ぼやきくっくりFC2版

主婦の時事ネタぼやきFC2版。本館はhttp://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/

女系天皇容認白紙へ

クリックお願いします人気blogランキングへご面倒でなければこちらも→FC2 blogランキングへ
【こちらはミラーです。トラバは受け付けていますが、コメントは本館へお願いします。
本館はこちら→http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/


 早いもので三が日も終わりまして……。
 皆さん、お正月はいかがお過ごしになられましたか?

 私のお正月はこれで終了ですわ。
 というわけで「お気楽くっくり」もぼちぼち開店してますんで、「ぼやきくっくり」ともども、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます<(_ _)>


 ではでは本題。
 産経一面、嬉しいニュースキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 
安倍首相、女系天皇容認白紙へ 典範改正視野に議論(産経1/3)
 安倍晋三首相は、政府の「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大総長)が平成17年にまとめた、象徴天皇制の維持を目的に女系皇族にも皇位継承権を認めるとの内容の報告書を白紙に戻す方針を決めた。秋篠宮家に悠仁(ひさひと)さまが皇室の約40年ぶりの男子として誕生され、報告書の前提条件が変わったと判断した。ただ、皇位の安定的継承は依然、課題として残っており、男系による皇位継承維持の方策について、皇室典範改正や特別措置法制定を視野に、政府部内で議論を始める。

 男系継承は、125代の現天皇陛下まで一度の例外もなく続いており、現行の皇室典範も、1条で「皇位は男系の男子が継承する」と定めている。しかし、平成17年11月に、首相の私的諮問機関である有識者会議が父方ではなく母方の系統に天皇をもつ女系天皇をも容認する報告書をまとめた。これをもとに、政府は皇室典範改正案を国会に提出する方針だったが、昨年2月の秋篠宮妃紀子さまのご懐妊により国会提出が見送られた経緯がある。

 これに関連、安倍首相は官房長官時代の昨年9月、フジテレビの番組で有識者会議の報告書について、「ずっと男系で来た伝統をすぐ変えるかどうか、慎重になるのは当然ではないか」と発言していた。男系維持の方法としては、昭和22年に連合国軍総司令部(GHQ)の意向で皇籍離脱した旧宮家の皇籍復帰や、現在の宮家の継承などを挙げていた。

 ただ、皇室典範では、旧皇族の皇籍復帰や、皇族が養子をとることは認めていない。皇太子さま、秋篠宮さまに次ぐ皇位継承権3位の悠仁さまのご誕生で、現行法下でも当面の皇室存続のめどはついたものの、将来にわたって安定的な皇位継承が確保されたわけではなく、何らかの法改正が求められていた。

 このため、首相は、昨年9月の官房長官としての記者会見では、「皇位の安定的な継承のためには、皇室典範の見直しを含めた検討が必要だと考えている」と指摘。また、下村博文官房副長官も9月に、悠仁さまのご誕生を祝う集会で、政府として「新たな法律改正をどう考えていくのか、大切な時期だ」と表明していた。

 ただ、女系継承容認を打ち出した有識者会議は現在、形式的にまだ存続している。このため、首相は有識者会議のメンバー入れ替えや改廃についても検討する考えだ。

(2007/01/03 06:38)

 よしよし!ええぞええぞ!(≧∇≦)

 以上が産経一面トップ記事ね。
 んで、以下はWEB版には載ってない記事。

有識者会議に不信感(産経新聞1/3朝刊・大阪版総合面)
皇室典範 首相、拙速な結論批判

 安倍晋三首相が政府の「皇室典範に関する有識者会議」の女系継承容認の結論を一から見直すことを決めた背景には、国の根幹にかかわる重要問題の変更について、あまりに結論を急いだ有識者会議に対する不信感がある。首相は、皇位の安定的な継承のための新たなルールを作らなければならないとの問題意識は持っていたが、有識者会議が、男系維持の方策に関してはほとんど検討もせず、当事者である皇族のご意見にも耳を貸さずに拙速に進めたことには以前から批判的だった。(1面参照)

 首相は昨年10月3日の参院本会議で、皇室典範改正問題について「慎重に冷静に、国民の賛同が得られるようにしっかりと議論を重ねる必要がある」と指摘した。この発言の背景には、有識者会議が、わずか10カ月の議論で女系継承容認の報告書をまとめたことへの批判が込められている。

 有識者会議の10人のメンバーには皇室制度の専門家はほとんどいない。ある委員は、安易な女系継承容認に異を唱えた皇族の寛仁(ともひと)さまについて、海外向けの政府系雑誌で「アナクロニズム(時代錯誤)」と批判した。

 こうした経緯から、「首相は有識者会議のメンバーについて、皇室問題を論ずるには不適格者が多いと考えたのではないか」(首相周辺)といわれる。

 また、故橋本龍太郎元首相が中心メンバーの一人に、皇族方からご意見を聴くよう2度にわたって要請したが退けられた。男系継承の維持のため、旧皇族の皇籍復帰検討を求める意見に対しても、「(出生率などから)旧皇族が復帰しても2、3代でだめになることがある」(吉川弘之座長)と取り合わなかったこともあった。

 この点について、首相は官房長官時代の昨年9月に「一般的な少子化の傾向と(皇族)は別に考えた方が常識的ではないか」と反論、首相就任後に報告書を白紙化しようという考えを一層募らせていったとみられる。

 このエントリーをUPする直前に気づいたんですが、てっくさんがすでに上の記事UPしてくれてました……。わはは……。

 ただあちらは東京版、こちらは大阪版。見出しや本文がちょっと違うっぽい。比べてみるのも面白いかもしれません。
 私がぱっと見て気づいたのは、東京版の最後の段落、「皇室の伝統を守る国会議員の会」についての記述が、大阪版にはないようです(T^T)

 んで、上の記事ね、実名は出てないんだけど……
 寛仁さまについて、海外向けの政府系雑誌で「アナクロニズム(時代錯誤)」と批判した「ある委員」は、岩男寿美子

 ↓当時の記事、プレイバック。

典範会議・岩男氏、寛仁さま発言批判 「時代錯誤」(産経06/3/11。リンク切れ)
 政府の「皇室典範に関する有識者会議」のメンバーである岩男寿美子・武蔵工大教授が、自身が編集長を務める海外向けの英文雑誌「ジャパンエコー」二月号に寄せた論文で、女系天皇に異論を唱えた寛仁親王殿下を「時代錯誤の考えには、驚くしかない」と強く批判していたことが十日、分かった。岩男氏はまた、寛仁さまが側室制度導入は「難しい」としているにもかかわらず、「側室制度を提案してきた」と事実と異なることも記述している。

 「ジャパンエコー」は海外向けに、英文で日本の論壇の論調などを紹介する隔月刊誌で、編集会議には外務省職員も参加。在外公館を通じ、欧米など各国の大学や研究機関に配布している。

 岩男論文は「日本の皇位継承者」と題し、「二〇〇五年十一月は、日本の皇室にとって二つの大きな進展のあった月だった」と書き出し、有識者会議の報告が提出されたことを自賛。メンバー構成や報告書の内容、反響などを紹介している。

 この中で、寛仁さまについて「天皇のいとこで、女性が皇位を継承できるようにすることについて疑問の声を上げ、旧宮家や皇室の側室制度の復活を提案してきた」と指摘。さらに「彼の時代錯誤(anachronism)には驚くしかない」と批判している。しかし、寛仁さまは昨年、福祉団体の会報に寄せたエッセーで、側室制度に触れてはいるが、「国内外共に今の世相からは少々難しいかと思います」と記され、「提案」したわけではない。

 また、岩男氏は、短期間で結論を出した有識者会議の議論に「拙速だ」との指摘があることにも「奇妙な反対論だ」と反論している。その理由として「この問題は実は有識者会議の設置に先立つ七、八年前から内閣官房内のグループによって研究されていた」と明記した。有識者会議が事実上、先行する政府の非公式研究を下敷きにした「結論ありき」の存在だったことを認めた形だ。

                  ◇

 【海外向け英字誌に寄稿】

 二〇〇五年十一月は、日本の皇室にとって二つの大きな進展があった月だ。まず、プリンセス清子の結婚があり、もう一つは「皇室典範に関する有識者会議」の報告書が提出されたことだ。

 提示された改正点は、継承者を男系男子に限定した現行制度の維持を主張する陣営から強い抵抗を受けている。だが、この男系継承を可能にしたのは、以前の制度で天皇に側室が置けたからだ。これは今日、賛同を得られるものではない。

 奇妙な反論がある。それは、こんな重要な問題で、一年以内に結論を得るというのは拙速すぎるというものだ。しかし、この問題は実は、われわれの有識者会議の設置に先立つ七、八年前に、内閣官房内のグループによって研究されていた。

 もう一つの反対論は、われわれが皇族の意見を聞かなかったというものだ。しかし、天皇も皇太子も立場上、この問題に関しては意見を表明しないと示している。天皇のいとこであるプリンス寛仁は、女性が皇位を継承できるようにすることに疑問の声を上げ、旧宮家や皇室の側室制度の復活を提案してきた。彼の時代錯誤の考えには、驚くしかない。(要旨、原文は英文)

 原文はこれらしいです。
 この件については拙エントリー06/3/12付:皇室典範〜有識者会議メンバーが海外向け雑誌で寛仁殿下を批判でぼやいてます。

 もう一人、実名が出てない人。
 橋龍の2度にわたる要請を退けた「中心メンバーの一人」ってのは、古川貞二郎官房副長官(当時)

 ↓当時の記事、プレイバック。

橋本元首相 皇族の意見聴かず非礼(産経06/2/17。リンク切れ)
 橋本龍太郎元首相は十六日までに産経新聞のインタビューに答え、二度にわたって政府の「皇室典範に関する有識者会議」に皇族方の意見を聴くよう求めたが、聞き入れられなかったことを明らかにした。橋本氏との一問一答は次の通り。

 −−首相在任中に古川貞二郎官房副長官(当時)に皇位継承問題の検討を指示したのか

 「必ずしも(女性・女系容認などと)方向を決めてではなく、広く検討してほしい、どういうケースが起こるか分からないから研究しておいてくれと話したことはある」

 −−有識者会議の議論をどう見るか

 「プロセス、手順に非常に不満を持っている。私は皇室の中にもいくつかの意見があることを知っていたので、古川君に皇族方の意見を聴くよう勧めたが、答えは『ノー』だった。私はあきらめが悪いので、さらに『(皇室の)全員から聴けなんて言っていない。しかし、せめて皇室の最長老の三笠宮さまからぐらいは聴くべきではないか』と勧めたが、聞き入れられなかった。三笠宮さまは戦前の皇室も、占領行政下の皇室も、(旧十一宮家の)臣籍降下も知っておられ、今日までずっと皇室を見ておられた。少なくとも三笠宮さまのご意見はうかがっておくべきだったと思う」

 「私だったら、あんな見え見えの形で有識者会議をつくり、座長に『皇室の意見は聴かない』なんて言わせない。無礼であり、少なくとも非礼だ。果たしてあの人たちが本当に国民を代表する人選だろうか」

 −−女性・女系天皇容認、長子優先の結論については

 「私は女性天皇は否定しない。しかし、女系天皇を認めるべきかどうかはもっと時間をかけて考えるべきことだと思う。同じ結論に達するにしろ、少なくとももっと慎重さが必要だ」

 この件については拙エントリー06/2/18付:皇室典範〜有識者会議はやはり追認機関でしかなかったでぼやいてます。


 産経の今回の記事(冒頭で紹介した記事)、よーく読むとわかりますが、「安倍晋三首相は有識者会議の報告書を白紙に戻す方針を決めた」とあるだけで、まだ正式決定ではないし、情報の出所もよくわかんない。油断禁物。

 もっとも安倍さんが女系天皇なんかを認めるわけはないし、官房長官時代も慎重な言い回しではあるものの、そのように主張されてきましたから、絶対に悪いようにはしないはず。

 有識者会議のメンバー入れ替えや改廃は、もう明日にでもとっととやってくれと思うんですが、ま、安倍さんのことです、時間は少々かかっても今後、着実にやっていってくれるでしょう。

 憲法改正も大事ですが、皇室典範問題はもっと大事かもしれない。
 だって一度女系天皇を認めてしまうと、そして実際に女系天皇が即位してしまうと、男系のみで継承という本来の形に戻すのは、おそらくほとんど不可能だと思うから。

 そしたら日本の国柄は大きく変わってしまう危険性があります。
 皇室の有難味は薄れていき、やがて本当に皇室はなくなってしまうかもしれません。そうなったらもう終わりです。日本は日本でなくなってしまいます。世界的に見ても大きな損失です。

 こうした事態は何としても阻止しなければなりません。今を生きる私たちには、過去の日本と未来の日本をつなぐという大きな責務があるのです。
 歴史は点ではなくて線。私たちは線上に存在してる。そのことを決して忘れちゃいけません。……と、自戒の意味も込めて。

 前にも紹介した画像だけど、もう1回貼っときます。

皇統断絶の図

 『天皇制打倒』を目指してる人は別として、普通の日本人ならこれを見ただけで、「女系はやっぱだめ」と理解できるはず。学校のお友達や職場のご同僚にぜひ見せてあげて下さい。


※拙ブログ関連エントリー
 (旧ブログはちょっとアクセスしづらいかも。スミマセン)

 ●05/10/27付:女系天皇は容認できない
 ●05/11/5付:メディアは「女性天皇」と「女系天皇」の違いを説明せよ
 ●05/11/7付:「たかじん委員会」是か非か“女性・女系”の天皇
 ●05/11/10付:「ムーブ!」女帝容認論に異議噴出
 ●05/11/25付:皇室典範〜有識者会議が報告書提出
 ●05/11/26付:皇室典範〜社説出揃う
 ●05/12/8付:皇室典範〜産経が女系天皇問題特集
 ●05/12/9付:皇室典範〜産経が女系天皇問題特集(その2)
 ●05/12/10付:皇室典範〜産経が女系天皇問題特集(その3)
 ●05/12/12付:皇室典範〜竹田恒泰さんインタビュー
 ●05/12/16付:皇室典範〜小泉チルドレンからも女系反対の声
 ●06/1/8付:皇室典範〜物事の本質を見よ
 ●06/1/12付:皇室典範〜「正論」平成の和気清麻呂、出でよ!
 ●06/1/15付:安倍さんに失望するのはまだ早い
 ●06/1/20付:皇室典範〜寛仁親王殿下の新たなご発言
 ●06/1/22付:皇室典範〜女系天皇阻止メール大作戦
 ●06/1/24付:皇室典範〜女系天皇阻止メール大作戦その2
 ●06/1/28付:皇室典範〜「改革バカ」小泉純一郎を何とかして下さい」
 ●06/1/31付:皇室典範〜議員も世論もTVタックルも「拙速は避けるべき」
 ●06/2/2付:皇室典範〜「愛子天皇」の運命を考えたことがありますか?
 ●06/2/3付:皇室典範〜朝日新聞が寛仁親王殿下に「発言を控えろ」
 ●06/2/4付:皇室典範〜閣僚にも広がる「慎重論」
 ●06/2/5付:皇室典範〜朝日新聞be調査「賛成」「反対」が拮抗
 ●06/2/6付:皇室典範〜「ザ・ワイド」「ムーブ!」で特集がありました
 ●06/2/8付:皇室典範〜紀子さまご懐妊で改めて思ったこと
 ●06/2/9付:皇室典範〜小泉首相の「慎重」を信じて大丈夫?
 ●06/2/11付:皇室典範〜秋に向けて私たちがとるべき道は?
 ●06/2/13付:「サンプロ」皇室典範改正問題
皇室伝統バナー
 06/2/15付:【皇室典範問題まとめ】皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。(1)ミラー
 06/2/15付:【皇室典範問題まとめ】皇室の歴史と伝統を守ろう。男系維持する方法あります。(2)ミラー
 ●06/2/18付:皇室典範〜有識者会議はやはり追認機関でしかなかった
 ●06/2/26付:朝生「天皇」〜アンケートは男系維持派の勝利
 ●06/3/12付:皇室典範〜有識者会議メンバーが海外向け雑誌で寛仁殿下を批判
 ●06/5/1付:産経「正論」 日本人はなぜ昭和天皇を守ったか
 ●06/8/31付:『アンカー』皇室はどうあるべきか?
 ●06/9/6付:親王殿下の御誕生を心よりお慶び申し上げます
 ●06/9/7付:続・親王殿下の御誕生を心よりお慶び申し上げます
 ●06/9/8付:「ワイスク」ずさんな電話緊急アンケート
 ●06/9/12付:「たかじん委員会」秋篠宮家に親王ご誕生で皇室典範改正問題は?
 ●06/9/13付:「悠」の字に込められた願い
 ●06/10/22付:【アンケート】「皇位継承についてあなたの考えは?」結果と全コメント
 ●06/12/24付:終戦時の今上陛下にまつわるエピソード



★★★毒吐き@てっくさんが旧宮家復籍キャンペーンフラッシュ作成にあたり、カンパを募集されています★★★
かなり大規模な計画になりそうです。いろんな著名人が噛んでます。これ以上は企業秘密。まだまだカンパ募集中です!

「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURL:http://kukkuri.blog58.fc2.com/tb.php/75-edf5fd10

プロフィール

くっくり

Author:くっくり
大阪在住の主婦です。
詳しいプロフィールは本館にて。

最近のコメント

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

竹島プロジェクト
↑バナーお持ち帰り歓迎(直リンク禁止)
人気blogランキングへ
人気blogランキングへ
FC2 blogランキングへFC2 blogランキングへ

■Amazonアソシエイトについて
「ぼやきくっくり」は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

ブログ内検索