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「アンカー」北の核流出疑惑と福田外交の2つの顔

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■9/26放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

福田内閣発足の裏で…北の核がシリアへ?米朝関係も悪化か・青山がズバリ

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 日本ではほとんど報道されていない北朝鮮のシリアへの核流出疑惑。
 また北朝鮮問題に対する福田外交の2つの顔とは。

 青山さん、本日は右足骨折をおしてのご出演でした。お疲れ様です<(_ _)>

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は“元祖たか”さんがUPして下さった動画(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。


 内容紹介ここから____________________________
山本浩之(キャスター)
「では次は青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今日はどんなお話を?」

青山繁晴
「はい。えー、その福田内閣、できたホヤホヤなんですけれども、今の、先ほどのテロ特措法の問題(注:このコーナーの前に特集があった)もみんなの関心事ですけれども、外交、特に外交について言うと、福田さんはいったい北朝鮮をどうするのかというのが、みんなの関心事ですよね。で、福田さんは総裁選の最中に『私が拉致問題を解決します』と言い切った。あの言い切った根拠は何かと言うと、実はアメリカと北朝鮮がもう仲良くなり始めてるんだから、安倍さんの言ってた圧力よりも自分が考えてる対話の方がきっと役に立つから、そういう裏打ちがあったんですね。ところがそれがひっくり返る話が今、起きてます」(手書きフリップ出す)

<キーワード>
 北が裏切ってバレた

山本浩之
「『北が裏切ってバレた』……」

青山繁晴
「誰を裏切ったかというと、これはズバリ、アメリカを裏切ったんであって、バレたために今、大変なことが起きつつあります」

山本浩之
「その中身についてはコマーシャルをはさんでの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 明日から再開される6カ国協議。
 しかし、これまで急接近してきた米朝関係が揺らぎ始める。

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北朝鮮 核を流出か…

ブッシュ大統領
「北朝鮮が6カ国協議の成功を望むなら、核拡散をやめるよう期待する」

 先週飛び込んできた北朝鮮の核流出疑惑。

070926-02map.jpeg

 アメリカの政府関係者によると、核関連物質を搭載しているとみられる北朝鮮籍の船が、今月3日に中東のシリアに到着したことを、情報機関が確認した。

 その3日後、その核関連物質が運ばれた施設に対し、イスラエル軍が空爆を決行。
 このニュースは欧米の各メディアで大きく取り上げられ、

 「シリアからの衝撃波」
 「6カ国協議での議論が必要だ」

 と報道された。

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 アメリカにテロ支援国家に指定されている北朝鮮とシリア。
 その闇に包まれた関係とは?

 明日からの6カ国協議で、北朝鮮は核流出疑惑に対してどう答えるのか。

 船出したばかりの福田新政権が直面する北朝鮮問題を、ズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「ズバリ解説していただくんですけど……(青山氏に)どうしたんですか、その足は……」

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村西利恵(進行役)
「実はですね、青山さんは今日、右足を……。カメラさん、もう少し下の方なんですけども(カメラ、青山氏の右足を映す)骨折……、指ですか?」

室井佑月
「誰にやられたん?」(一同笑)

青山繁晴
「あのー、テロに遭ったわけじゃなくて(一同笑)、いや、僕はありのままに全部申しますが、一昨日の午前3時頃に自宅前で、急にあの、たぶん疲労のせいだと思うんですけど、体温が下がって、あわてて走って家に帰ろうとして、段差でつまずきまして、足の甲の下の骨をばっくり骨折しちゃいまして、だから今日は村西さんが立ってて僕が座ってるという奇妙な……」

村西利恵
「指し棒も用意してますので、何かあったら指していただきたいと思います」

青山繁晴
「これ(指し棒)、ほんとは僕はえらそうなんで使いたくないけど、今日ちょっと届かないんで、今日だけこれ、使わせていただきます」

山本浩之
「ほんとにあの、いつもあの、若くないんですからね(一同笑)、夜中にその、駆け出すようなことはやめて下さいね。怪我をした足をおして来ていただいたわけなんですけども、北朝鮮がシリアの核開発に関与していたという疑惑が浮上して、明日からの6カ国協議、それから米朝関係、日本の北朝鮮政策にどう影響してくるのかっていうところで、さっき挙げられたキーワードは『北の裏切りがバレた』と……。お願いします」

青山繁晴
「ええ。あの、まず皆さんが考えていただく上で一番ヒントになるのはですね、もともと明日から、つまり27日からやる予定になってる6カ国協議というのは、ほんとは8日前の9月19日からやる予定だったんですよ。で、北朝鮮にとってはそれが都合がよかったはずです。すなわち、安倍さんが入院してて、日本が政治空白の間ですから、福田新政権ができちゃった今よりも、そこで6カ国協議やって日本をもっと追いつめるって作戦だったのに、突然、北が、いや、今はできないと言い出したんですね。その理由がどうしてかということが、最初の考えるヒントであって、それは、北はその時に6カ国協議を開いたらアメリカに説明できない重大なことがばれて、あるいはばれつつあったからですね

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村西利恵
「それで大騒ぎになっていたということなんですが、まずは先ほどのVTRにもあった9月20日付ワシントンポスト紙の紙面をご覧下さい。『シリアからの衝撃波』と題して、『イスラエルが空爆したのは、北朝鮮が協力したシリアの秘密核施設ではないか』と報じられているわけです。さらにこの疑惑について、他の欧米メディアが報じた内容はと言うと、このようなものでした」

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【9/6 イスラエル軍がシリア北部を空爆】
【9/3 核関連物資を搭載した北朝鮮籍船がシリア入港】
【北朝鮮の核担当官が夏ごろシリア入国】

村西利恵
「3つまとめてみたんですけども、解説をお願いします」

青山繁晴
「はい。これあの、皆さん、これ見ていただいて、一番、そりゃ空爆、ショックでしょ。これ世界が大騒ぎされてて、騒ぎになってないの日本だけなんですよ。それは世界はショックです。このイスラエルはですね、アメリカからテロ国家の指定をされてる北朝鮮と同じようにされてるシリアを、ついに爆撃したかと。これ、大きなことなんですね。で、日本は内政の混乱で話題になってませんが。で、これを理解するために一番最初に僕らが注目しなきゃいけないのはこのことであって、夏ごろってついこないだですよね。7月から8月にかけて、北朝鮮の核開発の担当官がシリアに入国したっていうことを、イスラエルのシャバックっていう諜報機関がつかんで、アメリカにすでに夏ごろに通告しました。従って、すでにイスラエルがこのへんで緊張していたところに、今月の3日、9月3日にシリアのこれ、タルトゥースっていう港なんですけれども、そこにま、関連物質を搭載した北朝鮮の船って書いてますけども、見かけ上は、上はセメントでした。で、上はセメントなんだけども、このイスラエルのシャバックっていう諜報機関はこの、中東全体にものすごいスパイを送ってますから、そのセメントの下にどうも核関連物質があったらしいということをキャッチして、で、それを3日後にですね、この関連物質をシリアは、トルコとの国境に近いあたりの農業研究施設というところに持ち込んでいたのを……」

山本浩之
「農業?」

青山繁晴
「ええ、農業研究施設という名目の場所に持ち込んでいたらしいのを、まだ『らしい』んですけれども、そこを爆撃して破壊してしまったという。その……」

山本浩之
「さかんに正当性を強調してますよね、イスラエルはね。空爆以降のニュース見ると……」

青山繁晴
「イスラエルは実は、空爆やりましたってことをですね、もう認めてしまったわけではないんですよ。というのは、これはアメリカとの関係もあって、イスラエルはそこを口を濁してるんですが、少なくとも欧米社会ではこれは常識になってるわけですね。で、その時にね、客観的に日本がどう考えるかっていうことで皆さん、一つ参考情報を言いますとね、これ今、地図見ていただきますとね、ここに青い海あるでしょ。これ村西さん、どこの海ですか?」

村西利恵
「地中海?」

青山繁晴
「その通りですね。で、地中海というのは、僕たち日本人のイメージで言うとですね、地中海ってこっち(西)の方に、フランスやイタリアの明るい海ってイメージだけありますね。ところがこれ、シリアも地中海に面している大事な国の一つなんですね。それで、僕が仕事でシリア軍の将軍に会いに行った時に、彼が指定した、いわば密会じゃないですけども、秘密裡に会う場所っていうのは全部、この海辺だったんです。全部海辺でした。ということは、シリアっていうのはもともと陸から行ったり海から行ったりするよりも、この海を使うという、非常に隠密裡に事が運べるという考え方をする国なんですね。だからこの北朝鮮の核関連物質がこの海からやってきたというのは、非常にわかりやすい話なんですね。で、その上で、じゃあこれをアメリカがどう考えるかっていうことなんですけど、皆さんここでちょっと思い出していただきたいんです。もう一回申し上げますが、この日本はずっと内政の混乱で外交のことを忘れがちになってましたが、去年の夏から秋にかけて衝撃のことが2つありましたよね。去年の7月に弾道ミサイル7発も発射して、わずかその3カ月後に衝撃の核実験やったわけですね。その時にアメリカのブッシュ大統領やライス国務長官がどう言ってたかというと、『この北朝鮮が実験した核をもしもテロリストや、それから第三国に売るようなことがあったら、それはデッドラインを超えるぞ』と。つまりはっきり言うと、戦争を含めてあり得るぐらいの非常に強いこと、言ったわけですね、これ。シリアってもちろん第三国、これまだまだね、北朝鮮もシリアもそうです、核関連物質を売ったとは言ってませんから。そこはま、公平に言わなきゃいけないけど、でもアメリカにとってはイスラエルの情報も含めて爆撃までやったんですから、さあ大変な事態になってるわけです。デッドラインを超えつつあるってことになるわけです。それで僕も含めてですね、ま、誰もがはっきり言って世界の関連する誰もが、じゃあアメリカの、特に国務省はどうするんだと。『北朝鮮は信用できる』とこないだからずっと言ってて、今年1月にはヒルさんと北朝鮮の金桂冠(キムゲグァン)さんがベルリンで飲んだり食ったりして、喜んでやって、今まで来たわけですね。じゃあどうすんのかと思ったら、いきなりこの発言が出たんです」

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村西利恵
「はい。ライス国務長官が23日の会見でこのように話しました。北朝鮮がシリア核開発に関与しているという疑惑について、『すでに危険になっている地域での危険な活動を、非常に懸念しているのは確かだ』。とても回りくどくてよくわからないんですが、これ、認めてるんですか?」

青山繁晴
「これ、僕もね、最初にこの発言聞いた時には、まあ、ライスさんの個性とも合わない、わかりにくい言い方をしたなと思ったんで、当然、国務省の中で僕が良心派と思ってる人に聞いたらですね、これもうズバリ、シリアに対して北朝鮮が核関連物質を売り始めた、それもただの核関連物質じゃなくてですね、実はその国務省が国務省なりに頑張ってやってきた妥協で、北朝鮮が一部廃棄する核関連の物、ありますよね。それを捨てるんじゃなくて売ろうとしてるんだと。その、つまりライスさんだけじゃなくて、国務省が顔に泥を塗られるような話だと。たとえばそのシリアとか、もう一つ、イランという国がありますね。そういうすでに危ないとアメリカが思ってる所にとんでもないことをしてくれてる、という意味なんですね。で、さらにこれにはもう一つ、あんまり表に出てない背景があってですね。これは実は中近東の情報に強い国っていうのは、イスラエル以外にイギリスがあるんですけど、そのイギリスなどの情報を総合すると、こういう説があるんです」

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村西利恵
「シルエットが出てきました」

青山繁晴
「はい。で、イスラエル軍はさっき言った農業施設って名前の地上の施設だけじゃなくて、実は道路上の車列も爆撃したらしいと。というのはですね、皆さん、さっきシリアの港の入ってですね、で、そこから施設に入れたそれは一部であって、もう一部は他の所に運ぼうとしてた」

村西利恵
「車で運んでいた」

青山繁晴
「はい。それはどこかというと、これです」

村西利恵
「『その車列はイランへ向かっていた』……」

青山繁晴
「はい。それを、そこもイスラエル空軍が爆撃したという説がイギリスを中心にしてありまして、僕はその可能性はかなり高いと思っていて、このイランというの、ちょっと地図出していただけますか」

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青山繁晴
「イランというのはですね、これがイランの核開発問題が、今、北朝鮮どころじゃない、世界で大問題になってるってことは皆さんご承知だと思うんですが、もともとはシリアとイランっていうのは間にイラクという強い国があって、つながってなかったわけですね。ところがアメリカがフセイン政権を倒してしまったために、このイラクの北部の方はもうシリアとイランの間で、だだもれに通行できる状況になっています。これは間違いなくなってるわけですね。だからこのあたり、港から入れて一部はこうやってイランに持って行こうとしたのを、イスラエルがここも(施設も)ここも(車列も)叩いたということで、これは要するにたとえば、一説によると、来年になるとイランを空爆するんじゃないかという恐るべき話になってる(一同「うーん」)。それはもうシリアとイランじゃ全然違って、イランは本物の大国で、しかもこのイラクの半分を手中にしているわけですから、これはすさまじいことが起きようとしているわけですね。そうすると、これは6カ国協議の中で最も大事な問題になるわけですね。で、皆さん、もう一回話を戻しますとね、19日にやるはずだったのを北朝鮮がいったん嫌だと言ったってことは、さあこれをどう説明しようか、ああでもない、こうでもないとやってたことは間違いない。それを27日に、つまり明日から開くってことは、北朝鮮はもう態度決めたわけですね。それをどうするのか、どう説明するのか。これは6カ国協議の全体会合で言われるはずはなくて、アメリカと北朝鮮の内緒の話で必ず出る話です。まず福田政権が中身をつかめるのかつかめないのかってことが、とても大きなカギになる。それから、もしも北朝鮮がそこで全否定したら、これはひょっとしたら今までのヒルさんの宥和路線は、もうそこで潰れてしまうかもしれない。でも本当はですね、これはアメリカの関係者が言ってるんですが、北朝鮮が本当にしたたかだったら、『ごめんなさい、ちょっと魔が差してやりました』と認めてしまったらですね、逆にブッシュ大統領は、ああそうか、それならやっぱり逆に信用できるじゃないか、ということに6カ国協議はさらに進むかもしれない。いずれにしろ、これ、大きな峠の分かれ道に入ってるわけですね。だから福田政権は、今まで『圧力と対話』と言ってたのを、『対話と圧力』に変えますっていうようなことを、そんな生やさしいことで対処できる状況じゃないわけです。で、その上で、福田外交はこれからどうするかっていうことをですね」(手書きフリップ出す)

<キーワード>
 福田外交の2つの顔

村西利恵
「ズバリキーワードは『福田外交の2つの顔』ということで、青山さんによると、表の顔と裏の顔となる人物がいるということなんですが、それはお知らせの後、詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、福田外交の表の顔と裏の顔、お願いします」

青山繁晴
「はい。まず表の顔は当然この人ですね」

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村西利恵
「高村外相が……」

青山繁晴
「もちろん外務大臣ですから表の顔で、高村さんは今回、防衛大臣から外務大臣にした、ま、玉突きの要素もあるけど、2つ大きな理由が実はあります。一つは高村さんは日中友好議連の会長でね、いわゆる親中派の一人ではありますけど、ま、物言う親中派と言われてて、こないだの防衛大臣の時にも、中国の防衛大臣と会談してね、『もっと中国の軍事費を透明にしろ』と厳しく言ったりした。で、福田さんはやっぱり中国や北朝鮮に優しすぎるという批判、気にしてるから、むしろそいういう物言う親中派を外相にするっていうのはバランスが良いなと、福田さんは考えたようです。それからもう一つは、実はみんなあまり知られてないけど、高村さんって日本の政治家の中で一番中東に強いんです(一同「へえー」)。特使で何度も何度も行ってて、僕自身、中東に回って行った時に、ミスター・コウムラという名前をほんとによく聞く。他の政治家の名前はほとんど聞かないけど、安倍さんも含めてほとんど聞いたことないけど、高村さんはよく聞くんですね。だから福田さんはそのへんよく計算してて、実は北朝鮮問題って中東と絡むってことをやっぱり知ってるんだなと。人事を。しかし問題はですね、裏の顔。これ、シルエットでわかる人いると思いますが(一同笑)、実に特徴のある方なんですが」(画像、伏せられていた右側の顔が表示される)

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山本浩之
「もう〜。またこの人や〜」(一同笑)

青山繁晴
「ヤマヒロさんね、またこの人なのに、実はこの福田内閣の発足にあたってね、派閥の領袖で入らなかったでしょ?ほとんどこの、ヤマタクさんだけでしょ(一同「ああー」)。それはどうしてか。実はヤマタクさんに、福田さんも含めてこの新しい政権は、裏の役割を期待してるからなんです。これはっきり申しますけど、この人が表の閣僚や党の幹部になってしまったら裏の動きができないから、これは僕は推測で言ってるんじゃなくて、ヤマタクさん自身がもうはっきり裏の動きをしてますよね。すなわち、今年の1月に北朝鮮に行きましたね。その1月で、ちょうどヒルさんと金桂冠さんが仲良くなった時期ですよ。あの1月の訪朝をめぐって、この同じ8チャンネルの『報道2001』という報道番組でね(拙エントリー1/15付に内容紹介あり)、僕、ヤマタクさんと議論した時にね、その、『青山さん、いろいろ厳しいこと言うけれども、やがて新しい動きが起きるんだ』と言ったわけです。で、その後の話でね、それはアメリカが突然北朝鮮と仲良くなるよってことを実は予言してたわけで、その予言は当たったわけです。で、しかし今日の話、全体を通しておわかりの通り、今までは当たったけれども、北朝鮮が、はっきり言うと調子に乗ってシリア、イランへの核関連の物資をほんとに売ろうとしてるんだったら、これ、ヤマタクさんの目論見も崩れるわけですが、それでもヤマタクさんに必ず福田さんは物事は託すと思うし、ヤマタクさんはすでに動きがあります。ということは、これは単に表の顔、裏の顔ということじゃなくて、やっぱり私たちがどちらを選ぶのかということにもつながっていく。で、まさか裏の顔を選ぶはずがないと思うかもしれませんが、いや、しかし、たとえば、高村さんの方は具体的に誰か帰ってくるわけじゃない、拉致被害者がね。仮にですよ、その時に、いや、ヤマタクさんの方は連れて帰ってこれるんだとなった時に、私たち国民が踏ん張れるのかどうか。そこがやっぱり大きな分かれ目になります。だから福田政権、意外ですね。安倍政権と違って拉致問題を売り物にしたわけじゃないのに、冒頭からこの北朝鮮、拉致、核がテーマになるわけです(一同「はあー」)」

山本浩之
「室井さん、いかがですか、今の話」

室井佑月
「え、ヤマタクがそんなに……」

山本浩之
「ヤマタクって呼び捨てにする……(一同笑)」

室井佑月
「力があると思わなかった。だから閣僚になれないのも当たり前だと思ったし」

青山繁晴
「いや、それはね室井さん、やっぱりいい指摘でね。1月に北朝鮮に行く前に、アメリカでたくさんの動き、根回しをやったんです。怪しい動きも含めてね。その時に、アメリカの中にも北朝鮮宥和派がいて、それはもちろん北朝鮮の、たとえばウランという鉱物とか、それから利権とか、日本だけじゃないですよ、アメリカにもそういう人いるから、ヤマタクさん、そういう人がっちりつかんでるとこ、あるわけです。そのへんはしたたかです

山本浩之
「まあ、いいふうに動いてくれればいいですが……、なかなかちょっと今まで……」

青山繁晴
「あのね、ヤマタクさんの周りの人でね、『青山さんいろいろ言うけど、ヤマタクさんは結局、全員取り返すんだ』と言ってる人がいます。それが本当だったらね」

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山本浩之
「認定してる人だけじゃなくて?それは」

青山繁晴
いや、認定してる人だけです。17人だけ。だから残り12人の方々のことを言ってるわけです」

室井佑月
「福田さんっていうのは、ヤマタクのこと頼りにはしてるの?安倍さんとはもう全然、路線が分かれてたからさ……」

青山繁晴
「今回の総裁選で、福田さんが勝てた大きな要因っていうのはヤマタクさんの、あるいは山崎派の動きがあったからですから、それは頼りにしてます」

室井佑月
「ふーん……」

山本浩之
「わかりました。青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 1コ前のエントリーで私、組閣の事前予想で「外務大臣はヤマタクじゃないか」と言ってる番組が多くて気が気でなかったけど、結局ヤマタクは外れて良かった……てなことを書きました。

 が、実は喜んでる場合じゃなかったんですね。その手があったんですね。裏でヤマタクに交渉させる、いわゆる二元外交、それを福田さんはやろうとしてるという。

 福田さん、当初は「拉致問題は私の手で解決したい」と言っていたものの、総裁選終盤になって「意欲表明しただけです」って急にトーンダウンしたんですよね。

 ひょっとしたら福田さん、その時にはもう政権発足後ヤマタクに「裏の顔」として動いてもらうことを決めていて、でもそれを公にするわけにはいかないし、マスコミの「どうやって解決するんですか?」というツッコミをかわす狙いもあって、わざと表現をトーンダウンさせたのかも?

 で、ヤマタクの周りの人が青山さんに言った話ってのが事実なら、ヤマタク(≒福田)が考える「拉致問題の解決」とは、現在認定されている17人を取り戻したらそれで幕引き、それ以外の人は見捨てて国交正常化ってことですよね。そんなの許せん!(-.-#)

 とにかく油断なりません。「表の顔」の高村さんばかりに目を奪わるのでなく、ヤマタクの動きにも注目しなければ。


 以下、拉致問題関連の最新ニュースを紹介しておきます。

拉致解決へ協力要請=中山補佐官がヒル次官補に(時事通信9/26)
 中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)は26日午後、北朝鮮の核問題に関する6カ国協議の米国の首席代表を務めるヒル国務次官補と、シーファー駐日大使と首相官邸で会談した。
 この中で中山氏は「拉致被害者が人質の状態にあることは継続しているテロだと考える」と、拉致問題を重視する日本の立場を説明。中山氏によると、ヒル次官補は「拉致問題の解決なしに、北朝鮮のテロ国家指定を解除することはない」と述べたという。

 午前中には、外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長がヒル国務次官補と対談。ヒルは「拉致問題の重要性を米政府は十分認識している」と応じたそうです(時事通信9/26)。
 頑張ってくれてる佐々江さんや中山さんには申し訳ないけど、ヒルの言うことなんか当てにならんと思う(T^T)

拉致解決なしにテロ国家解除は認めず 米下院に法案提出へ(産経9/26)
 米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除をめぐり、北朝鮮が日本人拉致被害者を解放し、イランやシリアへの核・ミサイル技術の不法移転をやめなければ、米政府は解除に応じてはならないとする共和党主導の新法案が25日、米下院に提出された。
 日本が強く求める拉致問題解決を指定解除の条件と明記した法案提出は初めてとみられる。北京で27日から再開される6カ国協議を控え、北朝鮮に対する安易な譲歩をしないよう圧力をかける形となった。
 新法案は指定解除の「基準」として(1)日本人拉致被害者の解放(2)イランなどへの核・ミサイル技術の不法移転中止(3)イスラム原理主義組織ハマスや北朝鮮国内の元赤軍派メンバーへの支援中止−など8項目を設定。解除の際には、こうした条件が満たされたと議会に保証するようブッシュ大統領に義務付けた。
 新法案は下院外交委員会のロスレティネン共和党筆頭委員が提出し、議会筋によると、民主党議員1人を含む12人が共同提案した。審議入りの可否は民主党のラントス外交委員長の判断に委ねられるが、北朝鮮がシリアの核開発を支援したとの疑惑が浮上したことで「親イスラエルの民主党議員から審議入り圧力が高まる」(同筋)との見方もある。(共同)

 最初に見た時、「決議案」(拘束力がない)と間違えてしまったんですが、「法案」なんですね。だったらちょっとは期待していいんでしょうか?


 今日もスクロールお疲れさまでした<(_ _)>
 以下は「アンカー」関連リンク集です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※参考リンク
 ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)

※動画ご提供
 国風(“元祖たか”さんのサイト)
 いつもお世話になっています。UPありがとうございます。

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
 いっぱいになってきたので、別ページに一覧を作りました。
 こちらからどうぞ。


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