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“鳩山議員”偽装献金問題 会見起こし

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★★★天皇陛下会見特例問題について★★★
遠藤健太郎氏によれば、外務省は「完全に民主党上層部主導で、担当職員にアドヴァイスの余地すら与えられなかった」「抗議してほしい」と言っているそうです。電話やEメールより当面は書簡かFAXが有効だそうです。
文書の作成ポイント、送付先、文例などは*〔しーたろう〕の意見書文例 :“外務省の抗議要請”に応じた意見書*を参考になさって下さい。

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 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書をめぐる偽装献金問題で東京地検特捜部は24日、実務担当の勝場啓二・元公設第1秘書を政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で在宅起訴しました。
 また会計責任者の芳賀大輔・元政策秘書(現在は私設秘書)を同法違反(重過失による虚偽記載)罪で略式起訴しました。
 ただ、代表の鳩山首相は不起訴処分(嫌疑不十分)となりました(以上、朝日新聞12/24)。

 今回の決定を受けて、鳩山首相の記者会見が同日午後6時から行われました。
 この日は奇しくも、鳩山政権発足100日という記念すべき日でした。

 驚いたのは、この会見が「総理大臣としてではなく、一国会議員として」行われたということです。
 従って、会見が行われた場所も総理官邸ではなく、都内のホテルとなりました。

 会見の中身については大手新聞サイトなどですでに詳しく掲載していると思いますが、拙ブログではあえて文字起こしをしてみました。司会の奥村議員の発言とか、質問に立った記者名と所属メディアとか、けっこうキモだと思ったので。

 ソースはNHKの生中継です。中継は質疑応答の途中で終わってしまいましたが、とりあえずそこまで起こしてみたので、ご興味とお時間のある方はどうぞ<(_ _)>


 文字起こしここから____________________________
奥村展三民主党総務委員長:

 報道関係の皆様方には大変お忙しいところ、お疲れのところ、急きょお集まりをいただきましてありがとうございました。先ほど、東京地方検察庁が友愛政経懇話会の虚偽記載問題につきまして処分の決定が下されました。できるだけ早く皆さんにということで、鳩山由紀夫議員の方からこの場を設定するようにということでご案内を差し上げたところでございます。私は今、司会をさせていただくことになりました、衆議院議員の奥村展三でございます。どうぞ宜しくご協力のほどお願いを申し上げたいというように思います。それではまず鳩山由紀夫議員の方から今回の件につきましてご説明をいただきたいと思います。宜しくお願いを致したいと思います。なお携帯電話等、お切りになるかマナーモードにしていただきたいというように思います。それでは宜しくお願い致します」

鳩山由紀夫総理大臣:

 (一礼。以下メモ読み上げ)急きょのお集まり、ありがとうございます。国民の皆様に現在の私の思いを正直にお伝えを申し上げたく、急きょ記者会見をいたすことになりました。お許しを願えればと思います。

 東京地方検察庁は、私の資金管理団体であります友愛政経懇話会の収支報告書の虚偽記載問題について、捜査で解明した事実に基づき、本日処分を下しました。
 またこの検察による解明を受けて、弁護士による調査チームから事実関係に関する2回目の報告を受けました。
 この問題につきましては、6月30日の記者会見におきまして、弁護士の調査報告に基づく説明をさせていただきましたが、その段階でも、また、その後の調査でも、全容が解明されるには至っておりませんでした。
 そして検察による捜査が開始されて以降、捜査に全面的に協力してまいり、その一環として、今月18日には、弁護士からの助言もいただき、検察に対して説明文も任意で提出をさせていただいたところでございます。

 この間、調査を依頼した弁護士の方から、口裏合わせとの誤解を招きかねないため、本件の関係者と直接連絡を取らないこと、また、捜査協力の一環として、捜査中の事柄については発言を控えるようにと助言を受けておりました。
 私自身が何も知らず、説明できないことを大変もどかしく思いました。
 また、身近な人間に話を聞くことも誤解を受けると言われたことで、大変辛い思いもいたした次第でございます。
 しかし自らが告発を受けている立場であり、そして野党第一党の代表、そしてその後は総理として言動を慎み、検察の捜査に委ねるべきことが最善と、自らを納得させてまいりました。
 説明責任を果たしていないではないかという国民皆様方のご批判もいただいてまりましたが、国会でも捜査による解明を待ちたい、捜査によって全容が解明されたあとにご説明をさせていただきたい、そのように申し上げてまいったところでございます。

 検察の捜査によって、政治資金団体である友愛政経懇話会等の収支報告において、この5年間で大変多額の虚偽記載があったことが解明されました。
 検察の判断を重く受け止め、資金管理団体の会計責任者、会計実務担当者の起訴に対して、責任を痛感いたしているところでございます。
 お名前を勝手に拝借をし、ご迷惑をおかけいたしました支持者の皆さん、知人の皆様、そしてご遺族の皆様、ご迷惑をおかけした全ての皆様、そして国民の全ての皆様方に、深くお詫びを申し上げます(一礼)。

 私の初当選以来、政治資金集めから収支報告書の提出に至る全ての政治団体の活動にかかるものに加え、政治家個人としての政治活動、そして、プライベートに関わる経費についても、勝場がその処理を一手に引き受けてくれていました。
 政治団体の政治活動資金以外でも、日々の会食や会合、国内外に出かける旅費、議員の任意活動である議連や議員政策研究活動、パーティ会費や、仲間の皆さんとの冠婚葬祭のお付き合い、個人として借りている事務所の家賃など、数えたことはありませんが、年間で相当の経費がかかっていたと思い起こしております。

 勝場が万事滞りなく事を運んでくれていると完全に思っており、私は資金のやりくりや手続きの心配をすることなく、安心して全てを任せきっていたというのが実態でございます。
 私自身の資産につきましては、勝場の求めに応じて、私の資産を管理していただいている六幸(ろっこう)商会への指示書に私が署名捺印をして、お金の取り扱いは勝場に委ねておりました。
 それが政治資金として使われるのか、あるいはプライベートに使われるのか、それをどう処理するのかについても、長年に渡る勝場への信頼から、全て安心して任せておりました。
 この6年間で総額約3億2000万円という金額になることも、最近になって弁護士から指摘された次第でございます。

 勝場は虚偽記載を行った理由について、政治家としての私に資金調達能力がないように見られたくなかったことと、自分が調整能力、努力を怠っているというようには見られたくなかったことから、私には何も言わずにこういうことをやったと供述していると、報告を受けました。
 なぜもっと勝場、そして芳賀を含め、事務所のスタッフとコミュニケーションをとらなかったのかと、勝場の悩みも含めて事情を把握する努力を怠ってしまったのか、猛省してやまないところでございます。

 しかし真実、今、ふり返ってみましても、不自然さや疑問を当時感じておりませんでした。
 あまりにもずさんではないかというご批判をいただいております。
 ま、その通りだと思います。
 父親の代から手伝ってくれておりました勝場、そして私が議員になる前から手伝ってくれておりました芳賀、二人とも非常にまじめで、几帳面で、誠実に仕事をしてくれているという信頼感が前提にございました。
 誠に私の不徳のいたすところでございます。

 さらに地検の捜査によって、母からの資金提供が事実であり、私の個人資産とともに虚偽記載の原資にも充てられていたということが確認をされました。
 親から大金を用立ててもらい、知らぬはずはないと思われるかもしれませんが、弁護士による調査の過程で勝場に問いただしても、一貫してそういうことはないと答えていたとのことでございます。
 私は本当に全く承知をしておりませんでした。
 勝場の否定を踏まえて、そういうことはないと信じていると申し上げてまいりました。
 まさに調査の限界を痛感する思いでござます。

 年間1億8000万円もの資金提供を受けていながら、なぜそのことを知らなかったのかと、気づかなかったのかと、国民の皆様方が疑問に思われるのは至極当然のことだと思っております。
 親も私も常に、周りの人々が私たちのことを何くれなく面倒を見ていただく環境にありました。
 正直に申し上げて、親や周りの者とお金の話を直接することなど、ほとんどございませんでした。
 私に心配をかけまい、体面を傷つけまいとして日々苦労をしてきてもらったことが、結果として今日このような事態につながったのだと思っております。
 結果として、年老いた母親に大変な親不孝をしてしまいました。
 また私のために、勝場や芳賀の家族にも辛い思いをさせてしまったと思っております。

 母からの資金提供につきましては、法に照らして的確に対応すると、国会でもそう申し上げてまいりました。
 これが貸し付けなのか贈与なのかという議論が一時あったようでございますが、私自身が全く関与もしていないところで、お金を借りていたなどというはずはありません。
 それもおかしな話でございます。
 また、このお金のことは何も知りませんでしたので、贈与税を免れたいなどという発想自体、あり得ないことだとご理解願いたいのでございます。

 承知していなかったとはいえ、私のために提供され、私の政治活動や各個人活動のために使われたということでありますので、捜査で解明された事実に基づいて、母からの贈与として、2002年に遡って申告をして、速やかに納税を行ってまいります。
 贈与税の対象となる資産は、総額で12億6000万円となるということでございますので、納税額は概算でも6億円を超えることになると聞いております。

 収支報告書の虚偽記載については、検察の捜査や五百蔵(いおろい)弁護士などの調査報告書で示されている内容を、事実として受け止めております。
 今後、できうる限り、速やかに残された疑問点を含めて、実態を確認をして、収支報告書、閣僚の資産公開、国会議員の資産報告について修正をしてまいります。

 また私の政治活動、政治団体の活動における資産管理のあり方を抜本的に見直して、改めるべき点を抜本的に改善してまいりたいと考えております。
 政治資金管理は法定監査だけではなく、日常的に公認会計士などにチェックを委託して、過ちを繰り返さぬようにいたします。
 また、今後は言うまでもありませんが、母からの資金の提供を受けることはありません。

 私の取るべき道ついて、申し上げたいと思います。
 今、私がこのことをもって進退を語るとするなら、それは政権交代という勇気ある選択をしていただき、民主党を中心とする鳩山内閣による政策遂行に期待をして応援して下さっております、国民の多くの皆様に対する責任を放棄をしてしまうということになると思っております。
 また、難題が山積する中で、政治が今、立ち止まることは許されないとも思っております。

 過去の発言について、弁解することもいたしません。
 しかし、私は私腹を肥やしたり、あるいは不正な利得を得たということは一切ございません。

 私はご批判は真摯に受け止めさせていただき、改めるべきところは抜本的に改め、政治家としての私の使命を果たしていくことが私の責任であると、そのように改めて決意をいたしているところでございます。
 国民の皆様方に率直にお詫びを申し上げ、改めて国民生活が第一の政治、この原点に立ち返って、身を粉にして私が果たすべき使命を果たすこと、それが今の私の置かれている責任だと、責任の取り方だと、そのように考えております。

 以上、私が今、申し上げましたように、検察によって真相が解明され、事実が確認をされ、処分が下されました今日(こんにち)、国民の皆様に対するご説明とさせていただきたいと存じます。
 なお、私が東京地方検察庁に提出した説明文、これ、ご説明ということでありますが、その概要を公表させていただくところでございます。
 以上でございます(一礼)。


【以下、質疑応答】

奥村展三民主党総務委員長:

 はい、えー、それではご質問をお受けをいたしたいと思います。お一人一問ということでお願いを申し上げたいというように思います。で、質問も限られた時間でございますので、簡素にお願いを申し上げたいというように思います。調査関係、事実関係、法令に基づくことにつきましては、えー、調査チームの弁護士さんの方から説明をいただきます。そして所見あるいはまた政治対応につきましては、鳩山議員の方からお答えをいただきたいと思います。(中略。記者指名の段取り説明)

フジテレビ・長谷川記者:

 フジテレビの長谷川です。宜しくお願いいたします。本日の記者会見は内閣総理大臣ではなく、衆議院議員・鳩山由紀夫としての会見だというふうに伺いました。その意味するところは何なのかという点と、あと、本日、議員バッジを付けてらっしゃらないようですが、ま、そのことにもし意味があればということをお願いいたします。

鳩山由紀夫総理大臣:

 はい。お答えをいたします。それは、これは総理大臣としての行為ということではなく、一人の政治家、鳩山由紀夫という国会議員としての、今回、友愛政経懇話会に関わる政治資金問題だという理解でございまして、そこで今日も、ま、司会も政府関係者ではない方に、奥村総務委員長にお願いをしたところでもございます。
 また、私はバッジは国会の中で付けるべきものだと思っておりまして、国会の外では基本的に付けないようにしておりますので、そこには他意はございません。

NHK・大谷記者:

 NHKの大谷です。えーっと先ほど総理の方から過去の発言については、ま、弁解することはないとおっしゃいましたけれども、ま、総理はその、野党時代ですね、政治とカネの問題について、秘書の責任は、ま、国会議員の責任だと、辞任を求めたケースもありました。そうした発言と、今回の事件でのその発言と、その整合性について、どういうふうにお考えになりますでしょうか。

鳩山由紀夫総理大臣:

 はい。私は先ほど申し上げましたように、過去の発言に対して、そのことを否定するつもりもありません。逃げてはいかんと思っております。事実は事実として申し上げたいと思います。
 ただ、私がその過去の発言というものを省みて思っておりますのは、私腹を肥やしたり、不正の利得というものを陰でいろいろと得ていながら、それを表に公表しないというような事象が中心であったと、そのように思っておりまして、先ほど申し上げましたように、今回の件に関して、そのような私腹を自分が肥やしたという思いは一切ないと、不正な利得を得たという思いも一切ないものでございますので、私は責任の取り方として、先ほど申し上げましたように、反省すべきところは当然反省をいたします。改めなければならないところも多々あると思います。
 しかし今、政権交代をしろと多くの方々がご支持いただいた、この連立政権の歩みを止めるわけにはいかんと、その思いのもとで、苦しくともこの身を、職を、今、なげうたずに続けさせていただきたいと、その思いを決意として持っているところでございます。

東京新聞・古田記者:

 東京新聞の古田と申します。えー、今の質問に関連しますけれども、えーと、総理はですね、ま、あの、現政権を続けていくということで、それが責任を果たすことだというふうにおっしゃってますけれども、ということはですね、あの、もし総理でなかった場合は、今回の事案が発見された場合お辞めになっていた、議員をお辞めになっていたということなのかということと、その、今回の責任の取り方について、具体的に何か形として考えていらっしゃるものがあるのかということについて、教えていただければと思います。

鳩山由紀夫総理大臣:

 仮定のことでありますので、今、十分にお答えができないかもしれませんが、私は過去の発言というものは、確かに自分なりに発言したことは理解をしております。
 ただ、くどいようですが、自分のポケットマネーを増やすとか、そういう、こう私腹を肥やすために秘書が犯したことではないと、そのように確信をしておりまして、そこの意味において、今までの私の発言と、今回の私の事象との間で、違いがあるのではないかと思っております。
 従って、仮定のことで答えることはできませんが、どのような立場に立っていたらその職をどうしていたかという、あるいは議員を辞めたかということになると、分かりませんが、辞めていない可能性もあると、そのように考えております。
 それから具体的な取り方ということでありますが、これは当然、二人の人間に対しての処分の仕方というのはあるわけでありますが、私としては今、その、政治の遅滞を許すことはならないという思いのもとで、辛くともこの身をしっかりと新たな決意のもとで行動するということが責任の取り方だと、そのように考えているところでございます。
 国民の皆さんがどこまでご理解いただけるか、それは分かりませんが、それこそ初心に立ち返って、真剣に仕事を行う姿をお認めをいただくことによって、ある意味でご理解を深めていただくしかないかと、そのように思っております。

日本テレビ・青山記者:

 日本テレビの青山です。えーあの、総理、私腹を肥やしたという思いはなかったとおっしゃってますけれど、それは仮にそうだとしてですね、ただ一方で、やはり税金の使い道を決める最高責任者である総理大臣が、まぁこの、あの、先ほどお読みになった文章によると、6億円近いですね、税金を免れていたという事実があるわけです。で、こういった総理の説明に対して、我々の世論調査でも8割の人が納得できないと答えています。ま、国民の声を聞くと、ま、普段おっしゃっている鳩山総理が、国民がやはりこれで納得しなかった場合に、それをまぁ実際に納得していないなと感じた場合に、改めて自らのご進退とかについて考え直すことがあるのかどうか、そのへんの、あの、今後のことについてお伺いしたいんですけれども。

鳩山由紀夫総理大臣:

 結果として、このような形になったということが判明をいたしました。
 でも、ご案内のとおり、それは普通の家庭であれば、母親から1ヶ月に1500万円というその巨額のことだけでもとんでもない話だと、知らないはずはないだろうという思いはあると思います。
 私もなぜ母も黙っていたんだろうと、あるいは秘書も私に何も伝えなかったんだろうと、そのことは今さらのように思います。
 ただ、迷惑をかけたくないと、よけいな心配を与えてやりたくないという親心だったとも思います。
 皆様方にはたぶん、国民の皆さんにはそのことがお分かりにならないと思いますし、なぜという気持ちが私の中にもないわけではありません。
 従って、まだお礼もお詫びも、母には申し上げること、母にも伝えることができておらないところでございます。従って、国民の皆さんがなかなか信じていただけないというのは、私にも分かります。
 でも事実は事実として、正直にお伝えをしなきゃならないということで、お伝えを申し上げております。
 だから今、お話がありましたけれども、決して免れたいということではなかったわけであります。結果として、そうなっていたということであります。
 その事実が判明した以上、法に則って、当然のことながら、こうなれば贈与ということになろうかと思いますので、贈与税を支払わせていただくということを、行わせていただくということでございます。
 ご理解をいただけないかもしれません。従って、国民の皆さんがどのように思って下さるか分かりませんが、私としてはこの、説明を自分なりにできる限り尽くしてまいりたい、そう思っております。
 それでもご理解をいただけないと、鳩山辞めろという声が圧倒的になった場合、私はやはり国民の皆さんの声というものは尊重しなきゃならないと、そのようには感じておりますが、そうならないように努めてまいりたいと、そのように理解しております。

毎日新聞・松田記者:

 毎日新聞の松田です。あの、お金の贈与のことは分かるんですけど、そのお金をですね、これだけの巨額なお金をどう使ったのか、その使った中にですね、おかしなお金とか、政治資金とかですね、そういうことっていうのは、我々からすれば、これだけの巨額な金が流れている以上、何らかに使われているんじゃないかと、こういうふうには○○○○し(聞き取れず)、その使われ方がですね、なかなか総理には言いづらい使われ方だったんで、総理自身がご存知なかったんじゃないかというような推測さえしたくなるわけですけども、この使い方についてはどういうふうにお考えですか。

鳩山由紀夫総理大臣:

 あの、あまりにも巨額なので、そのようなお考えになることも分からないわけではありません。
 ただ、私は、勝場はどうしても私からだけのお金では足りなくなったということで、窮余の一策ということで、ま、直接か間接か分かりませんが、泣きついていったと思います。で、それは決して何か不正なことをやりたいということではないと、私は信じております。
 むしろトータルとしてお金が全く足りなくなったと、鳩山は裕福な出だから、鳩山のところにお金を寄付してやろうなどという方が、なかなか現れなかったのかもしれません。いろんな努力が足りなかったのは事実だと思いますが、圧倒的に足りなくなったという状況の中で、それを埋め合わせるために使ったと、私は理解したいと思います。
 ただ、この具体的な、どのようなところに使われているかということに関しては、むしろ私には細かいところはまだ分かっておりません。
 むしろ五百蔵弁護士の方から、お話をいただければと思います。

五百蔵弁護士:

 はい。すみません。あの、五百蔵でございます。あの、今、ご質問に対して私の方もですね、具体的に何を使ったかということ、その全容は分かりません。ただ、あの、私たちが調べた限りでは、特になかったと。
 それからもう1つは、この場合には東京地検が調べましたので、その東京地検の捜査の中で、おそらくそういう点もいろいろお調べになったと思います。で、その中で、たぶんそういう問題がなかったんだろうなと、このように理解しております。

毎日新聞・山田記者:

 毎日新聞の山田と申します。えーっと、えー、総理はその、責任を引き続き果たしていくというふうにおっしゃいましたけれども、総理ご自身もお認めになってるように、その、難題が山積している中で、今後の総理の政権運営に、総理ご自身の問題がどういった影響を与えるとお考えでしょうか。

鳩山由紀夫総理大臣:

 はい。全て政権運営に全く影響がないとは思っておりません。それだけにいろいろとご迷惑をかけるということも、あるいは出てこないとも限りません。
 しかし、今、むしろ政治空白を招くよりも、しっかりとした決意のもとで責任を果たしていくということの方が、より政権運営にとって私はプラスではないかと、むしろそのように今は考えております。
 極力、従って国民の皆さんに、この問題に対して、今も説明責任を果たすように最大限努力はしているところでありますが、このようなことを行わせていただく中で、国民の皆様方にご理解を深めさせていただくと、深めていただくと、いうことに尽きるのではないかと思います。
 あるいは、国会の場でさまざまあろうかと思っておりますが、そこはしっかりと行動して、むしろ前向きに政権運営を進めていくと、国民の皆さんのためにしっかりと社会保障の問題とか、さまざま予算の問題など議論を通じて、この政権の素晴らしさというものを、もっと全面的に出るように、ご理解を深めていくことが肝要ではないかと、そのように思っています。

TBS・オガタ記者:

 TBSのオガタですけれども、あの、各社の世論調査ではですね、総理が説明責任を果たしていないというふうに考える人が過半数になっています。ま、こうした中ですね、総理が今おっしゃったように、国民が、ご自身が説明されて国民に理解してもらうということですけれども、その、国民が理解したとご自身が判断されるようになる基準ていうのは、どのようにお考えでしょうか。逆にその、国民にやっぱり理解されていないというふうに、まあ思われることがあるとすれば、それはどういう場合だというふうにお考えでしょうか。

鳩山由紀夫総理大臣:

 私はこの、いくら真実を正直にお話を申し上げても、この種の問題、なかなか国民の皆さんに分かったとご理解いただけないのだと思います。
 ただ、事実は事実なものですから、その、私はその事実を正直に今日もお話を申し上げ、分かっていることは全て自分の思いを賭して申し上げているつもりでありますが、何せ額が大きいとかいうことも含めて、また、なぜ勝場がこのようなことを行ったのかということの原因も、まだご納得いただけない方も多いかと思います。
 従って、説明責任というものを、私としてはいくらでも正直にお話を申し上げているつもりでありますが、なかなか分かったと言っていただけないのではないかと、そのことは大変辛い思いがございます。
 ただ、そのことと、何かまだ合点がいかないなとということと、しかし、でも政権運営はしっかりやれよという思いというものは、また必ずしも同じではないと思っておりまして、しっかり頑張れよというお気持ちを、どこまで国民の皆さんがどこまでお示しいただけるか、それをひとつの基準に考えていきたいと、そのように思っています。

北海道新聞・オグラ記者

 北海道新聞のオグラです。えーっと、総理の政治の原点はあの、クリーンな政治ということをずっと掲げてこられてこられたと思うんですけれども、そのことへの対する影響と、あと、その、民主党はマニフェストにも企業団体献金の禁止と個人献金の拡充、うたってますけれども、あの、このことを実現するために今回の件が影響するのかどうか、そのことをお聞きします。

鳩山由紀夫総理大臣:

 はい。あの、私自身、全くこのようなことが行われているということは理解しておりませんでした。その意味で、クリーンな政治を行いたいと常に申し上げていた私にとって、まさに汗顔の至りだと思っております。
 従って、なおのこと、こういうことも起きるということも自分自身の反省として学ばせていただく中で、今まで以上に、じゃあどうすればクリーンな政治というものが行われるのか、一方では、やはり企業からいろんな思いも含めて献金を受けることよりは、やはり個人の方々からよりクリーンな献金寄付をしていただくことの方が、私は良いという判断を、党としてもいたしたわけでございますので、その方向はこれからも変えていくべきではないと、基本的にはそのように思っています。
 これは、いわゆる献金を受けていないのにも関わらず、受けたように虚偽記載をしたという事件でございます。それだけに、このようなことがもう起きないような仕組みというものを、より厳しく作り上げていかなきゃいけないのは一方で事実だと思いますが、しかし方向性として、やはりさまざまな企業団体の要望を受ける政治と、それによる献金の政治というものの中で、癒着というものが行われてきたという経緯もあります。
 で、そこはやはり断たなければならないということで、私どもとすれば、基本的な方向性は曲げずに進めていくべきだと、そのように私としては考えているところであります。

(中継終了。続きはニュースサイトなどを探してみて下さい)

 文字起こしここまで____________________________


 ハッティの主張をまとめると、こういうことですかね?

 今回の問題は、総理としてではなく国会議員としての問題。
 秘書に任せていたので私は全然知らなかった。
 国民の皆さん申し訳ありません。
 贈与税の納税はする。額は6億円ぐらい。
 批判は真摯に受け、改めるべきところは改める。
 政治空白を作ってはいけないから、辛いけれども私は総理を辞めない。
 それが責任の取り方だと思っている。
 秘書は私腹を肥やしていたわけではないので、私が総理大臣や国会議員を辞める必要はない。
 「秘書の責任は議員の責任。議員を辞めるべきだ」という過去の自分の発言との整合性もとれている。
 この種の問題は正直に説明してもなかなか国民には理解してもらえないだろうから、大変辛い。
 でも、事実は事実。
 結果としてこんなことになった。
 国民は「合点がいかない」という思いがある一方で、「政権運営しっかりやれよ」とも思っているだろう。
 その頑張れよという気持ちを国民がどこまで示してくれるか、それを進退を考えるひとつの基準に考えたい。


 あとからこんなこと言うのも何ですけど、ハッティが会見で話したことって、私が事前に予想していた内容とだいたい同じでした。
 一点だけ大きく違ったのは、総理大臣を続ける理由(言い訳)です。
 私はハッティは、こんなふうに言うんじゃないかと思ってました。

 「秘書の責任は国会議員の責任、それは今でも思っています。が、現在の私は一国会議員ではなく、総理大臣という重責にあります。今、私が総理を辞任すれば政治空白が生まれ、国民に多大な迷惑をかけることになります……」

 まさか「一国会議員として」会見に出てくるとは思わなかったし、「私が過去に批判した加藤紘一議員などとはケースが違う。うちの秘書は私腹を肥やしたわけじゃないし、私のために良かれと思ってやったことだから……」って説明にも、正直驚きました。
 たとえ私腹を肥やしてなくとも、法律違反を犯したことには変わりないと思うんですが。

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 12/23放送の「アンカー」をご覧になってない方はぜひご覧下さいね。
 「日本が法治国家であるなら鳩山総理は辞任しないといけない」、青山繁晴さんがそういうお話をされていますので。


 とりあえず貼っときます。

・官邸 ご意見募集
 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
・鳩山由紀夫 ご意見・ご要望・ご提言などはこちらへ(添付ファイル無効)
 yuai@hatoyama.gr.jp
・民主党 ご意見はこちらへ
 http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html

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