ぼやきくっくりFC2版

主婦の時事ネタぼやきFC2版。本館はhttp://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/

「Newリアルタイム」捕鯨問題 小松(元水産庁)vs星川(GP)

クリックお願いします人気blogランキングへご面倒でなければこちらも→FC2 blogランキングへ
【こちらはミラーです。コメントは本館へお願いします。TBは受け付けています(承認制。本記事と無関係な物は削除します)。本館はこちら→http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/


■1/24(木)放送「NNN Newリアルタイム」“リアル目線” 捕鯨問題

080124-01real.jpeg

 平日夕方に放映されている日テレ系ニュース番組より。

 元水産庁のタフネゴシエーターで捕鯨問題のエキスパート、小松正之さんが出演されてたので、これはぜひ皆さんにご覧いただきたいと思いまして。

 捕鯨推進派と反対派、両方の立場の人が討論しており、番組的にはかなり中立な作りになっていると思います。

 ほんとはもっと早くUPしたかったんですが、清書する時間がなかったり先に書きたいことが出てきたりで、今日になってしまいました<(_ _)>

 捕鯨問題については、シー・シェパードのメンバー2人が日本の捕鯨調査船に侵入・拘束されたあの事件からしばらくは日本でも大きく報道されましたが、もうすっかりなりを潜めてしまいましたね。
 一つ何かあるとダーッと集中的に報道するわりには、すぐに冷めてしまう。日本のメディアの悪い癖ですね(T^T)

 細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。
 緑色の文字はナレーションです。


 内容紹介ここから____________________________
 
080124-02ana.jpeg

笛吹雅子
「捕鯨に反対する団体による危険な妨害行為など、クジラをめぐっては激しい意見の対立が見られます」

近野宏明
「今日の“リアル目線”は捕鯨推進と反対、両者の対決の理由に迫りました」

 …………………………VTR開始…………………………

080124-03tero.jpeg

 日本の捕鯨船に過激な妨害活動を行ったアメリカの環境保護団体「シー・シェパード」。
 今回の襲撃事件で再び注目を集めた捕鯨問題ですが、いったいなぜこんなに揉めているのでしょう。

080124-04komatu.jpeg

 そこで今回のゲストは、捕鯨推進の立場からIWC・国際捕鯨委員会の前日本政府代表代理、小松正之さん。

080124-05hosikawa.jpeg

 捕鯨反対の立場からグリーンピース・ジャパン事務局長、星川淳さん。
 この二人に徹底的に伺います。


080124-06ijuuin.jpeg

伊集院光
「また、ああいう映像見ちゃうと、僕みたいなフラットな位置の人が、うーん、何ちゅうのかな、捕鯨反対の人に対して、いい印象を持たないんじゃないかと思うんで、即刻やめた方がいいとい思いますけどね」

小西美穂
「あの、星川さんは反捕鯨の立場としては、ま、この、シー・シェパードと同じ立場にいる団体となりますが、どうですか、このシー・シェパード……」

080124-07hosikawa.jpeg

 【(字幕)星川淳 グリーンピース・ジャパン事務局長 作家・翻訳家 著書「日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか」】

星川淳
「それは同じじゃないですね。反捕鯨って言って全体にグリーンピース、反対してるわけではなくて、南極海で行われてるようなこの調査捕鯨という名前のかなり大量の商業捕鯨に近い捕鯨に関して、やめた方がいいですよと言ってるんであって、あの、あと、それからこういう暴力的なことはグリーンピースはしません。僕らは困ったもんだなと思って見てますけど」

小西美穂
「あの、グリーンピースとしても、ああいう、あの、調査捕鯨の船にですね、その、抗議活動っていうのはされてると思うんですが、どういう形で……」

080124-08greenpeace.jpeg

星川淳
「基本的にあの、よく人間の楯っていう、あるじゃないですか、戦争でも。それと、ま、近いというか、あの、クジラと、あの、砲手って言って、あの、捕鯨船の一番先端にある大砲がついてるところと、あの、クジラの、その間にゴムボートを入れて、少しでも、あの、クジラが長く生きられたり、逃げたりできるようにということはやってます」

080124-09komatu.jpeg

 【(字幕)小松正之 国際捕鯨委員会 前日本政府代表代理 元水産庁 著書「よくわかるクジラ論争」】

小松正之
「やっぱり暴力的な行動っていうのはですね、彼らにとっても危険ですし、船団のですね、やっぱり生命財産の保持にもですね、危険ですから。で、実際こういう暴力行為をですね、やめろという決議は去年の国際捕鯨委員会でも採択されてるわけですから。あー、それはやっぱり尊重してもらうと」

080124-10chosahogei.jpeg

 1985年の商業捕鯨禁止以来、日本は調査捕鯨を行ってきました。
 調査捕鯨とは国際捕鯨条約で認められた捕鯨で、クジラの数や生態などを調べることを目的に、あらかじめ計画を立てて行われています。
 捕獲したクジラについては、加工して販売するなど有効に利用することが義務づけられています。
 しかし、反捕鯨団体などはこれを商業的に利用していると批判しています。


080124-11okuen.jpeg

小西美穂
「これは年間調査費用として60億円かかっているんですよね。これ、60億ってこれ、どっから費用が出てるんですか」

080124-12joubun.jpeg

小松正之
「それはだから国際捕鯨条約の8条で、調査をやって科学情報を入手しなさいとあって、で、副産物として鯨肉が出てくるわけです。で、この鯨肉を一時はですね、外国は戦前はですね、海洋投棄してたんですよ。ちゃんと自分の国の市場に持ってきて売りなさいと。売ったお金はですね、あの、翌年の調査費用に充当しなさいと。こういうことでございますから、それは市場で売ってるわけですね」

小西美穂
「そうそう、その副産物、ま、売ってですね、お金儲かると思うんですけれども、この60億のうちどのぐらいなんですか」

小松正之
60億の大半ですね。5億円の補助金があったはずですけど

小西美穂
「それ以外ほとんど……」

小松正之
「全部売ったお金です」

星川淳
「だから世界から見て、僕も客観的に見てそうですけど、それを、商業捕鯨の肉を取って流通させるということが先にあって、科学云々は全部後付けなんですね。それがもう世界から見ても、あの、反論のある我々から見ても、あの、ほとんど商業捕鯨そのものですねと」

 日本は一部のクジラの生息数について、増加の傾向にあることを指摘しています。
 IWCで合意を得た一番最近の数字では、日本が調査捕鯨の対象としているミンククジラについては、南半球におよそ76万頭が生息しているとされます。
 しかし、この数についても異論があり、現在もIWCでは検討がくり返されています。


080124-13kujirakazu.jpeg

小西美穂
「あの、星川さんはこの76万頭の調査データ自体が……」

星川淳
「いや、僕じゃなくてIWCがそれはまだわかりませんよと。たぶんだいぶ小さくなると思いますけど」

小松正之
「76万頭はですね、今は作業をしてますけれども、あの、たぶん50万頭前後にですね、合意点があるんじゃないかと思うんです。但し……」

伊集院光
「だんだん何か対立図式が見えてきましたね。えーっと、まず、いる数、数は日本は76万頭いるから捕っていいだろう、で……」

小松正之
「これは一時IWCで合意した数字ですから」

伊集院光
「でもIWCは今現在はもう一回調査し直そう、もうちょっと少ないんじゃないかと……」

小松正之
「してますけれども、最終合意数字はこれ(76万頭)なんです。次に合意するまでは

伊集院光
「えーっと、減ってるからちょっと見合わせようよ、でも増えたら捕るんだったら、増えたかどうか調査するのに調査捕鯨は必要じゃないか?……に対しては?」

星川淳
「あの、殺さないで、IWC自体も科学調査だったら殺さない方法をとりなさいと、やはりほぼ毎年のように勧告してるんですね。ですから殺さない調査っていうのは今、いろいろ方法がありまして、進んでますから、そういう方法で調査したら十分できると思います」

080124-14iudake.jpeg

小松正之
「よく非致死的調査でですね、あの、言ってみりゃその、何か皮、はがれた皮だとかウンチみたいなような状態のものをですね、採取してやればいいんじゃないかと言ってんですけれども、実際そういうことを言ってるオーストラリアでもアメリカでもですね、ニュージーランドでもやってんのか?って言うんですよ。私ずっと見てきましたけども、言うだけで何もやってくれないわけですよ

 IWC、国際捕鯨委員会は1949年、クジラ資源の保存および利用についての協議の場として設立されました。
 しかしほどなく捕鯨国と反捕鯨国との衝突が始まり、以来30年以上激しい対立が続いています。


080124-15kameikoku.jpeg

小西美穂
「捕鯨に賛成、33か国で、日本やノルウェー、アイスランド、ロシア。セントクリストファーってこれ、どこなんですか?」

小松正之
「カリブ海」

小西美穂
「カリブ海の国ですね。そして捕鯨反対国は42か国、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツとこういうふうになって……」

080124-16hogeikokudesu.jpeg

小松正之
全部捕鯨国ですよ

小西美穂
「えっ?」

星川淳
「過去のね」

小松正之
「全部捕鯨国ですよ」

小西美穂
「過去にはこういう、その、アメリカ、オーストラリア、イギリスもクジラの油をとってたんじゃないですか?」

小松正之
「はい。特にイギリスなんかは相当とりましたね。ノルウェーと並んで」

小西美穂
「これ、どうして今反対になって……何かきっかけがあったんですか」

080124-17tousi.jpeg

小松正之
「やっぱりあれですね。投資の手段だったんですね。鯨油ですから。食料じゃないんです。食料だったら永久、末代じゃないですか。彼らはもうオイルだけだったんですね」

小西美穂
「クジラの油を……?」

小松正之
「そう。それもお金を投入して、リターンとしていくら高く売れるか。今の社会にものすごく似てるじゃないですか。で、儲けなくなったら別の投資先に投入して、はい、自分たちは関心ありませんから反対、反対、反対。こういうことですよ

星川淳
「出だしからどうしても食い違っちゃうのは、魚と見てるのか、あの、野生動物、海の哺乳類として見てるのかっていうところで、あれ、もう決定的に違うんですね。そこの上でこう、議論をしててもあまりなかなか、こう、噛み合わないというのが正直な感想ですね」

080124-18sigen.jpeg

小松正之
「いや、だからそれは条約上はですね、やっぱり資源として見てるわけですね。魚であろうとクジラであろうと一定の数がいて、一定の繁殖率があるわけですね。その中で管理できる水産資源として見てるわけですね

伊集院光
「興味深いのはね、もうほんとに僕みたいないい加減な人間はね、クジラ食べたいんです。クジラ食べたいけどホエールウォッチングもしたいんです。で、その両方を共存させる方法がよくわからない、今、感じになってるし……」

080124-19jizokukanou.jpeg

星川淳
「だから、あの、それ、やはり国際捕鯨委員会の中でも条約の文言にはですね、持続可能な利用とかって書いてあるんですよね。でも利用の中には捕って食べるっていう利用もあれば、それからホエールウォッチングの対象として保護をして、それを利用して見せるという産業もものすごい、日本の捕鯨よりも今、ホエールウォッチング、全世界のホエールウォッチング産業の方が大きいわけですよ

小松正之
「要するにホエールウォッチングだってですね、資源が増えないとやっぱりホエールウォッチング、できないんですよ」

星川淳
「それはそうです」

小松正之
「少ないものについてはですね、ウォッチングの対象になりえない。だからそれは見る、見たいという選択をする国家があるんだったらば、それはしたらいいと思うんですよ」

 過去においてクジラは日本人の貴重なタンパク源の一つでした。
 特に戦後は学校給食などにも導入され、ピークであった1962年には24万トン(1人あたり2.4kg)が消費されていました。


080124-20fuesugi.jpeg

小松正之
「日本人全体がね、どうだとかそういうことじゃなくて、食べる人がいて、実際に食べてたわけですから。それから資源の利用可能性から見たら、もうこれからは増えすぎたクジラを食べてですね、たとえばマグロだとかをですね、少し抑えていくと。で、回復を待つだとか、やっぱりこうトータルの戦略、戦術っていうのが必要な時期に入ってきたと思いますよ」

星川淳
「日本に関してはですね、やはり漁業というものを本当に、近海、沿岸の漁業をどうしていくのかっていうことを本当に真剣に、あの、みんなで考えないと、この、いくら、いくらでも重油、石油がある時代っていうのは続かないかもしれない」

伊集院光
「僕、一つ聞きたいのは、逆の立場のこと、だから星川さんで言う『こうなったら捕っていいですよ』、小松さんが逆に『こうなったらさすがの私ももう捕らない方がいいです』っていう、そのラインを教えてほしい」

080124-21gyokakuatu.jpeg

小松正之
「うん、あの、ですから、シロナガスクジラだとか、一時のあの北極クジラだとかですね、それからコククジラの一部だとか、ほんとに資源の悪いものについてはですね、これは全面的に、はい、捕鯨禁止だと思うんですね。ただ、その、8万頭しかいなかったミンククジラが76万頭、そりゃ50万頭にまた下がったって、それはもう増えすぎですから、そういうものだとか、ホエールウォッチングの対象になるほどたくさん増えすぎて、年率12%、14%と増えて4万頭もいるようなですね、ザトウクジラだとか、日本近海のイワシクジラだとか、こういものをですね、やっぱり適切にですね、限られた数量を利用しながら、魚の方にまぁすごく漁獲圧がかかってますから。それからクジラも魚、食べるわけですから一定の間引きをしながらですね、生態系の回復をですね、魚の資源の回復を図っていくんだということだと思うんですね

080124-22senjuumin.jpeg

星川淳
「たとえば今でも認められて、グリーンピースも認めている、本当にその、民族あるいはあの、集団にとってね、あの、文化的、生存にとってクジラの肉があの、狩猟の文化と、それから肉が重要だというのは、あの、国際捕鯨委員会でも原住民生存捕鯨(注:字幕は「先住民」だがこう聞こえる)という枠組みで認められてますから、それはあの、私も認めますしね、あの、あっていいと思う

小松正之
「魚についてのですね、適切な対応をとれっていう星川さんの意見についてはですね、私はここは100%同意します。100%って言うとあれですけど、99%、たぶんですね、これは同意します(星川笑)」

伊集院光
「1%○○○(聞きとれず)はちょっとこう、クジラの解釈の問題があって、データの解釈とかいろいろ出てくるみたいですけどね(笑)」

小松正之
「そっちの方もですね、すごく大事なんですね」

 ____________________________内容紹介ここまで


 グリーンピースの星川さん(というか反捕鯨国)は、アラスカやグリーンランドやロシアなどの先住民には捕鯨を許すのに、日本人には許さないんですよね。まさにダブルスタンダード。

 ところで、グリーンピースやシー・シェパードが「環境ゴロ」である件については、残念ながら一切言及がなかったですね。

 まあでも仕方ないのかなと思います。生放送ではなく録画ですから。実質12分ぐらいに編集されてます。当然、相当カットされてる部分があるわけで。
 小松さんのことですから、それなりに星川さんを追及はしたんじゃないかと私は想像しますけどね。

 ただ、星川さんの「日本の捕鯨よりも今、全世界のホエールウォッチング産業の方が大きい」って言葉には、「結局カネかよ!」と感じ取った視聴者もいたんじゃないでしょうか。


 以下、リンク集です。
 情報を下さった皆さん、ありがとうございます。


・・・・・・・・・・・・・・リンク集・・・・・・・・・・・・・・


※最近のニュース

活動家の船、再び南極海へ 「調査捕鯨の妨害続ける」(中日新聞2/14)

「日本の調査捕鯨」認めず 豪首相(産経新聞2/10)

母子クジラ? 捕鯨映像めぐり、日豪が応酬(朝日新聞2/9)
 このニュースをさらに詳しく→「捕鯨船がクジラの親子を捕殺」 ギャレット環境相、捕鯨停止を誓う(日豪プレス2/7)「豪の写真公表は扇情的プロパガンダ」 日本、母子クジラ説に反論(日豪プレス2/8)豪政府、日本の捕鯨写真を公開 鯨類研究所が反論(CNN2/8)

豪政府に遺憾の意・農相、調査捕鯨で(日経新聞2/8)

クジラを食用に 賛成56%、反対26% 本紙世論調査(朝日2/8)


※Youtube動画(●は初出。情報下さった皆様ありがとうございます)

SeaShepherd threw butyric acid,destroy environment
 「シー・シェパードによる日本船への不法侵入」英語版です。世界に広めましょう。

Sea shepherd Real intention テロリストの本音
 日本語訳は「この動画について」のところの「続き」をポチッとな。

【捕鯨問題】IWCは科学的検証を無視するのか 日本の調査捕鯨でわかった鯨の生態系の変化 小松正之農学博士
 英語版希望!

反捕鯨に物申す anti anti-whaling
 作者さんのメッセージ、“Let's say ITADAKIMASU.「いただきます」を世界共通語にしよう!”。非常にわかりやすく作られています。

"国営放送:オージー捕鯨問題で在豪日本国大使をコケにする
 日本の大使に「調査目的で日本人を殺していいですか」と聞いています。その後は日本人観光客に向けてオモチャの銛(もり)を撃ちまくります。国営放送のわりには程度が低く見えるのですが、気のせいでしょうか。

【日本語版】 捕鯨問題 「アンチ・テロリズム宣言」
 前半はシー・シェパードが「環境ゴロ」「環境テロリスト」であることのまとめ。後半は日本の主張。

[Whaling] Message from Japan anti-terrorism declaration
 1コ上の動画の英語版。

Truth about Japanese scientific whaling 日本の調査捕鯨
 英語版。日本語版は……ないのかな?

"Eco-Terrorist" Sea Shepherd and Australian Media (English)
 英語版。「ウェークアップ!ぷらす」でしょうか?大変わかりやすいVTR。またシー・シェパードを「金儲けでやってるエセ環境団体」「同じ捕鯨国のノルウェーは攻撃しない。日本だからやってる。人種差別なんです」と言い切った横浜市長の中田宏さんGJ。

テキサス親父、シーシェパードに宣戦布告!
 ネットで話題の動画。「反捕鯨の奴らは根性なしだ。牛を食ってる俺に抗議しに来い!」「日本人よ、奴らに礼儀正しくなんかしなくていい!」……最後はなぜか自衛隊の映像(^_^;

テキサスの親父 グリンピースに宣戦布告!
 「奴らは驚愕の人種差別主義者だ!」「日本以外の捕鯨国はなぜ叩かない!?」「おまえら(反捕鯨派)はプロパガンダに染まってるだけだ!」……よう言うてくれました。

[DragonBall] Freezer VS Japanese whaling フリーザ様が捕鯨に怒っています v4
 下記ニコニコ動画の「美味しんぼ」から重要ポイントを「ドラゴンボールZ」に移植した物。英語版。

Japanese whale dish
 鯨料理と鯨を祀っている神社。日本の鯨文化をわかってもらうために作成したとのことです。

白豪主義オーストラリアと反捕鯨
 豪州での「人種差別」や「動物虐殺」を例に挙げた刺激的な動画。「あなたたちの主張はダブルスタンダードですよ」とガツンと言ってくれてます。ネット上で大きな論争を呼んでいます。最近、ミラーも含めてどんどん削除されていっているようです。もしこれも削除されていたら、お手数ですが各自で検索なさって下さい。 
 削除された動画については、「この動画は、著作権法上の権利が侵害されたとのThe Oceania Projectによる申し立てにより削除されました」というメッセージが出ます。The Oceania Project(オーシャニア・プロジェクト)とは「イルカ・クジラの保護と海洋環境改善」を目的とするオーストラリアのNPOのようです(こちら参照)。
 この動画、欧米を巻き込んでネットで話題沸騰、その後マスコミでも取り上げられて、それでも長く削除されない状態が続いていたのに、今さらなぜ?反捕鯨派にとって旗色が悪くなってきたからあわてて削除要請に奔走してるのでは?……というのは考えすぎでしょうか。
 
白豪2 Racist Australia and Japanese whaling Vol.2(原本削除)
  「白豪主義オーストラリアと反捕鯨」のPart.2。が、これも削除されました。ニコニコ動画にも現在1件存在しているようです。下で紹介します
 「この動画について」(動画作成者さんの言葉)のテキストをたまたまこちらで保存してましたので、転載します。
 【Vol.1が多少話題になって多くのメッセージをもらいました。日本人の感覚だとこういう動画を作ると反発を招くだけで得られるものはないと思うのが普通ですが、実際には西洋人からもこの動画を支持する声はいくつも届いています。反捕鯨派だったけれども考えを変えたと言う人もいました。オーストラリアでも捕鯨に理解を示す人は2、3割ぐらいはいるだろうと思う。ただメディアや政治家となると100%が捕鯨反対。要は賛成する利益が全くないからです。一方的な報道と教育によって捕鯨だけを残酷だと感じる人が多くいます。捕鯨支持派はメディア戦略で負けてしまっている。この動画に賛否はあると思いますが、少なくとも議論するきっかけにはなっているだろうと思う。オーストラリアのメディアでは鯨は当然に特別であって、その点が議論されることはない。しかし、ほとんどの日本人は「なぜ鯨は特別なのか?」というところから議論が始まる。オーストラリア人自身がこの問いを考え、答えるべき時が来ているのだと思う】
 Part.2の内容は「異なる文化圏においてどの動物が特別であるのか見解を一致させることはできないだろう」「ヒンドゥー教では牛肉を食べれば罪を負う」「オーストラリアの反捕鯨政策は科学とは全く何の関係もない」「オーストラリアは歴史から何も学んでいない」……さらに論争が続きそう?


※ニコニコ動画(登録(無料)が必要です。●は初出)

白豪2 白豪主義と捕鯨問題 Vol.2
 上記Youtubeの最後の項を参照。

クジラ問題のオーソリティー 小松正之氏のお話【前編・水産資源】
クジラ問題のオーソリティー 小松正之氏のお話【後編・捕鯨問題】

美味しんぼ 第027話 「激闘鯨合戦」(前半)(ニコニコ動画)
美味しんぼ 第027話 「激闘鯨合戦」(後半)(ニコニコ動画)
 テキスト版がこちらにあります。


※参考サイト

(財)日本鯨類研究所
 1月15日のシー・シェパードの事件、1月22日のグリーンピースの事件の映像がUPされています。
 南極海における日本の捕獲調査についてのQ&Aも最近UPされました。

日本捕鯨協会
 FAQなどコンテンツが充実しています。
 

※拙ブログ関連エントリー

06/6/16:IWC年次総会〜今年は捕鯨支持国が過半数?
  捕鯨問題初心者の方はぜひお読み下さい。
06/6/18:IWC年次総会〜日中韓露が連携してます
06/6/19:IWC年次総会〜24年ぶりに捕鯨支持国が勝利
07/2/10:テロ組織が日本の調査捕鯨船を攻撃
07/6/2:IWC年次総会〜日本が脱退を示唆
08/1/12:「台湾」ない地球儀を販売 他いろいろ
  「細切れぼやき」1本目参照。
08/1/17:「アンカー」首相引っ越しと防衛汚職(付:シー・シェパード)
  後半に1月15日の事件に関する出演者のやりとりを起こしてます。
08/1/19:「ムーブ!」反捕鯨活動過熱で日豪関係緊迫
  コメンテーターは若一光司、財部誠一、吉永みち子。
08/1/23:「ムーブ!」“ニュース バカ一代”捕鯨船妨害活動
  同じ番組なのに曜日によってこうも違うか、「ムーブ!」。
  コメンテーターは勝谷誠彦、上村幸治。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「お気楽くっくり」更新済
 リメイクが決まった時は心配したけど、意外とGJです。


このブログが面白かったらクリックして下さい→人気blogランキングへ
ご面倒でなければこちらも→
FC2 blogランキングへ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「河野談話」の白紙撤回を求める署名
「河野談話」の白紙撤回を求める署名にご協力を!

竹島プロジェクト style=
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURL:http://kukkuri.blog58.fc2.com/tb.php/300-ef9c720d
捕鯨は捕鯨だけの問題ではない。鯨は鯨だけの問題ではない。非論理的な理屈に妥協して商業捕鯨を放棄したことと現在の日本社会の病理現象は通底してはいないか。このような問題意識から私は5―6年前から断続的に幾つかの文章
2008/02/19(火) 16:20:30 | 松尾光太郎 de 海馬之玄関 FC2版
星川淳『日本人はなぜ世界で一番クジラを殺すのか』(幻冬舎・2007年3月)を紹介します。著者はグリーンピースの日本支部の現在の事務局長であり、本書は、その日本支部とはいえグリーンピース側の著者が文化帝国主義的な
2008/02/19(火) 16:21:00 | 松尾光太郎 de 海馬之玄関 FC2版
◆捕鯨反対論は優しい顔をした傲慢な文化帝国主義 動物愛護の立場から捕鯨反対「鯨もイルカも食べないで!!日本人の古い主張(=主権国家をある意味絶対視する主張)はもう肯定できません」というブログ記事を読みました。
2008/02/19(火) 16:21:28 | 松尾光太郎 de 海馬之玄関 FC2版

プロフィール

くっくり

Author:くっくり
大阪在住の主婦です。
詳しいプロフィールは本館にて。

最近のコメント

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

竹島プロジェクト
↑バナーお持ち帰り歓迎(直リンク禁止)
人気blogランキングへ
人気blogランキングへ
FC2 blogランキングへFC2 blogランキングへ

■Amazonアソシエイトについて
「ぼやきくっくり」は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

ブログ内検索