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「アンカー」衆院山口2区補選に隠されたポスト福田争い

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■4/16放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

早期の総選挙への動きも・・・政局の動向を青山がズバリ

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 麻生さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

 水曜コメンテーターは普段は青山繁晴さんと室井佑月さんなんですが、今日は室井さんがいなくて、代わりに前大阪府知事の太田房江さんが来てました。

 細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。


 内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さ、この後は青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、世の中だんだんゴールデンウィークに近づいていきますね。あの、いろんな予定立てられた方、多いと思いますけど、今年のゴールデンウィークは、ある意味ちょっと普段と違うのは、入り口の4月26日土曜日に、例の世界が注目する聖火リレーが日本でありますね。さらに翌日の4月27日日曜日に、衆議院の山口2区の補選があります。これ、まあ普段ですと、まあ国政選挙と言ってもやっぱりその、山口の問題なんですけれども、今回に限っては、これです」(フリップ出す)

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<キーワード>
 総裁選まがい

山本浩之
「『総裁選まがい』」

青山繁晴
「はい。えー、衆議院の補欠選挙がなぜか次の総理選びに関わってると。だから、私たち全体の運命に関わることですから、今日はそれをお話ししたいと思います」

山本浩之
「わかりました。コマーシャルをはさんでじっくりと解説をしていただきます」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 今、大物政治家たちが東京を離れ、ある地方へと大移動している。
 その場所とは、山口県岩国市。

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 そう、きのう告示された衆議院山口2区補欠選挙の応援のため、自民・民主両党大物政治家たちが、大挙して押し寄せているのだ。

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自民党 伊吹文明 幹事長
「将来の税金を担保に取って、将来の人にツケを回して、今、票を買おうとしてるのが民主党じゃないんですか」

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民主党 菅直人 代表代行
「払うものをちゃんと払っておかないで、取る方だけは取りますというのは、こんなことが皆さん、納得できる方おられますか」

 福田政権発足後、初めて行われる国政選挙というだけではなく、両党の主張が真っ向から対立するガソリン税の暫定税率や、後期高齢者医療制度などが争点となるため、結果によっては政局が大きく左右される。

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 今後も自民・民主から大物政治家たちが次々と応援に駆けつける予定で、全く目が離せない状況なのだ。

 しかし青山は言う。
 この選挙には自民対民主ではない、もう一つの戦いが隠されている。
 次の総裁の座をめぐる熱い戦いなのだ。

 …………………………VTR終了…………………………

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山本浩之
「さ、きのう告示された山口2区の衆議院補欠選挙なんですけれども、太田さんはどのようにご覧になってますか」

太田房江
「いや、ほんとに厳しいでしょうね。私はあの、国政、政局を地方に持ち込むのは反対です。あのー、やっぱり地方は地方の課題があって、そのことを冷静に見る選挙であってほしいと、そういうふうに願ってますけど、あまりにいろんなことが起きていて、さっきの後期高齢者医療制度、それからガソリン税、まあどうやっても影響しちゃうでしょうねえ」

山本浩之
「そのへんが先ほど、その、キーワードに挙げられた、青山さんの『総裁選まがい』というのが出てきましたけど、どう影響するのか、じっくりとお願いしたいと思います。よろしくお願いします」

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青山繁晴
「はい。今、ヤマヒロさんが改めて言って下さった通り、この、裏の意味を読むんですけれどもね。まずやっぱり、あの、国政選挙ですから、正面からどういう立候補者がいるかを見ましょう。はい、出していただけますか」

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青山繁晴
「はい。まず、自民党の山本繁太郎さんは、実は太田さんと前から親しいようですけれど(太田笑い)、えー、建設省、旧建設省出身で、まあ、あの、道路を通じて例の古賀誠さんとも非常に親しいことで有名な人で、まあ、はっきり言うと道路を予定通り作るために、立候補したのかなあと、えー、多少の誤解もあるかもしれませんが、そういうふうに見られてる候補だと。で、もう一人の民主党、元大蔵官僚なんですね。えー、日銀総裁には大蔵官僚、絶対だめだけど、議員にはいいということみたいですが(一同笑い)。別に小沢さんに皮肉を言ってるつもりはないんですけど、まあ僕は実はこういうこと、いいと思うんですよ。昔の保守・革新というようなね、分け方じゃなくて、その、行政の中からこうやって分かれていくっていうのは、健全な話ですから。ただ、この平岡さんは、前の総選挙でいったん落ちて、惜敗率で上がってきた人。で、それがもう一回立候補するということで、今までこういうケース、民主党は苦戦してはいるんですね。ただ、この二人の戦い、もともとの世論調査では僕の知ってる限り、平岡さんの方がだいたいどの調査でも8から9ポイントぐらいリードしてたんですね。それが今、太田さんが言われた通り、ガソリン税もあれば、今回の後期高齢者の問題もあり、その前の年金記録の問題もあり、自民党に何一ついいことがないから、有利だったんですけれどね、ちょっと分からなくなってきてるんですよ。世論調査、つまり各党がやってる非公開の世論調査を見ても、だいぶこう接近してきててですね。小沢さんがこの結果というのは国政と直接影響しないって発言をしたりして、まあ先が見えなくなってんですね。で、しかしまあ、先が見えなくても、この結果自体はですね、はっきり言うと4月27日の投開票見ればいいんで、今日皆さんに見ていただきたいのは、普段の選挙と違って、普段の補選と違って、応援に誰が行ってるのかということを見ていただきたいんですね」

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村西利恵
「はい。自民・民主それぞれの山口に足を運ぶ顔ぶれと、この日付が山口入りする日ですね。はい」

青山繁晴
「はい。これあの、全部見ていただいて、まず皆さん、あの、ざっと見ていただくと、たぶん気がつかれる方多いと思いますが、肝心な人が一人いない。それは、岡安ちゃん?」

岡安譲
「自民党の方に福田総理大臣の顔がない」

青山繁晴
「その通りですね。はい。今日の質問は大変やさしい……」

岡安譲
「やさしかったですねー(一同笑い)」

青山繁晴
「まあ民主党はちゃんと小沢さん、告示前ですけど、いるのに、福田さん、いないと。ま、はっきり言うと、福田さん来てほしくないという声が山口にあるからであって、ま、福田抜きで進んでるってことも言えますが、実は福田さんは20日ぐらいに入ろうかってことを検討はしてる。どうして検討してるかというと、さっき言いましたね。実はずっと負けてたのが、自民党がけっこう競ってきたので、はっきり言うと、福田さんの側近が、僕に電話で言ったのはですね、側近の議員が僕に言ったのは、今朝の電話で言ったのは、『青ちゃん、わが総理は世論調査で逆転したら行くよ』という話なんで(笑)、逆に言うと福田さん、これ福田さんが急に行くようになったら、実は陰で、つまりいろんな党本部がやってる世論調査で、逆転したりしてるらしいってことになるんですが、今のところ、福田さんはオミット、除外されちゃってるわけですね。で、これもう一度見ていただくと、おなじみの顔が揃ってる。特に自民党の方。さっき総裁選まがいって言いましたから、自民党の方、見ていただくと、みんなおなじみの顔なんですが、実はこのお二人(小池、安倍)と、この列(古賀、麻生、安倍)が違うんですね。はい」

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村西利恵
「このお三方が……」

青山繁晴
「皆さん2回入るわけですね。小池さんや伊吹さんは1回ずつで、今のところですけどね、ま、力の入り方が違う。で、しかも古賀さんと安倍さんについては、なぜ力が入るかっていうのかは、これ一目瞭然で分かる。まず安倍さんは、皆さん去年の9月に安倍さんは無残な辞め方をして、その後の影響力がどれぐらい回復してるのか、これ山口っていうのは文字通り元の長州藩で、いわば安倍一族の本拠地ですから、そこで力を見せることが安倍さんのいわば影響力復活につながるから、安倍さんとしては力を入れざるを得ない。そして古賀さんは、皆さん、さっき候補者のところで言いました。今回の山本繁太郎って自民党の候補は道路の人ですから、道路族のドンである古賀さん、しかも今、選挙対策委員長ですから、古賀さんは当然力が入る。そしてですね、皆さん、この麻生さん、見ていただくと、これまともに考えると、ま、小池さんみたいに1回入るならわかりますね。その、小池さんはいわば次の総理に名乗りを上げるために、いちおう入るわけです。麻生さんもその程度なら分かるんですけど、力入ってて、しかも麻生さん、3回行くかもしれないと言われてる

一同
「へえー」

青山繁晴
「で、麻生さん、なぜ不思議かというとね、だって福田政権に距離を置いて、今、全く無役でしょう?福田さんにいろいろ要請されたけれども、何の仕事にも就いてない。それから山口にもほとんど縁がない。なぜなんだっていうことがあるわけですね。で、そっから見ていくと、皆さん、謎が解けていくんです。はい。で、実は、ちょっとこういう絵を出して下さい」

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青山繁晴
「はい。ポスト福田争い、第1ラウンド。と、あえて名前をつけたんですけど、ま、第1ラウンドってことは、これからいろいろあるわけで、この二人で、次がどちらかで決まりっていうことじゃないんですよ。決まりっていうことじゃないんですけども、実はこのお二人の後ろに誰がいるか。今、隠れてんですけど、まず麻生さんの後ろに誰がいるか」

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青山繁晴
「はい。背後霊のように出てくるのが(一同笑い)安倍さんで。で、これはまあ、安倍さんが無残な辞任をする時に、麻生さんとの意思疎通が十分でなかった。麻生さんはもちろん反論されてますが、僕は今もそういうふうに受け止めてます。少なくともコミュニケーションが十分じゃなかった。しかしその後、表には出てませんけど、本当に2人でよく話し合ってですね、今はほんとにその、コミュニケーション良くなってます。そして安倍さんとやっぱり麻生さんと共通するところは、実はやっぱり中国に対して厳しい姿勢を取るってことなんですね。で、麻生さんは外務大臣時代に『自由と繁栄の弧』、つまり中国から見たら周りを包囲するような構想をぶち上げて、安倍さんは強く支持してたわけですね。で、まあ中国から見たら、これあの、中国の関係者に僕は最近言われたんですけど、『麻生っていうのは、要は安倍一味だ』というふうに言われたんですけどね」

一同
「へえー」

青山繁晴
「日本語のできる人にですね、中国側の人に」

山本浩之
「それぐらいに思われてるわけなんですね」

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青山繁晴
「そうですね。ま、その、中国から見たらそう見えるってことで、この連帯関係は今はかなり強いわけですね。で、じゃあその、小池さんの方は誰かっていうことですね。これは先週実はもうお話ししましたけれども、まず小泉さんがいると。で、小泉さんは郵政民営化しかあいかわらず関心がない人だから、小池さんは刺客第1号になった人だから、郵政民営化の完全な仕上げまで全部やってくれる総理になるんじゃないかと。そして、ここに古賀さんがいるんですが、古賀さんは置きようがないからここに置いたんで。その、古賀さんをどこに置いたらいいか、まだよく分からない。つまり古賀さんは、はっきり言うと非常にしたたかな人でもありますから、今、様子を見てる。とりあえず小泉政権時代には古賀さんは非常に苦しめられたわけですけど、当面はその、小泉さんとくっついて、くっついて、小池さんを支持してるように見える。まだとても決めてると思いませんが、それどうしてかというと、実は古賀さんというのは、今の福田総理をある意味、上回るほどの親中派ですから。この麻生さんだけは困るというのがあるので、今のところこっち側についてるってことなんですね。で、こうやって見てくると、それぞれ応援演説に入ってもですね、行く意味が違うということはわかっていただけると思うんですが、じゃあさっき言いました選挙の結果、4月27日日曜日の夜にもう間もなく結果出ますんで、その結果によってどうなるかを、ちょっと見てみたいと思います」

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村西利恵
「はい。もし自民党が勝利の場合と出ましたけれども、あれ?全部みんな上向きですね」

青山繁晴
「みんな上向きなんですね。で、まず最初に言っておくと、本来は今の自民党が勝つんだから、要するに福田自民党総裁ですから、福田さん、アップがなきゃいけないんですが、福田さんはないわけですね」

山本浩之
勝ってるのに福田さんなし!?(笑)」

青山繁晴
「勝っても福田さん、アップはない。ま、福田さんは、だから、世論調査が陰で逆転するなら行って、自分の存在を出したいと思ってるでしょうが、今のところそういう話になってないわけですね」

一同
「はあー」

青山繁晴
「で、まず麻生さんと安倍さんのコンビがアップするっていうのは分かりますね。つまりその、安倍さんは影響力を回復する。その、さっき太田さんが言われた通り、本来なら自民党は負けそうなところを、安倍さんの地元で何とか勝ったと。麻生はその安倍とよく連帯をして、2回も3回も入って頑張ったと。さらに古賀さんは裏支えをして、その、山口県に、はっきり言うと利益を持ってくることも含めて頑張ったと。この3人はそれぞれ影響力を強めるでしょう。そして、もし自民党が当初の情勢通り負けたとしたら、どうなるか。はい」

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村西利恵
「ここには(福田の)顔が……(一同笑い)」

青山繁晴
「申し訳ない、福田さん。でも……」

山本浩之
「何でそんな大事な時だけ、そうやって(福田が)出てくるんですか(笑)」

青山繁晴
「別に福田さんが嫌いで言ってるわけじゃなくて、客観的に見るとして、負けた場合は責任はドーンとかぶらないといけない」

山本浩之
「そりゃそうでしょうね、総裁として」

青山繁晴
「はい。そもそも選挙の応援に行けないような総理だから負けたんだと言われるので、これ、ダウンするのは避けられない。そして大事なことなんですけれども、麻生さんもこれ、ダウンするのは避けられません。ま、麻生さんはね、決断力の人ですから、この負けた場合に自分に累が及ぶことも分かった上で、何度も何度も行くわけですね。しかし何度も何度も行った末に負けたら、必ず麻生がよくなかったと足引っ張られるから、太田さんが政界のことよくご存知のように、必ず足引っ張られるから、影響力はやっぱりダウンします。そして、それとシーソーゲームのようにおそらく小池さんが、やっぱり選挙は麻生さん、つまり次期総選挙を考えるとですね、補選じゃなくて、麻生さんより小池さんの方がいいのかなー、あ、小池さんも応援に行ってるんですけども、小池さんは比較的に実は上昇するんじゃないかと」

村西利恵
「比較として上がるいうことですね」

青山繁晴
「はい。そしてですね、これは先週見ていただいた方にはもっとよく分かっていただけると思うんですが、その、だんだんこういう話、補選もあったりして、その、総選挙近いのかなーって話になりますね。しかし先週も今週も僕は言うことは同じで、福田さんが解散総選挙をやれる可能性は、今のところほとんどないです。そうじゃなくて、福田さんを少なくとも代えて、それからサミットをやって、新しい総理でサミットもやって、その後に、夏の終わりから秋にかけて総選挙の機運が高まるだろうと。すなわち、もう一回言いますと、こういうことですね。はい、出して下さい」

080416-15kiki.jpeg村西利恵
「『5月の半ばに福田内閣の重大危機』」

青山繁晴
「はい。ここに書いてる通り、補選が勝っても負けてもいずれにしろ、福田さんは連休明け、5月半ばに重大危機を迎えることに間違いはない。じゃあ福田さんはもうすんなりそれで辞めるのかと。つまりこの、どうして重大危機ってことは、もう一度ちらっと言いますとね、日中首脳会談でちゃんとしたメッセージを出せる見通しが今のところ少ない。最近その、チベット問題も議題にするとかいろんなこと言い出しましたが、しかし、後から適当なとこまで言うぐらいじゃもう世界が納得しないので、やっぱり日中首脳会談がむしろ危機となってしまうってことは同じ。それから道路の問題も、さっき民主党に追及されてたように、福田さんが打ち出した一般財源化のことが、道路整備の特例法の問題でやっぱり矛盾するというようなことで、重大危機を迎えると。しかし、もう一回言いますが、じゃあ福田さん、ポンと辞めるのかというと、そうじゃなくてですね、実は福田さんと地元が同じ群馬の山本一太参院議員、知ってる人多いですね、が、僕にくり返し言うのは、『青山さん。福田さん、横で見るとね、二枚腰、三枚腰で、簡単に辞める人じゃないんですよ』と言うんですよ。そして僕はね、これは二枚腰、三枚腰というよりは、ほんとは福田さんの本音は全部、『僕、悪くないもん』『僕が悪いんじゃない』(一同笑い)。今、一番問題になってる後期高齢者の問題も、小泉さんが決めたんでしょう?と」

一同
「ああー」

青山繁晴
「それから道路どうたらも、古賀さんとかそういう方々、道路族がやったことでしょう?と」

山本浩之
「確かに」

青山繁晴
「それから日中問題にしても、それは中国が毒餃子を作りですよ、中国がその、チベットの騒ぎを起こしたんだから、私、関係ないって考え方だから、なかなか福田さんは簡単には辞めないと思うんです。しかし重大危機は迎える。重大危機は迎えるから、この後にドーンとかつての安倍さんのように、その、みんなの期待が集まる総理候補がいたら決まるんですが、まず小池さんは先週も言いましたが、日本のヒラリーと言われるぐらい、やっぱりあの人だけは嫌だって言う人もいる。ね。そしてもし、もう一人、今日の焦点は、じゃあ麻生さんは最終的にどうなのかということを、この後、お話ししたいんです。そして今日のキーワード……」

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<キーワード>
 エイリアン麻生さん

村西利恵
「キーワードがいつもと違いますね(一同笑い)。『エイリアン麻生さん』と書いてあるんですが、この中身、CMのあと詳しく解説してただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「まあ青山さんってすごいなあと思うんですけど、こないだ小泉さんのことは『ギャンブラー小泉』と言ったり、今日は麻生さんのことを『エイリアン麻生』、しかも、でもちょっと遠慮して『さん』て付けてましたね(一同笑い)」

青山繁晴
「いやいや、あれは単に、あの、『元外相』じゃ硬いから、『さん』て付けただけなんですけどね。あの、『小泉さんギャンブラー』とか、それから『麻生さんエイリアン』とかいうの、実は僕が勝手に言ってるだけじゃなくて、あの、政治家を取材してる時に出る言葉ですし」

山本浩之
「じゃあ何でエイリアンなのか、聞きたいですね」

青山繁晴
「そうですね。『小泉さんギャンブラー』っていうの、みんな分かったと思いますけど、『麻生さんエイリアン』っていうの、僕、決して実は批判してるとか、けなしてるって話じゃないんですが、しかし政界の中で嫌われてるのも事実です。それはね、前の総裁選、考えたら、派閥包囲網を食らったでしょ?麻生さんがね。それ、どうしてかってことをね、読み解きたい。そのためには、実は麻生さん自身が、先週の金曜日にエイリアンぶりを発揮してるんです。はい、ちょっと出して下さい」

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青山繁晴
「はい。えー、先週の金曜日、11日に、まだついこないだですけど、麻生派のパーティーがあってですね。麻生派って言ったって、たった20人しか議員いないんですけど、3000人も来てですね


一同
「はあーーー」

青山繁晴
「すごい盛り上がったんですよ。その時にやっぱり麻生さんっていうのは、いい意味で子供っぽい、こうストレートなところがある人ですから、わーっと盛り上がって喜んでですね。『私は』、つまり『総裁選に再び挑戦する決意を新たにしてる』って」

村西利恵
「直接的な……」

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青山繁晴
「言ったわけですよ。これは僕もびっくりしたんですけど、だって福田さんはまだ総理ですよ(一同笑い)。いちおうサミットやりたいと言ってですよ、本当は来年のサミットもやりたいと思ってるぐらいなわけですから、本人は。『僕、悪くないもん』なんだから。そこにいきなり、再び挑戦、新たにしていると言ったらですね、もう総裁選が始まってるような話をしちゃったから、麻生さんがお願いして呼んでたところの自民党の幹部の方々が、まずそのパーティーの場で、笹川さんが、『あなたね、柿が熟して落ちるまで待って下さいよ』ということを言い(一同笑い)、そして幹事長の伊吹さんは、『とりあえず福田さんが総理なんだから、総理を守ってくださいよ』と言い(一同笑い)、さらには3人目が一番きついんだ。さっき言った、要するにこれから何を企むのかわからない、はっきり言いますが、何を企むのかわからない古賀さんがですね、挨拶の中で、麻生さんの前に、麻生さんに向かってですね、この、『麻生さんにおかれては、あの大総理の吉田茂の孫でいらっしゃるから、何一つ不自由なくお育ちになった。それに比べ、私は父を戦争で失い、母子家庭で育ち、不良でしたからね』と言ったんです。会場は水を打ったように静まりかえったわけですよ。要するに、何一つ不自由なく育ったような奴に総理ができるのか、このタイミングすらわかんない奴に総理ができんのかって、古賀さんはあれは、いわば古賀さんがね、企んだというか本音が出た挑戦状ですね

一同
「ああー」

青山繁晴
「そして、だけど僕はね、麻生さんの、あえていうと気持ちがよく分かるとこがあってですね。政治記者時代に麻生さんと取材してた時に、僕はつくづく思ったのはですね、麻生太郎っていう人はこの世に嫌いなものが2つあるなと思ったんですよ。まず1つは記者が大嫌い

山本浩之
「えー」

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青山繁晴
「当時取材してた僕も含めてでしょうが、その、個人個人じゃなくてね、その、人のことを批判する存在っていう意味で記者が嫌い。これ、実は吉田茂首相とそっくりですね。その、ちょうどね、今、ちょうど麻生さんの山口の応援演説、出てますけどね」

山本浩之
「今日ですね」

青山繁晴
「たった今の映像ですけど、やっぱり吉田茂首相を意識してて、おじいさんの吉田さんを意識してて、やっぱり記者が嫌い。そしてもう1人嫌いなのが、今これ、政治家の応援やってんですが、麻生さんが本心でもう1つ嫌いなのが、政治家です

一同
「えっ」

青山繁晴
「政治家、嫌いです。要するに政治家みたいに嘘をついたり、騙し合ったり、足を引っ張り合ったりというのが全部嫌いなんです。それを評してその、古賀さんは『育ちが良すぎる』と言い、たとえば僕と親しい若手の議員なんかは、『あの人はエイリアン』だと言うわけですよ」

山本浩之
「なるほどねー」

青山繁晴
「ね。だけどそれがその、麻生さんの魅力でもあるし、ひょっとしたらこの国の在り方をやっぱり変える可能性は持ってる人だと思うんですが、しかしいずれにしてもこの発言は早すぎたので、これはけっこうな今後のボディブローのように、ひどく打撃になる。そうするとですね、今日最後にもう一つ申したいのは、小池さんはヒラリーさんのように嫌われ、麻生さんもこのように良い意味でも悪い意味でもエイリアンであり、そうするとやっぱり、やっぱりほんとのほんとの本命は不在ってとこがあるから、実はこのお二人以外に名前上がってる人はこれだけいるんです。はい、ちょっと出して下さい」

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青山繁晴
「これ、ずらっといてですね、一人一人はまたね、お話ししますよ。谷垣さんとか中川昭一さんとかね、お話ししますが、今日最後に一つ言っておきたいのは、この中に2人、すごい意外な顔があるでしょ

山本浩之
「うーん、舛添さんが入ってるとは」

青山繁晴
まず舛添さん。それから次に高村外務大臣です。ね。これ、まず2人とも福田内閣の主要閣僚ですから、もしも福田さんが辞めるってことは内閣総辞職ですから、その内閣の中の主要閣僚が次の総理やったりすることは、普通はないわけですよ。ないんですが、しかし伊吹幹事長がさっきの麻生派のパーティーでね、『今は誰が首相やってもえらいことになるんだ』とも言ったんですよ。その通りでね、次に総理になる人は火中の栗を拾わなきゃいけないから、実はたとえばもう年金でどうにもならないってことになったら、まず舛添にやらしてみろと。というのは、これだけ年金問題批判されてても、舛添さん辞めるなって声が世論調査で8割超えてるから、案外やらしたらいいんじゃないかっていう声が秘かにあるのと、高村さんについては、つまり日中首脳会談の後に福田さん、辞めるかもしれない。中国からしたら、国家主席を久しぶりに日本に送ったらその後、日本の総理がいなくなる。日中関係悪化するから、中国とパイプの太い高村さんを総理にしたらどうだっていう話がある。ここまで意外な展開があって、いちおう表ではこの2人(麻生、小池)の対決になりつつある。この話はまた改めて……」

山本浩之
「27日の結果を踏まえて、またやってほしいですね、それはね」

青山繁晴
「ということですね、はい」

山本浩之
「しかしキーマンは、じゃあ古賀さんですね。古賀さんがどう動くかっていうのは、今日の話を聞いてるとね」

青山繁晴
「確かに、はい」

山本浩之
「それも含めて、またお伝えしていただきたいと思います。“ニュースDEズバリ”のコーナーでした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 東シナ海ガス田問題、毒ギョーザ問題、チベット問題を含めた北京五輪問題など対中関係で先送りにできない問題がたくさんあって、その意味で言えば、中国に物申すことができるであろう麻生さんに是が非でも次の総理になってほしい!もう今すぐにでも!……と思ってるのは私だけではないはず(--)(__)

 ところが今、日本国民(というよりマスコミ?)が見てるのは、中国よりも内政問題なんですよね。青山さんの説明にもあったように、後期高齢者医療制度とかガソリン暫定税率とか年金問題とかが、てんこ盛り。

 福田さんは昨年の総裁選前でしたっけ、「貧乏くじを引くことになるかも」と言ったらしいですが、次の総理はそれを上回る(下回る?)「超貧乏くじ総理」となってしまう可能性も!?
 その上、麻生総理となれば、サヨクマスコミが全力で叩きつぶそうとしてくるのは必至(安倍さんの時のように(T^T))!

 ってことは、いくら麻生さんが総理になっても短命で、結局何もできずに終わってしまうかも?……それも困りものですよね。
 (まあ麻生さんは安倍さんほどヤワじゃないとは思いますが)

 だったら、とりあえず次は小池さんでもいいか……(おいおい(^^ゞ)
 もう舛添さんでもいいや……(投げやり(^^ゞ)


※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
こちらからどうぞ。

※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)
 青山さんに直接コメントが送れます。私もたまにコメントさせてもらってます(^^ゞ

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「お気楽くっくり」更新済
 シリーズ最終回。


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 まだ数少ないが、コメントにて色々と発言してくれる人が多い。  その内容も好意的なものが多い。これは結構意外である。  書きなぐりに等しい内容を真摯に受け止めてくれるのはとても嬉しい。  参考になるサイトの紹介もあるので助かる。  コメントしてくれた皆さん...

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大阪在住の主婦です。
詳しいプロフィールは本館にて。

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