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「アンカー」日本が危ない!国籍法改正の裏に潜む危険性

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■11/19放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

日本が危ない!誰でも日本人?国籍法改正の裏に潜む危険性を青山がズバリ

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 国籍法改正案……キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 さすが青山さん。関西ローカルとはいえ、大々的に取り上げていただき感謝、感謝です。

 欲を言えば、もうちょっと早く(せめて土曜の「ぶったま!」で)取り上げて下さっていればという思いもなくはないんですが、まだ参議院での戦いが残っています。今回の放送をご覧になって国籍法改正案の問題点に気づき、具体的な行動を起こす視聴者がきっとたくさん出てきてくれるはずだと私は信じています。

 今回は他に、対馬の韓国資本買い占め問題を少々と、後半は「与謝野さんの反乱ごっこ」です。

 細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________

(元厚生事務次官ら殺傷事件および政局のニュースを取り上げた後)

山本浩之
「この後の青山さんのコーナーでも引き続き、今の政治にまつわるお話だということは伺ってるんですけれども」

青山繁晴
「いや、今日はもう最初からね、この国はどうなっちゃたの?もう絶望ばっかりなの?っていう話になってるんですけどね。あのー、まず実はもう1個、絶望的なこと言わなきゃいけなくてですね。昨日、衆議院本会議で1本の法律が通過したんですけれども、その法律、メディアにほとんど報道されないのに、実は日本が危なくなるかもしれないと、国際常識から言ったらそうじゃないの、という法律が衆議院本会議を通過しちゃったんです。ま、参議院に送られて、まだ成立はしてませんよ。ところがですね、1個いい話があって、それはこれなんです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『ふつうのみんなが動かしてる』」
青山繁晴
「はい。『ふつうのみんな』っていうのは、ま、堅い言葉で言えば『一般国民』ですけれどね。これ、どうしてこういう言い方したかというと、右とか左とかに、こういろいろ、こう特定の色がついてる方々じゃなくて、ほんとにごく普通の庶民が、今言った1本の法案の問題に、麻生さんも気がつかない、小沢さんも気がついてないのに、普通の人が気がついて、ちょっとこれ、修正しようかって動きになってるんですよ」

山本浩之
「なるほど」

室井佑月
「何よ、すごい怖いよ!…」

山本浩之
「それをコマーシャルをはさんで、そのあたりから始めていただこうと…」

室井佑月
「早く聞きたい(笑)」

(いったんCM)

山本浩之
「混迷する政局の陰で、昨日、ある1本の法案が衆議院本会議を通過したと。で、青山さんは、日本がこの、危なくなる法案の中身なんだっていうことなんです。さっそく解説をお願いしたいと思います。よろしくお願いします」

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青山繁晴
「はい。あの、今申しました通り、衆議院を通過した法案ということはですね、つまり本会議に上がる前にちゃんと委員会で十分審議されるのが普通ですけど、これ、びっくりしたことに、この法案というのは、この麻生総理が主催するところの閣議で、今月最初に閣議決定されました。つまり麻生内閣が作った法律なんですね。で、それが衆議院に出されて、その後審議がなくて、実は昨日の午後に衆議院本会議、通過したんですけど、午前中に衆議院の委員会でたった3時間、審議しただけだったと

山本浩之
「3時間だけ…」

青山繁晴
「ええ。奇怪な話で、で、その衆議院本会議も全会一致なんで、起立採決、その、みんなが立って数を数えるっていうその採決もしなかったと。だから反対の人は退席するしかなかったというね、要するに手続きをあんまり踏んでないような法案なんですけど、これ何かというと、これです」

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村西利恵
「その法案とは『国籍法』

青山繁晴
「はい。で、あの、国籍法っていうのは、これあの、主権国家でこういう法律がない国ってたぶんないと思います。独立国家、主権国家である限りは、どういう条件で国籍がありますかと。たとえば、お父さん・お母さんの間に生まれたら、その国籍はありますけれども、特に外国人の方が日本国籍を希望された場合に、外国人の人権を守りながら、国家の主権も守りながら、どうやって国籍を与えるかというのは、どこの国でもあることなんですね。今回はこの国籍法の大事なところを変える、国籍法改正案ですね。で、まず今までの国籍法からちょっと見てみたいと思います。出していただけますか」

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青山繁晴
「で、今までの国籍法は要するに、外国人のお母さんと、日本人の、ま、日本国民のお父さん、日本人のお父さんとの間に生まれたお子さんについては、このお父さんが認知をする、『私の子供です』と言うだけでは変わりなくて、ちゃんと結婚して下さいと。で、結婚したら認知もあって、その子供を日本国民とします、という法律がずっと続いてきたんですけど、今年の6月に最高裁判所が、結婚を条件にするっていうのは法の下の平等に反するってことで、違憲判決を出しました。つまり、結婚してようが結婚してまいがそれは関係ないことでしょう、という判決を出したんですね。但しここで大事なことはですね、その最高裁の判決というのは、あくまで結婚してるか結婚してないかってことを条件にするのはおかしいと言ってるだけであって、誰でも簡単に日本国籍を得れるようにしましょうとか、日本人のお父さんが『この子は私の子』って言っただけで大丈夫というふうにすべきだという判決ではないんですよ。あくまで結婚を条件にしちゃいけませんよ、ということなんですね。ということは普通に考えたら、その最高裁の判決を受けて政府が改正案を出す時には、この結婚の条件を外したら、それ以外の条件をちゃんと整えなきゃいけないと、普通なるわけですよね。ところが実際に今、衆議院本会議を通過した国籍法の改正案というのは、こうなってます」

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村西利恵
「改正案では、認知すれば日本国籍を取得できるようになったと」

青山繁晴
「はい。要はですね、このお父さんが『そうです、この子は私の子です』と言っただけでいいと

村西利恵
「言うだけですか」

青山繁晴
「言うだけ。ま、認知届って出すんですけど、その根拠が実質要らないわけです

村西利恵
DNA鑑定とか…」

青山繁晴
そういうの、ないんです。その、とにかく『私の子です』と言えばいいと。で、さすがにですね、それだと、当然誰でも考えることですけどもね、不正が行われるんじゃないかと。で、現に治安当局、これはちょっとはっきり言いますと、警察庁も法務省も、もうちょっと他の所も僕は取材しました。そうするとみんなが一致してるのは、こうなんですね」

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村西利恵
『ウソの認知を斡旋する闇のビジネスが横行する』

青山繁晴
「はい。これ、たとえばヨーロッパでも、これが横行したりした例はあるんですけれども、これ誰が考えてもですね、まず日本国籍っていうのはとても値打ちがあります。たとえば日本のパスポートっていうのは世界で最も信頼されてますし、それから子供が日本国籍取れば、そのお母さんが不法滞在してても、それが日本の国に正式にいてよいということにもつながっていきますから、当然値打ちがありますから、たとえば、その、やむをえず公園で暮らしてる日本の方とか、それから借金がたくさんある方とか、そういう日本人の男性に、たとえば僕がそうだったら、『青山さん、5万円あげますから、あなたの子供じゃないけど認知してくれ』というビジネスが当然流行るんじゃないかと。外国人の人権はあくまで守らなきゃいけませんけど、問題はそれがビジネスになって、そういう組織がその、動くんじゃないかということが、当然みんなから心配されるわけですね。で、従ってその、改正案にもですね、いちおう罰則は初めて付いたわけです。それやった時には20万円以下の罰金か1年以下の懲役になったわけですね。これも、この治安当局の幹部、これ(シルエットが)1人になってますけど、1人じゃありません。さっき言った省庁の方々に聞くとですね、20万円以下の罰金で済む、あるいは1年以下の懲役ですむんだったら、そんなリスクはどんどん犯して、おそらくビジネスはもうどんどんそれ、流行りますよと

山本浩之
「それで国籍が得られるんだったらというね、人は出てくるでしょうね」

青山繁晴
「得られるんだったら、その、価値を考えたらですね。だから要するにそれは罰則になってない。罰則って本来、人間を罰する目的じゃなくてですね、そうじゃなくてその、『この罰則がありますから、そういう悪いことはしないようにしましょう』という抑止力が法律の意味なのに、抑止力になってないわけですよ。ところがさっき言いました通り、その、麻生総理も、麻生総理が主催してる閣議で簡単に決まってしまって、その後、審議もなく、自民も民主もなく、それから全会一致で採決された。ところがですね、これに気がついた人たちがいて、それがさっき言った『ふつうのみんな』なんですよ。で、最初どこから沸き上がったのか僕にもわかりません。ね。だけどこれは、インターネットはもちろん使われてますけど、インターネットだけじゃなくて電話とかいろんな手段でも、あるいは地域の人々も合わさってですね、ぐーっと盛り上がってきて、だんだん怒濤のように、メールやファックスが国会議員やあるいは役所に届くようになったわけですね。で、それは僕なりに調べてみましたら、その背後にたとえば特定の政治団体とか、いわゆる、ま、偏ったとは言えないけれども、いろいろ目的がある団体、動いた形跡が、少なくとも僕が調べた限りでは全くなかったです。ちなみにその当局側にも聞いてみましたが、いや、そうじゃなくて、さっき書いた『ふつうのみんな』、右でもなく左でもなく、まっすぐ真ん中のふつうの庶民が、おかしいということを声を挙げて、で、どうなったかというとですね、昨日、その衆議院の法務委員会から、その本会議で採決される時に、実は付帯決議っていうのが付いたんですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「それがこちらです。『父子関係を科学的に証明することが必要か検討する』、それから『罰則を実効的なものにするよう努める』

青山繁晴
「はい。これ、だから非常に回りくどいことになってますね。これ、『父子関係を科学的に証明することが必要か検討する』って何を言ってるかというと、さっき村西さんが言った、たとえば具体的に言うとDNA鑑定であったり、そのいろいろ、今、科学的にお父さんと子供の本当の関係ですかってこと、証明する手段があるはずだから、それが必要かどうかを検討しますと。非常に後ろに引いた話だけど、とりあえずこれが必要じゃないかって話はちょっと入ったわけですよ。ね。それから『罰則を実効的なものにする』っていうのは要はね、ま、『努める』ってこれも逃げてるんですけれども、要は甘すぎて、ほんとは罰則の意味がないんじゃないかと。ね。これ付帯決議ですから努力目標なんで、このままではどうしようもないけれども、しかしこれはさっき言った通り、『ふつうのみんな』が作ったこれ、付帯決議と言っていいんです。で、これがですね、どういう意味を持つかというと、これから参議院で審議される時に、普通に考えたらこれを『検討する』とか『努める』を外してですね、その、ちゃんと科学的に証明されないと、単に認知届を出しただけではだめですよということになり、それから罰則も国際基準に従ったまともなものにするという修正は当然、参議院で有りうるべしということなんで」

一同
「うん、うん」

青山繁晴
「その、1つね、さっきあの、これも絶望的な話ってちょっと、ちらっと僕言っちゃいましたが、やっぱり、いったい麻生内閣どうしたんですか?と。選挙とか政局の話ばっかり。あるいはね、民主党までその、野党の方々も含めてね、国会議員も内閣もいったいどうしたんですか?こんなことスーッと流しててね…」

山本浩之
「法律を作る場なんですからね(笑)」

青山繁晴
「ええ。審議もしないでね、どうしたんですか?という悲しい話だけど、しかし、普通の人がこういうの気がつくようになったっていうのはですね、僕はやっぱり大したことだと思うんですよ。それで実際にこれ、参議院の審議に必ず影響を与えます。これ、付帯決議はもう付いたんですから

一同
「うん」

青山繁晴
「逆に言うと、普通の人が声挙げなかったら、これ絶対付くことなく、そのまま行ってたわけですからね。それ考えると、いやいや、この国の国民はちゃんと、国が危ない時にこうやって支えてるなという気がするんですよ。しかしですね、やっぱりこれ、これも言っとかなきゃいけないのは、やっぱり麻生さん、どうしましたか?ってことを言わざるをえなくてですね。たとえば国民が、普通の人が心配してること、もう1つあるんですよ。それ、これです」

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村西利恵
「麻生総理の発言ですが、長崎県対馬の不動産が韓国資本に買い占められている現状について、『土地は合法的に買っている。日本がかつてアメリカの土地を買ったのと同じ』だと(10月21日 記者会見)」

青山繁晴
「うーん、まずね、この対馬の問題っていうのは、もうこれはテレビでもよくやってるから。国籍法って全然テレビで今までやらなかったけど、これはやってるから、皆さんけっこう知ってるでしょう?あの、竹島で、竹島が日本のもので、それが韓国に不法占領されている、それどころか、今、対馬も自分のものだと、韓国の国会議員たちが決議案を出したりしてる事態になってるわけですよ。それでたとえば僕は近畿大学で教えてますが、学生でわざわざ対馬に実際に行ってみてですね、現場を踏んで、その市長さんと話した学生までいるわけです。みんなが心配してるわけです。みんながまともに心配してる中で、残念ながら麻生さんが、いわば公の記者会見でおっしゃったのはですね、ま、その、記者団におっしゃったのがね、いや、『その韓国の資本の方も土地を合法的に買ってるんだ』と。で、『日本がかつてアメリカの土地を買ったのと同じなんだから、これは文句言えないでしょ』ってことをおっしゃったんですが、これはまず事実認識が違っててですね。日本の政府機関もこの、全部とは言わないけれど、韓国資本の中には対馬の住民の名前を騙って、長崎県民の名前を使って、不動産を購入してる所もあって、それは日本の政府機関に聞くと、やっぱり違法の疑いありと言ってるわけですよ。だから合法的なんて決めつけられないし、それから日本がかつてアメリカの土地を買ったのは事実だけど、これはちゃんと、ある意味清らかにやったわけですよ。まともな経済活動でやったのに、これと一緒にする、対馬の件と一緒にされるっていうのは、いったい麻生さん、どうしたんですか?と。その、外務大臣の時にね、ちゃんと国益を考えてまともなことを言ってた人が、総理大臣になったらですよ、それはどっかに行っちゃう、じゃないかっていうのは、それはあの、国民に信頼を置きながらも、この国は大丈夫かというふうに考えざるをえないんですね。そして実は、その麻生さんの足下で、ある思いがけないことが起きてます。それはこれなんです」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『現職閣僚の反乱ごっこ』。この現職閣僚が誰なのかまで、CMのあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さあ、麻生総理に対して『現職閣僚の反乱ごっこ』という2つめのキーワードが出てきました。続きをお願いします」

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青山繁晴
「はい。この『ごっこ』なんですけどね、あのー、日本は民主国家で、民主主義に基づいて作られた内閣ですから、その閣僚に対して、総理に対してはもちろんですけど、僕の信念として、一定の敬意を払わないといけないと思ってんですね。で、それなのに『ごっこ』って失礼な言葉つけたには、やっぱり理由があってですね。この反乱めいたものが、もうたとえば麻生政権を、たとえば倒すんだっていうようなね、決心がちゃんと感じられるものじゃなくて、うまくいけば、うまくいけばちょっと自分の方にお鉢が回るかなっていう、そういうね、その、ま、フラフラっていうか何ていうか、様子見で動いてるような動きがあるから1つは『ごっこ』だし」

村西利恵
「あわよくば、というような」

青山繁晴
「はい。あわよくば。それから、もう一点はあくまで噂の部分が多いから、反乱とはっきり言わずに『ごっこ』って言った方がいいだろうと思って、この『ごっこ』って言葉をあえて使わしていただきました。ちょっと前提が長くなりましたが、その閣僚は誰かというと、この方です」

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村西利恵
「それは、与謝野経済担当大臣

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「はい。それで与謝野さんには申し訳ない部分もあるけれども、やっぱり反乱ごっこやってるんじゃないかっていうのは、これはもちろん僕が言ってるんじゃなくて、自由民主党の幹部の中から、もう嫌というほど声が聞こえるんですね

一同
「はあー」

青山繁晴
「で、もうちょっとはっきり言うとですね、実は閣内にもいらっしゃいます。違う閣僚で『与謝野さん怪しい』と言ってる人がいます。名前はさすがに伏せますが。それから自由民主党の国対ね、国会対策委員会の中で、『この与謝野さんの怪しい動きで我々はけっこう困ってんだ』って言う人もいます。で、さっき言いました通り、あくまでそれは見方、噂っていうより見方ですから断定はできませんけれども、しかし皆さんやっぱり思い出されること、あると思うんです。というのは、今、麻生さんが一番言われてることの1つは、いわば目玉政策として出したはずの定額給付金で逆に首締められてて、何でこんないい加減な話が出てくるんだということになってるわけですね。で、それがもめた、混乱した経緯を思い出していただくと、麻生さんはとにかく、全国民にこれ渡しますと言ってたわけですよ。で、それが閣内から経済担当大臣の与謝野さんが、いや、高額所得者にそれ渡すのはおかしいと発言されて、これははっきり言うと、総理の発言に対する反旗ですね

山本浩之
「はい」

青山繁晴
「反旗を翻した。そこから話がもう二転三転して、その麻生さんもフラフラしたからですよ、したからだけど、そっから混乱していって、最後はもう混乱まとめきれなくて、市町村に丸投げしたから。で、市町村の方は困っちゃって、市町村の実務が進んでないから。そしてさっきの話ですけど、第二次補正(予算)も出ないような話になってるから、要はこの年度内に国民に2兆円のお金を渡すことは、もうほとんど難しいですね。だけど麻生総理はすでに年度末、3月31日までに皆さんにお金を渡しますと言っちゃったわけですから。これ総理の約束っていうのはとても重いんで、実はこの危機の、ま、総理が約束違えるんだということになりそうな危機の、最初はやっぱり与謝野さんの発言から出てると。で、その与謝野さんの真意っていうのはいったい何だったのかって訝る声が、そのさっき言った自民党の国対やあるいは閣内から出てて、で、訝った挙げ句、実はこういうことを指摘する人が何人もいらっしゃるんです。はい、ちょっと出してくれますか」

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村西利恵
「『小沢代表と与謝野大臣が密会している』」

一同
「えー」

青山繁晴
「うん、あの、密会ってことはほんとに怪しい言葉ですけどね、これあの、ま、クエスチョンマーク付けるべきです。少なくとも僕は確認できてません。もう間違いないと言ってる、その自民党の国対幹部もいらっしゃいますけど、あくまでクエスチョンマークですが、ただ疑われてもやむを得ない面は確かにあるのはですね、1つは皆さん思い出して下さい、たとえば去年の10月、福田内閣の時ですね、今ちょうど絵が出ますか?その小沢さんと与謝野さんが囲碁仲間っていうことで…、今、(映像が)出ましたね」

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山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「で、本当は与謝野さんの方がかなり実力上なのに、小沢さんに負けてあげたって説もあってですね。で、この時の与謝野さんというのは、福田内閣にとっては小沢さんとの貴重なパイプ。で、小沢さんはほんとはこう言ってるんだとか、そういう情報をその福田内閣に入れてくれるっていう貴重な存在だったわけですね。ところが今、囲碁やってるかどうかわからないけれども、自民党の国対幹部その他の方々によると、いや、今も与謝野さんは間違いなく小沢さんと会ったり連絡を取ったりしてるのに、その情報が全然、麻生内閣あるいは自民党の国対にもたらされないと。ということは、与謝野さんが小沢さんと接触する目的が変わってしまったんじゃないかと」

村西利恵
「目的が変わった」

青山繁晴
「ええ。つまり2人で何かその、企んでるんじゃないかという噂があり、さらにその噂を決定的に今、してるのはですね、その与謝野さんのさっきの反旗に対して、小沢さんが『あれはわかる』と、その、もうあからさまに評価した発言をしたんですね。で、もうこうなるとかなり、だんだん、たとえば他の閣僚から見ると、与謝野さんは閣内では『反乱ごっこ』をやってるんじゃないかっていう話になるわけです。ただ、この話は単に小沢さんと与謝野さんが連絡取ってるっていうだけじゃなくて、実はその大きなゴールがあるんじゃないかっていう話まであります。それをまず、ちょっと出して下さい」

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村西利恵
「そのゴールというのは、麻生政権崩壊後の『挙国一致内閣』」

青山繁晴
「ええ。これ、まずね、その、麻生政権まだできて3カ月も経ってませんから、それなのに崩壊っていう言葉も強いし、挙国一致内閣ってまるで戦前みたいな話になってますね。その、ちょっと嫌な言葉が並んでますね。で、こうなると言ってるわけじゃありません。それ誤解しないでください。こうなると僕は言ってるわけじゃなくて、そうじゃなくてですね、新聞・テレビの普通の報道だと、政局の焦点はあくまで、いつ解散総選挙があるのかっていうことになってるわけですよ、見かけ上は。ところが実際の国会とか、その与党の内部を覗いてみると、それはもう焦点になってない。というのは、麻生さんはもう、とてもじゃないけど解散総選挙できないと。どんどん状況悪くなってる上に、その小沢さんがひょっとしたら与謝野さんとも相談したのかもしれないけど、突然そのテロ特措法や金融機能強化法案の採決をしないと言ったから、とにかく60日ルールを使って、その衆議院の3分の2を使って再議決するしかないって話になってるじゃないですか。この話、本来難しいんですけども、皆さんよくおわかりになると思います。ということはですよ、その、解散総選挙をやったらいずれにしろ、もし自公が勝ったとしてもですよ、3分の2を取ることはこれはもう絶対無理ですから。ということは、麻生さんではもう解散総選挙はできないと。だから実は焦点はそこにあるんじゃなくて、麻生内閣は保つのか保たないのかって話になってて、もし保たなくなった時にですよ、もう1回総裁選挙を当たり前みたいな顔してやれるのかと、ね」

山本浩之
「もう付き合いきれないですね、そうなってくるとね(苦笑)」

青山繁晴
「『もういい加減にしてくれ』になるから、それあの、自民党の支持者でも『もういい加減にしてくれ』でしょう。だもんで、その、たとえば前の総裁選に出た小池さんとか石原さんが次は総理になれるって話じゃなくてですね、よっぽど変わったことしなきゃいけないって話になるんじゃないかっていう見方が、実は自民党の中にもあって、その時にもしも麻生政権が保たない場合には、その、いろんな、その間に総裁選なんかあるけれども、もし与謝野さんが次の総理になった場合は、小沢さんといわば語らって、挙国一致内閣っていうのは、内閣の中に、選挙もやってないのに民主党の議員が入るんじゃないかと

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山本浩之
「えっ。民主党から閣僚をですか」

青山繁晴
「ええ。たとえばまさしく経済財政担当大臣だったり、あるいは場合によっては財務大臣だったりですね」

山本浩之
「で、その場合の総理大臣が与謝野さんだっていうことなんですか」

青山繁晴
「そうです。で、そういう自民、公明、民主がみんな入った内閣で、もし解散総選挙やるとなったら、それは総選挙の意味ががらりと変わるわけですよ」

一同
「うん、うん」

青山繁晴
「ふつう小選挙区だから、選挙やらないと再編はないと言ってたのに、実は選挙やる前から再編含みで、選挙権を使う国民もですよ、もう、その政党というよりは、その小選挙区で、その人個人、その人の考え方、立場ね、党にこだわらず、その人柄も含めて、それを判断して、その結果、選挙後に本当の再編が起きると、なるかもしれないって話になってるわけですね。で、これあの、最後に1つ、時間ないんですけど、その与謝野さんだけにかぶせるわけにいかないのは、さっき僕は言いました、国籍法についてですね、衆議院の本会議で、自由民主党の議員が何人も退席されました。これさっき言った通り、麻生内閣が作った法律に対して、与党議員が本会議の採決で出ていくっていうのは、これは一種の政変なんです。本当は」

一同
「うん、うん」

青山繁晴
「ね。それを考えると、実は国籍法の問題も含めて、麻生内閣の今抱えてる問題点、実は非常に大きいってことがわかるし、しかしこれだけ大きな混乱が仮に起きたとしても、最後の有権者が、僕言いました通り、しっかりしてるから、この国は根っこでは僕は大丈夫なんだと、むしろ今日は思ってるわけです」

山本浩之
「政治家よりも有権者の方がよっぽどしっかりしてると。政治家はみんな政争の具にしたり、政局にね、すぐしたりするけど」

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室井佑月
「あたし、でもね、麻生政権崩壊後のことっていうのは、どういう内閣になるかっていうことは置いといて、あたしも小沢さんじゃないけど、与謝野さんの動きは『よくやった』と見ちゃうけどね。だって、さっきの国籍法のことじゃないけどね、日本のことだったら、そうやってみんなで見張ってて、それは間違ってるってまだ何とかできるけど、対外国になっちゃったら、みんなここがチャンスだって割り込んでくるでしょ。あと、与謝野さんの気持ちもわかるよね。それがすごく絶対間違ってるとか、うまくいかないだろうって思ったら、だってみんなだって見たらわかるでしょ、どっちが頭がいいか(一同苦笑)」

青山繁晴
「いや、それはちょっと(苦笑)」

室井佑月
「そしたらさ、ちょっと嫌味とか言いたくなるっていうのはさ、我慢、やっぱり総理だから従わなきゃいけないっていうのはあるよ。だけどやっぱり言ってしまうっていうのは、それは良心の部分なんじゃないかって思うけどね」

山本浩之
「でも、ま、いちおう内閣に入ってるわけですからね、本人自体はね。で、その中でまあそういう動きもあって、まあ今後、青山さんのおっしゃったような状況になるのか、それとも、ただ、麻生さんが起死回生で支持率もドーンとアップする、で、政策もほんとに国民が臨んでるようなものをポンポン打ち出すとは、ちょっと申し訳ないけど考えにくい…」

青山繁晴
もしもその奇跡が起きるなら、麻生さん、『オリジナル麻生さん』に戻らなきゃいけないと思いますよ。外務大臣の時のような、はっきりした姿勢に戻って、そこから再出発でしょう。あるとしたらね」

山本浩之
「ありがとうございました。以上、“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


最新情報は国籍法改正案まとめWIKIを。
以下の拙エントリーにも最新情報(19日いっぱいまでの分)はじめ有益なコメントを多数お寄せいただいております。
★★★【超超緊急】国籍法改正案「麻生太郎が知ってるわけないよ!」★★★

皆さん、最後まであきらめずに頑張りましょう!


 青山さんが言われてる通り、また拙ブログでもかねてからお知らせしている通り、国籍法改正案は18日午後の衆議院本会議で全会一致で可決しました。

 起立採決なしのため「全会一致」となっていますが、採決時に退席した議員が10名程度いた模様です。反対の意思表示をするにはこの方法しかないんだそうです。

 ちなみに戸井田とおる議員のブログに書き込まれたジャーナリスト・水間政憲さんの報告(11/18 21:36:55)の中に、「国籍法改正案の本会議採決をボイコットした現在確認の衆院議員一覧」というのがあって、そこでは「西川京子、戸井田とおる、馬渡龍治、古川禎久、牧原ひでき、飯島夕雁、松本洋平、平将明、林潤、木挽司」といった先生方の名前が挙げられています。

 まだ参議院がありますが、たとえ参議院でひっくり返すことができても衆議院に戻るだけで、この改正案が成立してしまうのはほぼ確実です。

 でも、だからって投げてしまってはダメです。青山さんもご指摘の通り、付帯決議に盛り込まれた「科学的な証明(DNA鑑定)」「実効的な罰則」について、参議院で審議してもらう道が残っているからです。

 阿比留瑠比記者のブログ11/19 13:23によれば、「(付帯決議は)法的拘束力はない『努力目標』ですが、森法相も事務方もこれを尊重すると述べていますし、それなりの重要性は持っています」とのことです。

 但しここでちょっと気がかりなのは、阿比留さんによれば、この付帯決議には「一定の評価できる点と危ない点が混在しています」ってことなんですね。
 危ない点を具体的に言うと、重国籍に関する諸外国の動向を注視するとともに、我が国における在り方について検討を行う」という事項が盛り込まれていると。

 実は民主党案では「重国籍を容認する」となっていたのを、自民党が手を入れて「重国籍に関する諸外国の動向を注視する」になったんだそうです。
 阿比留さんは「まあ、自民党もだめだなあということは十分承知した上で、やっぱり民主党はもっと危ないなあと、こうした事例をみるたびに思う次第です。自民と民主の違いは、見えにくくてもやはりありますね」と述べられてますが、全く同感です。

 また、阿比留さんの最新エントリーとして「国籍法改正案についての議連と法務省のやりとり」も掲載されていますので、こちらもぜひご覧になって下さい。

 で、今、私たちは具体的に何をすべきかというと、参議院の法務委員会で審議中ですので、参議院法務委員に向けてメールやFAXを送るのが有効かと存じます(FAXは集中すると迷惑になるので、ほどほどにした方がよいでしょう)。

参議院法務委員の一覧(電話番号、FAX番号、メールアドレス等)はこちらにあります。
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/pages/14.html


 18日の採決後、平沼赳夫議員がこのように言われたそうです。
 「前回の人権擁護法案の時は城内君たちが法案の問題点に気づいて事前につぶされたので、今回は同じ法務省の一部確信犯の連中が人権擁護法案の時の教訓を生かし、われわれが気がつかないように相当用意周到に準備したようだな」(元衆院議員・城内実さんのブログ参照

 青山さんも言われてるように、今回の法案については、政治家より先に国民がその危険性に気づきました。そして政治家に「大変ですよ!」と教えることにより、ごく一部ではありますが政治家を動かすことができ、それが付帯決議につながったわけですよね。ネットのない時代であれば、決してこうはいかなかったでしょう。

 今回、老若男女問わず、本当にたくさんの人たちが危機感を持ち、実際に行動に移しましたよね。また、今回のことで、「国民がもっと賢くならなければ」と決意を新たにされた方も多いのではないでしょうか。
 私も青山さん同様、日本の有権者の、日本国民の底力を信じています。


※拙ブログ関連エントリー/国籍法改正案
11/18付:【超超緊急】国籍法改正案「麻生太郎が知ってるわけないよ!」
11/15付:【超緊急】国籍法改正案 あなたのFAXが日本を救う
11/14付:【緊急】国籍法改正案について

※拙ブログ関連エントリー/対馬
11/10付:「ミヤネ屋」対馬の危機 韓国の“乗っ取り”進行中

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
こちらからどうぞ。

※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay
 (青山繁晴さんのブログ)

 青山さんに直接コメントが送れます。

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  国籍法改正案が国会で審議されています。11月21日には衆議院を「全会一致」で通過、今は参議院での審議に付されています。これに対して非常に多くの方からご意見、メール、はがきを頂き殆ど全てがその内容に反対、否決するようにとの趣旨でした。一度きちっとお答えし...
2008/11/26(水) 14:44:05 | 衆議院議員 原田義昭 Blog

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