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「アンカー」渡辺謙が生出演“日本人の誇り”と『硫黄島からの手紙』秘話

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■8/17放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

渡辺謙が生出演!“日本人”を世界で演じ続ける男の哲学とは?青山ズバリ

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 俳優の渡辺謙さんが生出演。
 青山繁晴さん・ヤマヒロさんとの鼎談(ていだん)です。

 前半は渡辺さんの最新作「シャンハイ」や、2006年公開「硫黄島からの手紙」など映画の話。
 後半は渡辺さんが東日本大震災の被災者を訪問された時の話や「kizuna311」という応援メッセージプロジェクトの話。

 いつもの“ニュースDEズバリ”とは全く違う感じですが、青山さんによる映画「シャンハイ」の“間違い”指摘や、渡辺さんが栗林中将への想いを語ったところなどはなかなか興味深かったので、ぜひご覧になって下さい。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※また画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「さ、そして、今日このあとは、“ニュースDEズバリ”のコーナーに進みたいと思います。今日は、スペシャルバージョンですよね」

青山繁晴
「はい。大スペシャルで。何がスペシャルかというと、もうこれを見ていただくと、一目瞭然(渡辺謙の写真フリップ出す)」

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山本浩之
「いやー、久しぶりですよ、この『アンカー』のスタジオに起こしいただくのも」

青山繁晴
「はい。また、この、写真がめちゃめちゃかっこいいんですが、実は、ま、皆さんご存知の通り渡辺謙さんなんですけども、えー、僕、あの、初対面なんです、今日。ところがさっき、僕、感心したんですが、このハリウッドの大スターが、世界的大スターが、わざわざ報道部に挨拶にお見えになりまして」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「僕も名刺交換いたしましたが」

山本浩之
「みんな浮き足立っちゃうんですよね…(笑)」

青山繁晴
「ええ、でもほんとに謙虚な方で、その、謙虚な大スターの渡辺謙さんを迎えて、今日は何をテーマにするかというと、今日のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『日本人の誇り』」

青山繁晴
「はい。えー、文字通り、例えば硫黄島を舞台にした映画などを通じて、渡辺謙さんは、世界の中で日本人が誇りを持って生きるには、どうやって生きるのかということを、映画を通じて問いかけておられる方だと僕は思います。えー、今日は、全然、打ち合わせなしで」

山本浩之
「なしですね(笑)」

青山繁晴
「名刺交換はしたけど、中身の話、何にも打ち合わせしなかったですよね」

山本浩之
「ええ。あの、渡辺謙さんにもたっぷり喋っていただきたいので、あんまり喋りすぎないようにお願いしますね(一同笑)」

青山繁晴
「はい、そうですか(笑)、はい分かりました。じゃああの、口にチャックを、半分、半分閉めながら、このあとヤマヒロさんを交えて、あの、鼎談(ていだん)で、生でお送りしたいと思います」

山本浩之
「では、俳優・渡辺謙さんを招いての、“ニュースDEズバリ”スペシャル、コマーシャルのあとです」

(渡辺謙スタジオ入り。一同拍手。いったんCM)

山本浩之
「さ、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、俳優・渡辺謙さんをゲストにお招きしての、スペシャルバージョンでお届けしたいと思います。どうぞよろしくお願いします(一同挨拶)。2006年、映画『硫黄島からの手紙』の時に、この『アンカー』にご出演いただいてるんですが…、ありがとうございました。青山さんとは初めて…」

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渡辺謙
「ええ、先ほど。初めまして。…先ほど御挨拶をさせていただきまして…」

青山繁晴
「ええ、先ほど、ほんとにあの、報道部にわざわざ挨拶に来ていただいて…」

山本浩之
「ええ。まず印象から伺いたいと思うんですけど、青山さんが渡辺さんをご覧になった」

青山繁晴
「うーん」

渡辺謙
「本人、前にするのは、何かあれですね(笑)」

青山繁晴
「あの、僕にとっては、栗林忠道中将と重なってしまうところもありますが、毅然とされてて、あの、お会いして、こう痛快な気分になりました」

渡辺謙
「ああ、ありがとうございます。まあ、あの…」

青山繁晴
「あと、たぶん謙虚な方なんじゃないのかなと、期待してたのが、その通りだったんで、すごく嬉しく思いました」

渡辺謙
「ありがとうございます」

山本浩之
「あの、渡辺さんは、青山さんのこと、これまでご存知でした?」

渡辺謙
「ええ、あの、非常に切り口が、あの、鋭い、あの、評論家…」

山本浩之
「そうなんです。毎週、ハラハラドキドキしてるんですけど…」

渡辺謙
「いや、もう今も、ちょっと、隅で聞いてて、ほんとに僕、何回うなづいたか分からないぐらい、はい」

青山繁晴
「ありがとうございます」

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山本浩之
「その、“ニュースDEズバリ”のコーナーでね…」

青山繁晴
「いや、ちょ、ちょっと言っていいですか?あの、今このコーナー始まる前に、渡辺謙さんから、その、関西で物言いやすくて東京のテレビ局言いにくいってことありますか?というの、実は聞かれまして、僕は全く関係ありませんってことを、お答えしましたけど、あの、そういうこう質問をされること自体、僕はあの、ある意味、ま、嬉しいと言うと変ですけれども、ああ、やっぱり、見るとこ見ておられるなと思いました。うん。場所によって言うこと変わる人っていうのは…」
渡辺謙
「そうですね。あの、個人としての、ま、先ほど僕、その、ま、いきなりあれなんですけども、日本人の誇りって言ったところで、その、やっぱり日本人、だけでなくてですね、やっぱり個人っていうものが、どこまでちゃんと確立してるか、その、ちゃんとした、その、立ち方をしてるかっていうのが、やっぱり僕は、外国であろうが何だろうが、認めてくれる、僕は第一の要素、ま、いきなり核心になってしまうんですけれども」

山本浩之
「いえいえ、そうですね」

渡辺謙
「それはすごく思いまして、それでちょっと、ま、つまらない質問させていただいたんですけど」

山本浩之
「よくあの、この大阪のテレビ局に来られて、コメントされる方の中には、ま、ここ東京じゃないので言いますけどっていうこと、平気で言う方がね、いらっしゃるんですよ。その感覚は、間違ってますよね

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青山繁晴
「はい、間違ってます。あの、たぶん渡辺謙さん、どこ行っても同じことを貫かれるから、ハリウッドでも東京でも、この大阪でも、通用するんであって」

渡辺謙
「ま、阪神の話だけはちょっとやっぱり言いやすいですけどね(一同笑)」

山本浩之
「阪神はね~、いや、だからさっき僕は『ミヤネ屋』見てて(阪神ファンの渡辺さんはこの日『ミヤネ屋』にも出演した)、阪神の話、僕もしたいなって思ってるんですけど(一同笑)。だって40数年阪神ファンでずっと来ましたからね」

渡辺謙
「はい」

山本浩之
「今日は、ま、残念ながらね」

渡辺謙
「ま、今日は。はい」

青山繁晴
「いや、でもおそらく巨人ファンが回りに全部いても、同じ…話されるでしょ?」

渡辺謙
「します。もうあの、なでしこジャパンの時も、僕ロスで見てたんですけど、もう爽快でした(一同笑)。もう周りじゅう、もう全員(アメリカが)勝つと思ってましたからね」

山本浩之
「ああー。さ、映画の話、行ってよろしいですか?」

青山・渡辺
「はい」

山本浩之
「えー、それでは、ま、今回のその映画『シャンハイ』について、まずこの、映画自体がどういう映画なのか、村西さんから解説をお願いしたいと思います」

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村西利恵
「渡辺さんが今回出演された映画『シャンハイ』は、日本、アメリカ、中国の豪華スターが競演しています。主人公はアメリカの演技派俳優、ジョン・キューザック、そして彼が危険な恋に落ちる相手が中国のトップ女優、コン・リー、彼女の夫を香港の大スター、チョウ・ユンファが演じています。そして、秘密めいた日本軍の大佐を演じるのが渡辺さんと、いうことなんですよね。この映画、登場人物やストーリーはあくまでフィクションなんですが、太平洋戦争直前の上海の町を、リアルに、そして壮大なスケールで再現しているのが見どころです」

 …………………………VTR開始…………………………

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予告編ナレーション
「かつて上海は、いくつもの国が分け合っていた。欧米列強、中国、日本。

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各国の陰謀が渦巻くこの町で、一人のアメリカ人諜報員が殺された」

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村西利恵
「親友を殺されたポール・ソームズは、死の謎を探るため、中国人の裏社会のボスと、その妻アンナに近づきます。しかし、彼女には、反日組織のリーダーという裏の顔があったのです。真相の鍵を握る女、スミコを執拗に追う日本軍の大佐、タナカ。反日中国人組織と日本軍が、激しい攻防を繰り広げる1941年の上海を舞台に、愛を描くサスペンス。そして、事件は思いもかけない道筋で、あの真珠湾攻撃へとつながっていくのです」

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 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「今回のこの『シャンハイ』で渡辺謙さんは、ま、言ってみたら、冷徹な、日本軍の、高官…」

渡辺謙
「はい、ま、諜報部員ですね」

山本浩之
「諜報部員ですよね。その役を演じられてるんですけど、青山さん、これあの、開戦直前の、中国、上海租界、を舞台にした映画ですけど、ご覧になっていかがでしたか」

青山繁晴
「うん、えっと、4回ぐらい、拝見したんですけどね」

渡辺謙
「あ、ありがとうございます」

青山繁晴
「いえ、あの、それは当然なんですが、あの、ま、ひとつは新しい視点入れてますね。つまりあの、第二次世界大戦を描いた映画たくさんあるけども、実は日本はアメリカと戦う気が本来なかったと。で、その時のアメリカは、どういうふうに、ま、中途半端に振る舞ってたかと、いうのを、描いた映画っていうのは、たぶん一度もなかったんじゃないかと思うんですね。で、そこは非常に新しい切り口になってます。で、ま、その上で、あの、これからご覧になる方にやっぱり、あの、一言申しておきたいのは、やっぱりフィクションであって、あの、真珠湾攻撃に至るプロセスも、本当とは違うし、それから実際の上海には日本租界ってのはありませんでしたから、あの、日本人の、たくさん住んでる場所はあったけど

渡辺謙
「居留地みたいなのですね、はい」

青山繁晴
「租界ではありませんから。だからそこはその、あくまでフィクションではあるんですけれども、あの、新しい視点を持ち込んだ、ま、戦争映画、兼、恋愛映画ですよね。で、その中で、渡辺謙さんが、これ悪役って初めてですか?いわゆる悪役だと思いますね」

山本浩之
「そうですね」

渡辺謙
「まあ、はい」

青山繁晴
「うん、悪役を演じる気分いかがでしたか」

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渡辺謙
「あの、ま、やっぱり、僕すごい共感できなかったんですよ、最初。なぜこういう行動を取るのか。で、ただ、やっぱり非常に論理的だし緻密だし冷静に、冷酷に生きている男、でも背中には、ある種日本というものを、前線基地として背負わざるを得ない、ポジションにいる。ただ、彼の中にいる、ある種の人間性という部分での、心の闇とか、ある種の悩みみたいなものを、どこかで吐き出したい、っていう、そういうジレンマを、ずっと抱えていた。だから、やっぱり軍人であっても人間であるし、逆に言うと、前線でいるからこそ、ほんとの、先ほどお話ししたように、アメリカは戦争したいとこれっぽっちも思ってないし、その、今だったら、まだ色んなことでこう手を引いていけることだってあるのに、って分かっていながら、上からの、ま、命令だったりとか、方向性を、こう遵守しなければいけない、っていうことろでのジレンマもあっただろうし、というところで、色んな彼の中のこうストラグリング(straggling)と言うんですかね、何かこう、とまどいみたいなものを、ま、最後に出していける、っていう、男なので、僕、そこには少し共感ができる気がしたんですね」

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青山繁晴
「今あの、ストラグリングと言われたんですけど、あの、ま、英語ほんとお上手なんですけど、ストラグリングって、こう、泥の中をもがいて進むような戦いのことを言って、ま、あの、渡辺謙さんおそらく演技で、そこは一番お考えになったんだろうなと、思いつつ、観たっていうか、その、4回、いや、4回観た、いずれも共通するのは、これでご本人にお会いするから、なぜこの脚本を読まれて引き受けられたのかということを、やっぱりどうしても考えたんですよ。で、というのは、僕にとっては、渡辺謙さんは、その、世代、あの、全然違う世代のスターですけど三船敏郎さん、あの、僕も三船さんの全盛期はまだまだちっちゃい子供ですから、あの、詳しく分かんないけど世界の三船として通用して、で、三船敏郎さんの一番大事な原則は、日本人が誇りを持って描かれていること、その脚本だったら出ますということでしたよね。で、この映画で、あの、日本軍の描き方は、僕は一面的だと思います。あの、さっき申した通り、あの、日本租界ってものはなかった上に、そこで、あの、次々と人を殺害していったっていう歴史的事実がありませんから、むしろそこにユダヤ人を受け入れて、ドイツ軍から守ろうとした、日本人居留区にですね、そういう歴史の方がありますから。だからおそらく今は非常にこう柔らかくはおっしゃったけど、脚本読まれた時に、人間像だけじゃなくてですね、タナカ大佐の人間像だけじゃなくて」

渡辺謙
「バックグラウンドですね、はい」

青山繁晴
「ええ、バックグラウンド自体も、あの、疑問を持たれたんじゃないかなと。それで、どうして引き受けたかを知りたいから、何度も観てるうちに、あの、やっぱり、あの、ネタバレになっちゃいけないから、ストーリー分かっちゃいけないから詳しくは言えないけど、最後に、その、キャプテン・タナカ、タナカ大佐が、あの、それまでとは全く違う行動を一瞬しますよね。で、それ、あそこで引き受けられたのかなと思い、でもその時の演技がね、こう胸を張った演技じゃなくて、あの、すごくこう、あの、迷いながら…」

山本浩之
「あんまり細かく言わないで下さいね(一同笑)。ものすごく、すごくよく分かるんですけど」

青山繁晴
「すごく抽象的に言うんですが、あの、格好良く切り替えるんじゃなくて、そのタナカ大佐が、ふっと迷いの中で一瞬切り替える、あの、そういう演技をなさってたから、あの、そこが引き受けられた理由なのかなと、勝手に思ったんですけど」

渡辺謙
「そうですね。あの、ある意味、その、やっぱり役を、今までもそうなんですけども、他の映画でも、やっぱり役を引き受ける時に、あまりにもかけ離れているもの、あまりにも、これは、こんな日本人はありませんよと、歴史的にも、僕が考える中で、そういうことはありませんていうものに関してはやっぱり、ま、お断りしたこと、作品も、いくつかありました。でも今回は、あの、逆に言うとその、例えば彼の行う冷酷さみたいなもののエッジの角を、絶対僕はとぎたく、なかったんですよ。削ぎ落としたくなかった。それは、要するにやっぱり戦争っていうものが、いかにこう人道とか人権とか、やっぱりその、命を踏みにじっていくかっていうことを、やっぱりそこのトゲだけは、僕は落としたくはなかったんですよね。で、でも結局はやっぱり人として、命を紡ぐしか生きようはないんだっていうことに、ま、最終結論としては行くので、ま、そこには僕はドラマとしての、正当性があるんだなっていう気はしたんですね」

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山本浩之
「なるほど。ま、あの、『硫黄島からの手紙』、これも、ま、戦争が舞台になってますけれど、あの、クリント・イーストウッド監督です。で、日本人の栗林中将。で、あの、例えば演技であるとか、置かれてるその時の立場であるとか、それ何かその、演出に対して、渡辺さんからおっしゃってることは、あるんですか?」

渡辺謙
「あの、非常にクリント・イーストウッドという監督はですね、ま、ご自分で、監督だけではなくて、もちろん俳優ですよね。ですから、全部、委ねるんです」

青山繁晴
「うーん、そうなんですか」

渡辺謙
「だから、ものすごいプレッシャーなんですよ」

山本浩之
「ですねー」

渡辺謙
「で、もちろん、その、例えば『シャンハイ』と比べれば、やっぱり栗林忠道さん、中将っていうのは非常に高潔で、信じられるし、そういう軍人ではあります。でも、彼も、心優しい家庭人、普通の男だった側面もあるわけですよね。で、そういう中で、もちろんあの、手紙で受け止めることも大きかったですし、でも逆に言うと、彼がなぜ今そういう状況の中、硫黄島への道を、引き受け、それを率いていったのかっていうことを、心情として知るために、やっぱり、色んな歴史的な背景を、自分の中でこう得心行くまで探ったわけですよね。で、なおかつ、そうやっていくと、何でこんな戦況まで行ってしまったんだ。と、もっと行くと、何でこんな戦争をやってしまったんだっていうとこまで、やっぱり、どうしても追い詰めざるを得ないわけですよね。そうすると、もう、落ち込みました。ほんとにちょっとがっくりして、その、準備をしているんですけど、何かその、映画のモチベーションではなくて、自分の国の歴史に対してのモチベーションがもう、落ちてしまって、ちょっと一瞬立ち直れないような時期が、確かにありました。でもやっぱりこれは、伝えなきゃ分からないんだと。伝えることによって、もう一回見直してもらえたり、考え直していただいたりするきっかけと、やっぱりこれはなるべきだ、っていうふうには思ったんですね」

山本浩之
「そうですねー」

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青山繁晴
「あの、渡辺謙さんが『硫黄島』の映画を撮られる前に、中将の人間性を訪ねて、長野県松代へ行かれてですね、あの、中将が実際に残されたお手紙も読まれたこと、実はご遺族からも僕も聞きまして、あの、今日の謙虚に挨拶に来られたのと同じように、その、ほんとに礼を尽くされる方でもあると思いました。で、実はその硫黄島については、僕は、あの、お願いがあってですね、渡辺謙さんに。そのうちのまず第一は、あの映画の、英文名は『Letters From Iouzima』、それはしょうがないんですよ、アメリカが間違えて『いおうじま』と読んでるから。でも、これは僕たちの祖国の一部で、これ『いおうとう』ですから

渡辺謙
「『いおうとう』ですね、はい」

青山繁晴
「『いおうじま』って鹿児島県に無人島が別にあります」(これについては番組最後に訂正あり)

渡辺謙
「はい、はい」

青山繁晴
「それから旧島民、旧って言いたくないんですが、島民の方々は、ずっと戦後何十年間も『いおうとう』に名前戻してくれとおっしゃってたわけで、だから映画の題名はしょうがないけれども、あの、折に触れ、硫黄島のことを語られる時にはやっぱり『いおうとう』とおっしゃっていただきたいと」

渡辺謙
「ああ、なるほど」

青山繁晴
「それから、もう一つはその、栗林中将以下、2万1000人の、私たちの先輩の方々の戦いが、あの、無駄ではなかったと。つまり、戦争はおっしゃった通り殺し合いですから、僕なりにユーゴ戦争、旧ユーゴ戦争やイラク戦争を歩いて、戦争がどれほどむごいものかを、この身でも体験しましたけれども、しかしその中であの、硫黄島の英霊たちの、戦いというのは、その、人間が私利私欲じゃなくて人のため、公のために生きるという生き方を示した。だから、殺されたアメリカ兵の側ですら、硫黄島の英霊たちを尊敬して、どうして遺骨が未だにあの島から帰らないのかということを、僕に聞く、アメリカ人も多いわけですね。だから、あの、戦争は悲惨だって言うだけじゃなくて、文字通り、栗林中将が乗り移られて、あの映画で演じられたので、あの、無駄ではなかったんだということも、あの、私たちの子供たち、子々孫々に伝えていただきたいなと、あの、思うんです。2つお願い、今日、申し上げたいなと思いました」

渡辺謙
「はい」

青山繁晴
「もうそろそろ喋るのやめにした方が…(一同笑)」

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山本浩之
「いやいや、…。あの、むしろ、その、ハリウッドスター・渡辺謙さんにお伺いしたいのは、今回の映画もそうですし、その、『硫黄島からの手紙』もそうですけれども、あの、作ってるのはアメリカの映画会社ですよね。で、監督さんも、ま、日本人ではないですよね、そんな中で、ま、戦争という、先ほどもおっしゃいましたけども、人と人とがその、殺し合うっていう、そうい状況に置かれると。かつてはアメリカも、第二次大戦、直後は、あの、先日もNHKの番組拝見しましたけれども(数日前に渡辺さんはNHKのドキュメンタリーに出演。私は観てないので内容は知りません)、あの、それまでは、仲良くやっていた、人と人とがですね、国家を背負ったっていうか、それで分断されて、一気にこう立場が変わってしまうという、そういったものも、ずっとこれまでの歴史の中で、こう私たちは背負ってきたわけですよね。で、今、こうしてハリウッドに身を置いて、数々の映画に出演されると。で、演じ方、も、色々とこう、称賛もあるでしょうし、批判の声もあるかもしれません。どういう思いで、過ごしてらっしゃるのかなと」

渡辺謙
「あのー、何て言うんでしょう、結果はまず僕はやっぱり考えないようにしています。それがどう受け止められるのか。でも、それよりもまず最初に、自分の中でそれがちゃんと得心が行って、それがちゃんと伝わるんだろう、という、やっぱり確信を持って、作品には臨むので、それがもし、例えば誤解をされたり、だから、例えば、『硫黄島(いおうとう)からの手紙』ですよね、ま、あれは、ほんとにその、英語的に、『いおうじま』という、ふうに」

青山繁晴
「『IIouzima』」

山本浩之
「タイトルが『硫黄島(いおうじま)からの手紙』…」

渡辺謙
「そうなんですよね。で、その、『硫黄島(いおうじま)からの手紙』という映画にしても、例えば、やっぱり、韓国人批評家からすると、違うふうに取られるわけですよね。おそらく、例えばこの『シャンハイ』にしても、中国側、韓国側からは、また、僕の役に関しても全く違うふうに取られる、受け止められる。でもそのことを僕は、考えながら演じてしまったら、ほんとに、何て言うんでしょう、そこにある悲劇すら、僕は描けなくなってしまうと思うし、そこには人間がいなくなってしまうような気がするんですね。僕らは歴史の教科書を作るわけでもないし、歴史のその、標本として、この映画をこう捧げる、と言うつもりもない。やっぱりそこにうごめている人間たちが、確かにそこで生きていたという証を、スクリーンの中に残せるかどうかって、ま、それは脚本の問題だとも思いますし、監督の思い入れだとも思うんです。でも、そこに、僕たちがちゃんと思いを乗っけて、スクリーンにできるかどうか、っていうことが、まずの前提条件だと僕は思ってますね」

青山繁晴
「(ヤマヒロが何か言いかける)謙さんは…、あ、すみません」

山本浩之
「いえ、どうぞ」

青山繁晴
「もう勝手に謙さんと呼びましたけど、…謙さんは…」

山本浩之
「早いですね、……近づくのが(笑)」

青山繁晴
「栗林中将、大好きでしょ?」

渡辺謙
「大好きですね。あの、脚本上は、切腹をすることになってたんです

青山・山本
「ああー……」

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渡辺謙
「はい。で、やっぱりアメリカ人、ま、その、西洋人は、切腹ということに、非常にある種の、大きな、これは美学だろうって思ってるわけですね。でも確かにそれは、サムライとしての美学として、日本の歴史の中にあった時期はありました。で、やっぱり僕も色々調べていく。でも、第二次大戦の時、だから太平洋戦争の時に、その、将校が切腹をするということは、ある種、非常に奥の方で、自分が守られている状況の中でしかできないわけですよ。でも栗林さんは絶対前線に、ね、あの、俺は絶対君たちの先にいるから、信じてついて来いと言った人が、奥の奥で、その切腹をするはずがないと。じゃあフィールドでやれないかって、そんなことできるわけないだろうと。だから、やっぱり僕は…」

青山繁晴
「そうかー……」

渡辺謙
「だから、あの、歴史的な、ま、今残っている、ま、彼は誰も分からないようにして死にたかったんで、ほんとかどうか分からない、でも彼は、徽章(きしょう)も、全部取って、分からなくして、前線に立ち、で、全部埋めてくれと。で、最後に、ま、これはフィクションだと思います、あの、フィクションで僕らが作ったものなんですけど、アメリカの友人がくれたコルト(銃)で、自分の命を絶つ、という非常にこう、身体を引き裂かれるような、魂を引き裂かれるような、最期にしたんですね」

青山繁晴
「いや…、切腹をさせなかったっていうのは全くの秘話で、あの映画作りでみんな初めて聞く話だと思います」

山本浩之
「そうですねー」

青山繁晴
「まさしく日本の誇り、守ってますよ、その通り。勝手に切腹させるなと…(渡辺笑)」

山本浩之
「いったんコマーシャルを挟ましていただいて、このあとは東日本大震災、被災地の支援について伺いたいと思います」

(いったんCM)

山本浩之
「東日本大震災の被災地の話になるんですけれども、これまでに何度か足を運ばれてますよね」

渡辺謙
「3度、伺いました。4月5月、7月と」

山本浩之
「ああー。どのぐらい行かれるんですか」

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渡辺謙
「えっと、だいたい3日間ぐらいで、あの、ま、僕はあの、被災地というんではなくて、被災者の方に会いたくて、行ったんです。人に。で、極力たくさんの方々にお目にかかって、ま、何かできるわけではないんですが、お話を聞いたり、ま、時には背中だけをさすって、20分が過ぎたり、ともに泣いたりする、だけの時間なんですけど、えー、できるだけ一人一人とお話をさせていただいて、22箇所ぐらい回ってました」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「22箇所」

山本浩之
「例えば同じ所に、その、4月5月7月、これ時間を置いて、何か変わった点、ありましたか」

渡辺謙
「あの、4月5月は別の場所に伺ったんですね。できるだけたくさんの所に…たくて。で、7月はもう一回、4月5月回った所を全部、もう一回回ろうと思って。でも、あの、良かったなと思うのは、ま、それぞれの方々が、やっぱり避難所ではなくて、だいぶ仮設住宅に移られていた。あと、まだ避難所にいるんだけど、今やることがあって、外に出ていらっしゃる。ま、ずっと1日避難所にこもってるわけじゃない。だからお目にかかる人数は相当減ったんですけど、それは僕はとても、ま、ある一つの区切りだなと思って、伺ったんですけど」

山本浩之
「なるほど。kizuna311(きずな・さんいちいち)とお読みするんですか、これはどのような活動なんでしょう」

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渡辺謙
「(バックに動画流れる)あの、今まで、大きな災害があったり、あの、色んなことがあったりした時に、ほんとに僕たちは何もできないなと、そういう思いがずっとあったんですね。で、今回も、果たしてじゃあ何ができるんだろうって、すごく悩んだんですけど、やっぱり僕たちは、エンターテイメントの仕事をしてるんだという、心を、とにかく、どれだけ慰め、寄り添い、近くにいることができるのかっていうことを、どういう形でできるかっていうことを、まず、ま、これをやろうと、っていうことで、始めました」

青山繁晴
「うーん、いや、今、映像の中にも、謙さんに慰めてもらって、ほんとに、心潤ってる被災者の方の姿も映りましたね」

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渡辺謙
「ほんと、だから、これやりながらでも、ずっと、迷いながらだったです、あの、一緒にやろうとした、ま、小山薫堂(こやまくんどう)君って脚本家がいるんですけど、彼とか、他のスタッフも含めて、毎晩、これでいんだろうかと。やっぱり実際3月の段階で、ま、15日に立ち上げたので、でも被災地には電源もない、パソコンもない、携帯電話もちろんない、そういう中でウェブサイトを立ち上げることが、ほんとに役に立つんだろうかと。ただ、そのあとから、どんどんその、地元のコミュニティFMとか、ローカル局とか、そういのが非常に力を貸してくれまして、僕たちが撮ったもの、詩ですとかメッセージですとかそういうものを、こう、回って流してくれる、で、そういうことをやってくれるようになり、7月に伺った時に、あの、すぐではなかったんですけど、ある時にそれを聞いて目にした時に、ほんとに、慰められましたっていうふうにおっしゃっていただいた時は、ま、少し、ま、無駄でなかったんだなと思いました。はい」

山本浩之
「いや、戦争も、それから今回のような災害も、結局、その後に置かれた人間の状況っていうのは、僕は同じだと思ってるんですね」

渡辺謙
「そうですね」

山本浩之
「そこでやっぱりつながり…」

渡辺謙
「(被災地に)行かれたんですよね」

山本浩之
「僕も3回今まで、行かせていただいてますけれども、あの、こちらももう無力感しか感じないんですけれども、そんな中でどうやって、いつまでもつながっていられるかっていうことを、考えたいなというふうには思ってるんですけれどね」

青山繁晴
南三陸の、遠藤未希さんていう、24の女性の方、最後まで津波が来ますよって放送してくれた、そこの防災庁舎のところは行かれました?」

渡辺謙
「はい、行きました」

青山繁晴
「はい、伝わってくるもの、ありましたでしょ?」

渡辺謙
「あの、僕はだから、一番最初に行った時にね、みんな、ま、僕もそう言ってたんですけども、瓦礫の山って、簡単に言ってしまうんですけど、あれは、生活していた跡なんですよね。ほんとにそこには、こないだまでっていうか、もうつい最近まで、生きていた証がいっぱい散らばってるわけですよ。だからそのことを目にした時に、ほんとに、いや、何ができる、何ができるんだろうと悩む前に、何かすればいいんだっていうことの、何か勇気が湧いてきたような気がするんですね」

青山繁晴
「謙さん、あの、遠藤未希さんや、その上司の三浦毅さんらと、硫黄島の英霊の方々や、あるいは沖縄の学徒看護隊の方々、60年を経て、ずっとつながってると、人のために生きると、人のために命の最後まで捧げると、それが、僕はさっき、あの、理解していただきたかったことなんですよ」

渡辺謙
「ま、僕らも、あの、できるだけ、やっぱりそういう歴史的な背景だったりとか、人が生きていくっていう、どういうことなんだっていうことをドラマの中で、ま、伝えたいと思ってやってるわけですけど、その時に、やっぱり、間違いたくないなっていう思いは、ありますよね」

青山繁晴
「ま、あの、『シャンハイ』って映画を拝見すると、あの、悔しさも募るっていうか、要するにその、日本が、ほんとに外交上手であれば、アメリカと戦うことは、回避できた。で、僕は日米は戦うべきじゃなかったと、栗林中将もそうですけれども、ずっと思ってますから、だから、もう…」

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渡辺謙
今の状況がね、ほんとに、政府が何も決められない、その、やっぱり、今ね、明日戦争が起きるとか、来年戦争が起きるとかっていうふうには思わないんですよ、だけど、ほんとに今の状況は、まずいぞこれって、ものすごく僕、思うんですよ。その、戦争が始まる前に、要するに、もうほんとに無政府のように、政府が何も決められなくて、ダーッと波の、押し流されるように、色んなことが決まっていき、で、外からも圧力を受けるっていう、そういう状況に、なりうる可能性は、今でもあるんだよねっていうことを(強引にCMへのジングルが入る)、やっぱり僕らものすごく実感しなきゃいけないですよね…」

山本浩之
「まだまだお話伺います。いったんコマーシャル…」

(いったんCM)

山本浩之
「えー、渡辺謙さん出演の映画『シャンハイ』は今週の土曜日ですね、8月20日、全国一斉に公開なんですけど、今日の、“ニュースDEズバリ”は、渡辺謙さんスペシャルでした」

青山繁晴
「ええ、あの、僕の正直な、あの、謙さんの印象を言いますとね、あの、人間は謙虚であることが一番大切だと思いますが、実は自分のためにやる謙虚と、私利私欲じゃなくて、人のため公のために謙虚でいるっていうふうに、ほんとは2つあるんですよ。で、今日お会いして、この生放送のこのスタジオの中で僕はありありと感じたのは、渡辺謙っていう人は、こう、謙虚にした方が自分が良い人と思われるからやってんじゃないっていうのが、それが一番伝わりました(渡辺さん笑)。真っ直ぐ。だからそのまま貫いてほしいなと。そして映画作って下さい、いずれ」

渡辺謙
「はい」

青山繁晴
「クリントもそうですから。僕はクリント・イーストウッドも大ファンなんですけれども、あのように、彼はアメリカ人の誇りを体現してます、最後まで。だから謙さん、今後、あの、この『アンカー』をできたら機会にしていただいて、自分で映画を作っていただき、自分で、もう一度、硫黄島の戦いも描いていただきたいと、僕は思いました」

渡辺謙
「(肩に手をやって)今、重いです、ここが(一同笑)」

山本浩之
「そんな約束は今できません」

青山繁晴
「(渡辺さんの身体に手をやって)ここらへんに英霊が張り付いていらっしゃいます(一同笑)」

山本浩之
「でも、どうでしょう。最後に今、生き方の問題として、その被災地の話も伺いましたけれども、何かその、行動するにあたって、自分の中でこう変わったものっていうのありましたか」

渡辺謙
「あの、やっぱり、ま、俳優という立場、ま、映画を作ってるとか、やっぱりどっか虚像なわけですよね。だから、何かほんとに実務として行動起こそうとする時に、すごく、こんなことしてどうなんだろう、何か変に思われないかなとか、すごく思ってたんですよ、以前までは。でも、やっぱり実際そういう映画を作ってみたり、そうやって被災地に行ってみたり、そういう中で、こう得ていくもの、っていう中で言うと、ほんとに思い切ってやること、で、それを信じてやること、そこから返ってくるものに、もし、たとえ誹謗中傷を受けたとしても、僕は自信を持って、あの、ま、立ち向かうというか、立っていられるなっていう気はしてるので、思い切ってこれから色んなことを行動して…」

青山繁晴
「3・11後の渡辺謙がここに座ってるってことですよ」

山本浩之
「今日はいいお話、伺いました。どうもありがとうございました」

一同
「ありがとうございました」

山本浩之
「以上、“ニュースDEズバリ”スペシャルでした」

(CM及び他のニュース報道のあと)

山本浩之
「先ほどのコーナーの中で一点、訂正があります」

青山繁晴
「はい、あの、コーナーの中で、鹿児島県の硫黄島(いおうじま)を無人島と表現しましたけれども、8月1日付で、121人の方がお住まいです。皆さん、申し訳ございません(頭を深々と下げる)。全責任は私にあります」

山本浩之
「いえ、あの、こちらから訂正しても良かったんですが…」

青山繁晴
「とんでもない間違いをいたしました」

山本浩之
「青山さんご自身が訂正を、ということだったので、えー、お任せしました。今日はどうもありがとうございました」

 ____________________________内容紹介ここまで


 この日の渡辺謙さんは、読売テレビ「ミヤネ屋」、毎日放送「ちちんぷいぷい」、そしてこの関テレ「アンカー」と、大阪のテレビ局をはしごされてました(^_^;
 でも、他の番組ではこういう深い展開の話にはならなかったです。

 渡辺さんの出演により、いつもの“ニュースDEズバリ”のコーナーが崩れちゃって残念に思われた方もいるかもしれませんが、私は逆に青山さんのいる水曜日の出演で良かったと思います。

 だって他の曜日だったら、映画「シャンハイ」のここが事実と違っているっていう話はまず出なかっただろうし(そもそもこれ米中合作映画って時点で怪しいんですよね)、もっと言えば、

  「いおうじま」×
  「いおうとう」○

 なんて指摘も絶対出てこなかったでしょう。

 ちなみにこれは余談ですが、この日の「アンカー」の動画(YouTube)は複数の方がUPして下さってたんですが、全てが翌日午前2時台に消されてしまったようです。
 うち1つは、「Yomiuri Telecasting Corp.」から通報が寄せられて、動画削除だけでなくアカウント停止という事態に……。
 関西テレビなら分かるけど、何で読売テレビ?(・_。)?(。_・)?

110817-21sakujo.jpg

【追記8/21 21:50】この件についての経緯が分かりました。読売テレビから読売テレビ放映の某番組動画が著作権侵害しているとの通報があったため動画削除→アカウント停止されたという経緯だそうです。それにより全動画が閲覧不能になったのであって、読売テレビがアンカー動画に対して権利の侵害を主張したものではないとのことです。


 この日は他に、泊原発3号機を北海道知事が営業運転再開容認、民主党代表選に向けた動き、仏独首脳会議でユーロ圏協調強化へ、のニュースで青山さんの解説がありました。

 これら拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言については、誰にも手渡してはならない自由意志さんが後日文字起こしして下さると思うので、そちらを是非ご覧下さい。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし


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