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「たかじん委員会」安倍さん出演 憲法SP(1)

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■5/3放送「たかじんのそこまで言って委員会」憲法スペシャル

30%説“安倍元首相”出演でスペシャル憲法(秘)改正9条を発表…大バトル

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 安倍さんが「たかじん委員会」にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 サヨク席が田嶋陽子さんでなく原和美さんでヨカッタ━━━━━━!!!!
 (だって田嶋さんは人の話聞かない上に、割り込んでばかりなんだもん)

 GWになーんも予定がない私。半分ヤケクソ気味で安倍さん出演部分を完全起こしです。但しVTRは全面カット。まとめ画像をつけましたので、だいたいの内容をお察し下さい。

 長いので、エントリーを2つに分けました<(_ _)>

 間投詞や細かい相づちや茶々はカット、複数の方が同時に喋っている箇所が多く拾えない発言もいくつかあったのと、あと聞き取れない箇所(○○○で入力)もいくつかありましたが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。

◇司会
 やしきたかじん
 辛坊治郎 (読売テレビ解説委員)
◇パネラー
 三宅久之、天木直人、桂ざこば、筆坂秀世、
 原 和美、勝谷誠彦、宮崎哲弥、山口もえ
◇ゲスト
 安倍晋三(元内閣総理大臣)
◇インタビュー取材
 中曽根康弘(元内閣総理大臣)


 内容紹介ここから____________________________
(オープニングとパネラー紹介はカット。安倍さん登場から)

辛坊治郎
「元内閣総理大臣、安倍晋三衆議院議員」

(安倍さん入場。会場どよめきと拍手、たかじんら挨拶)

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辛坊治郎
「この番組もいろんなゲスト来ましたけどね、お客さんがこれだけ盛り上がったのは初めてです(会場笑)」

桂ざこば
「こりゃもう自民党の勝ちやで(笑)これだけで…」

辛坊治郎
「空前絶後の盛り上がりですよ」

安倍晋三
「いや、そんな…」

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辛坊治郎
「思えばあの時まだ官房副長官の時に自民党本部に寄せていただいて(2004年1月4日放送「委員長、安倍さんと初対面」)、何か帰りがけ、次、温泉行きまひょかという話になって…」

安倍晋三
「ま、あの、今、温泉行ける状態ですから(会場笑)、(観客に)あんまり笑わないで下さい(笑)」

辛坊治郎
「あれ、でも温泉行ける状態だった日々がもうそろそろ終わりかけてるわけでしょ?かなり、ほら、噂に聞くところによると、所属してらっしゃる森喜朗さんとこの町村派の中でも、中心になって活動してらっしゃって、そろそろ戦闘開始モードというのは聞きますが」

安倍晋三
「だんだんこの、選挙がこう近付いてきましたけどね、ええ」

辛坊治郎
「でもご自身の選挙は、もうあんまり、言うてもあんまり心配ない…」

安倍晋三
「いや、そんなことないです。今度はやっぱり厳しいですよ、自民党は、どちらにしろね。たとえ支持率が40、50、60とこう上がっていったとしてもね」

辛坊治郎
「内閣支持率ですかね」

安倍晋三
「ええ、もし上がったとしても、そう簡単にいかない」

辛坊治郎
「60までは無理じゃないですかねえ」

安倍晋三
「いや、たとえですから。たとえ(会場笑)。それはそう簡単には行かないと思いますね」

辛坊治郎
「なるほど。今日はもうあの、元総理大臣をお迎えしてじっくりと憲法問題で議論を深めたいと思いますが、皆さんもいろいろ話したいこと…」

山口もえ
「はい(挙手。ざわざわ)。いいですか。もう体調の方はよろしいんですか(会場笑)」

やしきたかじん
「憲法と関係あらへんやないか」

安倍晋三
「お陰様で、やっと回復をいたしまして、元気でございますので」

山口もえ
「よかった。ずーっと心配してました(一同笑)」

安倍晋三
「ああ、それはどうもありがとうございました(一礼)。ご心配をおかけいたしまして…」

辛坊治郎
「あれ、でも、よう我慢しはりましたよね。言うたらよかったのに、体調悪いって。もう下血状態でご飯も食べられないって話を最後まで言わんうちに辞めはったでしょう。言いはったらよかったのに」

安倍晋三
「なかなか難しくてですね。辞めるっていうこと言ってから実際にほんとに辞めるまでは、次の総裁が決まって首班指名を受けないと、替われないもんですからね。それまではいわば自衛隊の最高指揮官でもありますし」

辛坊治郎
「ああ、自衛隊の最高指揮官がへばってるということが、まあ、ある意味国家機密みたいなもんだから、それがばれてしまうような、表に出てしまうような…」

安倍晋三
「というのはまあ、私の気持ちだったんですがね」

辛坊治郎
「で、言わなかったんですか。そうですか。あれ、体調はこうやというのを言うてたのと言うてないのと、あの時の世の中の受け止め方は絶対違いましたよね」

安倍晋三
「ま、そうかもしれませんね」

辛坊治郎
「結果的に見るとね」

山口もえ
「でも、それをあえて言わないのがかっこいいんじゃないですか。ねえ」

安倍晋三
「ま、どちらにせよ、その(もえちゃんスルーしたような素振りで、会場笑)、ま、政治家は結果責任ですから、もう大変ありがたいお言葉で…。なかなかそう考えていただいてる方は少ないんですけども」

宮崎哲弥
「将来の話ですけどね、安倍さん早期解散説をおとりになっているというふうに伺いました。これはいかが、どういう根拠で」

安倍晋三
「私はですね、追加経済対策、今度の補正予算を通して、ま、あとはもう総理の勝負カンでですね、ここだっていう時に決断すればいいんですが、決断するタイミングってあんまりないですから、私はそのすぐ後というのが有力なタイミングでは…」

宮崎哲弥
「そうすると投開票は6月ぐらいと」

安倍晋三
「まあ6月、7月、ええ」

やしきたかじん
「まあでも○○○ね、公明党の、東京のね、都議会選があるから、そこにはぶつけないだろうというようなことを、幹部の方もおっしゃってるような…」

安倍晋三
「ま、連立政権ですから当然、ま、配慮はするんでしょうけどね、ま、私は今度の選挙というのはですね、ほんとに国の命運がかかった選挙ですから…」

やしきたかじん
「そんなん言うてる場合ちゃうと!」

安倍晋三
「ま、そんなきつい……(会場笑)」

やしきたかじん
「公明党なんか関係あるかと!」

辛坊治郎
「誰もそこまで言うてない(会場笑)」

安倍晋三
「それは地方選挙と、ま、ある意味では次元が違うという判断を私はするべきだと思っています」

やしきたかじん
「なるほど。さ、それでは憲法に関してのVTRをまずご覧下さい」

辛坊治郎
「はい。実は2年前にこの法律は成立していた、のだ」

 …………………………VTR開始…………………………

 画像はクリックで新規拡大します。左から右、上から下の順にご覧下さい。
 VTRの内容は「国民投票法」から始まって、憲法に関する世論調査や社説(いずれも読売新聞から)、中曽根元首相のインタビューも交えて、憲法論議が進まないのはいかがなものか?的な感じで。
 中曽根さんの憲法にまつわる主張は産経5/2付に詳しく載っていたので、興味ある方はご覧になって下さい。


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 まず皆さんに質問です。
 「あなたは憲法改正の議論が進まないのは何が障害になっているからだと思いますか」

 …………………………VTR終了…………………………

 (各人の回答がパネルに表示される)

 三宅久之「憲法に疑問を持つ議員が減った」
 天木直人「変える必要性がないから」
 桂ざこば「政治家」
 筆坂秀世「簡単でない上に急ぐ必要がない」
 原和美「安倍元総理がお辞めになったから」
 勝谷誠彦「国民・政治家・メディアの憶病さと怠惰さ」
 宮崎哲弥「日本人の憲法観」
 山口もえ「皆の勇気!!」

やしきたかじん
「さ、このへんは三宅先生から口火を切っていただきたいんですが」

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三宅久之
「やっぱり議員の熱意がないということですね。今の憲法ていうものがおかしいんじゃないかっていうことが分からない人が増えた、というところに非常に原因があると思います。それから、ま、参議院でですね、野党が優位になって事実上、発議が難しくなったという物理的な原因もね、今こう低調にしてる大きな要因だと思いますね」

やしきたかじん
「なるほどね。さ、これは原さんに…」

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原和美
「はい。あのね、ちょっと私、誤解を招くような書き方になってしまったかと思うんですけど、実は安倍元総理いらっしゃっておられるからですけどね、あの、あの時にですね、『私の内閣で憲法改正をやる』っていうふうに何回もおっしゃっておられた安倍元総理がお辞めになられたから、進まなくなったのではないかなというふうに思って。これは私たち護憲派にとってみればね、とても有り難いことなんですけれども(会場笑)。あの、すみません(笑)。あの、教育基本法を変えられたり、それから国民投票法も作られたりしたのは、みな、安倍さんが総理大臣でいらっしゃった頃ですから、私たちはこのままどんどんどんどんと進められてしまえば、憲法を変えられるのも早いかなと思ってたんですけど、お辞めになられたから、それはそれでちょっと良かったかなと」

三宅久之
「もういっぺん安倍さんに復活してもらわなきゃいけませんな」

原和美
「そういう意味ではなくって、やっぱりそういうことがある…(会場笑)」

辛坊治郎
「現実に、あの、議員が減ったというふうに三宅さんがお書きになってらっしゃいますが、実際に国会にいらっしゃって、自民党の衆議院議員って300人ちょっとぐらいですよね。それ見てどうですか、憲法改正を本気でやろうと思ってる議員さんていうのは何人ぐらいっていうのは、実感があります?」

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安倍晋三
「そうですね。ま、基本的には自民党、そもそも結党の時の大きな目標ですね。50数年前に結党した時。しかし後回しにされて、実は50数年経ってしまったんですね。で、今ですね、見てみると、まあ本気でやろうっていうのは3割かもしれませんね。ま、しかし絶対反対するっていう人は、ま、ほとんどいないんですね」

辛坊治郎
「でも、いるんですか?自民党の中にも絶対憲法改正反対…」

安倍晋三
「絶対っていうかね、ま、実は反対っていう人は少しいるんですね。しかし、そもそも自民党の綱領に入ってるんですから、それはおかしいんですが。前は堂々と反対する人もけっこういたんですがね。あの、自民党結党はですね、民主党と自由党がいっしょになって自由民主党をこう作ったんですが、その時にですね、やはり保守同士が喧嘩していたんではね、安定的な政権は作れない。よってですね、経済を立て直すことはできない。という、まず経済を成長させよう、当時はまだ戦争が終わって10年ぐらいですからね、大変だったんですね。で、これが第一番目。で、第二番目はですね、やっぱり憲法改正しようと。GHQがいた時代に、ま、出来上がった憲法ですね。これはまさに昭和21年にですね、2月4日かな、ホイットニー民政局長がですね、ケーディス次長を呼んでですね、2月の12日、これリンカーンの誕生日にまで作れという指示を出すんですね。日本の憲法なのにリンカーンの誕生日って関係ないですよね(一同苦笑)。しかし12日までには間に合わなかったんですが、13日にできた。たった25人の委員会を作ってですね、あっという間に決めた。弁護士3人いるんですが、全員が憲法の素人が作った法律であると、憲法であるということ、みんなほとんど当時は知っていた。だからまず憲法を改正することが真の独立だという思いで、それはやはり保守同士が喧嘩していたんではできませんねということで、自由民主党を作ったと。しかし、まずは衣食住たる生活ということを、そちらを優先させて、実は50年間経ってしまったというのが、私の幹事長になった時の反省…」

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勝谷誠彦
「そこはね、大きなね、最初の自民党のやっぱりボタンの掛け違いで、結局主権がない時に作られた物が基本法であるということのおかしさをですね、衣食を、歯を食いしばってでも、本当は独立した時に憲法を変えなきゃいけない。あるいは保守合同した時に、まず憲法をほんとはやるべきだったのかなと思うんですけどもね」

三宅久之
「あのね、それはどっかの新聞がね、憲法改正問題で、マッカーサーの命令で憲法草案を作った女性の一人で、生きてる人を見つけてね、その人に感想を聞いたところが、『日本が独立したら当然この憲法は改正すると思ってた』っていうこと答えてるんですね。こんな物をね、未だにこんな物を、占領軍が統治をやさしく(簡単に)するために作った憲法がね、『何十年もやってるなんて信じられない』って言ってるの。だからね、それをね、あなた(原さん)よく覚えてね、そういう物を、シーラカンスみたいな物をいつまで経っても大事に大事に…(会場笑)、アホなこと言わないようにして下さい」

原和美
「でも、その憲法の下で私たちがやっぱり今まで…」

三宅久之
「だから、いいですよ、平和憲法でもいいけど、でも自分らの手で作るということをね、やっぱりその独立国家の人はね、国民は誇りに思って考えなきゃいけないんでね」

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天木直人
「でもね、勝谷さんね、あの時はね、みんながもう戦争はこりごりだから、あれがいいって言ったんですよ、終戦直後はね。だからやっぱりそれは非常に歴史的に大きな事実ですよね」

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宮崎哲弥
「天木さんね、それね、よく言われるんですけど、私は今度ね、当時その、民間でね、憲法の法案を作るっていうの、いっぱいあったんです。たとえば憲法研究会とか、憲法懇談会とか。全ての民間で出された憲法の草案というのを全部見直しました。で、たとえば軍備全廃とかね、戦争放棄ということが本当にこれに、彼らの書いた物あったか。一つもないです。全くない。つまり軍備を放棄するとか戦争を放棄するって意識なんていうのは、思ってもいない。たとえば中にはね、天皇制を廃止するというようなラジカルな、日本国共和国憲法草案ていうのあるんですよ。それでも軍備全廃なんていうことは書かれてない」

勝谷誠彦
「それとね、もしたとえば…」

天木直人
「いや、それはその通りですよ。だってあの時はもうみんなアメリカにね、押し付けられたっていうね、だからこそああいうのはできなかった。でもそれを受け入れたわけですよ、国民は。もう戦争に疲弊した国民は」

勝谷誠彦
「だから受け入れさせちゃいけなかった。たとえば全くあの憲法がいいと思ったんだったら、あの憲法と全く同じでもいいんですよ。同じでもいいけれども、日本人がもう一回投票して、日本人の手で決めなきゃだめなんですよ

天木直人
「ま、同じ物であったらね、私も反対しませんけどね、それは」

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筆坂秀世
「あれは確かにね、たとえば当時僕は○○○○て、共産党がね、人民共和国憲法草案、出してるんですよ。ところがね、やっぱり軍隊についてはね、一切書いてないですよ」

宮崎・勝谷
「書いてない」

筆坂秀世
「あの、主権在民だとかそういうことは書いてるけれどもね。つまりね、あの当時の憲法草案ていうのは確かにね、軍についてはね、一切触れてないんですよね。で、まあ、戦争に敗北して、敗戦してね、ああいう状況になったから、あそこが一つタブーになってたことは間違いないんですよ」

三宅久之
「あのね、筆坂さんね、この(手元の資料をめくりながら)、1946年か、改憲議会っていうのがあって、ね、総理大臣が、出した時は幣原なんだけども、その時はもう吉田茂になってるんだけども、あなたの先輩の共産党の野坂参三って人が、当時はね、徳田球一、志賀何とか、ね」

筆坂秀世
「そうですね、○○○○ですね」

三宅久之
「大阪の志賀さん、それから野坂参三っていうのが、○○○○○だったんだけども、彼がね、こういうふうに言ってるのね。9条問題でね、『戦争には2つの戦争がある』と。『1つは正しくない不正の戦争である。日本の帝国主義者が満州事変以来起こしたあの戦争、これは他国征服、侵略の戦争である。これは正しくない』と。『しかし侵略された国が自国を守るための戦争は、我々は正しい戦争と言って差し支えない』と。だからつまり、侵略戦争はいかんけども、自衛の戦争はいいじゃないかと、共産党が言ってんですよ

筆坂秀世
「そうそうそう」

三宅久之
「で、この採決の時は共産党だけが反対したんです。あとの政党はみな…。今ね、護憲の共産党ってあれ嘘でね、作った時に反対したのは日本共産党だけなんです。そうですよね?」

筆坂秀世
「そうです。その通りです」

三宅久之
「今ね、こんなこと言うとみんな嫌がるけどね、歴史的事実だから、それはね。それはなぜかっていうと、自衛権を認めないっていう憲法はおかしいって言ってんで、その方が正論なんです、共産党の方が

筆坂秀世
「当時は共産党の主張は正しかったんですよね」

安倍晋三
「私は先ほど勝谷さんがおっしゃった通りだと思いますね。サンフランシスコ講和条約によって、日本が独立を回復した時にですね、ある意味ではこの現行憲法は、いわばハーグ条約に違反をしているわけですから。実はそれでですね、GHQも躊躇して、最初に日本側にあなたたちが作りなさいと言って、草案作らせるわけですね。ところがなかなか自分たちの好みの物が、ま、できないと。で、あれ2月1日に毎日新聞がね、スクープするんですね」

三宅久之
「そうです。私の先輩で西山柳造っていうのがね、スクープするんです」

安倍晋三
「スクープしたわけです。これ全然違うじゃないかと、彼らが思ってる。それで秘かに作ってですね、ただ日本側にも作らせながら、日本側が提出をしたら、そんなのはだめだと言って、自分たちのやつを渡したんですが。だからこそですね、サンフランシスコ講和条約によって独立を回復した時に、これは無効であると言って、これは過半数でですね、無効にできますから。と言う。そしてそこでですね、まさに自分たちの手で憲法を書く。ま、結果としてですね、似た物になるっていうことはもちろん十分にあり得るでしょうし、先ほど三宅さんが触れた、この憲法のですね、委員会についてはですね、一人入っていた女性の委員っていうのが、シロダさんっていう日系の女性なんですね。ま、彼女が言った意見によって女性の権利の向上についてずいぶん書かれて、ま、そういう項目は確かにいい物もありますよ。しかし彼女もですね、しかしこんな(短い)期間にですね、果たして私たちは作っていいのかっていう疑問を投げかけているわけですから。私たちは今こそですね、自分たちの手で、日本のあるべき姿について、理想を盛り込んだですね、憲法を書くことによって、まさに未来を切り裂いていくという、精神を手に入れることができるんではないかなと思いますね」

(いったんCM)

辛坊治郎
「特にやっぱり改正ということになると各論、各論ということになると当然のことながら憲法9条ということになりますんで、この9条についてちょっと皆さんに語っていただきたいと思いますが、さあ皆さん、9条をいったいどうすればいいか、皆さんのご意見を伺います。一斉にドン!(パネルに回答表示される)」

 三宅久之「一項のニュアンスを変え二項を全面削除」
 天木直人「一字一句変えてはいけない」
 桂ざこば「政治家が具体的な案を出せ!」
 筆坂秀世「解釈を確定すべき」
 原和美「変えない」
 勝谷誠彦「交戦権の保有・国軍の保有」
 宮崎哲弥「国軍の存在を明記」
 山口もえ「日本を防衛できるようにすべき」

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やしきたかじん
「いろいろありますが、ま、私もこの番組もうね、6年も7年やらしていただいて、いろいろな問題をやっていってもね、これやっぱり9条にぶち当たっていくんですよね。あかんやん、もうこれある限りやっぱりあかんやんと、無理やん、みたいな」

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桂ざこば
解釈をいろいろ変えていくわけでしょう。それがおかしいでしょう?どう考えても。それやったら憲法やないやろ。こんなとこから見たらこうとれる(解釈できる)、こっちから見たらこうとれるって。こんなバカな話ないと思うよ」

宮崎哲弥
「近代憲法っていうのは何かというと、政府権力というのがどんどん肥大化しないように、国民の名に置いてこれを制限すると。これは伊藤博文も昔からそう言ってるんです。近代憲法というのは政府に、権力、統治権力に対して抑制的でなきゃ。で、一番、統治権力の中で危険な物は何かと。これ軍隊ですよね。軍隊という物がきっちりした形で規定されておらず、規定されていないということで制限もされていない。これ私は立憲主義という、この番組で何度も言いましたけれど、憲法に従って政治が行われるということに根本的に反していると思います」

勝谷誠彦
「世界で最も危ない国なんです。国際軍事常識からすると。統制が取れてない。だからいろいろ変なことが起きるんで、間に入っている背広組や何かが権力を持ったり、暴走したりする。戦前の軍部から学ぶんであれば、国軍という物をきちっと憲法で統制して枠をはめないと、逆にいけないはずなんですよ」

原和美
「でも憲法では軍隊を認めてないでしょ。軍隊って言葉を今、使われましたけど。憲法では軍隊認めてない」

宮崎哲弥
「ですから軍隊ということを事実上の実力部隊、実力組織というものが存在しているにも関わらず、憲法でこれを要するに、軍事的な組織ですよ、軍事的な組織を本来の近代国家ならば、軍事事項というのは憲法に書かれていなければならないにも関わらず、存在してしまっていると。これ危険だと思わないんですか?

原和美
「うん、でもそれはその、軍隊というものを存在しないようにするために(勝谷が小声で「来た来た来た…」)、憲法9条があるんでしょ」

勝谷誠彦
「ひょっとしたら昭和21年の時はそうだったかもしれない。すごくアメリカは懲りてますよ。そりゃ日本の軍部っていうのは暴走して、巨大な国軍がありまして、一時期はアメリカも負けそうになったぐらいだから、そりゃあの時はこの国に軍隊を持たせない方がいいと思ったかもしれません。だけど独立国家になるんです、サンフランシスコ平和条約で。それだったらその後は国民の安全を守るために軍を持つのは当然じゃないですか。なぜそこのところで軍を持つことを言わないんですか」

原和美
「だからその、軍を持たないということを日本国憲法が9条で…」

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勝谷誠彦
「だからあれは非常にフリークって、歪んだ憲法なんですよ。それをずーっと今まで持ってきてるわけ…」

原和美
「でも私は歪んだ憲法とは思ってない」

勝谷誠彦
「じゃあ歪んだまま好きに生きてったらいいんです、そういう人は(会場笑)。ちょっと一つだけ言わせて…」

天木直人
「勝谷さん、まあ、まあ、あれ(9条)はね、世界一素晴らしい、同じ○○○で京大法学部を首席で卒業しましたからね(会場笑、ざわざわ)。首席は嘘です…」

三宅久之
「…京大法学部って言わない方がいいよ。そんなこと言うと京大法学部が恥かくから(会場笑)」

勝谷誠彦
「(一同ざわざわ)でもあの人そうでしょ。土井さんそうだよね?(「同志社大学」という訂正の声が複数)」

天木直人
「(9条は)世界で一番素晴らしい…。で、むしろね、私は安倍首相にお聞きしたかったのは、自民党の国会議員でも3割しかね、本気で変えようとしてるのがいないっていうのはびっくりしたんですよ。それでね、私、一字一句変えちゃいかんっていうアレですけど、喜んでね、改正案には受けて立とうと思ってるんですよ。しかしさっき何が障害かっていうのにね、三宅先生はいみじくも、そういう熱意があるのがいなくなったって言うんだけども、熱意じゃなくて、要するに本気で書き直すね、能力のある、勇気のあるのがいなくなったと思うんですよね。で、3割の自民党の政治家っていうとこれはやっぱり寂しいですね。だから受けて立つ方にしてみれば、やっぱりもっともっと強く出てこないと」

安倍晋三
「ま、3割っていうのはこの、本気でやろうという意味で…」

天木直人
「いや、もちろん本気ですよ。本気でないと○○できないから」

安倍晋三
「前衛に立つというね。ま、前衛って何か、共産党用語みたいなんだけど(会場笑)。真正面に立って行こうっていうのが3割で、しかし基本的に、ま、99%は変えるべきだと思ってますよ。ただ残りの人たち、この3割以外の人たちはね、今あるいろんな問題を先に優先させてですね、憲法改正に政治的な資産を使うべきでないという人たちが、ま、多いかもしれない。しかし世の中にもっとこう議論が巻き起こってくればですね、自民党もっと一丸となって、私は行くと思います。で、9条もそうなんですが、9条に関わりがあるという意味においてはね、やっぱり前文もそうなんですね

勝谷誠彦
「そうですね」

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安倍晋三
「前文がですね、たとえば『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』。普通は憲法にはですね、私たちは断固として国民の命を守る、国土を守るっていう決意が書かれるんですが、これはもう世界の人たちにお任せしますと、こう書いてあるわけですね。で、その後ですね、『われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う』。これは私たちの理想を書いてるんじゃないんですよ。世界がそう思っていれば、世界の皆さんに褒めてもらおうというですね、真にいじましい(一同笑)じゃないですか。ですからこれはね、これはつまり私たちが世界のあるべき姿を語るっていうことではないんですね。よく外務省が内向き内向きって言われるんですが、よく国際社会において、アジアのあるべき姿、あるいは世界はこうあるべきだ、私たちは責任を持ってこっちに向かっていくっていうことを述べない。これはですね、この憲法の前文をね、まさに守って、遵守して行動してるんだなと思いますね

勝谷誠彦
「そう。やっぱりね、時代をね、時代を反映する鏡でですね、まさにあれはいじましいっていうのは、被占領国が考える考え方なんですよ。国際社会に、僕たちいい子だよって、だからこれからは大事にしてねって言ってるわけだから。それはやっぱり独立を受けた時は変えなきゃだめですよね」

安倍晋三
「しかもその前にですね、『恒久の平和を念願し』って書いてあるんですよ。ま、祈るっていう。つまり自分たちが平和、平和っていうのは積極的に働きかけて維持をしていかなければいけないものなんですが、そうではなくて、自分たちがただひたすら平和平和と祈ってるというのが、前文に書いてある。つまりまさにこれはですね、占領軍が書いたんですよ。あなたたちはこの程度でいいですよってことではないかなと、私は思いましたね」


「たかじん委員会」安倍さん出演 憲法SP(2)に続きます。

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