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「ムーブ!」チベット蜂起からまもなく1年(付:小沢また失言?)

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■2/24放送「ムーブ!」チャイナ電視台

再び緊迫あるのか?チベット情勢(当日のテレビ欄より)

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 皆さん覚えていますか?あれからもう1年になろうとしています。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。

 あと最後に別件で気になった記事を1つだけ紹介。土曜のエントリーに続いて、また小沢さんです。


 内容紹介ここから____________________________
 
 …………………………VTR開始…………………………

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 チベット騒乱発生からまもなく1年。
 オリンピック後、中国政府は平穏を装ってきた。

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 しかし今年はダライ・ラマ14世がインドへ亡命してからちょうど50年の節目の年。
 警戒を強める当局だが、チベット族の中では闘志が高まっているとの情報も伝わってくる。

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 何かが起こる?再び緊張高まるチベット問題。

 …………………………VTR終了…………………………

堀江政生
「チベット騒乱からまもなく1年です。勝谷さん、『チベット騒乱』っていう言い方じゃない方がよかったんですってね?」
勝谷誠彦
『チベット蜂起』ですね、私に言わせるとね、うん」

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堀江政生
「で、また実はチベットで何かが起こりそうな雲行きになってきました。現在のところ、外国人旅行者のチベット自治区への、入るということは禁じられています。今日は『ムーブ!』コメンテーターの上村幸治さんのコメントなどを中心にお伝えしてまいりますが、実は非常に緊張している、今月(2月)からですね、『非常に緊張している。いつでも暴動が発生する可能性がある』というふうに、ダライ・ラマ14世がおっしゃっている。というのも、これから何かと非常に敏感になる記念日が続いていくということなんです」

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関根友実
「そうなんです。実は明日2月25日なんですが、チベット暦で言うお正月にあたる日だということなんですね。チベット人にとっては非常に大事な1日を迎えます。さらに3月10日なんですが、1959年にはチベット蜂起が起こりました。ダライ・ラマ14世はこの時にインドに亡命しています。そこから50年の日になります。去年ちょうどこの日からチベット騒乱が始まりました。そして3月28日にチベット蜂起は完全に制圧されました

堀江政生
「まず明日(2月25日)のお正月なんですが、どうも今年は様子が違うようですね」

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関根友実
「そうなんです。例年ですね、このお正月には競馬をしたり、オートバイ競争をしたり、松の枝に火をともすなど盛大なお祭りが行われていたんですね。今年はですね、チベット自治区の政府が都市部の貧困層と定年した人々が共に楽しく新年が迎えられるようにと、総額5400万元、日本円で7億5000万円の商品引換券や現金を支給したんです」

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関根友実
「しかしながら多くの人々が受け取らず、NOを突き付けたということなんです。さらにこんなことも。当局の弾圧で死んだ同胞を悼むとして祭りを一切行わず、読経に専念するという沈黙の抗議を行うなんていう情報も入っています」

堀江政生
「勝谷さん、明日(2月25日)というところです。注目ですか」

勝谷誠彦
「そうですね。これね、1人頭8000円ぐらいになると言ってんですが、日本の我々が何かばらまかれる12000円と違って、あちらの8000円というのは下手したら遊牧民の方々の年収に相当するようなことですから、それ受け取らないっていうのは相当勇気がいることなんだけども、やはり皆さん、自分の中の志やですね、その、自分の義というものにね、ダライ・ラマ14世猊下に対する義にやっぱり殉ずるというかね、そんなものは受け取れないと。そんな汚いカネはもらえないという、非常にこれは涙が出るような抗議の意志ですね」

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堀江政生
「3月10日も、去年のチベット、まあ蜂起、騒乱のきっかけになった日ですが、何かが起こるかもしれないということなんですが、3月28日、この日を実は中国政府は先月、農奴解放記念日というふうに制定したんだそうです。どんな日なんでしょう」

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関根友実
「中国政府によれば、チベットには貴族や僧侶を頂点とする封建的農奴制度が古くから存在し、移動や職業選択の自由がない労働者は奴隷に近い生活だったと。そこから100万人の農奴を解放したとして制定された記念日だということなんです。これを記念いたしまして…」

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関根友実
「ドキュメンタリー映画を制作するということなんですね。チベットの今と昔をテーマにしてるそうなんですが、チベットが古くから中国の一部であったことや、現政権下でチベットが非常に豊かになったことなどが含まれたドキュメンタリー映画だということなんです。さらにですね、民族の団結であったり、少数民族の独立を阻止するような学校教育を強化するとしていますし、『厳打キャンペーン』なんてものものしいタイトルのキャンペーンを張っていくということなんです。これは犯罪を厳しく取り締まっていきますよ、というような中国当局のキャンペーンだそうです。今年は実は、今年だけで5766人のチベット人が検挙されているということなんです」

堀江政生
「ま、そういう情報もある中でなんですけれども、ま、中には、この検挙されてる人の中にはですね、ダライ・ラマ14世を讃える、そういった音楽を携帯の着メロにしていた、着信音にしていたと、それだけでも逮捕されたという人も出ているんだという話もあります。そして…」

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関根友実
「そして皆さん、覚えていらっしゃいますでしょうか。こちらの僧侶なんですけれども、去年の3月です。『自由がほしい』と外国メディア取材がチベットに入った時に、メディアに向かって訴えたこの僧侶がいました。しかし今月に入りまして“農奴解放50周年”取材ツアーの名目で毎日新聞が入ったところ、同じ僧侶に出会いました。しかしながらこの僧侶は去年のこの『自由がほしい』発言に関して、『他の僧侶にそそのかされただけ』だと言って、態度を一変させていたそうなんですね」

堀江政生
「花田さん、やっぱりこう言いたいことがますます言えなくなってきているという、締め付けが厳しくなっているというふうに判断したらいいんでしょうか」

花田紀凱
「そうですね。中国政府自体がオリンピック前に2回ダライ・ラマと会談しましたよね。だけど今現在、今年の1月なんかにもダライ・ラマをチベットの代表として認めないって、こう言ってんですね。だからもう交渉する気もないし、まあ何ていうか、こういう厳しい弾圧していくという方針なんでしょうね。それしかないですよね」

堀江政生
「須田さん、それはやっぱりこう鬱積してくるでしょうね」

須田慎一郎
「だからまあ力によるね、その抑圧っていうんですか、抑制っていうのが成功しないっていうのは、歴史が物語ってるんだろうと思うんですよね。ただやっぱりその、ドキュメンタリー映画を作ったなんてことなんですけどね、やっぱりそのへんは勝谷さんのご専門だと思いますけど、歴史的経緯をね、我々が知るという、ほんとにこれ中国の一部なのかどうか、そういった歴史的経緯をやっぱり知って、で、まあ当事者として考えるということも必要なんじゃないかなと思いますね」

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勝谷誠彦
農奴ってさ、中国は自分たちこそ毛沢東の下でですね、集団農場でです、まさに農民を農奴のように扱って3000万人殺したじゃないですか。それよりもチベットっていうのは非常に、宗教と政治が一体化した不思議な政体ではあったけれども、だいたいそんな農奴っていうのもね、牧畜が中心なんですから、それを農奴解放って言うこと自身、やっぱり歴史的におかしな認識ですよね

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堀江政生
「こういった状況について、『ムーブ!』コメンテーターの上村幸治さんはこうコメントしています。『中国は力づくで抑え込む。新疆ウイグル自治区など他の地域に波及すると困るから。漢族はチベット独立に反対なので、抗議行動を叩くほど喜んで政権の求心力が高まり、愛国心が高揚する。欧米の抗議に対抗すればするほど国民が喜ぶという構図になっている』と」

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堀江政生
「そして、『国内にたまっている失業や腐敗といった不満のはけ口に、これをしようとしている』とおっしゃっています。こういう背景が、吉崎さん、ありそうですね」

吉崎達彦
「この旧正月にですね、ま、皆さん田舎に帰省して、その後、都会に戻っても仕事がない」

堀江政生
「そうらしいですね」

吉崎達彦
「という人たちが、これ大問題になってます。それで地方から都会へ流れた人たちって、もともと余剰労働力だった人たちですから、田舎に帰っても土地がないんですよね。で、そういう数千万の人口を今、地方に抱えてちょっとヒヤヒヤしたような状態で迎えていると」

堀江政生
「自分たちに向く、そういった人たちの気持ちをそらそうという、こういう意図ですか」

吉崎達彦
「そうですね。で、しかもチベットに対しては一種のこの優遇政策が行われてるわけですよね。だから、あいつら恵まれてるくせに何だよっていう気持ちが、またこれ普通の漢族の人たちにもある」

関根友実
「はあー、複雑ですね」

堀江政生
「ところが、チベット亡命政府側にも微妙な空気が流れていると言われています」

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関根友実
「去年11月、インドのダラムサラで亡命チベット人の臨時総会が開かれました。この時に中国との対話を一時停止するという提言を採択し、“高度な自治”による要求は維持するとしたんです。この時にダライ・ラマ14世は『チベット側でも私のやり方に批判が出ている』という発言をされていました。実はですね、若者たちを中心としたチベット青年会議というものが開かれまして、こちらの主張はですね、対話をもうやめて完全独立への闘争を進めるべきだとしていますね」

堀江政生
「いわゆるその、穏健派と強硬派が対立をしているような状況になっているのではないか。分裂というようなことも考えられるのか。このあたりを上村さんに聞いてみました」

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堀江政生
「『ダライ・ラマ14世の寿命次第でしょう。彼がいなくなれば求心力がなくなり、国際的な関心も薄れる。若手過激派の極端な行動が増えるでしょうが、国際的な支持はこういったところには得られないでしょう』というんです。今後どうすればいいのかということなんですが…」

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堀江政生
「『一番いいのは中国が高度な自治を認めること。そのためには、チベットの行政や寺院の中に入っている共産党組織を撤退させることです。理論的には可能ですが、今の指導部には難しいでしょう』というんです。それは須田さん、それができればね、とは思うんですけどもね」

須田慎一郎
「うーん、ですから高度な自治を認めてしまうと、先ほどちょっと出てきたね、新疆ウイグル自治区の方にまでそれが波及してしまうと。ただ、そのあたりっていうのは、ただ、単純にですね、安全保障上の問題であるとか、そういっただけじゃなくて、経済的な要因もものすごく背景としてあるんですよ。たとえば西域開発であるとか、あるいはそこを続いていくとカスピ海というですね、世界第二位の原油あるいは天然ガスのですね、埋蔵地域にぶつかると。中国としてはそのルートを必ず確保しておきたいというところがあるんでね、絶対に手放すことができない。だとすれば、ドミノ倒しじゃないけれども、チベットの方もですね、あまり自由にさせるわけにいかないという、そういう背景事情もあるんだろうと思いますよ」

堀江政生
「勝谷さん、チベット人のその心の奥底なんですけれども、やっぱり対立している、穏健派と強硬派みたいな形にはなってるんでしょうかね」

勝谷誠彦
「もともとは強硬派なんですよ。それはやっぱり自分たちの土地を回復したいっていうのは、それはどの民族でも世界史的に見ても同じ。ただ、それにダライ・ラマ14世猊下という非常な、たぐいまれな人格者の方が重しとなって上におられて、で、蓋をしてたわけですね。けれども、猊下の寿命も永遠ではないわけです。で、その次がですね、これまたね、子供が継ぐとかではないですから、つまり転生したといわれる別なとこから次の後継者を連れてくるわけですよ。これを中国政府がもうすでに1回やってるんですけど、勝手に自分たちとこで決めてしまう、それが非常にある。だから猊下の頭の中には、非常に異例なことながら、自分の命があるうちに後継者を決めるということも考えておられるようだし、あるいは男性ではなくて女性だっていうことまで考えてるという話もあるぐらいです。これはだけど非常に現実的な解決策として、やっておいた方がいいかもしれません。つまり…」

堀江政生
「求心力が維持できる…」

勝谷誠彦
「過激派が、過激な人たちも誰かの言うこと聞くっていうことを作っておいた方が、国際社会的には上手くいくような気がしますけれどもね」

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堀江政生
「『ムーブ!』コメンテーターの富坂さんはこういう冷静な意見をおっしゃっています。『チベット人の心がどこにあるのかは分からない。中国で暮らすチベット人の要求が亡命政府と同じであると確かめる方法はない。西側諸国が中国を攻撃する材料としてチベットを利用し、あおり立てている部分もある。チベット人が本当にどうしたいのかは簡単には分からない。慎重にならなければならない』。吉崎さん、そういう背景はあるんでしょうか」

吉崎達彦
「そうですね。ま、チベット問題がね、これ重要なのはこの後、今年って6月4日に天安門事件の20周年もあるし、10月1日には中国共産党の60周年っていうのもあって、何か今年ってものすごい節目の年なんですね。ま、その前哨戦としてのこのチベットの問題の、この3月にやってくる。だからほんとにこの後、ドミノ倒しのように広がっていっちゃう可能性ってあると思うんですね」

堀江政生
「そうですね。花田さん、やっぱりその北京オリンピックが終わった後の中国はどうなるのかっていうのは、始まる前にずいぶんいろいろと言われましたけれども」

花田紀凱
「うーん、まあほんとに須田さん言ったように、経済が非常におかしいからね。今年の正月なんか胡錦濤もね、胡耀邦(温家宝の間違い?)も田舎に行って、何かあの、回鍋肉か何か農民の家で作ったりなんかして、それアピールしてるわけですよね。だけどそういう状態だから、それを外に向けなきゃいけないので、チベットについてですね、何かこう政策が変わるってことはないでしょうね」

堀江政生
「あの、ね、関根さん、ほんとにいろんなことが日本中、世界中で起きてるもんだから、1年前に起きてたこのこと、ちょっと忘れがちになってましたけども、続いてるんですね」

関根友実
「そうですね。やっぱり『9』の付く年っていうのは中国にとって特別ですから、これからも、今年1年はもう絶対ウォッチしていった方がいいですね」

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勝谷誠彦
「ただ、これに関しては日本人、日本が聖火リレーの時にですね、実はフリーチベットのことで立ち上がってくれたり、胡錦濤が来た時にも立ち上がってくれたりってことで、非常にチベットの人たちは日本人に感謝してるんです。だから私たちもそれ忘れないでね、いきたいと思いますね」

関根友実
「そうですね。メディアの姿勢も問われてくると思いますね」

勝谷誠彦
「今ね、『雪の下の炎』っていう映画がね、もうすぐ公開される。これはさっきの59年(のチベット蜂起の際)に捕まって33年間、獄につながれていたバルデン・ギャツォっていう方のお坊さんの物語ですけど、もうすぐ公開されるんで、機会あったらみんな見てね。チベットの歴史について学んでほしいと思いますね」

 ____________________________内容紹介ここまで


 「非常にチベットの人たちは日本人に感謝してる」、その一例。
 昨年の長野聖火リレーで逮捕された亡命チベット人2世のタシィ・ツゥリンさん(台湾籍)が、先ごろ東京で行われた「中華膨張主義を許すな! 2・28台湾防衛デモ行進」にこのようなメッセージを寄せています。

 「私は昨年、マレーシアの聖火リレー現場で、日本人の男女がチベットを応援してくれるのを見て感動し、日本へ行くことを決意しました。そして日本では大勢の日本の方々に支援と激励をいただき、感激の気持ちでいっぱいになりました。チベット人は恩人を忘れることはありません。今は日本へ行って恩に報いることはできませんが、日本人のチベットへの支持と私への支援のことは永遠に心に刻まれ続けることでしょう。再び訪日して、チベットの宣伝活動ができる日を待ち望んでおります!今後も我々はダライ・ラマ法王の非暴力・平和の精神を堅持して活動してまいります」
台湾は日本の生命線!>3/1付:台湾も報道、2・28東京デモ―反中「新戦略」をアピールより引用)


 さて、2月25日のチベットのお正月はどうだったかといいますと――
抗議のチベット正月、僧侶ら恒例の祝賀拒否(読売2/26)
チベット旧正月祭り自粛 抗議込め読経響く(東京新聞2/26)

 もちろん中共側はこういうヤラセというかパフォーマンスも。
チベット駐在の人民解放軍、チベット族一家と新年を祝う(サーチナ2/26)


 それと、昨年3月「自由がほしい」と訴えていた僧侶が態度を一変させていたという件ですが(毎日新聞2/13付によればロンジェさんという方のようです)、これを聞いた瞬間、私は昨年放送された「報道ステーション」の特集を思い出しました。

 これは「報道ステーション」が北京五輪直前のチベットを現地取材し、昨年7月27日に放送したものです(拙エントリー08/8/2付:「報ステ」チベットから僧侶の姿が消えたを参照)。
 以下、古館キャスターと、実際に現地を取材したテレ朝の田中智子記者とのやりとりから。

古舘伊知郎
「まあ事実というものを想像するしかないというような状況であるかと思いますが、えー、この現場を取材したですね、田中智子記者が今、北京にいます。聞いてみます。田中さん、まずお伺いしたいんですが、あの、チベットのラサで、多くの僧侶が全く見えない。ま、僧侶は相当数拘束されているというような想像も働きますが、そのあたり、どんなふうな現場の雰囲気でしたか」

田中智子
「そうですね。拘束されてる可能性もあると思います。あるいは、当局の目を恐れて僧侶の服装を脱いで外出している可能性もあるかもしれません。実はあの、私たちが、チベットの経済発展の象徴とも言えるラサの鉄道の駅を取材した時なんですが、そこには多数のチベット僧侶が集団で見学に来ていました。ラサの駅というのは愛国教育拠点となっていまして、もしかすると僧侶たちはどこかに集められて愛国教育、あるいは、漢民族化教育を受けてる可能性があるのではないかと感じました」

 ロンジェさんもきっと「漢民族化教育」で徹底的にやられてしまったんだろうな、と私は推測します(T^T)


 また、チベットよりもさらに目立っていませんが、皆さん、どうか東トルキスタンもお忘れなく!
台湾は日本の生命線!>2/23付:中国が女性を強制連行中―ウイグルの未婚者を年間八万人!


 話を「ムーブ!」に戻しますが、最後の方で、富坂さんのコメントとして「西側諸国が中国を攻撃する材料としてチベットを利用し、あおり立てている部分もある」というのが紹介されていますよね。

 それで思い出したのが、イブ・サンローラン氏の遺品オークションに出品された清朝時代の文化財「十二支動物像」のネズミとウサギの銅像で、中国とフランスが揉めてる問題。
 競売者を募集したピエール・ベルジェ氏が「もし中国が人権とチベットの自由、ダライ・ラマ14世の受け入れを認めるなら、中国に贈与する」と提案したものの、中共は「こっけい」と一蹴したとのこと(産経2/26)。

 ベルジェ氏の発言は筋違いって言えば筋違いなんですが、私は中共も中共だと思う。
 だって、あんたら文化大革命でいったい何をしましたか?歴史的に貴重な書物を燃やしたり、文化財を壊したりしましたよね。自分で自分の文化をたくさん破壊しておいて、よう言うわと。
 (もちろんチベットも文化大革命では大きな被害を受けました
 それを考えると今回の銅像も、仮に英仏の略奪に遭わなかったとしても、文化大革命の時に自ら破壊してたってことはないですか?

 っていうか、「十二支動物像」のうち5体は00年以降、中国側が買い戻してるんですよね(毎日2/23)。何で今回はそれをしなかったのか。

 ……とか言ってたら、3月2日になって、実は落札者は中国人運動家だったことが判明。海外に流出した文化財を取り戻す運動を展開している文化省系の民間組織「中華海外流出文化財救出基金」の収集顧問、蔡銘超氏という人物(読売3/2)。しかも、落札はしたものの支払う気はないと。

 この人のバックには当然ながら中共がついてると思うので、支払い拒否も中共の指示なんでしょうね。
 私はこういう国際的なオークションの仕組みってよく知らないし、今後どういうふうになっていくのか全く展開が読めません。


 さて、「ムーブ!」は3月6日(金)をもってついに放送が終了します。
 ま、私も何やかんやと文句もたくさん言ってきましたが、本当に終わるんだなーと思うとちょっと寂しいですね。
 最終回を迎えたら、このブログでもそれなりに特集なんかをやってみようと漠然と考えてはいますが、どうなるかは未定です(^^ゞ

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※関連リンク
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン
チベット総合情報…I Love TIBET! homepage
東トルキスタンに平和と自由を
真silkroad?

※拙ブログ関連エントリー(チベット問題厳選)
07/5/5付:大高未貴さんチベットを語る
07/5/12付:ペマ・ギャルポさんチベット・モンゴルを語る
07/10/9付:Nスペ「激流中国『チベット』」
08/3/20付:「アンカー」チベット暴動 写真が暴く中国の嘘
08/3/22付:チベット問題に関心を持ち続けよう
08/3/29付:「ムーブ!」チベット抵抗史 ペマ・ギャルポさん出演
08/4/5付:「ムーブ!」チベット情報戦 中国のヤラセ発覚?
08/4/7付:「ぶったま!」チベット問題 天台宗僧侶の勇気ある発言
08/4/22付:「ぶったま!」反響報告と聖火リレーと日中首脳会談(細切れぼやきも)
08/4/27付:長野聖火リレー&中国の見せかけの「対話」を許すな
08/4/29付:「ムーブ!」長野聖火リレー 報道されない真実
08/5/1付:「アンカー」長野聖火リレー 報道されない真実&今後の政局
08/5/3付:「ムーブ!」門前にチベット旗 勇気ある僧がまた一人
08/5/20付:「ムーブ!」亡命チベット人タシィさんの思い(四川地震と竹島問題も)

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 最後に、本日気になった記事を1個だけ。

【民主党解剖】第1部「政権のかたち」(1)「小沢首相」は大丈夫か(産経3/2)

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 「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」――!?

 うち産経とってるもんで、朝から紙面見てびっくりしましたわ。
 前後の発言が不明なのでどういう文脈の中で言ったのかは分かりませんが、小沢さんがそういうこと言ってもおかしくない「資質」をお持ちであることは確かです(こちらなど参照)。
 が、民主党政権が現実味を帯びてきて、何か月後かには日本の首相になろうかという人が(本人はあまりやる気はないようですが)、未だにこんなこと言ってるようでは甚だ不安(T^T)

 しかも「全員返せ」ならまだしも「何人かください」って何やねん。
 ま、「全員」じゃなく「何人か」ってことは、小沢さんが北朝鮮(金正日)の立場をよく理解してるってことの証かもしれません。「大韓航空機爆破事件につながる田口八重子さんや金ファミリーに近い(?)横田めぐみさんは、いくらこっちがカネ積んでも返す気はないんでしょ?じゃあ別の人でいいから何人かください」ってことだと思うので。

 もちろん自民党の中にも小沢さんのように北朝鮮に融和的な人はいますよ。ヤマタクとか加藤紘一とかね。でも彼らはもはや主流派じゃない。あの「人の嫌がることはしない」福田さんですら、ここまでは言わなかった。

 民主党は今のところ反応していないようです。
 マスコミもテレ朝が朝の番組(上の画像)で紹介した以外はみなスルーのようです。「ムーブ!」で勝谷さんのコメントが聞きたかったのに残念!(もちろん嫌味(^_^;)

 ま、しっかりしたソース(音声など)がないみたいなので仕方ない面もあるのかもしれませんが、でも、もしこれが麻生さんあるいは閣僚だったらどうなってたか?少なくとも「ほんとにこんなこと言ったんですか!?」って全マスコミから質問攻めにあってるでしょ。

 で、この特集記事、実は署名がないんですよね。但し産経の場合、特集の最終回の文末には必ず「この特集はA山B夫、C川D子が担当しました」って記者名が添えられるので、それは予めお知らせしておきます(ちなみに阿比留記者は問題の発言があった場所にはいなかったそうです)。

 余談ですが、2ちゃんねるは祭り状態でかなり面白いことになってました。
 小沢支持者の書き込みが「こんな記事は捏造だ」と「小沢さんの言ってることは正論だ」の真っ二つに分かれて大混乱してたという(^_^;
 つーか、素朴な疑問。「正論」なら何で箝口令が敷かれるの?

※関連記事
細田自民幹事長、小沢氏の拉致問題発言に「事実とすれば背信的」(産経3/2)
救う会全国協議会ニュース>3/2付:小沢民主党代表発言は事実なのか
荒木和博BLOG(特定失踪者問題調査会代表)>3/2付:小沢発言について

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3月2日の新聞記事に 民主党の小沢一郎代表による発言が 記事になっていましたね。 MSN産経より 【「小沢首相は」大丈夫か】 ****************...
2009/03/03(火) 14:25:29 | ワテもボヤかずでか。

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