が先ほど、あなたに敬服しているといったことには、2つ理由があります。
 第一に、韓国では小さいころから反日教育を受けるにもかかわらず、公平な真実は何かということを考えておられるから。
 そして第二に、「韓国の学校で教えている歴史はおかしい」と気づいたとしても、そのことを発言すること自体、たいへんな勇気を必要とするからです。

 専門の学者の方々がたくさんいらっしゃる中で、私のような歴史をまったく知らなかった者が言える余地が残っているということ、なぜいままでこうした本が出てこなかったのかということは、正にいま指摘して頂いた2つの点とかかわりがあるように思います。韓国では反日教育があまりにも強いために、良心的な学者が新しい視点や、従来の学説とは異なる認識をもつことが非常に難しいのです。もうひとつは、反日感情があまりにもはなはだしいので、こういったアイデアがあっても、社会的な基盤をもっている教授、あるいは公務員はそうした発言をすることが難しい。

井沢 そうすると、韓国の歴史学者たちは、いま行われている反日教育を正しいと信じているのか、それとも本当はそうは思っていないが反日感情が強いのでそう言えないでいるのか、どちらなのでしょうか。

 両方該当すると思います。「知らなかった」というのと、「知っていたけれども言えなかった」というのと。しかしこの本を読んで、考え方を変えているという人も非常に多いと聞いています。
 この本の中で、私は日本の植民地時代にこそ韓国社会が近代化されたという論を展開していますが、これは日本の学者が提唱したものではあるものの、韓国にも同じように考えている人が多いと思います。
 韓国内では、この本を読んだ40代以下の若い世代に、大きな思考の転換を迫られている人が多いと聞いています。

井沢 いままで、親日派というと、国の、民族の裏切り者という感じがありましたが、そういうイメージが少しは変わりつつあると。

 完全に変わるには長い時間がかかると思います。

井沢 ただ、こういう本が、韓国の方から、しかも反日教育を受けた世代から出てきたということは大変に大きな意味をもつことだと思います。
 この本で書かれていますが、改めて、日本の統治は韓国に何をもたらしたかという点について、お考えをお聞かせください。

 日本が韓国を併合した期間は、35年間なんですが、実際には1876年の開港から併合までの35年、それから併合から1945年までの35年、あわせて70年間を実質的に統治したといっていいでしょう。

井沢 それはどのように。

 70年間のなかで、先ほど申し上げた植民地近代化論によると、日本は韓国に資本主義の発展などで大きな影響を与えました。ただそれについては、侵略のための開発という側面もあったわけですから、さほど感謝する必要はありません。私が思うには、経済的な貢献はもちろんですが、もっと重要な日本の影響というのがあって、それは韓国の儒教社会を解体したということです。
 反日の人たちの話を聞いていると、反日感情の一番大きな問題は、彼らが日帝時代以前の朝鮮という時代を知らないということです。要するに、いまの自分たちのようにとてもよい暮らしをしていたのに、ある日突然日本が襲ってきて、というふうに考えている。その錯覚が問題だと思います。

井沢 私は韓国語にも翻訳されている『恨の法廷』という小説の中でも主張しているのですが、日本が結果的に韓国の儒教的な因習を破壊したことは韓国に対する貢献だと思っています。ただ、それをいままで対談した韓国の方々が認めてくださったことはなかった。
 それを初めて、韓国の、それも若い人が認めてくれたというのは、非常にうれしいです。

 井沢さんの『逆説の日本史』にも儒教社会について書いてありますが、韓国の朝鮮儒教社会が日韓関係によって大きな影響を受けたという点は、非常に大事な、論議すべきポイントであると思います。井沢さんがそこに注目されたことについて高く評価したいと思います。

日韓「謝罪派」の結託が反日教育の温床

井沢 では金さんは、反日教育というのは、そもそも何が原因だとお考えですか。
 この本では、反日教育というのは、戦後アメリカの陰謀であるというような視点で書かれていますが、そもそも儒教に基づく韓国人の日本人に対する優越感情のほうが主な原因かと、私は思っているのですが。

 もちろん、アメリカの陰謀が反日感情を煽ったということはありますし、いまおっしゃったような儒教的な原因もある。また朝鮮社会をどう評価するかということにも深いかかわりがあるかと思います。
 韓国の人は、朝鮮時代がいい時代、立派な時代であったと錯覚している。だからこそ、そんな時代を壊した日本人、日本を敵対視しているということなんです。

井沢 そのことに関連すると、李完用*1の評価というものが大きくかかわってくるかと思います。いま、韓国では李完用というと、やはり売国奴ですよね。

*1 李完用 李氏朝鮮の政治家。1907年、韓国統監・伊藤博文の推薦により大韓帝国首相に就任。1910年、首相として日韓併合条約を締結した。

 そうですね。「李完用みたいな奴」と言うと、非常に酷い悪口になります。

井沢 金さんは李完用を肯定的に評価し閔妃*2の悪口を書いたために訴えられたそうですが、韓国では、子孫が先祖の悪口を言っている奴というのを訴えることができるんですね。

*2 閔妃 李氏朝鮮末期の国王・高宗の妃。1873年、摂政の大院君を引退させ、一族と共に政治を専断。壬午事変以降は政権維持の為に清国に頼り、国内の激しい開化派を抑えようとした。

 「死者の名誉毀損」という法律があって、8親等以内の人ならば告訴することができるんです。最初は閔妃について、若い人が告訴しましたが、その人は8親等ではなかったので警察が受け付けなかった。それで、閔妃の親戚の集まりで8親等以内の人を探して告訴したわけです。

井沢 それでいまはどうなっているのですか。

 去年告訴され、警察の出頭命令に応じなかったら指名手配されました。それで3月に捕まり留置場に入れられたんです。ただ、検事が拘束令状を申請しましたが、判事が棄却したので2日で留置場を出ました。その後、7月16日に起訴され、裁判を待っているところです。

井沢 そもそも子孫たちは何が気に入らないのですか?

 日帝統治時代には、閔妃は非常に悪く思われていましたが、1990年代に入って急に、「自主独立の殉教者」「朝鮮のジャンヌ・ダルク」というように、彼女を評価する行動(ムーブメント)が起こっています。だから、閔妃の子孫たちは非常にもちあげられている状態なんです。それを私が「閔妃は朝鮮をダメにした」ということを書いたので不満をもっているのでしょう。

井沢 私も閔妃が「独立派のジャンヌ・ダルク」というのはとんでもない話だと思います。彼女が生きていたら、彼女の思惑が成功していたら、朝鮮半島はもっと未開のままで終わっていたでしょう。ただ、彼女の殺し方についてはきちんと糾弾しなければならないとは思いますが。

 閔妃を殺したのは日本の高官であるというふうになっていますね。でも、これは誤った解釈だと思うんです。調べてみますと、1895年に朴泳孝という人物が閔妃を殺そうとしています。これは事前に計略がばれ、彼は日本に逃げて、ここで再度殺害の計画を進めていました。そして当時大院君も同じ計画を進めており、つまり日本がこの事件でやったことというのは、朴と大院君の計画をサポートしただけなんです。三者連合だったということです。
 閔妃は中国の西太后*3と対比できると思いますが、彼女は中国を滅ぼした人物で、1908年まで生きていました。けれども閔妃は1895年に殺された。西太后と同じくらい生きていれば、韓国の歴史はまた違ったものになったかもしれませんね。

*3 西太后 清朝末期の咸豊帝の妃で同治帝の生母。同治帝の死後、自分の妹の子である光緒帝を強引に擁立すると自ら摂政となって独裁権を握り、以後死ぬまで清国を支配し続けた。

井沢 せっかく日本にお越しになったので、日本の事情もちょっとお知らせしておきたいのですけれども。日本は戦争に負けたということが、非常に大きなことで、それを反省しなければならないというのが、戦後50年の一貫した考え方ですね。ところが、私の目から見て行き過ぎだと思うのは、「戦前の日本がやったことは何もかも悪い」ということで全面的に否定する人たちがいるということです。
 公平に見て、日本が朝鮮半島の統治の間に韓国に対して貢献したということもあると思うんですね。ところが、そういう人たちは、「韓国人も、日本人のやったことでいいことはひとつもないと言っているじゃないか」ということで、韓国の反日教育を支持するかたちになってしまっています。

 いままで日本の状況というのはまったく知りませんでした。この本を出したあと、実際に日本人に会ったりして理解を深めている状況です。日本の過去の歴史を見る目というのは、非常に衝撃的なところがありました。たとえば、日本は侵略されてもそれに応戦してはならないとか、この前の北朝鮮の不審船を撃退したのは憲法違反であるとか。

井沢 そういった議論があるということですね。

 それは行き過ぎではないか。過去の歴史に対するコンプレックス、これは行き過ぎではないかと思っています。こういった雰囲気があるからこそ、日本のなかの謝罪派と韓国の同じような勢力が結託したからこそ、韓国の反日教育は可能であったといえるでしょう。
 こうした日本の謝罪派の問題を解決しない限り、韓国の反日教育を改善するのは難しいでしょう。日本側の世論も変えなければならないと思います。

ワールドカップ共催では本当の解決にならない

井沢 いま、日本と韓国の間で最大の問題は、やはり教科書問題と靖国問題です。靖国神社に参拝することについて、韓国の人はどうしてあんなに反発するのですか。

 本にも書きましたが、韓国の人は、自分たちが第2次世界大戦の戦勝国であるというふうに考えています。ドイツに侵略されたフランスと、朝鮮は同じであると、若い人は考えているんですね。ですから、日本が戦犯を参拝するということに拒否反応を示しているわけです。実際には、韓国の人たちは日本人として第2次大戦を戦ったわけですけど。

井沢 これは日本文化独特の考え方ですが、日本では死んでしまえばその人の罪は、ある意味で消えるんですね。そして崇める対象になる。そういう考え方があります。それにまさにあなたがこの本でお書きになっていたように、外国から見た戦犯というのは、その国にとっては愛国者であることが少なくないわけですから。
 ただ、あなた以前にもそういう考え方が出てきていてもよかったと思うのですが、いままではどうして出てこなかったのでしょうか。

 日本とドイツは同じような敗戦国です。ドイツの場合は、周辺国に対して機会あるごとに完全な謝罪をしている。だから日本は謝罪しなければならないというのがひとつ。それと、韓国も、フランスがナチスの残党を処断したように親日派を抹消しなければならない、そういった考え方を私もいままでもっていたし、そう考える人が韓国にはいまでも多いと思います。

井沢 いまの時点で、あなたは日本が韓国に対して謝罪すべきだとお考えですか。そうだとするとどのように謝罪すべきだと思っているのでしょう。

 日本が韓国に対して謝罪する必要はまったくありません。反対に韓国が日本に謝罪しなければならないとさえ思っています。なぜかというと、日本から受けた恩恵、そして絶対的な影響によって近代化がなされていたからこそ現在の韓国があるのに、韓国人を恩を仇で返している。まともな歴史認識が成立されれば、韓国民、政府は日本に謝らなければならないと思っています。

井沢 先ほど、韓国は戦勝国であるというふうに歴史教育で教えているとおっしゃっていましたが、それもやはり歴史の歪曲ですよね。

 まったくあきれた話です。韓国は1951年のサンフランシスコ平和条約のときに「戦勝国に入れてくれ」と要請したという事実があります。お話にならないのですが。
 先ほども話したように、大東亜戦争のときに朝鮮人は「日本人」でした。日本人よりもさらに熱心に戦争に参加していた。だけどこういったことを、歴史教育で教えていない。
 私がいまの時点で考えるのは、これからのよりよい日韓関係のために、日本は北朝鮮、韓国、台湾の人たちに、彼らも昔は日本人であったということで、もっと親近感をもって対応しなければならないということです。それから、韓国人は昔も日本人であったという事実を認識する必要があると思います。

井沢 本の中で、金さんは以前は大変な反日少年で、阪神大震災の際にも、どちらかというと同情するよりも「天罰だ」と思ったということも書いてありましたよね。そういうことを聞くと、お人好しな日本人はビックリするけれども、そのような反応は、特別な反応じゃないんですね。

 私が特別なわけではないと思います。一般的に韓国人はそういう考え方を持っていますね。阪神大震災のときに、もう完全に潰れてしまえ、と。

井沢 日本に原爆を落とすという小説、『ムクゲの花が咲きました』も大ヒットしましたよね。

 金辰明という作家の作品です。最近は『皇太子妃拉致事件』という、日本の皇太子妃を誘拐するというストーリーの小説を出しています。1994年に『日本はない』という作品を出版した金麗玉という作家の場合もそうなんですが、こういう人たちは反日感情をビジネスにしている人たちです。

井沢 彼らは国内の反日感情に迎合しているわけですよね。日本にも、そういう商売的な感覚で韓国に迎合している人もいれば、「自分は良心的だ」と思って韓国に迎合している人もいますが、これは迎合という点ではまったく変わりがないわけです。
 日本人も韓国人もすべきことは、歴史の真実というものをできるだけ客観的、公平的に見て、お互いにプライドから認めたくないようなことも、真実であれば認める、ということ。そういうことをしていけば、相互理解が深まるのではないでしょうか。

 その通りだと思います。
 ひとつ言いたいことは、歴史の根本的な問題を解決しない限り、ワールドカップ共催やら何やらをしても、本当の解決にはならないということです。
 日本に留学した韓国人は、少なくとも韓国国内に居続ける人々よりは親日派の人が多い。その留学生たちに日本についてどう思っているのかを聞いたことがありますが、反日教育の影響か、「日本で勉強はしているけれども、必要なときに利用する人、国としか考えていない」というような答えが多かったんです。これは、反日教育を受けてきた韓国人であれば自然な反応であると思います。ですから根本的に歴史的な認識を解決しなければならないのです。

井沢 私も基本的にはその意見に賛成です。ただ、留学生の話で言えば、韓国人の留学生を10人以上ホームステイで受け入れている方に聞いた話ですが、最初はみんな混乱するそうです。「日本人がこんなに親切なわけはない」と。ところが、だんだん日本人の良さが分かってきて、最後には本当に親日派になって帰るそうです。だから、留学生の問題でも、そうそう絶望することもないかなと思っています。
 とにかく、本物の日韓友好のために、お互い頑張りましょう。

[対談後記:井沢元彦]
 韓国がまた歴史歪曲を始めた。「日本海」とは日本の植民地支配に基づく名称であるから、これをやめて「東海」に改称すべきだという主張を8月下旬から始まった国連地名会議で展開しているのだ。「日本海」の名称は日韓併合以前からあり国際的にも定着している。しかし韓国では誤った歴史教育の結果、多くの人がこのデタラメを信じている。
 しかもよりによって「東海」とは何事か。これは韓国から見て東という意味であり自己中心主義、小中華思想以外の何物でもない。金氏も『親日派のための弁明』の中で「韓国が日本海に接している部分は全体の10分の1にも満たず、朝鮮半島全体を見ても3分の1足らずなのに、この海を東海と呼んでくれと主張するのは理屈に合わない」「それならば黄海を西海、東シナ海を南海とゴリ押しするのか」と述べている。
 こうした当たり前の良識が通じないのが、今の韓国社会の病弊である。


 ____________________________全文起こしここまで


 この対談が行われたのは2002年。

 翌2003年には盧武鉉(ノムヒョン)氏が大統領に就任し、韓国はますます「反日」になっちゃいました(T^T)

 思えば、「嫌韓」「笑韓」といった言葉が日本のネットに定着したのは、盧武鉉政権時代でしたっけ。

 それはともかく……。

 阪神大震災の際、日本人に同情するどころか「天罰だ」と思ったという金完燮氏。
 これは本当の話で、拙ブログで以前、金完燮氏の論説からこんなくだりを紹介したこともありました。

 かくいう私も、今回韓日史に関する著書を出すまで、学校で教えられてきた歴史を信じてきた一国民だった。日本人は憎悪の対象に過ぎず、日本語を使う人をみただけで非常に不愉快な気分を覚えたものだ。それだけに1995年、阪神大震災が起きたときは正直大変嬉しく思い、インターネット上で日本の被害額を推測した文章を発表した。当時、日本のある中学生がインターネットで、「なぜ私たちは多くの親戚を亡くして悲しんでいるのに、韓国の人々は喜んでいるのか」と書き込んできたが、これに対して「あなたたちは犯した罪悪によって天罰を受けたのだ」と返事を書いたこともある。

拙エントリー11/2/22付:日本統治肯定で逮捕の韓国人作家『嘘の歴史で反日に』「SAPIO」02.7.24号より】

 その金完燮氏が、対談が行われた2002年時点で、「自分だけが特別なわけではなく、一般的に韓国人はそういう考え方を持っている」と明言しているわけです。

 それから9年を経て、韓国人の対日感情も少しは変化したかと思いきや、残念ながらほとんど変わっていないようです。

 最近の例を挙げれば、9月27日に韓国・全州で行われたアジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、セレッソ大阪と全北現代(韓国)の試合での出来事です。

 応援席に東日本大震災を中傷する横断幕が掲げられました。

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 この心無いサポーターの行為を批判している韓国人はもちろん大勢います。

 ただ、それは理性の部分がそう言わせているだけで、本音の部分では「よくやった」的なものが少なからずあるのではないかと私は思います。

 例えば、今回のことを「韓国の恥だ!」と強調する韓国人を私はテレビやネットで何人も見かけましたが、この「韓国の恥」という言葉に大いに引っかかるものがあるのです。

 だって、これって「日本の被災者を傷つけて申し訳ない」というよりは、自分たちの体裁を気にしているだけではないですか?

 「反日感情を露わにするような行為は、国際社会における韓国の評価を下げてしまう」という、保身的な気持ちが先に立ったからこそ、出てきた言葉だと思えてなりません。

 ちなみに、サーチナ9/30付によると、ある韓国メディアが【全北横断幕論争。果たして日本は清らかなのか】と題した記事を掲載したそうです。

 この記事では、1月のアジア杯で日本人サポーターに旭日旗による応援があったとし(奇誠庸選手の「猿まね」が問題になった試合。但し旭日旗があったかどうかは未確認)、日本がアジアサッカー連盟や大韓サッカー連盟に抗議文を送るなどして厳しい対応を示したのは「自分の汚点は消さず、他人の汚点を指摘する姿」と批判、「今まで日本はきちんとした対処を見せたのか」と問いただしているとのことです。

 ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ……

 とにかく、彼らは相手が日本国、日本人となると、たびたび常軌を逸した行動に出てしまうんですよね。

 他にも最近で言えば↓こんなのとか(クリックで拡大)。

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 あるいは↓こんなのとか。

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 てか、韓国は政府自体が↓常軌を逸してますから。

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 もちろん、日本側にも大いに問題がありますよね。
 政界、財界、メディアなどで、韓国に迎合する人たちが多すぎる。

 2002年時点ですでに、井沢元彦さんは「商売的な韓国迎合派」を批判していますが、そこも9年経っても変わってない。いや、むしろ酷くなってませんか?

 ↓サントリーの「東海」表記。

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 ↓言わずと知れたフジテレビ。

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 ただ、韓流ドラマだ!K-POPだ!ってどんなに煽っても、
 ↓日本人の本音はこんなものなんですけどね。

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 これは9月17日放送の「増刊 たかじんのそこまで言って委員会」。
 私も見ていましたが、100人の内訳は、大阪の街頭でアンケートをとったものだった(つまり対象は老若男女で偏りがない)と記憶しています。

 今日の結論。

 日本の「謝罪派」(サヨク団体や学者など)とともに、「迎合派」(政財界やメディアなど)が韓国をますます勘違いさせ、増長させ、日韓関係をかえって悪化させているのは間違いありません。

 金完燮氏は「(韓国人の)反日感情の一番大きな問題は、彼らが日帝時代以前の朝鮮という時代を知らないということ」と述べていますが、同様のことは日本人にも言えます。

 歴史、特に近現代史を知らないために、韓国や中国の主張する嘘を見抜けず、知らず知らずのうちに迎合してしまう、そういう人がまだまだ日本では多数でしょう。

 真の日韓友好、日中友好を目指す人にこそ言いたいです。
 「歴史を学びましょう!」と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※拙ブログ関連エントリー(昔の雑誌:SAPIO)
10/7/27付:日本統治を直視する韓国の静かなる肉声「SAPIO」01.9.26号
8/24付:みのもんた氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」06.4.26号
8/31付:戦争賛美から米崇拝へ『朝日の変節』のルーツ「SAPIO」01.11.14号
9/13付:韓国の『夢想自大主義』「SAPIO」06.4.26号
12/16付:韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」01.9.26号
11/2/22付:日本統治肯定で逮捕の韓国人作家『嘘の歴史で反日に』「SAPIO」02.7.24号
9/5付:久米宏氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」01.8.22/9.5号
9/17付:戦前に朝鮮人衆議院議員がいた「SAPIO」07.5.9号&慰安婦問題の現状

※拙ブログ関連エントリー(朝鮮の歴史)
09/8/9付:「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(1)
9/13付:「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(2)
9/28付:「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(3)
11/1付:「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(4)終
10/8/2付:【日韓併合】外国人から見た日本と日本人(19)


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