ぼやきくっくりFC2版

主婦の時事ネタぼやきFC2版。本館はhttp://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/

豪新首相に親中派のラッド氏

クリックお願いします人気blogランキングへご面倒でなければこちらも→FC2 blogランキングへ
【こちらはミラーです。コメントは本館へお願いします。TBは受け付けています(承認制。本記事と無関係な物は削除します)。本館はこちら→http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/


 私としたことが風邪を引いてしまいました。
 23日は丸1日寝てました(まさに勤労感謝の日にピッタリの過ごし方?)。
 おかげでだいぶマシになりましたが、まだ鼻がグズグズしてます。

 それでなくても急に寒くなったし、空気も乾燥してますし、気をつけてはいたんですが、やはりどこかで油断があったんでしょうね。
 皆さんもどうかお気をつけ下さいね。

 今日はほんとは別の記事をUPする予定だったんですが、オーストラリアの総選挙の結果が出たようなので、急きょ変更しました。
 だもんでちょっと手抜きですが、許されて!<(_ _)>
 
 野党(労働党)が与党(保守連合)に圧勝し、11年ぶりに政権奪回したそうです。
 
豪下院選で労働党が大勝、11年半ぶり政権奪回(読売11/25)
 【シドニー=新居益】オーストラリア連邦議会(上下両院)選挙は24日、投開票が行われ、焦点の下院選挙(定数150)で、ケビン・ラッド党首(50)率いる最大野党・労働党が過半数を大きく超える議席を獲得して大勝し、11年半ぶりに政権を奪回した。

 小泉元首相、英国のブレア前首相に続き、「有志連合」としてブッシュ米大統領の対イラク政策を支えたハワード政権(保守連合)は幕を閉じる。ラッド新政権は、米国との同盟を外交の基軸としながら、イラク駐留部隊の部分撤退や京都議定書の批准など、ハワード路線の軌道修正を図る。

 ラッド党首は同日夜、豪東部ブリスベーンで演説し、「私は国家のリーダーシップの責任を引き受ける用意がある」と勝利宣言した。

 25日午前0時30分(日本時間24日午後10時30分)現在の国営ABCテレビの最終議席予想は、労働党が86、保守連合が62。改選前の議席は労働党が59、保守連合が87だった。
(2007年11月25日0時55分 読売新聞)

 オーストラリアと言われても、内情をご存知ない方が多いんじゃないでしょうか。
 私も実はほとんど知りません。はっきり言ってさほど関心もないし……(っていうか、特定アジアのウォッチに忙しくて、それ以外に構ってる暇があまりない!?)。

 ただ、オーストラリアといえば、10日前にこういうニュースがありましてね。

<オーストラリア>野党が日本の捕鯨監視で軍隊派遣を主張(毎日11/15)
 【ジャカルタ井田純】オーストラリアの野党・労働党の報道官は15日、豪州近海での日本の調査捕鯨監視のために、軍偵察機などを派遣すべきだとの方針を示した。同国では今月24日の総選挙で、労働党が11年半ぶりに勝利する可能性が高まっている。 

 AAP通信などによると、労働党で外交問題を担当するマクレランド報道官は15日、記者団に対し「捕鯨船の活動を監視するため、適切な場合には豪軍を派遣する。現在は全く監視が行われておらず、証拠を集めることが重要だ」と述べた。

 豪州はこれまでも反捕鯨の姿勢をとってきたが、現在のハワード政権は日本との関係を重視する立場から、軍派遣などの強硬措置は避けてきた。これに対しラッド労働党党首は、より厳しい対応をとるよう政府に一貫して要求。同党は5月に、軍艦船を送って捕鯨船に対する臨検や拿捕(だほ)を行う計画を表明し、これを「軍に海賊行為をさせるようなもの」と環境相が批判するなど論争になっていた。

 ちょ、ちょっと。軍隊まで出して日本の捕鯨船を「臨検」「拿捕」とな!?穏やかでないですな。
 これをたまたま見ていた私、「今度の総選挙で野党が勝ったら、日本はヤバイんでないかい?」と秘かに心配してたんです。

 そしたらやっぱり野党が勝ってしまいました。

 で、先ほどネットでニュースを読み込んでましたら——
 はっきり言って、捕鯨どころの騒ぎではないですよ。何と、ラッド労働党党首は親中派だというではないですか!

 以下、各社ニュースからまとめてみました。


 ラッド党首はオーストラリア国立大で中国語と中国史を学び、80年代に外交官として北京に駐在した経験があり、中国との太いパイプを持っています。
 何と「陸克文」という中国名まで持っているそうです。
 さらに長女は今年、中国系男性と結婚。長男、次男も中国語を勉強中。
 家族ぐるみで親中派!わちゃ〜!(T^T)

 となると、アジア外交は当然変わりますね。ハワード首相は対日外交重視でしたが、ラッド党首は対中外交重視になるでしょう。

 とりあえず、今年3月に調印した日豪安保共同宣言の枠組みについては、現状維持の消極的な姿勢に転換するとみられています。

 実はオーストラリアは移民が増え続けており、今や国民の4人に1人が国外出身者だそうです。当然、中国系移民も増えていますから、今回の選挙も中国通のラッド党首に有利に働いたと言えます。
 (ちなみについに今年、中国が日本を抜いて、豪州の貿易相手国のトップに躍り出たそうです)

 厳しい移民政策を取ってきたハワード首相は移民層に人気がなく、それも与党敗北の原因となったようです。

 もっとも、ハワード政権には「失政」と呼べるものがなく、特に経済面は良かったとのこと。
 英紙フィナンシャル・タイムズは、「ハワード政権の経済実績にはほとんど欠点がない。在任中の11年間、国内総生産(GDP)は成長を続け、失業率は33年ぶりの低さだ」と高く評価していました。

 現状維持思考が強いという豪州国民ですが、「経済成長の果実が庶民に行き渡っていない。だからこそ政権交代が必要なのだ」というラッド党首の論理が浸透。ハワード政権には景気拡大が逆にあだとなった格好であると。

 また、与党の長期政権にはいささか飽きた——「イッツ・タイム症候群」という理由なき国民感情というのも、与党敗北の原因とされているようです。

 あと、年齢も大きく作用したようです。ハワード首相が68歳なのに比べ、ラッド党首は50歳と若いから。

 労働党が政権を取っても対米外交重視路線は不変のようですが、ただ、イラク政策では転換しそうです。

 「テロとの戦い」を当初から支えた日本の小泉政権、イギリスのブレア政権が相次いで退陣。ブッシュ大統領の最後の盟友ともいえるハワード首相も去ることになり、ブッシュ政権はますます辛くなりそうです。

 すでに労働党は、イラク周辺に展開する約1500人の豪軍のうち戦闘部隊550人を撤退させ、バグダッド駐在外交官の警護など限定的な関与にとどめる考えを示しているとのこと。

 日本にとって何か良いことはないのか?
 労働党は京都議定書に批准すると公約に掲げてるので、それは明るい要素なのかもしれません。でも、他には今のところ何もなさそう……(T^T)

 ちなみに中国の胡錦濤は9月にオーストラリアを訪問した際、ラッド党首とも会談していたそうです。野党党首との会談は異例のことで、政権交代を見越しての会談だった模様。

 ここのところ何だか中国に風が吹いてるような感じが……。
 日本の首相は親中派の福田さんに変わったし、オーストラリアも次期首相が親中派のラッドさんに決まったし。

 あ〜、風邪がぶり返しそう!!
 とりあえず日本の捕鯨船が心配です……(T^T)


※参考記事
豪“失政なき政権”敗北…イッツ・タイム症候群(産経11/24)
<オーストラリア>総選挙 ハワード長期政権に国民「飽き」(毎日11/24)
<オーストラリア>新首相に就任するラッド氏は親中国派(毎日11/24)
<オーストラリア>総選挙 中国は労働党勝利を歓迎(毎日11/24)
自らも落選の見通し=ハワード豪首相(時事通信11/25)


このブログが面白かったらクリックして下さい→人気blogランキングへ
ご面倒でなければこちらも→
FC2 blogランキングへ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「河野談話」の白紙撤回を求める署名
「河野談話」の白紙撤回を求める署名にご協力を!

「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURL:http://kukkuri.blog58.fc2.com/tb.php/261-4afaeff8

プロフィール

くっくり

Author:くっくり
大阪在住の主婦です。
詳しいプロフィールは本館にて。

最近のコメント

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

竹島プロジェクト
↑バナーお持ち帰り歓迎(直リンク禁止)
人気blogランキングへ
人気blogランキングへ
FC2 blogランキングへFC2 blogランキングへ

■Amazonアソシエイトについて
「ぼやきくっくり」は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

ブログ内検索