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朝日の「安倍ジレンマ」はまだまだ続く?

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■【テンプレ】北朝鮮核実験の最新ニュースはこちらから

 【産経】ニュース特集>北朝鮮核実験
 【読売】特集>北朝鮮核実験
 【朝日】ニュース特集>北朝鮮核実験
 【毎日】特集>北朝鮮の核実験
 【日経】緊急特集>北朝鮮、核実験実施


 日本政府は昨夜(10/11)、追加制裁を決定しました。

入港・輸入を全面禁止、政府が北朝鮮追加制裁を決定
 政府は11日、首相官邸で北朝鮮の核実験実施発表に対する制裁措置に関し、関係閣僚会議と安全保障会議を開き、日本独自の追加制裁措置を決定した。
 追加制裁は〈1〉北朝鮮籍船舶の入港禁止〈2〉北朝鮮からの輸入全面禁止〈3〉北朝鮮籍を有する者の入国原則禁止——が柱。政府は他国に比べて厳しい制裁の発動を目指したとしており、13日の閣議で正式決定し、翌14日から6か月間の期限付きで発動する。
 安倍首相は、追加制裁の発表後、記者団に「国民の安全と日本の平和を守るための措置だ。国連安全保障理事会の場で制裁が決議されれば、さらに追加的措置を検討したい」と語った。
 政府は今回、追加制裁を発動する理由として「北朝鮮が核実験実施を発表した」「ミサイル開発と併せ日本の安全保障上の脅威が倍加した」という安全保障上の理由に加え、「北朝鮮が拉致問題に対して何ら誠意ある対応を見せない」ことを挙げた。
(読売新聞) - 10月12日2時6分更新

 重村智計教授によれば、(1)と(2)は絶大な効果があると。
 なぜなら日朝貿易は中国、韓国より金額は少ないが、北朝鮮から見て日本との貿易が唯一黒字が出ているから。また日本からの自転車・トラックは中国への重要な輸出品だし、マツタケ貿易の利益の100億円が金正日の資金源になっているから、とのこと。

 但し、抜け穴がある。それは迂回貿易。中韓など第三国を経由した輸入。迂回貿易は今回の制裁で増加する可能性が高い。
 日本政府は北に立ち寄った第三国の船舶の入港禁止を検討しているが、これには中韓の協力が不可欠となる。
 ……やはり中韓次第か。アテになりそうにないな〜(T^T)

 たとえば韓国。
 日本では「北朝鮮の核実験実施表明を非難する決議」が衆参とも全会一致で可決されましたが、韓国は↓こんな状態だそうです。

<北朝鮮核実験>韓国国会が非難決議採択 難航の末に
 【ソウル中島哲夫】韓国国会は12日、「北朝鮮の核実験と核保有の主張を決して容認できず、今後発生するすべての責任は北朝鮮にある」とする非難決議を採択した。しかし聯合ニュースによると、与党ウリ党の議員らが「米国の責任」への言及がないなどと反対し、表決に参加したのも在職議員297人のうち184人に過ぎず、結果は賛成150、反対18、棄権16。圧倒的な非難の声にはならなかった。
(以下略)
(毎日新聞) - 10月12日19時45分更新


 ↓日本では、テロの脅威がいよいよ現実味を帯びてきそうです。
 
北工作員のテロ警戒、警察・自衛隊の態勢を強化
 政府は11日、北朝鮮への制裁強化に伴い、北朝鮮工作員が日本国内でテロを引き起こす可能性が高まると判断して、国内の治安警戒レベルを強化した。
 警察庁は各都道府県警に対し、危機管理と即応態勢の強化を求めるとともに、同日、同庁次長を本部長とする「警備対策本部」を設置した。
 防衛庁・自衛隊も各部隊に緊急事態に即応できるよう指示した。
(以下略)
(読売新聞) - 10月12日3時21分更新

 ここで拙エントリー7/13付:「アンカー」北制裁とテロの危険性by青山繁晴より、青山さんの言葉を再掲。

 「制裁をやる以上は、街の声でもあったように、実弾撃ってきたりしないか、戦争にならないのかという心配は確かにあるが、それだけだったら、防衛庁がんばれとか、小泉さんや、次の人がんばれという話だけだが、実際、北が次にやることは、弾頭にミサイル入れて撃つことはほとんどない。アメリカが反撃して北がなくなるから。
 ありそうなのはテロ。テロはほとんど証拠が残らない。お金もかからないし、日本にはすでに北の工作員がたくさん入っている。大事なことは、北のテロだという証拠は何も残さないテロをする。プロですから。でも今やるのはあの国しかないと僕たちは思う。でも証拠がないから、国連でも、米軍も何もできないから。すると北に対してはこわいから、『拉致問題やめよう、安倍さんが制裁と言ったの間違いだったのでは』というふうに話が行くのを、北は期待してる。
 僕が言いたいのは、ミサイルを防ぐのは政府の仕事だが、テロを防ぐのはどこの国でも5割以上市民の側。例えば電車に乗る時、ある程度の不便は我慢して、チェックしてもらうの面倒くさいけど、こっちは客だけど、いいですよとチェックしてもらう。あるいは、自分の乗った車両は一通り見てみるとか、工夫によってある程度防げるから、皆さんやってほしい。制裁を受ける北から見たら、日本は加害者に見える。だから僕らはテロを一番警戒しましょう」


 ……ここから表題の件。
 朝日新聞なんか相手にしてる場合じゃないかもしれんけど、いちおう。
 最近の朝日の社説を見てると、ジレンマが手に取るようにわかりますね。安倍さんが総理に就任して以降、ほとんど叩く隙がないですから。
 村山談話、河野談話を踏襲、“アジア外交”も就任後すぐに日中・日韓首脳会談で修復……。

 振り上げた拳を下ろす場所がない。でもどこかに下ろさなきゃ。補選も控えてる。何が何でも民主党を勝たせなきゃ。「安倍ネガティブキャンペーン」を盛り上げなきゃ。
 ということで出来上がったのが、イヤミたっぷりのお手紙形式の社説。

朝日社説10/12:ニュー安倍 君子豹変ですか
 拝啓 安倍晋三さま
 首相に就任されて半月がたちました。組閣人事に始まって所信表明演説、国会論戦、中国、韓国訪問、そして北朝鮮の核実験発表への対応と、目まぐるしいばかりの毎日です。
 テレビに映る安倍さんの表情からは、緊張感と充実ぶりが伝わってきます。
 半月前を振り返ると、私たちは不安でいっぱいでした。
 なぜかと言えば、首相になるまでの安倍さんの言動が、私たちの考え方とあまりに隔たっていると思ったからです。歴史認識や外交、教育、安全保障など国の基本にかかわることばかりでしたから、真正面から論戦を挑まざるを得ない。そんな覚悟を固めていました。
 けれど目下のところ、私たちの心配は杞憂(きゆう)だったようです。
 首相になると、先の大戦の「植民地支配と侵略」を謝罪した村山首相談話を受け継ぐと表明しました。総裁選では、何度ただされても言を左右にしていたのがウソのような変貌(へんぼう)ぶりです。
 従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野官房長官談話も、すんなり認めました。外交の積み重ねや基本の歴史認識をゆるがせにしなかったことが訪中、訪韓を成功に導いたと思います。
 「ニュー安倍」の驚きは続きます。
 北朝鮮が核実験を発表するや、日本の核保有の可能性を明確に否定しました。首相のブレーンが主張する核武装論とはまったく違う立場です。同時に、歴代自民党政権の非核政策を継ぐまっとうな主張でもあります。
 肝いりの教育再生会議のメンバーを見ると、勇ましい保守派からの起用は限られ、バランスを考えた多彩な顔ぶれに落ち着きました。
 君子は豹変(ひょうへん)す、と申します。
 国政を担うことの責任感が安倍さんをわずかな期間に成長させたとすれば、大いに歓迎すべきことです。
 「これじゃ朝日新聞の主張と変わらないよ」。旧来の安倍さんに期待した人たちからは不満も聞こえてきそうです。
 安倍さんは国会答弁で「私が今まで述べてきたこととの関係で批判はあるだろう。甘んじて受ける」と軌道修正を認めました。残念なのは、あれほどこだわってきた持論をなぜ変えたのか、その説明が足りないことです。
 総裁選では党員向けに右寄りの発言をし、首相になると一転、ソフト路線で支持率を上げ、参院選を乗り切る。地金を出すのは政権が安定してから……。そんな邪推をする人も出てきそうです。
 「闘う政治家」を目指す安倍さんですから、よもやそんな姑息(こそく)な戦術を取るとは思えません。持論を変えた理由を一度、国民にきちんと説明してはいかがでしょう。安倍さんに一票を投じた党員たちも聞きたいのではないでしょうか。
 正しさを見極め、豹変する。そのことは、決して恥ずべきことではないのですから。敬具

 これ、「声」(読者の投稿)じゃないですよね?社説ですよね?

 【朝日新聞購読者は、他新聞購読者に比べて高学歴、高所得者が多いことが特徴です。また、「給料事務・研究職」「経営・管理職」「専門職・自由業」のホワイトカラー層も多くなっています。(朝日新聞社広告局ウェブサイトより)】

 な〜んて自慢するんだったら、もうちょっと知的で上品な文章を書いたら?高学歴・高所得者層が逃げますよ。
 (今回に限らず、朝日の社説って時々信じられんほど下品な文体の時がありますよね。同じ人が書いてるんかな?)

<「これじゃ朝日新聞の主張と変わらないよ」。旧来の安倍さんに期待した人たちからは不満も聞こえてきそうです。 >

 保守層分断作戦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

 朝日新聞の主張と変わらない?そんなことないでしょ。
 小泉さんも村山談話、河野談話を踏襲してたけど、「朝日新聞の主張と変わらない」とは誰も言わなかったですよ。
 脊髄反射してすでに安倍さんに見切りをつけてしまった人はともかく、そうでない人は、例えば福田さんや谷垣さんがもし総理になってたとしてこれら談話を踏襲したのと、安倍さんが総理になってこれら談話を踏襲したのとでは、全く意味合いが違うことを知ってると思います。

 まあとにかく朝日としては今、相当なジレンマでしょ。
 安倍さんは言論的には自分たちの方に寄ってきてるように見えるけど、北朝鮮に対する行動は自分たちの望む方向とは逆に行ってますしね。

 朝日の今の心境って↓こんな感じじゃないかと。

 「北朝鮮がこうなったのはブッシュのせいだ。向こうはアメリカとしか交渉しないって言ってんだから、とっとと二国間で直接対話しろよ。安倍も安倍だ。速攻で日本単独の追加制裁を決定しちまうし、国連安保理ではアメリカと組んで、将来の軍事行動に結びつく国連憲章第7章に基づく制裁決議案を通そうとしてやがる。中共様は経済制裁を定めた第41条だけを明記するよう求めてるってのによぉ。ブッシュも安倍も中共様の言うことを聞けゴルァ!」

 実際のところ、安倍さんはかなり慎重だと思いますが……
 <北朝鮮制裁>船舶検査は「あらゆる状況を想定」 安倍首相
 朝日の目にはそうは映らないんでしょうね。

 それにしても、社説の最後の一文はすごいですね。

正しさを見極め、豹変する。そのことは、決して恥ずべきことではないのですから。

 朝日新聞にだけには言われたくないでしょ、安倍さんも。

 去年、朝日が書いた、安倍さんと中川昭一さんがNHKに番組内容を改変するよう圧力かけたという捏造記事。
 朝日はその“検証記事”で、「政治家がNHK幹部を呼び出したかや放送前に会ったかどうかについて、事実は確認できなかったが、記事は訂正しない」と言って、一方的に幕引きしました。

 「正しさを見極め、豹変する。そのことは、決して恥ずべきことではない」と言うのであれば、朝日も今からでも遅くない。訂正記事を出した上で、安倍さんと中川さんに謝罪しなさい。

 ちなみに今日の全国紙の社説は全て、「教育再生会議」を取り上げてます。スルーは朝日だけ。

読売社説10/12:[教育再生会議]「『官製改革』の殻破る提言を」
毎日社説10/12:教育再生会議 徹底公開して国民的論議に
産経社説10/12:教育再生会議 抜本改革で脱戦後めざせ
日経社説10/12:教育再生会議は斬新な提言を
  
 朝日も教育問題にはうるさいはずなのに、それよりも安倍批判が優先されるってこと?社是なんでしょうか?


 参考までに、最近の朝日の「安倍ネガティブキャンペーン社説」を載せておきます。
 つーか朝日は安倍内閣発足以降、週に2本ペースぐらいで安倍さんの悪口書いてるような気もするけど……(^_^;

朝日社説10/7:安倍政権 ちょっぴり安心した
 安倍首相には、さぞかし緊張感に満ちた1週間だったろう。衆参両院での代表質問に続き、初めて一問一答形式で野党と論戦を交わす衆院予算委員会が行われた。
 前半の代表質問への答弁には物足りなさもあった。デビュー戦を無難にかわしたかったのか、首相が官僚の用意した答弁原稿をひたすら読み上げる「安全運転」に徹したからだ。
 論戦が熱を帯びたのは、きのうまで2日間の予算委だった。あの手この手で質問が繰り出せる予算委こそ、初の真剣勝負。そんな野党の意気込みは、質問者の顔ぶれに表れた。
 民主党から菅直人代表代行、岡田克也元代表らに加え、無所属ながら民主党会派に属する田中真紀子元外相が登場。共産党も志位委員長が質問に立つなど、なうての論客が並んだ。
 テーマは内政、外交に広く及んだが、菅氏らが首相の歴史認識を繰り返し問うたのは当然だろう。
 先の大戦を「自存自衛の戦い」と位置づける。日本政府の「謝罪外交」を批判し、歴史教科書の「自虐史観」に修正を求める——。
 首相になるまでの安倍氏は、そうした考え方の議員グループなどで中心的な役割を果たしてきたからだ。安倍氏のブレーンには、もっと激しい主張の人々がそろっている。
 首相になった安倍氏が、政府の方針としてどんな主張を掲げるのか。政府の歴史認識や基本見解は変更されるのか。多くの国民はそこを注視してきた。
 だが、この1週間の安倍氏の答弁は、意外なまでのソフト路線に終始した。安倍氏の従来の主張に期待した人々にとっては、拍子抜けだったかもしれない。不安を抱いた私たちは少し安心した。
 アジア諸国への「植民地支配と侵略」を謝罪した村山首相談話や、従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野官房長官談話については、安倍政権でも「受け継ぐ」とはっきりさせた。
 政府としての立場と首相個人の見解とは別と受け取れるような言い回しもあったが、「私も含めて」と答え、そこのところを明確にしたのは前進だ。
 安倍氏が尊敬する祖父の岸信介元首相を含め、戦争を指導する立場にあった人々に誤りや責任があったことも認めた。
 まだ持論にこだわる場面もあったものの、これまでの日本政府の歴史認識は基本的に踏み外さないという、安倍政権の慎重さはよく見えた。
 ただ、中川昭一政調会長や、首相官邸のスタッフに議員グループ時代の同僚を登用し、教育改革などに取り組む態勢を敷いている。どんな方向を打ち出すか、注目していきたい。
 首相になるまでの政治経験が浅かった安倍氏にとって、この1週間は戦後政治の積み重ねを実感する大変な学習期間だったに違いない。次は、中韓訪問という外交の初舞台が待ち受けている。

 国民の圧倒的多数は、「そんな過去の話より現在・未来の話をやれよ!年金とか消費税とかいろいろあるやろ!ゴルァ!」と思ってた(今も思ってる)んですけど……(T^T)

朝日社説10/6:安倍首相へ 歴史を語ることの意味
 1940年6月。欧州に暗雲がたれこめていた。ナチス・ドイツが破竹の勢いで進撃し、フランスもあっけなく軍門に下った。イギリスの命運も風前のともしびかと思われた。
 そのとき、首相チャーチルはこう述べた。「イギリスの戦いが今や始まろうとしている。もしイギリス帝国と連邦が千年続いたならば、人々が『これこそ彼らのもっとも輝かしい時であった』というように振る舞おう」
 第2次世界大戦の最も厳しい時に、英国民を鼓舞した演説の一節である。後世の人々が私たちを見ているという言い回しには、人の心を揺さぶるものがある。
 彼の覚悟の背後には、歴史を経ても通用する価値への強い信念がある。20世紀を代表する名演説のひとつだ。
 ところが、そのチャーチル首相を尊敬するという安倍首相の、歴史をめぐる発言には疑問を持つことが多い。首相は保守とは何かを聞かれて、こう答えた。
 「歴史を、その時代に生きた人々の視点で見つめ直そうという姿勢だ」。言いたいことは、侵略や植民地支配について、今の基準で批判するのではなく、当時の目線で見よということなのだろう。
 この考えは、歴史について半分しか語っていない。過去の文書を読み、歴史上の人物の行動を理解するとき、時代の文脈を踏まえることは言うまでもない。だが、それは出発点にすぎない。
 さらに一歩進んで、歴史を評価するとき、その時代の視線を尺度にしたらどうなるだろうか。歴史には様々な暗黒面がある。人間が人間を動物のように扱う奴隷制や人種差別、ホロコーストなどの大量虐殺。それぞれはその体制の下では問題にされなかった。
 私たちは時代の制約から離れて、民主主義や人権という今の価値を踏まえるからこそ、歴史上の恐怖や抑圧の悲劇から教訓を学べるのである。ナチズムやスターリニズムの非人間性を語るのと同じ視線で、日本の植民地支配や侵略のおぞましい側面を見つめることもできるのだ。
 安倍氏の言う歴史観は、歴史の持つ大切な後半部分が欠けている。
 安倍氏の歴史観にはもうひとつ奇妙な点がある。肝心なことになると、歴史家に評価をゆだねてしまうことだ。
 5日の衆院予算委員会では、村山談話などを個人として受け入れる考えを示し、従来の姿勢を改めつつあるものの、民主党の菅代表代行に満州事変の評価を問われると「政治家は謙虚であるのが当然であろう」と答えを避けた。
 安倍氏は民主主義や平和を重んじてきた戦後日本の歩みは誇るべきだと語っている。ならばその対比としての戦前にきちんと向き合ってこそ説得力を持つ。
 政治家が歴史の前に謙虚であるべきなのは、チャーチルに見られるように、現代の行動の評価を後世がするという緊張感からなのだ。単に歴史を語らないのは、謙虚ではなく、政治家として無責任、あるいは怠慢と言うしかない。

 これもトンデモ社説ですよね。
 すでに多数のブログさんが突っ込んでくれてるので丸投げ((ノ^^)シ・〜◇◇◇

mumurブルログさん>朝日新聞「日本の植民地支配はホロコーストや奴隷制に匹敵する」
あんた何様?さん>未来の事よりも過去を重要視する朝日新聞や野党
時事ブログ「グースの勿忘草」さん>「朝日社説:またやっちゃった(笑」
ナショナリズム通信さん>安倍批判にみる「歴史カード」の単純論法

朝日社説10/3:歴史認識 もう一歩踏み出しては(リンク切れ)
 安倍首相が初めて臨んだ衆院代表質問での答弁で、先の大戦での日本の「侵略」や「植民地支配」をようやく認めた。
 日本がアジアで行った戦争をどう見るか。総裁選を通じて、安倍氏は「歴史家の判断に任せるべきだ」と述べてきた。
 戦後50年の95年、日本の植民地支配と侵略への反省と謝罪を表明した村山首相談話についても「精神は引き継ぐ」と言いながら、安倍内閣で踏襲するかどうかの明言は避けてきた。
 「自虐史観」を批判してきた安倍氏である。進んで「侵略」を認めることには抵抗感があったのだろう。だが、国政を預かる身になれば、そんなあいまいな態度では通らないことは自明だった。
 民主党の鳩山由紀夫幹事長の質問に対し、村山談話や戦後60年の小泉首相談話を引きながら、こう認めた。
 「政府の認識は、わが国はかつて植民地支配と侵略によって、多くの国々に、とりわけアジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えたというものである」
 これは、鳩山氏や国民だけでなく、北京やソウルにも向けられた発言だ。首相は近く、中国と韓国を訪問する方向で日程を調整しているという。その環境づくりのために、歴史認識の基本では村山内閣以来のものを踏襲するとのメッセージを送りたかったのだろう。
 小泉前首相の靖国神社参拝で途絶えてきた隣国との首脳往来が復活するのなら、私たちも大いに歓迎したい。中国、韓国との関係を修復し、行き詰まっているアジア外交を正常化させる。これが安倍政権にとって最大の外交課題であることは明らかだ。
 初めはあいさつ程度の出会いであったとしても、首脳同士の信頼関係に発展させるきっかけにすべきだ。経済などで利害がぶつかり合うことが少なくない隣国関係では、そんな信頼こそが支えになるからだ。
 しかし、果たしてそこまで期待できるかと言えば、なお大きな懸念がある。
 安倍氏の答弁は「政府の認識」を述べたものだ。しかし、「首相としての安倍氏の認識」はどうなのだろうか。
 歴史の評価を問われると「政治家の発言は政治的、外交的な意味を持つ。謙虚であるべきだ」と逃げる。政府としての認識と安倍個人は別、と言わんばかりの姿勢で、信頼関係など築けるものなのだろうか。
 焦点の靖国問題では「参拝するか、していないかについて宣明するつもりはない」と、相変わらずのあいまい作戦である。A級戦犯の国家指導者としての責任についても言葉を濁した。
 今回の首脳会談に限って言えば、それでしのげるのかもしれない。だが、火ダネは残ったままと言わざるを得ない。
 隣国の信頼を得るには、首相が自らの言葉で日本の過去について語る必要がある。安倍氏には歴史から目をそむけず、謙虚で率直な発言を求めたい。

 しつこいようですが、火ダネをまいたのはあんたたちですからね(-.-#)

拙エントリー1/17付:何度でも言う。靖国を外交問題にしたのは朝日新聞!(つながらない時はキャッシュを
靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!(チャンネル桜)


 今日の朝日は天声人語も変。……って、いつも変か?(^_^;

 そろって小さな手をあげて、園児が道を渡ってゆく。そばを犬を連れた人が通る。色づいた木々の葉が散りかかる。こんな情景が身にしみるのは、深まる秋のせいだけではない。北朝鮮が核兵器を手にしたとすれば、今ここにある当たり前の平和が、いつか揺らぎかねないからだ。
 1914年に第一次世界大戦が始まったころ、ドイツの作家ヘルマン・ヘッセは「平和」という詩を書いた。「みんなそれを持っていた。/だれもそれを大切にしなかったノノおお、平和という名は今なんという響きを持つことか!」(高橋健二訳)。
 開戦で、学者や作家は感激的な調子で愛国心をあおった。世界市民的な思いが強かったヘッセは、住んでいたスイスの新聞に書いた。「愛は憎しみより美しく、理解は怒りより高く、平和は戦争より高貴だ」
 彼は裏切り者、売国奴とののしられ脅迫を受けたという。それでも二つの大戦に反対し続け、終結した45年に「平和に向って」を書く。
 「『平和!』だが、心は敢(あ)えて喜ぼうとしない。/心には涙のほうがずっと近いのだ。/私たち哀れな人間は/善いことも悪いこともできる。/動物であると同時に神々なのだ!」。度重なる戦禍の果てにようやくたどりついた平和の重みとかけがえのなさが感じられる。
 暴走する北朝鮮の「核」を、どうしたら不発のまま終わらせられるのか。この難問については、「国益」を超えた「人類益」の立場で、ことにあたってほしい。各国は今の世界にだけではなく、未来に対しても大きな責任を負っている。

 世界市民とか人類益とか、朝日はいつまでも「夢見る少女」ですなぁ。私も高校生ぐらいまでは、日記によくこんなこと書いてたけどね(^^ゞ

 ちなみに「人類益」でググッてみたら、一番上に出てきたのがこれ↓

公明党ホームページ
四、人類益をめざす地球民族主義へ. 人類は今日、存亡の岐路に立たされているといっても過言ではありません。 ... そして一国のみの利害得失に固執する旧来の主権国家思想から脱却し、「国益」から「地球益」「人類益」優先へと切り替える、「人類」的 ...
www.komei.or.jp/about/what/rules/principles.html - 21k - キャッシュ - 関連ページ

 産経抄で締めます。現実を見据えましょう。

 「核実験するぞ」と脅すだけなら北朝鮮の将軍様は、安倍首相にはピースメーカー(平和の創造者)かもしれないと先週書いた。日中、日韓首脳会談で、中韓が持ち出す歴史問題の比重が下がるからだ。北の拉致事件で指導力を発揮した安倍さんは、北からの脅しなどものともしない。
 ▼それが「核実験をやったぞ」となると、将軍様は一転して平和の破壊者だ。核の恐怖のばらまきだけではない。「血の友誼(ゆうぎ)」を結ぶ中国はメンツを失い、「太陽政策」を掲げる韓国は一切ムダだったことが露見した。かくして中韓は守勢に回る。
 ▼北は「朝鮮半島の非核化のための核保有だ」というから凡夫には理解不能だ。おまけに「核爆弾はテロ国家に渡さない」ともっともらしいことをいう。暴力団の親分が「他の組には渡さない」というに等しい。「核はつくらない」といっていた国家の約束など誰も信じまい。
 ▼核実験を強行した日の労働新聞は、得意げに叙事詩を掲載した。「愚かで憎むべき敵どもの頭上に雷を落とす」。雷鳴は一つでは終わらずに、つぎは人工衛星の光明星2号、3号によって、「世界を震撼(しんかん)させる」のだそうだ。
 ▼光明星1号は人工衛星を装うミサイル「テポドン」のウソだった。今回の核実験によって、つぎは核爆弾を載せる核ミサイルへと進む。光明星の名は、「白頭山に白頭光明星、独立の天馬に乗って現れた」という将軍様の伝説からくる。衛星名の由来からして虚構だ。
 ▼凶悪な犯罪国家が核を手にして、日本周辺は劇的に変わった。ミサイル防衛を急がねばならないのに、嘉手納基地への配備を邪魔する“市民”がいた。野党などは集団的自衛権を認めようともしない。天馬が列島に出現したら、誰がどうする。

 嘉手納基地の件、ご存知ない方はこちらを。
 米軍、24発嘉手納搬入 反対派を強制排除


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