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「アンカー」新内閣に隠された安倍総理の意図

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■8/29放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

日本外交の大ピンチを乗り切れるか?安倍“地味な新内閣”に隠された意図を青山がズバリ

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 改造内閣に隠された安倍さんの意図とは?何で矢野さんは外されたのか?年金、消費税はどうなる?外交は?高村防衛大臣は大丈夫?……
 今日も盛りだくさんです。

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は“元祖たか”さんがUPして下さった動画(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。

 今日は青山さんコーナーの前に、副大臣人事が決まったニュース及びFNNがこの27日、28日(安倍内閣改造直後)に有権者に対して行った緊急世論調査の結果が伝えられました。

 それによれば、安倍内閣の支持率は38.0%
 前回8月1日の時は22.0%でしたから、16%UPです。
 4月の統一地方選の水準にまで回復したことになるそうです。

 世論調査の他の項目については、そのうちFNNサイトの世論調査のページにUPされると思いますので、興味のある方はまたチェックなさって下さい。

 では、青山さんコーナーをどうぞ。


 内容紹介ここから____________________________
山本浩之(キャスター)
「ということで、FNNの世論調査によると支持率は少し持ち直したものの、まだやはり低水準なんですけども、今回の改造内閣について室井さん、どのように受け止めてますか」

室井佑月
「私は、何か自民党が相当危機感を持ってるんだってことがわかったような気がした。だって派閥のドン自ら出てきたわけでしょ。やっぱり安倍さんというのが、支持率が高いからってお友だちとか集めて作ったけど、それがだめだったわけじゃない。そしたら今度、自民党の長老たちが、それじゃやっぱりまずいと持ったんじゃないかな。私はね、だけどちょっと期待してる。官房長官に与謝野さんが入ったでしょう?そうするとすごくその、右、右っていうふうに傾きがちだったのが、与謝野さんが入ることでちょっとこう、リベラルな感じに戻るんじゃないかと。バランスがいい感じがする。……まだ何もやってないからね。これからだけどね。悪口言ったりするのはね(笑)。最初はやっぱり期待したいじゃない?」

山本浩之
「という意見なんですが、今日もこの後、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、これについてお伺いしようと思っておりますけれども」

青山繁晴
「あのね、今の室井さんのコメント面白かったんですけどね。一般にこの組閣、安倍さんが我慢して安倍カラーを抑えたんだと。で、地味で堅実な内閣になってるっていう評価になってるでしょ。ところが僕はもう正直、内心もろにびっくりしてて、安倍さん、ここまでやるのかと、ここまで我を通すのかと、正直。だから今日のキーワードはズバリこれです」(フリップ出す)

<キーワード>
 びっくりするほど頑固者

山本浩之
「ま、頑固、頑固とは言われてきた安倍さんですけども」

青山繁晴
「いや、これ、最初のお友だち内閣よりも、今回の方が自分の意志を秘めてるからこそね、強い強い意志です。前は表に出しまくりだったじゃないですか。秘めてるからこそ、ものすごい強い自分の思いが本当は入ってて、その中にはみんなが気になる年金、消費税もちゃんと含まれてるから、ぜひ聞いていただきたいんです」

山本浩之
「これ、中身注目して聞きたいですね。お知らせの後、それでは解説お願いしたいと思います」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

安倍首相(内閣改造後の会見)
「失われた信頼を、新しい内閣のメンバーによって、全力を尽くし、成果を上げていきたい」

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 一昨日発足したばかりの安倍改造内閣。

 人心一新で参議院選挙惨敗からの再チャレンジを狙うものの、早くも与党内からは批判が相次いだ。

森喜朗元首相
「お友達内閣の年長さんから年中さんが残ってるんじゃないかなと」

加藤紘一元幹事長
「安倍さんのメッセージがあまりにもなくなりすぎてると思います」

070829-02vtr2yano.jpeg そして入閣が有力視されていた矢野哲朗参議院議員は、入閣に向けモーニングを用意するも、電話は鳴らずじまい。

 安倍総理に電話で抗議するという前代未聞の一幕まで。

矢野哲朗参議院議員
「世間の見る所ね、あ、そうかなっていう時に、そうじゃないという結論を下された。やっぱりそれは説明責任が必要だなと僕は思ってる」

 いわゆる「脱お友達内閣」と言われた今回の改造だが、ベテラン議員が並び、いかにも地味なイメージ。

 しかし青山氏は、これには安倍総理の強いメッセージが込められていると分析する。

 秋の国会に向けて混迷が予想される年金問題や消費税の行方は、いったいどうなるのか。

 この後、ズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「まああの、今VTR見てもらったら、室井さん、矢野参議院議員がね、モーニングまで用意してて、電話待って、マスコミも全部入れて、してたのに……」

室井佑月
「だけど国民の意見とずれてるって言ったけど、それ違う。新聞社とかの予想とずれてたわけでしょう?

青山繁晴
「その通り」

山本浩之
「だけど参院自民党の方からは、いちおうの推薦はあったみたいですが」

室井佑月
「そう?私たち、私は期待した覚えはない」

山本浩之
「それはまあ室井さんの忌憚のないご意見で、拝聴しますけどね。だけどあの後、総理に30分以上電話したとか……」

室井佑月
「えー、だから落とされたんじゃないの?」

山本浩之
「何か嫌なことあったんかいな(笑)。さ、先ほどの青山さんのキーワードは、『びっくりするほど頑固者』だと。そのへんから解説お願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。まずね、安倍さんが今回の人事をどうやって決めたのか。小泉純一郎総理は、実際に派閥に全く相談せずに、全部一本釣りで決めたわけですね。で、今回の安倍さんは参院選で大敗して、で、えらい人いっぱい入ったんだから、実は水面下で派閥にこっそり相談したんじゃないかという憶測が生まれてますね。世間にも生まれてるし、実は自民党や民主党の中にもあるんだけど、それは全く違います。安倍さんは全然相談してない。派閥に一切水面下で相談してない。その証拠はみんなが見てもわかります。メンバー見たらわかる。証拠になる5人を出して下さい」(パネル表示される)

070829-03habatudon.jpeg

村西利恵(進行役)
「確かに派閥の長が入っているんですよね」

青山繁晴
「自民党は今、9つ派閥あるんですけど、そのうち5つまで、つまり5人の長までがこうやって入ってる。で、これ以外にも、実際は額賀さんのように派閥の長クラスまで入れると、ずらり入ってる。じゃあ入ってることが、どうして派閥に相談しなかった証拠になるんですか?」

室井佑月
「そうか、わかった。だって普通派閥のドンだったら、自分がもう大臣とか経験してるし、うちんとこの若い人にやらせようと……」

青山繁晴
「その通り。全くその通り。その通り、派閥に水面下でこっそり推薦リスト出してくれって言われて、たとえば町村さんが自分の名前を書くわけないじゃないですか。それは派閥の未入閣の人を書くでしょ?それから高村さんだって、伊吹さんだって、みな同じですから、こうやって長を全部入れたってことは、一切推薦を受けなかった、全部自分で外遊中に、インドに行ってる間に決めたってことなんですね。で、そうやって決めたこの内閣の、僕さっき言った、隠れた秘められた強いメッセージというのをね、それぞれキーワードで見ていきたいと思うんです」(パネル表示される)

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山本浩之「言うこと聞かない……」(一同笑)

青山繁晴
「じゃあ誰の言うことなのか?まずこの内閣作ったら、秋からもう臨時国会、この9月、10月やらなきゃいけませんね。その時の主舞台、主な戦いの舞台っていうのはどこですか?参議院です。つまり衆議院では今まで通り法律は通ります。それを参議院に送ってからどうなるんですかというのが勝負だから、当然常識で考えると、参議院の自民党執行部の言うことをよく聞いて、仲良くしておかなきゃいけないわけでしょ。みんなそう思ったから、参議院執行部は胸を張って、たとえば国対委員長の矢野さんを送り出したわけです。室井さんの言った通り国民世論と関係なく、安倍さんは当然参議院自民に恩を売りたいだろうから、こっちの推薦は全部のんでくれると思ったから安心して、新聞にももう決まったんだと言ったから、各新聞もテレビも全部、内定って書いたわけです。ところが安倍さんは、一言も理由を言わないまま大臣から外したわけですね。で、この理由について実は今朝方、総理官邸関係者にいつものように電話で聞きましたらね、はっきり申しますけれども、官邸側の解釈としてはですよ、村上正邦元労働大臣、KSD事件で逮捕されました、裁判になりました、あの方とこの矢野国対委員長が親しいので、その絡みのお金の疑惑があるので、今回は見送りましたと。これ、矢野さんの名誉のために言っておくと、矢野さん本人はこれを否定してます。村上さんと仲良かったかもしれないけど、それで金がどうのこうのというのは、これは風評被害だと、おかしいと言ってるんです。どっちが正しいかは今のところわかりませんが、はっきりしてるのは、安倍さんは本来はそれを事前に参議院自民党の執行部、議員会長や幹事長やそういう方々に言っておかないといけないですね。だから矢野さんは入れられないんですということを、電話か何かで言っておかないといけないし、その、執行部を通じて矢野さんにも伝わるようにしなきゃいけない」

山本浩之
「それも言わなかった?」

青山繁晴
「全く言ってません。だから参院執行部はほんとに今、恨んでると同時に、安倍はこんなに恐いのかと。擦り寄ってくるのかと思ったら、そうじゃなくて、いきなりガーンと頭から俺の言うことを聞け、官邸の言うことを参院執行部は聞くんだと、来たんだなということで、けっこう参院執行部も今びっくりしてる。今、引退した、一段上に上がったことになってるけども、影響力を持ってる青木幹雄さんも、安倍ってこんなに恐かったのかとびっくりしてるそうですね。さて、もう一つ、言うことを聞かないというのは何なのかということですね。それは皆さんご承知の通り、安倍さんの上には森喜朗元総理大臣がいて、森元総理大臣が谷垣禎一さんと福田康夫さん、この二人を入閣させろと言いましたね。で、この森さんの真意というのは、ほんとは谷垣さん、福田さんの入閣があるとは思ってなかった。真意は何だったかというと、入れられないだろうけど、福田と谷垣には声をかけてやってくれと。そうすると党内うまく行くと。そういう話が実は森さんも一生懸命、たとえば記者懇談で言ってたから、新聞がどう書いたかというと、『福田さんは、仮に大臣を依頼されても受けない』と書いてあったし、『谷垣さんは、もし頼まれたら断るべきなのか受けるべきなのか悩んでる』って記事が出たわけです。ところが安倍さんはその記事を読んでるのに、一言も声をかけなかった。だから二重に恥をかかされた。特に谷垣さんは話が来るから受けるかどうか悩むって言って、派内で実際に相談までしてたのに、全く相談は来なかったから……」

山本浩之
「安倍さんというのは大人の付き合いができない人なんですか?」(一同笑)

青山繁晴
「ま、そういう解釈する自由もありますけど、本来なら、負けたから擦り寄るはずの参院自民党執行部やあるいはドンたちに擦り寄らないというね、びっくりするほど頑固者のところを実は見せてる。その中でね、もう一つ皆さん注目されるのは舛添さん。安倍批判を強烈にやってた舛添さんをなぜ大事な厚生労働大臣にしたのかということ。これはけっこう懐が深いと思った人がいるかもしれないけど、そういう解釈も自由ですが、裏の理由は実は舛添さんがまだ知らないだろうなという裏の理由があって、これは社会保険庁の記録消失問題、参院選で大問題になった。あの問題は5000万件の記録がなくなったということでしたね。ところが新たに2億件の記録が消失したという説が……」

一同
「えーーーっ!?」

青山繁晴
「あくまで説と言っときます。説があって、もう一つ説があるのは、実は社会保険庁や厚生労働官僚の中に、民主党にまたそれを持っていったという説もあるんです、その資料を。もう1コあってグリーンピアってありますね。年金の受給者の、本来はリゾートホテルだけど、それ破綻した。自分の地元にこのグリーンピアを持ってこいという口利きをした自民党の政治家がいるという説があって、これもその資料が民主党に渡っているという説があるわけ。そうすると臨時国会開かれて、舛添さんが国会答弁に立った時に、この2億件問題やグリーンピアの口利き問題で、真っ向攻められる可能性がかなりあって、だから安倍さん側としては、『あれだけでかい口叩いたんだから、舛添さん、こういうことを受け止めてみろ、お前やってみろ』という話ですよ」

村西利恵
「えー、恐いー」

山本浩之
「恐いですね、それは。それじゃあ、それが現実になった時は、舛添さん一人が火だるまになるわけじゃないですか」

青山繁晴
「舛添さん一人が火だるまになるとは言わないけども、舛添さんが正面から受け止めなきゃいけない。今、あえてね、民主党のトップの小沢さんと、長妻議員じゃなくてね、小沢さんと対決するぐらいの構えでいないといけない。だから舛添さん、ほんとは喜んでる場合じゃないわけですよ。もう一つ、次のメッセージ」(パネル表示される)

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村西利恵
「『官僚攻め』とありますね」

青山繁晴
「どういうことかというと、前の参院選挙にはもう一つ側面がある。つまり表に出てる側面でいうと、安倍さんのリーダーシップがなかったから、あるいは美しい国づくりと、みんなにわからないことを言ったからと。負けた原因はもちろん安倍さんにある、それは本人もわかってるんだけど、もう一つは、社会保険庁が記録消失問題を実は民主党にリークした、少なくとも安倍さんはそう解釈してて。ま、かなり多くの人がそう解釈してて、それはどうしてかというと、安倍さんが天下りの改革をやったから、官僚全体がそれに逆らって、そういうリークをやったという見方が実は広くあるわけですね。で、それに対して安倍さんがどういう手をこの組閣で打ったかというと、これです」(パネル表示される)

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村西利恵
「額賀さん、津島さん、与謝野さんの顔が出てきました」

青山繁晴
「これ、どういうことかというとね、3人をつなぐキーワードはたった一つで、これは一つは消費税、もう一つは、……今、たった一つと言ったけど、同じことなんです。要するに、消費税を引き上げたい財務省に秋波(色目)を送る、財務省を味方につけるってことなんです。というのは、与謝野さんはもともと財務省に近くて、消費税引き上げた方がいいという人。そして額賀さんは財務はほんとはあまり明るくないんだけど、額賀さんの派閥の上が津島さん、自民党の税調会長です。で、基本的に消費税は上げなきゃいけないと言ってるわけですね。そうするとこのトリオをこうやって固めたってことは、官僚の中で財務官僚に対して、この内閣はちゃんと消費税は上げるんだよと。但しすぐには上げられない。洞爺湖サミットが来年ありますね。で、安倍さんとしては今のところ、そこまで内閣が保ったらの話ですよ、保ったらの話ですけども、その後に総選挙をやりたいと思って、消費税の引き上げがテーブルに載ってくるのは総選挙の後になると思われますが、時期が遅れるから、この3人からひょっとしたら水面下で税率について、つまり今、5%の消費税を何パーセントにするかについて、今までは7%って言われてきたけれども、ひょっとしたら8、あるいは8.5というふうに内々で、財務官僚には話をしていて、財務省はこの安倍内閣を支えるようにしたいという、安倍さんの実は隠れた意図があると思われます。そうすると何が起きるかというと、霞が関の中で分断される。つまり今までは、今まで通り天下りやりたい役人たちは反安倍でまとまってたのが、財務省だけそこから抜けかかる。財務省は一番強いから、これはすなわち官僚攻めの工夫なんです。で、最後にもう一つ、この2人の顔見て下さい」

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村西利恵
「今度は町村さん、高村さん……」

青山繁晴
「外務大臣と防衛大臣です。そしてこれが実は2つめのキーワードで、これです」(フリップ出す)

<キーワード>
 安倍さんの原点

村西利恵
「この2人の顔が出て、『安倍さんの原点』と青山さんはズバリキーワードを出されました」

青山繁晴
「今までも相当びっくりする頑固なメッセージがこの内閣の中に隠されてるんですけど、これは安倍さんの原点に関わる、一番安倍さんがこだわっているメッセージが、この2人の人事に隠されてます」

村西利恵
「はい。この2人にどんなメッセージが込められているのかは、CMの後詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、町村外務大臣と高村防衛大臣という人事に、安倍総理のメッセージが最も表れていると言う青山さんです。引き続きお願いします」

青山繁晴
「はい。安倍さんが何で総理になったかというと、拉致問題をはじめとして外交安保で総理になりましたね。だから外務大臣と防衛大臣に誰を就けるかというのは、安倍さんが一番こだわるところ、それはわかりますよね。で、まず外務大臣の町村さんなんですけど、安倍さんの出身派閥の会長なんだけど、ほんとははっきり言ってしまうと、人間的にはあまりそりが合わないんです。仲が悪いとは言わないけど、肌があんまり合わない。どこがどうというわけじゃない。ところがある一点に関してだけはぴったり話が合うんです。それは……」(パネル表示される)

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村西利恵
「『対中強硬路線』……」

青山繁晴
「はい。もう一回言いますが、人間的雰囲気としてはあまりそりが合わないんだけども、中国に対する厳しい姿勢については、安倍さんは町村さんとすごく合うんです。で、町村さんはとても柔らかいイメージだけども、実は前に外務大臣やってた時に、例の靖国問題で大騒ぎになってる時に、中国は内政干渉するなってことを非常に、現職の外務大臣として強く言って、たとえば自民党の加藤紘一さんや山崎拓さんなんかと激しい言い争いになって、一歩も譲らなかった。中国はちゃんとテイクノートしてるから、中国は実はこの人事でびっくりした。というのは、安倍は内政で負けたんだろ?参院選で。外政で唯一、中国・韓国と関係が改善できたことだけが取り柄なのに、それなのにわざわざ厳しい奴を持ってきたのか、案外安倍って恐いなと。これは中国は、僕のルートで聞いてる限りでは、やっぱりそう思ってるそうです。で、次に高村さんなんですけど、高村正彦さんという人は日中友好議員連盟の会長で、一般的には親中派と、中国寄りと見られてるわけです。これ、わりと最近に、高村さんと僕がたまたま個人的に会った時に、高村さん言ってもいいってことですから、今日ははっきりと言ってしまいますと、高村さん、僕にこう言いました。『青山さん、この日本には中国派と台湾派とそれから日本派がいるんだよ』と。要するに、『中国の利益を考えてしまう人、台湾にあまりにも寄ってる人、それから日本の国益を考える人、この3種類いるんだよ』と高村さん言って、『青山さん、あなた当然、日本派でしょうね』と。『あなた、私のことを中国派と思ってるでしょ?違うよ。私は日本派なんだ』と。で、その『日本の国益を実現するために、中国には柔らかく出ていって、むにゃむにゃで出ていくのがいいのか、それともガーンと強硬に行った方がいいのか、そのやり方の違いだけであって、私は中国派じゃない。親中派じゃない』ってことをね、高村さん、すごくはっきり言ったんですよ。つまり河野洋平衆議院議長とか、あるいは今、名前が出た加藤紘一元幹事長とか官房長官とかね、そういう自分でもちゃんと親中派と言ってる人とは違うってことを、実は言ってるわけです。僕に対してだけじゃなくて。安倍さんは知ってるから、それを。中国による工作で情報が洩れたんじゃないかと言われてる防衛省に、あえて高村さんを、これ持っていったわけです。つまり両方とも中国に対して非常に厳しい姿勢で出るよというメッセージが、安倍さんのこだわりとして盛り込まれてるんです」

山本浩之
「あの、安倍さんと高村さんの肌合いって言うとおかしいけど、どうなんですか?人間関係は」

青山繁晴
「高村さん、わりと孤独な人ですから、すっごく友達っていうのはあんまりいないです。だから、仲悪いわけじゃないですよ、だけども、ま、2人とも安倍さんの友達でなくて、中国に対する本音の姿勢が一致してるってことなんですね。皆さんね、今日最後に申し上げたいことがもう一つあってですね、この改造安倍内閣は、今日は室井さんですら、まだ仕事やってないからってことで比較的コメントが優しかったようにね、しばらく案外保っていくのかもしれない。保っていったら、この安倍さんの体制で総選挙やろうってことになりますね。さっき言った通り、安倍さんは来年の夏の洞爺湖サミットが終わって、そこである程度いい格好してから総選挙やりたいと思ってます。が、それぐらいで国民が安倍さんの方に流れを打ったりしない。しないから、自民党の中から、これはあえて言いますけど、必ずね、『こんな地味内閣じゃ総選挙できないから、拉致問題で何かわかりやすい成果を出してくれよ。それから総選挙をやれよ』って声が、僕は来年になると必ず出てくると思ってて、この番組で何度も言いましたが、北朝鮮はそれだったら話に乗る用意があって、1人か2人都合の良い人を返すって話が、またまた来年の……」

山本浩之
「安倍さんはそういう意味では、妥協すること一切ないということですか?」

青山繁晴
「ないと今は僕は信じますが、安倍さん自身がどこまでその圧力に耐えられるのか。それからこの改造内閣の中のこういう重鎮たちも含めて、どこまで最後まで耐えられるのか。そして私たち有権者がどう考えるのか。それが来年の、今はまだ目に見えないけれども、大きな大きなこの国の分かれ目だろうと思ってます」

山本浩之
「何かよく、わかりやすくいくつかのポイントを挙げていただきましたけども。ありがとうございました。“ニュースDEズバリ”でした。室井さん、今の話お聞きになっていかがですか」

室井佑月
「え、じゃあ何か自民党の人たち相当危機感持って、その、今回派閥のドンとか出てきたんだなって気がしたんだけど、総選挙って安倍さんでやる腹づもりなんですか?」

青山繁晴
「そこは安倍さん自身もまだ全部わかってるわけじゃないと思う。それは、麻生さんを幹事長にしたのは、いざという時は麻生さんで総選挙やることもあるってことであって、麻生さんもこの対中強硬派路線ですから。だから安倍さんはそこにも実はシフトはしてるわけです。準備はしてる。もし自分が倒れても、麻生さんで総選挙やってくれという気持ちは隠されてる。室井さんの感じてる通りです」

山本浩之
「ま、今日のお話を皆さんお聞きいただいたので、これから安倍政権の行方というのを見るポイントというのは、非常にわかりやすくなったと思いますね」

青山繁晴
「それと、考える時間があります。有権者にとってですね」

山本浩之
「そうですね。(カメラ目線で視聴者に)じっくり考えてみて下さい」

 ____________________________内容紹介ここまで


 高村正彦防衛大臣についてですが、実は私もこの人のことはかなりの親中派だと思ってて、1コ前のエントリーで「この人が防衛大臣で大丈夫?」と書いたんですよね。

 そしたら「いや、親中派ではないですよ」というコメントを読者様からけっこういただきました(「いや、やっぱり高村はヤバイ」的なコメントも同じぐらいの数あったんですけども(^_^;)。

 でも今日青山さんが紹介された高村さんの発言が本当なら、これはある程度期待してもいいのかも?

 明日30日には高村正彦防衛大臣が、9年ぶりに来日した中国の国防相と会談をするそうです(中日新聞8/29)ので、まずはお手並み拝見ということで(^_^;


 あと、冒頭で、FNNが内閣改造直後に行った世論調査を紹介しましたが、新聞各社の世論調査も発表されてます。

 設問の仕方など各社多少の違いはあるものの、各社とも軒並み安倍政権の支持率はUPしてます。

 以下は8/29放送「スーパーモーニング」で紹介されたまとめを書き写したものです。

朝日新聞 33%  7ポイントUP
毎日新聞 33%  11ポイントUP
読売新聞 44.2% 12.5ポイントUP
日経新聞 41%  13ポイントUP
共同通信 40.5% 11.5ポイントUP

 これをさらに上げていくのはなかなか困難なことでしょうが、何とか頑張っていただきたいです。

 ちなみに毎日放送「ちちんぷいぷい」の街角調査では、「改造内閣に期待しない」が9割を超えてました。大阪人は辛口やなぁ(T^T)

 今日もスクロールお疲れさまでした<(_ _)>
 以下は「アンカー」関連リンク集です。

 あ、その前に、「お気楽くっくり」も更新済です。
 皆既月食、見えましたか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※参考リンク
 ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)

※動画ご提供
 国風(“元祖たか”さんのサイト)
 いつもお世話になっています。UPありがとうございます。

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
 いっぱいになってきたので、別ページに一覧を作りました。
 こちらからどうぞ。


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2007/08/30(木) 16:18:17 | しょういち的こころ リターンズ

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