ぼやきくっくりFC2版

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「たかじん委員会」メディア批判(「ムーブ!」胡錦濤関西入りも)

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■5/11放送「たかじんのそこまで言って委員会」
 あなたは「マスコミは日本を悪くしている」と思いますか?

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 パネラーは、屋山太郎さん、国定浩一さん、 花田紀凱さん、桂ざこばさん、南美希子さん、 勝谷誠彦さん、宮崎哲弥さん、山本太郎さん。
 屋山太郎さんと山本太郎さんは番組初登場です。

 実はこの日のメインテーマは、ゲストにチャイニーズドラゴン新聞編集主幹の孔健さんを迎えての日中問題だったのですが、個人的にこっちのテーマの方が面白かったので。
 つーか、メインの方は超長くて、起こすのが面倒というのもあったりして(^^ゞ
 (「主婦からみた政治・経済・文化」さんが概要を紹介して下さってます)

 細かい相づちや間投詞、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はネットで拾ったビデオから、キャプチャさせていただきました。いつもと違って、これ以上画像は大きく表示されません。あしからず<(_ _)>

 ○○は聞きとれなかった箇所。●●は番組サイドが音を消した箇所。
 緑色の文字はナレーションです。


 内容紹介ここから____________________________
 
 …………………………VTR開始…………………………

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 本日は様々なメディアで活躍する方々がおそろいですが、今、日本のメディアの問題点は何だと思いますか。

(街頭インタビュー)

24歳 百貨店店員 女性 
偏見とか傾いた意見だけ、こう取り上げられたりとかするところですかね

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26歳 会社員 男性
「煽ってるような報道の仕方ってあるじゃないですか。そういうのはあまり良くないかなっていうのは思いますよね」

24歳 塾講師 女性
「何かニュースで、何か硫化水素の自殺とか、あと何か女の子がちょっと乱暴された事件とかがあって、それをいっぱい報道して、同じように模倣犯じゃないけど、『あ、ほんなら俺もしていいんや』みたいな感じで」

27歳 会社員 男性
「まあ雑誌とかはやっぱり、世の中の流れ的に悪いこと書いた方が売れるんで」

37歳 主婦
「何か見出しでこう買わして、何か中身見たら全然違うやん!というのが多い気が(スタジオの勝谷他「それは週刊誌、そうだよ」)」

19歳 学生A 女性
「どのチャンネル見ても一緒とか嫌や」
19歳 学生B 女性
「いいニュースがないですね」
19歳 学生A 女性
「それは世間やん」

60代 夫婦 女性
問題はありのままを伝えてるかどうか。上手に作り直してるのか。そこはどうか思うな」
60代 夫婦 男性
「ちょっとオーバーにね、視聴率上げようと思ってオーバーにする場合あるわね」

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 今の日本には、世論がメディアに迎合しているという意見と、世論がメディアに扇動されているという、正反対の意見があるようです。

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 メディアは言論・表現の自由が認められる一方で、公正性、正確性、公平性が求められます。これは情報の受け手が正確に判断するための大原則とされていますが、果たしてそうなっているのでしょうか。
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20歳 学生 男性
「日中友好のことで今言われてますけど、それもすごい国民は歓迎しているかの如く、テレビ局によって、友好ムードとかいうのをわざと演出しているかなというのがあって」

40代 自営業夫婦 妻
「こないだの死刑判決出た、光市、見方によったら、報道側が被害者の方についたかなっていうのもちょっとあるかなーって、何となくね」
40代 自営業夫婦 夫
「そう言うたって死刑判決に僕ら反対でもないし、死刑が反対とかそういうのないんやけど、あれを持ち上げすぎたから、もっとほかに色んなケースで平等にっていうのはありますよね、そやから」

30代 主婦
「虐待とかそういうニュースをこうガーッと出されると、こう、もうちょっと怒っただけでも『虐待してるんちゃう?』っていう目で見られるとか、そういうのんはちょっと嫌ですね」

 最近、メディアはこぞって後期高齢者医療制度を批判していますが、この制度はもともとあの小泉フィーバーに乗って成立したもの。そしてその小泉フィーバーこそがメディアが煽り、世論も一緒になってはしゃいだものではなかったのでしょうか。

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25歳 学生 男性
権力者のやることは全部いけないっていう前提で報道するのはやめてほしい(スタジオの宮崎「そう」)。たとえば小泉さんとか安倍さんみたいな人でも、やっぱりいいこともやったはずだから」

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71歳 保育園経営 男性
「もう私は社説を読んでてわかるんだけど、左に向いてきている。自分の国をいたぶるというか、そういう風評が新聞でも多いですよ」

25歳 会社員 男性
あれは信憑性、僕はないと思いますね。世論調査。電話かかってきたりしますやん。あんなん気分で何か言うとったり(スタジオの勝谷「それはその通りだね」)、そんな適当に、みんな考えてないんで、やっぱり。そこまでほんで僕、たぶん文句言うぐらい、世間は誰も考えてないと思うんですよ」

 世論とメディア、その関係は切っても切れないもの。だが、つきあい方もまた難しい。

(質問:信用しているメディアは?)

19歳 学生 女性A
「あー、インターネットかな」
19歳 学生 女性B
「速報って感じがする」
19歳 学生 女性A
「うんうん。インターネットで知ったものをテレビで流すみたいなイメージがあって」

32歳 自営業 男性
「基本ネットなんですけど、変にどっかで、北朝鮮攻めてくるとか言うて、あほが言うたらほんまに信じてまう奴もおるやろうし、だから新聞では書かれへんようなことをけっこう自由に書けるんでね。だからそういう怖さはあるでしょうね」

26歳 フリーター 男性
「その裏側をもっと見せてほしいというか、リアルなところがもっと見たいなっていうのは事実ですね」

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50代 主婦
言えない部分はやはり言おうとすれば、橋下さんたちみたいに命が狙われる先日、大阪府庁と「橋下綜合法律事務所」あてに不審な粉が送られた事件があった)。我々でもそれを言おうとしたら命が狙われる。ね。『あんた、そんなこと言ったらダメよ、それ以上言ったらダメよ』『危ないから言っちゃダメよ』(スタジオ数人何かツッコミ。聞きとれず)。そういう世の中ってダメですよ」

70代 主婦
マスコミが本当に日本を悪くしてるんじゃないかなって思うとこあります。大いにありですよ」

 果たして今の日本のメディアは世論と正しくつきあえているのでしょうか?

25歳 会社員 男性
「もうNo.1に『そこまで言って委員会』ですね。最高です(スタジオ笑)。もうあのムチャクチャの言い方が最高」
連れの女性
「桂ざこば大好き」
25歳 会社員 男性
「おお。もうほんまに出たいです(スタジオ笑)」

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 そこで皆さんに質問です。
 あなたはマスコミが日本を悪くしていると思いますか?


 …………………………VTR終了…………………………

★各パネラーの回答

 山本太郎=悪くない「視聴者がチョイスできるから」
 桂ざこば=悪い「視聴率至上主義のせい」
 南希美子=悪い「善玉・悪玉論争で過熱させている」
 勝谷誠彦=悪い「嘘をつくな!」
 屋山太郎=悪い「“反権力=正義”と錯覚している」
 宮崎哲弥=悪くない「そんな力は持ってない」
 国定浩一=悪くない「マスコミ頑張れ!!」
 花田紀凱=悪い「特に朝日新聞」

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やしきたかじん
「ただ、ま、我々テレビのこっち側、出てる人間がなんですが、我々が、出てる人間がまあ見ていても、右ならえという形がもう目を覆わんばかりに多いのは確かですね。たとえばわかりやすく言いますと、クイズ番組が一つできると、もう全部クイズ番組ですね。ほんで、ようさん飯食う女出てきたら、皆ようさん食い出すし(スタジオ笑)、うん」

勝谷誠彦
「○○ひとつでええんやないですかね。みんな同じことやって、それからニュースも同じ時間帯やったら、並べる順番までだいたい○○○やってて」

やしきたかじん
「談合ニュースみたいやね」

勝谷誠彦
「うん、そうやってね、電波いっぱい使うて、電気使いながら、いちびって、エコ番組とか作って、あほですわ、あんなもん(スタジオ笑)」

宮崎哲弥
「だったらテレビ出なきゃいいやん!(笑)(スタジオ爆笑)」

桂ざこば
「スイッチャー今、すごいらしいですよね。カメラあっちこっちのん見て、コマーシャル入った局あったら、こっちポンとほりこんで、もうスイッチャーが大変やっちゅう話、そうでしょ?(辛坊に)」

辛坊治郎
「他局の話ですけど、確かにスイッチャーはですね、ここに全局のモニタがこう並んでるわけですよ。でね、どこでCM入れるタイミングか、必ず時間的に入れなあかんやつもあるんですけど…」

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やしきたかじん
「なるべく重ならんようにね」

辛坊治郎
「そう。で、よそでコマーシャル入った、ここはもうちょっと踏ん張って、これ話盛り上がってるから行け!なんていうことね、他局は日常的にやってるみたいです」

やしきたかじん
「あんたとこ(よみうりテレビ)もやってるで!(スタジオ笑)」

桂ざこば
「あれはすごいらしい。それ固まって撃ってまえって言うて、もうニュースを3分4分ババーンて行ってもうて」

やしきたかじん
「ただ、そう言いながらもやっぱり大きい事件、興味ある事件からは掴みたいから。やっぱり頭は全部いっしょのニュースなんですよ。うん。当然」

辛坊治郎
「でもね、良心もあるんですよ。こないだね、自分のやってる番組だからね、あれなんですけど、土曜日の朝にね、番組やってるんです、報道番組。で、あの時に聖火リレーが長野でちょうど中継してた。ね。で、これは絶対視聴率取れると。で、わーっと現地から生中継でざーって、それで最後まで行ったら一番視聴率は取れるんだけども、その週に光市の判決があって、報道番組としては、いや、あの中継やっててあの光の話を入れると、視聴率は絶対に下がるだろうなと。もうみんな制作スタッフもわかってるし、キャスターもみんなわかってるんだけども、これをやめたら報道番組じゃないと。もうかまわんから、よほどのことが起きない限りは聖火リレーぶった切ってでも、この光のニュースだけはちゃんとやろうと、やるだけの良心はうちの番組にはあるということ(スタジオ笑)」

桂ざこば
「ほんで現に下がりました?」

辛坊治郎
「はい(スタジオ笑)」

花田紀凱
「しかしあの聖火リレーでもね、ただ延々と映してるだけだったら何の意味もないんですよ。もっとそりゃチベットの旗を持った人たちがやられてるところとか、そういうところをきちんと出すならいいけど、出さないんだから」

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勝谷誠彦
「言う通りで、僕、象徴的じゃなく具体的な話をしようと思って。メディアは、皆さん、だまされてます。嘘をついてます。嘘をつくというのは、捏造して流したらそれは今は大変ですからやりません。そうじゃなくて、あるものを映さないんです。たとえばこないだの早稲田大学で、早稲田大学で機動隊ひどいでしょ、胡錦涛に聞こえない所まで『フリーチベット』の人たちを押し出して、赤旗の奴が押し出して、やってるわけですよ。それカメラも映してるんです。僕のとこにはいっぱいメールが来ます。何十人ってメールが来ます。で、みんなボコボコにまたされてるんです、中国人に。それを大きなテレビ、何局、何局はみんな映してたと。だけど全部、ニュース見たけど一切流れん。それから聖火リレー、長野もそうです。ボコボコにされてるんです。みんなカメラマン撮ってるんです。だけど流さないです。なぜですか。胡錦涛が来て、あるいは北京五輪に向けて、自分らがプレスパスおろしてもらえなかったら困るからですよ。だからこれはある意味で完璧に嘘をついてる。信用できません、僕は今、日本のマスコミは」

辛坊治郎
「一つだけ反論しとくと、うちはね、まずカメラの配置があるわけです。生放送の中で。実はフォーマっていう携帯電話で電波飛ばして、あそこから中継する班を移動可能で一人つけてた。それでその中継スタッフが、『今、目の前で殴り合いが始まってます』って。『じゃあ中継で伝えろ』ってディレクターが言ったら、なぜか回線が映像だけダウンした

勝谷誠彦
「ええーーっ!?」

辛坊治郎
「これほんとなん。原因は未だにわからない。だけど要するに、そこの中継をしようと思ったら映像が切れた。で、報道できなくなった。うちは当然生中継で…」

勝谷誠彦
「それは怖い話だなー」

辛坊治郎
「リポーターが『今、目の前で起きてるんです!』って言ってるから、『中継入り!』って言ってんだけども、映像が来なかった」

勝谷誠彦
あれは明らかに国家の意思として、中国人は捕まえるなっていう指示が出てたんですよ。一人も捕まってないわけ。で、そのあと高村がうれしそうに、中国人もチベット人も一人も捕まってなくて良かったです、なんてすぐに言ったわけ。外務大臣が言ったわけ、しかも。国家公安委員長じゃなくて。だからそれは怖い話ですね。かなりね」
(注:番組前半の日中問題の時に、泉国家公安委員長が自分のHPで、「長野市での留学生の振る舞いはいかがなものか」といった内容の文章をUPしたことを勝谷さんは紹介していた)

宮崎哲弥
「ただね、現状で言うとね、私はね、悪くないっていうか、そんな力をね、もう持ち得ない」

やしきたかじん
「メディア、持っとらん」

宮崎哲弥
「あのね、テレビはまだ唯一、世論に対する影響力って大きいと思います、なお。但し、もう新聞とかね、申し訳ないけれど、花田さん、雑誌とかね、ほとんど影響力ないです。だからメディア全体からするとね、じゃあそのかわり台頭してきた、やっぱりネットの影響力です。インターネットの影響力ですよ。インターネット、テレビでおそらくバランスを取るような関係になるとは思うんですけれども」

勝谷誠彦
「それね、宮崎さん、怖いことにね、メディアそのものの取材力も確かに落ちてます。落ちてますけれども、たとえば昔だったら週刊文春が書いたら、政治家の首取れた。平気で無視するようになってきた。だから要するになめられてもいるわけですよ。これ非常に怖いことで、メディアをね、ある程度コントロールできると思い始めた。だからそれ一つは、花田さんに聞いてほしいけど、教えてほしいけどね、高額賠償金、昔はもう何十万だったから、花田さんみたいのが編集長やってられたんですよ(花田笑)。今はもう1000万、2000万平気で取られるから、怖くて書けないと。これは権力によるメディアを抑圧した、非常に怖いことなんですよね、花田さん」

やしきたかじん
「なるほどね」

花田紀凱
「まあそういう点もあるんでしょうね、それは」

やしきたかじん
(花田に)今悪いのは、特にやっぱり朝日新聞ですか。もう花田さんの朝日新聞嫌いは筋金入りですからね(スタジオ笑)」

花田紀凱
「いや、別に嫌いじゃないけど…」

宮崎哲弥
「だってこの人、朝日新聞社で編集長やってたんだよ。○○○っていう雑誌の」

花田紀凱
「熟読しますけど、それは」

やしきたかじん
「熟読してなおかつ、特に悪い」

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花田紀凱
「悪いですねー。朝日新聞が戦後あの、大きな事件でですね、主張してきたことはすべて間違ってたんですよ。安保反対、単独講和反対、全部間違ってきてんですよ。なのに未だに同じように書いてですね、同じように信じる人がたくさんいるっていうのが信じがたいですけどね

勝谷誠彦
「一度たりとも謝らない」

宮崎哲弥
「(花田に)信じてるんですか、今でも」

花田紀凱
「信じてませんよ…」

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屋山太郎
「こないだ朝日新聞に、『ジャーナリズム再興』っていう大コラムが一面に出て、船橋さんて人が書いたんだよ。それ読んでてね、あっと思ったのは、要するに権力は敵、悪だと。だから権力を批判するのは当たり前だと。だけどさ、自分が選んだ政府がやってるわけでしょ。庶民から見ればね。そうするとね、権力イコール悪だったら選ばないはずなんだよね。だからね、その日本のジャーナリズム自体が、ちょっとおかしいんじゃないか

花田紀凱
「日本のその歴代総理で、新聞にほめられた総理は一人もいませんよ。時の総理で。時の総理のことはもう悪口さえ言えばいいと思ってるわけでしょ(数名同意の声)。今だったらその、岸さんでもね、佐藤さんでも評価し直されてるけど、当時の新聞見たらもうボロクソですよ、はっきり言って」

宮崎哲弥
「ボロクソです」

勝谷誠彦
反権力=メディアと言いながら、己が一番の権力なんですよ、実は(数名同意の声)。第四の権力っていってそれ以上の権力がある。地方で何か入学式や何かあるとですね、呼ばれるのは首長とですね、地元の警察署長とそれから支局長なんですよ。そういうところにのこのこ出て行くわけですよ。それから首相がよくニューオータニとかニューオークラとかなんかのあれで、政治部長や政治局長なんかを呼んで、みんなで飯食って雑談してそういうことの中は話さない。で、それの最たるものが●●●●(発言消されるが「ナベツネ」と思われ)という人が、あ、この局そうか(スタジオ笑)、大連立とか生もうとまで思い上がる。最大の権力じゃないですか」

花田紀凱
「とにかく取材力がものすごく落ちてるから、新聞はね。だいたい新聞の8割は発表物ですよ。発表した物をそのまま載せてるわけだよ。で、そのうちの9割は1人にしか取材してないわけですよ。何か事があったら、あちこち取材してどうかっていうのが新聞記者でしょ?1人の人のをそのまま書いちゃうんだから。だからだめですよ、新聞は」

やしきたかじん
「なるほどね」

花田紀凱
「だけど朝日新聞に対する、こう信仰というかさ、日本人の。朝日新聞だけは本当だと思うわけ」

辛坊治郎
「花田さんの雑誌も、朝日新聞がなくなったら、存在、なかなか難しいでしょ(笑)」

花田紀凱
「それは言えますよね(スタジオ笑)」

やしきたかじん
「さ、それでは日本のメディアはこれからどうすればいいかというのを、皆さんに聞いておりますので」

辛坊治郎
「一斉にドン!」

★各パネラーの回答

 山本太郎=各自、考えるべし
 桂ざこば=素人記者を使え!
 南希美子=ガンバレ新聞!!
 勝谷誠彦=顔の見える「個」の発信力を高めよ
 屋山太郎=メディア同士の批判を堂々と!
 宮崎哲弥=TVは”ピーク”が過ぎた事を認識して…
 国定浩一=出る奴選べ!
 花田紀凱=小さくなれ!

やしきたかじん
「なるほどね。(ざこばに)やっぱり素人の記者使えと」

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桂ざこば
「見方が変わると思うねん。僕らがこんなん言うたらいかんけど、お弟子さんとか、まあね、新人の舞台見てると、はあーっと(膝を打つ)こう思う時があるわけよ。やっぱりこう新しい人は何か違う感覚持っとるから、ごっつう勉強になる。僕らもうええやん、ありきたりの、こうやっとこうって、落語のネタでも。そういう意味でちょっと素人使うた方がおもしろいんちゃう?って思う」

勝谷誠彦
「それをね、ネットでオーマイニュースっていうのをやってるんだけど、これ、なかなかうまくいかない

宮崎哲弥
「ライブドアもやってる」

勝谷誠彦
「ライブドアもやってるけど、結局それをリテラシーを、読み解く能力を持ったデスクがちゃんといるかどうかで、そこにお金かけないとやっぱりだめなんだ」

桂ざこば
「ですからこの素人が集めてきた記事を、編集、どうできるかですね。その腕ですね」

南美希子
「今、さんざん新聞批判ありましたけど、やっぱりこうテレビの確率性から比べると、新聞っていうのはよっぽど上等なんだと思うんですよね。で、今、若い人が新聞とらなくなっちゃって、番組欄見るために一紙とってるんだけども、その番組欄も他の物で見るから、新聞いらない」

やしきたかじん
「いや、もうネットで見れますから、そんなん」

南美希子
「やっぱりこう新聞に書かれたことで自分の頭で考えていかないと、こうテレビみたいに脚色されて、しかも視聴率取るために画一的にやってるもので、それを信じて動いちゃうと、いったいどうなっちゃうのか、その方が怖いですよね。メディアに扇動されて動くことの方が」

勝谷誠彦
「新聞はね、ネットに出ていない中の部分が面白い、実は。あの、けっこう教養になりますよ。そういう意味ではやっぱり人材がまだまだいるんだけど、新聞だけ読んでるとね、左にこんな傾いちゃった人になったりするからね。花田さんの雑誌と両方読むとかね、『WiLL』と朝日新聞、両方読むとか」

宮崎哲弥
「朝日新聞と産経新聞、両方読めばいい(スタジオ笑)」

花田紀凱
「そういうことなんですよね」

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国定浩一
「テレビね、メディア言うても結局これ、テレビやから出てくる。さっき、最初にたかじんさんが指摘されたように、夜のゴールデン見たら、2時間3時間でクイズばっかりですわ、タレント50人100人、中にはおバカさんタレントみたいなのもあって、こんなん見るもんないぐらい、嫌ぐらい、ま、それはちょっとメディアだの、バラエティだのほっといてね、辛坊さんおっしゃった報道、一番大事な論ずべきは報道や。で、『ウェークアップ』なんか非常にまじめにやっておられるじゃないですか。ところで僕はこれ『出る奴選べ!』つって、おまえは何やと言われたら終わりですけど(スタジオ爆笑)、あのね、たとえば報道ってものすごい大事、一番姿勢問われるのは報道やと思うんですけど、某局のニュースでね、他局ちゃうから、ここやから言うけど、夜11時にゼロとかツーとかワンとかいうのがあるんですよ。長嶋一茂に暫定税率の話、解説してほしいか?と(スタジオ笑)。これどない思います?これ絶対こんなもん…」

やしきたかじん
「僕、叫んだことありますもんね、『黙れ!』って(スタジオ笑)。一人で見とってね。長嶋一茂言うたら、『おまえは黙れ!』って」

辛坊治郎
「でもね、でもね、小林麻央ちゃんはかわいいですよ」

やしきたかじん
「女性はかめへんねん(スタジオ笑)」

国定浩一
「それはええねん。解説はね…」

花田紀凱
「いや、とにかくね、日本のテレビがね、視聴率を上げなきゃいけないってことがね、あらゆることを悪くしてるわけ。で、だから僕はそのニュース番組は、視聴率のあれから除外しろって言ってるわけですよ。はっきり言って。視聴率を関係なくすればいいわけですよ。どうしても視聴率をとんなきゃいけないから、バラエティ化するわけですよ、ショー化するわけですよ。面白く見せようと無理をするわけですよ」

やしきたかじん
「あれニュースの中に、芸能ニュースなんか入れられたら胸くそ悪いですわ、ほんまに」

辛坊治郎
「いや、それでもね、それでもね、そうは言うものの、ま、商品の一つだから、ね、その商品でお金を稼ごうと思ったら、そりゃ視聴率だって気になるわけだし、逆に視聴率っていうのは雑誌の発行部数と同じで、どれだけたくさんの人に見ていただいたかのバロメーターだからね。ただ許せないのは最近NHKも、もう何か民放と同じ手口を使って視聴率を取りに行こうとしてる」

やしきたかじん
今のあいつ、どやねん、あいつ。9時のニュースの男。何やあいつ(スタジオ笑)」

辛坊治郎
「いや、あの人はすごい。僕の立場からしたらあの人は素晴らしいなと思うのは、ものすごく悲惨なニュースがあるじゃないですか。そうすると必ず『悲惨です』と(スタジオ笑)」

やしきたかじん
「わかっとるわ!あほ!」

辛坊治郎
「恥ずかしくて絶対口にできないコメントを、毎晩毎晩必ず口にするという」

屋山太郎
あれはちょっとニュースに合わないよね

やしきたかじん
「合えへん。あいつがいい人、悪い人、俺は知らん。ね。優秀か優秀でないかも知らん。いわゆる9時のニュースには合わん!」

辛坊治郎
「いや、あれ、あれだけね、自分が●●●●●●ということを…」

やしきたかじん
「言うとるがな!!(スタジオ爆笑)あんた言うとるやん」

宮崎哲弥
「あのね、私、辛坊さんがおっしゃる通りだと思う。民放はそれは視聴率、どのくらいお客さんに見ていただいたかっていうのは、他に批評がないんだから」

花田紀凱
「だからニュースがそれをやんなくていい」

宮崎哲弥
「それはいいんだけど、いや、それいいんですよ、基本的に視聴率、仕方がない。ところがね、NHKはあれ、視聴率っていうのは広告効果の測定のための数値ですから。広告やってないNHKが何で気にしなきゃいけないか。私はまあ民放がね、画一化するのは自業自得で、どうせ、そんなことやってて衰退したらいいわけ。でもね、それと違う言説というか、それと違う報道のあり方とか表現のあり方っていうのを、NHKは追求すべきなわけですよ

やしきたかじん
「そうそうそう」

宮崎哲弥
「それをね、最近怠りつつある、放棄しつつあるっていうのが非常に問題だと思う」

やしきたかじん
「はい、山本さん。『各自、考えるべし』と」

山本太郎
「でも、こんなに盛り上がって何なんですけど、ま、見る人が選べる時代だと思うんですよ。チャンネルも何百ってあるし。で、ニュースだってテレビだけじゃなくてほかにもいろんな媒体から、ネットからも見れるし。だから見る人が選べる時代になってるから、そんなに怒ることでもないかなと。バカはバカでやらしといていいんじゃないかなと」

やしきたかじん
「ただね、これ一番違う、何百チャンネルと今言われましたが、何がちゃうかって言うたらね、タダやねん。タダなんよ(数名同意の声)。基本的にタダいうのはね、やっぱりある部分、堕落さすのよね

勝谷誠彦
「その通りですね」

桂ざこば
「ま、要するに招待券の客が一番難儀ないうね、だれたらぴゃーっと帰りよるしね。お金払うたら元とらな損や思て座るから」

勝谷誠彦
「だからね、水と安全はタダと日本人言ってましたけど、水と安全の次に情報もタダじゃないってことを自覚してほしいんですよ。で、たかじんさんおっしゃるように、金払うと文句も言うわけです。そこに緊張感ができて、ほんとの双方向性っていうのはお互いの金もらってないとね、実はできないんですよ。で、僕は実は自分のメールって、有料メールを毎朝10時までに、katsuyamasahiko.jpって送ってますけども、ものすごくうるさい、読者が。うるさいけども非常に緊張感がありますよ。これ僕ね、自分でメディア持ったわけです、要するに。もう要するに他のメディア、はっきり言っていらないですよ、そんなたいした数じゃないですけど。でもね、これはね、一つの可能性かなーと思いますね。だからネットですらね、無料化っていうことが、無料であることがやっぱりすごく堕落を呼んでるんで。だからタダのホームページ見に行くっていうのと、1対1でお金もらって情報をやりとりをするのと、全然違うんですよ。何かそこにヒントがある気がする」

辛坊治郎
「うまい!さすが、さりげないね、ちゃんと主張してるようで、ね、実は自分の宣伝(スタジオ笑)」

勝谷誠彦
「そこで、どこで皆さん、つっこんでくれるかなーと思った」

宮崎哲弥
「心優しいからそんなこと言わない(笑)」

辛坊治郎
「ホームページのアドレスまで言うた。あんな短い時間に(笑)」

勝谷誠彦
「とって下さいね(アピール。一同笑)」

やしきたかじん
「大阪商人やな、ほんまにな」

 ____________________________内容紹介ここまで


 街の声が意外と鋭くて感心しました(^^ゞ

 で、番組、この後は屋山太郎さんの紹介もかねて、「喧嘩」というテーマに突入。
 VTRは以下のような感じでした。

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 屋山太郎さんの自叙伝「私の喧嘩作法」は驚きの書き出し!
 「私にはどうも、暴力信仰が抜けないところがある。自分を助けるのは最後は自分の腕力しかないと、経験上、確信するところがある」

 少年時代、薩摩隼人の父親に喧嘩を教え込まれ、教え通りに父親を思いきり投げ飛ばした。
 雀荘通いを続けていた不良学生時代には、卓を囲んでいた相手の金的蹴り。
 政治記者になり剣をペンに持ち替えたはずだが、大使館の公使の胸ぐらをつかんで、シャツをびりびりに破いて引きずり倒す。
 たび重なる暴力に会社(時事通信社)から「物事を解決するのに暴力を使わぬようにされたし」との通達を受けた。
 さすがにおとなしくなるのかと思いきや、今度は後に大臣を歴任するほどの大物国会議員の頭にラーメンをぶっかけた。
 なんたる無頼漢!


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 VTR終わって、質問は「あなたの『喧嘩』を教えてください」。

 宮崎哲弥さんはパネルに「ABCの番組審議会と…」と書いてありました。
 発言内容は概ね以下の通りです。

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 「勝谷さんといっしょに出てる『ムーブ!』っていう番組で、こないだね、死刑特集をやったんですよ。死刑っていうのは非常に密行主義で行われてる。公開性を高めていくべき。この主張を私はずーっと言ってるんです。この番組でも言ったし。で、昨年ABCの『ムーブ!』で同じようなこと言ったわけですよ。その時のたまたまその回が、ABCの番組審議会というところで問題になった。で、こういうふうに言われた。これはABCのHPにちゃんと載せられてます。【ワイド情報番組でのコメンテーターの過激な発言が、まかり通ってしまう時がある。「ムーブ!」で『激論』と称して死刑制度の議論があった。「死刑の現場を公開すべきだ」との発言まであった】、これ私の発言です。その前に実は大阪府知事(になる前)の発言も批判されてるんですけれど、【「公開すべきだ」との発言まであった。唖然とした。議論のテーマの重さ、多様な意見の必要性、専門家の意見の欠如。少数意見を尊重すべきジャーナリズムの基本的問題もあるが、番組内でのコメンテーターの人選は考えるべきだ】と。これはね、ずーっとここは載せてるの。で、これ去年の10月なの。これ以降、私にコメンテーターをクビにしろ、出ないでくれということがあったか?というと、一度もない。じゃあ何なんだ?こういう一コメンテーターの発言を根拠なく誹謗中傷、その時にも私はちゃんと、廃止派であれ存置派であれ、死刑の公開性というのは非常な重要な課題になっているということを説明したんですよ。つまり縛り首にしてるとこをみんなで見て公開処刑だなんていう話は全然してないにもかかわらず、ここではまさしく私がそういうふうに発言したかのような表現をとられていて、コメンテーター失格だと烙印を押してるわけだ、ABCの番組審議会は。私はこういうことをずっと掲出している局の姿勢も問題だし、こういう審議会を持っている局とは、ま、こちらから選ばせてもらいます(カメラ目線)ということですね」

 この発言に対して、2人のパネラーがフォロー。
 南美希子さんは「私も13年間コメンテーターをしていたが、今のテレビのコメンテーターってほんと毒にも薬にもならないことを言ってる連中ばっかり。女の人は離婚妻ばかり。そういう連中から比べたら問題提起のできるコメンテーターは大事にしなきゃいけない」。
 勝谷誠彦さんは「クビになるならしろと。どれだけクビになったかを星(☆)にしてこのへん(頭)に貼っとけ。それが多い方が立派なコメンテーターや!」。

 ――とまあ、こんなふうでした。

 宮崎さんは「ムーブ!」を6月で降板するらしいので(週刊文春の自身の連載にて、6月2週目を終えての降板を明言。以降新しい情報なし)、もうこの際全部言ってやれ~!ってことなんでしょうか(^_^;

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 話は変わって、以下は5/12放送「ムーブ!」からちょこっと紹介。
 先週末に胡錦濤が関西にやってきましたが、その件を取り上げてました。

 奈良では、胡錦濤の車列に向かって遠くから「フリーチベット!」と叫んだ男性が警官に取り押さえられ、また別の男性は警官にズルズルと引きずられていった。
 一般のテレビニュースでは映らないそんなシーンを「ムーブ!」は放送しました。

 これに対し、花田紀凱さんは「こういう事こそ報道してほしい」。
 勝谷誠彦さんは「『ムーブ!』はよくこれを流した。報道してなくてもネットを見て国民は知っている。日本の政府やマスコミがどっちに立っているかが、聖火リレーや胡錦濤訪日でよくわかった」。
 宮崎哲弥さんは「人権派と称する人たち、ふだん警察の横暴だとか言ってる人たちは、これを見て抗議しないのか」。
 ……概ね、このように言われてました。激しく同意(--)(__)

 さらに勝谷さん宛に来たメールによれば、大阪では70代のお婆さんが静かにチベット国旗を出せたらいいなと思って持っていたら、手荷物検査があって、お婆さんはチベット国旗を持っていたというだけで警察に2時間も拘留されたそうです。
 日本はマジで中国の属国かよ!?と暗澹たる気持ちになりました(T^T)

 また長野の聖火リレーで、沿道から飛び込み逮捕された台湾在住の亡命チベット人タシィ・ツゥリンさんですが、現在もまだ拘留中だそうです。台湾では釈放を求める抗議デモも起きているそうです。
 あまりに長い拘留なのですが、勝谷さんがある筋から聞いた話によれば、「胡錦濤が日本の地を離れるまでは拘留しておけ」ということらしく、これは明らかに政治的メッセージであると。

 タシィ・ツゥリンさん(タシ・ツェリンさん)の情報はTSNJ blogをご覧下さい。

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中国地震:四川省でM7.8 死者7千人超、負傷1万人超(毎日5/12)

 四川省と聞いて私が真っ先に思ったのは、「チベット人の皆さんは大丈夫だろうか。亡くなったりケガされたりしてないだろうか。あるいは地震のどさくさで、中国政府や漢族から普段より一層不当な扱いを受けたりしてないだろうか」ということでした。

 災害といえば、サイクロンに見舞われたミャンマーもひどい状態が続いているようです。国民のことを全く考えてない(毎日5/12)。
 それにしても、このように民主主義でない国が立て続けに大きな天災に見舞われるのって、何なんでしょうね。……いや、もちろん偶然でしょうけどね。

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「お気楽くっくり」更新済

 全部消えてしまいました!もはや復旧不可能!!(T^T)


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