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「アンカー」外交・安保で奇妙な組閣…信念を捨てた野田首相の真の狙い

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この度の台風12号で被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。特に和歌山県は私の第二の故郷(両親ともに和歌山県出身)なので、大変心を痛めています。一日も早い復旧・復興をお祈りしております。

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■9/7放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

野田首相の人事から見える日本の将来!普天間・拉致事件を青山ズバリ

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 今週もすごい内容でした。
 マルチ商法推進かつ拉致問題に冷たい山岡国家公安委員長兼拉致担当大臣。“素人文民統制”の一川防衛大臣。しかも閣僚17名中なんと10名が外国人地方参政権推進派。その他諸々……。
 こんな滅茶苦茶な人事をした野田総理の本当の狙いとは!?
 
 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※また画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



 内容紹介ここから____________________________

(臨時国会日程で与野党攻防、野田首相が中露韓首脳と電話会談、などのニュースのあと)

山本浩之
「そして、このあと、“ニュースDEズバリ”のコーナーでも引き続き、この野田新政権に関する、お話だと」

青山繁晴
「はい。あの、9月2日に新政権発足しましてまだ1週間経ってない。で、ま、支持率高めに出てるんですけれども、それは、やっぱり鳩山・菅内閣がいずれもひどすぎたから、国民としては、ま、藁にもすがる思いで期待をつなぐということがあると思うんですよ」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「でも一方で、この内閣いちおう支持するって例えば世論調査で答えた方でも、具体的な人事の中身見ると、やっぱり首を捻ってる方が多いと思うんですよね」

山本浩之
「ちょっと意図が分からないんですよねー」

青山繁晴
「はい。で、その首を捻るような人事こそ、その、真意を探れば、この内閣は本当は何をしようとしてるのかってことが、見えてくると思うんですね。で、今日はそのお話を、中心に皆さんと一緒に考えたいんですけれども、今日の最初のキーワードは、すいません、あえて、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『このままでは、絶望内閣』」

青山繁晴
「はい。ま、このままではというところに、ま、ちょっとこの変な、あの、ラインも入れたんですけど、ま、これがなくてですね、もうすでに絶望内閣って言うだけでは、もうあまりにもやっぱり、国民の一人として、あの、胸ふさがりますから。もうこのまま、ほっとくと、本当に絶望内閣になってしまう。あの、ドジョウがどうしたなんて、くだらない話をしてる場合じゃない。あの、ドジョウって言葉にも実は重大なごまかしがあるってことも含めて、このあと、一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「分かりました。ではコマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、野田内閣の顔ぶれ、正直、不思議に思う大臣起用などもいくつかあるんですよね。えー、キーワードは、『このままでは、絶望内閣』でした。さっそく解説お願いします」

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青山繁晴
「はい。皆さんまあ、この最初の画面見ていただくと、新内閣の正体と、これもあえて書いたんですけれども、ま、隠された正体があると、言わざるを得ない。あの、東でも西でも、災害に被災者が苦しんでる中で、新内閣の正体の話しなきゃいけないっていうのは、正直今日は僕、とても辛い気持ちなんですけど、でもこういった時こそ、その、力を奮って、この内閣の悪い点を私たちが正していって、被災者のためにもならなきゃいけないと思ってます。さてその、具体的な顔ぶれをちょっと、まず出していただけますか」

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村西利恵
「はい。17人の閣僚です」
青山繁晴
「はい。えー、総理以外に17人の閣僚いらっしゃるんですが、わりと、毛がある内閣、ですね」

山本浩之
「そのへんから入るんだったら、ま、テンション合わせますけどね、私は(一同笑)」

青山繁晴
「ま、前田さんのように、あの、ややない人もいますけれども(一同ざわ)。ま、あの、40代の閣僚が、5人いますからね。あの、前内閣でも4人ぐらいいたと思うんですけれも、最初ね。あの、でもたぶん史上一番多いんじゃないですか、若い人がですね。で、だけれども、じゃあわりと若い内閣だからそれでいいのか。実は、内部からこういう話が来ました。はい、出して下さい」

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村西利恵
「保守派総理側近議員によると、『申し訳ない。小沢側の突き玉人事でした』

青山繁晴
「はい。これまず、これ電話です。あの、メールじゃなくてですね。で、これ言葉のまんまなんですが、これあの、どういう方か。えー、野田さんに非常に近い議員で、で、もうあのはっきり民主党の中で、自分は保守派であると名乗っているうちの一人です。ま、それ、あの、実はけっこうたくさんいらっしゃるんですけどね。で、しかも今回の人事で要職に就いた一人なんです。つまり自分がはじき出されたから文句言ってるんじゃなくて、その、まさしく内部から、要職にありながら、その、申し訳ないとおっしゃって、それはどうしてかというと、僕から見ても、特に外交・安保におかしな人事がありましたから、あの、だいぶガンガン言ってたんで、それに対して、いや、実はやっぱり申し訳ないと。で、小沢側っていう言い方もしました。小沢側の突き玉人事でしたと。で、突き玉って、これあの、普通、玉突きですよね(一同同意)。あの、玉突き人事ってあの、普通の会社にもありますよね。一人が動いたために、こう玉突きで、予定外の人まで動いちゃったりすると。で、これ、永田町用語なんですよ、実はね。で、これ、突き玉って要するにその、そうやって、あの、不用意に動いちゃう人事の、もとになってる人がいるよと、それ突き玉なんだよと」

一同
「ほうー」

青山繁晴
「で、この場合は、これ色んな使われ方を永田町の中でするんですけれど、政界の中でするんですが、この場合は、要は、小沢さんの側からごり押しで、この人物だけは、これ複数ですが、入れてくれと、言ってきた人間がいて、あの、人材があってですね、それをどこの役所もひきとってくれないから、それでその、人事が混乱したってことを実は言ってるわけですね。で、その突き玉と、この総理側近自らが呼んだ人は誰か。これ電話の中で、具体的に名前が出ました。はい。このお2人です」

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村西利恵
「それが、山岡賢次国家公安委員長・拉致問題担当大臣と、一川保夫防衛大臣

青山繁晴
「はい。えー、まず山岡さんなんですけれども、この方は、ま、小沢さんの側近ていうのは、ご存知の視聴者・国民も大変多いと思うんですが、マルチ商法という、その、問題に絡んで、例えばマルチ商法側から献金を受けたり、あるいは今でも、その、講演会などで、いや、マルチ商法にもいいものがあるんだと、いう意味の主張をなさったりしてる。えー、つまり、捜査側から関心を持たれてる政治家であると、僕の責任で申しますが、その方が国家公安委員長で、で、ここには書いてませんが、実は消費者庁の、えー、担当大臣でもあるわけですね(苦笑)」

一同
「そうですね…」

青山繁晴
「あの、消費者庁っていうのは、マルチ商法で、おかしなものについては行政処分やる役所ですから、これはっきり言うともうその時点で無茶苦茶なんですよ。ところがさらにそれに、拉致問題の担当大臣がくっついていてですね、ちょっと出していただけますか」

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青山繁晴
「はい。これ、えー、4日ですから、ついこないだですけど、3日前にですね、その、担当大臣として、拉致被害者の家族の方々、あるいは救う会とかそういう支援者も含めた集会にお出になった。これ別にだから、あの、政府の主催の集会でも何でもないんですけれども、担当大臣ですからここに出る習慣になってるんですね。で、これあの、今、山岡さんんここにいらっしゃいますが、こうやってこう始まる前に控え室に当然集まりますね。そこで初めて、この担当大臣は、拉致被害者の家族の方に会ったんですよ。というのは山岡さん今まで拉致問題なんか全くやったことがなくて、あの、2年前の総選挙の前に、家族の方々がアンケートを求めたんですけど、それも、一切回答も何もせず。つまり何にもしたことないんですよ。それが今ですね、このブルーリボンのバッジ、僕もつけてますけど、この拉致被害者救出のバッジを大臣になったからって、突然つける、この嫌らしさも、僕は愕然としますけれども、その控え室で何があったかというとですよ、これ報道されてませんが、この家族の方の中から、この大臣は要するに拉致問題をご存知ないから、私の子供は、何年に誘拐拉致されたんですってことを、その、申したわけ、申された、いや、ごめんなさい、間違えました、おっしゃったわけです。すると、この担当大臣が何て答えたかというと、ああ、それは私の初当選の年ですとおっしゃった

一同
「えーーっ?」

青山繁晴
「拉致事件については何にも触れずに、自分のこと、これは私の初当選ですと、言われたんで、みんなもう愕然としてですね、その控え室からこの集会に出てきたから、もう、あの、この写真では分からないかもしれないけども、何とも言えない雰囲気になっていたわけですね。で、さらにこの隣りにいますけど、あの、松原さんっていうね、松原仁さんっていう民主党の中では拉致問題に熱心な方、家族会にもルートがある方、国交副大臣に決まってたのに、家族会から何で山岡さんが担当大臣だって怒りの声が出たら、突然その人を、この松原さんを、拉致問題の担当副大臣にもしますと言ったので、よけい家族会は、あえて申しますが、絶望感を持たれたわけですよ。この新総理は一体何なんだと。だから絶望内閣っていうのは適当に言ったわけじゃないんです。それから、もう一人の、防衛大臣の方はこうです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「一川防衛大臣は、今月2日の認証式直前に、『安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ』と話しました」

青山繁晴
「(苦笑)これもまあ、もう言語に絶する話で」

村西利恵
「びっくりしましたね」

青山繁晴
「その、素人が、玄人の自衛官の上に立って、コントロールしようと思っても、できるわけがないじゃないですか。だからもうこの発言をもって、もう防衛問題の根本が分かってないってことになるんですが、いや、この、こうやって報道されてることよりも、もっと深刻な問題が実はあります。これ、出して下さい」

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村西利恵
「防衛省の幹部によると、この野田総理が行っている人事は、『中国に対して間違ったメッセージを出してしまっている』

青山繁晴
「はい。これあの、もちろん複数です。で、あの、内局、いわゆる文民の方と、自衛官、その、制服の方と、両方から僕は話をじっくり聞きましたが、あの、みんなが共通してるのは、もうすでにこの人事でもって、野田総理は中国に対して間違ったメッセージを出しましたってことなんですよ。さっき(ストレートニュースで)電話会談でって話もありましたが、いや、この人事で先に間違ったメッセージ出してる。それ何かというとですよ、皆さん、今日9月7日、ご記憶だと思います。あの中国の漁船が、あるいは偽装漁船が日本の海上保安庁の船にぶつけてきた、その事件の日ですね。あれから1周年経って、1年経って何があったかというと、この尖閣諸島含む海域に、中国の、軍用機が出てくる回数が2倍3倍に膨れ上がった」

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青山繁晴
「それだけではなくて、ちょうどこの政権交代に合わせるように、ついこないだですね、この尖閣諸島の中でも一番北端の久場島(くばじま)、この久場島は北端ってことは沖縄本島、ここですね、に近いわけですけど、そこにわざわざ漁業監視船ってものが現れて、領海侵犯して、見せたわけですね。これ漁業監視船って言ってるけども、本当は軍艦を白く塗った船ですから、だから南シナ海なんかでは、武装もはっきり見せてる。えー、こういう船です」

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青山繁晴
「これあの、日本だと、漁業監視船って報道するから、国民の方々は、じゃあ平和な船かと思うでしょうが、これもともと軍艦を白く塗ってるだけで、もう一度言いますが、隠れ武装してる可能性も高いわけです。南シナ海に出てるやつは、要するにベトナムと戦争の可能性がありますから、もう武器も見せてます。で、そういう船が今まで入ってきた、そのあとに、いいですか皆さん、久場島のところに、中国が様子見るために、新政権の動きを見るために船を入れたわけですよ、領海の中にですね。どうしてかというと、もともと野田総理は、保守派のはずだったから、中国としては牽制で入れてみたんです。入れてみたあとに、一川保夫さんていう、防衛問題、自らも素人って人を任命したんですよ。だからメッセージになってると、あの、防衛官僚や自衛官が言ってるのは正当だと僕は思います。それはどういうことかというと、こういうことですね」

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村西利恵
中国の軍艦が領海内に入ってきても、自衛隊を動かさないというメッセージにとられてしまっている」

青山繁晴
「はい。つまり、最初は漁船団、次は偽装漁船らしい船、で、そのあと、漁業監視船、実は隠れ武装の船、それでずーっと、実は自民党政権時代から中国の動き許してきたわけですから、最終的に野田政権の間に、軍艦が次に、いよいよ軍艦が領海の中に入ってくるっていうのが、あり得ることで、その時に、この大臣だったら自衛隊を動かさないんじゃないかという、メッセージになってるってことなんですね。で、これを全部合わせて考えると、何と野田新内閣は、保守派を自称してきた、自認してきた総理、自ら保守派だと名乗ってきた総理なのに、何と菅政権よりも、中国と北朝鮮に甘い、政権じゃないかということが言えると思うんですよね。で、その、北朝鮮に甘いって申したのはもちろん拉致問題に関してなんですけれども、もう一つ北朝鮮に対しては、はっきりしたメッセージの問題があります。はい、出して下さい」

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村西利恵
「今月2日の就任会見で野田総理は、菅前総理による朝鮮学校の高校無償化に向けた審査指示について、『厳正に審査をしていただきたい』と話しました」

青山繁晴
「はい。これは文字通り、野田さんが、総理に就任されて最初の記者会見ですから、文字通り全国民と全世界に向けたメッセージを発する場で、記者のほうが当然、あなたが総理になる直前に、菅さんが、朝鮮学校の高校授業料も、タダにするということについて、審査が止まってたのに、えー、例えば教科書の中身がおかしかったり、それから、韓国を攻撃して50人ぐらい殺したり、そういうことがあるから審査が止まってたのに突然、政権交代間際に再開をしたと。どう思いますかと、どうしますかと。『アンカー』でやりましたね、これを止めるべきかどうかを、止めるべきかどうかが、この野田政権のこれからを占うと申しましたが、野田さん、明らかに事前に考えておいた答、暗記した答をおっしゃいましたね。厳正に審査をしていただきたい。これ、これだけ見ると、あ、厳正に審査するってことは慎重姿勢かと思うでしょ?ね。それは違います。実は今まで何をしてきたかというと、検討会議なるものを作ってですね、前の政権、えー、この政権できる前に、検討会議ってものができてて、そこは、有識者がいろいろ検討なさるってことになってるけれども、その有識者が誰なのか、それからどんな検討内容だったのか全然公開されないまま、この朝鮮学校においてもやってることは要するに日本の高校レベルなんだから、という、判断はしてるんですよ、すでに。日本の高校と同じなんだからやっぱり無償化じゃないですかって明らかに匂わせてるわけですよ。ね。それもう終わってるんですよ。それを受けてそのあと審査ってどういうことですか?じゃあその、検討会議なるもの、正体不明の検討会議のままに進んでいくってことに、なるっていうのが普通の考えでしょ

一同
「ええ」

青山繁晴
だからこれは、実は、やめませんってことになるわけで、北朝鮮に対して明らかに拉致問題も合わせて、重大な、甘すぎるメッセージを送ってると言わざるを得ません

岡安譲
「容認しちゃってるんですね、つまり」

青山繁晴
これは容認です、本当は。だから厳正って、こういう言葉のごまかし方が、あの、ある意味でバレバレだった菅さんよりも、上手というのか、したたかというのか、ズルいというのか、あの、僕はちょっと愕然とするんですけれども。そしてこれは、野田さんの人事全体に本当は、もっと重大なことが隠されてます。はい、それはどういう人事か。全員出して下さい」

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村西利恵
「これは、17人のうち10人の閣僚ですね」

青山繁晴
「はい。17閣僚のうち10人ですから、もちろん過半数を超えて多い。この方々に、実は共通している重大な事実があるんです。それはこのあと後半でお話しいたしますが、今日の後半に向けたキーワードはこれです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『で、何をやる?』。野田総理の人事に隠された本当の狙いについて、このあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、10人の閣僚に共通するもの、一体何なんでしょうか。解説の続きをお願いします」

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青山繁晴
「はい。これ10人の閣僚、大臣の方々なんですが、ここに微妙な、こう間が空いてんですよね。で、まずこっちの8人の方々、実は同じ議員連盟、議連ってやつですね、それに属してんです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「それが、『在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟』

青山繁晴
「もうやたらこの長い名前だけでもちょっと嫌になりますが。今まで、中国と北朝鮮に甘い、実は新内閣であると申しましたね。で、これ見ると実は韓国にも甘いわけですね。野田さん領土問題重視してるはずなんですよ。竹島明らかに韓国は侵略して、今、不法占拠してるわけですから。で、この韓国に対しても、要するに、韓国がずっと主張してるところの、在日韓国人の方々に地方の参政権を与えよと、いうことをやるという議員連盟なわけですね。で、その議員連盟に属してるとされてきた方々で、これ8人いらっしゃるんですが、あの、僕も関テレ(関西テレビ)の報道部も、一緒に、この確認、最終確認しようとしたんですが、なかなかとれないんですよ。皆さんはっきり言ってそれ自体怪しいでしょ?(一同ざわ)」

村西利恵
答えてくれないんですよね

青山繁晴
「ええ。答えなかったり、あるいはちゃんとした名簿が存在しないわけですよ」

山本浩之
「あの、事務所にかけても答えないんですか?」

青山繁晴
「あの、あいまいな事務所は確かにあります」

山本浩之
「いい加減ですね。国会議員の事務所ですよね?」

村西利恵・青山繁晴
「そうです」

青山繁晴
だから本当は全部公開しなきゃいけないし、名簿も出さなきゃいけないんですが、あの、それがあやふやなんですが、いちおうこの8人の方々は党内でもこの議連のメンバーとして認識はされてます。で、ただ、あの、議連に属してる属してないだけじゃなくて、前田さんは、その後、その外国人地方参政権には消極的ないしは反対になったって見方もあるんですが、これもはっきり分からないんですよ。で、さらにこの古川さん、元大蔵官僚の古川さんと、それから先ほどの山岡賢次さんは、議連には入ってないけれども、外国人、地方参政権には賛成だっていう立場を、これははっきりおっしゃってますから、ま、9人から10人の閣僚が、17人の閣僚の中で、外国人地方参政権をやりたいっていう、すごく積極的だってこと言えるわけですね

村西利恵
「半分以上ですもんね」

青山繁晴
「はい、しかしそれおかしいんですよ。どうしておかしいかというと、その、総理大臣がそうだったら、そういう内閣として、私たちは総選挙で答えを出しますが、野田さんは明確に反対してきたんですよ?(一同同意) それどころか、その、ただ反対っていうだけじゃなくて、内閣がその法律出しても、議員から法律を出しても、その、外国人に地方参政権を与えるのはおかしい、その、参政権がほしいんであれば帰化して下さいってこともおっしゃってきて、何で内閣の大半がこの賛成派なんですか。それ、実は、野田さんの根本的な姿勢に関わると思いますが、一言で言うと、野田さん、あなたは一体どうなさったんですか?総理になるために、自分の信念を曲げたんですか?捨てたんですか?じゃあ信念を曲げてでも何をやろうとしてるかというと、ここに一つヒントがあるのは、これ実は外国人の地方参政権については、民主党よりもっと熱心な政党があって、それが公明党です。だから、終始この『アンカー』では指摘してますが、民公連携のための伏線だと、思えることであって、さらにこれには具体的な証拠が、実は今回の人事にもう一つあります。はい、出して下さい」

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村西利恵
「駿河大学の前学長、成田憲彦氏を内閣官房参与に起用しました

青山繁晴
「はい。これ、あの、この顔、ま、地味な方なんですけど、実際にね。あの、ご存知の方とご存知でない方いると思いますが、僕は、ま、よく知ってます。どうしてかというと、細川政権の時に、えー、総理の秘書官のうちにですね、中に、その、官僚出身じゃなくて、政務の秘書官と言いまして、その、政治のややこしい汚れた引き受け役をしなきゃいけない秘書官ているんですが、その時成田さんは、国立国会図書館にいたんですよ、研究員として」

一同
「ほう…」

青山繁晴
「で、何をなさってたかというと選挙制度だけやってたわけです。それを細川さんが突然、その、政務担当の総理補佐官(秘書官)にしたために…」

山本浩之
「あ、細川さん、細川護煕総理?」

青山繁晴
「細川護煕総理です。ね。それをしたために、実はその、本来の政務担当の首相補佐…、ごめんなさい、首相秘書官の、今まで補佐官と言いましたか?秘書官ですね、首相秘書官の役割ができずに、それが細川政権の、あっという間の崩壊に実はつながったんです。但し、選挙制度の専門家だから、皆さん思い出して下さい、その時の細川総理と、野党だった自民党の河野洋平総裁とが合意して、今の小選挙区制になったわけですよ(一同同意)。で、この人を、今どうしてわざわざ内閣参与に野田総理が引っ張り出したか。一部の報道では、小沢さんとのパイプがあるから、調整役だって、一体、その、何をおっしゃってるんでしょうか。全く違います。小沢さんとの調整なんか成田さんはできません。本当は何のためかというと、これです」

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村西利恵
「この成田氏は、小選挙区比例代表連用制という、小さな政党に有利な制度を主張している方、ということなんですね」

青山繁晴
「これは、何のことかというと、これも、公明党にとってはこんなありがたい話はないんですよ(一同同意)。というのは、皆さん、この7月にですね、ついこないだの7月に、公明党の本部でこの成田さんが招かれて講演したんですよ。その時に、今の衆議院の制度を変えて、連用制ってのにしましょうね、って言ったんです。これ、あの、時間がないですからすごい簡単に説明しますとね、今、衆議院の選挙に皆さん行かれたら、まず小選挙区に、候補者の名前を書きますね。それから比例代表は、衆議院の場合は政党の名前書きますね。で、その比例代表の方は、当然その政党の票が多い順に、その議席が決まっていくじゃないですか。ね。それが、そうじゃなくて、この連用制ってやつは、何と逆さまで、小選挙区に負けた政党ほど、比例代表では、議席を増やしてもらえると。僕ははっきり言って、大反対です、昔から。(成田氏は)昔からこれをやりたいと言ってて、それは公明党は現在のこの制度、今の制度になってからどんどん衆議院で勢力が縮んでますから、これやってくれたら大変助かるわけですよ。だから、小沢さんとのパイプじゃなくて、公明党に対するアピールなんですよ。はっきり言うと、媚びです。要するに、その、さっきの外国人地方参政権もこれも合わせて、民公連携やりませんかということであって、それどうしてかというと、野田さんはこれだけはやらなきゃいけないっていうことがあるからです。そのためには今の、衆議院で多数でも参議院では少数っていうのを、ねじれを解消するために公明党を取り込まなきゃいけない。じゃあそれは何なのかというと、これです」

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村西利恵
野田総理が、自らの信念を曲げてでもやろうとしているのは、増税。字が大きい…」

青山繁晴
「ええ、まあ、その、いや、もうほんとに僕たちはこの下に入るわけですからね(モニターの「増税」の文字の下に屈む)、誰しも増税されたら(一同同意)。だから、大きな字も僕は当然だと思うんですが、これも人事で見ればはっきり分かります。はい、まずこの人、出して下さい」

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村西利恵
「それが安住財務大臣」

青山繁晴
「これあの、ご本人の安住さんも、ま、安住さんNHK出身ってこともあって、僕も昔から知ってますけれど、ご本人もすごくびっくりしたわけですよ。え?俺が財務大臣?大臣になることははっきり言って期待してたけど、財務大臣とは本人も夢にも思わなかった。これは、どういうことかというと、本当の財務大臣はこの人じゃないってことですよ。皆さん分かりますね。それは野田さんが財務大臣だってことですよ。要するに、自分の言うことを聞いてくれる人、しかしそれだけだったら、この安住さんを財務大臣にしたら、党内から、おいちょっと待て、増税をやるのかと、ね、すごい心配な声が上がりますね。そのために、実はこの人事を付け加えたんです。はい、これです」

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村西利恵
「それが、輿石幹事長」

青山繁晴
「はい。これ輿石さん、小沢さんとのパイプのために幹事長にしたっていう説がずっと強いですが、いや、本当は輿石さん、小沢さん、そんなに仲良くないんですよ。お互い利害関係で結びついてるだけですから。これ、小沢さんとのことも、それでももちろんあるけれどももっと大きいのはですね、この人、参議院のボスですね。ということは参議院のボスだから、衆議院選挙の時の立候補調整、公認を出す出さないの話はできませんね?だからこの人(輿石)がなったってことは、総選挙やらないよってことなんですよ。そして、野田さんは、党内の空気読み切ってるのは、党内に増税反対論が多いのは、理念で反対じゃなくて、小沢さんも、本当は増税したらまたデブレがひどくなるって言ってるけど、それはほんとは建前で、ほんとは総選挙で負けるから嫌なんだよ、でしょう?と(一同同意)。だから総選挙やりませんよと、ね。それじゃあんまりにも衆議院の調整できないから、この衆議院の樽床さんを代表代行にしたけれど、いや、ごめんなさい、幹事長代行にしたけれども、こんなに若い方ですから、ベテラン議員の調整なんかできないから、合わせると、衆議院選挙はやりませんから、安心して増税やらせてくれということであって、その上の、決めつけとしてやった人事がここです」

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村西利恵
廃止していた党の税制調査会を復活させて、会長に、藤井裕久氏が就任しました

青山繁晴
「はい、自民党には税制調査会、党税調ってものと、それから政府税調ってあって、政府税調は財務大臣がトップですが、それは自民党時代に色んな問題を生んだから廃止にしたはずが、まんま、復活させたんですよ」

山本浩之
「これはびっくりしましたね」

青山繁晴
「そして、元財務大臣で、野田さんの、いわばお目付役で、財務省とぴったり一致してる藤井さんを持ってきた。これどういうことかというと、今後のやり方はもう透けて見えるのは、まず、復興を理由に復興税をやると。解散総選挙ないんだから、その復興増税で増税というものに対して党内に慣れさせて、そして私たち有権者・国民にも慣れさせて、そのあと、一致して、消費税の増税をやろうということなんですよね。で、増税については、国民の中に賛成意見はもちろんあります。増税の賛否はもちろんあるんですが、問題は、内閣総理大臣になる人が、今までの信念を捨てて、新しい内閣を作るっていうのはどういうことなのか。これ以上のモラル崩壊があるのか

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「テレビは、普通の、あの、他のテレビは、新聞も、24年間、野田さんが駅の所で辻立ちをして訴えてきたってことを強調してるけれども、24年間も、有権者に対して言ってきたことを、一夜にして捨ててしまってこの組閣をするっていうのは、この日本にとって、私たちのモラルにとって良いことなんですか?それを実は野田さんはドジョウという言葉にかぶせてるわけですね。ドジョウですから泥の中に入って自分の高邁な理念っていうのは捨てますよと。それを持ち上げるっていうのは本当はおかしいんじゃないかということであり、これだけでは絶望ですから、時間はないけど、最後に希望をひとつだけお話ししておきますと…」

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村西利恵
沖縄県庁に、総合安全保障課を新設へ

青山繁晴
「はい。実は先週、この『アンカー』に出たあと東京に帰らずに、沖縄に真っ直ぐ行きまして、仲井真知事にお会いしたんですが、その時に、仲井真さんからも新政権についていろいろ聞かれたので、僕は私なりの絶望を話しました。そうすると仲井真さん、それにめげずに、それならそれでよけいに、私たちは、沖縄県石垣市尖閣諸島を守るために県庁の中に総合安全保障課を作って、自分たちで、まず守りますってことをおっしゃったんですよ

山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「これは、大変な決断だと思います。希望の芽ではあると思います。日本には必ず希望があります。ここまでです」

山本浩之
「ありがとうございました」

 ____________________________内容紹介ここまで


 実は奇妙な人事は他にもあって、日教組の元幹部である民主党参院議員の神本美恵子氏が、文科省の政務官に就任しました。
 この件については意外にも(?)日経がコラム春秋9/7付で取り上げ「ことは教育の政治的中立にかかわる話である」と懸念を表明しています。
 (野田内閣発足の日の拙エントリーのコメント欄に情報下さった「オロロ」さんありがとうございます)

 この日は他に、台風12号被災地の状況、尖閣中国船衝突事件から1年&中国軍の動きなどのニュースで青山さんの解説がありました。

 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言については、誰にも手渡してはならない自由意志さんが後日文字起こしして下さると思うので、そちらを是非ご覧下さい。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
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くっくり

Author:くっくり
大阪在住の主婦です。
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