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「アンカー」ズル菅の人事・経済政策・外交安保・拉致(付:荒井問題)

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■6/9放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

脱小沢は本物?期待の先に何が待つ…菅直人新政権を青山ズバリ徹底解剖!

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 菅新総理は何をやろうとしてるのか?人事、経済政策、外交・安保、拉致…。菅さんのずるさが浮かび上がります。

 コーナー前に、荒井国家戦略担当相の事務所費問題、菅内閣本格始動(経済は?郵政法案は?普天間は?子ども手当は?等)と今後の政治日程ついてニュース報道&青山さんの解説がありましたので、まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 コーナー本編は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
 ※私の使っているMacOS9でついにYouTube視聴ができなくなりました。
  裏技使ってキャプチャしたので画像が粗いですが、ご容赦を<(_ _)>


 内容紹介ここから____________________________
 
 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です

荒井国家戦略担当相事務所費計上問題 政府・与党内で波紋広がる(FNN6/9)
荒井国家戦略担当相事務所費計上問題 荒井大臣「問題はなかった」と釈明(FNN6/9)

(問題がないと繰り返すだけで、中身については具体的な説明がまだ全くなされてないんですね。で、昨日の会見でクリーンな政治を自らおっしゃっていた荒井大臣にこういう問題が起きたことに対して、青山さんはどういうふうに?)

 この話は僕も大変驚いたんですけども。最初に見たのは今日(6月9日)の未明の読売新聞のネット版、読売の特ダネですね。で、夜が明けるちょっと前から電話をし始めて、この番組に出るまでに僕なりに分かったことを整理して申しますと、僕個人の調べですから責任は僕にありますが、結論から言うとこれはアウトだと思います。

 というのは、マンションの一室なんですね。ふだん洗濯物が干してあって普通に暮らしてる家だと。それで広くもないマンションなので事務所の部屋なんて全然ないと。で、この知人の方は実際に荒井さんの古い知人で、僕も確認したが、知人の方は郵便物の整理してるから事務所なんだとおっしゃってるんですが、その郵便物が、僕の調べた限りだと年に2回ほど総務相から来る郵便物なんです。それ当たり前で、荒井さんが事務所だと言ってるから総務省からその関係の書類が来るんですよ。それを荒井さんとこに渡すだけなんですよね。それ以外にいわゆる連絡業務の実態が全くないんですよ。それなのにFNNの調べだと3年間で2000万円強、で、僕も含め読売とかそういうとこの調べでは6年間で4220万円の経費計上してるんですね。これ庶民の生活感覚、あるいは普通の仕事の感覚から言っても、1年に2回郵便物を、それも2通扱うだけでこんなに人件費かかるわけがない。

 幹事長代理の細野さんは「光熱費計上してないしね」とおっしゃってるが、いや、そんな問題じゃなくて、これはやっぱりアウトなので、菅総理が素早い決断されるべきだと思います。これはポストも国家戦略担当で民主党の要のポストだし、何より新総理の側近中の側近ですからね。自民党側に、任命責任のことも石破さんに言われてましたが、自民党に言われるまでもなく、今までの事前調査は一体どうだったのか。それが不十分だったという責任免れないから。いきなり辞任してもらうわけにいかないという判断がおそらく働いてて、今は強気で「問題ない」と言ってるんだと思いますが、それがかえって…。

(傷口を広げますよね、そういう考え方というのは。新政権に移って、私はそうは思わないが、民主党の一部に今までのこの政治とカネの問題がいつの間にか全部飛んでいってしまって、で、クリーンな政治を打ち出すんだって、いや、ちょっと待って下さいよと。今までの政治とカネの問題だってまだカタが付いたわけじゃないんですよ。そこへ持ってきてこの問題でしょ)

 その通りで、鳩山さんと小沢さんの問題、特に小沢さんの問題について、一時期、政治倫理審査会で話すると小沢さん言ってたのに、それはもううやむやになってるわけですよね。ところがクリーンな内閣になって、それに対して菅総理も仙谷官房長官ももう何も言わなくなってる。で、前原国交大臣が「政治倫理審査会ぐらいは出て下さい」ってことは言ったが、しかし参考人招致とか証人喚問とかの問題は完全にパスしてるわけですね。そのこととこの荒井さんの問題がつながってしまうから、こういう体質なんだと、政治とカネの問題でクリーンなんじゃなくて、それは終わったこととして横に流してしまう内閣なんだということになりかねない。有権者の失望も大きいから、両方しっかり対処しないといけないと思います。

菅内閣発足 菅首相「よい日本、よい世界をつくるために全力を挙げることを約束する」(FNN6/9)
長妻厚労相、2011年度の子ども手当の満額支給を断念する考え示す(FNN6/9)
国会 6月16日の会期末まで1週間 郵政改革法案成立のための会期延長が焦点(FNN6/9)

 村西利恵アナから今後の政治日程の説明。

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(16日で閉会か、延長か、どちらの道を選ぶのか。いかがですか?)

 菅さんの本心は延長せず7月11日に参院選だと思います。どうしてかというと、菅さん実はいろんな政策課題はあるが、今、頭の中99%はとりあえず目前の参院選で勝つこと。そうすると高い支持率のままやりたいと。荒井問題でどう響くか分からないが、とりあえずあまりボロが出ないうちにやりたいなというのが、そのへんはよく見る人なので。

 もうひとつ亀井さんの言うように郵政改革見直し法案をもしやるんだったら、いずれにせよ強行採決ですよね、延長しても。その悪いイメージで選挙やりたくないって気持ちもあるから、菅さんはもうあくまで代表質問だけで延長せず閉じて、すぐに参院選やると。

 が、その場合は必ず国民新党の亀井さんに対して、いや、選挙終わって秋に臨時国会を必ず開くから、そこで郵政法案は通しますと約束するわけですよね。亀井さんはその約束は信じられない、すでに。というのは、亀井さんは菅さんに対してすごい不信感があって、ひとつはもともとはものすごいぶつかってケンカした仲。それから菅さん実は消費税上げたいと思ってて、亀井さんはそれダメだと思ってて、基本的な政策で食い違う上に、参院選で民主党がある程度勝つか負けないぐらいであれば、下手すると国民新党切るんじゃないかという不信感も持ってるから、亀井さんとしては絶対譲れない、譲れないだけじゃなく、秋の臨時国会って口約束を信じないわけですよ。

(ということは、廃案で秋の臨時国会と言われた段階で国民新党は連立離脱?)

 さっきVTRで自見さんが(連立離脱も視野にあると)言ってたのは脅しです。国民新党はそのあと展望開けるわけじゃないから。しかしいきなり連立相手と脅したり脅されたりをやってるっていうのが、フレッシュな内閣の門出ですが、それが現実なんですね。で、これはもう国対委員長なんかに任せる話じゃ全然なくて、菅さんができれば今日中、遅くても明日までには最終決断しないと、これもう内閣自体がおかしくなります。

(ただ、もし仮に強行採決という手をこの時点でまた取ったら、新政権に大きな打撃ですよね)

 そうなんですね。郵政民営化については賛否両論もちろんあるが、でもとにかく衆議院解散して国民に信を問うてまでやったことなんで、それを見直すのに衆院でも実質審議は数時間、参院でもまた審議なしか強行かとなったら、これはそれこそ選挙にも影響あるから、結局、菅さんの頭の中ぐるぐる回ってるのが現状です。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………

山本浩之
「で、もうひとつ、その菅新政権の政策面についてなんですけれども、こちらはこのあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーで、青山さんから今日は伝えてもらえると」

青山繁晴
「はい。あの、今ヤマヒロさんがおっしゃった通り、あの、今日のコーナーでは、菅さんが政策として本当は何をやろうとしてるのか、その先にどんな野望があるのかってことですね、お話ししたいんですけども、あの、その前に菅さんは自分の内閣に奇兵隊内閣って名前を付けられましたね。えー、僕、実はもうガクッてこうなったんですが、それはね、鳩山邦夫さんがね、何かもう懐かしい名前になりましたけど、鳩山邦夫さんが、私は平成の坂本龍馬だと」

山本浩之
「ああ、言いましたね」

青山繁晴
「言って、みんな呆れたんですよね。で、この奇兵隊内閣についてはメディアはけっこうもてはやしてますが、ちょっと待って下さい。奇兵隊っていうのは高杉晋作が作ったものであって、要するに武士階級であの、独占した軍隊じゃなくて、その、農民の人々とかあるいはお相撲さん、これ力士隊って言いましたけどね、そういう人でも武器を取って新しい国を作りましょうと、そのために戦うってことを奇兵隊って言うんですよ。だから奇兵隊内閣って言うんなら、憲法によれば半分までは民間人いいんだから、その、ほんとに違うところからたくさんその、閣僚入れて内閣作ったりしたら、それ名前に恥じないし、それからやっぱり奇兵隊や高杉晋作、坂本龍馬、幕末の志士たちは、自らは何もいらないと、新政府は違う人たちでやってくれと言ってたのに、もう菅さんも含めて野心いっぱいなのに、よくそれ言うなと思うんですよ。よくそれ言うなと思うから、すみません、思わず今日のキーワードはこれです(フリップ出す)」
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山本浩之
「『ズル菅』!」

青山繁晴
「すみません、あの…」

山本浩之
「僕は書いてあるものそのまま読んだだけですからね(一同笑)」

青山繁晴
「ええ、読んだだけですね。全責任は僕にあります(笑)。あのね、やっぱりあの、あのみじめな8カ月のあとに菅さんていう新しい首相ができてですよ、ま、イラ菅、イラ菅と言われつつもみんな期待してる中でね、僕はこういうことを言うのはあの、これ決してあの、仮に言ってるんじゃなくて、ほんとに胸痛むんですよ。胸痛むんですが、やっぱり僕ら主権者はあの、惑わされないで、菅さんのその野心を上手に隠してるずるい部分ていうのを見極めた上でね、上で、自分の態度を決めるべきだと思うんで、今日はこの話を、やっぱりいつもと同じように具体的に皆さんと一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「えー、ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「はい。えー、誕生したばかりの菅新内閣がどんな政治を、えー、やろうとしてるのか。どんな政権になろうとしてるのか。皆さん大変興味のあるところだと思います。さっそくお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。えっと、ここにまぁ本性っていうあの、きつい書き方をまぁしてしまってるんですが、まぁ常にあの、どんな内閣でも国家権力ですから、あの、権力っていうのはなかなか本性を中に隠してるもので、それが一番現れるのは実は人事なんですよね。人事が権力、権力が人事ですから、ちょっと人事を見ていただきたいんです。まずこれを見ていただけますか」

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村西利恵
「はい。内閣人事ではなく党の人事ですね。まず小鳩体制はこうでした」

青山繁晴
「はい。これあの、先週の『アンカー』で僕申しましたね。あのー、新しい人事を考える時に、実は誰が代表、党代表、そして総理になるかよりも、実は新しい幹事長が誰になるか、そっちの党の方がむしろ大事です、焦点ですってことを申しました。実はそれは、あー、まぁあえて言えば正しかったと思うんですけれども。この、あの、前の体制見ていただくと、あの、僕も改めて気がつくんですが、すごい歳ですよね」

山本浩之
「そうですね(笑)」

村西利恵
「ま、確かに流行の言い方で言うと、アラウンド・セブンティというか、そんな感じですよね、はい」

青山繁晴
「そうですね(笑)。50代にかすりもしてないっていう感じなんですね。これが一変しましたね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「はい。菅新体制ではこのようになりました」

青山繁晴
「はい。あの、代表の菅さんは63歳、それから前から、まぁ事実上、前から残った輿石さんだけは70代ですけど、あとは、あー、一番上で50歳の樽床さん、なったばかり、50歳になったばかりの樽床さんで、40代(枝野さん)40代(玄葉さん)でしょ。そして38歳の細野さんまでいるということで、まぁ突然、いきなりあの、ものすごく若返ったわけですね。で、これを今マスメディアは、フレッシュで若い党の執行部だと、はっきり言うとほめそやしてますが、皆さん見てる人そう思います?これたとえばね、幹事長が前原さんだったらね、前原さんまだ48ですよ、歳変わんないですね。そして若いし、その、実力もおそらくあって、重みもあるなあと思うでしょ。ところが実際は枝野さん、その、歳は似たような若さですけれども、これ前原派のナンバー3、ナンバー4なんですよね、その、枝野さんは。だから幹事長の枝野さんもそうであるように、これズバリ軽量級です。すみません、皆さん申し訳ないけど。はっきり言うと軽量級であってですよ、あの、若いのは確かに若くてフレッシュだけれども、同時にこの執行部でちゃんとやれんのかっていうことをね。それはたとえば枝野さんは党務っていうものにほとんど経験がない。それから選挙を仕切る安住さん、これ安住さんNHK出身ってこともあって僕も昔から知ってますが、その、選挙のプロって評価は正直聞いたことがない。その、選挙とか党務を仕切れんのかってことになりですよ、そしてこの人事見て分かるのは、菅さん、菅さんのいわばその本当の性格、さっきズル菅と書きましたが、ま、ズル菅って言い方はきついですよ、きついですが、ま、したたかってことでもあるんですよ。というのは、ここ(幹事長)に前原さん持ってきてたら、要するに政権の中にツートップがまたできるわけですよね

山本浩之
「はあ、はあ」

青山繁晴
「あの、小鳩体制と同じように。だから菅さんが参院選で負けたら、次は前原さんだっていうことが敷かれるわけですね、レールが。しかしこうやって軽量級にしとけばですよ、つまり偉いのは菅さんだけであるから、その、要するに菅さんの支配体制を作るっていうね、そういう意図が本当は見えるわけです。で、じゃあその実際にこの軽量級の執行部で選挙どうしますかってことについては、もうこんなびっくりがいきなりあったんです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「はい。民主党の安住選対委員長は、きのう選挙方針変更に関して、複数の候補者を擁立した小沢前幹事長の方針を踏襲し、候補者の絞り込みは行わない考えを表明しました」

青山繁晴
「はい。これ安住さん、こう長々言ってますが、これ簡単に言うとですよ、あの、6月7日にですね、7日だから月曜日に、月曜日には、いや、複数の候補を立てたけども小沢さんが、そんなことやったら共倒れになるかもしれないから見直すって言ったんですよ。はっきり(一同同意)。けっこうあちこちで言ったんですよ」

村西利恵
「驚きましたけどね」

青山繁晴
「はい。たった1日のきのう8日火曜日になったらこうで、いや、小沢、小沢先生の方針を踏襲して、もうそんなあの、今さら絞り込んだりしませんっていうように、こうガラッと変わったわけですよ。ということはこれなに物語ってるかというと、実はその、選挙体制っていうのは本当は小沢さんの作った体制が下支えしてて、今さらそれ変えられない。小沢さん、深沢の自宅で寝てても、選挙そのものは小沢さんの路線で進んでるってことなんですよ。それを端的に言えばこういうことです」

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村西利恵
選挙に勝っても負けても困らないのは小沢前幹事長だけ

青山繁晴
「はい。つまり勝ったらですよ、やっぱりその、複数の候補者をあえて立てた小沢さんの剛腕が背景にあったからできたんだと。その、安住さん、すみません、安住さんの選対委員長ごときの、ごときってのはきついけども、そういう軽量級で勝てるわけなかった、もともと小沢さんの実力だってことになって、小沢再評価にもなりですよ、負けたら、ほら見ろこんなグラグラするから、軽量級の執行部だからってことになるから、ここに…」

村西利恵
「確かに困らない(笑)」

青山繁晴
「困らないのは小沢さんだけって書いたんですよ。菅さんだって負けたら困るんですが、小沢さんだけが負けても困らない。従って実は菅さんと小沢さんはある意味、利害が一致してる。逆に言うと、小沢さんから菅さんに利害を合わせることが実はできたという、できてるってことなんですね。で、これはですね、菅さんと小沢さんっていうのはちょっとびっくりするぐらい共通項があります。はい、出していただけますか」

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村西利恵
「はい。菅さんと小沢さんの共通点、それは権力志向、そしてリアリストであるということ」

青山繁晴
「はい。あの、僕は元政治記者として、この2人の政治家と、まぁ取材を通じて付き合い始めたの、ほぼ同時期なんですけれどもね、ずっとその頃からこの2人はよく似てるなあと思ってきたんですよ。で、こっちのそのリアリストって意味ね、これリアリスト、菅さんって今、メディアによく出てくるじゃないですか。で、これを聞いた普通の庶民の方々はですよ、このリアリストって意味は、たとえばその、国際関係考える時にね、高い理念はあるけれども、しかし現実の国際社会よく見ましょうってリアリストかと思うでしょ。はっきり言うとそうじゃない。権力志向と一緒になってね、自分の権力のためなら、悪魔とでも手を握れるっていう意味のリアリストって点が菅さんと小沢さん、僕は似てると思うんですよ。そしてですね、あの、これのひとつの証拠になる話しがあってですね。はい、ちょっと出して下さい」

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村西利恵
「それが2003年の民・由合併」

青山繁晴
「はい。これですね、この前年の2002年に、鳩山さんがまず小沢さんと、小沢さんの自由党とね、由っていうのは自由党ですね、もう懐かしいですけど、合併しようって言ったら御破算になったんですよ。ところが翌年の、菅さんが交渉したらですよ、これはあっという間にこの合併が成立してしまって、そして今の政権交代の道筋が始まったんですが、なぜ鳩山さんじゃダメで、菅さんなら小沢さんと手を組めたかというとですね、皆さん実は僕は忘れられない記憶があってですね、竹下内閣の時、えー、その初期、僕は総理番記者でした。で、竹下さんってのは実は家に帰ると酒をよく飲む人で、あの、造り酒屋の息子ですから。実は僕も酒飲みなんで、あの、一総理記者のその、くせにですね、けっこう夜中まで飲むことがあったんですよ。で、夜中まで飲むと、竹下さんって必ず政治家の批評をして、まぁほとんどもちろん自民党なんですが、ある日突然、青山くん、社民連、当時、社会民主連合、えー、の、社民連の菅直人って知ってるか?って言われて、えっ急にどうして社民連の名前出るのかと思ったら、竹下さんは僕の顔色なんか気にせずに、あの菅って奴は野党の政治家なのに住宅政策を勉強してて、大変な政策通なんだよってことを繰り返し繰り返し言ったんですよ」

岡安譲
「へえー」

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青山繁晴
「(バックに若い頃の菅さんのVTRが出る)で、あっ、当時の菅さんですね。いや、当時のっていうか若い菅さん。それで僕は翌日、国会内を仕事ですから歩いてたら、たまたま目の前からこの若かりし菅直人がやって来てですよ、僕は、菅さん、昨日竹下さんがこう言ってました、竹下総理はこう言ってましたって言ったら、菅さんはめちゃめちゃ喜んでですね、まぁ菅さん覚えてるかどうか知りませんが、僕の腕つかんで衆議院の内庭まで連れていって、もっと詳しく話してくれっていうふうに言われたんですよ」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「で、その時に菅さんって一般に言ってる市民運動家と違ってね、竹下総理が興味持ってくれたら、すぐにこう手をパッと差し出すっていうところがあるんだな、リアリストだなあと思ったんですよ。そしてそれだけじゃなくて、実は竹下さんはそのあと、竹下さんはじゃなくて、菅さんはそのあと竹下さんとどうも連絡を取っていたようです。すなわち竹下人脈とそこから接触があって、だから小沢さんと昔から知ってるんですよ。だから実はこの2003年の時に菅さんだったら合併ができたということなんですね」

一同
「ふーん」

青山繁晴
「で、ちょっと時間は厳しいですけども、さっきズル菅っていう言葉使ったから、これ昔の話だけじゃなくて今のことをもう一回見ますとね、はい、ちょっと出していただけますか」

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村西利恵
「はい。内閣の顔ぶれです」

青山繁晴
「はい。これあの、ズラッと揃ってますが、たとえば普天間問題これから大変ですよね。その普天間問題についてはこれ見て下さい。外務岡田、それから防衛北沢、そして国交大臣の前原さんも沖縄担当ですね。だから、おまえら普天間全部やれよってことで、ほんとはちゃんとしっかり丸投げしてあるわけですね

村西利恵
「だから再任なんですか」

青山繁晴
「そうです。あの、だから、それもあってってことですね。そして前原さんだけには指示をして、沖縄振興策をちゃんとやってくれって言ってるわけですよ。日米合意は変えられないから、何とかもうその振興策で頭下げてくれってこと言ってるわけです。というのは、ズル菅じゃなかったら、菅さんはすぐに沖縄に行きますって言うはずでしょ。鳩山さん行かなくて失敗したんですから」

山本浩之
「ええ」

青山繁晴
「それ言ってないってことは、実はこのへんに任しちゃうよってことであり、皆さんあの、口蹄疫をまたメディアは少し忘れかけてますけど、農家の苦しみは変わってません。そこにその、新しい農水通の、たとえば筒井さんて人がなろうとしたら、これをやめてですよ、小沢さんと極めて近い、しかも副大臣の山田さんを持ってきたんですね。これ赤松さん農水大臣で責任取ったんですから、副大臣の山田さんて責任あるはずじゃないですか。それをわざわざ押し上げたってことは、それいわば恩も売って、あんたそのかわり引き受けてくれってこと言ってるわけですね。だからこの内閣の作り方を見ても、要するに自分にはその、困ったことが降りかからないようにっていう非常にしたたかな、あえて言えばズル菅の、その、面目躍如だと僕は思ってるんですよ。じゃあですね、菅さんはやりたいことないのか。ただただ野心でなったのか。それは違ってて、菅さんにはやりたいことがあるんですよ。それはこれなんです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「菅総理はきのうの就任会見で、『強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現する』と強調していました」

青山繁晴
「これは本心なんですね。しかしこの本心をやるためには1個重大なことがあって、それが今日のもうひとつのキーワードです。はい、これです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『それでどうなる消費税』。CMのあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、菅新総理はどのような経済政策を実行しようとしているのか。引き続きお願いします」

青山繁晴
「はい。今日は実は話題盛り沢山で、前半、相当早口になってしまって申し訳ない(一礼)。あの、おばあちゃん見るの大変だったと思うんですが(ヤマヒロ笑)、えー、後半なるべくゆっくり話したいとは思うんですけど、後半もちょっと盛り沢山で。このあの、菅さんの強い経済、強い財政、強い社会保障、一体としてやるんだと。これ見た瞬間、聞いた瞬間にかなりの方があれっ?どっかで聞いたなと思ったと思うんですよ。その通り、これはわずか4月の半ばにですね、ほとんど同じことを言った話があるんです。はい、出して下さい」

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村西利恵
経団連が4月に発表した『成長戦略2010』の中身ですが、『新しい経済成長には財政と社会保障を一体で改革することが必要』と」

青山繁晴
「はい。この日本経団連の提言というのはもちろん、はっきり言いまして小難しい言葉でいっぱい書いてあってですね、あの、これでもまだ柔らかくまとめた方なんですが、要はでも菅さんが言ってるのと同じであって、もう日本は今は経済成長がなくてみんな困ってると。その、新しく経済成長させるには、この借金づけの国家財政を何とかしなきゃいけませんね。それからおばあちゃん聞いて下さいね。要するにその、将来が不安だと、こう若い人も、若い人の方がさらに不安かもしれませんが、将来が不安なその、財源がはっきりしないような社会保障、これがその、問題だから、この2つを何とかして、それで初めて新しい成長になると言ってるわけで、菅さんの言ってるのと実はニュアンスの違いはあっても本当は同じですね」

山本浩之
「はい」

青山繁晴
「そうすると共通してるのは、支えるものは同じなんですよ。つまりさっき僕が言いました、ここで出しました、それでどうなる消費税(CM前のフリップ)って書いた通り、結局はこれをどうにかしなきゃいけない。だから経団連はこのように提言してます。はい、出して下さい」

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村西利恵
「消費税率を来年度から2%ずつ10%まで引き上げ、2020年代半ばまでに10%台後半へ」

青山繁晴
「はい。これあの、もちろん経団連は財界側から言ってるし、それから為政者、政治家じゃないから相当大胆に言ってるわけですね。もう来年度から2%引き上げる、ということはまず7%になるから、何のことはない、細川政権のあの時と同じ話になって、そしてどんどんどんどん毎年10%までとにかく持っていって、ここまでは自民党とも同じになるわけですね。自民党は10%って言ってますから。そしてさらに経団連に言わせると、2020年代の半ばまでには、まあ17~18%とかそれぐらいまで持っていくべきだと言ってるわけですよ。で、その、このへんの後半まではその、どうかは別にしてですよ、とりあえず消費税をもう来年度から上げたいっていうところは、実はこの菅内閣の本音とぴたり一致してて、これもはっきり行動で示されています。はい、出して下さい」

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村西利恵
「きのう枝野幹事長が経団連の米倉会長のもとを訪れています」

青山繁晴
「はい。あの、新聞的にはこんなちっちゃく載ってまして、当たり前だというふうに受け止めた方もいらっしゃるかもしれませんが、政権交代あったのは去年の9月ですね、皆さん。それ以来一度もその、民主党の首脳陣がこの経団連に行ったことはないんですよ。これは全く初めてで、しかもこの米倉さんも新しい会長ですけど、米倉さんは自民党の非常に強い支持者として知られた人だから、これはみんなけっこうショックを受けたわけですね。で、話は15分間ですから、中身ないと僕に電話してきた人もいるんですけれども、いや、あれだけ一致してたら15分間でも十分で、消費税をやがて引き上げるような、その、現実的なリアリストのスタンスを確認するだけで、実は十分なわけです。そうするとたとえばひとつはその、菅さんを市民運動出身って、もうやたら報道もされてるし、たとえば社民連(社民党?)の辻元さんもそう言ってて、きっと経済財政は弱者のための経済財政やるだろうって言ってますが、そうじゃありません。これはっきり財界とぴたり一致してるわけですね。そしてさらにその財界には、あの提言にはもう1個あって、特にその、法人税を下げてくれと、今は実効税率40%を30%にしてくれとある。それも含めて、もし菅内閣やったら何が起きるというと、これが起きるんです」

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村西利恵
「自民党の存在理由がなくなる」

青山繁晴
「はい。これ要するにそこまでやられたら、自由民主党は困るんじゃなくて、存在してる理由がなくなっちゃうんですよ。ということは何が起きるかというと、これです」

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村西利恵
二大政党にならず新しい一党支配

青山繁晴
「はい。だから菅さんはリアリストであって、しかも権力の、権力に対する意志が強い人ですから、その、自民党と民主党が並立して二大政党で政権交代システムと今まできれい事を言ってきたけども、そうじゃなくて自民党の主張まで呑み込んでしまって、その財界とも手を組んで、新しい民主党による一党支配をやりたい、それが僕は菅さんのその本当の野心であるし、それが僕がそのズル菅とあえて言ったひとつの理由なんですよ。そして皆さん今日ここまで話を進めてきましたが、(口をパンと叩いて)もうちょっとゆっくり言わなきゃいけないのかな(笑)、えー、進めてきましたが、1個大きなこと抜けてますよね。気がついてる人、絶対多いと思いますが、岡安ちゃん」

岡安譲
「私は気がつきませんでした(一同笑)」

青山繁晴
「はい、これは打ち合わせなしで今、振ったんですが」

岡安譲
「すみません(笑)」

青山繁晴
「あの、岡安ちゃんにしては珍しいと思うんですが、当然これは、えっ、外交・安保どこ行ったの?と」

岡安譲
「ああー、そうですね」

青山繁晴
「で、しかももうこの間の菅さんの話からも、スポッときれいに抜けてるじゃないですか。外交・安保どうしたんですか。安保の話は普天間のことだけじゃありませんでしょ、皆さんね。外交・安保の基本どうしたんですか。その中でえっと僕もびっくりする出来事がありました。それはこれです」

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村西利恵
次の中国大使に、丹羽宇一郎・伊藤忠商事相談役をあてることで調整していると」

青山繁晴
「はい。これは僕もびっくりして、実は僕なりのチャイナルートで中国側の反応も聞いたんですが、これあの、中国ってそこはやっぱりアメリカと似てて、言うことはっきりしててですね、商売人を送ってくるのかと言われました。ええ、これはあの、原文は英語なんですけれども、商売人を送ってくるのかと。いちビジネスマンを送ってくるのかと。それ中国は、ま、びっくりすると同時に、あ、こういう意味かと菅外交を実は見抜いてますよね。要するに商売さえうまくいけばいいんだと。これは、ま、丹羽さん怒るかもしれませんが。丹羽さんは国家観もある人だけれども。でも世界の受け止めはですよ、どういうことかというと、今、中国は日米同盟が動揺してるのを見て、普天間問題などで。中国海軍の艦隊を沖縄と宮古島の間に入れてきて、沖の鳥島の周り回って、もう好きなように活動してるってのは世界が注目してるわけですね。その最中にですよ、丹羽さんは素晴らしい財界人だけれども、経済人だけれども、しかし軍事とか安全保障に明るいわけじゃないから、そういうビジネスマン中心の人を送ってくるっていうのは、菅内閣はそういう問題はパスして、横に流して、とにかく日中関係は経済で行けばいいんだという外交方針だなっていうのが、これ実はもうはっきりメッセージになってるわけですよ。このことを僕たちははっきり見なきゃいけなくて。そうやって横に流してていく菅内閣は、はっきり言うとズル菅総理であっても逃げてはいけない問題が、実はこの外交・安全保障で1個ありますよね。皆さんそれはもう分かると思います。岡安ちゃん分かりますね?」

岡安譲
「それは拉致問題ですね」

青山繁晴
「その通りです。これ打ち合わせなしですよ。でも素晴らしい。その通りで。出して下さい」

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青山繁晴
「もちろん北朝鮮による、ごめんなさい、日本人拉致問題ですね。これどうするかってことを菅さんはっきり言ってない、全然、まぁ、あの、ほんとは全然言ってないけど、何も言ってない上にですよ、実は菅さんにとって、これは絶対逃げられない重大な問題があります。それはこれです」

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村西利恵
1989年に菅さんは、国際指名手配されている辛光洙(シングァンス)容疑者を含む『在日韓国人政治犯の釈放に関する要望』に署名したという過去があります」

青山繁晴
「はい。えー、これはもちろんその、今、村西さん言った通り過去のことではあるんですが、拭いきれない過去であって、国会で質問も出て、菅さんはその時何て言ったかと言われると、この辛光洙っていう人の、その正体を私は知らなかっただけだと、別に悪意があったわけじゃないってことを言っただけなんですよ。でね、この辛光洙っていうこの容疑者、これはどういう人物かというとですよ、この方まず、これとっても古い写真お分かりになると思いますが、大阪の調理師です、原勅晃(はらただあき)さん、当時まだ40代だった原勅晃さんを誘拐して、それだけじゃなくてね、この言葉怖いんですが、背乗りって言いましてね、その、原さんを誘拐してこの人を抹殺してしまって、すみません原さん、その上にね、のしかかって、辛光洙が。辛光洙容疑者がのしかかって、なりすまして、そのパスポートで、日本のパスポート値打ち高いですから、世界を自由に行き来してたって重大犯人なんですよ、重大容疑者なんですよ、犯人って意識はいけませんか、容疑者なんですよ。さらに曽我ひとみさんによるとですよ、横田めぐみちゃん、皆さんこの顔忘れることありませんよね?13歳だった、これ(パネルの写真)もう13歳じゃないめぐみちゃんですが、13歳だっためぐみちゃんを誘拐した実行犯の1人が辛光洙容疑者だと、本人が曽我さんに言ったという証言もあるわけです。この人を助けてくれって署名、助けてくれっていうのはですね、日本や韓国の捜査陣の努力によってこの人は捕まって、韓国で死刑判決を受けていたんですよ。それに対して菅さんを含む日本の政治家、今の法務大臣の、法務大臣もそうですね、えー、あの、一緒に署名をして、現在の法務大臣ですよ、今回も再任されてる…

一同
「千葉さん」

青山繁晴
千葉さん、千葉景子さんもその署名をしてですよ。辛光洙さんはその後どうなったかというと、辛光洙容疑者は北朝鮮に無事に帰れて、そこで人民の英雄になって、何と切手にまでなってるわけですよ。このことについて、菅さんは当然、拉致被害者の家族の方々、はい、ちょっと出していただけますか」

100609-22kazoku.jpg

青山繁晴
「はい、この家族の方々、めぐみちゃんのお父様、お母様、ね、この方々を中心に、その、拉致被害者の家族の方、有本さんにも集まっていただいて、その、ただ知らなかったではすまされないけれども、自分の手落ちでした、申し訳ございませんと謝って謝罪してですよ、その上でですね、拉致問題にこうやって取り組むってことを、これはね、むしろ理念とか、言い悪いで言ってるんじゃなくて、それやらないと、国際社会に対して、違うメッセージになってるんですよ、菅さん!ほんとに菅さん、頼みますよ!それをやらないとですよ、その、辛光洙に、辛光洙の助命嘆願に署名した人が総理で、国民は何も言わないのかと、日本はそれで何でもOKなのかと。枝野幹事長も前原国交大臣もね、たとえば前原さんもブルーバッジは着けてるけど、それだけですむのかと、ね。すませるつもりかというふうに国際社会が誤解するから、日本はそんな国じゃありません、誤解するから菅さんはこのことを含めて、外交・安保についての取り組みをもう一度はっきりさせる必要があって、全てを横に流すズル菅内閣であってはいけないと僕は思ってます」

山本浩之
「うん、なるほど。いや、あの、大変よく分かりました。で、まあ今日、項目がいくつかあったのでアレなんですけど、その先ほどの経済政策に関して言うと、あの、私は青山さんのように長く菅さんのことを知らないので、あの、菅さんがほんとに何を考えて、経済政策を行おうとしてるのかってのはよく分からないんですけれどね。ただ、その、今のお話に則って、本当に菅さんが、えー、進めようとしているんだったら、これは政治家と財界と官僚しか喜ばない日本にしかならないわけですよ。で、本当に私たちがその、消費税だって心の底ではもう上げなきゃいけないと思ってる国民が多い中で、それを説得できるような、納得させられるような、そういう経済政策を望みたいですよね。あの、同時に雇用を中心にきちっと創出しなければ、あの、消費につながらないんだと。で、消費税を片一方で上げるけれども、雇用も生みますよと、だから安心して下さいっていう、そういう提示が具体的にまだ菅さんから一切ないし、民主党を支える連合からも今まで何にも言ってこないわけですから、このへんはきっちり見ていきたいなっていうふうに思ってますよね」

青山繁晴
「はい。その通りで、あの、一言だけ申せば、消費税引き上げて増税したら、その分を何に使うのか。まさかそれをばらまきに使ったりしないでしょ、しない、しませんっていうことからまずね、はっきりさせなきゃいけないんですよ。はい」

山本浩之
「あの、俺は決してずるくないんだっていう主張をその、政策に盛り込んでいただきたいなというふうに思います。それと、先週の青山さんのコーナーで官房機密費の問題を取り上げまして、野中広務さんに出演を断られたとお伝えしましたが、これはスケジュールの調整がつかなかっただけで、実は今現在、出演交渉をしております。で、野中さんも出演には前向きだということですから、これは楽しみですね」

青山繁晴
「はい。あの、皆さん、僕は野中さんと直接お電話で話しましてね。おお、逃げも隠れもしないよ、堂々と出るということをおっしゃっていただきました。そして菅内閣、その官房機密費に何か公開のルール作りたいってことは匂わせているから、その意味からも、やがてスケジュールが合った段階で出ていただいて、やり直しのきかない生放送で皆さんの前でお話ししたいと思います。はい」

山本浩之
「はい。えー、これはテレビをご覧の皆さんも楽しみにお待ちいただきたいと思います。以上“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 荒井大臣の事務所費問題について。
 「アンカー」(FNN系列の関西テレビ)に比べると、他局の扱いって小さくないですか?
 私の見た限り、NHKの夜9時のニュース、テレ朝「報ステ」は政治のニュースの中で軽く触れた程度でした。TBSは見てませんが、2ちゃんねるの実況板によればやはり軽く触れた程度だったようです。
 日テレ「ZERO」は3番目ぐらいの扱いでしたが、独立した項目でかなり時間を割いて伝えてました。スタジオでのやりとりもあり、村尾キャスターは「全ての領収書を公表しろ」とコメントしてました。
 (ま、日テレは読売新聞と同じグループだから扱いが大きいのは当然?)

 また拉致問題、辛光洙の件は青山さんの言う通りだと思います。
 拉致の容疑者の助命嘆願にかつて署名した人物が総理大臣だなんて(そして法務大臣だなんて)、ブラックジョークじゃあるまいし。これが欧米の国だったら「ただ」ではすまないのでは。少なくとも何らかの釈明はしないと、世論が許さないんじゃないですか。

 あと官房機密費の問題、野中広務さんの生出演は私も今から楽しみです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんのブログです。ご本人に直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。


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