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「ムーブ!」花田編集長『そんなに安倍が悪いのか』

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 今日は「細切れぼやき」もあります。内容はスクロールしてのお楽しみ。


■9月25日(火)放送「ムーブ!」

嘆く花田紀凱(かずよし)編集長「そんなに安倍が悪いのか」

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 安倍さんが官邸を去り、福田新総理が誕生した日の朝日放送「ムーブ!」です。

 花田紀凱さんと勝谷誠彦さんの師弟対決。
 あなたはどちらに軍配を上げますか。

 細かい相づちや言い直しはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧……と言いたいんですが、複数の人が喋ってる場面が多いので、そのあたりは多少あやふやです。

 画像は“元祖たか”さんがUPして下さった動画から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。


 内容紹介ここから____________________________
 …………………………VTR開始…………………………

【きのう(9月24日)謝罪会見】

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安倍前総理
「おわびを申し上げたいのは、私の辞意表明が国会冒頭の非常に重要な時期、特に所信表明演説の直後という、最悪のタイミングになってしまったことです」

 精も根も尽き果てて政権を投げ出した安倍前総理。
 安倍内閣は政権発足からちょうど365日めの今日、総辞職した。

 日本の保守派の人々は、そんな安倍前総理を“希望の星”と崇めてきた。
 中でも保守層を代表する月刊誌「WiLL」の花田編集長は、総裁選での自民党惨敗を受けた組閣の時でさえ——。

【過去のVTR】

<8月27日収録「裏ムーブ!」(注:特番で飛んだため翌28日放送)>

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花田紀凱
「僕はま、願望も込めてね、テロ特措法は安倍は乗り切ると思うんです

宮崎哲弥・勝谷誠彦
「どうやって乗り切るんですか!」(口々に)

花田紀凱
「いやいや、それはその、取り込むんですよ」

宮崎哲弥
無理、無理!(笑)」

勝谷誠彦
ものすごく妄想が……(笑)」

(この間カット)

花田紀凱
「世の中の人はムードに左右されるから、ムードがまだ変わってないわけ」

堀江政生
「いや、でもテロ特措法でムードが変わるかもしれない」

花田紀凱
「うん、変わる」

堀江政生
「『WiLL』が変えるかもしれない」

花田紀凱
「いや〜……」

宮崎哲弥
「『WiLL』が変わるよう仕向けなきゃだめですよ」

勝谷誠彦
「これ、ほんとに保守論壇は今ね、安倍さんという蜘蛛の糸みたいなものにすがってね、それでそっちの方に自分たちの屁理屈を持っていってるっていう……」

宮崎哲弥
「それ、『WiLL』じゃないですか!(笑)」

勝谷誠彦
本末転倒なんですよ、『WiLL』は

 安倍総理に取って代わった福田新総裁は、対照的に自民党内ではハト派と呼ばれた男。

 嗚呼、花田編集長のため息が聞こえてくる——。
 安倍はそんなにダメだったのか?

 今日は花田編集長に、安倍政権の功績を熱く語っていただきましょう。

 …………………………VTR終了…………………………

堀江政生(キャスター・進行役)
「いや、花田さんは大変怒ってらっしゃいまして。そんなに安倍が悪いのかと」

花田紀凱
「そうですね。今朝の朝日のね、社説なんかもね」(注:9月25日付朝日新聞社説「安倍内閣に幕—右派政権の成果と挫折」

勝谷誠彦
あれはひどかった。あれはひどい

花田紀凱
「喜びを表して書いてましたけども、非常に腹立たしいですよね」

堀江政生
「そうですか」

花田紀凱
「だってもう朝日はもう、8月でもね、7〜8回ね、安倍批判の社説を書いてるわけ」

堀江政生
「安倍さんもその朝日をずいぶん批判しましたけどね」

花田紀凱
「うん。だからあれ、安倍の言ってること正しいんだもん。朝日が誤報なんですから。NHKの慰安婦法廷の問題でね。で、朝日は謝らないままですね。その恨みをですね、全部ぶつけてきてるわけですよ

勝谷誠彦
「確かにね」

堀江政生
「産経新聞に花田さんは、こういう記事を書いてらっしゃいます」

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堀江政生
「花田さんはですね、『週刊誌ウォッチング』というコーナーを持ってらっしゃいまして、『週刊朝日』と『AERA』が勝ち誇ったように安倍総理辞任の大特集を組んだ。花田さんが何をそう気にくわなかったのか。この表紙だということです」

関根友実(進行役)
「表紙ですか(笑)」

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花田紀凱
「『安倍逃亡』って、これね〜」

堀江政生
「『安倍逃亡』っていう文字がです、『週刊朝日』の上に来てるとかね。ま、『AERA』は『安倍晋三の敗北』ということで」

関根友実
「それぞれ安倍さんの大きなグラフですね」

堀江政生
「で、花田さんは、『病に倒れた一国の総理をここまであしざまに言わなくてはいけないのか。朝日の辞書に“惻隠(そくいん)の情”という言葉はないらしい』(『週刊誌ウォッチング』より)ということなんです」

花田紀凱
「特にこの『週刊朝日』に書いてたコラムニストの早野なんとか(注:早野透)っていう人のコラムなんかはね、ほんとにもう嫌味たっぷりのね、下品なね、書き方でね。そこまでね、やんなきゃいけないのかなっていうことを、つくづく思ったね」

堀江政生
「あの、たとえばね、政権とか国家とか権力とかっていうのを、ま、それをウォッチするっていう意味ではね」

花田紀凱
「それはもうそういう役目ですけどね、ジャーナリズムは」

堀江政生
「それにしてもっていうとこがあるんですか」

花田紀凱
「度を越してる」

堀江政生
「あ、そうですか」

花田紀凱
だって不偏不党をいちおう標榜してるわけでしょ、朝日新聞は。不偏不党じゃないもん、この1年間

勝谷誠彦
「いや、不偏不党じゃないんですよ、朝日は」

花田紀凱
「いや、もちろん……」

勝谷誠彦
「今日の社説なんて、『右派政権』って安倍さんを。それから『右翼論壇』って花田紀凱さんたちのことでしょ。違う。これはあっちが、右派や右翼じゃなくて、朝日が極左なんですから

堀江政生
「うーん……。何かあの、とりあえずですね、えーっと、須田さん。ぼーっと聞いてないで、何か言いたいことあったらどうぞ(笑)」

須田慎一郎
「いやー、勉強になるなぁーと思って(笑)」(一同笑)

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堀江政生
「そうですか。で、この『WiLL』の、今回これいつ発売ですか。明日(9月26日)ですね。明日発売の『WiLL』を急きょ差し替えをなさったということですね。で、特にどのへんを替えてるかっていうと、ここらへんですか?(表紙の左端を示す)」

花田紀凱
『安倍総理への鎮魂曲(レクイエム)』っていうのをね、西村眞悟さんに急きょ2日で書いていただきまして。それから『安倍に正統なる政治死を』っていうこの、『蒟蒻問答』っていうですね、私どもで今一番の売り物の対談なんですけど、産経の元編集委員の久保紘之さんと、それから堤堯さんの対談ですが、これはやり直しました、急きょ」

堀江政生
「はあ、テーマを変えてやり直したということですね」

花田紀凱
「そうですね」

堀江政生
「中身をちょっと見ていきましょう」

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関根友実
「まずは『安倍総理への鎮魂曲(レクイエム)』として、西村眞悟衆議院議員が綴っているんですが、『安倍総理の功績とは何か。大きく分けて4つ。全拉致被害者の救出。そしてテロとの戦い。自主憲法制定への道をつけたこと。さらに教育基本法の改正。全てスタートは切られている。次が誰の内閣であろうとも、全拉致被害者救出の国民運動がさらに盛り上がれば、既に安倍総理によって引き金が引かれた“戦後レジーム”からの脱却はなり、占領体制からの国家と民族の再興は成る』と」

堀江政生
「はぁー。西村眞悟さんって自民党から出た人でしたっけねぇ?」

花田紀凱
「いやいや、あの……」

堀江政生
「ま、今、無所属ですけど」

花田紀凱
「だって1年前にはね、あれだけね、安倍さんを持ち上げた議員連中がですよ、ひとっこともですね、こういうことを、誰も言わない。これは西村さんがですね、あの、ネットに書いてらしたんですよ、ご自分の。一部ね、それを私、拝見して、非常に心打たれて、ぜひ2日間で30枚ぐらい書いていただいたんですけど」

堀江政生
「そうかそうか。同じような考えを持ってる人でも、たとえば今度だったら、福田さんに気を遣ってものを言えない、自民党の議員は。逆にこういう立場の……」

花田紀凱
「自由な立場ですからね、今。民主党もクビになってますからね」

勝谷誠彦
「次が誰の内閣であろうと、もうならないってことは、もう明らかに今日の組閣でわかるじゃないですか(注:この時点ではまだ組閣はされていなかった)。みんな中国や韓国や北朝鮮に魂を売るような奴ばっかしが……

花田紀凱
「いや、これはつなぎの内閣だから。次の内閣とは認めてないわけ」

勝谷誠彦
「ああ言えばこう言うなぁ(笑)」

花田紀凱
「つなぎ!」

堀江政生
「じゃあ次の次を見越して、こういうふうにやって、もうすでにやらなきゃいけないことは決まっているということですね。続きましてはですね。『安倍に正統なる政治死を』という対談なんですが、『小沢がモーゼなら、安倍は平成日本のイエスだ』というタイトルで(一同笑)」

勝谷誠彦
「もう神がかりだな(笑)」

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関根友実
「まずジャーナリストの久保さんなんですが、『戦後政治の中で唯一人やれなかったことを安倍はやった。アメリカの残した戦後日本の難題の全てを肩に担いで、ちょうどイエスがあえぎながら十字架を背負ってゴルゴダの丘を登ったように、この1年余り悪戦苦闘し、ついに力尽きたわけです』」

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関根友実
「それに対しジャーナリストの堤さんは、『力尽きて、最期は惨めな幕引きに終わったけど、安倍は何事かを後に続く者に託したんだよ。敗戦処理には百年、いや二百年かかる。牛歩にも似た歩みを強いられるのは止むを得ない。安倍もまたその一歩を進めたんだよ』と評価してらっしゃいます」

花田紀凱
「だって戦後の憲法を改正するというために、自民党という党はできたわけでしょ。それがこの60年間、何にもやってこなかった。その第一歩を安倍さんはやったわけですよね。何だかんだ言われても」

堀江政生
「その1年だったかもしれないけれども……」

花田紀凱
「で、これを逆戻りすることはできないんだから。それ、あの、さっき言った早野さんの『週刊朝日』でね、これを何とか取り消せないか、ぐらいのことを書いてましたけども、そんなことはできないんですよ」

堀江政生
「進めざるをえないところを、その最初のスタートラインを作ったのは、1年だったけど安倍さんじゃないかと」

花田紀凱
「だから僕はその、今のこの、何ていうか、こういうすぐその、ムードに左右されやすい日本のマスコミ、それから一般の人たちの中でですね、安倍さんの評価は今、こういう評価ですけど、これが1年経ち、2年経てば、10年と言わないですよ、1年2年経てば、もう評価は変わってくるに決まってるんですよ」

関根友実
「未来が判断しますかね」

花田紀凱
「そうですね」

堀江政生
「何をやってきたかというのを、とりあえず見ていきましょうか」

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関根友実
「はい。実は今国会でとにかく法律が通りました。通常国会で97つの法案が提出されたんですが、うち89の法案が成立したんです。中でも主だったものはこちらです。教育基本法改正案が通りました。教育崩壊にストップをかけるためです。また、防衛庁が省に昇格しました。国防力を正当に評価したとされているんです。さらに公務員法の改正です。霞が関との対立姿勢を崩しませんでした。そして国民投票法案の成立で、憲法改正への道筋をつけたとしています」

花田紀凱
「これ見たらわかるけど、みんな必要なことじゃない。で、だいたいその、民主党だってですね、小沢さんだって憲法改正とかね、防衛庁の昇格とか言ってたんですよ。党利党略で今は反対してますけどね」

堀江政生
「でもま、これ全部通った背景には、小泉さんがたくさん議席を稼いだっていう……」

花田紀凱
「もちろん小泉さんの力はありますけど、小泉さんは決めはしなかったわけですから。最後に決めたのは安倍さんですからね」

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堀江政生
「『道をつけたのは小泉だが、形を造ったのは安倍だ!!君はまだ若いのだから、また安倍の時代が来るのではないか』」

花田紀凱
「だって福田さんが総理になったの71才ですよ。安倍さん、まだ一昨日誕生日が来て54才だよ(注:正しくは53才。1954年9月21日生まれ)。まだ、20年経てばどう変わるかわかりませんよ、これ」

関根友実
愛のあるコメントですねぇ

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堀江政生
「なるほど〜。そういうことを考えてらっしゃるのか〜。しかし勝谷さんはちょっと厳しいようです。ここからは殴り合いの師弟対決、勃発か(一同笑)。“アベイスト”の幻想ではないかというふうにおっしゃっています。“アベイスト”というのはまあ、勝谷さんがお作りになった言葉なんですが、安倍総理至上主義者ということだそうで、花田さんもこれに入るということですか」

勝谷誠彦
せっかく作ったのにもう辞めやがって。全然だめじゃないですか」

堀江政生
「いい言葉作ったのに。花田さんもこれに入ると。で、実は今月の初めに放送しました、雑誌『SPA!』の『ニュースバカ一代』でも、その“アベイスト”について触れています。そちらをご覧いただきましょう」

【過去のVTR】

<今月4日「ムーブ!」より>

(堀江のナレーションによる、勝谷の『ニュースバカ一代』)

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『キーワードは私が“アベイスト”と名付けた人々の存在である。戦後レジームの中でずっと虐げられ、地下に潜るような活動をしてきた人々だ。
 憲法改正も、中国や韓国にモノを言うことも、これまではそうしたことを口にするだけで右翼と言われ、保守反動と罵られてきた。
 安倍さんの出現によって、ようやく左巻きが満ちている地獄から抜け出ようという腱陀多(かんだた)たる“アベイスト”にとって、安倍さんは蜘蛛の糸だ。死んでも放すものか、なのだ』

(スタジオに戻って)

勝谷誠彦
「それでも“アベイスト”はやっぱり安倍さんが好きなんですよ、ほんとに。あの、ここでよく座ってる『WiLL』という雑誌の編集長なんかがそうですけどね(一同笑)」

堀江政生
「花田さんね〜」

勝谷誠彦
「何なのかね。あの贔屓の引き倒しみたいな。僕がこんなこと書くからね、右翼から左翼と言われ、左翼から右翼と言われるんですけどもね。間違ったこと言ってるつもりはないですよね

花田紀凱
「ま、引き倒してはいないと思うんですが(笑)」

勝谷誠彦
「見事な予言でしたねー(笑)」

花田紀凱
「いやいや、だけどね、それはあなたも言ってるように、要するに世の中が、あるいはジャーナリズムが左寄りだから、我々別に右翼でも何でもない、まともな真ん中なんです」

勝谷誠彦
「そうそう」

花田紀凱
「左から見れば、真ん中も右に見えるわけですよ。真ん中なんですよ」

堀江政生
「右の方から見たら、じゃあ(花田は)左に見えるんですか」

花田紀凱
「左には見えないだろうけど(笑)」

勝谷誠彦
「要するに、国際的な世界の、自由民主主義を希求していって国家の尊厳を守るという考え方、国際水準からすると日本は明らかにおかしな国家だったわけですよ。だけど花田さんね、そんなに簡単に揺り戻らないですよ。あのね、僕は小学生の頃からずっと同じこと言い続けてて、昔から右翼右翼って言われてて、やっと真ん中あたりになって、最近になって左翼と言われるようになってるわけだけど、このとうとうたる流れはね、やっぱり止まらない。それだったらもうちょっとね、まともな道具を使った方がいいですよ。シャッポに担ぐんだったら。田中康夫さんやそれから石原さんにしてもですね、もっと打たれ強いですよ。小泉さんにしても」

花田紀凱
「いや、それはたまたまね、朝日新聞っていうね、いちおう日本の大マスコミとですね、それから官僚……」

勝谷誠彦
「たかだか一新聞なんかにね、叩いたぐらいでね……」

花田紀凱
「このね、二つの大勢力を相手にしてですよ、孤軍奮闘、安倍さんを支える人いないんだから」

須田慎一郎
「産経と『WiLL』は支えてるじゃないですか(笑)。フジサンケイグループ(笑)」

堀江政生
「だから花田さんは、いや、まだ時代はこれからどう動いていくかわからないんです、まだ若いんです、とおっしゃってるんですが、須田さん、どうですか」

須田慎一郎
いや、ま、終わりでしょうね、これでね。あの、民意ってことを考えてみると、よーく思い出して下さい、今日、安倍政権発足365日めなんですよ。ちょうど1年めになるんです。1年前はやっぱり支持率高かったんですよ。非常に高かった。これは小泉効果もあったでしょうが、高い支持率、なぜそれがここまで下落していったのかということを……」

花田紀凱
「それは一番はっきりしてるのは、年金の問題とか、そういう問題で一般人にアピールしたからなんですよ。それでこれは、今月号で中西輝政さんも書いているように、要するに、年金とか失業保険とかをですね、道具にしてのし上がったのはヒトラーなんですよ。そういうことはしちゃいけない。で、ヒトラーをのし上がらせたためにヨーロッパでは反省してですね、そのことは、年金問題とかですね、失業保険の問題はですね、政争の具にしないと、要するに両党で協議して話をするっていうふうにシステムができてるわけ。日本はまだそういうところができてないから……」

須田慎一郎
「小泉政権というのは、要するに政争の具にしないということで、連合も入れて、民主党支持の連合も入れて、官邸で協議する機関があった。安倍内閣はそれがなかったんですね。だから総理って横綱と僕はいっしょだと思うんですよ。心技体が必要。要するに衆院で300議席という体はあったんです。ところが心とね、今回辞めた原因も心の問題だと思いますけど、やっぱり技、これにちょっと未熟さがあったかなという」

花田紀凱
「だからそれはね、僕は全部それを否定するわけではないんですよ。あの、病気になったりですね、精神的にやや揺れたり、それは確かにありました。ですけど、じゃあ安倍さんがやろうとしたことが悪かったのかと。こういうことなんですよ」

勝谷誠彦
「いや、それは悪くないですよ。やろうとしたことは悪くない。安倍晋三が悪かったんですよ。それをちゃんと率直に認めて、過去の反省と謝罪をしないで、だから保守論壇はいつまで経ってもだめなんですよ

花田紀凱
「いや、それは安倍さんが、安倍さんをそこに追い込んだものがあるわけ。いろんな条件が」

勝谷誠彦
「それとね花田さん、欧米では確かに年金や何かは政争の具にしないけれども、システムとしては政争の道具にしないということなんです。違うんですよ、スキャンダルなんですよ。あれはたまたま社保庁っていう所だけれども、役人どもがこんなポッポ(着服)をずっとしてたっていうスキャンダルだし、政治資金だってスキャンダルなんですよ」

花田紀凱
「でも、それは社保庁の連中がポッポに入れてたのは、別に安倍さんの責任でもないし」

勝谷誠彦
「違う!」

花田紀凱
「はっきり言って、それはむしろ自治労の方の責任ですよ

勝谷誠彦
「違いますよ!それはね、組合が悪いって言うけど、組合が悪いって言っても、それを認めてきた使用者がいるわけで、使用者と○○○○○当然あるわけで(聞きとれず)、それは戦後の自民党じゃないですか

花田紀凱
「それはもちろん。でも現場でやってるのは組合なんだから。組合の連中がポッポに入れてたわけじゃない。それを周りの連中は、じゃあどうしてたの。見て見ぬふりをしてたわけですか?」

勝谷誠彦
「そうでしょ。見て見ぬふりしてたわけでしょ」

花田紀凱
「周りに同僚はたくさんいるわけでしょ。こいつら何やってた?」

勝谷誠彦
「それを言うんだったら、上役は何してたんですか」

花田紀凱
「もちろん上役は責任はあります。責任とらなきゃいけません。だけど現場で全部いちいちチェックしてるわけではないので、それはむしろその……」

堀江政生
「じゃあ完全に安倍さんがタイミングが悪いってことですか。今のタイミングで総理になって……」

花田紀凱
「タイミングも悪かったし、そのま、彼のやろうとしてたことを、急激にやろうとしたがためにですね、反発が非常に大きく、それに耐えられなかったってことです」

須田慎一郎
「丁寧さに欠けましたよね。年金問題でもきちんと丁寧にやってればね」

花田紀凱
「それはまあ説明が不足だとかね、そういうことは確かにありました」

勝谷誠彦
安心していいと思う。安倍さんがやったことは絶対否定されないって

花田紀凱
「でも本来はそういう安倍さんを支える、何ていうか、もうちょっとしっかりした人物が周りにいてほしかった」

堀江政生
「花田さんが横で支えたかったのかもしれないですね」

須田慎一郎
「さっき、これだけ法案通りましたって何か誇らしげに、あったんだけども、これ全部ね、要するに強行採決なんですよ、言ってみれば」

関根友実
「話し合った上でじゃないからね」

須田慎一郎
「数の力で横暴に行ったというね」

花田紀凱
小沢が党略でそれまでには話し合いしてたのを、急にやめたりですね、そういうことをやったから、そういう強行採決になっちゃったわけですよ、それは結果的に」

堀江政生
「ちなみにですね、ま、安倍前総理に対する評価は分かれるところなんですが、じゃあ福田新総裁については勝谷さんと花田さん、どういうふうに見るのかということなんですね」

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堀江政生
「ま、花田さんは『しょせんは敗戦処理投手で選挙までのつなぎだ』と」

花田紀凱
「ほんとに中国との関係が一番心配です」

堀江政生
「勝谷さん、『大政奉還を行った15代将軍徳川慶喜ですらない!』。それ以下だと」

勝谷誠彦
「それ以下ですね。徳川慶喜っていうのはですね、あれ、乾坤一擲(けんこんいってき)の大政奉還をやって、皇居の塀の内側に政権を投げ込んでですね、やれるならやってみろと言って、また戻ってくるだろうという計算までしてたわけですけど、そうじゃなくって、ただ政権を取られて終わりになると思いますね」

堀江政生
「さ、どうなるんでしょうか。なかなか見物の対決でした」

関根友実
「そうですね。もうピンポンみたいですね」

勝谷誠彦
「いや、昔からね、編集部でずっとこうやってやってたんですよ。で、言い負かされると編集長なのに帰っちゃうんだから」(一同爆笑)

堀江政生
「帰んないで下さい(笑)」

須田慎一郎
「じゃあ今日もう帰っちゃうじゃない(笑)」

 ____________________________内容紹介ここまで


 Q:あなたは誰に一番腹が立ちましたか?

  (A)花田紀凱 (B)勝谷誠彦 (C)須田慎一郎
  (D)堀江政生 (E)関根友実

 ……って、心理テストやないっちゅーねん(^_^;


 『WiLL』を買って読みましたんで、いちおう補足しときますと、久保紘之さんも堤堯さんも、安倍さんの辞め方については批判をしています。
 堤さんは「引き際のタイミングが悪すぎる。つくづく、最後まで演技のできない男だったな」。
 久保さんは「世界中に恥をさらした。登校拒否とか出社拒否のレベルを、あろうことか政治の最高リーダーがやってしまうなんて、十八才未満に見せてはいけない!」。


 あと、西村眞悟さんの『安倍総理への鎮魂曲(レクイエム)』の一部は、「眞悟の時事通信」9/14付に載っています。


 それから、「週刊朝日」9月28日号に掲載された、朝日新聞コラムニストの早野透さんによる「『美しい国』の無惨な結末」ですが、花田さんによればこのような内容だったそうです(産経9/22付「花田紀凱の『週刊誌ウォッチング』」より)。

 総理を安倍晋三クンとクン呼ばわりして<教育基本法改正をうたいあげたのも、あまりにむなしい>、マニフェストに<3年後の憲法改正発議を掲げたのもあまりにむなしい><最後の演説で力んでいたのもいまはむなしい>と、<あまりにもむなしい><いまはむなしい>と5回も繰り返すイヤ味な書きっぷり。<岡崎久彦サン、櫻井よしこサン、みのもんたサン、安倍サンを囃(はや)した人たち、もう偉そうにしないでね>
 朝日のコラムニストもこの程度か。最後にポロリと本音が。
 <歴史の神様にお願いしたい。せめて教育基本法改正と国民投票法のふたつは、時計の針を戻せないものか



・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・


反政府デモ、また武力弾圧=参加者、数千人に減少−僧侶の拘束続く・ミャンマー(時事通信9/28)
 【バンコク28日時事】ミャンマー治安当局は28日、旧首都ヤンゴン市内の反政府デモの参加者を警棒で殴打した。治安当局が3日間連続で武力弾圧を続けた結果、この日のデモの参加者は若者数千人にとどまった。軍事政権は国際社会の批判を無視し、僧侶や民主化運動活動家の拘束も続けた。
(以下略)

 デモの取材中、銃弾に倒れた日本人ジャーナリストの長井健司さん。
 当初は流れ弾に当たったとされていましたが、その後、至近距離から撃たれる瞬間の映像が報道され、故意の銃撃だったのではという見方が有力になってきていますね。

 現在、ミャンマーは危険な上に報道規制もより厳しくなり、外国メディアにとってはかなりきつい状況になってるようです。
 ふだんあまり考えたことはないけど、長井さんのような方々がいるからこそ、私たちは海外の紛争地などの現状を知ることができるんですよね。

 長井さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

 ミャンマーは今後どうなっていくんでしょう。
 ニュースなど見てますと、専門家でもなかなか先行きは読めないようです。

 中国はミャンマーの軍事政権を支援しています。天然資源などをめぐる利権があるから。
 今年1月には、国連安保理にアメリカが提出したミャンマー軍事政権に対する人権弾圧阻止と民主化推進を求める決議に対し、中国は(ロシアも)拒否権を発動しています(大紀元日本1/16)。

 今回の武力弾圧に対し、アメリカはすでに追加制裁措置を発動しましたが、日本は今のところ様子見のようです。
 アジアの民主主義大国である日本が、これでいいんでしょうか。それでなくても同胞が撃ち殺されているというのに。

 国際社会全体でミャンマーに圧力をかけていかないと、中国も動かないんじゃないですか。福田さんはやはり、アメリカよりも中国に倣うんですかね。


「汗顔の至り」と福田首相 領収書書き換え問題で(産経9/28)

 「事務所の担当者が手間を省いた」「悪いと思っていなかった」「相手に迷惑をかけるものではないから、やってしまった」——。
 もし安倍さんが首相時代に同じことを言ってたら、どうなってたやろ?


無能力化の定義で対立、合意出来ず 北朝鮮核の6者協議(CNN Japan9/28)

 ヒル、軌道修正。無能力化の定義などで北朝鮮と見解がずれていることを認めた。
 核の無能力化より先に、ヒルがどんどん無能力化していってますな。


■日テレ「ザ・ワイド」放送終了(つД`)

 ワイドショーの中で一番、保守寄りだったと思います。
 拉致問題にも熱心で、しかもスタンスが一貫してました。

 たとえば「ワイドスクランブル」なんかは、横田ご夫妻を招いて「がんばって下さい」なんて言っておいて、後日、山本晋也が北朝鮮に行ってはしゃいでるVTRを流したり、もうやってること滅茶苦茶でした。

 「ザ・ワイド」はそんなふうに北朝鮮を面白おかしく伝えることは一切なく、常に厳しい姿勢でした。絶対に拉致被害者を奪還せねばならないという熱意がありました。
 草野仁さん&有田芳生さんの解説も安心して見ることができました。
 終わってしまって本当に残念です 。・゚・(ノД`)・゚・。


【やばいぞ日本】第3部 心棒を欠いている(1)(産経9/27)

 「平和主義者。彼らが暴力を“放棄”できるのは、他の人間が彼らに代わって暴力を行使してくれるからだ」——。ジョージ・オーウェルの言葉。

 「高鈴」というタンカーの話、私、知りませんでした。
 石油危機は日本の消費者の財布にも直結します。それを避ける意味でも、やはり海自の給油活動は必要ではないでしょうか。


【やばいぞ日本】第3部 心棒を欠いている(2)(産経9/28)

 「日本が北朝鮮の核問題に目を奪われている間に、台湾海峡のパワーバランスが大きく変わりつつある」——。なのに日本は米中のはざまで思考停止。

 思考停止の一例。
 さっき「報ステ」見てたら、鳥越俊太郎が「防衛費を減らすべき。日本は差し迫って侵略されるような危機はないでしょ」。
 古舘ですら思わず「え?」って顔をしてしまったほどの平和ボケ!


 今日もスクロールお疲れさまでした<(_ _)>


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 私は一昨日のブログと昨日のブログで国民の間に閉塞感と政治面の停滞がある時、ミャンマーのような軍事政権や独裁政権が生まれること。 日本の場合も過去に同じことが起こりまた今後起こる可能性はゼロでは無いこと。 そしてどうにもならぬ閉塞感を如何にして打破するか
2007/10/01(月) 21:05:22 | 無党派日本人の本音
「中国様」が、またやってしまった。今や、「環境汚染」「コピー」「粗悪品」「人権侵害」の代名詞となったシナ。福田某が来年早々にも「日本の国益」と「日本人の矜持」を手土産に、「むふふ」な歓待を受けに行くらしい。「シナ」と言えば、もふえもんさんの得意分野だが、
2007/10/01(月) 22:27:38 | 雨天の日本に虹を架けよ!

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くっくり

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大阪在住の主婦です。
詳しいプロフィールは本館にて。

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