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「アンカー」ウィキリークスから読み解く半島情勢&北砲撃は中国了解済!?

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■12/1放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

演習続く“緊迫の海”!北朝鮮金体制の崩壊は…中国どう動く?青山ズバリ

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 ウィキリークスで公表された韓国の外交官の話、そこには韓国の自意識過剰な面がよく表れていました。
 また、日本政府の情報当局者によると、北の砲撃は中国の了解済であったと。
 そして、3日から行われる日米共同演習期間中、私たちが気を付けねばならないこととは?

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました(最初の1枚のみデジカメ画像)。


 内容紹介ここから____________________________

米韓合同軍事演習最終日 艦隊へ軍事物資を補給するなど訓練 韓国軍の新訓練日程も(FNN12/1)
外務省の斎木局長、中国・武大偉特別代表と会談 6カ国協議について「開催適当でない」(FNN12/1)

山本浩之
「えー、この半島情勢につきましては、今週も、このあとの青山さんのコーナーで、詳しく解説をお願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。あの、ま、先週に引き続いて、あの、やるのはもちろんこういう合同演習やったりして緊張がさらに高まってるってこともあるんですが、この一両日、ウィキリークスという、そのサイトに、もう山のように情報が出てですよ、その中に、その、北朝鮮と中国の関係についても、すっごく、ま、興味深いと言っちゃいけないかもしれないけども、もう、僕らもほんとに飛びついて一生懸命読むような、その情報があふれ出ましたね。で、ところが、例えば日本政府の中で、それと真っ向、違う情報を持ってる人もいてですね。果たしてどっちが本当なのかと、いうことをやりながら、えー、今日は、あの、本当はアジアはどっちに行くのかってことを皆さんと考えたいんですが、キーワードは今日はこれです(フリップ出す)」
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山本浩之
「『情報を愉しむ』」

青山繁晴
「はい。で、この愉しむも、ま、あえて愉快の愉にしたんですけれどもね。あの、ここまで情報乱れ飛ぶと、もう愉快に愉しんで、その、頭のゲームだと、いうことも考えながらね、つまり、あの、あくまで、あの、専門家に対してじゃなくて、一般の、普通の、市民国民に対して僕はお話ししてるんで。あの、もちろん拉致被害者の救出などをめぐって、重大なチャンスが訪れようとするような、すごく大事な情報なんですが、同時に、その、ご自分の想像力、イマジネーションですね、想像力とか、ちょっとクイズみたいに考えてみようかなあと、そういうのを愉しむことによって見えてくる現実もありますから、そういう今日は、あの、トライっていうかね、あの、試みをやってみたいと思います」

山本浩之
「ちょっとじゃあ頭を柔らかくして…」

青山繁晴
「そうです」

山本浩之
「聞いてみます、はい」

青山繁晴
「ちょっとこのへん揉みたくなりますが(ヤマヒロさんの頭を手で揉む仕草)」

山本浩之
「いやいや、そういう話じゃないけど(笑)。コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、それでは、頭の外側ではなくって、中身を柔らかくしながらですね、この半島情勢、読み解き方、青山さんの解説、一緒に聞いてみましょう」

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青山繁晴
「はい。あの、ここに情報ってあるんですけれども、この情報っていう意味を、こう根っこから覆してしまうような、新しいタイプの情報が、もうここ数日間あふれ出してるわけですよね。はい、一両日あふれ出してる、はい、それちょっと出して下さい」

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村西利恵
「『ウィキリークス』というインターネットサイトが、アメリカ政府の機密文書など、およそ25万点の一部を公開しました」

青山繁晴
「はい。ま、このウィキリークスっていうのは、この、一両日で、あの、耳に馴染んだ方も多いと思いますけども、元々、ま、ウィキペディアってのがあってですね、あの、インターネット上の百科事典、えー、けっこう間違いもあるんですけれども、ま、便利な面も大変あると。で、それにリークってのが付いてるわけですよね。つまり、漏洩、漏らすこと、それが複数になってるわけですよね。だからネット上にどっと、その、情報をあふれさせるってことなんですが、今回は、非常に、すごいものが出てきたわけですね。で、その上でもう一回ウィキリークスってのを改めて見てみると、はい、ちょっと出して下さい」

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村西利恵
「『ウィキリークス』とは、政府機関や企業で働く人に内部告発を呼びかけて、入手した内容を公開するという民間団体です」

青山繁晴
「うん。だからこれ例えば、あの、世界でスウェーデンなどは特に内部告発を重要視したりしてますけども、この漏らされた、アメリカのヒラリー国務長官は、これは犯罪だと。で、日本でも前原外務大臣は犯罪だとおっしゃってて。これはこれから、特にアメリカ合衆国の捜査機関が入って、違法が、違法性があるのかないのかってことを、調べていくわけですけれども。ただ、その、今までもこういうネット上の内部告発みたいなの出ることはあったんですけれども、その、今回は、もう桁が違うんですよね。で、桁が違うもの、どういうものが漏れたかっていうのは皆さん、ちょっと今、出していただけますか、はい」

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村西利恵
「こちらは『ウィキリークス』が出した、半島情勢に関する機密文書です」

青山繁晴
「はい。これまずね、あの、機密文書ってのは本当は、こっから下(モニターの下半分)です。ね。こっから下が本物の機密文書で、この上は、このウィキリークスっていう、そのインターネットサイトが付け加えた説明なんですよね」

山本浩之
「はあはあ…」

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青山繁晴
「で、その説明からまず見ていただくと、classification、ね、これあの、この上にTOP SECRETってありますから、2番目ですけども、しかし、ま、重要な秘密事項ですね。そしてOrigin、元は何なのかというと、Embassy Seoulと、これEnbassyって大使館ですけども、ソウルのアメリカ大使館ですね、それあとで言いますが」

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青山繁晴
「そしてCreatedって書いてあるのは、この文書が作られた日ですけども、今年の2月22日なんですよね

村西利恵
「新しいものですよね」

青山繁晴
「ええ。これがまずびっくりなんですよ。こういう外交に関する書類っていうのは、例えば日本でもアメリカでも一定期間、もちろん20年30年っていう単位ですけれども、それ過ぎたら、公開されることになってます。しかし今年の2月の、アメリカの大使館から、これ、打たれた公電なんですね、公の電報。今は実際は電報じゃありませんけれども、しかし、その、例えば各国の大使館が、例えば朝鮮半島にあるアメリカの大使館ってもちろんソウルにあるわけですけど、北朝鮮どうしますか、中国はどうやって出てきますか、そういうのを集めた情報を、合衆国の本省、国務省のヒラリーさんに送ったり、あるいは国防総省やもちろんホワイトハウスに送ると。それが大事なこの電報なんですね」

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青山繁晴
「で、これこのスタイルから言って、明らかに本物と分かる感じなんですが、たとえばこれ見ていただくと、FM AMEMBASSY SEOULと書いてある、よく分かんないように見えますが、これ(FM)はFROMですね」

村西利恵
「FROMの略」

青山繁晴
「で、これ(AMEMBASSY)はAMERICAN EMBASSY、SEOULですね」

一同
「なるほど~……」

青山繁晴
「で、これTO、宛先は例えばこれ、SECSTATEって書いてますけど、THE SECRETARY OF STATE、要するに合衆国国務長官ですね。で、これ(WASHDC)はWASHINGTON D.C.ですね。そしてIMMEDIATEって書いてあるから至急電と。だからあの、もちろんこれを真似することだってできますけど、全体の雰囲気からして、明らかに、あの、いや、明らかにっていうか本物の、可能性が強くて、そしてこのウィキリークスのもうひとつの特徴は、その、サイトに、その内部告発者がこういう、漏らしたやつを載せるだけじゃなくて、実はニューヨークタイムズとか、そういうその、アメリカ、たとえばアメリカの場合ですとね、実際に公電を、記者として見たことのある人が点検して、そしてこの2月の22日に本当にこういうものが打たれてるかっていうのを、その自分の情報源に当たって、確認して、確認が取れたやつを出してるんで、これは、ま、あの、事実上本物と断定してもよいと思います。で、この本物の、アメリカ合衆国外交公電に何が書かれていたかというと、これです」

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村西利恵
「韓国の外交通商省で当時第2次官だったチョン・ヨンウ(千英宇)という人物が、『金正日総書記の死後、2年から3年で北朝鮮は崩壊するだろう』と話したということが書かれています」

青山繁晴
「うん、このチョン・ヨンウっていう人は、ま、肩書き長いですけど、要は、日本でいうと、外務省のナンバー2の役人ぐらいですね。事務次官の次ぐらいの人ですね。で、この人が、アメリカの、駐韓大使館、だからソウルにあるアメリカ大使館の大使と、スティーブンスっていう大使と、昼飯を食ったんですね。ワーキングランチ。実は僕の経験からしても、このワーキングランチっていうのは、ま、酒が入らないせいもあってですね、本当に厳しい機密情報を、案外話し合う場所です。そもそもその、ランチとかね、あるいはディナーとかブレックファーストにしないと、特別に会うと、それは何だべってことになるから」

村西利恵
「注目されてしまうから」

青山繁晴
「いや昼飯ですってことで会うんですよ。で、朝飯もけっこう大事だけど、やっぱり朝昼晩で言うと、昼飯の時にいちばん機微な情報が出ることは確かに多いんですよね。で、その時に、このチョン・ヨンウっていう、その韓国のプロの、外交官の言葉として、ま、金正日総書記の死後って書いてますけど、そもそも金正日総書記はそう長く生きないだろうってことを前提にして喋ってて、間もなく、あの、亡くなったりすると、そのあと、2、3年で北朝鮮は崩壊するだろうと。で、これ原文に当たりますとね、two to three yearsと書いてあって、これ日本人は真面目だから、あ、2年かと。ということは2012年、13年ってこう、当てはめがちですが、これはまあ、数年の間にっていうぐらいのことです、本当はね」

村西利恵
「なるほど」

青山繁晴
「それにしても、こうやって明言してるのは、えー、重大な情報なんですが、これだけだと、あ、そうですかって話なんですが、もっともっと、えっという話がそのあとにあります。はい、出して下さい」

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村西利恵
「この同じチョン・ヨンウ氏によると、『中国政府の高官2人が「韓国主導の下、朝鮮半島は統一されるべきだ」と話した』。『中国政府の高官2人が「北朝鮮は中国の緩衝国だったが、その価値は小さくなった。中国は“新しい現実”に向き合う用意がある」と話した』と書かれています」

一同
「うーん」

青山繁晴
「これは、あの、僕も実は、この英文を最初に見た時は、おおーっと思わず声が出ましたね。というのは、中国と朝鮮半島の関係って、この『アンカー』でも、前やったと思いますが、もう一回僕の、すみません、この汚い顔をちょっと見ていただくとですね」

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青山繁晴
「この顔が中国大陸、中国だとすると、朝鮮半島はこの喉です。そして今、この真ん中の喉仏のところまで韓国ですから、ここにアメリカがここまで来てるわけですね。この下は日本ですから、ここにはもうアメリカ軍はどっさりいるわけですよ。すると中国にとってはこの柔らかい、この顎の下の部分が北朝鮮で、これがあるお陰で、アメリカ軍は喉仏で止まってるわけですね。ところが、これ(チョン・ヨンウ氏の話)はですね、何を言ってるかというと、この柔らかい部分を、この韓国が、その主導権を持って、もう統一してくれと。これ要らないって言ってるわけですね。えっという話なんですよ。で、そのとおりこう言ってて、同じ中国政府の高官がですね、高官2人が、北朝鮮は今まで中国の緩衝国だったと。緩衝国って、あの、buffer countryって、あの、原文には書いてありましたけど、要するにこの柔らかい部分のことですよ。で、これだったけど、もうその価値は小さくなったと。それどうしてかというと、ここに金一族がいてですね、その、核を造ったりミサイルを造ったり、あるいは、その、いろんな事件を起こして、ややこしいから、もうこれいない方がいいと。で、ここがなくなっちゃって、ここまで(北朝鮮と中国の国境まで)韓国とアメリカが出てくる、新しい現実に向き合う用意がすでにできてると言ったと。これは一言で言うと、どうなるかいうと、こうです」

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村西利恵
「イギリスのガーディアン紙によると、『中国は北朝鮮を見捨てる準備はできている』」

青山繁晴
「はい。これあの、ガーディアンっていうのはあの、The Guardianっていうのは、すごい高級紙ですね、イギリスのね。まあ、てか、あの、世界を代表する新聞のひとつですよ。それが、見出しにほんとにこう書いてあるんですね。China 'ready to abandon North Korea' ね。abandonっていうのは、中学基本単語ですから、ああ、あれかと思い出す人も多いでしょう。で、be ready toって、何々の準備ができてる。中国はこう言っとると。ここにこう、コーテーションマーク入ってるのは、中国はこう言ってる、あるいはこういう考えだと。北朝鮮を見捨てる、準備できてるよと(笑)。ね。ほお、これはすごいなって話になるわけですよ。ところが、ところがの前に、すみません、あの、この話ってのは今まで僕が『アンカー』で、すみません、このコーナーで述べてきたことの、いわば裏付けになる情報とも言えますよね。その、中国はこの金一族に困り果てて、この扱いをどうするか、韓国に相談したりしますよと。但し、僕は韓国がリーダーシップを取って統一なんてことは言ってなくて、中国はそれ困るから、違う手をいろいろ打ってくるだろうと。しかし金一族はやがて排除されるかもしれない、しれないじゃなくて可能性がある、ね、困った人たちだから。その時に拉致問題の解決、拉致被害者と特定失踪者の全てを取り返すチャンスになると、言ってきましたから、この話は、おお、やっぱり裏付ける話が出てきたなあと、思いたいところですが、ちょっと待って下さいってことなんですよね。ちょっと待って下さいと。もう一回言いますが、この公電が、偽物ではない。本物だけども、じゃあ本物だったら信用できるのか。韓国のトップ級の外交官と、アメリカの大使が話したっていうと、すごく信用できるような気がしますが、皆さんこれ見てただけで、ちょっと一点おかしいなと分かるでしょ。はい岡安ちゃん」

村西利恵
「あ、難しい…」

青山繁晴
「はい、時間がないんで早く答えて下さいね。打ち合わせなしです」

岡安譲
「これは、ちょっとごめんなさい、ひねり出せないですね」

青山繁晴
「はい、ほんとに打ち合わせはないんですが。これはね、中国、中国が言ったわけじゃないでしょ。これはあくまで韓国のこのチョン・ヨンウさんが、私が中国政府の高官に聞いたらこうだと、いう伝聞を、アメリカ側に伝えてるだけだから、あなたほんとに、こんな都合のいいことを中国政府言ってくれたのかと、ね

村西利恵
「ああー」

青山繁晴
「韓国がリーダーシップ、あの、主導権を持って統一してくれ、そんなこと言ったの?韓国にとって、都合良すぎる話じゃないの?という疑念が当然浮かんで」

村西利恵
「確かに」

青山繁晴
「本当はこの聞いたアメリカのスティーブンスっていう大使が、ちょっと待って、それは韓国にとって都合良すぎるじゃないかと、いうことを言ったのかどうかがほんとは大事なポイントなんですが、それは漏れ出てないんですよね。で、その上で、このチョン・ヨンウさんの話、もう一点、非常におかしな話があって、次がこれです」

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村西利恵
「それが日本に対する分析なんですが、『日本は朝鮮半島の分裂を願っている』『しかし、日本に統一を止める力はない』

青山繁晴
「はい。これあの、このスタジオにいる人ね、あの、カメラマンの方々も含めてですよ、そしてテレビ見てる方、私たち日本国民は、朝鮮半島が分裂したままでいてくれって願ってますか?」

一同
「いや…(首を横に)」

青山繁晴
「ね。そりゃ中にはそういう方もいらっしゃるかもしれないけど、私たちは金一族の独裁がこのまま続いていいとは思ってないですよ。拉致被害者を取り返すためにも、あるいは北朝鮮の普通の国民の、生活や人権のためにも、そう思いますが、しかしそこまでであって、その、例えば分裂したままでいてくれよとか、そんな内政干渉のようなことを僕ら考えてるわけじゃないですよね。これは、要するに、この話を見てですね、僕はこの電文、公電見ながらね、ああ何だ、これかと思ったわけです。これ韓国に行くと、こういう話ばっかなんですよ。つまり、日本はいつも、もう韓国や朝鮮半島、気になって気になってしょうがないと。そして怖いんだと、日本は。朝鮮半島の力が。だからこのまま分裂して、弱い力でいてくれと、それが統一なんかされたら、日本は朝鮮半島から圧迫されて困るんだといういうことを、もう韓国行くと、もうほんとに耳にタコができるぐらい聞かされるんですが、そんな事実はありません!と僕はいつも言ってるんですよ。日本人の意識は違いますと、それは申し訳ないけど、韓国の側の自意識過剰ですと、言ってるわけですね。そしてその上で、えー、言ってるっていうのは僕が韓国に行った時に言うわけです。そしてその上で、このチョン・ヨンウさんは、日本に統一を止める力はないと。それは止めるつもりはないから、力もあるもクソもないわけで、これ余計なお世話って話なんですよ。ということは、さっきの、朝鮮半島の統一と韓国の主導権でやってくれと中国に言われたって話も、これと同じように…

山本浩之
「はあはあ…」

青山繁晴
韓国側の自意識過剰で、いわばアメリカの大使に対して、多少の虚勢も張りながら、アピールしてるだけじゃないかということが分かるんですね。従って、安直に、このコーナーで言ってきたことがこれで裏付けられたというつもりは僕はないんですよ。そして皆さんね、もうひとつ分かっていただきたいのは、今言った僕の話に何も専門的なことはないですよね。世間様の普通の常識で考えていくと、いや、偉い人だからといって、そうかと、やっぱり鵜呑みにしちゃいけないよなと、お分かりいただけると思うんですね。そしてそれを踏まえて、今日はもうひとつお話ししたいんですが、実はこういう情報と、これも含めてですね、今回ウィキリークスから漏れた情報と、全く違うことを言ってるプロの、政府当局者が、プロの、政府内の情報当局者がいます。はい、これです」

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村西利恵
「日本の情報当局者によると、『今回だけは違う』」

青山繁晴
「これは僕は、あの、この人、今、実は、中国韓国を含めた、海外に出張中なんですが、出張に出る直前に電話で話した時に、いきなり、青山さん、今回だけは違うんだよと言われて、え、それ何のこと?と。ね。普段の話し方とも違うし、あの、不思議な緊張感に満ちた言葉だったんですよ。それよく聞くと、実はこういうことなんです」

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村西利恵
『砲撃は、中国の了解の下に行われた』

一同
「ほお~~」

青山繁晴
「はい。つまり、あの、ヨンピョン島、あの島に、北朝鮮が砲撃して、その、一般市民の方も殺害したと、いうあの砲撃が何と、中国は了解してやったんだと。つまり、中国はあれで、もう困った困ったじゃなくて、今その、さっきね、ニュースで武大偉さんがあっちこっち動いたりしてるように、見えてるけど、本当は今回は中国と北朝鮮が、了解してたよって話なんですね。で、これは相当にびっくりする話であって。そうするとですよ、結局はどうなのって皆さん思いますよね。従って今日の後半のキーワードというのは、これです」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『で、何が本当?』。半島情勢をめぐって全く違った見方があるのはなぜなのか。CMのあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「砲撃は中国の了解の下に行われたと。今回だけは違うと。どういうことなんでしょうね。もう少し詳しくお願いします」

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青山繁晴
「はい。まず、この今回、っていうのは、今回だけっていうのはいつからのことなのかというと、皆さんご記憶のとおり3月に、韓国の哨戒艦、パトロール艦を撃沈した事件がありましたね。で、その撃沈については、中国の了解ってことは今のところあり得ないと考えているということです。今回の砲撃から、中国の了解が実はあったんじゃないかと」

一同
「はあー」

青山繁晴
「そうすると皆さん、ちょっと待ってくれ、ですよね(一同頷く)。ある意味、民間人を巻き込んだ砲撃の方が深刻なんだから、それ中国が了解するんだったら、さっきのウィキリークスの話とも違うじゃないかと。あるいはこの『アンカー』で言ってきたこととも違う部分あるじゃないかと。つまり、中国はそんなことをやる、んー、金正日体制、そして金正日さんは何のためにやってるかというと、金正恩さんって三男坊に、あの、世襲するためですよね。そういうのをみんな認めてんのかと、話が違うじゃないかってことになりかけますね。当然僕は、この人はあの、迎えの車が来てて、もう空港に行かなきゃと言ってましたが、そこは当然詰めて詰めて聞きましたら、実はこういうことなんですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「『中国が、「北朝鮮は金正恩体制でいい」と考えている』」

青山繁晴
「はい。ひとつはね、これあの、謎解きの前なんですね。謎解きの前段階で、今回の砲撃を、中国は事前に了解してたとするならば、それは、中国は実は、ま、北朝鮮はしょうがない、3代目の世襲で、金正恩さんの体制になった方が、まあマシかと、それでいいと考えてる、ね。もう一回言いますが、それだったら今までの話といろいろ矛盾する。本当の中身はこれなんです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「2012年秋までは胡錦濤さん。2022年秋まで習近平さん。これはどういうことですか」

青山繁晴
「はい。つまり、中国と言っても、実は2012年、先週の『アンカー』で強調したこの年に、ガラッと変わるということが本当のポイントなんですよね。2012年の秋に、5年ぶりに中国共産党の大会を開きます。その共産党大会で、胡錦濤さんと、それから温家宝首相は引退して、その新しく習近平さん、今は副主席ですけども、その人の体制、国家主席になると。そして中国共産党は今までの権力闘争をいわば反省して、国家主席というのは2期10年て決めてるから、新しい10年、2022年秋までの、ね、ワールドカップサッカーの、その2022年までの10年間が始まると。この2人は、実は日本で見てるよりも、中国国内から見ると大きく違うんです。胡錦濤さんは、尖閣事件とかあったから反日的に見えてるでしょうが、中国共産党と中国の軍部から見たら、中国の指導部の中では、親日派に見えるわけですよ。そして、軍とあまり仲が良くない。そして世襲が嫌い。どうしてかというと、本人自身が叩き上げ。共産主義青年団から、ね、共青団って言いますが、叩き上げで出てきた人だから、世襲嫌いだから、そもそも今の金正日さんに世襲したのも気に入らないから、3代目の世襲はもっとだめ、これ何度も『アンカー』で言いましたね。ところが、習近平さんになると、ガラリと変わる。まず世襲から行くと、ご本人が世襲なんですよ。そして太子党って言いましてね、中国共産党の中に、世襲でやってる人たちがいて、その代表なんですよ。そして習近平さんは軍と仲が良くて、そして江沢民さんに、推されて出てきたから、江沢民さん日本にまで来て、もう反日反日、そして反日教育をやった、はっきり言うと、ま、張本人て言い方はきついかもしれないけど、反日教育を押し進めた人ですね。その影響を受けてるから、ガラッと路線が変わると。軍と近い習近平さんから見たら、中国軍の一部の中に、北朝鮮の軍部と結ぶ勢力もあるから、その、中国の軍部の一部が、あの砲撃を、ということなんですね。あの砲撃を、事前に了承したっていうのは中国丸ごとじゃなくて、習近平さんにくっついて、その、2012年の秋からもっと権力ほしいっていう中国軍部の一部が、今回北朝鮮と連絡を取り合って、砲撃を事前に了承してたんじゃないかと、いう、いわば日本政府の、これはトップクラスの情報当局者ですが…」

山本浩之
「それに反論するわけじゃないですけれど、今の時点では、ナンバー1は胡錦濤さんですよね」

青山繁晴
「そうです」

山本浩之
「習近平さんは、ま、次期、最有力の国家主席だとみられてると」

青山繁晴
「そのとおりなんです。そのとおりなんですが、これ、ま、アメリカで言うとレイムダックになりつつあるわけですね。もう終わりが見えてるからということで」

一同
「はあー、なるほど…」

青山繁晴
「そして同時に、胡錦濤さんはもう習近平さんになるのはしょうがないけども、李克強(りこくきょう)て首相と仲いいわけだから、次期首相と。そういう人の力をつけたり、権力闘争をやってると。その権力闘争にうまく手を差し伸べて、砲撃やったのが北朝鮮で、北朝鮮はとてもしたたかだってことになるわけですよ。その見方が正しいと、そのしたたかな金正日、あるいは金一族の体制は、金正日さんが亡くなったら話は別だけれども、もし生存してて、その、金正恩さんに世襲する場合は、なかなか、拉致被害者の救出も難しいかもしれませんよ、青山さん、その危機感を持って下さいというのが、この情報当局者の、車に乗り込む時の最後の言葉だったわけですね。その上で、もうひとつ実は重大な話があって、最後にこれです」

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村西利恵
これから金一族は、『経済再建よりもテロ活動を重視して体制維持を図る恐れがある』

青山繁晴
「はい。で、今、村西さんがこれからと言いましたが、皆さん、具体的に分かりますね。今、2010年の12月になりました。そして2012年の秋までの、その、えー、2年近い間、その間に北朝鮮は何をやって、その習近平さんあたりに取り込み、そして逆に言うと、その間耐えることが大事なんですね」

一同
「うんうん」

青山繁晴
「その、習近平さんになるまで、何とか北朝鮮の体制を持たせようとする。その時に、普通だったら経済再建やるんだけど、北朝鮮においては、テロ活動を活発化させると。それは、過去に歴史があって、金正日さんが、17年かけて独裁者になる時に、大韓航空機を爆破し、ラングーン事件を起こし、日本国民を誘拐し、テロ事件をたくさん連発したから、今回もその路線で、この親子だから行くだろうと。ね。行くだろうとまで言ったんですよ、彼は。行く恐れがあるじゃなくて。そして、それを、それと深い関係があるのが、これからたった今起きるこれです」

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村西利恵
あさって(3日)から10日まで、沖縄周辺海域で日米共同演習が行われます

青山繁晴
「はい。米韓の、アメリカと韓国の共同演習ばっかりが、合同演習ばっかりが言われたけども、実はもう間もなく、国会の会期末に合わせる…、それ関係ないですけども、3日から1週間に渡ってですね、沖縄周辺海域、東シナ海の微妙な地域で、日米の共同演習が行われ、そして日本では知られてないけど、日本の海上自衛隊の実力は大したもんですから、これは北朝鮮も韓国も中国も重大な関心を寄せる。そして、その時に心配なのは、この演習に、北朝鮮が何か直接やることはあり得ない、あり得ないけど、テロだったらあり得る。どうしてかというと、テロは自分を隠すことができますから。誰が見ても、ここじゃないか、ここがやったんじゃないかと思いつつ、何も証拠はつかませないことはあり得ますから、これは私たちの問題として、新幹線乗られる時も含めてですね、あるいは飛行機に乗られる時も、普段の日常生活から、もう一度、あの9・11のショックを思い出して、あの、みんなで協力して、しっかり、あの、できる範囲で監視の目は、持っていただくというのは、今とても大事なことです

山本浩之
「はい、ありがとうございました。以上、“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 今日は他に国会の動きなどについてのニュースが取り上げられました。
 これら“ニュースDEズバリ”コーナー以外の部分については誰にも手渡してはならない自由意志さんが近日中にUPして下さると思いますので、そちらをご覧下さい。

 しかし、テロですか……。日本にはたくさん北の工作員がいますし、十分あり得ることですよね。皆さん、青山さんの言われてるとおり、できる範囲でいいので気を付けましょうね。

 テロといえば、先週、北陸電力の志賀原発で工作員による襲撃を想定した警備訓練が行われましたが、あの映像を見て、「車で突っ込んでくるとか、そんな分かりやすいことするわけないやん」とテレビに向かってツッコミ入れてしまったのは、私だけでしょうか?(T^T)


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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★★★「生駒市市民投票条例(案)」について★★★

 パブリックコメント受付は11月末をもって終了いたしました。
 ご意見を送信して下さった皆様、ありがとうございました<(_ _)>

 制定に向けての今後のスケジュールその他については以下のようになっているようです。
 「my日本」の奈良県コミュニティより引用させていただきます(投稿者の方の許可を得て掲載しています)。

【本日生駒市役所に電凸しました。
 市議会には来年3月にあげられるそうです。来年4月末には市会議員選挙で、3月は市会議員が浮き足立っている頃できちんとした審議が行われない可能性があります。市長はその時期を狙ったのかもしれません。
 現市会議員の勢力関係では可決されそうですが、反対の電話、メール、パブコメは数多く寄せられているとのことでした。3月までの抗議活動、市会議員への働きかけ、署名活動などを継続するほかないと思います。
 なお、生駒市議会報告会が11月27日から生駒市の各小学校で順次おこなわれますので、そこに参加して意見をいってもいいと思います。明日からのスケジュールは下記の通りです。各小学校の多目的室で開催されます。
  11月30日(火)俵口小学校19~21時
  12月1日(水)桜ヶ丘小学校19~21時
  12月2日(木)生駒小学校19~21時
  12月3日(金)生駒東小学校19~21時
  12月4日(土)壱分小学校10~12時
  12月4日(土)生駒南小学校14~16時
  12月5日(日)生駒南第二小学校10~12時】

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