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光市母子殺害事件で元少年に死刑判決

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【光市母子殺害】被告に死刑宣告 新供述は「不自然、不整合、到底信用できない」(産経4/22)

 弁護側の言い分は、ことごとく退けられたようです。
 起訴事実を認めた上で情状酌量を求めるのでなく、事実認定そのものを争うという戦術に転換した時点で、もう今日の結果は見えてましたよね。

 しかも「口をふさごうとしたら手がずれて首が絞まって死んでしまった」とか、「子供をあやそうと思って首に蝶々結びをしたら首が絞まって死んでしまった」とか、他にも復活の儀式がどーの、ドラえもんがどーの、もう素人目にも( ゚Д゚) ハァ?でしたから。
 弁護団は何とか死刑判決を免れる方法はないかと、あーだこーだ考えて、「よっしゃこれで行ける!」と思ったのかもしれませんが、普通の人間が普通に常識に照らした場合、どう見てもおかしいですって。
 ただ、私は被告に対して少しだけ同情してしまうのです。安田好弘ら人権派弁護士の死刑廃止運動に利用された部分が大きいんじゃないかと思えるからです。

 広島高裁も、被告に対してはもちろんだろうけど、それ以上に弁護団に対して「おまえら司法をなめてんのか?えーかげんにせーよ!」と憤慨してるような感じがします。
 判決要旨の、「初めて接見した安田弁護士らから事件のことを話すよう言われて、新供述を始めたのも不自然だが、元少年は納得できる説明をしていない」とか、「死亡した女性が乱暴して生き返ること自体、荒唐無稽(むけい)な発想で、元少年が実際にこのようなことを思い付いたか甚だ疑わしい」とか、そういった箇所を見るにつけ。

 弁護団は会見で、「18歳1カ月の未熟な少年の犯行ということを反映してない判決だ」てなことを言ってたようですが(産経4/22)、それって自業自得では?
 確かに被告は不幸な生い立ちのようですし、18歳といっても実際の精神年齢はもっと下だったというの、分からなくもないですよ。が、それを強調したいのであれば、何で情状面でなく起訴事実で争ったりしたんでしょうか。

 弁護団がそんなリスクの高い戦法をとらずに、起訴事実をちゃんと認めた上で被告に反省の態度を見せるようにしていれば、あるいは死刑は避けられたかもしれないのに。


朝日新聞記者 犯罪被害者を逆撫でするような不適切な質問(YouTube)

 投稿者のコメント。「司法関係者にするなら理解できるが、普通犯罪被害者にするような質問かね?」。全く同感です。
 以下、起こしです。

女性記者
「朝日新聞です。今回の少年は18歳と1カ月で、前科もなく、あと2人の殺害ということで、これが死刑判決になると、今後、まあ、こういった厳しい量刑が続くと思います。ハードルが、死刑に対するハードルが下がることについてどう思われますか?

本村洋
「そもそもですね、死刑に対するハードルっていう考え方がおかしい。日本の法律は1人でも人を殺めたら死刑を科すことができます。それは法律ではない、勝手に作った司法の慣例です。で、今回の裁判所の判断で最も尊ぶべきはですね、過去の判例にとらわれず、個別の事案をきちっと審査して、それが死刑に値するかどうかということを的確に判断したことです。今までの裁判であれば、今ご質問にあったように、18歳と30日、死者が2名、無期で決まり、それに合わせて判決文を書いていくこと、当たり前だったと思います。そこを今回、乗り越えたことが、非常に重要でありますし、裁判員制度を前にですね、こういった画期的な判決が出たことは、意義があるっていうことだと思いますし、もっと言えば過去の判例にとらわれず、それぞれ個別の事案を審査して、その世情に合った判決を出すっていう風土がですね、日本の司法に生まれることを僕は切望します」

 本村さんはえらいなぁ。私だったら絶対キレてると思う。
 「ハードルが下がるんだとしたら、それは遺族や世論を逆撫でした安田さんたちに原因があるんじゃないですか?」とか、いらんことまで言ってたかもしれん。

 「NEWS23」のインタビューでしたか、作家の佐木隆三氏も、「死刑のハードルを下げたとか言ってる人がいるけど、それは違う。問題はこの事件の悪質性にある」てなふうに言ってました(この朝日記者への批判かどうかはわからないけど)。


平成19年版 犯罪被害者白書>本村洋さんの手記

 少し前に読んでぐっと来た箇所を、引用させていただきます。

 私は遺族ですので、犯罪により直接身体に危害を加えられたわけではありません。また、加害者と対峙し死の恐怖を体験したわけでもありません。
 ですから、理不尽に人生を絶たれた妻と娘の苦しみや怒り、無念さに比べれば、私の悲しみなど取るに足らないはずだと思っています。しかし、そう思って頑張って生きようとしましたが、事件発生から1年くらいは本当に辛い日々でした。
 特に、山口地裁で刑事裁判が始まった直後は辛かったです。法廷で加害者を見るからです。犯罪被害者の辛いところは、加害者が存在することなのかもしれません。当時の私は、裁判のことを考えると仕事が手につかなくなりました。私は会社へ辞表を提出しました。
 また、平成12年3月の山口地裁判決の前日には、遺書も書きました。死刑判決が出なければ命を持って、抗議しようと思ったからです。今になって思えば愚かな行為だと思いますが、当時は真剣に悩んだ結果でした。
 当時、私は山口県に一人で住んでいました。同県に親族は住んでいませんでした。そんな私が辞表や遺書を綴り人生を踏み外しそうになった時に私を支えて下さったのは、会社の上司や先輩の方々、そして同僚と友人でした。現在でも私は事件当時と同じ職場で、充実した仕事をさせていただいています。会社は、事件後の私にも責任ある仕事を任せていただき、サポートして下さいました。
 本当に良い会社へ就職でき、素晴らしい上司や先輩の方々、そして同僚に恵まれたと思います。
 今でも忘れられないのが、辞表を提出した時に上司が私に授けてくれた言葉です。
 「この職場で働くのが嫌なのであれば、辞めてもいい。ただ、君は社会人たりなさい。君は特別な経験をした。社会へ対して訴えたいこともあるだろう。でも、労働も納税もしない人間がいくら社会へ訴えても、それは負け犬の遠吠えだ。だから君は社会人たりなさい。
 私は、この言葉に何度助けられたことでしょう。今になって思えば、私は仕事を通じ社会に関わることで、自尊心が回復し社会人としての自覚も芽生え、その自負心から少しずつ被害から回復できてきたと思います。
 もし、会社という媒体で社会との繋がりがなく一人孤立していたら、今の私は居なかったと思います。私は、周りの方々に本当に恵まれたと思います。
 しかし、犯罪被害者の中には、相談できる人もなく、孤立し、一人で重荷を抱えている方が大勢いると思います。そのような状況に置かれている方を想像するだけで、私は言葉を失います。
 犯罪という愚かな行為で、命を奪ったり、生きる気力を失わせるほどの身体的、精神的な苦痛を与えるのも人であれば、犯罪という閉塞された暗闇から被害者を救うことができるのも、また人です。

 今日の会見の最後(たぶん)、今後どうするのか聞かれた本村さんは、「私は会社員ですから、労働して、納税して、日本国民として恥ずかしくないような生き方をしていきたい」と言われてました。

 この発言で私は上の手記のことを思い出して、さっき改めて読んでみたんです。
 辞表を提出した時の上司の方の教えが、本村さんの心にずっと生き続けてきたのだろうな……と思ったら、何かもう泣けて泣けてしょうがなかった。
 

■どーでもいいことですが

 もし被害者遺族の男性の言うように、弁護側の主張が「荒唐無稽」であると裁判所が同じように認定した場合、なおかつ検察側の最終弁論で述べられている「当審における審理の結果によっても、被告人につき死刑を回避するに足りる特に酌量すべき事情は、これを一切見出すことができない」と裁判所が同じように判断した場合は、私はこれまでの取材などで書いたこと、発表してきたことなどの責任を取って、すべてのジャーナリスト活動から身を引くことにした。

 と言っていた綿井さんは、やっぱりジャーナリスト廃業しちゃうんでしょうか?(^_^;


※拙ブログ関連エントリー
 06/6/21付:光市母子殺害~この親にしてこの子あり?


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