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「アンカー」首相引っ越しと防衛汚職(付:シー・シェパード)

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■1/16放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

福田政権を揺るがす?日中間の巨大利権の闇で進展…青山がズバリ

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 ラテ欄はこうなってましたが、今日は前半は福田総理の公邸引っ越し、後半は防衛汚職捜査(遺棄化学兵器問題含む)の進展具合について。

 最後に、日本の調査捕鯨船に無断侵入した反捕鯨テロ団体「シー・シェパード」の事件についてのやりとりも付けました。

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は“たか改名 元祖たか”さんがUPして下さったビデオ(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。


 内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さて、この後は青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーですが、今日はどんなお話を?」

青山繁晴
「はい。あの、福田康夫総理大臣が就任してから、もうそろそろ4カ月近くに、あっという間になるんですけど、一昨日やっと首相公邸に引っ越しましたよね。で、やっと引っ越してよかったなというふうに新聞やテレビでやってるんですけど、いや、そうじゃなくて、あの引っ越しによって、あるいはあの引っ越しの仕方によって、かえってこれがわかってしまったと僕は思ってます」(フリップ出す)

<キーワード>
 自分が誰かわからない福田首相

山本浩之
「『自分が誰かわからない福田首相』。誰かはわかってるんだろうなと思いますけど(笑)」

青山繁晴
「いや、わかってない面があり、なおかつ私たち国民の方も、福田首相っていうのは本当はどういう人でなきゃいけないのかっていうのがわかってない。それがこの引っ越しで見えたんじゃないかっていうお話からしたいと思います」

山本浩之
「はい。コマーシャルの後、青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

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 問題です。
 小泉元総理11。安倍前総理61。福田総理110。
 この数字、いったい何でしょう?

 実はこれ、総理に就任してから総理公邸へ引っ越すまでにかかった日数なんです。

 就任から110日。
 都内の自宅から公邸へようやく引っ越しをすませた福田総理。

福田総理(公邸前のぶらさがり会見)
「寒い。フッフッフ、風邪ひきそう。〈ビデオ中略〉国会も明日(15日)で終わるし」

 1929年に建てられたアールデコ調の官邸を改装し、2005年、新たに公邸へと生まれ変わったこの建物。

 まず最初の住人になったのは独身の小泉さん。この時には、燃料電池で動く家電を紹介したり、派手にお披露目した。

 次の主、安倍さんは昭恵夫人といっしょに日用品を買いに行くなど、新婚夫婦のように仲良く入居。

 一方、今回の福田さんの引っ越しはというと、総理就任直後に下見をすませていたとはいえ、至って地味。

 そこで今日の“ニュースDEズバリ”は、そんなお引っ越しをすませたばかりの福田総理に、青山繁晴から引越祝い代わりの厳しい一言。

 まだ明らかになっていない福田政権を襲う新たな危機を、ズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「ということで、室井さん、住み心地悪いんですかね。寒いとかって言ってましたね」

室井佑月
「広いからかなー」

山本浩之
「広い言ったってあなた、全館空調でしょう?帰ってストーブに火ぃ着けるとか、そんなことないでしょう」

室井佑月
「意外とね、狭い部屋でね、家族で固まってると温かい感じがするしさ……」

山本浩之
「……わかった、だから、自分が誰かわからない福田首相でしょ、キーワードが。今日の。だからたぶん自分が公邸に入っちゃいけないと思ってたんですよ、今まで(一同笑)」

室井佑月
「それか、とうとうあれかな、あの、体温調節とかできなくなった(一同笑)」

山本浩之
「そういう問題じゃたぶんないと思うんですけど(笑)……よろしくお願いします」

青山繁晴
「はい。あの、いろんな解釈出て感心して聞いてましたけど、あの、今日やっぱり、まずね、皆さんに話したいのは明日1・17のことであって、さっき番組でもやった通り(注:このコーナー直前に震災特集があった)、明日、阪神淡路大震災の日です。で、あの、私事で恐縮ながら僕も神戸生まれで、あの阪神淡路大震災で僕の生まれた家は全部焼けて、門柱らしき物が残っただけになりました。で、あの時、皆さん思い出して下さい。特にこの関西で体験された方は、あの時、村山政権でしたが、首相官邸が危機管理がちゃんとできなくて、対処ができなくて、だから瓦礫の下に生きたまま下積みになってた人が、助けられるのが遅れていっぱい亡くなったじゃないですか(少し涙ぐむ)。その時に首相官邸からのね、危機のコントロールがどれほど大事か。あの時に自衛隊をすぐ出すことができたら、それ起きなかったってことを思い出していただくとね、今日申さなきゃいけないのは、一昨日福田さんが引っ越す時にですよ、『これから、明後日から通常国会始まる時に答弁の準備とかいろいろあるから、近い方が便利だからね』というニュアンスで入られましたが、そんな話じゃないでしょう。首相官邸にどうして総理大臣が行かなきゃいけないかというと、その、震災が起きたり、あるいは北朝鮮がミサイルを撃ったり、あるいは今、鳥インフルエンザだけどそれが人間のインフルエンザになったり、そういう危機の時にすばやく総理大臣がリーダーシップをとって対処するために公邸に行くんですから、便利とかそんな話じゃないわけですね。で、しかもね、今、実はあの9・11同時多発テロがあった後は、その、課長以上の官僚の中で危機にちょっとでも関係のある人は、危機管理宿舎っていうことで、東京に自宅ある人もそういう所に泊まり込んでるんですよ。すると日本の危機管理はね、またたとえば東京で大震災が起きたりですよ、あるいは東南海地震が起きた時には、総理大臣は指揮を執らなくて役人が執るんですか?そういうことから、このね、引っ越しのことはもう一回見直さなきゃいけないと思うんですよ。福田首相が誰だかわかってないというのは、自分が国民と国家の危機の時に命を懸けてね、真っ先に懸けてやらないといけない、そういう人間なんだってこと、わかってないんじゃないですか?と。で、僕たちも、国民もね、総理に対してそういう目で見るのがちょっと弱いんじゃないですか?引っ越しが何かおもしろい話みたいになるのはおかしいんじゃないですか?ということをね、みんなといっしょにちょっと考えたいんです。はい。その材料としてまず、公邸がどんな場所かってことを見たいと思います」

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村西利恵
「はい。空撮の映像ですね。官邸と公邸……」

青山繁晴
「うん。これね、元々ここ(公邸)が総理官邸だったんです。僕がたとえば記者の時にね。で、ここ(官邸)に古い古い公邸があったんですけど、まずそれは結果的に入れ替わる形になってるんですけど、どうして入れ替わっても隣にいなきゃいけないかというと、首相のオフィスと首相の住まいが必ずこう、いっしょでなきゃいけない。ほんとはこれつながってますから。今アメリカで大統領選挙やってるでしょう。あれはホワイトハウスの住人を選ぶって言ってるでしょう?だから大統領になってしばらくホワイトハウスに住まない人なんていないじゃないですか。そうでしょ。日本だけです。日本だけ。たとえば110日間も公邸に入らない首相を国民が許すのはこの国だけなんですが、実際はこのようにつながってるわけですね。そしてこの公邸の中身なんですが。現在の公邸の中身。さっき小泉さんがね、燃料電池とかそういうのやってましたけど、それはそういうのもあるし、それからお茶室もあるしね、そうだけど、この公邸にかかったお金もね、ものすごい額がかかったんですが、その大半はほんとは危機管理に使える公邸にしたんですよ。それは24時間、首相の執務室って、ここ(官邸)にありますよ、もちろん。24時間使えるオフィスがありますが、この公邸にも24時間使える執務室を造ったんです。つまりたとえば大地震が起きたとなると、もう寝間着のままでもいいから、とにかくそこにすぐ入って、そこにテレビ会議のシステムもあり、情報通信もあり、そこからすぐにダイレクトに指揮できる危機管理のシステムをこの中に造ったから、たくさんのお金が実はかかったわけです。そうすると総理大臣が今まで引っ越さなかったというのは、そういうものをせっかく造ったんだけど、全然使わなかったわけですね。それからさらにね、皆さんね、一昨日引っ越しの後の新聞記事、ふだんこの番組で新聞記事の悪口あんまり言わない。もと自分、新聞記者だったこともあってね、あんまり今の人たちのこと言いたくないんですが、その記事はけっこうひどかった。というのはね、今まで福田首相に意見をする人はいた、それはいいんですよ。警備上の理由から公邸に入るべきだという意見があった。そんな記事ばっかりでした。ちょっと待って下さいよ。警備上の理由ってね、福田さんが偉い人だから守られなきゃいけないから、この危機管理にお金を使った、公邸に入って下さいっていうんじゃないんですよ。そうじゃなくて、総理はむしろ真っ先にでも命懸けてでもやらなきゃいけない。でも指揮官だからこの周りが全部焼けてね、関東大震災起きて全部焼けても、この公邸の自分の部屋だけは、そこはちゃんと守らなきゃいけない。だからお金かけた耐震構造にもなってるし潰れない。情報通信システムもあるわけですね。そういうことをもう一度考えていただきたいんです。で、なおかつ、さっき僕はちらっと言いました通り、私たち国民の意識を考えるためにもね、岡安さん、この公邸と官邸をそのように整備するために、いったいいくらお金かかったと思いますか?」

岡安譲
「700億円(きっぱり)」

青山繁晴
「あ、これはちゃんと勉強してて……(笑)」

岡安譲
「その手の雑学はあるんですよ(笑)」

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村西利恵
「へー、すごい。これズバリということで、およそ700億円」

青山繁晴
「はい。これはね、本当はここに書いてるように純然たる工費の話であって、本当の全体の整備費入れると、実は903億円にもなってるわけです。で、公邸部分もね、工費だけでいうと86億円ですけど、本当は整備ってことでいうと200億円かかってる。ね。政府高官の証言によると。200億円かかったお家を造ったんですよ」

村西利恵
「すごい額ですねー」

青山繁晴
「それを、ここに入ったら風邪ひきそうと言ってる総理でいいんですか?それは話が逆で、公邸に入って風邪ひく人なら、自分で総理になりたいって手を挙げちゃいけない。それからこれから風邪ひく人だったら、どうぞお辞め下さい、辞めてくれという話じゃないでしょうか。で、それと同時にね、これ公平に言わないといけないけど、福田さん個人の問題だけじゃなくて、安倍さんだって小泉さんだってね、安倍さんだって60日かかってる、小泉さんは10日かかってる。さらにみんな思い出して下さい。小泉さんは辞める時にね、もう辞めることは決まったけど、まだ総理なのにさっさとホテルに引っ越して、そこで優雅に過ごして、それもおもしろい話としてみんなが報道したじゃないですか。その間、この新しい公邸を使わなかったんですよ?それから安倍さんは週末になったら渋谷の自分の家に帰ってましたね。その時も何か楽しい話題みたいにしてやってたじゃないですか。私たちの税金が……」

村西利恵
「これだけかけて造ったのに無駄になってる……」

青山繁晴
「無駄になってるってことに、僕らがもっと怒らなきゃいけないと思うんですね。そのことを一つ、今日考えていただきたい。そして、じゃあその福田総理がですね、全然危機意識がないかというと、実は福田さんは国民とか国家の危機に備えるよりも、はっきり言うと自分と自分の政党の自民党の危機に怯えてる。ね。それをちょっと次の話題として出したいと思います」

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村西利恵
「福田さんが感じている危機、まず一つ目が『来年度の予算』」

青山繁晴
「うん、これは当然、その、国民生活に関わることですけれども、ま、はっきり言うと、今の福田さん見てるとですね、無事に予算が通らないと、あるいはその予算関連法案が特に無事に通ってくれないと、内閣がつぶれちゃう。つまり自分の首を心配してらっしゃるわけですね。その面、かなりありますね。それからもう一つ、実はこれがあります」

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村西利恵
「もう一つが『防衛省汚職関連で政治家逮捕』」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「これ、まだ政治家が逮捕されると確定してるわけじゃありません。ありませんが、えー、僕のところにも情報来るぐらいですから、官邸に、福田さんに間違いなく情報入ってて、これが非常に絞られてきてて、どう絞られてるのか、これ実は……」(フリップ出す)

<キーワード>
 ついに1人に絞られた

村西利恵
「ズバリキーワードは『ついに1人に絞られた』

一同
「はあーー」

村西利恵
「これ、主語はもちろん防衛汚職に絡んだ政治家が1人に絞られたということだと思いますが、CMの後、詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「えー、政治の世界っていうのは次から次にいろんな問題が出てくるわけですけども、この問題だけはやっぱり忘れたくないですよね。防衛汚職。ついに1人に絞られたと言う青山さん、続きをお願いします」

青山繁晴
「はい。実は去年の年末、もう年の末押し迫ってきた頃に、検察の非常に上の人に僕は会いに行きました。で、法務・検察一課って言われるあの強烈な組織の中でも非常に上です。あの、どなたかは残念ながら申し上げることはできませんけれども、それは情報を取りに行ったんじゃありません。そうじゃなくて、ま、僭越ながらみんなの気持ちを伝えたいと思って行ったんです。というのは、僕のところにも去年の年末ぐらいからですね、政治家からも電話がかかるようになって、『青山くん、いろいろ言ってるみたいだけど、政界には来ないんだよ、この捜査は』って。『もう脇が甘かった守屋っていう役人で終わりなんだよ』と。で、テレビ番組でもそういう話が出るようになった。東京の番組でですね。で、このままでは検察に国民が委託してる仕事ができてないと、僕は思いましたから、その、行って、このまま官僚だけで終わるなら、その、東京地検特捜部は何のためにあるんだと、おかしいじゃないかということを申しに行きました。で、その検察の人から情報提供は一切ありませんでした。僕からも求めないし。ところがですね、年が明けてからだいぶはっきりしてきたことがあって、今、捜査っていうのは、これが一番大事なポイントになってます。はい、ちょっと出して下さい」

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村西利恵
「はい。これ3つ出てきましたけども、1つめが『次期輸送機のエンジン調達』、そして『日中の遺棄化学兵器処理事業』、この2つはこのコーナーでもお話しいただいてますよね。そして『沖縄米軍基地の移設』。この3つですか」

青山繁晴
「はい。これ、あの、それぞればらばらにはね、この番組でもやったり新聞にも出たりしてるわけですけど、ここに書いた特捜の、特別捜査のターゲットというのはですね、この意味はこの3つが実は重なる部分に力を入れて捜査してる。で、特に僕は注目してるのは、この日中のいわゆる遺棄化学兵器の処理の問題。これ、ま、遺棄、今まで日本軍がその、戦争に負けて、中国に捨てちゃったってことになってたんですけど、本当はこの、敗戦を受け入れて武装解除される時に中国側に全部引き渡したという、その事実を物語る書類が、証拠書類が防衛庁の中から出てきたりしてるわけですね。ところが、これに日本で関わってる政治家がいて、もう、こういうその、戦争の話をしたら、どんどんお金が出る。実際に内閣府に処理室もある。そういうことでこれを食い物にしてる政治家がいるということを、この番組でもやりましたね。ところがそれを、この捜査側は実は大連に捜査員を出して十分に調べ、それからさらにこの沖縄についても沖縄に捜査員を出してるってこと、この番組でも言いましたが、この件でも実は捜査員を出してると。で、もう一回言いますが、3つともに関わってる政治家をターゲットにしてる。で、その段階で実は、これも年が明けてからわかった事実なんですが、これがあります。はい、出して下さい」

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村西利恵
『既に参議院議員1人を任意で事情聴取している』

青山繁晴
「はい。これ、あの、このシルエットは全く関係がありません。これ、あの、任意で事情聞かれただけで、その罪は間違いないと言うと、これは人権に関わることですから、このシルエットは全く関係ありませんが、すでに、特にさっきの日中のいわゆる遺棄化学兵器の問題に特に関連して、この、自由民主党の参議院議員です。これ、1人を任意とは言いながら事情を聞きました。だからそういう意味では最後まで、逮捕まで行くかどうかはわからないけれども、すでに政界に波及してるわけですね」

村西利恵
「そのたった1人に絞られた人とは違う人ということ……?」

青山繁晴
「はい。その通りです。今、村西さんが鋭く言った通り、検察のほんとのターゲットはこの人じゃないそうです。そうじゃなくて、この人からつまり事情を聞いたりして、最後の証拠集めをしながら、狙ってる最後はこれだと。はい」

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村西利恵
『3つの利権全てを手にする大物政治家』

青山繁晴
「つまりね、さっきの参議院議員は、はっきり言うといわゆる小物です。名前はけっこう知られてますが、大物ではありません。だから3つ全部から利権を取ったりしてませんが、この人物、これもシルエットは全く関係ありません。あくまでもまだ疑いの段階ですからね。シルエットは関係ありませんが、誰でも名前を知ってるような大物政治家で、さっきの3つ、防衛汚職、つまり航空自衛隊の次のエンジンをアメリカから買うことについて、それからいわゆる日中の間の深い闇の問題について、それからさらに沖縄の基地を移転する時に出てくる利権の問題、それ全部を食い物にしてる1人がいて、そこにすでにターゲットを絞って捜査が進んでいると。で、これあの、この番組で、こういう話っていうのは旧田中派に実は残念ながら多い話ですと申しましたが、ここはあえて踏み込んで申しますが、このターゲットになってる政治家は旧田中派です。で、もう一つ申しますと、さっき言いました通り、その、年末に検察のある上の人に会いに行きました。その時に僕は、もう一回言いますが、情報取りに言ったんじゃなくて、意見を言いに行きましたね。その意見の中で僕が申したことの一つは、今から30年も前にですね、田中角栄元総理をロッキード事件で逮捕して、それで巨悪に打撃を与えたはずがむしろ政治家がそれで巧妙になって、その守屋さんのような、はっきり言うとおバカな役人は脇が甘くてやられるけれども、政治家はむしろそれに学んで、検察の捜査や逮捕に学んで巧妙になって、お金を必ず迂回させて間にいろいろフィルターも入れて逃げるようになってるから、むしろこのまま検察が官僚だけの摘発で終わるんだったら、その政治家に負けたことになるじゃないですかと申しましたら、その検察の非常に上の人は、情報は彼は一切言いませんけど、『それはその通り!』と彼は言ったんです。『その通りで、ここでやめるわけにはいかないんだよ』ということをはっきり申しました。申されました。だからそれもあって、この、いわば象徴的な人物としてこの旧田中派の人物にターゲットが絞られてる。それから明後日から通常国会が始まってしまいます。だから今までの噂ではね、今この、いわば隙間の日に……」

村西利恵
「今日と明日ですよね」

青山繁晴
「うん、まだ今日と明日終わってませんから、ひょっとしたらあるかもしれませんが、しかし、あるかもしれませんが、僕は最近感じるのは、検察に何となく余裕が出てきた。余裕が出てきたっていうのはですね、国会が始まってしまうと、政治家を逮捕する時、現役の議員を逮捕する時には必ず国会に許しを求めなきゃいけない。許諾請求、難しい言葉ですが、許可を求めなきゃいけない。その時に証拠があって全部見せなきゃいけない。で、今までははっきり言うと、自民党だけじゃなくて民主党の中も捜査してたわけです。ターゲットがたくさんいたから証拠を事前に見せるわけにいかなかったけど、今は自由民主党の旧田中派の1人に絞ってるから、もうその国会に証拠見せても大丈夫になってるわけですよ。ですからさっき福田さんが今、心配してる悩みとして、一つは予算のことありますね。予算でもめてる間に検察が入るということは考えられないです。そういう介入の仕方、しないでしょう。だから逆に言うと、予算がようやく終わって福田さんが、ああ、自分の首がつながったと思ったら、その後にこの件が来るであろうと。しかし大事なことはですね、それを福田さん、今、現に悩んでるようですが、もう一回言いますが、ご自分の首とそれからこの件で言うと、要するに自由民主党のイメージがこれで悪くなって、解散総選挙がまた厳しくなると。要するに自分と自分の党の話に危機の気持ちが、危機管理の気持ちが行ってて、さっき公邸の引っ越しの件で言った通り、本当は総理大臣の仕事は自分の出身政党のこととか、てめえの、ごめんなさい、自分の首のことじゃなくて、自分の命を差し出してでもですね、やがて来るであろう大地震にまた備えるリーダーシップを作るってのが大事なところですから」

山本浩之
「そういうことだったんですね。最初の話っていうのはね」

青山繁晴
「はい、そうです」

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山本浩之
「室井さん、いかがですか。今日の話聞いて」

室井佑月
「うーん、でも1人なんだ。誰も捕まらないよりはいいけどね」

山本浩之
「でも、ま、かなり絞り込まれたみたいですから、行ってほしいですけどね、ここは」

室井佑月
「もちろんですよね」

山本浩之
「だけどここはやっぱり、その、首とってどうのこうので終わるんじゃなくて、おっしゃった3つの利権、これはやっぱりい徹底的に浮き彫りにして、なくしてもらわないと」

青山繁晴
「室井さんのその今の指摘は、僕にもぐさっと刺さる正しい指摘だと思いますよ。たった1人で終わるのかと。で、その1人をさっき象徴的と言ったのはね、それヤマヒロさんの言った通りで、それを入り口にして今度は利権そのものをつぶすように動かなきゃいけないから、福田さんの気持ちもそこに向かってほしいってことなんです。総理やってるんですから」

山本浩之
「はい。わかりました。“ニュースDEズバリ”のコーナーでした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 阪神淡路大震災から早いものでもう13年。関西人の私、あの揺れは今でもリアルに覚えています。恐ろしかった。思い出すと今でも汗が出ます。
 が、震災から10年を過ぎた頃からは、地元関西でもさほど大きくは取り上げられなくなったような印象です。月日も経ってるし、ある程度は仕方ないんでしょうが……。

 またあのような大地震が大都市を襲ったとして、「己と党の保身第一」の福田さんがどのぐらい的確に指揮を執れるかどうか、正直かなり不安だったりします。いくら何でも村山政権よりはマシでしょうけど……。

 防衛汚職については、小物の参議院議員はともかく、やっぱり旧田中派の大物議員が誰なのかが気になりますね。だけど自民党の1人だけで止まって、民主党には行かないってのも何だかなぁ……。

 民主党といえば、これにはびっくりしました。

小沢氏、採決退席を正当化 「大事な法案ではない」(中国新聞1/16)

 「国民や民主党にとって大事な法案ではない」?大事な法案じゃなければ、何であんなに大騒ぎしたんでしょうか?「政局でやってました」って自白?しかもこれ、鳩山幹事長の面子も丸つぶれですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ここからは環境テロ団体シー・シェパードの事件について。
 「アンカー」では番組冒頭に報道されました。
 青山さん以下出演者のやりとりを起こしておきます。

 ニュースVTR起こしは余力がないので割愛<(_ _)>、新聞記事を引っ張っときます。

日本の調査捕鯨船に米環境団体が妨害活動、男2人を拘束(読売1/16)
 水産庁は15日、南極海を航行中の日本の調査捕鯨船が米国の環境保護団体「シー・シェパード」の活動家から瓶を投げつけられるなどの妨害行為を受け、船内に乗り込んできた男2人を不法侵入の疑いで拘束したことを明らかにした。
 妨害行為による身柄拘束は1987年に調査捕鯨が開始されて以来初めて。同庁は2人の身柄の取り扱いについて、外務省などと協議している。
 同庁によると、2人は日本時間の15日、ミンククジラなどを捕獲していた「第2勇新丸」(747トン)に大型のゴムボートで近付き、スクリューにロープを巻き付けたり、臭気を放つ液体の入った瓶を投げつけたりした。乗組員にけがはなかった。
 日本の調査捕鯨船団は昨年2月にもシー・シェパードから同様の妨害行為を受けて、乗組員2人が投げつけられた瓶で顔などに軽傷を負っている。
 シー・シェパードのホームページによると、拘束されたのは、28歳の豪州人と35歳の英国人。第2勇新丸の船長に、この船が国際的な保護法に違反していると伝えるために船に乗り込んだとしている。

 内容紹介ここから____________________________

(ニュースVTR終了後)

山本浩之
「まあこの問題については、もう、ちょっとやってること無茶苦茶なんですが、室井さん、いかがですか?」

室井佑月
「はっきり言って、どっちが野蛮な人間なんだっていう感じがしちゃうよね。あたし、鯨の数が減ってきてね、絶滅するかもしれないから獲っちゃいけないって言って、それはわかる。だけど鯨が子育てしてる写真とか見せて、かわいそうとか言われてもさ、ふざけるなって思わない?そういう人たち、ちょっと気持ち悪いんだよね」

山本浩之
今回行ってる調査捕鯨っていうのは、IWC、国際捕鯨委員会の決定に従って行ってるもので、それに対してこういう実力行使って、あの、体当たりのシーンを見たりするとほんとに、そのうちね、人命を落としかねないですよ、これは。青山さん、いかがですか?」

青山繁晴
「これね、日本の食文化である捕鯨に関連してね、こういう行為、前からありましたよね。でも最近急に多くなって、激しくなったっていうね、その背景が実は一つあってですね。去年の12月ぐらいから激しくなってるでしょ。今回の事件もそうですけどね、オーストラリアの周辺、オーストラリアからそれから南極にかけてのあの海域で、こう紛争が起きてるわけです。実は去年の12月にオーストラリアの首相が変わったんです。それまで日本に比較的近かったハワード首相から、オーストラリア労働党のケビン・ラッド首相に代わって、このラッドさんというのは非常に有名な親中派なんですよ。中国に外交官として赴任しててね。で、今、自分の息子が中国に留学してて、だからはっきり言うと、その裏返しでけっこう前から反日的なわけです。で、急にそのオーストラリア政府が態度を変えて、日本の調査捕鯨に対して海軍の船を出すと言い始めたりね。それから今まで合法と言ってたのが、急に違法な判決が出たりね。すでにオーストラリアの態度の変化が背景にあるんですよ。それで今日の事件もアメリカのその、環境保護団体ってことになってるけど、乗り込んでるうちの1人はオーストラリア人ですよ。だからね、あの、そういうことにちゃんと目配りをして、これは外交全体で取り組んで、この、日本に対する捕鯨の問題に限らず、いわば反日のような動きについてはちゃんと対処しないといけないです

室井佑月
徹底的に言った方がいいよね。こっちはちゃんとルール守ってるんだから

青山繁晴
「室井さんの言う通りでね、あの、僕たちが一つ参考にすべきなのはね、ソウル五輪やった時にね、88年でしたか、ソウル五輪やった時に、韓国は犬を食する文化があるでしょ。あれも韓国の伝統文化ですよ。で、それに対して、犬を食べるのはやめないとオリンピックさせないぞっていう脅迫をいっぱい受けたわけ。政府レベルでも受けた。その時に韓国はけっこう実際悩んで、迷ったけど、最終的には食文化を守ったんです。だからやっぱりそういう例も皆がらね、日本は外交全体として、これ、取り組むべきですよ」

山本浩之
「だって縄文、弥生時代から食べてるんですからね、こちらは。もうはっきりとした食文化っていうのはもう確立されてて

青山繁晴
「いや、あの、米英に出張するとですね、向こうの政府のけっこう上の方ともこれ、けっこう怒鳴り合いになるんですよ。その時にいつも言うのはね、みんなが言うことですよ、『君たち、牛を食べてるでしょ』、僕らも食べるけど、だけど牛を解体するシーンっていうのはテレビで見たことないじゃないですか。牛の頭を叩いて首を落としてって。鯨の解体シーンはテレビでも前、やってたでしょう。だから『君らは自分の食べてるものがどうやって作られたのか知らないだけだ』と。『だけど私たちはちゃんと鯨解体するシーンも子供たちは見て、その上でありがたくいただいてるんだ』と。室井さん言った通りですよ。どっちが野蛮なのか。うん」

山本浩之
「これは毅然たる態度をやっぱりとらなきゃいけないですね、おっしゃる通り」

 ____________________________内容紹介ここまで

 珍しく(?)お3人の意見がほぼ一致しました(^_^;

 この事件の最新ニュースはこちらからチェックなさって下さい。

 日本政府は拘束した2人の身柄を引き取りに来るよう求めているものの、現時点でシー・シェパード側は反応なしということです。

 シー・シェパードがこの事態を利用し、国際社会に「日本は拘束した2人を人質にとったままだ。ひどい国だ」という(事実無根の)アピールをするために、わざと無視してるのではないかという見方もあるようですね。

 あと「報ステ」だったか、識者が言ってたのは、シー・シェパードとグリーン・ピースとの資金調達をめぐっての争いも、過激な妨害活動の背景にあると。
 
 捕鯨問題については、豪州を批判するYouTube動画の紹介に関連してつい先日拙ブログでも取り上げました。未読の方はよろしかったら。「細切れぼやき」の1本目です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)

※ビデオご提供
国風(“たか改名 元祖たか”さんのサイト)
 いつもお世話になっています。UPありがとうございます。

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
こちらからどうぞ。


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