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「アンカー」米大統領選(付:衆参両院議長斡旋・中国毒餃子)

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■1/30放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

日本に不都合なのは?米大統領選の裏側を青山ズバリ

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 “ニュースDEズバリ”のテーマは米大統領選と首相公選制。話のつながり上、直前のニュースコーナーから起こしています。
 今日は「ガソリン税暫定税率で衆参両院議長斡旋」と「中国毒餃子(ギョーザ)事件」に対する青山繁晴さんのコメントも、最後に紹介します。

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は“たか改名 元祖たか”さんがUPして下さったビデオ(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。


 内容紹介ここから____________________________
 

山本浩之
「アメリカ大統領選挙の予備選です。今日フロリダ州での結果が判明しました」

村西利恵
「今回のフロリダ州での予備選挙は、混戦となっている与党共和党の指名争いに大きく左右するとして注目を集めていました。いったいどの候補者が抜け出したんでしょうか」

 …………………………VTR開始…………………………

共和党 マケイン候補
「まだ先はあるが(勝利に)近づいている」

 共和党のフロリダ州予備選挙では、マケイン候補とロムニー候補が大接戦をくり広げた末、マケイン候補が36%の得票率で勝利を収めました。

 予備選が始まる前の世論調査でダントツの支持率を誇っていた、前のニューヨーク市長のジュリアーニ候補ですが、序盤の選挙戦には参加せずこのフロリダで大勝利を収めようという戦略が裏目に出て、3位に終わりました。

共和党 ジュリアーニ候補
「(支持者から「まだ終わりではない!」と声をかけられ、笑いながら)『勝負が終わるまで終わりではない』は、偉大なる(野球選手)ヨギー・ベラの言葉だ。『勝負が終わるまで終わりではない』」

 ジュリアーニ氏の敗北で、サウスカロライナ州に続いて連勝したマケイン候補が、来月5日のスーパーチューズデーに向け本命の座を固めたと見られています。

 一方、民主党は、ヒラリー・クリントン候補がオバマ候補に圧勝しましたが、今回の予備選では代議員の割り当てが認められないため、人気投票に留まっています。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「はい。これ、あの、青山さん、ジュリアーニさんが負けた原因っていうのはどこにありますか?」

青山繁晴
「うん、ジュリアーニさん自身が頭がいいし、それから頭のいいブレーンをいっぱい集めたのに、とんでもない初歩的なミスをしたんですね。というのは、ジュリアーニさんって、共和党の中では例外的にリベラルな人、つまりニューヨーカーですからね。同じ共和党でもその、ニューヨークやワシントンと南部とは全然違うわけですけど。だから初めの頃は勝てない、後の方にニューヨーク州とか大きな所が来た時にやればいいと思って、序盤戦をほとんど無視したんですよ。ところが序盤戦で負け続けだから、もうメディアに出なくなって、みんなジュリアーニをあっという間に忘れちゃったんですよ。で、実はこのジュリアーニさんはシンクタンクをやっててですね、あの、だから僕やウチ(独立総合研究所)とも連携があるんですけど、その関係者から聞いたのは、ジュリアーニさん、明日、撤退宣言するそうです
山本浩之
「えっ!」

青山繁晴
「さっき『終わってない』と言ってましたが……」

山本浩之
「ヨギー・ベラの言葉を出して……、『ははははー(笑い)』って言ってましたけど」

青山繁晴
「言ってましたが、ものすごいうつろな笑いで、明日、あの、撤退宣言をすると同時に、どうもマケインの支持を打ち出すらしいと。だから共和党はこれでマケインに流れがこうぐーっと明日、特に傾くでしょうね」

山本浩之
「あの人(マケイン)が躍進した理由ってのは?」

青山繁晴
「それはね、あの、これは日本国民に聞いてほしい話であって、その陰に、ま、自衛隊のイラク派遣について賛否両論あるでしょうが、実はそれが非常に大きく影響したと。というのは、イラク戦争が急激に今、状況が変わってて、アメリカの兵の少なくとも死者についてはずいぶんと数が減ってて、で、マケインさんがずっとその、増派増派と言ってきたのが、今までそれが裏目だったのが、急激に『マケインだけが本当のことを言ってた』というふうになったんですよ。それでマケインが急に上に来たんですけれど、その増派が成功した理由というのは、自衛隊の成功例を参考にして、その、武器を振り回さずに、地域の住民の中に入っていって気持ちを汲み取るというのを、それを自衛隊から米軍は学んで、やり方を変えたので、住民から『テロリストがあそこにいる』『武器があそこに隠してある』っていう情報が出るようになって、急に安全になった。マケインのその、躍進の理由は実はそれなんです。ほとんどその一点ですから」

山本浩之
「なるほど。さ、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですけど、アメリカの大統領選挙と」

青山繁晴
「はい。あの、今回のアメリカの大統領選挙は、たとえば4年前のね、大統領選挙に比べて日本の関心、とっても強いですよね。あの、僕も本当に4年前はほとんど質問受けなかったけど、この頃は一般の方からたくさんメールもいただくんですね。それで今日はその大統領選挙、日本国民がこのへんに関心を持ってほしいという話、勝ち負けの予想よりも、日本人としてここを見ましょうっていう話をしたいんです。で、今日のキーワードはこれです」(フリップ出す)

<キーワード>
 CIAの知らないアメリカ

山本浩之
「『CIAの知らないアメリカ』……」

青山繁晴
「アメリカの内幕まで全部知ってるはずのCIAが知らないアメリカっていうのが、この大統領選挙に初めて表れてるということをお話ししたいと思います」

山本浩之
「はい。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 28日、アメリカの議会で行われたブッシュ大統領の一般教書演説。

ブッシュ大統領
「われわれの経済は今、不透明な時期にある」

 しかしメディアの注目を集めたのはブッシュ大統領ではなく、次の大統領の座を目指す者たちだった。

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 というのも、いよいよ来週に迫っているのがスーパーチューズデー。
 全米22州で一斉に行われ、民主・共和両党の大統領候補を決める大統領予備選挙なのだ。

民主党 ヒラリー候補
「来年は民主党の大統領(私)が一般教書演説をするのです」

 世論調査で優位に立つ民主党のヒラリー候補は、最初に行われたアイオワ州の予備選挙で敗れたものの、ほろりと見せた女の涙で再び人気を回復。

 一方のオバマ候補は——。

民主党 オバマ候補
「この戦いは黒人対白人ではない。過去対未来の戦いだ」

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 サウスカロライナ州で黒人票の8割を獲得して圧勝。さらにケネディ一家が支持を表明するなど強い味方を付け、今のところヒラリー候補と2勝2敗の接戦となっている。

 そこで今日の“ニュースDEズバリ”は、ちょっと違った角度からアメリカ大統領選挙を分析。
 アメリカ人の本音や日本への影響をズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「さ、ニューヨークやカリフォルニアなど22の州が予備選や党員集会を行うスーパーチューズデー、日本時間の、現地時間の来月5日ということで、ま、がぜん注目を、室井さん、集めてきましたが、どこに注目してますか?」

室井佑月
「え、やっぱりあの、あれですね、やっぱり女性対黒人ていうのか……」

山本浩之
「そこで、さっきのキーワードからすると、ちょっとよくわからないんです。『CIAがわからないアメリカ』っていうのは」


青山繁晴
「CIAすら全く予想しなかった、わからなかったアメリカが、この大統領選挙の中でぐわーっと顔を出してきてるということです」

山本浩之
「そういう意味か〜。じゃあさっそくお願いします」

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青山繁晴
「はい。まずこうやって顔がたくさん並んでますけど、ほんとはもっと候補がたくさんいてですね、で、ここに、これぐらいにとりあえず絞られてきたんですけど、今までその、お祭りみたいだったでしょ?で、今もお祭りがずっと続いてて、ずっと続いていくということに対して、やっぱり僕ら日本国民はちょっとうらやましいかなって気分、あると思うんですよ。というのは、52歳の若い総理が生まれたのに、去年の9月にわけもわからず突然辞めて、その後71歳の首相が何かよくわかんないまま出てきて、未だに何やりたいかよくわかんないというのに比べると、すごくお祭りでいいなあと」

室井佑月
「ねえ、青山さん、どうしてアメリカの人たちって、どこを応援してるかって、正々堂々と言うの?日本人って絶対何か、選挙でどこ入れたとか、聞いちゃいけないみたいな感じ……」

山本浩之
マスコミもその縛りが、日本は、自主規制でしょ。アメリカ、それ、ないですから」

青山繁晴
「全然ないですよ。あのニューヨークタイムズでも、堂々とどこを支持するか言いますよね。だから室井さんの言ったことはね、とても大事なことで、やっぱりその、人々のこう、何て言うのかな、個性と制度というのは、こうお互いにお互いを縛るところがあるんですよ。で、やっぱり日本は他人に本心知られたくないってとこあるから、制度もそうやってわかりにくくなってる面があるんですけど、それをね、後の方で、じゃあ日本はどういう制度に変えたらいいのかって話を今日はします。はい。で、まず大統領選挙、今どういうふうに進んでるか、ちょっと見て下さい」

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村西利恵
「そうですね。日程をご覧いただきましょう。今年に入って1月3日からアイオワ州から予備選がスタートしています。で、来週には注目されています、2月5日はスーパーチューズデー。ニューヨーク、カリフォルニアなど22の州でいっせいに予備選・党員集会が行われ、この予備選というのは6月まで各州で続くんですね。で、それぞれの党の候補が一本化されるのが8月の終わりから9月の頭にかけて。それがあってようやく11月4日に本選挙という長い道のりですね」

青山繁晴
「はい。これ、あの、長い道のりで、でもこういう図っていうのは皆さん、今まではよく見てきたと思うんですけどね、これをもっとざっくりわかりやすく言うとですね、要はこの1月の最初からね、この夏まで、この表でいうと、ここまで(9月1日まで)全部がね、実は大統領選挙じゃないんですよね。大統領選挙と言ってるけど、本当はそれぞれの政党の候補を決めるだけ。こんなに時間がかかる。ということは、どういうことかというとですね、この予備選党員集会って、この字だけじゃ難しいですけどね、要は党の、その党がどの人を候補にするのか選ぶのに、2種類あるわけです。本当に投票するのと、みんなが集まる、これ、あってですね。この、みんなが集まる党員集会を例にするとですよ、たとえばさっき言った、安倍さんが突然辞めて福田さんが選ばれた時に、自民党総裁選挙ってやったじゃないですか。僕らからはるか遠いところで。それを全国民でやるわけですよ。だからたとえばこの大阪でいうと、大阪の一番大きなホテルの宴会場に誰が来てもいい。自民党員だけじゃなくて、その、民主党を応援する人でも、あるいは僕らのような無党派でも、誰でもいいからその大阪のホテルの大きな宴会場にやってきて、やってきたら、『はい、福田さん好きな人』『はい、安倍さんにもう一回やってほしい人』『はい、麻生さんにやってほしい人』、その陣地っていうのを作っといて、みんなでそこにわーっと集まってですね、その陣地に入ってからわーっとこう怒鳴り合いで議論するんです。実際にやってんですから。そうやって怒鳴り合いの議論をして、やってるうちに、『やっぱり安倍の再登板なんかだめだろうと』、ね、『やっぱり麻生さんがいいだろう』とか、そういうふうにね、『いやいや、福田さんの落ち着きがいい』とかなって、だんだん陣地が変わっていって、『はい、ここでいったん数を数えましょう』『やっぱりまだ差が少ないからもっとやりましょう』というのを詰めていって、最後に大阪はたとえば福田なら福田、麻生なら麻生って決めてくやり方を、これ、ずーっとやるということなんです」

山本浩之
「だから時間かかるわけですね」

青山繁晴
「うん、で、ここで大事なことは、時間かかると同時に、だからみんなが参加できて、その、お祭りになるということなんですね。で、特に今年のアメリカ大統領選挙については、今この、やってる最中のこの最初の段階で、アメリカにとってものすごい画期的なことが出てきました。で、その画期的なことは何かというのを皆さんに知っていただくために、ちょっとこの顔を見て下さい」

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青山繁晴
「岡安ちゃん、これ誰でしょう?」

岡安譲(若手キャスター)
「………(考え中)」

青山繁晴
「えー、時間がないので……」

岡安譲
「えーーっ!?……(一同爆笑)」

村西利恵
「最近多いですね、この無茶振り……(笑)」

青山繁晴
「無茶振りなんですが、まあこれ実はあの、専門家にとっては、この顔見ただけで思わずこう、何て言うかな、独特な気持ちになるぐらい良心的な人で有名な人なんですが、この人は実はこういう人なんです」

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村西利恵
「チェスター・クーパーさん。CIAの元副長官補」

青山繁晴
「はい。で、CIAっていうと日本ではもう、陰謀ばっかりやってる悪いイメージあるでしょう?ね。ところが、で、このクーパーさんは、ま、だいたいこうナンバー5ぐらいまで上がった人なんですね。この人どうしてかというと、まず、僕にとっては大事な友人でした。あの、年はもう40以上違いますけどね。それでどうしてこの人は今日、写真と顔を出したかというと、最近亡くなったんです。今までのこの『アンカー』あるいはテレビ番組では、こういう時にはCIA上層部と言ってシルエットしか出せないんだけど、今日はクーパーさん、最近亡くなったのでもうあえて、こうやって名前も顔も出しましたが、このクーパーさんというのはケネディ政権の時に、古いですけど、ケネディ政権の時にケネディの政策を上方から支えたリベラリスト。最もリベラルなCIAの幹部なんですね。で、このチェスターさんがワシントンDCのウォーターゲートビル、分かる人は分かる、ウォーターゲート事件の時の舞台になった、それ、高級マンションなんですが、そこに住んでて、そのウォーターゲートのマンションに訪ねて行った時にですね、あの、このクーパーさんが僕に、ま、原文、英語ですけど、『青山さん、このマンションにはあのライスが住んでるんだよ』と。で、ライスさんが大統領補佐官の時でしたけどね、で、あの、『エレベーターでよく会ってね、いろんな話するんだよ』と言われたので、僕がこのクーパーさんに、『ライスさんはアメリカで初めての女性でしかも黒人の大統領になるかもしれませんね』って話をしたら、クーパーさんがすぐにこう答えたんです」

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村西利恵
「『女性と黒人は大統領になれない。アメリカ社会はそこまで成熟していない』……」

青山繁晴
「はい。皆さん、もう一回言いますが、このクーパーさんはCIAっていうアメリカの内部を一番よく知ってる人の上層部であり、同時にリベラリストですから、僕はてっきりそういうね、そういうことをね、期待してるよって言うのかと思ったら、もう断言して、『いや、アメリカでは絶対、女性と黒人は大統領になれないんだよ』と言うから、僕はその時に、『じゃあたとえばヒラリーさん、どうですか?ヒラリーさんだったら、ま、黒人ではないから、女性として初めての大統領になるんじゃないですか?』と言ったら、『いや、ヒラリーもだめ』だと。どうしてかというと、『青山さん、アメリカの大統領っていうのは、要は背が高い、ハンサムな保安官が大統領になるんだよ』と。『女の保安官いるかね?黒人の保安官いるかね?だからだめなんだよ』と言ったんですよ。それで僕はクーパーさんに念のため、『それはクーパーさん個人の意見じゃなくてCIAとしての分析ですか?』って。『その通り』って言ったんですね。ところが、今さっき言いました通り、アメリカにとって驚くべきことに、今、民主党の中では、実はその、女性と黒人だけが実質残ってるわけですね。念のためちょっと出して下さい」

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村西利恵
「今のところ2勝2敗で……」

青山繁晴
「2勝2敗でいい勝負してて、まずこのお二人、どっちが勝つのかなってことがみんなの関心事だと思いますが、これ、あの、今日予想はしないと言いましたが、あえて言うと7:3だと思います。オバマさんが7で有利。で、ヒラリーさんはさっきVTRにあった通りですね、強すぎるイメージ、女性にしては強すぎる。やっぱりそこ、偏見があるわけで、女性にしては強すぎるイメージがあったけど、涙で持ち直したけれども、しかし皆さん、昨日ですね、ブッシュ大統領が最後の一般教書演説っていうのをやりました。その時にヒラリーさんが、その、さっきの党員集会のような場で何を言ったかというと、こう言ったんです」

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村西利恵
「『空が澄み渡って見える。ブッシュ大統領の演説を、きょうから聞かなくてすむから』……(一同苦笑)」

青山繁晴
「で、これをさっきあの、VTRで皆さん見たように、目をひん剥いてですよ、ね、その、『……sky is the blue……(英語わかりません<(_ _)>)』とか言って、いい話を聞かせるのかと思ったら、『今日からあんな演説聞かなくてすむわよ』って言ったので、やっぱりみんなちょっとのけぞったんですね。で、そういうところがあるんで、ヒラリーさんはちょっと苦しいかなと。で、えー、それなくなったらヒラリーさんでなくなっちゃうし。ということは、その、初めての黒人の大統領候補であるオバマさんが民主党の中でトップに立っていく可能性があると思います。で、だけど今言いました通り、7と3ですね。ヒラリーさんも3はある。で、そこで日本はじゃあ、アメリカの大統領がどんな人が望ましいのかというと、まずヒラリーさんについて言うと、これは僕、何度か言ったと思いますが、旦那さん、元大統領と合わせて中国から、これ推計ですけれども、日本円にして100億円を上回る選挙資金、あるいは政治資金を受け取ってるって言われてて、えー、中国に非常に近くて、そのヒラリーさん、すでに外交戦略を発表しましたが、日本について一言も触れてなくて、『中国こそアメリカのこの21世紀の最高のパートナー』だと言い切ってるから、このヒラリーさんが大統領になると日本は大変です。下手すると日米同盟壊れるかもしれない。で、オバマさんの方はどうかというと、オバマさんは実は外交はほとんど全く経験がなくて、ま、ちっちゃい頃インドネシアにいたりしたんだけども、アジアについてほとんど何の関心も持ってないと思われる。日本について発言を聞いたことがない。だからおそらく民主党の伝統的な、どっちかというと日本に厳しい、それはどうしてかというと、バックに労働組合がいて、日本の製品に圧迫されるからということがあって、やっぱりどっちかというと……」

山本浩之
「昔、日米経済摩擦ねんてねー、ありましたけど、またそういうふうな時代が来るのかなと……」

青山繁晴
「だから少しそれに傾く恐れはあって、だからさっき言ったその、マケインさん、共和党のマケインの方が日本にとって、はっきり言いますが、望ましいです。しかも全ての大統領候補の中で『拉致問題は重大な問題だ』と発言したことがあるのは、マケインさんただ一人です。そしてそういうことを踏まえた上で、僕はまずね、今日、最初の提案として、これを申したいんです」

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村西利恵
『外務省は大統領候補に投資せよ!』

青山繁晴
「投資、早い話がカネ出せってことなんです。それでこれ、ぜひ皆さん分かっていただきたいんですが、アメリカの大統領選挙、アメリカだけがやってるように見えて、本当はアジアの4か国、ね、ほんとは岡安さんに振りたいんですが、時間がないのでこっちから言いますと、(いつもあまり答えられない岡安に)こういうのはせっかく分かるのに(一同笑い)、えー、中国、韓国、北朝鮮、それから台湾。皆さん、この中に北朝鮮まで入ってるんですよ。あのドルがほとんどない国なのに、この大統領選挙に、もちろんアメリカでもいろんな規制はありますが、はっきり言うと抜け道はあるから、その、合法的な抜け道を使って北朝鮮の数少ないドルをこの、大統領候補につぎ込んで、その大統領候補が大統領になった時に北朝鮮に有利に働くように、彼らなりに一生懸命やってるわけです。日本はそれ全くやってないわけです。で、外務省にも内閣にも機密費があるんでしょ?あるんだからさっさとここに支払えと。特にこの二人(オバマとマケイン)ね。たとえばこの人に(マケインに)テコ入れしたり、あるいは民主党勝つかもしれないからこっちに(オバマに)テコ入れしたりをしなさいということを、今日まず提案したいんです。そしてですね、その上でもう一つ、提言2があるんですが、提言2は、この顔を見ていただくとわかります」

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村西利恵
「あれ?橋下……(一同笑)」

山本浩之
「あれ、いきなり大阪府知事、次期知事が出てきましたね」

青山繁晴
「あの、これが関西テレビだからやってるんじゃありません。あの、全国の皆さんにもこれ本当は知っていただきたいのは、このお顔に、橋下さんのこのフレッシュな顔に関連してお話ししたいのはこれです」(フリップ出す)

<キーワード>
 首相もお祭りで選ぼう

村西利恵
「ズバリキーワードは『首相もお祭りで選ぼう』。このキーワードについてCMの後、くわしく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、日本の総理大臣を私たちのこの手で選ぶ日は来るのか。青山さん、引き続きお願いします」

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青山繁晴
「はい。今、ヤマヒロさん言われた通りね、さっきあの、CM前に橋下、新しい大阪府知事の顔を出したのはですね、何で自治体の首長は僕らが直接選べてですよ、日本の首相だけは直接選べないのかという疑問がそれ、誰にだってあるじゃないですか。直接選べるなら世の中変わるんじゃないかと思うでしょ。で、これは実はもう、こう言うと皆さんよく分かると思うんですけど、首相公選制というね、ちょっと難しい名前ですが、今まで何度も検討はされました。で、その首相公選制というのは本当は中曽根総理が一番最初に具体的に考えて、その後、今こうぽしゃった感じになってるのは、本当の理由はですね、田中眞紀子さんが小泉政権時代に外務大臣になって、まあ滅茶苦茶になりましたね。眞紀子さん、好きな人、嫌いな人、はいらっしゃるでしょうが、あの時に実は中曽根さんもぽつりとね、『これはこの国では直接選ぶとああいう人を総理にするかもしれんなぁ』ということ周りに言ってですね、ま、僕も含めて周りに言ってですね、で、それもあってやっぱり首相公選制ね、この国には無理なのかなあというふうにぽしゃって行ったのが本当なんですよ」

一同
「はぁ〜」

青山繁晴
「しかしですね、その田中眞紀子さんを外務大臣に選んだ小泉さん自身は、本当は首相公選制を考えるための懇談会っていうのを立ち上げて、もうみんな忘れてますけど、その懇談会がちゃんと報告を出してるんです。国民のお金を使って報告を出してる。それ見て下さい」

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村西利恵
「3案あるんですね」

青山繁晴
「3つあってですね、あのこういう、今、村西さんが言ってくれた通り3案ありますね、と。これ、実際、長く書いてあるわけです。で、ね、まず1番目。『首相と副首相をセットで国民が選出』、これもうバレバレで、アメリカ大統領選挙の真似ですよね。大統領と副大統領。だけどこれはね、それはできるんだったら越したことはないかもしれないけど、本当はね、これ2つ矛盾するんですよ。一つは今の私たちの象徴天皇と矛盾します。というのは、首相を直接選ぶと、それほとんど大統領でしょ。アメリカの大統領って元首も兼ねてるでしょ。で、日本の天皇が元首なのかどうかっていうのはいろんな議論ありますけど、でもそういう役割は何となく果たされてるじゃないですか。これを整理しないままやるわけにはいかない。それから議員内閣制ですから、やっぱり大統領を選ぶようなシステムと、国会が首相を選ぶシステムが整理されないまま、これ、できない。だから、ま、少なくとも憲法改正しないとこれはできない。すぐにはできませんね。それから2番目の案、これははっきり言って、一生懸命えらい人が懇談会作ったわりには、これはどうだっていいじゃないですか。こんなこともうやってますよ、実際には。各党の代表が首相候補になるのはわかってるわけだから。いちおう小沢総理の実現を目指してて、鳩山幹事長もね、今、仲悪いけど言ってるじゃないですか。だからこんなもん、わざわざ懇談会で言ってもらわなくてもいい。焦点は3番目なんですよ。『各党内の党首選挙を国民に聞く』。だからさっき大阪のホテルの話をしたのはですね、自由民主党の総裁選挙を、自民党員だろうが関係ない、民主党の支持者でもいい、無党派でもいい、ね。そういう人がみんなその、公民館とかホテルに集まって、わいわい言いながらですよ、それを選んでいって、じゃあ民主党の方も、小沢さんが何か権力闘争で怖い顔したままなるんじゃなくて、前原さんなのか、岡田さんなのか、わーわー、みんな自民党員まで入ってやって、それで選んでいって、それで最後は国会で首班指名選挙やるんだったらね、1番と違って今の制度とも矛盾しない。こんなもんさっさとやれるわけですよ

山本浩之
「やれますね」

青山繁晴
「そしてさっき言った通り、アメリカの大統領選挙もそうやって地域ごとにね、アメリカは州、日本だと県ごとにやるから、長い、長い時間はかかるけれども、みんなが参加できて楽しめて、お祭りお祭りで、日本の民意ははるかに、画期的にやれるようになるでしょ?だから本当は私たちの政党は、国民から政党助成金をもらってるんですから、もらってるんだったら自己改革を先にやれっていうことで、実はすぐにできることがある。すぐに祭りの準備はできるっていうことを、今日は皆さんにお話ししたかったんです」

山本浩之
「いやー、直接参加できたら政治への関心もね、高くなると思いますよね。青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 今日は紙面も時間も足りないので、私の雑感はなし<(_ _)>
 ではガソリン暫定税率、中国毒餃子事件についての青山さんの見解をどうぞ。

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ガソリン税暫定税率「つなぎ法案」→「衆参両院議長斡旋案」について青山さんの見解

衆参両院議長の斡旋案を見て、国民で分かる人いない。それをまず自民党、民主党、衆参両院議長も恥ずかしいと思わなきゃいけない。

◇斡旋案が何を言ってるかというと、要は、民主党は「つなぎ法案」のような強行突入のようなやり方はやめてくれと。衆議院3分の2の力でもって押し切るのはやめてくれ、話し合いをしてくれと。一見、聞こえのいいこと言っていたが、自民党がそれを受け入れなかったのは、その話し合いが年度内に必ず終わるという担保がないから受け入れないと言ってたので、それを両方ガチンコさせただけ。

◇だから両方とも勝ったんじゃなく、両方とも負けたようにも見えるが、どちらかというと民主党がちょっとやっぱり押されたのかなと。さっき鳩山幹事長が「(『つなぎ法案』取り下げで)これですべて終わったわけじゃない、これからさらに展開していくんだ」と強調していたのは、やっぱり押されたなという雰囲気があるから。

◇民主党が押された本当の理由は、これをこのままガチンコで国会で肉弾戦をやったら、ハプニング解散、衆議院総選挙あるが、実は民主党はガソリン解散だと言いながら、少なくとも僕の知っている上層部から若手に至るまで、この春の総選挙に備えて活動している人はいなかった。みんな秋に向けての準備をしてるから民主党も困る。それを自民党にしたたかに読まれて、こういう斡旋案に至ったと思う。

◇(室井佑月の「少しだけ先延ばしにしたってこと?」という発言に対して)そう言える。実際に僕たちが、国民の方がガソリン税も含めて考える時間ができたというプラス面はある。レベルの低い政治だが。

小泉政権、安倍政権は道路特定財源を一般財源にしましょうということを施政方針演説に盛り込んできたが、福田さんの施政方針演説からはそれが音もなく消えている。消すなら消すで福田さんが責任持って、「こういう理由で小泉、安倍は間違いだったのでこうする」と言うなら国民もまだ分かるが、音もなく消している。25円値下げのことだけじゃなくて、そういう議論をやらなきゃいけない。

 ——ここでキャスターのヤマヒロ(山本浩之)さんが、「民主党も問答無用国会だって怒るんだったら、解散に持ち込めばいいのに」とツッコミ。

 さらに話題は大阪府知事選へ。ヤマヒロさんが「どなたかが言ってたが、橋下さんが勝ったのは政党色を弱めたからだ、民主党が負けたのは政党色を強めたからだって、どちらも政党に対しては今、誰も信じないって状況にある」。

 それに対して青山さん、「僕が民主党の中から聞いてる話は、あの府知事選の後に民主党の中でもめ事が起きてて、小沢さんが例によって非常に不機嫌になってる。鳩山幹事長が『大差がついた一つの理由は小沢さんが(新テロ特措法の)採決を棄権して大阪に応援に行ったから』と言って、小沢さんが怒って、幹事長と代表が口をきかない関係になってしまっているから、今回も党の意思がどこにあるのかわからないまま、ここに突っ込んでる」。
 すかさず室井さんが、「いつものこと」と鋭くツッコミ(^_^;

 ここで再びヤマヒロさん、ちょっと改まった感じで、「別に民主党だけをいじめようなんて気は全然ないし、いつもこういう発言をすると『ウチばっかり言って』っていうようなことを言ってくる人いますが、そうじゃないんです、いつも自滅なんです、民主党の。だからもう少し、戦うんだったら戦略というものを描いて、やってほしいなと思います」。

 最後に青山さんが、「あまりいいカッコしないで、本音でね、秋に解散総選挙だったらむしろそれでわかりやすい。できないことは言わないことですよ」と締めました。

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■中国毒餃子事件について青山さんの見解

 最新ニュースはこちらからご確認下さい。

◇これは世界的ニュースの、本当に超ド級の大事件。調べを待たないといけないが、最悪の場合は「食品テロ」じゃないですか。だって日本に輸出されるのが分かってるわけですから。「餃子テロ」ですよ。これって本当に大変なことですね、場合によっては。

◇事故だと思いたいが、農薬がね。食品の製造過程に普通、混入しますか?混入しないでしょ。だからやっぱり意図的なものがあったと考えるのが普通で、だから千葉県警が殺人未遂事件として捜査すると言って、それは取り下げたそうですが、本当は警察は、それも視野に入れて冷静に捜査しようとしてるんだと思いますよ。

 ——第一報を聞いた時、私は「また中国か」、つまり中国国内の事件だろうと思ったんです。そしたら何と日本に輸入されてて、日本国民に被害が出てると。ビックリ!しかもこれ、食中毒どころの騒ぎじゃないですよね。毒混入事件と言っていいんじゃないですか?

 製造元(中国の業者)は共同通信の電話取材に対し、女性職員が「誰が言っているのか。証拠があるのか」などとまくし立て、一方的に電話を切るという有様だそうです(産経1/30)。

 2004年に韓国で生ゴミ餃子事件というのがありましたが(まとめサイトはこちら)、あの時、韓国の業者が「生ゴミを使った具材は日本やアメリカなどの輸出用だ」と開き直ったような発言をしましたが、「被害が出るのは日本やアメリカだから別にいいってことかよ!」と怒りを覚えた方もたくさんいらっしゃったと思います。
 今回は中国の業者ですが、まさか韓国同様、「被害が出ても日本だから別にいい」ってノリでずさんなことやってたんじゃないでしょうね〜(-.-#)

 中国の業者がもちろん一番ひどいんですが、JTもチェック体制がかなりずさんだったみたいですね。あと、日本当局のチェック体制の甘さもまた問題になりそうですね。

 こちらに自主回収の対象となった市販の8品目、業務用の15品目の商品名が載っています。
 わが家の冷凍庫には幸い、該当商品はありませんでした(つーか、中国が原産国と書いてある食品は、ある時期を境にもう一切買わなくなってます)。
 皆さんもご自宅の冷凍庫をぜひ確認なさって下さい。

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※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)

※ビデオご提供
国風(“たか改名 元祖たか”さんのサイト)
 いつもお世話になっています。UPありがとうございます。

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
こちらからどうぞ。


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