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「アンカー」学園祭で若者の疑問にズバリ(付:国会論戦スタート)

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■10/28放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

青山繁晴が学園祭で若者の疑問にズバリ!

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 青山さんは海外出張のためお休みで、“ニュースDEズバリ”コーナーのVTR出演のみでした。スタジオには和田秀樹さんが来られてました。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 青字はナレーションです。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。

 ところで、今日(10/28)は国会で所信表明演説に対する代表質問が始まりましたね。青山さんの見解をぜひ聞きたかったのに残念です(T^T)
 代わりにと言っては何ですが、この代表質問については最後に私の雑感をつけました。


 内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さて、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーです。海外出張中の青山さん、VTR出演」

村西利恵
「スタジオを飛び出して、大学の学園祭でニュースの裏側を解説しています」

 …………………CM前の前振りVTR省略…………………

(いったんCM)

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山本浩之
「さ、今日の“ニュースDEズバリ”のコーナーは、先日青山さんと一緒に行ったトークセッションの模様をお伝えします」

村西利恵
「トークセッションは神戸の流通科学大学の学園祭で行われたんですが、青山さんがスタジオを飛び出してニュースの裏側を解説するとあって、会場は立ち見の方が出るほどでした」

山本浩之
「ですから、トークセッションとはいえ、98%ぐらいは青山さんが一人で喋ってました(笑)。いろんなニュースの裏側、裏話、出ましたので、さっそくご覧いただきましょう」

 …………………………VTR開始…………………………

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 スタジオを飛び出して訪れたのは、神戸市西区にある流通科学大学の学園祭。
 様々な催しで大いに盛り上がる中、一般の方にも無料開放された特別トークセッションに、水曜「アンカー」の3人が出演したのです。
 会場は立ち見も出るほどの大盛況に。


(青山さんが舞台そでから登場、深々と礼)

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山本浩之
「皆さんこんにちは」

村西利恵
「こんにちはー」

山本浩之
「改めまして、『スーパーニュースアンカー』の山本浩之と村西利恵でございます」

村西利恵
「よろしくお願いいたします」

山本浩之
「えー、そして水曜『アンカー』でこの番組を支えていただいております青山繁晴さんです」

青山繁晴
「皆さんこんにちはー(会場拍手)」

山本浩之
「えっと、こんな形で、あのー、スタジオ飛び出して、えー、局の外でお話を一緒にさせていただくってのは初めてのことですよね、ええ」

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青山繁晴
「あの、水曜日のコーナーはもう180回ぐらい、ま、180週ぐらいやってるんですけど、ほんとにこれが初めてですね」

山本浩之
「そうですよね」

青山繁晴
「めっちゃ嬉しいです!(拍手)」

山本浩之
「いやいや、ほんと今日はありがとうございます」

 さて、今の大学生は日頃どんなニュースに関心があり、どんな意見を持っているのでしょうか。
 トークセッションに先立ち、アンケートをとってみると…。


(学園祭会場にて)

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女性A
「あの、政権交代っていうか、あれ、めっちゃ気になりました」

男性B
「やっぱマニフェストは守るべきやと思うんですけど、でも、そうですね、国債は増やさん方がええと思うし、そこで、ま、鳩山さんがどうするかっていうのは、すごい興味あります」

女性C
「民主党になったんで、新しく。これからどうなるのかなと思って。教育費が出るみたいなマニフェストがあったけど、ほんとにそうなるのかなって」

女性D
「高速道路を無料にするっていうけど、うちらまだ払ってないんですけど、それをさらに負担するのはこっちやから、無料になるのはいいけど、どうなんかなみたいな」

男性E
「そうですね、まぁでも八ツ場ダムが、ま、注目されてるじゃないですか。で、ダムの公共事業が削っていくって言ってるけど、それが実行できるかどうかっていうのは、すごい気になってますね」

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 大学生が最も気になっているのは、やはり政権交代に関するニュース。
 民主党・鳩山政権の政策には様々な見方があるようです。


(再びセッショントーク会場)

山本浩之
「えっと、やっぱりですね、これ一番多かったのが、えー、8月30日の衆議院選挙を経て政権交代しましたので、これに関する質問が数多く…」

村西利恵
「一番関心が高かったですね」

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山本浩之
「寄せられました、はい。えー『今後の日本どうなるんですか?』(VTR中略)『子ども手当やったら税金上がるの?』って書いてます。『民主党ってどうなの?』と…」

村西利恵
「けっこう直球ですね(笑)」

山本浩之
「ものすごい、ざっくりした質問、ありがとうございます」

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青山繁晴
「ま、あの、鳩山由紀夫さんね、あの、番組でも言ってますけど、ほんとに人柄はいいです。あの、欲がないしね。ま、あれだけお金持ちだったら、最初から欲ないのかもしれないけど、自分がこう、いいかっこしたいとかね、あの、自分が歴史に名前残したいとか、そういう欲はほとんどないと僕、思ってます。大臣、副大臣、政務官3人にやらせると言ったんだから、自分はもうあえて口出さないということでやってらっしゃると思うんですよ。但しね、もう、ちょっとね、度を越してます。うん。で、やっぱり鳩山さんのもう一つのところは、けっこう度を越すんですよね(一同笑)。というのはね、鳩山さんみたいな柔らかい人だと、やっぱりみんなきついことを言いにくいんですよ。今の政権の中で鳩山総理に電話をして、たとえば早く公邸に引っ越せとかね、あなたの個人献金の問題もあるでしょうということを言える人が、今の民主党政権には実はいないです

山本浩之
「ああ、そうなんですか」

青山繁晴
「はい。小沢さんとも直接電話で話すこともほとんどもうなくなりましたからね。(VTR中略?)政権交代のメリットは必ずあります。やっぱり自民党ほとんど一党で54年間もね、支配してきたという、あの、前も申しましたけど、たとえばこういうテーブルのね、この下に情報がいっぱい隠されていて、50年間やってると隠したままの方が有利な人っていっぱい出てくるんですよ。だからそれを表に出すっていうメリットはあるけど、しかしね、マニフェストお読みになってね、いろんな手当のその細かい項目も印象に残ってる方も多いでしょう。たとえばお子たちがいる家庭。でもみんなに共通して印象に残ったのはね、予算の無駄を削ったら、この財源全部出ますと書いてあったじゃないですか。マニフェストの最初の方に。赤字国債を出さないとできないけど、赤字国債を出してでもこういう手当やりますとは書いてなかったじゃない。だから有権者はね、308議席を与えた有権者は、財源も信頼しますよと。その、子々孫々にツケを回すようなことを、なるべくもう、ゼロとは言わないかもしれないけど、なるべくしないで、自民党の政権時代にできあがった、その、無駄を省いていったら賄える、そこを一番信じたんじゃないんですか

山本浩之
「そうですね。で、これに関連する質問ですね。あのー、地元が田舎なので、民主党に違和感を感じている年寄りが多いと。確かにあの、あれ?何か地方って置いてけぼりかなと考えてる人って多いと思うんですよね」

青山繁晴
「うーん、こないだの総選挙ってね、都市で民主党が勝ったから308じゃないですよね。逆ですよ。特にその、農村部で、もうたとえば東北とかそういう所でね、かつては自民党しか当選しなかった所で、軒並み自民党が全部落選して民主党になってるわけでしょ。ところが1ヶ月半経ってみると、実はその、公共投資、えー、あるいは公共事業っていうものをね、代わりのものを作らないまま、公共事業だけ削るって言われて、削って、じゃあその、何の、他の、どんな仕事があるんですか、人も少なくなってるしと。たとえばダムにしてもですよ、ダムを造らない代わりに何をするかってことをまず、まず言ってくれないと、ということだと思うんですよ。で、これはしかし逆に言うとですよ、その、順番をもう少しね、優先順位を変えていくと、まだ民主党政権にできることは、当たり前ですけどね、まだまだいっぱいあると思います」

山本浩之
「期待したいですね。若い世代からはどういうふうに映るんですか?この民主党の新しい政権というのは」

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村西利恵
「うーん、自分のことで言うと年金のことですし、あとやっぱり危機として感じることで言うと、雇用のことだなあと思って、私は投票に臨んだつもりです。年金のことっていうのはまあ、ね、あの、今、一番私はやってほしいなあって、個人的にね、今ほんとに将来どうなるのか不安ですし、やっぱり20代で話してるとそんな話にもなりますので」

山本浩之
「今日のアンケートの中で、年金問題、高校生が年金どうなるんですかって(会場ざわざわ)」

村西利恵
「いや、ほんとそうですって」

山本浩之
「ほんとに書いてる、高校生が書いてる。それだけやっぱり不安なんです…」

村西利恵
「自分たちが今払ってる、これは返ってくるのかってほんとに思いますもん」

山本浩之
「そうですね」

(再び学園祭会場にて。「Q:今 最も気になるニュースは?」)

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男性F
「年金問題。やっぱり何か自分で貯めた方が貯まるんじゃないかって思うとか、正直その、払ってちゃんと自分が将来もらえるかどうかわからんのに、その、何て言うんやろ、払う意味があるんかなっていうのを、ちょいちょい聞く」

男性G
「4回生なんでもう就職活動。就職氷河期再来っていうのが一番気になってます。何か去年の先輩とは全然違うみたいで、全然7月8月になっても決まってない人たちが多くて、はい、大変でした」

(再びセッショントーク会場)

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青山繁晴
「今ね、長妻さん、みんなの期待を担って厚生労働大臣になって、長妻さん、雇用は正直苦手なんですよ」

村西利恵
「苦手ですか」

青山繁晴
「はい。で、これは僕、推測で言ってんじゃなくて、あの、厚生労働省の、ま、官僚ですけど幹部の方々、複数会っていくと、いや、長妻さんは想像以上に年金の専門家ですねぇっていうね、いやらしい言い方するんです

山本浩之
「ああー、なるほど」

村西利恵
「『想像以上に』。嫌味ですね」

青山繁晴
「年金以外は知らないねってこと言ってるわけですね。(VTR中略)長妻さんはとりあえず国会で、年金の記録消失問題をずっと野党時代に聞いてたけども、今、大臣になったら、それを先にやるんじゃなくて、本当は根本的な制度設計の話をね、すべきなんですよ。それ、どうしてしないかというと、もう小沢民主党の方から、ま、はっきり言うとプレッシャーかかってて、もうとにかく目の前のことをやれと、来年度の参議院選挙で勝つまではと、それがやっぱり浸透しすぎてると僕は思いますよ。(VTR中略?)僕たち有権者、国民がいずれほんとは選ばなきゃいけないことは一点あると思うんですよ。というのは、今までの私たちの年金制度というのは、その、皆さんや僕が払った年金っていうのは、自分に返ってくるんじゃなくてですよ、その、今の高齢者の方を支えるってことになってるわけですよね。このやり方と、自分の払った年金は積み立てられていって、自分に戻ってくるというやり方と、実は2種類あるわけですね。で、その、あとの方ですとね、たとえば年金をその、保険料を払わないっていう人は当然非常に少なくなるわけですよ」

山本浩之
「そうですね」

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青山繁晴
「ということはその、年金の財源がいずれにしても非常に安定していくってことになるわけですよ。だから少なくとも長妻さんていう、今までの既得権益に関わってない、これは本当です、そこは信用していいと思います、今までの利権につながってない、だから今までと全然違う制度、実はもう分かりやすくこの2つ、方式あるんですよと、少なくともそういう問題提起をする政府であってほしいと思うんですよ

村西利恵
「そうですよね」

青山繁晴
「それが日本の希望に僕はつながると思ってるんです」

 トークセッション後半では、会場から次々出る鋭い質問に、青山もさらにヒートアップ。

(いったんCM)

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山本浩之
「青山さんといえば、危機管理の専門家でもいらっしゃいます。外交・安保、そういった国際問題にも皆さんあの、ほんとに関心の強い方、今日は大勢いらっしゃってですね、えー、その質問を2、3読みたいと思います。『オバマがどのようにしてノーベル賞をとり、どのように平和にしていくか』(会場笑)、いや、そのまま読んでますよ」

青山繁晴
「っていうか、たぶん、何でオバマさんに平和賞なのって思ってる人、多いんじゃないですか。正直、僕もびっくりしました。オバマさんも寝起きですごいびっくりしてたでしょ。で、正直…」

村西利恵
「寝起きだったんですか、あれ(笑)」

青山繁晴
「ええ。あの、決まったのがね、決まったのが、まあ時差の関係でアメリカでは深夜でしたから。で、僕はこの件で最初にその、アメリカ側に聞いたのは、あるいは、ま、情報集めたのは、アメリカが仕組んだのかどうかね

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「うん、それは、まあ僕の調べた限りでは全然そうじゃなかったですね

山本浩之
「へえー」

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青山繁晴
「で、ノルウェーってあの、昔から実はアメリカの大統領とか政治家、国務長官とかにね、たくさん平和賞出してるんですよ(字幕:ノーベル平和賞はノルウェーで受賞者を決める)。これで皆さん分かると思うんですけどね、ノルウェーが気にしてるのはですね、もうソ連、ロシアのことが頭の、ま、はっきり言って9割ぐらいですよ。で、それはアジア考えてもね、たとえばこれから中国はもっと、どんどんどんどん大きくなっていくでしょ。だからこうアジアから見たら中国はどういうふうに出るかなって、みんないつも考えてるじゃないですか、最近は。日本も含めてですよ。で、昔から北欧諸国っていうのは、北ヨーロッパの諸国っていうのは、ロシア、ソ連がどう動くかをずーっと気にしてるわけですよ。従ってロシアをどうにかしてくれって願いが、いつもノルウェー人の考えるノーベル平和賞ってことになるんですよ。オバマさんに、その、ロシアの頭をちゃんと押さえてくれよと。あなたが言った核なき世界っていうのはできるわけではないけれども、しかしその、アメリカと一緒にその、ロシアの核弾頭もだんだん数が減っていったらいいねと、それをやって下さいっていうその、お願いなんですよね。しかし、これあの、僕の知る限りは、オバマ大統領自身が非常に困ってるのは、だって今、アフガニスタンで戦争やってんですよ。で、あの、これから年末に向けて、ひょっとしたら今年の年末にはアメリカの若い人、今日(会場に)日本の若い人いっぱいいるわけですけど、アメリカの若者はあの、アフガニスタンっていうね、僕のような専門家が行っても、もうほんとに恐ろしいなと思う所ですよ、正直なこと言うと。そこに10万人規模で行かなきゃいけない。それをこれからオバマさん、決めなきゃいけない時に、おまえ平和賞だと言われたから、これ大変困ってるわけですね。政権の中でほんとに困ってます。だから僕はアメリカが仕掛けたのかと思って取材してる時に、国務省の人から逆に、ほんとはこれどういういきさつなんだと。我々は大変困ってるんだけどっていうこと、逆に言われたんですね

山本浩之
「受賞、受賞して困ってる状況…」

青山繁晴
「はい、そうです」

山本浩之
「(VTR中略)これだけ大勢の方、来られてます。えーっといらっしゃいますか、質問があるっていう方」

青山繁晴
「若者がんばれ!」

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男性H
「(VTR中略)あの、長崎市と広島市が、あの、オリンピック招致に立候補されてることが、あの、報道されてますけれども、広島市の市長さんなんか、オバマジョリティっていうのか、『核なき世界』っていうのをその、オバマ大統領とともにやっていくんだっていうことでその、平和っていうものをどういうふうにその、担保していくか、あるいはその、実現していかってことについて、あの、お話聞かせていただけたらなと思いました」

青山繁晴
「で、まずね、2020年の広島・長崎のオリンピック、これ可能性、十分ありますよ。オリンピックって都市が開催するもので、必ず一都市開催なんですね。たとえば予選の試合を長崎でやって、決勝は広島でってことにすればいいんで、そういうことについてはすでにIOCの中、あるいはJOC、日本オリンピック委員会の中でもOKだって声は出てるから、対抗できる所って考えたら、南アフリカのヨハネスブルグぐらいしか対抗できるとこはないんじゃないかなと。現実の話、広島・長崎がオリンピック開くことになったら、私たちが世界で唯一、あるいは、国で言ったら唯一ね、あるいは民族としても唯一、それから都市としては唯(ゆい)二つ、原子爆弾に本当に生きながら焼かれたんですということを、どのようにその、捉え直すのか。いわばオバマさんが、いや、口だけで今ぺらっと言ったにすぎない核なき世界も踏まえて、広島・長崎でオリンピックやるのが素晴らしいというふうに日本国民が来年考えるのか。それはひょっとしたら広島・長崎の被爆体験をある意味、政治利用してるんじゃないか。オリンピックっていうスポーツの祭典やったからといって、それがその、何かきれいな話に変わるわけじゃないから。むしろすり替えるのが心配だから、それは(VTR中略?)好みませんと言うのか。国内選考は来年に決まってしまうんで、もうこれもあさってのことじゃなくて、今の新政権と一緒に僕たちは今、目の前で考えるべき時期に来てると思います」

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男性I
「鳩山総理が25%CO2削減を世界に表明したんですけど、民主党のマニフェストで、高速道路を無料化にしますっていうのは、ちょっと矛盾してるんかと思いますけど、青山さんはどう思いますか?」

青山繁晴
民主党の高速道路無料化改革のブレーンになった学者の人に、学者の一人に僕は電話をして、あなたと似たようなこと聞いたんですよ。そしたらね、いやいや、あの、青山さんね、もっと視野を広くしましょうと。その、高速道路を無料化するとね、その、やっぱり車を使おうっていう話になって、一見はその、排ガスいっぱいになるように見えるけど、そうやって自動車業界を刺激してあげると、電気自動車とかハイブリッドとかいっぱい広まって、結果的にはね、電気自動車で渋滞しても、地球温暖化ガスはもう全く出ないんだから、だから大丈夫なんですよって言われたんで。(会場で)笑ってる方いらっしゃいますが、僕も思わず電話で正直、多少吹き出したんですよ。それで先生、ね、これあの、大学の先生です、先生それ順番、逆でしょうと。それ日本が、日本の車がほとんどハイブリッドか電気自動車になってから無料化するっていうのは、まだ分からなくないけれども、話が逆でしょうと言ったら、いや、その先生は、青山さんはね、いろいろ言ってるけどやっぱり地方軽視だって言われたんですよ。えっ、それどうしてですかって、地方では車しか乗るもんがないんだって言われたんですよ。だからこれは全体に言えるのは、やっぱり話が逆さまになってるわけですよ。順番が。なぜ逆さまになってるかというと、理由はたった1つ、選挙に勝ちたいからです

村西利恵
「うん…」

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青山繁晴
「もうとにかく来年の夏、こないだ総選挙ね、今度は来年夏の参議院選挙に勝ちたいから、選挙、選挙だから目の前のことだけとにかく言えばいいという傾向が、やっぱり民主党政権の中にあって、しかしほんとはこれ、自民党政権だって大ありだったじゃないですか。あなたの質問は大事な質問で、僕たちに返ってくることで、僕たちがこの、この目がごまかされないよと、私たちは自分のことだけ考えて投票に行ってるんじゃありませんと、子々孫々のこと、あるいはこの祖国の未来を考えて投票に行ってるってことがはっきりしてれば、政治家の方々も目の前の釣り餌だけでやることはなくなるわけですよ

山本浩之
「(VTR中略)まあ、ほんとにもう時間は過ぎてしまってね」

青山繁晴
「ええ、名残惜しいですけどね」

山本浩之
「もうあっという間でしたよね。あの、立ち見で来られた方もほんとに最後まで立って…」

青山繁晴
「立ち見の方、ほんとにありがとうございました」

一同
「(口々に)ありがとうございました!(一礼。会場拍手)」

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「はい。もう700席は満席で、立ち見の方も大勢いらっしゃって、あっという間の1時間30分で、テンションが上がったまんま終わったっていう感じでしたけど、でも喋ってる青山さんだけではなくって、あの、会場に来られていた学生、それから一般市民の方も非常に多かったんですけれども、あのー、すごくその、熱さっていうものをこちらも感じることができました。えー、青山さん、今日は流通科学大学の学園祭で行った、えー“ニュースDEズバリ”をお送りしましたが、来週はスタジオからお送りします」

 ____________________________内容紹介ここまで


 青山さんの最後の言葉、ほんとそうですよね。
 ばらまきをやろうとする政党も悪いんですけど、分かってて目の前の釣り餌に釣られてしまう有権者の側も大いに問題ありなわけで。

 ただ、こないだの選挙で言えば、子ども手当や高速無料化に釣られたというよりは「政権交代」に魅力を感じて民主党に一票投じた有権者が多かったのが現実ですし、それが証拠に政権交代が成った今も「それらを実行するための財源はあるの?」って声は多いわけで、何でもかんでもばらまきゃいいってもんでもないというのは、多くの政治家がもう気づき始めているだろうとは思うんですけどね。

 で、ここからは10月28日の国会の衆院代表質問を見ての私の雑感。

国会代表質問 鳩山首相、自らの政治献金問題については従来の見解繰り返す(FNN10/28)

 中継を最初の2時間ほどですが見ました。自民党の谷垣さん、西村さんの質問と与党側の答弁です。
 “口先ハッティ”はその口すらもう危うくなってきてるなぁと思いました。
 せっかく谷垣さんや西村さんが歯切れの良い質問をしても、ハッティはそれに正面から答えないんです。

 たとえば、「これから雇用を生んでいきます」とか、そんな言い方で終わり。そこまでだったら誰でも言えるのであって、問題は「これからどうやって雇用を生んでいくのか」ですよね。質問する側は(テレビのこちら側の国民も)それを知りたいのに。

 財源の問題で谷垣さんに「埋蔵金というフィクション」と突っ込まれた時も、「埋蔵金がないと言ったのは自民党じゃないですか」と開き直ったので、もうびっくり!
 あんたら選挙前からさんざん「埋蔵金で財源は確保できる」って主張してきたくせに、何を今さら責任転嫁しとんねん。コントか、これは!?
 何かね、もう民主党議員の拍手や歓声が、面白くもないバラエティ番組に無理やり入れられてる笑い声(効果音)と同じに見えてきました。

 また「これから考えます」「検討中です」って答弁も多かったです。
 まぁ政権取ってまだ2ヶ月弱だし、検討中のものが多いのは分からないでもないですよ。ただ、時給1000円に上げるとかの内向けの問題はともかく、CO2の25%削減は国際公約しちゃってるんだから、最低限そこは具体策を示せないとおかしいでしょ。

 あとハッティならではというか、トンチンカンな答弁も目立ちました。
 たとえば日本郵政人事(元大蔵事務次官を社長に起用)や八ツ場ダム中止問題についても、「暴走だと言われましたが、私は決して暴走だとは思ってません」で終わり。何の答えにもなってないぞ~!(T^T)

 さらには質問に質問で返すだけ、批判に批判で返すだけ、そういうのに終始する場面もたくさんありました。

 ほんで、最後はいつもの決め台詞「~しようじゃありませんか、皆さん!」、そして民主党議員の拍手喝采。
 あんたら国民を舐めとるやろ。いつまでもそんなんでごまかせると思ったら大きな間違いやで~(-.-#)

 そうそう、西村さんは意外と(失礼<(_ _)>)良かったですよ。領土問題とか教育問題とか政治資金問題とか具体的にきっちり質問してました。
 故人献金問題で説明を避け続けているハッティに、「総理は『秘書の責任は政治家の責任』と言ってたはずですが…」てなツッコミもしてたし。
 
 そんな西村さんの質問で私が特にGJと思ったのは、福島みずほ社民党党首への「自衛隊は違憲ですか?」。
 でも福島さんもハッティ同様、正面からは答えませんでした。
 「社民党は自民党政権下の海外派遣に反対したのであって、鳩山政権においては自衛隊の活動は憲法の枠内で適用されていくと考えているというふうに、かなり回りくどい言い方をしてました。
 ま、結局「私たちが与党でいる間は合憲ってことにしときます」ってことですかね。村山政権時代の社会党と同じ感じになってますね。

 それにしても、自民党の質問内容が領土問題や教育問題になると、民主党議員のヤジが途端にひいていったのがすごく象徴的でした。痛いとこ突かれてるって本人たちも分かってるんでしょうね(^_^;

 で、編集なしの中継を見ていた人間として、もうこれだけは声を大にして言わせてもらいたい。テレビニュースの編集ひどすぎ!!
 NHKと民放全局(テレビ大阪以外)ざっと見たところ、どこも自民党完敗みたいな構成になってました(フジが一番マシだった)。
 実際は全然違いましたよ。だから恣意的な編集と言わざるを得ません。

 とにかく今日のハッティの受け答えは、
 「財源どうするの?」「自民党が悪い」
 「普天間移設で閣内がもめてるが?」「自民党のせい」
 「ビジョンがないのでは?」「自民党に言われたくない」

 って、終始こんな感じだったんですから。

 たまにその先を話してくれても、所信表明で言ってた理念の繰り返しだったり、「これからやります」「これから決めます」だったりで、建設的な回答は皆無に近かったんですから。

 野党vs野党か、これは?……と思いましたもん。
 「せっかく政権交代しても、これじゃ意味ないよ」と中継を見ていてガッカリした方も多かったんじゃないでしょうか。

 最後に、ニュースではどこもカットされたみたいなので書いておきます。
 質問に立った谷垣さんも西村さんも、第一声は、天皇陛下在位20年の御祝いの言葉でした。

 そういや自民党は天皇陛下の即位の礼から20年目を迎える11月12日を臨時の休日とする法案を、議員立法で臨時国会に提出する方針を決めたらしいですね(産経10/27)。民主党の協力があれば成立可能らしいですが、さてハッティはどう出ますかね?


※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんのブログです。ご本人に直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。

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