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「アンカー」超党派訪韓団の狙い&小泉元首相動く?(付:中国毒餃子)

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■2/13放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

大連立?再編?小泉元首相も動き出した…政界の裏側を青山ズバリ

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 後半、中国毒入り餃子事件についてのやりとりも紹介します。また、細切れぼやきも。

 細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。

 なお、いつもビデオをUPして下さっていた「たか改名 元祖たか」さんですが、残念なことにサイトを強制撤去されてしまったとのことです(前エントリーのコメント欄参照)。
 改めて「たか改名 元祖たか」さんに御礼申し上げたいと思います。長い間、お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。


 内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「今週の青山さんの“ニュースDEズバリ”なんですけれど、今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。この毒ギョーザ事件も大変なことですけど(注:コーナー直前のニュースで取り上げた。後ほどやりとり紹介)、この週末にね、韓国、ソウルの南大門が焼け落ちるというね。それで、南大門が何かを知らない人がいても、たぶんね、あのソウルの大通りの真ん中ですからね、僕ら日本人にとってもなじみ深いじゃないですか。あれがあんなにあっさり焼け落ちてしまうっていうね。単なる火事といえば火事なんだけど、その妙な変化の、その、妙な変化の匂いが感じられるんですね。それで今からのこのコーナーというのはね、単に起きたことを解説するんじゃなくて、この、見ていただいてる視聴者の方が、ニュースの見方を変える、つまり一種の先読みをできるような感じにしたいというのが、このコーナーの志なんです。だから今日はこのキーワードで行きたいと思います」(フリップ出す)

<キーワード>
 変化の匂いをつかむ

山本浩之
「『変化の匂いをつかむ』」

青山繁晴
「たとえば南大門の火事、ただ火事に見えるけど、本当は実は一つ理由があって、変化の兆しがその中に含まれている、その話をしたいと思います」

山本浩之
「コマーシャルの後、ゆっくりと解説をしていただきます」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 【新年互礼会】
 一昨日岐阜に集まったのは佐藤ゆかり議員の地元後援会。
 そこで佐藤議員の東京5区への国替えが発表された。

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自民党 武部勤 元幹事長
「♪お〜て〜て〜、つ〜ないで〜、ゆ〜か〜り〜と〜行〜け〜ば〜」

 自民党公認をかけた女の戦いはついに決着。
 いよいよ解散総選挙へ向けて具体的な動きが加速している。

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 そんな中、韓国を訪問したのは、自民党の加藤紘一元幹事長や民主党の枝野幸男元政調会長ら超党派の議員団。25日に大統領に就任する李明博次期大統領と会談した。

 しかしいったいなぜ、福田総理が出席する大統領就任式前の訪韓なのか。しかもこの意外な組合せのメンバー。

 ところがこのニュース、韓国の国宝、南大門への放火事件が大々的に報じられたため、すっかり小さな扱いにされてしまった。

 そこで今日は、これから起きる変化の予兆を青山がズバリ解説。
 時代の一歩先を読みとります。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「はい、まず本題に入る前に、室井さんに一言聞きたいのが、あの、佐藤さんと野田さんの女の戦い、終わりましたけどね、どういうふうにご覧になりますか」

室井佑月
「えっと、ゆかりたんが結局使い捨てにされちゃったのかなって見えるけど、野田さんもこれから大変だろうしね。でもそんなの吹っ飛んでもう、武部さんのあの歌しか頭に残ってない(一同笑)」

山本浩之
「あれ聞いて、それで集まってた人から爆笑になったでしょ。あれ、怒るべきだと思いますよ、自民党員は」

室井佑月
「ちゅーかさ、武部さんってさ、笑われてるってことがわからない、ウケてると思ってるんだよ。すごい心臓の強さだと思うよ。うらやましいよ」

山本浩之
「さ、まああの、変化の匂いという形で今日はキーワードを、先ほどお見せいただきましたけれども、『変化の匂いをつかむ』と。どういうことなんでしょう?」

青山繁晴
「あのね、たとえば佐藤ゆかりさんと野田聖子さんのね、争いについて、女の戦いであるとか、そういう報道がよくされるじゃないですか。でもちょっと見方を変えると、変化の兆しは感じられるんですよ。というのは、まずね、このコーナーで前やりましたけど、やっぱり9月、10月、秋に解散総選挙になりそうだと。僕の知ってる限りで、ほとんどの国会議員はそう思ってます。野党まで全部含めて。ところがその解散総選挙が今までの解散総選挙じゃなくて、それ終わった後にやっぱり再編含みだと。っていうか再編必至だと。衆議院と参議院のこの、ねじれをどうにかするためにね。で、その再編も今まで聞いてた再編って二大政党作る再編だと聞いてたのに、そうじゃなくてどうも三極に分かれるらしいと。言いましたね。一番右、一番上から穏健、それからその真ん中に中道党ができて、日本は二つで支えるんじゃなくて三つで支えた方がいいってことがようやくわかり始めたと(拙エントリー1/10付参照)。で、それ、今まで全部やってこなかったことですね。だから変化の兆しでもあり、何か今までと違う不可解なことが起きつつあるっていう雰囲気が政界の中に明らかにあって、だから佐藤ゆかりさんがもともと岐阜に行ったのも奇妙なことでしょう、本当は。全然関係ないところ行ったわけだから。で、それが東京5区というまたまた関係ないところに行くという、これ非常に奇怪な話なんですよ、本当はね」

山本浩之
「それは奇怪ですけれども、東京5区ではもうそこが空きになるから……」

青山繁晴
「いや、だけど空きになるって、その、一人引退表明しましたが、その、東京5区の地元で手あげた人いたわけですから。そこに佐藤ゆかりさんをボンと持っていくと。それで武部さんはね、確かに自分が笑われてることわからない人だけど、その、武部さんは僕も、僕個人もけっこう長い付き合いですけどね、小泉さんが突然、自民党の幹事長に起用したっていうのがね、やっぱりそれなりに理由があってね。その、ああいう妙な愚直さが変化に強いってところを感じたんです

室井佑月
「あれでしょ。サンドバッグにされても大丈夫そうだからでしょ」

青山繁晴
「そうそう、それなもんで、いわばね、あの歌でね、ごまかしたところがあるのね、その、奇怪な国替えを」

一同
「へえーー」

青山繁晴
「もうとにかく、ゆかりさんと手をつなげばいいんだっていうふうにね、奇怪さを、武部さんなりに変化を感じてるからごまかしてはいるとは思うんです。さてね、その上でさっき南大門の話、しましたよね。さっきVTRに出てきた通り、あの、南大門がわーっと信じられない光景で燃えてる最中に、日本から意外な人たちがその、燃えてるソウルに行ってた。はい。これも今言った佐藤ゆかりさん云々の政界の奇妙な感覚とつながってるっていう話を、ちょっとしたいんですね」

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村西利恵
「顔ぶれを見ていただきましょうか。本当に日曜日、火事があったその日に韓国を訪れていたメンバーということなんですが、これ以外にもいらっしゃるんですよね」

青山繁晴
「うん、これ以外にもいるんですけど、大事なのはこの4人のメンバーですけどね。普通、新聞には超党派と書いてあるんですよ。もう一回言いますが、この訪韓団、新聞とかテレビでやったニュースはね、超党派で行きましたというふうにやってるんですが、これ、超党派の言葉からするとちょっと変なんですよ。つまり別にこれ、自民党を代表してるわけでもなくね。で、民主党を代表してるわけでもなく。たとえば自民党の幹事長と民主党の今の幹事長がね、話をして、新しい韓国の大統領に会うために行きましたって言うなら、超党派のわかりやすい今までにもあった訪韓団なんだけど、そうじゃなくて不思議な人がこれ、行ってる。ところがこの不思議さを分かりやすくくくることができるんです。ちょっと出して下さい」

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村西利恵
「出てきました。『反安倍・小泉』、そして『反小沢』というふうに分かれるんですか」

青山繁晴
「つまりね、あの、加藤さんと山崎さんっていうのは自由民主党の中でもともと反小泉。つまり小泉さんに干された。で、小泉さんを継いだ安倍さんとも仲が悪くて、考えが違っていて、その時代は干された。で、安倍さんのあの無残な辞任でね、この小泉・安倍路線は今こう横になってるように見えるけど、でもやっぱり自民党の中に大きな力はあって、大きな勢力はいて、これも『アンカー』でやりましたが、平沼赳夫さんや中川昭一さんや麻生太郎さん、そして辞めた安倍晋三さん、この4人で本当の保守の会を作ったりしてるわけですね。で、そうするとこれ自民党を二つに分ける、もう一方の勢力なわけですね。超党派って自民党を代表してるんじゃなくて、自民党の片一方を代表してる。そしてこっちはですね、この仙谷さんと枝野さん、このお二人とも僕けっこう長い付き合いですけど、もう反小沢という意味ではこれほどはっきりしてる人はいないわけですよ。小沢さん、今の代表ですから、民主党のですね。するとこれも民主党を代表して行ってるんじゃなくて、民主党をどっちか言うと壊す、その、少なくとも小沢民主党に対して逆らって壊していく。それぞれ党を壊していく人たちが出てるから、本当は超党派じゃなくて、本当はこう見るべきです

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村西利恵
「『解党』……」

青山繁晴
「はい。『解党』訪韓団。その、場合によっては党を壊す、今までの党の枠組みを壊してこういうグループで、その、新しいグループを作ろうと。で、この『解』が、これ実は壊れるという『壊』の方がいいかもしれない(一同笑)」

村西利恵
「『解く』ではなくて『壊れる』(笑)」

青山繁晴
「どうして壊れるかというと、ちょうどみんなこうやって意気込んで血相変えてソウル行った時に、あの南大門が焼けて、VTRにあった通り誰も注目してくれなかった。だから解体するとかかっこよく言ってて、自分たちが壊れていくだけかもしれないけど、でもいずれにしても変化の兆しがあって、しかもこの訪韓団、この奇妙な訪韓団をアイデアを作ったのは、このヤマタクさんなんです。で、ヤマタクさんはその、ひどい女性問題を含め、それから拉致問題で北朝鮮にいたずらに妥協的だったり、僕はいろんな意味で対決してますが、但しね、そのヤマタクさんていう人は、その、変化の匂いを感じる勘の良さでは、僕は今の国会議員700人ぐらいの中でね、三本の指に入ると思う。で、その三本の指に入るヤマタクさんが作った訪韓団ですから、狙いがあって、ちょっと出して下さい。本当の狙いは……」

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村西利恵
「一つは『穏健派リベラル新党』

青山繁晴
「はい。同じ自民党の中でさっきその、小泉安倍路線に乗っかったこの強硬派が今いるわけじゃないですか。グループすでにできましたね。だから民主党を巻き込んで、この穏健派リベラル新党っていうものをリーダーシップをとりたいというのが一つですね。これはま、バレバレなわけですけどね、この意図はね。で、バレてない、あんまりバレてない意図がもう一個ある。はい」

村西利恵
『対立点をつくる』

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青山繁晴
「これはその、なぜ韓国に行ったかというと、本当はヤマタクさんは北朝鮮にずっと行こうとしてるわけです。で、しかし今、一人二人新たに返してもらっただけで拉致問題解決とは、なかなか福田さんがうんと言ってくれないから、とりあえずまずは韓国に行って、李明博大統領を間にはさんで、その、北朝鮮との交渉を進めようとしたり、それからもう一つ言うと、実は北朝鮮自身が、李明博新大統領が北朝鮮に対してどう出るのか読み切れてないから、はっきり言うと実はヤマタクさんはこの李明博と直接会って、その情報を北に流すと思います。これは別におかしなこと言ってんじゃなくて、北朝鮮とルートを持ってるのは事実ですから流すと思います。で、これを一言で言うと、まあよく言うとアジア重視という考え方になるわけですね。だからその、さっき言った9月の解散総選挙、その後に必ず三極に分かれて再編になっていくだろうと。で、その時に分かりやすい対立点を作って、これ新聞なんかでは対立軸っていう難しい書き方しますけど、要は対立点を作っていくというね、こういう目的がある。で、もう一回言いますが、その、ヤマタクさんはとても勘がいいから、その動きをしたんだけど、でもついてない男でもあって、南大門の火事に隠れてしまった。だから壊れていくだけかもしれないけど、このヤマタクさんをさらに上回って、その変化の匂いをキャッチするのがものすごい上手な人、岡安さん、それは誰でしょうか?」

岡安譲(若手キャスター)
「(笑)ヒントを下さい。それはちょっとわからないんで、ヒントを……」

青山繁晴
「いや、ヒントはそれしかないですね。さっき三本の指って言って、一本ヤマタクさんって言ったので、あと二人ぐらいしかいないので」

岡安譲
小泉純一郎……」

青山繁晴
「はい、正しいです。その通りであって。ちょっと小泉さんの絵が出る前にね、今日は変化の兆しをつかむって言ったでしょう?で、今までに起きた話じゃなくて明日起きること、ほんとに2月14日、明日バレンタインデーですか。明日のバレンタインデーに、明日起きること。はい岡安ちゃん、小泉さんは明日何するんですか?(笑)」

岡安譲
「小泉さん……明日……これちょっとパス。ヤマヒロさんにパス」

山本浩之
「じゃあ僕もパス(室井に)」

室井佑月
「有名女優からバレンタインデーをもらう(一同笑)」

山本浩之
「いや、バレンタインじゃないよ……」

室井佑月
「わかんない(笑)」

青山繁晴
「いや、今の室井さんの答、僕は好きですが、小泉さんは実に意外なことをするんです。それ出して下さい」

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村西利恵
「はい、小泉さんは『あす、宮古島へ』行く。これ難しい問題でしたね(笑)」

一同
「これわかんないよ〜(ざわざわ)」

青山繁晴
「これ実は僕、一番最初に小泉さんの側近から電話で2月14日に、ま、僕が聞いたのは1月の末ですが、2月14日のバレンタインデーに宮古島に行くんだと聞いた時に、皆さんと同じ反応で、え?何なのと言うと同時に、それはあの、小泉さんのことだから、きっと単に遊びにいくんだろうと思ったわけです。そうすると電話の相手はけっこう怒ってですね、違いますと。君忘れてんのかと。宮古島と言ったらアレだろうと。正直僕はアレって何ですか?と。宮古島の方、申し訳ない。でも本当にそう言ったんですよ。これはヒントはここ(画像示して)の後ろに映ってる。これ、さとうきびです。さとうきびって言ったら、きっと勘のいい視聴者の方はわかると思うんだけど、さとうきび、えー、そこから出てくる糖蜜、その甘いやつについて全部その、利用しきれてなかったんですけど、その糖蜜、甘い部分をですね、発酵させてそれを蒸留させて、エタノールっていう燃料に使えるものを作って、それをガソリンに混ぜると。これをバイオエタノール構想って言ってますね。つまり環境にやさしい、そのガソリンに変えると」

村西利恵
「今、注目されてますね」

青山繁晴
「はい。で、実はこの宮古島全体をバイオエタノールだけにする、全島に19カ所のガソリンスタンドがあるんですけど、それを全部バイオエタノールだけのガソリンスタンドにして、宮古島を走る車を全部そのバイオエタノールのガソリンに変えるっていう構想を、小泉政権の時代から実は打ち出していて、政府は公式にそれを確定してたのに、その、福田政権になったらいつの間にか、これもうはっきりやめたって言うならまだいいんだけど、どうもやらないことになったということなんですね。で、これがその、小泉さんが宮古島に行くっていうのはですね、どういう意図があるのかというと、その意図を見るためにちょっとこれ出して下さい」

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村西利恵
「小泉さんが宮古島に行くと言ったら、福田総理の側近が『イヤな感じだよね』と。これは青山さんに電話でおっしゃったんですよね?」

青山繁晴
「はい。携帯電話で電話してたんで。これだいぶシルエット違いますけどね。実際、髪ないんですけどね。あんまり言っちゃいけないか(一同笑)。元閣僚でベテランの人なんですが、あの、あんたこれどう思う?って言われて、僕が、いやその突然小泉さんが、つまり郵政民営化しか興味がなかったはずの小泉さんが、なぜか急に地球温暖化の話で宮古島に突然行くって、それ不思議は不思議ですねと言ったら、その彼が『これイヤな感じだよね』と。要するに洞爺湖サミット、環境サミットが近づいていく中で、その福田さんがバイオエタノールの構想を潰してしまって、これ復活させると。記者会見もやるらしいよと。これ復活させなきゃいけないと。いわば福田に対する挑戦状だと。しかもですね、小泉さんはもう外交だけをやって内政はさわらないというふうに思われてたのが、これ明らかに内政に踏み込んだんだから、その、小泉さんにはちょっと隠れた意図があるんじゃないかと

村西利恵
「なるほど。その隠れた意図をCMの後、詳しく解説していただきましょう」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、ま、福田さんも嫌がる小泉さんの動きなんですけれども、続き、お願いします」

青山繁晴
「あの、小泉さんてね、パンと思いつきでやるように見えて、いちおう何かきっかけがあってその変化の匂いを感じる人なんですね。で、そのきっかけっていうのはこれです」

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青山繁晴
「これ、マーケットと書きましたが、漢字で言うと市場ってやつですね、株とか為替の。特に株なんですけど、日本の株がずっと売られてるのはヤマヒロさん、よくご存知の通りですね。で、日本に実際にいるアメリカの投資会社の、アメリカ人のトレーダー、つまり投資する人、僕の経済記者時代からの知り合いなんですけど、彼が、彼は日本語できないんですけど、この部分だけ実際にね、カタカナで書いたのはそのためなんですけど、本当は『フクダオリー』って言うんです(舌を巻いて)。『フクダオリー』、最初何言ってるかと思ったんですけど、『フクダオリー』、つまり福田さんがいる以上は日本の株は売りだと。で、これを福田さんがいる限りは日本の株は売り。だから日本の株は今、外人投資家はどんどんどんどん売ってる。これを裏返すとこれなんです」

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村西利恵
『小泉待ち』ですか」

山本浩之
「来ますね〜(笑)」

青山繁晴
「外人の投資家にとって、実は福田さんの後にたとえば前原さんとかですね、中川昭一とかじゃなくて、やっぱりこの人が出てくると。それは構造改革とかそういう難しい話もあるけど、それだけじゃなくてとにかく変化に強い、変化の先読みができる。変化の時に室井さんが言ってる通り、福田さんのように変化を待って物事が変わってからようやく自分が出ていくんじゃなくて、小泉さんのように変化をつかんでいく人間、それが出てくるのを待って、そこで今までどんどんどんどん売ってたやつを、そこで安くしといたやつをドワーッと買っていこうと。で、つり上げて行こうというのがその、国際マーケットで、小泉さんは案外そういうことがよくわかる人だから、要は9月に解散総選挙、福田さんはやらざるをえない。で、衆参のねじれからすると、その後に再編が起きざるをえない。必ず起きる。で、その時に三つに分かれていきそうだから、そうすると連立の時代が続くんだから、その連立の時代の総理が必要で、ひょっとしたら自分かもしれないってことを感じ取っているようだと、その福田さんの側近は言うわけです。そしてもう一つあってですね、小泉さんがどうして強いかというとね、権力に興味がない極めて珍しい政治家で、権力にはほとんど興味はないのに権力ゲームは大好きなんです(一同笑)。つまりこれは博徒、ギャンブラーと同じで、賭けるのは好きだけど賭けた結果のカネには興味ない。これに勝てる人は政治家では、政治家は欲のかたまりだから、欲ボケの人が多いから、これに勝てる人はなかなかいない。だから小泉さんはもう明日喜んで飛行機に乗って宮古島に行くわけですが、これは面白いゲームが始まりそうだという予感、変化をキャッチしてるから、宮古島に乗り込んでそこから内政に向かって声を出すと。そしてね、最後にもう一つ申しておきたいのはですね、そうやってその、政界再編含みで山崎拓さんが対立点を作ろうとしてたりするっていうのは、私たち国民にとって重大な関心事ですね。重大な事ですね。で、しかもそれをたとえば山崎拓さんがアジア重視を打ち出すというのは、これちょっと厳しい言い方をすると、その、アジアの言うことは聞けと。たとえば中国とか韓国とか北朝鮮の主張はその、よく聞きましょうという考え方でもありますね。それをよく言えば穏健派になるわけだけど。で、小泉さんはたとえば靖国神社についても中国に厳しかったですね。で、その時に私たちがよく考えなきゃいけないのは、この、今の毒ギョーザ事件、胡錦濤国家主席が来るから必ず中国はこれ、解決図っていくでしょうが、中国の問題、もう一個あってですね、これは実はその、ちょっと私事で申し訳ないんですけど、小泉さんは明日宮古島ですが、私は明日からアジアに出張に行くんですけど、この目的の一つはですね、鳥インフルエンザの様子を見てきたいと。で、この、中国ではすでに鳥インフルエンザがその、人に感染して17人の方が亡くなってる。それからたとえば僕が明日行く中に含まれてるタイでも17人の方にやっぱり人にうつって亡くなってる。だけど中国が決定的に問題なのはですね、去年の年末にその、鳥から人じゃなくて鳥から人、そして人から人へうつって亡くなってる、その情報開示が十分じゃない。で、そういうことを考えるとですね、この毒入りギョーザ事件というのは単にギョーザを食べた人の問題だけじゃなくて、この、アジアがこうすごく変化していこうとする中で、中国が情報をちゃんと出さない。だから日本にとって中国がどう変わるのかがよくわからないでいる。で、その時に私たちは9月の解散総選挙、それから政界再編の後に、どういう外交政策を国民として選ぶのかっていうのは、この今日のお話から感じ取っていただきたいんです」

山本浩之
「なるほど、わかりました。まあ政界再編の話の中で小泉さんの名前がまた出てきたっていうのは、これはあの、今まではもう出ないだろうと言ってたんですけど、小泉さんその気になったかもしれない。だから今後の政治家の動きを見ながら、ま、風を読むではないですけど、今日のキーワードですね、どうなっていくのかって……」

青山繁晴
「ただ小泉さんはその、ゲームが好きなんでね、その、結果まで取りに行くかどうかはそれはわかりません」

山本浩之
「いやー、また……(首をひねる)ま、皆さんどういうふうに判断されるかわかりませんけれどもね〜。僕的にはちょっとまた、あの、改革改革っていう時代が来るのかなあと思うと、ちょっと嫌な気持ちにもなりますが

室井佑月
「同じく」

青山繁晴
「(笑)」

山本浩之
「“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 私も小泉さんは何というか、その、変な改革はもうゴメンですよと。何せ皇室まで「改革」しようとした人ですから。怖いです(T^T)


■ここからは中国毒入り餃子事件について、ざざっと。

 山口浩史特派員のレポート——。
 「中国側は一昨日(11日)から明らかに捜査してるとわかる形で捜査してる。中国側が刑事事件として捜査してるというアピールもあるが、捜査が公安に移ったということか?」
 「中国側が早期解決を目指しているのは明らか。胡錦濤訪日の前に解決しなければならないと考えている。が、中国側はなかなか着地点を見つけられずにいる」
 「地元の警察官(市の公安当局)が主体となって、省あるいは中央レベルと相談しながら捜査を進めている」

 青山さんはこの「地元」がポイントだと指摘。
 「先週、僕のコーナー(拙エントリー2/7付参照)で、日本の捜査当局に中国の公安部からすでに容疑者拘束してるという情報が来てるという話をしたが、北京の公安当局の上層部から日本の上層部に連絡が来たもの。旧正月明けて工場に入っていくのが地元の警察官であるという意味は、証拠固めの段階に入ってるという意味。北京の上の方でやってる容疑者の拘束や取り調べがだいぶ固まってきて、中国は情報操作する国だから、どこをどう出すかを作っていく時に、土台となる基礎的な証拠は地元の警察官が入って、従業員その他に事情を聞くという段取り。これは日本の当局の見方、今朝聞いた話と山口特派員の話とが一致している」

 さらに青山さん、「福田さんの検疫所視察(産経2/13)、国民は怒りを感じた方がいい」と言ったところ、室井佑月さんが「怒ってるよ。日本も合同捜査のメンバーに入れてくれとごり押しするのが総理の役目。今さら検疫所行って意味あるの?」。
 青山さんはそれを受けて、「福田さんの行動はアリバイ作り。日本の担当官にえらそうなこと言ってる場合じゃなくて、中国側に日本の警察官も入れてくれと。被害者は日本なんだから。あなた(福田)、言う相手が違うだろうと」。
 ヤマヒロさんも「発覚してから外交上の話が一回も出てきてない。こういう姿勢で臨むとか、申し入れするとかの話が出てこない」と指摘。

 再び青山さん曰く——。
 「食品テロと思われる事件が進行している以上は、従来の微生物検査(腐ってないかを見る)じゃなくて化学検査(農薬入ってないかを見る)をやらないといけない。福田さんが指示を出すことであって、アリバイ作りやってる場合じゃない」
 「政府機関の中にもこういう見方がある。福田さんはやっぱり中国側と水面下でいろんなやりとりはしてるから、胡錦濤の4月来日に合わせて中国側は刑事捜査を一生懸命にやる、日本は自分の検疫も甘かったと、日本側にも問題があったと示すために、福田さんは中国といわば地脈を通じてこれをやってるんじゃないか?
 「まず中国と日本の国家間の関係をきちんと整理した上で、じゃあ日本の方は自分の判断として、たとえば自治体どうする、企業どうする、検疫どうするとやるのであって、まず福田さんが中国に物言わないとダメ。それをほっといて視察なんかしててもダメ」

 再び室井さんが「福田さんは判断しないよ。支持率下がってきてて国民の意見も聞かなきゃいけないし、中国側のことも考えないといけない。結局ズルズルして何もしない」と鋭いツッコミ?
 ヤマヒロさんは「先週、青山さんが『容疑者拘束』を言ってびっくりしたが、その後の報道見てるとそれに沿った流れになってきて、金曜日も予算委員会で福田さんが『核心に近づいてきてる』と。そんなこと言う総理大臣じゃないのに」と、これまた鋭いツッコミ?
 ちなみにこの件について、青山さんは「僕が聞いてる限りで言えば、先週水曜日にこの番組で明らかにした時には福田さんも担当大臣の岸田さんもその情報は入ってなかった。つまり日本の捜査機関の中で持ってた。不信感があるから。で、金曜日の朝までに福田さん、岸田さんにその話をして、だから福田さんは金曜日午前中の予算委員会で突然『核心に迫りつつある』と言ったという流れです」

 ……こんな感じで、さて「アンカー」放送終了後の時間帯に、中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副総局長の会見が行われたわけですが——。

人為的混入の形跡なし ギョーザ事件で中国当局(東京新聞2/13)
密封でも中国とは限らず ギョーザ事件で中国検疫当局(東京新聞2/13)

 中国側の犯行の可能性はほとんどないと主張しつつも、いちおうは日本の警察との協力に前向きな姿勢を示している……らしい。ポーズだけかもしれませんが。


・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・


「遅刻発言」バトル、橋下知事がNHKに“圧勝”!(読売2/13)

 マスコミは騒ぎすぎでは。全国ネットで騒ぐほどのことなんでしょうか。よほど橋下府知事を叩きたいんでしょうか(ついでにNHKも)。
 藤井アナは橋下府知事と高校の同級生ってことで気が緩んだのでは。これがもし別の人が府知事だったらあんな物言いは絶対してないはず。
 藤井アナの言動にカチンと来た橋下府知事が、もしずっとぶーたれてたんなら問題ですが、30分「遅れて」入ったことを出演者らに謝罪、その後も冷静に討論、きちんと対応してたと私は思いますよ(インサイダー問題へのツッコミは私も夫も「よう言うた!」でした)。
 NHKのスタッフも、この前まで彼が「タレント」だったことで、どこかやはり下に見てる面があったんじゃないでしょうか。
 ま、その後橋下府知事も「大人げなかったという意見が多数あった」と反省してる様子だったし、いいんじゃないですか。……ところでNHK側からは反省の弁とかありましたっけ?


沖縄市議会、北谷町議会が抗議決議案など可決…米兵中3暴行(読売2/13)

 二度とこういう事件が起こらないようにするためには、もちろん米軍基地の問題とか、日本政府どうすんねんって大枠の問題も考えていかねばならないでしょうが、すぐにできることとしては、まず親の教育でしょう。
 今回被害に遭った娘さんに親御さんは「知らない人についていったらあかん」「知らない人の車に乗ったらあかん」って教えてなかったんでしょうか。私なんか子供の頃から両親に口うるさく言われましたよ。特に母親からは「親せきのおじさんの車でも乗ったらあかん!」とまで言われました。おかーさん、自分の兄弟も信用できへんの?と、ちょっと寒い気持ちにはなりましたが(^_^;
 それに今回の娘さん、別の意味でもすごくかわいそうだと思います。自分の事件が政治的に利用されてしまっているこの現状。二重に傷ついてるんじゃないでしょうか。周囲の大人は彼女の「人権」に配慮しつつ、しっかりケアしてあげてほしいです。


オバマ氏支持の雪崩現象=首都決戦で均衡破る−クリントン氏、正念場・米大統領選(時事通信2/13)

 「アンカー」での青山さんの見解——。
 「ヒラリーは演説の口調は同じだが、中身が普通の言葉。オバマのような勢いのある独特の言葉遣いができなくなってる。ひょっとしたら負けかなという表情をしてる。辞めた幹部はヒスパニックに強かった人。事実上ケンカして辞めさせた。ヒスパニックの票も取れない。敗色濃厚になりつつある。3月4日のテキサスでもし負けたらひょっとしたら早期撤退かも
 「オバマが出てきたら共和党は真っ青。若いオバマと福田総理と同い年のマケイン。勝てない」


「良心許さない」スピルバーグ監督が五輪文化芸術顧問辞退(読売2/18)

 スピルバーグ監督GJ。タイミング的にもGJ?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
こちらからどうぞ。


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