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「アンカー」山崎拓が拉致問題で暴露した事を日経記事から読み解く

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■6/4放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

北朝鮮と日米の今後と拉致問題を青山ズバリ

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 “脇の甘い”ヤマタクが、日経新聞のインタビューで拉致問題に関して暴露してしまった事。
 それは捜査当局すら知らなかった内容でした。

 細かい相づちやツッコミ、言い直しなどはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。


 内容紹介ここから____________________________
(アメリカ大統領予備選、民主党オバマ氏指名確定というニュースの後)

山本浩之
「今日はこの後、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナー、いつもよりちょっと早く、この後スタートしてもらうんですけれども、実はこの大統領選にも絡んだお話だということなんですよね」

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青山繁晴
「そうなんです。あの、アメリカの大統領選挙が日本に影響与えるっていうのは、それは誰でもそりゃそうだろうと思うんですけどね、これが実は今、私たちの拉致問題に直接大きな影響を与えようとしてて、その証拠が一つあるんです。これ実は火曜日(6/2)の日経新聞の朝刊なんですね(記事が貼り付けられたフリップ出す)。で、今までこのコーナーで他の新聞とかテレビとを扱ったことないんです。これ初めてなんですが、これ見てわかります通り、あんまり大きな記事じゃない、むしろちっちゃな記事なんですけど、ここに非常に重大なことが書いてあって、これ山崎拓さんのインタビューなんですけど、どういうふうに重大かと言うとですね、今日のキーワードはこれなんです(フリップ出す)」

<キーワード>
 拉致被害者の「命」

山本浩之
「『拉致被害者の「命」』」

青山繁晴
「はい。誘拐されたままでいる、私たちと同じ日本国民の命に関わる問題がここに出てる。皆さんが新聞やテレビをご覧になる時に、どういうふうに読めばいいかということも関係して、今日はお話聞いていただきたいと思います」

山本浩之
「はい。コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、アメリカ大統領選の行方がこの拉致問題にどう影響しているのか。自民党の山崎拓前副総裁の先ほどのあの記事ですね、あれがどのような、ま、衝撃が隠されているのか。これから青山さんの解説です」

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青山繁晴
「はい。皆さん、まずこの絵を見ていただくとね、アメリカの大統領選挙に絡む人々と、なぜここに山崎拓さんの顔があるんだというふうに思われると思うんです(一同同意)。ま、一つはね、この番組でもうやりました、日朝国交正常化議連っていうのを、この人が会長になって新たに作ったと。今まであった拉致議連と違って、拉致問題よりもとにかく国交正常化というのをを急ぐんだ、という動きが出てきた5/28放送分参照)。そのトップに立ってるということあるんですけど、どう絡むかを理解してもらうためには、まずこの大統領選挙の今後の行方、もうヒラリーさんじゃなくて、オバマさん対マケインさんの今後の行方、それをちょっと見てみましょう」

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村西利恵
「はい。この2人の対決となるということなんですけれども」

青山繁晴
「はい。これパッと見るとですね、46歳のオバマさんと、我が福田総理と同じ年の71歳のマケインさんじゃ、これは普通に考えるとオバマさん有利だろうというふうにね、日本の方々、思ってる人多いと思うんですけど、ワシントンD.C.、アメリカの、には、いわゆる選挙○○○(聞き取れず)たくさんいて、僕も長年の付き合いの人けっこういますけれどね、今のところ僕が知る限り、ただの一人もオバマさんが有利って人はいないんですよ」

一同
「ええーっ」

青山繁晴
「一人もいない。ま、あと5カ月ありますからね、まだまだ変わりますけれど、実は今の時点ではかなりマケインが有利と見られてますね。というのはね、一つは日本で意外に知られてない事実があってね。アメリカの大統領選挙の有権者ってだいたい1億5000万弱ぐらいいるんですけど、その78%以上が白人なんです。8割は白人。黒人の有権者っていうのは実は1割ちょっと。11%ぐらいしかいないんですね。ということは、その8割を占めてる白人の有権者が黒人でもいいと、大統領初めて黒人でもいいと思ってくれなきゃいけない。それなのにあのヒラリーさんとの激しい長い戦いで何が残ったかというと、この人種対決、黒人と白人の根深い対決があらためて表に出てしまった。というのは皆さん、一つだけ言うとね、ヒラリーさんが予備選の最後の方にね、急にガソリン税の値下げって言ったじゃないですか。あれ日本でも似たようなことやってたから、こう何でかなーと思った人多いと思うんですけど、所得が低い労働者の層で、白人と黒人両方いますけど、白人だったら所得が一番低い層でもマイカー持ってんです、車は、ね。だからガソリン要る。ところが黒人労働者で一番所得の低い人っていうのは、もうマイカーもないんです。だからヒラリーさんのあの話というのは、『私は白人の味方なのよ、白人みんなこっちに来なさい』っていうね、人種対立をやっぱり煽ったわけですよ。そうするとこれからオバマさんにとっては、この5カ月はその根深い根深い人種対立が出てしまったのを回復しなきゃいけないっていう、いばらの道になるんですね。だから今のところマケインさん有利と思われてて、そしてこのマケインさんが今まで外交政策あまり発表しなかったんですけど、突然発表したんです。はい、それちょっと出して下さい」

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村西利恵
「はい。5月の28日に読売新聞に載ったものなんですが、マケイン候補のアジア政策。『中国よりも日本を優先』、そして『北朝鮮には「対話と圧力」で対処』、さらには『日本人の拉致問題については「忘れてはならない」と重視している』

青山繁晴
「はい。マケインさんが外交の中でもアジア政策について、ま、読売新聞っていう日本の一つの新聞に対する論文を出したんですけど、これけっこう関係者でびっくりした人、多いんですよ。こんなにはっきり言うのかと。だけどこれ、よく見たらね、懐かしい言葉が並んでてね、これ要はブッシュ政権の初期に言ってた話なんですよ。今、ブッシュ政権はすっかり変わっちゃいましたね。北朝鮮に対してやさしくなっちゃって、もう圧力なんて言わなくなってるから。で、これもね、どうしてブッシュ政権の初期の頃の政策が急に、マケインさん出してきたかというと、その謎解きはこれなんですよ。はい、出して下さい」

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村西利恵
「リチャード・アーミテージ元国務副長官と、マイケル・グリーン元NSC日本朝鮮担当部長」

青山繁晴
「はい。NSCっていうのは国家安全保障会議ですけども、この2人はアメリカで最も親日派で、実際日本に友だちほんとに多いんです。僕個人もこのマイケルとはとても親しいです。この2人は途中でブッシュ政権を飛び出たんですよ。いろんな原因ありますけど、一つは北朝鮮に対して融和的になりすぎると怒って出た。この2人が今、マケインさんにくっついてるから、実はブレーンになったのであの論文が出てきて、本当はこの2人であの論文を作ったと僕は思ってます

一同
「はあー」

青山繁晴
「そうするとね、まだマケインさん勝つとはわからない、それからマケインさんは実は戦争しか知らない面もあるから、何もかも日本にとっていいわけじゃないけども、普通はちょっといい兆しかなと思うじゃないですか。ところがこれを困る人がいてですね、それが今話してる山崎拓さんなんですね。で、その困るっていう話をですね、この日経の記事、ちょっと出してくれますか」

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青山繁晴
「この日経の記事で述べていて、それをこの後に具体的なお話するんですが、それを読み解く時にやっぱりもう一度キーワードになるのが、この言葉なんです(フリップ出す)」

<キーワード>
 拉致被害者の「命」

村西利恵
「『拉致被害者の「命」』というキーワードが出てきました。この記事の中身について拉致被害者の命、どう関わってくるのか。青山さんにCMの後、詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、アメリカの大統領選から山崎拓さんの方につながってきたわけですけれども、あのインタビュー記事を踏まえて、また青山さんが出したキーワードは先ほどと同じ『拉致被害者の「命」』でした。その意味はどういうものなんでしょうか。続きをお願いします」

青山繁晴
「はい。まずこの記事に、何度も申しますが、僕はショックを受けましたけれども、それが客観的な話じゃなきゃいけないですよね。だから当然、僕だけの感想じゃいけませんから、この北朝鮮と拉致問題に長く関わってきた捜査当局の方々に、複数に電話をして聞きました。そうすると、こういう反応なんです」

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村西利恵
「この記事に対しては、『我々すら知らない事実があった』

青山繁晴
「はい。もう一度言いますが、ま、これシルエットですけれども、日本の警察の中でも最も優秀な部分がこの拉致問題をずーっとやってきたんですけども、その人たちも知らないでびっくりした事実が、あの小さいインタビュー記事の中に実は隠されてる。だからこそそういう客観的な裏打ちがあるんで、今日皆さんにお話ししてるんですが、じゃあその記事を具体的に見ていきましょう」

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村西利恵
「はい。記事の内容、これ中盤から後半にかけてを3回に分けて見ていきますけれども、まず拉致問題で情報を得ているのかという記者の質問に対して、『外国政府の関係者や私の接触した北朝鮮内部の人からは、生存者が数人いるというニュアンスを感じ取っている。こちらの質問を否定しないことも含めて。朝鮮労働党とのパイプがないと、この問題の打開は図れない。私が2004年4月に中国・大連で会談したときもそうだった』

青山繁晴
「はい。これもう一度確認しますが、山崎拓さん、元防衛庁長官で自民党の副総裁もやった人の発言なんですけどね、まず冒頭のね、『外国政府』、これ中国やアメリカのことを言ってると思います。で、山崎拓さんはそこに、中国・アメリカにもパイプありますが、そのパイプは信用できませんから、ここははっきり言ってどうでもいい。問題はその後です。自分の、山崎拓さんの『接触した北朝鮮内部の人から』、ね、しかもこの後に『朝鮮労働党』って出てきますから、内部の人っていうのは要するに朝鮮労働党の幹部だってこと、これもうバレバレで言ってるわけですが、その朝鮮労働党の幹部が言ってる中身というのがですね、『生存者が数人いる』、生存者が数人いるって、これね、岡安さん、わかるでしょう?これ数人いるってあたかも肯定的に言ってるけれども、皆さん思い出して下さいね、政府が認定してる拉致被害者だけで17人いらっしゃるんですよ。帰ってきたのは5人だけですから、残り12人が生きて北朝鮮に捕らわれてる。そして捜査当局の本音で言うとね、政府の認定はまだ17人だけども、本当は最低25人いて、うち5人帰ってきたから20人がまだ生きていると。それから救う会だと、100人以上まだ捕らわれて生きてるという見方が日本の普通の見方なのに、朝鮮労働党の幹部にヤマタクさんが聞いたら、生存者が数人いるってことは、数人しか生きてないってことになるんですよ」

一同
「うん、うん」

青山繁晴
「じゃあ残りの方はいったいどうなったのか。ね。さっき『拉致被害者の「命」』ってあの言葉を僕はやむをえず出したのは、ここに、何という恐ろしいね、今しゃべってもほんとに身体震える気持ちがしますが、人の命を何だと思ってるって話も含めてね、残りの方いったいどうなったのかと、ね。そしたらですね、その後にさらにですね、『私が2004年4月に中国・大連で会談したときもそうだった』。これ何を言ってるかというとですね、これやっぱりここがね、捜査当局が知らなかった事実なんですよ。これ中国・大連、この時に山崎拓さんと平沢勝栄さんが突然中国の大連に行って、北朝鮮と裏交渉をやったんです。その時の、ちょっとVTR見て下さい」

 …………………………VTR開始…………………………

(ナレーションは村西利恵)

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 北朝鮮から帰国した拉致被害者の家族5人が、日本に帰国したのは2004年5月。

 実はその1カ月前、平沢勝栄議員と山崎拓前副総裁が北朝鮮側と、拉致問題などについての協議を中国・大連で行っていました。

 取材に対し平沢議員は――(飛行機の中)

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記者
「今日の仕事はうまくいったんでしょうか?」

平沢勝栄
「ノーコメント」

記者
「今後につながるんでしょうか?」

平沢勝栄
「ノーコメント」

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 政府には無断の山崎氏らの行動に批判が相次ぎました。
 この協議の内容は今も明らかになっていません。

 …………………………VTR終了…………………………

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青山繁晴
「はい。あのね、今VTRについて、村西さんが説明してくれた通りね、政府に無断で行ったはね上がりの行動だったと、当時なってたわけです。で、平沢勝栄さんはこれで拉致議連を事実上除名されて、今、日朝国交正常化議連に今度入ったわけですよね。で、ところがこの山崎拓さんが今回明かしたのは、中国・大連でこういう朝鮮労働党の幹部たちにね、こう言ってますよね、と、会った時に、数人しか生きてないよってことを伝えられたってことを言ってるわけですよね。で、皆さん、この2004年4月っていうね、この年をもう一回思い出してほしいんですよ。拉致問題、今までどうだったかっていうとね、2002年の9月に小泉さんが、日本の総理として初めて北朝鮮に行って、初めて拉致問題を認めさせた。それは素晴らしい功績です。ね。その翌月の2002年10月に曽我ひとみさんや5人の方がやっと初めて帰ってきた。その後、小泉さんがその5人の家族だけを取り返しに行ったのが2004年の5月ですよ。ということは、実はあの家族だけ取り返して、そこで拉致問題はもう終わった、北朝鮮はそれ以降ずーっと解決済みだと言ってるあの話っていうのは、実はこの大連の会談で、ヤマタクさんや平沢さんが北朝鮮とセットしたものだったっていうことが、ここで初めて暴露されたんじゃないかと、ね」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「したがって、さっき言った捜査当局はですね、『大連がはね上がったものじゃなくて、実はそういうウラがあったっていうのは我々も知らないから、これから再捜査するって言ってるわけです。そう言いました、電話でですね」

一同
「へえーっ(驚き)」

青山繁晴
「ここまででも十分なショックなんですけども、さらにこのインタビュー続くんです。はい」

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村西利恵
「はい。記事の続きをご覧いただきます。衆院選前に党内をまとめられるのかという質問に対して、『批判はあると思う。しかし、いつまでもだらだらと6カ国協議を続けるわけにもいかない。アメリカは大統領選で政権が代わる。アメリカ・中国両国代表の顔触れが変われば交渉姿勢も変わりかねない。秋までが勝負だ』

青山繁晴
「ええ。これね、アメリカは大統領選挙で政権が代わる。つまりさっき言ったマケインさんかオバマさんが出てくるって当たり前のことを言ってるようでいてですね、その後、米中両国、ま、中国はさんでるけど、要するに『アメリカの顔触れが変われば交渉姿勢も変わりかねない』、何のこと言ってるかというと、この番組で何度もやりましたね、ブッシュ政権は途中から変わっちゃって、ヒル国務次官補、僕は解任要求してるところのヒルさんが、北朝鮮ととにかく仲良くしましょう、仲良くしましょうと。その路線が変わっちゃって困ることになると言ってるわけですよ、これ」

山本浩之
「ああー、そうですね」

青山繁晴
「だから、たとえばさっきのマケインさんが」

山本浩之
「ああー、項目ね、ありましたね」

青山繁晴
「ええ、マケインさんが『対話と圧力』だと。『拉致問題重要です』、そうなったら困ると言ってるわけです」

一同
「ああー(納得)」

青山繁晴
「そしてさらにですよ、『秋までが勝負だ』。秋すなわち11月4日のアメリカの大統領選挙までが勝負だと言ってて、しかもこの秋にはもう1個大きな意味があってですね。秋はひょっとしたら、水面下で今また動きあるのは、福田さんが小沢さんと話し合って衆院解散総選挙に踏み切るんじゃないかと言われてるのが…まだわかりませんよ、でもこの秋なんですよ。そしてこの後に、まさしくその話が出てくるんです。はい」

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村西利恵
「はい。記事の続きですね。福田総理も訪朝に意欲があるのかという質問に対して、『衆院選前に取り組みたいテーマだろう。官房長官時代から、北朝鮮問題の解決に強い関心を持っていたし、大連会談の模様も1対1で根掘り葉掘り聞かれた。小泉純一郎元首相も「現職首相でないと当事者能力がない。福田首相が行くべきだ」と。ただ、首相も前途に楽観的ではない』

青山繁晴
「これね、ほんとに重大なことをね、この人言ってて、ま、捜査幹部はね、『ヤマタクさんて脇も甘いからね、ほんとのこと言っちゃったんだよ』と電話で言ってましたよ。僕もそう思いますが、これね、要するに、秋にやるかもしれない総選挙の前に、福田さんは訪朝したいという話をしてるという意味です」

一同
「うん、うん」

青山繁晴
「今、支持率の低い福田さんがね、突然北朝鮮に行ってね、その『数人』って、日本語では最大で5人でしょ?最低1人、多くても5人の拉致被害者を取り返してきて、それで盛り上げて総選挙やろうっていう、いわば陰謀を福田さんと話してるよ、ってばらしてるじゃないですか。しかもですよ、福田さんと1対1で、福田さんとヤマタクさんだけで、ね、誰も入れないで、大連で本当はどんなことがあったのか、ね、総理は根掘り葉掘り聞かれたと、受け身になってるけど、要するにヤマタクさんがしゃべったわけでしょう?」

一同
「うん、うん」

青山繁晴
「大連で本当はこんな話してるなんて、ばらしてるじゃないですか。さらにその後にわざわざ小泉さんの名前を挙げて、小泉さんも今、福田総理が行くべきだと言ってるんだと。だからあの大連の時のわかってきた話と含めて、小泉さんもほんとはこういうことに絡んでるんだということを、言ってるわけですよね」

一同
「えーー(驚き)」

山本浩之
はね返りの行動じゃなかったってことになりますよね、そうすると」

青山繁晴
「言ってるわけです。そうです。自分の影響力も誇示しつつ、そう言ってるわけですよ。そして最後にね、『首相も前途に楽観的ではない』。これ何を言ってるかというとですね、これは捜査当局の情報もあわせて言うと、山崎さんは福田さんを訪朝させる前に、拉致議連に対抗して作った日朝議連の何十人も連れて北朝鮮に行きたいと言ってて、北朝鮮はこれ全部踏まえて、要するになめ切ってるから、あるいは読み切っているから北朝鮮側は、ヤマタクさんよ、あなたほんとに来るんだったら、その前に経済制裁を福田にやめさせてから来い、それだったら受け入れると言ってるから、ここに『前途に楽観的ではない』とあるわけです」

山本浩之
「なるほどー。そうつながるのかー」

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青山繁晴
「そうするとね、ま、これをヤマタクさんっていう、その水面下でばっかり動く、しかも脇の甘い人のためにこれが暴露されたわけで、これはとっても大事なことですよ。一つはちっちゃい新聞記事に、どんな重い意味があるかっていうことを普通の国民がこうやって目を見開くと、実はインテリジェンスって難しそうに言うけど、公開された情報の中にたくさん大事な種が埋まってるということ。それからもう一つはですね、いわば最後の一人まで取り返す、それはもう無理だよっていう人たちがこういうことを言うんだったら、最後の一人まで取り返そうという側もです、具体的に、じゃあそれだったらいったい生存者は何人ほんとにいるのか、ね、何人の方が捕らわれてるのか、横田めぐみちゃんや有本恵子ちゃん、どうなったかという調査団をまずは受け入れよと。その具体的な要求に絞るってことが、これで見えてきたんじゃないかなと思います」

山本浩之
「ああー、そうですね。室井さん、今の話聞いていかがですか?ちょっと…」

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室井佑月
「だから政治家にとってはさ、結局当たり前じゃない?自分たちの国民が誘拐されてるんだから、取り返そうとするって当たり前なんだけど、それも選挙のための道具の一つにするっていうその卑劣さに驚いたのと、あと小泉さんが行ったじゃないですか。取り返してきたじゃないですか。あれもヤマタクが敷いたレールのもとだったってこと?」

青山繁晴
「一番最初に5人取り返してきたのは違うと思います。その後にうまく行かなくなったでしょ。北朝鮮は5人返したから援助すぐ出ると思ったのが出ないんで、もめたじゃないですか。そういうところにすっと入っていくんですよ、ヤマタクさんみたいな人が

室井佑月
「いや、だけど絶対おかしいと思うんですよ。何で国としての姿勢って1個じゃなくて、ヤマタクさんみたいな人がちょろちょろしてるのかって。1個に固めなきゃまずいわけでしょ」

青山繁晴
「その通り」

室井佑月
「それをどうして小泉さんとかも安倍さんとかも、どうしてその叱ったりとか、そういうことがなかった、止めたりとかっていうことがなかった…」

青山繁晴
「あ、あの、公平に言うと、安倍さんの時はヤマタクさんは何にも仕事できなかったでしょ。安倍政権の時にヤマタクさんは2人返す云々の話、持ってきた。それは安倍さん一蹴したから」

一同
「うん、うん」

青山繁晴
「安倍さん、無残な辞め方したけど、そこは評価しなきゃいけないです」

室井佑月
「でも、勝手にやってるっていうふうに小泉さんとかも言ってるけど、本当に…」

山本浩之
「言ってたよね。そういう見方だったよね。だけど今の話だったら、全然それは違ってきてしまう…」

室井佑月
「そうだよ、だけどおかしいと思う。勝手にやってるって言うぐらいだったら、パスポートとか取り上げればよかったわけじゃない。しなかった」

山本浩之
「そうだよね」

青山繁晴
「それはその通り。それからもう一つは、ヤマタクさんがいつまでも選挙受かるってことはやっぱりね、他の国から見たら不思議に見えるんですよ。はい」

一同
「うーん」

山本浩之
「一つだけちょっと、時間がないんですけど聞いていいですかね?日朝国交正常化議連っていうのは、どうしてできたんですか?何で必要なんですか?」

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青山繁晴
「もうアメリカのブッシュ政権が北に寄ってるのに、日本だけ突っ張ってても利益はないから、利益、利益を見て、そのレアメタルも含めて、そっちに行ったんですよ。但しね、この番組、影響あるのかどうかわかりませんけれど、こうワーッと我々が言い出してから、急に入る議員が少なくなった

一同
「ああー」

青山繁晴
「だから当初の100人にはたぶんもう届かないんじゃないかと。僕はだいぶ恨みの電話を受けました。『あんたがよけいなこと言うから、下手すると70人内で止まっちゃう』と。やっぱり世論の影響あるんです

山本浩之
「ありがとうございました。青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 最後に表示されたパネルの内容はアップで映されませんでした。
 青山さんの解説があるから、ま、必要ないかもしれませんが、念のためここに転記しておきます。

ヤマタクが明かした「衝撃内容」

■生存している拉致被害者は数人
■秋の米大統領選までに拉致を幕引き
■福田首相も小泉元首相も絡んでいる


 日朝国交正常化議連に入る議員が当初の予想より少なくなってると。それは不幸中の幸いですね。

 「アンカー」の影響があったのかどうか、青山さんも言われてるようにその辺のことはわかりませんが、とにかく議連のメンバーにはかなりの苦情(国民からのメールとか)が行ったんじゃないかと思われます。普通に考えて、日本の世論があんな議連を支持なんかするわけないですから。

 前にも言いましたが、選挙区の皆さん、次の選挙では絶対にヤマタク落として下さい。ほんと拉致被害者の「命」に関わると、私も思いますから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
こちらからどうぞ。

※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)
 青山さんに直接コメントが送れます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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