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「硫黄島からの手紙」観ました

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 先ほど(1/12夜)なにげに「NEWS23」にチャンネル合わせたら、筑紫哲也が平壌にいる山崎拓と電話会談してたのでびっくりしました。
 2ちゃんねる実況&私の記憶によれば、ヤマタクはだいたいこんなことを言ってました。

 「北朝鮮はアメリカが金融制裁止めたら6ヶ国協議に出てもいいと言ってる」
 「日朝平壌宣言を履行していくことで一致した」
 「拉致問題は進展なし。先に(めぐみさんの)遺骨を返せと言われた」
 「日本政府は『対話と圧力』と言ってるが、対話をしてない。対話もしないといけない」
 「あとは日本の世論だと思う」

 対話?あなたが今回したことは、対話と呼べる代物ですか?
 北朝鮮に御用聞きに行って、向こうの主張をそのまま日本に垂れ流してるだけじゃん。まるっきり北朝鮮のスポークスマン。

 それに「あとは日本の世論」って何?日本政府が経済制裁解除に向かうよう世論を盛り上げたいってこと?
 役立たずどころか妨害者にしかなってない。まさかと思ってたけど、マジで何の根回しもしないで行ったんですかね?この人は……(T^T)

 明日(13日)にも記者会見で会談結果などについて明らかにするとのことですが、この調子じゃ何も期待できそうにないですね。
 
 以上、速報でした。

 ここからが本題。


 映画「硫黄島からの手紙」を観て来ました。
 行ったのは1/6(土)の夕方です。
 観た日に感想をちょこっとメモはしてあったんですが、その後、まとめる時間がなかったり、他に書きたい時事ネタなどがあったりして、今日になってしまいました。

 私は行ったのはさほど大きな劇場ではありませんでしたが、100人強は入ってたと思います。
 客層はやはり年配の方が目立ちました。20代はほとんど見かけず、30代40代がちらほら、残りは50代以上という感じでした。
 70代以上の方も多くおられたようです(5人ぐらいのお爺ちゃんのグループもいました)。


【以下ネタばれ含みます。ご注意!!】
 
 映画の感想ですが、まずは、「敵国だったアメリカ人がよくぞここまで作ってくれた」という思いです。
 細かなツッコミどころは多々あるようですが(私はもともと知識不足であまりよくわからない)、とにかく大枠として、イーストウッドGJ!と言いたいです。

 日本人は硫黄島のことをよく知りません。若い人は特に。
 民間人も多数犠牲になったサイパンや沖縄などについては、反戦教育の一環として学校で教わったりしますし、マスコミも取り上げたりしますが、硫黄島に関してはほとんどそういう機会はないと思います。
 恥ずかしながら、私もわりと最近まではよく知りませんでした。

 硫黄島の激戦を日本人に知らしめた、そのことだけでも十分に価値があると私は思いました。
 そして、「なぜ日本人が先に作れなかったのか」ですね。これは悔しい。
 硫黄島の映画を日本人が作ろうとすると、左も右もあれこれ干渉してきて面倒くさいことになる、だから作りにくい、みたいな事情もあったりするんでしょうか?


 私としては泣くポイントは後半以降だったんですが、前半から劇場内のあちこちで断続的にすすり泣く声が聞こえていました。

 ハッピーなシーンは一切なし。
 「束の間の平和」的な、くすっと笑えたりホッとするようなシーンも、皆無に近い。

 あえて笑えるポイントを探すとすると、待ちぼうけを食らってしまった中村獅童かな?
 (笑えるポイントなんて言っちゃ失礼なのは理解した上であえて、一般観客的にはという意味で)
 彼は極限状況の中で結果的に道化役のようになってしまったわけですが、そういう所にしか笑いを見い出せなかったという、本当に辛い映画でした。

 そもそもが、不幸な結果が待ちかまえている映画だというのは、観る前からわかっているわけです。
 硫黄島の激戦が、「最初から負けるのはわかっていた、ただ、陥落を少しでも先延ばしにするための苦しい持久戦だった」というのは、周知の事実なんですから。
 とは言うものの、観ていてこれほどまでに辛くなる映画だったとは……。

 映像的にも、昨年観た「男たちの大和/YAMATO」以上の、ぐっちゃぐちゃ〜のド〜ロドロ、食欲なくすようなシーンが次から次へと……あうぅ(T^T)
 そういうのが超苦手な私は、途中で「やっぱ来なきゃ良かった」「もう帰りたいよ」と本気で思ったほどです。
 (観た日の夜はそれらの映像が次々と脳裏に甦り、なかなか寝付けませんでした)

 
 だけど、ラストシーン(発掘された手紙の主たちの声、声、声……)を見た時は、少しだけ心が救われました。
 兵隊さんたちのメッセージが時を超え、妻や子や孫、そして今を生きる日本人に届く……。

 国のため故郷のため家族のため、戦って散っていた皆さんの想い、私はしっかりと受け止めましたよ。

 「本当にありがとうございました。あなた方の戦いを私は無駄にはしたくありません。日本が二度と戦争に巻き込まれることのないよう、微力ながら努力いたします。ですからどうか安らかにお休み下さい……」
 
 同時に、こんな気持ちも強く湧いてきました。
 「この映画は多くの日本人が観るべきだ。そして硫黄島の激戦についてもっと知るべきだ」

 こういったことを感じたのは私だけではないでしょう。おそらく観た方の多くが同じような想いを抱いたはず。
 くり返しになりますが、そういう効果があっただけでも、この映画は価値があると思います。だからイーストウッドGJ!なのです。


 私が思うに……
 「昭和20年2月19日、米軍が硫黄島に上陸。3月16日、占領を発表。但し戦闘はその後も続き、日本軍の最後の反抗は26日……」といったことを知っていたとしても、それはあくまで「結果」を知っているに過ぎなくて、決して「歴史」を知っているということにはならないんだろう、と。
 「結果」に至るまでの「過程」を知ることが重要なのではないか、と。

 もちろんフィクションの混じった映画で、「過程」の一端を垣間見ただけで、「歴史」を知った気になってはいけないと思います。
 だけど、映画を通して当時の兵隊さんたちと感情を共有したり(共有した気になったり?)、硫黄島や大東亜戦争についてもっと深く知ろうとしたりすることは、「歴史」を知る“とっかかり”にはなりますよね。


 良かったのは、日本映画にありがちな説教くささが全くと言ってよいほど感じられなかったこと。
 日本映画の場合、「戦争はいけないんだよ」といった反戦メッセージを登場人物に言わせたりすることが多々見受けられるんですが、そういうのが一切無かったです。
 ただただ残酷で壮絶な映像を観客に叩き付けてくる。それがかえって強烈なメッセージとして伝わってきたような気がしました。
 (「男たちの大和/YAMATO」も反戦メッセージを登場人物に言わせるようなことはなかったんですが、ただ、全編通してそういった「匂い」は漂っていました)

 あと、「男たちの大和/YAMATO」では「靖国で会おう」というセリフは一切登場しなかったんですが、「硫黄島からの手紙」では何度も出てきました。
 「男たちの大和/YAMATO」を観た時、私は「この映画を観てもまだ首相の靖国神社参拝に反対する人は日本人じゃない」てな感想を書いたんですが、「硫黄島からの手紙」を観てその思いを一層強くした次第です。

 また、今の日本のふがいなさ……拉致問題や領土問題や靖国問題などで主権を侵されている現状……を見るにつけ、「彼らはこんなだらしない日本にするために命を投げ出したのか?いや、そうじゃないはずだ」といった申し訳なさ、後ろめたさみたいなものも、「男たちの大和/YAMATO」を観た時よりもより強く感じました。

 もっとも彼らの中には、「いや、いいんだよ。少なくとも日本は60年以上戦争なしで来られたんだから。それは何よりじゃないか」と言って下さる方も、大勢いらっしゃるような気はするんですが……。


 二宮和也君の演技が素晴らしいと評価されてるのは事前に耳に入ってたんですが、その通りでした。ジャニーズあがりだと思って見てたら火傷します(^_^;

 あの時硫黄島にいた多くの兵隊さんの気持ちは、二宮君演ずる西郷が反映してるんだろうな、というのは容易に想像がつきます。
 が、仲間が次々と死んでいく中、「自分だけは生き延びたい」というエゴが混じったかのような彼の行動に対しては、観た人によって意見が分かれるところかもしれません。

 西郷は、渡辺謙演ずる栗林中将が意図した「犬死にを避けて最大限に戦う」ための生への欲求ではなく、単に「死ぬのが嫌」で栗林中将の命令を利用した、という感が私には拭えませんでした。
 もちろん「生き延びたい」というのは人間として当たり前の欲求だから、誰も責めることはできないのでしょうが、ただ、親友が自決した直後にそういう行動をとった彼は、少なくとも美しくはなかった。

 ぶっちゃけ、映画を観た若い人たちが、「西郷のように多少は卑怯なことをしても、やっぱ最後に生き残った者の勝ちだよね〜」などと思ってしまわなかったか、ちょっと心配になったと言いますか……。


 私の個人的な好みで言えば、バロン西(西竹一)役の伊原剛志さんが一番気に入りました。いろんな映画やドラマでよく観てきた役者さんですが、この人、こんなに男前だったかしら?(^^ゞ
 とにかくめちゃ格好良かったです。ルックスだけじゃなく生き様も、そして死に様も。

 とはいえ、実際のバロン西、また栗林中将が本当にこのように格好良い人であったのかどうか?映画なんですから多少の美化は当然されていると思います。
 それでも彼らは、今生きている大多数の日本人よりは、国のことを真剣に思い、また男気もあったんだろうなというのは、想像に難くないわけです。
 時代がそうさせたかもしれない、と言ってしまえばそれまでですが。


 今回は夫と2人で観に行ったんです。
 夫は私以上に歴史にも地理にも無知で、「で、硫黄島ってどこにあるの?」なんて映画を観た後でもまだ言ってる人です。
 夫はそもそも戦争映画が大の苦手。怖いからだそうです。
 人が死んだり殺されたりすること、それ自体が怖いのではなくて、戦争で人が死ぬのが怖いんだそうです(「俺は前世で戦死したに違いない!」と本人は主張してやまない(^_^;)。

 その夫がなぜか気まぐれを起こしまして、今回は私についてきたんですよ。
 でもどうせ寝てしまうか、場合によっては途中で帰ろうとするんちゃうかなーと思いきや、最後まで寝もせず退出もせず、じーっと観賞してましたわ。

 そんな夫の感想は、「捕虜のサムがよかった。日本人もアメリカ人も同じ人間。その同じ人間同士が殺し合う戦争は愚かというのがよく伝わってきた。あと、アメリカ人というか白人は今でも有色人種を見下す風潮があるようだけど、彼らがこの映画を観たら、日本人も自分たちと同じなんだとわかってくれるかも」というものでした。

 それは甘いんちゃうかな〜、と反論したくなるのをぐっと堪えた私(^_^;
 夫は基本的に性善説なんですよ。
 但し特アに対しては厳しいです。何かあったらすぐ「朝鮮半島を海に沈めたれ!」とか過激なことを言い出します。私でもそこまでは言わんぞ!(^◇^;)


 まとまりのない感想になってしまいましたが、だいたいこんな感じです。
 「良い映画だったな」「もう一度観たいな」と感じた映画はたくさんありますが、私はこの映画だけは二度と観たくありません。「良い映画」と「もう一度観たい」が一致しないのって初めてかも。
 それぐらい、観ていて辛かったということです。


 …………以下は蛇足…………

 Wikipediaによれば、栗林中将バロン西も蟹座生まれ。
 星占いによれば、蟹座の性格はだいたいこんなふうだそうです。
 何となく当たってるような気がするのは私だけでしょうか?

 ↓特にこのあたり。
 
 「どんな環境にも順応し、知識を蓄え、技を身につけ、自分独自のやりかたを考案し、置かれた環境のなかで活躍するのです」

 「物事を論理的に理解したり、理論で考えを推し進めたりするタイプではなく、どんなことも感覚的にとらえ、体験を通して学んだり、判断したりする性質です。理屈をこねくりまわすことに無意味さを感じ、常に現実的な方法を選びます。たとえば社会の矛盾を憂えて議論に興ずるよりは、今、自分にできることを実行するといった具合です」

 「蟹座の頭脳から生まれてくるのは、常に実際に役立つアイディアです。妙なプライドで自分を縛ることもなく、必要とあればどんなことでもやってのける雑草のような強さがあります」

 かく言う私も実は蟹座ですσ(^^)


※参考リンク
 ・硫黄島の戦い(wikipedia)

※拙ブログ関連エントリー
 ・06/1/19付:「男たちの大和/YAMATO」観ました



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