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玉城知事で沖縄は不幸が4年間続く!米軍基地縮小には国との連携が不可欠…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

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【こちらはミラーです。コメントは本館へお願いします。TBは受け付けています(承認制。本記事と無関係な物は削除します)。2012/10/16本館にツイートボタン設置済み。
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【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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■10/1放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」

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 またしても冒頭から私事で恐縮ですが、先週お知らせしましたiMac修理の件。
 修理(壊れたHDDをSSDに換装)が終わって、当初は9月30日(日)に自宅に届く予定だったのが、台風24号の影響で10月1日(月)にずれ込みました。

 昼頃届いて、そこからセットアップ(TimeMachineで復元)して、なんやかんやで書き起こしができる態勢が整ったのが午後5時頃。
 明日は朝からまた多忙につき、作業の時間が取れません。

 というわけで申し訳ありませんが、今週は最初の項目であり沖縄知事選のみの起こしとさせていただきます。
 しかも、雑談など本筋に関係ない話はこちらの判断でスパッと抜いてあったりします。
 何卒ご容赦ください。
 
※元動画はこちら(10月2日午前0時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※この書き起こしは要旨であり、一字一句この通りではありません。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。



 内容紹介ここから____________________________

(1)沖縄県知事 玉城デニー氏 初当選

【共同通信によりますと、沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選挙は、昨日投票と開票が行われ、アメリカ軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する前衆議院議員の玉城デニーさん58歳が、移設推進の安倍政権が支援する前宜野湾市長の佐喜真淳さん54歳らを破り、初当選しました。翁長知事に続く移設反対派知事の誕生で、政府の移設スケジュールに影響が出るのは避けられず、政権への大きな打撃となりました。当選を決めた玉城さんは、「辺野古に新基地を造らせないという誓いをしっかりとぶれずに全うしたい」と強調しました。今回の知事選挙には玉城さんのほか、辺野古移設を推進する安倍政権が支援し、自民党・公明党・日本維新の会、それに希望の党が推薦した佐喜真さんら3人が立候補しました。佐喜真さんは、「沖縄県民の暮らしが最優先という訴えが浸透せず、私の力不足だ」と話しました。今回の選挙結果に関わらず、安倍政権は移設を進める方針ですが、玉城さんは移設の是非を問う県民投票を実施して、反対の意思を示すなど、徹底抗戦する構えで、対立がさらに鮮明化するのは確実です。投票率は63.24パーセントで、前回の知事選挙を0.89ポイント下回りました

(中略。この番組はテレビなのに動きがない、普段ニュース全部読んでもらわないのはただの読み上げ番組になるので、といった内容)

 今日は何でフルテキスト(で読み上げてもらった)かというと、一番肝心なところが、例によって一番最後にあるんですよね。
 投票率が63.24%。
 で、その次、前回の選挙を0.89ポイント下回りましたと。
 そこから先、何も書いてないんだけどちょっと変だなと思うのは…。

 不幸なことに台風が沖縄知事選挙を直撃した。
 選挙はやっぱり終盤が基本的に盛り上がることが多いですけど、終盤、直撃して、選挙活動も4人の候補ともできなくなり、期日前投票も早じまいをし、当日も台風の影響は間違いなく残ってましたけど、それを0.89ポイント下回るっていうのは、ほとんど前回並みの投票率を維持できたっていうのは、奇跡だと思います。

 もちろんの組織の動員とかもありますが、自由民主党側も他の陣営も同じことであって。
 やっぱり有権者の努力があって、台風に負けずに投票率を維持なさったのは、結果の如何に関わらず…。
 不肖私の応援した候補は8万票差で負けました。
 これからの沖縄考えると、これもありのままに申しますが、不幸なことだと思ってます。

 玉城さんには頑張っていただきたいけれども、やっぱり不幸なことだという信念は変わりません。
 そうでなかったら応援に行きません。
 今回も自由民主党本部から一切何も頼まれてません。
 それから、嫌らしい話をするんじゃなくて、事実としてビタ一文出てません。
 佐喜真さん自身にも頼まれてないけども、安倍総理にもどなたにも何も頼まれてないですよ。
 沖縄県知事、今後の4年間、佐喜真さんに預けないと逆に本当に不幸なことになると懸念したからであって、その信念は全く変わりません。

 しかし、それにしても台風に負けずによく投票に行って頂いたと思うんですよね。
 例えば東京とか全国の都道府県で、台風が直撃しても投票率ほとんど下がらないって考えられないでしょう?
 但し、記事で言うと投票率の話ってたいがい最後に来るんですよね。
 書くんだったら本記、それから雑観記事で、投票率下がらなかったと別立てで出してるかもしれないので、一番最後に来たというのは、今回は共同通信の記事がおかしいわけじゃない。
 但し、僕たちの意識としてはそこは見逃すべきじゃないと思うんですよね。

 その上で、これからの沖縄がどうなるかですけれども、4年間、不幸な時代が続くってことを、さっき申し上げた通り、懸念してます。
 というのは翁長県政4年間、翁長さんがガンで亡くなったので言いにくい面はあります。
 それは利害関係で僕は言うこと左右されたりしないけれども、やっぱり礼儀っていうのは人間にとって一番、基本の「き」なので、その人に対しては歴史の評価を待つべきであって、同時代の人間が、特に僕のように政治に直接関わってる国会議員になってしまった人間としては言うべきじゃないと思います。

 が、やっぱり最低限言うべきことを言わなきゃいけないのは、4年間の翁長県政を考えると、要は2つしかないわけですよね。
 1つは、国とずっと対立したと。
 もちろん米軍基地をどうするかっていう重大問題に関してだけれども、ただ対立で終わったんですよ。
 これ偏って言ってるんじゃないんですよ。
 というのは、例えば米軍基地の縮小に役立ったかというと、役立ってないんですよ、この4年間の対立はですね。

 米軍基地を縮小をするためには必ず国と連携しなきゃいけないですよ。
 これは好むと好まざるとに関わらず。
 あるいはイデオロギーがどうだとか、沖縄戦からの73年間をどう見るかということと一切関係なく、米軍基地を縮小するには国との連携が絶対に欠かせないんです。
 なぜかというと、安全保障は国の仕事なんです。
 これは世界中のルールです。

 一国の安全保障について、地元の意見を最優先されると、もちろん聞くなってことじゃなくて、それはどんな意見でも、一人の国民の意見でも耳を傾けなきゃいけないっていうのは民主主義の、はっきり申し上げると中国や北朝鮮との違いはそこにあるわけですから。
 だからそこは譲れないのと同時に、しかし方針決めるのは国でないと、国の決めた方針、安全保障について地元の反対があるからと言ってグラグラされると、これもう国際社会、維持できないんですよ。

 国連なんかもちろん成立しないんですよ。
 国連でいくら決めたって、その国の地元の反対意見で覆るって言うなら、もう全く収拾が付くはずもないんですよ。
 だからこれはもうイロハの「イ」であって、イロハの「イ」が日本で守られないからおかしなことになるんで。
 米軍基地を縮小するためには、日米両国政府の話し合いでないと…。

 これ例えば翁長さんは知事時代いろんな努力をなさって、そこは評価しますけれど、でもアメリカに行って、アメリカ政府は実はほとんど言うこと聞いてくれません、聞いたらおかしくなるから。
 でも議会回られたり色々したけども、本当は日本で伝えられる以上に、アメリカでは、あるいは国際社会、あるいは国連の場で、ものすごく評判悪かったわけですよ。
 つまり日本という国は一体何なのか、原則がないのかと。

 国家間で約束してても、地元の人が国を代表せずに来て、いろいろ意見をおっしゃるっていうのは、じゃあどう受け止めたらいいのかっていうのが、アメリカが偉そうにしてるって話じゃなくて、国際法を中心にした国際社会のルールにあまりにもそぐわないから、また日本を見る目が少し変わったっていうのが、実は残念ながら、僕が直に肌で感じてるところなんですよ。

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 話を元に戻すと、沖縄の米軍基地を縮小するという目標を翁長知事が掲げてらして、それに沖縄県民の多数派が賛成なさったわけですよね。
 但し、この点も僕の意見というのは、事実関係をありのままに申すと、沖縄にある基地を考えるときに、米軍の専用基地の比率としては、例えば全国の他の道府県よりもはるかに高いです。
 でも日米安保条約に基づいて米軍は駐留してるんで、基本は自衛隊との共用基地なんですよね。
 それで言うと、北海道にはありませんが、青森県の三沢以南はたくさんの国民がやっぱり負担をしてるわけであって。

 そこの事実関係も改めて、本当は今回の選挙でも、正直、僕の応援演説はテーマを絞らなきゃいけないから、そこまで詳細話してませんが、普段から、安倍内閣も同じなんですけど、憲法であっても原子力発電所であっても、安倍さんは本音言ってませんよね。
 それがここにも響いてくるんですけど。

 話を元に戻すとですね、もう一度言うと翁長県政の4年間に2つのことしかほとんどなくて、1つは国との対立です。
 これ対立じゃなくて、共に日本をよくするんだと、もともと翁長さんは自由民主党の沖縄県連幹事長でいらしたし、お互いの基本の信頼感、例えば僕は正直意見の違う友達が多いですが、それはお互いに人間として前を向こうとしてるって事についてお互いを信頼するから、意見が違っても一致点を探そうとできるんであって、翁長県政もやっぱり国との一致点を探すべきだったと僕は思いますし、翁長県政の4年間っていうのはほとんど県庁にも行くことできなかったですよ。
 あれほど県庁に民間人時代、通っていたのにですね。
 だから意見の一致点はここじゃないですかと提案しようにも、もう県庁に入れないんですよね。
 だからずっと対立のこの4年間だったのが1点。

 じゃあもう1個、政治だったら経済、絶対必要ですよね。
 経済よくしないと、要するに食えないですから、みんな。
 そもそも沖縄県は残念ながら県民所得は今現在213万ぐらいしかなくて、全国平均より低いって言うよりは、全国の都道府県で実は最下位なんですよね。
 この現状は頑張ってどうにかしなきゃいけないってのは、翁長知事も全く同じお考えでいらしたと僕は信じます。

 但し、これ、僕に実は選挙中、特に応援演説行ってから、脅迫が来たんですよ。
 普段からいっぱい来てますよ?
 斎藤健農水大臣の話を先週しましたが、ああいう嫌味なのか圧迫なのかっていうね、圧力なのかどころじゃなくて、はっきり言うと事件として成立するような脅迫もいっぱい来ます。
 付き合ってられないから、ま、放置してるわけじゃないけど、無視してるだけであって。
 ま、脅迫は普段から来るんですが、沖縄県知事選挙に応援行ったら絶対に、外国勢力の関与も含めて、増えるってことは当然予想してたんですが、もちろん増えたわけです。

 その中で、翁長さんが中国のスパイだとお前は言ってるけれども、名誉毀損でお前を捕まえてやるっていうのが、こう来るわけですよ。
 ところがですね、今あえて言葉に出しましたが、こんなの嫌がらせの類だけど、僕がいつ言ったんですか?それ。
 翁長知事が中国のスパイだと、いつ言ったか。
 必ず話をすり替えるわけです。

 私が言ったのは、事実を言ったのは、福岡のヤフードームドームの斜め前の中国総領事館が、対沖縄工作、対九州、の工作活動の…、中国共産党は半ば公然と工作活動を行ってますから。
 ご存知のとおり、人民解放軍には工作要領もあって、それネットでご覧になることもできます。
 怪しげな物も出てるけど、本物も出てますよ。
 はっきり言うと、悪いことだと別に考えてませんから。
 それが共産党、共産主義の生き方ですから。

 で、中国の総領事館の総領事が、那覇に来られて、で、少なくとも2回以上、秘密会議を行っていて、それは沖縄にもいらっしゃる華僑の方々、差別でも何でもなくてありのままに言ってるだけです、で、その華僑の方々を中国共産党が集めて、秘密会議を行って、その時の議事録を、私がブツを入手して、その証拠に基づいて中身を言ってるだけです。

 中身に書いてあるのは、最初は仲井眞元知事は渡来人であるから中国の味方になるはずだと、思ったと。
 それで工作活動を色々やったけど、仲井眞知事は意外にも日本に対する愛国者であって、これは駄目だと。
 駄目だから新しい人を探せってまず指令が出てて。

 その後の会議で那覇の市長の翁長雄志さんって人は、自由民主党の沖縄県連幹事長までして、今は那覇市長という要職にあるけれども、実は不満を持っているようだと書いてありました。
 というか、本当は議事録には不満を持っている、まる、って書いてあるんですよ。
 これ日本語です、議事録は。
 中国語だったら僕は翻訳してもらわないと分からないけど、全部日本語です。
 つまり日本語の分かる人が議事録をとって、それを、日本を愛するっていうことで、私の手まで来たわけです。
 それが誰であるかはもちろん公表…、命をかけて守る、情報源ですけれども。

 話を元に戻すと、不満を持っていると決めつけて書いてあって、それは国政に出られなかったり、あるいは知事として擁立されないと、いうことに対する不満だと、これはっきり言うと憶測だと思うけどそう書いてあって。
 だから翁長さんにアプローチしろと。
 で、翁長さんにお土産も用意すると。

 それは、知事になった暁には中国に来てもらって、李克強首相は日本の自治体の首長とそれまで公式に、少なくとも公式、少なくともって書いてないですよ?会ったことがないと書いてあって、これは正しく言えば公式に会ったことがないっていう趣旨だと思いますけれども、会ったことがないんだけれども、これを翁長さんが沖縄県知事になれば、公式に会って、その時に中国の福建省からチャーター便を沖縄に入れて、そして大量の観光客を入れて、それで沖縄県の経済を支えるということをやるんだと。
 それを翁長さんに対する説得材料にするんだということが明記されてて。

 但しこれ、さっき言った通り、翁長さんがやったってことを、今も僕は一言も言ってません、事実経過として。
 それに対して翁長さんがどうしたかっていうのは、議事録に出てこないんですよ。
 出てくるのはですね、なぜその沖縄県知事が大事かっていう目的が明言されてて、アメリカ軍を沖縄から追い出すことだと。

 で、これは中国共産党全体の方針と合致してて、かつて中国は軍の首脳が、アメリカ軍の首脳に対して、太平洋をハワイで、真ん中から割って、東はアメリカがやれ、日本を含めた西側は中国が差配するんだということを明言されてるわけですよ。
 それとぴったり一致するんです。
 それでしかも、この当初の総領事が途中で交代してですね、交代の理由まで語られていて、これ沖縄県知事選挙は非常に重要だと思ったからということも書かれていて、そして実際に中国共産党の中で調べると、序列が上の人が後任に来てるわけですよ。

 そのことを僕はずっと言ってるんであって、翁長さんがスパイだってことは一言も言ってないのに、僕に来るっていうことはですね、ネット上に大量に流すわけですよ。
 青山はこう言ってる、こう言ってるって、言ってですね。
 ま、これは必ずしも中国に近い方々だけじゃなくて、右の方でもそれやるんですよ?
 左右からちゃんと攻撃されるっていうのが、まあ僕の胸についてるワッペンみたいなものであって、だからいかにたくさんの人から早く死ねと思われてるかと(笑)。

 これ何も話、それてないことに留意して下さい。
 2つめ、経済だと言いましたよね。
 だからこの4年間はまさしくそれが実行されて、実際に李克強首相と翁長知事はお会いになって、河野洋平元衆院議長閣下っていう名うての親中派、河野談話っていう間違ったもののために日本国民、いかに迷惑してるか、子々孫々まで。

 その河野洋平さんと翁長さんは実際に中国に行って李克強首相に実際に会って、実際にチャーター便でものすごい数の、今、観光客が沖縄に送り込まれていて、そしてこれは僕自身じゃなくて日本の情報機関の調べによると、その中に工作員も含まれていると。
 これは中国共産党にとっては当たり前のことで、それも日本はスパイ防止法がないんで、全く合法なんですよ。
 日本は中国と違って法治国家なので、取り締まることができないわけですよ。
 だからあくまで合法活動として、沖縄経済はこの4年間で中国の観光客漬け、観光客依存になってるんですよ。

 それで外国人の観光客だったら嫌だという話をしてんじゃなくて、そういう偏見の話をしてるんじゃなくて、中国の観光客の方々は、中国共産党が行くなって言ったら行けないんですよ。
 その気になれば、あっという間に止められるんですよ?
 すでに今までも、他の国ではそれが二国で起きてるんですから。
 例えばフィリピンのようにですね。
 ゼロと言わないけれども共産党が止めたら観光客、行かなくなるんですよ。
 じゃあ沖縄経済は、中国からの観光客頼みになっていたら、中国共産党に間接支配されるのと同じじゃないですか。
 だからそこが問題なんですよ。

 それで例えばメタンハイドレートのことについて選挙で演説しましたが、選挙演説って細部を話すと聞き取れないし、だから演説では簡単に申しましたが、沖縄の海はメタンハイドレートは実際にあります。
 それから熱水鉱床もあります。
 ところが、調査が不十分なんですよ。
 もうせいぜいやったのは僕らのような民間人が無理してやっただけであって、要するに政府からの調査は行われてないんですよ、きちんと。

 それは思い出していただくと、尖閣諸島を今、中国は実質侵してますよね。
 中国の政府の船ね、公船、武装してるんですよ。
 その尖閣諸島を、中国が実質的に侵すかのようなことをやってるっていうのは、実は最近のことで…。

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(中略。1960年代終わりに国連の専門機関が尖閣諸島周辺の海に天然ガスが大量にあると発表したら、中国が1970年代初頭から尖閣諸島は古来より我が国の領土だったと主張し始めた件のおさらい)

 逆に言うと、尖閣諸島に天然資源があると言って、チャイナが反応したわけですよね。
 台湾も反応しましたが。
 これ沖縄県石垣市の尖閣諸島ですよね。
 じゃあ日本政府はどうしたんですか。
 全く反応してないんですよ。
 ほとんど自由民主党中心の政権ですよ。
 だから自由民主党の責任があるって言ってるわけです、僕は。
 だから内部から変えなきゃいけないと言ってるんであって。

 なんとこの尖閣諸島で天然ガス、油があるって言われたのが、60年代の終わりでしょ。
 ということはもう50年ぐらい経ってるわけでしょ。
 50年間、政府がまともに調査に行ったのは、事実上2回しかなくて、それも中川昭一さんが経産大臣の時に、2回調査に行っただけ。

 だからこれも安倍内閣は、本心のことは発信してないし、本当に安倍総理が信じてることをやってないって。
 こんなおかしな話がありますか?
 沖縄県の資源なのに中川大臣以外は、どの経産大臣も、そして安倍総理も、やってないじゃないですか、調査を。
 だから、この沖縄を日本の自前資源の拠点にする、資源産業を興すってことができなかったわけですよ。

(中略。中国のエネルギー戦略について。日本と違って利権じゃなく国として長期的に見ているという趣旨の話)

 4年間っていうのは、不毛の対立がずっと続いた4年間と、もう一つは、本来の、例えば資源を中心にして沖縄経済を自立させるっていう努力が、ゼロです。
 もう沖縄に中国の観光客を、何が何でも入れるということで明け暮れた4年間だったわけですよ。

 これは1と2が繋がってんのはもうお分かりいただけると思うんですよ、
 というのは、例えば県の予算と、僕らのような民間人の私財で続けられるわけがないんですよ。
 佐渡島の南でメタンハイドレートをやってるが、沖縄近辺でやろうとすると、これは当然、国家予算でないとできないんですよ。

 ということは沖縄県知事が国と連携すべきを連携する。
 連携すべきを連携するっていうのはまさしく佐喜真さんが知事選の時におっしゃってて、僕は本当に評価してたんですけどね、残念です。
 言うべきは言うんだと。
 連携っていうのは言うべきを言わないことじゃないですよ?
 それは服従ですから。
 そうじゃなくて言うべきことを言って、初めて連携できる。

 だから1番目の米軍基地の縮小も、2番目の沖縄経済の自立も、みんな自由民主党と政府に対して、自由民主党でない党が政府を作っても、いつでもどこでも必ず沖縄県の立場から言うべきを言い、連携すべきは連携できるっていう知事が必要なんですよ。
 従ってそれを考えると今回僕が応援に行ったのは当然のことであり、応援だけじゃなくて水面下でいろんな努力は致しました。
 全く実りませんでした。
 すべて私の不徳の致すところであって、佐喜真さんにも、これはどなたにも責任はない。
 僕は応援した範囲で言うと全て私の責任です。

 その上で、今後を考えると、まあ背筋が凍るわけですよ。
 まず中国共産党は必ずここに踏み込んできます。
 観光客をもっと増やす。

 それからアメリカでどんどん追い出されてる孔子学院、これも時間が経ってるから言っていいと思いますが、仲井眞知事は、先ほど中国共産党の秘密会議の話もしましたが、僕におっしゃってたのは、孔子学院ってのは、正直、仲井眞知事も最初は、孔子ってのは世界に知られてる哲学者ですから、良いことかなと思ったけど、何のことはない、工作の拠点だから今後は考えなきゃいけないって、それはもう知事の任期の終わり頃だったんですよ。

 仲井眞さんは頑張ってその後も出られたけど、残念ながら、今回よりももっと大差で負けました。
 それは中国共産党の論理からしたら、沖縄県民の答えでもあると。
 だからアメリカはじめ世界中で工作機関であることがバレてきた孔子学院が、沖縄県、あるいは沖縄県を拠点にして日本の本土に対しても、より影響力を持つことも懸念される。

 それから話をもう1回元に戻すと、さっき4年間で2つあるって言ったうちの1つ目の米軍基地の問題ですけども、これは今朝の産経新聞で泥沼化って言葉を使っててですね。

(中略。泥沼化という言葉は手垢がついていて自分は使わないという話)

 今朝も4時5分から産経と朝日を熟読吟味し、朝日はもう喜びに沸く…(笑)、こないだの総裁選からずっとそうなんですけれども、産経は悔しいって紙面ではさすがになくて冷静に分析してましたが、泥沼化すると。
 それは共同通信に出てる県民投票ですね。
 これ産経に一言もなかったんですが、なぜか。
 産経の言ってるのは、仲井眞知事が意を決して、辺野古の海の埋め立てを許可するってことを手続きをしたんですね。

 僕はもともとは辺野古の埋め立ては長年、反対してきたんですよ。
 これも前言いましたね。
 というのは辺野古に通い出したのはもう随分、20年は経ってると思いますけど、当時から、ここに海兵隊の諸君を来させて、しかも辺野古に行っていただいた方はみんな気が付いたでしょうが、アメリカ兵専用のビーチがある。
 その美しいビーチの前にクジラの格好した島があって、そこも含めて全部またアメリカ軍の基地になるっていうのは、僕はおかしいと。

 したがって沖縄県内がやむを得ない場合でも、山原(やんばる)にすべきだと。
 これは当然また山原、北部地方の方から反発があるわけですけれども、でもあえてそれを申しました。
 米軍の側にも、当時、民間人の時代から申し入れをして、これはワシントンで申し入れしたわけですけど、すると海兵隊の遊ぶ所がないとか、そういう答えまであったんですよ。
 山原は訓練場はあるけども繁華街ってほとんどないですからね。

 話を元に戻すと、しかし国家間で合意が成立した以上は、これはさっき言った通り、守らないといけないんですよ。
 もし覆すんだったら国家間の話し合いで覆さないといけないんで。

 例えば県民投票であったり、あるいは県知事が政府からこういう手続きが必要ですと言われた時に、それを全部引き延ばしたり断ったりして、動かなくするっていうのは、さっき言った通り、国際ルールに反するんですが、玉城デニー知事は、知事のこの今の約束を守られるんであれば、ていうか、それは守る以外にないわけです。

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 なぜかというと、玉城さんまだ58歳で、知事に当然再選されたいってこともお考えになるでしょう。
 沖縄は今まで3選目に成功した人いないんで、それもたぶん希望されると思いますよ。
 そうすると4年8年12年ということもありえるんで、その間ずっと県民投票を繰り返したり、場合によってはね、まだ分かりませんよ?
 それからいわゆる抵抗戦術をやると、結局、今やってるように途中まで工事できても、そのまま動かなくなって、結局その普天間がずっと使われて。

 懸念するのは普天間でそのうち、ちっちゃな事故でも起きないかっていうことをですね、住宅地の真ん中でね。
 非常に懸念する。
 これを見て双方とも身動きとれなくなる泥沼っていうのは、今朝の産経の記事については、残念ながら少なくとも今の時点では当たってると言わざる得ない。

 すると翁長県政の2つの問題。
 対立ばっかりで、双方にとって、どの立場にとっても前進がなかったということと、中国の観光客頼みの経済になったということは、両方とも悪化するということが懸念されます。
 それを分かっていながら、佐喜真県政にできなかったっていうのは、私を含めた応援した側の責任です。


※視聴者メールを2通紹介。
 沖縄在住30代男性のメールは省略<(_ _)>
 以下は50代男性のメール。

【青山さんに質問です。沖縄県知事選挙で玉城デニーさんが当選いたしました。マイナス要素が多数考えられ、暗澹たる思いがするのですが、あえてプラス要素を挙げるとすればどのようなことが考えられますか。自分としては自民党の緩んだ気持ちを一新して、新知事とがっぷり四つで本音をぶつけ合って真実をあぶりだしてほしいです(50代男性)】

 政府と話し合うきっかけになるんじゃないかというのは、その通りだと思います。
 が、話し合って、どういう新しい方向が見つかるかっていうのは、双方が妥協しないと。
 政府側の妥協だけでは無理です。
 例えば仲井眞さんの前の稲嶺知事がいらっしゃって、例えば15年間は官民共用にするとか、色んな条件をお考えになった。
 仲井眞さんももともとそういう、稲嶺さんとは違うけど条件をお考えになったんですよね。

 こういう条件闘争って非常にイメージ良くないけれども、50代の方がおっしゃってる通り、辺野古に移設した場合に、普天間の危険性が減るというだけではなくて、沖縄県に具体的にどんな良いことがあるかっていうのを、中央政府の責任としてアメリカと交渉もして、確保していく以外に、中央政府の出せる妥協っていうのは、それしかないと思います。
 違う場所に造るってことはもう事実上できない状況ですから。

 ただ、僕は願ってることのひとつは、沖縄は基地問題が極めて大事だけど、それだけじゃないので、玉城デニーっていう知事のもとで、玉城県政だったら沖縄の海の資源は考えないっていうんじゃなくて。
 これ関係ないでしょ、本来。
 米軍基地とも、関係がないっていうか、本当は違う意味で関係があって、沖縄経済が自立して初めて発言権も大きくなるんで。
 だから当然、中央予算をよこせと。

 これは当然、中国とぶつかるんですよ?
 中国は尖閣だけじゃなくて、尖閣諸島だけにぽつっと資源があるわけないでしょ、海底資源が。
 海底資源はいわば氷山の一角ですから、当然メタハイなども含めて…。

(居島一平:広域ですよね)

 はい。そうなんですよ。
 それを全部調べようと思うと、必ず日中中間線の問題も含めて中国とぶつかる。
 だから逆に玉城知事が中国共産党に歓迎される知事にならないためには、中国がどう言おうと尖閣諸島は日本の領土・領海・領空なんですから、ちゃんと政府予算を出して、この在来型の海底資源ね、国連が見つけた、それから新しい新資源のメタハイや熱水鉱床やそういうものも調べるということをぜひやってほしいですよ。

 佐喜真知事になってたら、良かった良かったで、そういうことに耳を貸さないかもしれない。
 なぜかというと、日本の既得権益、戦争に負けた資源のない国でいてくださいってことと繋がってるから。
 あるいは、中国を怒らせるのだけは嫌だからと、自由民主党の中にいっぱいそういう人いるじゃないですか。
 佐喜真県政だったらむしろそれは言いにくかったかもしれないから、玉城知事だったらその中央の予算よこせと。

 で、地球号って大きな船からも含めて、日本はたくさん研究調査船持ってんだから、それを威風堂々と沖縄の海に入れてくださいと、僕らがチャーターするようなちっちゃい船じゃなくて、入れてくださいっていうことをやるべきです。

 いい点を見つけられるとしたらそこしかないと。
 発言権を持つと。
 玉城知事だからこその発言権をどうぞ活かしてください。


(2)安倍首相が日米会談などを終え帰国

(省略)


(★)お知らせ

※第83回 独立講演会

※「ぼくらの死生観 英霊の渇く島に問う」絶賛発売中!



(★)トラ撮り! コーナー
(項目はYouTubeの番組サイト説明欄に準拠)

★森本たけし後援会フォーラム
★CrossFm On the road
★講演:日本の出番!祖国は、よみがえる!
★沖縄県知事選応援


(3)中露 制裁緩和を主張 安保理の北朝鮮会合
(4)米中対立 軍事分野にも波及
(5)中国・王毅氏 米中摩擦は克服可能
(6)ポンペイオ氏10月訪朝 金正恩氏の要請受け
(7)北朝鮮外相 アメリカの対応非難
(8)東証 一時バブル後最高値
(9)地震・津波の死者832人に インドネシア
(10)大リーグ 大谷は自己最多タイの22号

(以上省略)




 ____________________________内容紹介ここまで


 中川昭一さんという懐かしい名前が出たので、私なりに補足させていただきますと…。

 中川さんが経済産業大臣の時(小泉政権下の2003年5月~2005年10月)、中国との東シナ海ガス田問題が大きくクローズアップされました。
 中川さんは民間企業(帝国石油)に初めて試掘権を与えるなど、中国に屈することなく「戦い」をくり広げました。
 中国が要求した共同開発についても、日中中間線より中国側でも日本の試掘を認めることを前提にするよう再三要求しました。

 ところが、その後の内閣改造で、中川さんは交代。
 後任の経産大臣は、よりにもよって、親中派の二階俊博・現幹事長!(2005年10月~2006年9月)
 当然、日本側の動きはストップしてしまいました。

 中川さんがあのまま経産大臣だったら、もっと言えば今もご存命だったら…と、私は今でも時々考えてしまいます。


 さて、玉城氏勝利で喜びに沸く朝日新聞といえば…。

 この件に限りませんが、朝日はじめオールドメディアは本当にダブスタですよね。
 この日(月曜)、ちらちらテレビ見てたら、いろんな人が、デニー玉城氏が「圧勝」したという表現を使ってました。
 それはそうなのかもしれませんが、じゃあこの人たち、こないだの自民党総裁選の時には何て言ってたかというと、石破さんが「善戦」したと。

<沖縄県知事選の得票率>
  デニー玉城氏 55.1%
  佐喜真淳氏 43.9%

<自民党総裁選の得票率>
  安倍晋三氏 68%
  石破茂氏 32%

 数字だけでは計れないと言われるかもしれませんが、何だかなぁ…(T_T)

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(青山さんは個人の寄付も一切受け取らないそうです)

★2018/7/9発行『ぼくらの死生観―英霊の渇く島に問う』。
 『死ぬ理由、生きる理由』の新書化。約2万5千字にも及ぶ「新書のためのあとがき」を加筆。


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※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントを送れます。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし

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