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戦前に朝鮮人衆議院議員がいた「SAPIO」07.5.9号&慰安婦問題の現状

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 「捨てる前にテキスト化」シリーズ第8弾です。
 起こしの後は、慰安婦問題の現状まとめ。あまりニュースになってないようですが、韓国側がまた動き出してます。

※過去記事
10/7/27付:日本統治を直視する韓国の静かなる肉声「SAPIO」01.9.26号
8/24付:みのもんた氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」06.4.26号
8/31付:戦争賛美から米崇拝へ『朝日の変節』のルーツ「SAPIO」01.11.14号
9/13付:韓国の『夢想自大主義』「SAPIO」06.4.26号
12/16付:韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」01.9.26号
11/2/22付:日本統治肯定で逮捕の韓国人作家『嘘の歴史で反日に』「SAPIO」02.7.24号
9/5付:久米宏氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」01.8.22/9.5号


 全文起こしここから____________________________

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「SAPIO」2007.5.9号
特集【国家が謝罪する時、しない時】より

<歴史認識>
戦前に朝鮮人衆議院議員がいたことを知っていますか

従軍慰安婦にしろ倭寇にしろきちんとした歴史認識があれば十分反論できます


評論家 呉智英(くれ・ともふさ)

 日本人は日本の歴史を知らなすぎる--何度も繰り返される日本の戦争責任非難に対して、うんざりしながらも何もできない日本人に評論家・呉智英は言う。例えば、戦前の1932年には衆議院議員に当選した朝鮮人がいた。また、もっと歴史を遡って、日本人の残虐性の象徴のように語られる中世の「倭寇(わこう)」は、実は日本の海賊集団ではなかった。これらの史実をきちんと知っていれば、アジア諸国からの日本非難と謝罪要求にきちんと反論できるのだ。呉智英氏が、日本人が言うべきことを言うための知的歴史認識の深め方を説く。
 *

 このところ、また日本の戦争責任・植民地責任を問う声が強くなってきました。慰安婦、戦時徴用などについて謝罪を求める韓国内の動き、また、アメリカでこれと連携する下院議員の言動などが、マスコミで報じられています。韓国だけではなく、支那でも江沢民前国家主席は、歴史問題は永遠に語らなくてはならないと言っていましたし、戦争責任を追及する反日デモもしばしば起きています。

 こうした日本非難について、大多数の日本人はとまどい、うんざりしています。一体、どのような謝罪をすればいいのか、いつまで謝罪すればいいのか、という苛立ちです。この問題は政府間で外交決着がついているではないか、実質的な賠償に相当する、いや、それ以上の経済援助をしているはずだ、という反撥の声も強くなっています。

 韓国や支那、さらには北朝鮮のこうした日本非難への対抗措置は、唯一「言うべきことは言う」に尽きます。ただ、そのためにはちゃんとした歴史認識を身につけておかなくてはなりません。幸いにも、日本では学問研究の自由、言論の自由が認められており、どんな知識・情報にもアクセスできます。知的好奇心を満足させる楽しみという観点からも、歴史認識を深めて行くのが一番です。

朝鮮人衆院議員の存在が示唆する「強制性」への疑問

 まず、慰安婦問題について考えてみましょう。私はこの問題について専門的に研究しているわけではありません。何冊か本を読んだ程度です。その中で最もよくまとまっているのが秦郁彦さんの『慰安婦と戦場の性』(新潮選書)です。これによると、銃剣を突きつけて婦女子を強制連行して慰安婦にしたという例は見つからなかったことがよくわかります。慰安婦問題の仕掛け人の一人、吉田清治という病的な虚言者の話も、人間心理の不思議さの好例として、別の意味で興味深く読めます。

 ところで、秦郁彦さんらの著作から教えられる前に、銃剣を突きつけて慰安婦にするといういわゆる「狭義の強制性」について、私は漠然たる疑問を持っていました。というのは、朝日新聞社から1990年に刊行された『朝日人物事典』をパラパラとめくっていて、偶然こんなことを読んだからです。

 それは朴春琴(パクチュングム)という朝鮮人政治家の項目でした。1891年に慶尚道に生まれた朴は、16歳で渡日。保守系の日本人と交流を深め親日融和団体の指導者となり、1932年(昭和7年)には衆議院選挙に立候補して当選します。そのため、戦後は、民族の裏切り者として指弾されることになります。

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 【衆議院議員当選を祝う朴春琴(中央の人物)。画像は「Wikipedia」より】

 これを読んだ時、私は、自分があいまいにしか知らなかった歴史の姿が鮮明に見えてきたような気がしました。1910年(明治43年)、日本は朝鮮を植民地化します。これは世界的にも珍しい併合という植民地化でした。つまり、朝鮮人を日本人化するわけです。言い換えると、この時から、朝鮮人というのは国民名ではなく、岩手人とか広島人とか北陸人とか九州人とかいう一種の県人名のようなものになったのです。そして、実質的な差別はあったにしろ、形式的には同じ国民としての権利が保障されることになります。普通選挙が実施されれば、原則的には、日本国民として選挙権も、被選挙権さえも持つことになるのです。だからこそ、戦前に朝鮮人の国会議員がいたのです。

 つけ加えておくと、朴春琴は朴春琴のままで、日本風の名前を名乗らず国会議員になっています。日本名の強制が世に言われているほどの強制ではなかったことの証拠です。

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 【朴春琴。画像は「あの人検索SPYSEE」より】

 さて、国会議員まで出している人たちの娘に銃剣を突きつけて連行し、売春を強制する、なんていうことが、普通考えられるでしょうか。形式的とはいえ、同じ日本国民なのです。軍という国家機関がそういうことをする可能性は低いと言わざるをえません。半面、同じ日本国民にあらざる敵地の婦女子に対しては、売春を強制したり、さらには強姦することも、可能性としてはあったということになります。

 私は、慰安婦の多くが好んで慰安婦になったとは思いません。甘言、瞞着(まんちゃく)によるものがほとんどで、自ら選んでそうなった場合でさえ、背景には貧困があります。これは豊かな現在の日本のいわゆる風俗嬢の場合でもそうなのです。大国間の利害に翻弄された当時の朝鮮なら、なおさらでしょう。

 戦時徴用についても、同じようなことが言えます。これは日本国民であれば、内地人であれ朝鮮人であれ、軍需工場や重要産業の現場に動員されました。19世紀後半まで存在していたアメリカの奴隷制のようなものではありません。先日、テレビのドキュメンタリー番組で見ましたが、韓国では「強制連行」ではなく「強制動員(ドンウォン)」と言っているようです。連行と動員ではだいぶ実質がちがいます。このあたりのことも、「言うべきことは言う」につきます。そして、強制連行にあらざる強制動員であったとしても、朝鮮人は内地人に較べ、炭坑など過酷な労働現場に送られることが多かったことも知っておかなければならないでしょう。

外務省は「倭寇」の名称変更を検討せよ

 ところで、最近の日本非難の中には、近現代史の枠を超えて、何百年も昔から日本は侵略的であったとするものも見られます。以前にも時々あったのですが、最近また現れたようです。

 その一つが倭寇非難です。倭寇というのは、13世紀から16世紀にかけて日本の九州などを含む東アジアの沿岸部を荒らしまわった海賊集団のことです。「倭」は日本人を蔑視した呼び方ですから、「倭寇」は日本野郎の海賊といった意味になります。この倭寇に顕著なように、日本人は強暴で侵略的だ、これについても反省しろ、という声が出ているのです。

 まことにひどい話で、これは外務省あたりにも少し考えていただきたい。被害者と加害者が逆になっているからです。

 倭寇は、実は中心になっていたのは支那人なのです。「日本野郎の海賊」ではないのです。とりわけ後期の倭寇の構成員はほとんどが支那人です。手元にある大型国語辞典、例えば『広辞苑』などで、王直(おうちょく)という支那人名を調べてみて下さい。明(みん)の海賊で倭寇の頭目という記述があるはずです。支那人の海賊による掠奪行為が日本人によるものになっているのです。

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 【倭寇の頭目、王直。画像は「平戸・生月島旅行 クチコミガイド」より】

 このことについて、40年以上も前に歴史学者石原道博はこんな説明をしています。

 支那沿岸部を海賊たちが襲うと、役人たちは警備不十分の責任を問われる。そこで、あの海賊たちは強暴な日本野郎なので自分たちの手に負えなくてもしかたがないという話を作り上げた。本来なら、日本人にとって不名誉な「倭寇」という名前なのだが、明治以後、大陸雄飛の時代風潮の中で、逆に倭寇が日本人の勇猛さのシンボルとして積極評価されるようになった。こうして、倭寇=日本人の海賊、という見方が二つの方向から固定されてしまった。

 西日本の沿岸部も倭寇の被害に遭(あ)っているのに、それを日本人の海賊と名付けるのはひどいでしょう。しかも、倭寇を理由に日本非難をするなんていうのは、いいがかりも甚(はなは)だしい。名称の変更も検討していいんじゃないでしょうか。日本にとっては冤罪、ぬれぎぬなんですから。

 朝鮮の場合は、豊臣秀吉の朝鮮侵略の例がしばしば持ち出されます。これについては事実は事実として厳粛に受け止めるべきです。しかし、これをもって日本人の侵略性、残虐性の証明ということにはなりません。

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 【元寇。画像は「Wikipedia」より、『蒙古襲来絵詞』に描かれた文永の役での戦い】

 秀吉の朝鮮侵略の三百年前には、日本は支那・朝鮮連合軍の侵略を受けているのです。いわゆる元寇です。文永・弘安の二度の元寇による戦費・防衛費の捻出で鎌倉幕府は著しく疲弊し、幕府崩壊の原因となりました。尊皇意識の強い右翼の人は認めたがりませんが、私は、鎌倉幕府は実質的に一つの王朝だったと思います。その王朝が支那と朝鮮の侵略軍によって滅ぼされたも同然の目に遭ったのです。しかし、右翼的な皇国史観では、日本は神国であり、神風が吹いて侵略軍は撃退された、皇国は安泰であった、と解釈したがります。

 ここでもまた、右翼的であるが故に、支那・朝鮮の侵略責任を問いにくくなる、という皮肉が現れます。イデオロギーや先入観にとらわれることなく、歴史を見てゆかなければなりません。

 私は、韓国や支那が歴史カードを切ってくるのは、いろんな意味で日本にとって好機ではないかと思います。

 日本人は日本の歴史を知らなすぎます。まず歴史の事実を知らず、その解釈についてはなお知らない。植民地責任、侵略責任を問われ、それでやっと勉強するというのでも、知らないよりどれだけいいかもしれません。山野車輪『謙韓流』(晋遊舎)が売れたのも、日本非難が高まったからです。その内容については不十分であっても、この本で歴史を知る糸口をつかんだ読者もいるでしょう。軽んじることはできません。

 また、近隣諸国との付き合い方を学ぶ機会にもなっているように思います。国際社会では、自らの非は非として認め、その上で、言うべきことは言い、主張すべきことを主張しなければ、相手にいいようにあしらわれ、友好さえ築くことはできません。戦争をせずに外国と競い合ってゆくのには、こうした外交能力が必要です。それを鍛える好機が今来たと考えたいのです。

 ____________________________全文起こしここまで


 2007年春、安倍晋三首相(当時)の訪米前に、米下院議会で慰安婦非難決議案が突如として急浮上しました。
 今回紹介した「SAPIO」2007.5.9号はこの頃に発行されたもので、この問題を中心とした特集になっています。

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 マイク(マイケル)・ホンダという日系議員の名前を覚えておられる方も多いでしょう。決議案を提出した張本人です。
 彼は当時、日本のテレビ「報道2001」にも出演しました。
 参考までに、その時の番組起こしはこちらです(前原誠司氏も出演)。

07/2/25放送「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ところで、最近の韓国は、慰安婦問題に関しては少し様子が変わってきているようです。

 今年(2011年)4月、慰安婦問題絡みで韓国の反日団体の幹部らが摘発されるという事件がありました。
 「太平洋戦争犠牲者遺族会」「民間請求権訴訟団」等の団体幹部ら39人が詐欺の疑いで摘発されたのです。
 日本統治時代の戦時動員被害者に対し、日本政府などから補償金を受け取ってやるといって弁護士費用などの名目で会費15億ウォン(約1億2000万円)をだまし取っていた疑いです。

 この中には、対日補償要求運動を展開してきた反日活動家で、朝日新聞の植村隆記者の義理の母親である梁順任氏も含まれています。
 (植村隆記者は1991年、キーセンとして人身売買された女性を女子挺身隊として連行されたという捏造記事を書いた人)

 ソウル警察庁は、2008年6月に施行された「太平洋戦争前後の国外強制動員犠牲者など支援に関する法律」により、戦後補償を名目に日本を相手に裁判を起こしても勝てるはずはないし、民間団体である遺族会などの会費をおさめなくても資格さえあれば韓国政府から慰労金は出るとして、会費を集める梁順任氏らの活動を詐欺だとして摘発したのです。

 ちなみに、梁順任氏らが立件される約1カ月前の3月末、日本の中学校教科書の検定結果が発表されましたが、韓国のマスコミと政府が問題にしたのは竹島領有権に関する記述だけでした。
 今回の検定では自虐史観克服を目指す教科書が2社から出され、また前回の検定に引き続き全ての歴史教科書で慰安婦強制連行の記述がないにもかかわらず、です。

 韓国における慰安婦問題、戦後補償問題は韓国政府が自国の被害者を支援するという常識的解決によりほぼ終息したと見てよい、というのが、この問題に長く携わってこられた西岡力氏の見解です。

 (以上、「正論」2011年8月号 西岡力氏【「20年の闘い、ついに決着! さらば、虚妄の「従軍慰安婦」問題 日韓関係を揺るがし、日本の名誉を貶めた仕掛人摘発の背景】による)


 ……ところが!!その後事態は急転!!(O.O;)(o。o;)

慰安婦問題で日本に協議提案へ 摩擦激しくなる懸念も(産経9/8)

 韓国憲法裁判所が8月、元「慰安婦」の賠償請求権をめぐり韓国政府が具体的な措置を取ってこなかったのは違憲とする判断を示しました。
 これを受け、9月8日、韓国外交通商省報道官が、日本統治時代の「従軍慰安婦」問題について日本側に協議を申し入れる考えを明らかにしたのです。

 今頃になってまた何を言い出すの?!いくら国内の裁判所がそういう判断を示したからって、他国に通用すると思ってるの?などと驚いていたら、1週間後にはこうです。

韓国政府、日本に慰安婦問題協議を公式提案(聯合ニュース9/15 15:06)

 韓国の外交通商部の趙世暎(チョ・セヨン)東北アジア局長が15日、在韓日本大使館の総括公使を同部に呼び、日本政府に戦後補償問題協議を公式に提案した(これら内容を盛り込んだ口上書を手渡した)とのこと。

 なお、これには慰安婦問題だけではなく、在韓被爆者や在サハリン韓国人の問題も含まれているとのことです。
 (在サハリン韓国人問題って何?という方はこちらを

 日韓両国間の財産・請求権問題は、1965年の日韓基本条約に伴う協定で完全に解決されたことが確認されているはずです。

 じゃあ韓国政府は何を根拠にして再び賠償請求権を主張してくるのかというと、日韓基本条約締結の際の請求権協定3条に基づいて行うとのこと。
 同3条は、「請求権協定の解釈および実施についての紛争は外交で解決し、解決できない場合は仲裁委員会に付託する」などとなっているそうです。

 確かに、「日韓請求権並びに経済協力協定」の第3条の1には、「この協定の解釈及び実施に関する両締約国の紛争は、まず、外交上の経路を通じて解決するものとする」とあります。
 でも、解釈が違うの何だの言っていちいち日韓政府間で協議なんかやり始めたらキリがないと思うんですが。

 ただ、韓国は最近は、政府としてはもう慰安婦問題に対しては動いてなかったんですよね(おそらくは前述の「太平洋戦争前後の国外強制動員犠牲者など支援に関する法律」が2008年6月に施行されたから)。

 だから、こんなことになって実は李明博政権も戸惑ってるのでは?
 寝た子を起こされたというか、「憲法裁判所め、余計なことしやがって…」などと思ってたりしませんかね?

 仮にそうだとしても、李政権はこれを絶対に放置はできないんですけどね。
 そんなことしたら国内世論から大きな反発を買ってしまいますし、ましてや来年は大統領選挙もありますから、日本に対してはそれなりに強い態度を取らざるを得ないでしょう。
 日本にしてみれば全く迷惑な話ですが(T^T)

 で、当然ながら日本側の対応はこう。

韓国政府、「慰安婦」問題で協議申し入れ 日本側は「解決済み」回答(産経9/15 23:47)

 「日本側は『法的に解決済みだ』として協議に応じない方針を示した」。
 当然です!!(--)(__)

 ただ、こういう報道もあるので油断はできません。

日本政府が慰安婦の請求権協議を拒否、しかし見舞金を検討か?韓国(サーチナ9/16 11:12)

 山口壮外務副大臣は16日の記者会見で「1965年の国交正常化時に、請求権問題は法的に最終解決したという立場に変わりはない」との立場を明らかにしつつも、同時に、「慰安婦にどのような形の手当(見舞金等)が可能なのかについて、複数案の検討を有することができる」とも述べていると。

 (゜Д゜) ハア?? 見舞金??
 それ、村山富市首相(当時)がすでにやってるんですけど。
 「アジア女性基金」(「女性のためのアジア平和国民基金」)です。

 しかもこれ、韓国世論は見舞金を受け取ることに批判的だったため(民間の募金ではなく、「日本政府による謝罪と賠償」にこだわったから)、韓国政府が認定した元慰安婦200人中、受け取ったのはわずか7人。

 そういう惨憺たる結果だったため、この「アジア女性基金」はかえってマイク・ホンダ議員の攻撃材料にされてしまったぐらいです。

 ホンダ議員曰く……
 「アジア女性基金は2007年3月31日をもって解散することとなっています。私は、アジア女性基金が重要であったということには同意しますが、現実は、大多数の慰安婦生存者がこれらの資金の受け取りを拒否したということであり、日本政府からの、疑いの余地も曖昧さもない謝罪がなければ、その金は彼女たちにとって意味をなさなかったということなのです」(2007年1月31日、慰安婦決議に関するホンダ議員の議会記録声明より)

 野田政権は村山政権の前轍を踏むつもりですか?(-.-#)

 ところで、野田首相は国連総会に出るために19日にニューヨークに向かうことになっていますが、21日にはそのニューヨークで日韓首脳会談が予定されているそうです。

 会談で李明博大統領が慰安婦問題を出してくるかどうか、とりあえずそこに注目ですね。

 ただ、日韓両政府の思惑がどうあれ、両国の慰安婦支援団体(という名の反日団体)がこれで再び勢いづくのは必至でしょうね。┐(´д`)┌ヤレヤレ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 慰安婦問題は実は中国にも飛び火してるんですよね。
 上の韓国の動きとは全く別ルートですが。

 共同通信8/14付によれば、盧溝橋にある「中国人民抗日戦争記念館」で慰安婦被害に関するパネル展が8月14日から始まりました。約3カ月間続くそうです。

 この件については、坂眞さんのブログ「依存症の独り言」8/16付:今度は中国で従軍慰安婦 懲りないVAWW-NETジャパンの解説が分かりやすいので引用させていただきます。

一昨日から、北京市郊外の盧溝橋にある「中国人民抗日戦争記念館」で、“日本軍により性的暴力を受けた慰安婦被害”に関するパネル展が始まったそうです。
北京で慰安婦問題に関する展示が行われるのは初めてとのこと。
パネル展は同記念館と日本の市民団体の共催で、期間は3か月間にわたります。

ところで、展示される「約500枚の資料写真などは日本の良識ある学者や市民団体が提供した」(李宗遠・副館長)のです。
また、共同通信によると、パネル展は日本側の市民団体の働き掛けで実現しました。
日本の市民団体が働きかける、資料や写真を提供する、そして共催者として名乗りを上げる、もう1980年代後半から90年代にかけて喧伝された“従軍”慰安婦問題の焼き直しですね。
日本発の、虚偽情報に基づく「反日・売国」運動。

李・副館長は「展示が中日の相互理解や友好に貢献すると期待する」とあいさつしました。
しかし、真偽の怪しい写真や資料を基に、中国人の婦女子は旧日本軍に強制的に慰安婦にされた、とアッピールすることのどこが「中日の相互理解や友好に貢献する」と言うのでしょうか?

中国政府は慰安婦問題について、政府主導での実態調査や展示会などは行ったことがないそうですから、反日日本人が痺れを切らして火を付けに行った、ということです。
もう怒りを通り越して呆れる、と言うしかありませんが、だからと言って、この卑劣な反日行為を見逃すわけにはいきません。

私のように、反日日本人についての記事を長年にわたって書いている人間には、今回のようなことが起きると、それを仕掛けた連中が何者か、すぐに分かるんですね(笑)
こんなことをする連中は、根津のような個人ではなく、カネと組織を持っています。
共同通信も朝日新聞も「日本の市民団体」としか書いていませんが、もう正体は隠せませんよ。
首謀者は、「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)です。
そして中心人物は池田恵理子。


VAWW-NETジャパンは、2000年に、北朝鮮の工作員を検事として招き、「女性国際戦犯法廷」なるリンチを目的とした集会を開催した団体です。
この集会(法廷?)では、「天皇裕仁及び日本国を、強姦及び性奴隷制度について、人道に対する罪で有罪」としました。
このころの中心人物は、元朝日新聞論説委員の松井やよりでしたが、彼女が2002年12月に亡くなった後は、池田が中心人物の一人になっています。

 VAWW-NET(バウネット)!
 池田恵理子!
 うわー、懐かしい!!(^◇^;)

 詳しくは上記の坂眞さんの記事の続きをご覧いただくとして……。
 ありましたよね~、2005年1月に朝日新聞が「安倍晋三・中川昭一両議員が『女性国際戦犯法廷』を題材にしたNHKの番組に対して圧力をかけ、番組内容を変更させた」と捏造報道をし、世間を騒がせた問題!

 この朝日の捏造報道については私も当時、かなり熱心に追いかけたものです(一例→05/7/26付:朝日新聞の「NHK番組改変問題検証記事」を検証しました)。
 VAWW-NETは未だに「慰安婦」をネタに売国活動にいそしんでるんですね。懲りないなぁ(T^T)

 いずれにしても、慰安婦問題については、日中韓それぞれの反日団体の動きを注意深く見ていかなければならない状況が今後も続きそうです。
 はぁ~、しんど……(-.-#)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※拙ブログ関連エントリー(慰安婦問題(厳選))
06/3/4付:朝日はいつまで「元慰安婦」を利用するの?
 「元慰安婦」自身が証言してる。自分を“連行”したのは朝鮮人だと。
06/3/19付:米連邦最高裁判所が「慰安婦」にNO!
 これで慰安婦に関して日本に賠償謝罪を求める訴えは米国内では起こせなくなった。
07/2/26付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演(全文テキスト)
3/16付:「ぷいぷい」慰安婦問題(全文テキスト)と河野洋平と東国原知事
3/17付:【資料】慰安婦問題おさらい10問10答
 問題の要点をフリップでわかりやすく説明。
3/19付:「たかじん」慰安婦問題(全文テキスト)
3/27付:「WiLL」慰安婦問題特集
4/9付:元慰安婦「李容洙」証言の矛盾
 秦郁彦さんの論文から、米下院公聴会で証言した「元慰安婦」の証言の矛盾。

※拙ブログ関連エントリー(朝鮮の歴史)
09/8/9付:「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(1)
9/13付:「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(2)
9/28付:「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(3)
11/1付:「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(4)終
10/8/2付:【日韓併合】外国人から見た日本と日本人(19)
11/8/16付:【終戦の日2011】外国人から見た日本と日本人(30)

※拙ブログ関連エントリー(支那の歴史)
09/9/27付:GHQ焚書「敗走千里」より支那軍の実態
 1937年(昭和12年)、支那事変に強制徴用で駆り出された中国人青年の体験記。支那兵が自国人に掠奪や暴行を繰り返したり、便衣兵になって逃亡したりと、とにかく野蛮だったのが分かります。
10/11/16付:尖閣問題を考える上での具体例を77年前の本に学ぶ
 ラルフ・タウンゼントの著書「暗黒大陸 中国の真実」より、尖閣問題をはじめとする対中問題を考える上で役立ちそうな箇所を引用しています。
12/7付:支那人の民族性を考える上での具体例を77年前の本に学ぶ
 ラルフ・タウンゼントの著書「暗黒大陸 中国の真実」より、支那人の民族性そのものを理解するために役立ちそうな箇所を引用しています。
11/2/5付:支那五千年の殺戮の歴史の集大成「三十六計」
 支那では陰謀詭計は日常茶飯事であり、伝統的な闘争文化なのです。

※拙ブログ関連エントリー(昔の雑誌:SAPIO)
10/7/27付:日本統治を直視する韓国の静かなる肉声「SAPIO」01.9.26号
8/24付:みのもんた氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」06.4.26号
8/31付:戦争賛美から米崇拝へ『朝日の変節』のルーツ「SAPIO」01.11.14号
9/13付:韓国の『夢想自大主義』「SAPIO」06.4.26号
12/16付:韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」01.9.26号
11/2/22付:日本統治肯定で逮捕の韓国人作家『嘘の歴史で反日に』「SAPIO」02.7.24号
9/5付:久米宏氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」01.8.22/9.5号

※拙ブログ関連エントリー(昔の雑誌:CREA)
10/5/15付:クロウト政治とシロウト政治 18年前の参院選「CREA」92年9月号
6/7付:豪州が日本を提訴 18年前の捕鯨問題「CREA」92年9月号


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