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国旗国歌に反対する“戦後生まれ”の不思議

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産経新聞6月29日大阪版 「談話室」

【国旗国歌になぜ反対するの】

 無職  牧戸富美子(85) 大阪府高槻市

 国旗や国歌に敬意をはらいたくない人は、「それが戦争の記憶に結びつくからだ」と言う。これが不思議でならない。実際に戦争の記憶が残っている人は、60代半ばを過ぎた人たちだと思うのだが、そうした年代の人で国旗や国歌に反対している人は、私の周囲にあまりいない。

 私も戦争中、悲惨な体験を嫌というほどしたが、国旗や国歌を嫌だと思ったことはない。むしろ、日の丸は美しいと思うし、君が代を聴くと心が洗われる。戦争に協力したのは、強制されたのではなく、自分の意思だった。当時としては、国を思う心の表れだったと思っている。

 国旗、国歌に反対する人は、外国の国旗、国歌についてどう思っているのだろうか。スポーツの国際大会で日の丸が揚がると、嫌な気分になるのだろうか。

 日の丸や君が代に敬意を払えないというのなら、別の国旗・国歌を制定する運動をしてはどうだろう。

(紙面よりくっくりが文字起こし)


 本当に言われてみれば、未だに反国旗・反国歌で騒動を起こしてる人たちっていうのは、ほとんどが戦後生まれなんですよね。
 例えば、この5月30日、最高裁が国歌斉唱時の起立命令は合憲だという初判断を出しましたが、原告の東京都立高の元教諭・申谷雄二氏の年齢は64歳で、ギリギリ戦後生まれです。

 また、1999年の入学式で「君が代」のピアノ伴奏をしなかったとして戒告処分を受けた東京都日野市の市立小学校の女性音楽教諭の年齢は、最高裁判決時(2007年)で53歳ですから、こちらも戦後生まれです。

 国旗国歌をはじめ「従軍慰安婦」やジェンダーフリー教育などで東京都教育委員会と対立し、10回を超える懲戒処分を受けている中学校元教諭・根津公子氏は1950年生まれで、やはり戦後生まれです。

 私の両親は、父が1935年(昭和10年)生まれ、母が1940年(昭和15年)生まれと戦争体験がそれなりにある世代で、私も幼い頃からよく戦争当時の話を聞かされましたが、日の丸・君が代を憎んでいるといった話は全く聞いたことがありません。

 戦前生まれで日の丸・君が代を憎んでいる人(日教組の教師やサヨク活動家を除いた一般人)は、そりゃ一生懸命探せば少しは見つかるかもしれませんが、少なくとも私の周りではそういう人の話は一度も聞いたことがありません。

 当たり前のことですが、戦後生まれで国旗・国歌を嫌う人というのは、自分の体験によってそう考えるようになったのではなく、外から「刷り込み」を受けたからに他なりません。
 具体的には、東京裁判史観に毒された戦後民主主義教育の影響でしょう。

 その意味では、日教組の教育や朝日新聞など反日メディアの報道により「日本はアジアにひどいことをした」と刷り込まれた私と構図は同じだと思います。

 但し、私の場合はイデオロギーまでは刷り込まれなかったため、大人になってから自分の頭で考えてそこから脱することができました。

 ところが、イデオロギーが第一にある人はもう頭が凝り固まってしまってますから、歴史をちゃんと調べてみようとか、他の意見も聞いてみようとか、そういう発想自体が出てこないのでしょう。
 そういった人たちこそが、未だに反国旗・反国歌で騒いでいる人たちだと思います。


 上の産経の牧戸富美子さん(85歳・戦前生まれ)の投稿を見た数日後、たまたまネットで朝日の中野修さん(63歳・戦後生まれ)のこんな投稿を読みました。


朝日新聞5月31日大阪版 「声」

【君が代条例 暗い時代の予兆】

 無職  中野 修(63) 大阪府東淀川区 

 大阪府の橋下徹知事率いる地域政党「大阪維新の会」の府議団が、教員に君が代の起立斉唱を義務づける全国初の条例案を提出した。小学校教員だった私は憤りを禁じ得ない。

 「公務員が国歌、国旗を否定するなら辞めればいい」「起立しないのなら、府民への挑戦と捉える」。こう発言する橋下知事に、お返ししたい。君が代の起立斉唱を義務づけるなど、「民への挑戦」である、と。

 かつて教師は、「天皇の赤子」として教え子を戦場に送った。軍国教育に抵抗しなかった。いや、できなかったのだ。子どもを戦場に送る先兵となったことへの痛切な反省から、戦後、多くの教師は誓いを立てた。教え子を再び戦場に送るまい-。そして戦争と、戦争に結びつく国家の政策に反対してきた。その一つが「日の丸・君が代」強制反対の闘いである。

 教師のみならず、思想・良心の自由を尊ぶ人や、大阪に暮らす多くの在日韓国・朝鮮人にとっても今回の条例案は威嚇的だろう。そして異質な考えを排除する不自由な時代の予兆ではないだろうか。

2ちゃんねる>朝日の基地外投稿より転載)


 ……これ、ネタじゃなくて真剣に書いてらっしゃるんでしょうね。
 中野修さんは元小学校教員だそうですが、やはり日教組出身なのでしょうか。

 中野さんは「(戦後、多くの教師が)戦争と、戦争に結びつく国家の政策に反対してきた。その一つが『日の丸・君が代』強制反対の闘いである」、つまり国旗掲揚や国歌斉唱は「戦争に結びつく国家の政策」であると主張されているようですが、全く意味が分かりません。

 それに、日の丸の掲揚や君が代の斉唱が戦争に結びつく、子供たちを戦場に送ることになると本当に考えているのであれば、オリンピックやW杯などでそれらが行われることにも当然反対の声を挙げるはずです。スター選手が君が代を歌う場面は子供たちの教育上悪い!などと言って責めるはずです。
 が、そのような話は私は寡聞にして存じません。

 中野さんは「大阪維新の会」による“府立学校での君が代斉唱・国旗掲揚時に教職員に起立を義務付けることや府施設での国旗掲揚を定めた府条例案”(6月3日成立)についても、論点をすり替えてますね。

 この条例の論点は、国歌がどう、戦争がどう、そんなものとは全く関係ありません。「公務員が思想・良心の自由を理由に職務命令を無視してよいのか」がポイントです。
 何も「君が代を好きになれ」と強制しているわけではありません。起立するのは決まり事なのでそれに従って下さいねという、あくまでも組織の秩序の問題です。

 大阪府教委は2002年に、府立学校の教員に国歌斉唱時に起立するよう文書で指示しました。
 起立しない教員については懲戒処分を行ってきましたが、最も軽い戒告以上の処分を受けた教員はいません。
 「指示から9年経っても従わない教員がいる。マネジメントできていない」(橋下知事)ということで、この条例案が議会に提出されるに至ったのです。

 こういった経緯に全く触れず、思想や戦争の問題にすり替えてしまうのが、いかにもサヨク的、日教組的ですね。

 「君が代の起立斉唱を義務づけるなど、『民への挑戦』である」と中野さんはたいそうお怒りのようですが、私に言わせれば、職務命令を無視する公務員を放置することこそ、「民への挑戦」です。

 それにしても、橋下知事は「府民への挑戦」と言ってるのに、中野さんは何でわざわざ「府」を外して「民への挑戦」などと書いたのでしょうか?

 私が思うに、「府民」だと範囲が狭いから「民」とした、つまりこれは日本の住民全体への挑戦だと言いたいんでしょう。
 もちろん「国民」とは絶対に書きません。
 サヨクはもともと「国」という括りが大嫌いだし、それに「国民」だと「在日」が含まれませんから。

 その証拠に、中野さんは満を持して(?)最後の段落に「在日」を登場させています。

 「教師のみならず、思想・良心の自由を尊ぶ人や、大阪に暮らす多くの在日韓国・朝鮮人にとっても今回の条例案は威嚇的だろう」

 この一文で分かるように、中野さんも本当は気づいてるんですよね。
 この条例は教師(大阪の府立学校の教員)にだけ適用されるものであって、生徒や保護者など一般の府民に義務づけられたものでは決してないということを……。

 そもそも現在日本で暮らしている在日韓国・朝鮮人の大多数は、併合時代に自由意思で日本に渡ってきた人たちとその子孫、あるいは戦後に朝鮮戦争などの戦火から逃れるため日本に渡ってきた人たちとその子孫です(しかもかなりの数の密航者が含まれています)。
 君が代も日の丸も彼らとは何の関係もなく、従って彼らが今回の条例を「威嚇的」だと感じる理由などどこにもありません。

 中野修さんの投稿にはツッコミどころがまだまだありますが、キリがないのでこのへんにしときます。

 それにしても、慣例上・儀礼上の所作にすぎず、他国なら何ら論争にならないはずの国旗掲揚や国歌斉唱が、ごく一部の人たちのねじ曲がった考えによって、裁判になったり、法律や条例を作らざるを得なくなったりするのって、本当におかしなことですよね(T^T)


 最後に、産経の牧戸富美子さんの「戦争に協力したのは、強制されたのではなく、自分の意思だった。当時としては、国を思う心の表れだったと思っている」という言葉で、ふと思ったこと。

 現在、東日本大震災に伴う福島原子力災害の影響により、全国的に節電が求められていますよね。

 7月1日、東京電力管内と東北電力管内では、大口需要家に対し、強制力を持つ電力使用制限令が発動されました。
 中小企業などの小口需要家や家庭には強制はされていませんが、それでもそれぞれが自主的に、できる範囲で節電に協力しています。

 わが関西電力管内でも、原子炉の運転再開が見込めないことから、7月1日より節電要請期間(15%節電)に入りました。
 こちらは法的強制力は一切ないのですが、やはり企業も家庭も工夫しながら節電に協力しています。

 日本全国、企業も国民もそれぞれが「私」ではなく「公」のため、節電に貢献しようと頑張っているわけです。

 当然これは思想やイデオロギーを超えた次元の話であり、従って普段は君が代・日の丸闘争など反日運動に夢中になっている人たちも、等しく節電に努力していることでしょう。

 ただ、これは皮肉も込めた半分冗談の話ですが、現在そうやって節電に努力しているサヨクの人たちの中から、近い将来、「あの時、われわれは国に節電を強制された!」と被害者面して騒ぐ人がひょっとしたら出てくるのではないか?なんて気が私は少しするんですよ。

 もちろん、仮にそんなふうに騒ぐ人が出てきたとしても、圧倒的多数の国民はそれを否定し、こう振り返るでしょうけどね。

 「節電に協力したのは、強制されたのではなく、自分の意思だった。当時としては、国を思う心の表れだったと思っている」


※参考リンク
【私も言いたい】テーマ「国旗国歌条例」 「制定に賛成」が89%(産経7/1)

※拙ブログ関連エントリー(日教組)
06/4/4付:増田都子がクビになったようです
06/9/23付:国旗・国歌、混乱させてるのは教師の方です
08/7/22付:再録「報道特集」日教組徹底研究
08/10/13付:「たかじん委員会」教育問題と日教組
08/10/25付:日教組とズブズブの民主党に政権は託せない
09/7/5付:民主政権は“日教組政権”だ 「WiLL」より
09/12/1付:日教組がかつて行っていた「地元集中」 関西の番組が批判
11/5/30付:国歌斉唱時の起立命令は合憲!最高裁が初判断
11/6/20付:やはり教育は大事!藤原正彦さんインタビュー

東日本大震災
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