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「アンカー」南北首脳会談開催へ&ARF日本外交大失態

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■8/8放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

参院選の裏側で外交失敗?北朝鮮のウラの代理人に青山がズバリ

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 番組冒頭で南北首脳会談の開催が決まったというニュースが伝えられましたので、その箇所もざっと起こします。

 ちなみに今週と来週、山本浩之キャスターは夏休みにつき、岡安譲キャスターがメイン司会です。

 岡安さんは普段はサブキャスターで、実は毎週スタジオにいるんですが、相づちを打つ程度、あるいは青山さんに質問振られてオロオロって役回りなので、私の起こしの中では存在がほとんど無視されてきたという……(^^ゞ

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は“元祖たか”さんがUPして下さった動画(最後のリンク集参照。URL変更になってます)から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。


 内容紹介ここから____________________________
岡安譲(司会)
「それでは最初のニュースです。核そして拉致問題の重要な局面となるんでしょうか。実に7年ぶりとなる南北首脳会談の開催が決まりました」

村西利恵(女子アナ)
「韓国の盧武鉉大統領と北朝鮮の金正日総書記が今月28日から首脳会談を行うことで合意しました。会場は平壌です」
(以下、VTRのナレーションも村西アナ)

 …………………………VTR開始…………………………

韓国大統領府の発表
「韓国の盧武鉉大統領と北朝鮮の金正日総書記の合意で、8月28〜30日まで盧武鉉大統領が平壌を訪問することになりました」

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 北朝鮮と韓国による南北首脳会談が7年ぶりに開催されることが今日発表されました。

 韓国側はこれまで常に南北首脳会談を開く準備ができていると北側に呼びかけていましたが、盧武鉉大統領の任期が年内に切れるため、北側が応じないのではという見方が一般的でした。

 しかし今月初めから北側の調整で、韓国の大統領特使が極秘に北朝鮮を訪問、今回の南北首脳会談は金正日総書記からの重大提案という形で韓国側に伝えられました。

 金総書記は、「就任当初から盧武鉉大統領に会いたいと思っていた」「最近、周辺情勢が好転し、首脳会談に最も適切な時期だと思う」として、今月下旬の平壌訪問を要請したということです。

 首脳会談では北朝鮮の核放棄の問題や、6か国協議の進展に合わせた米朝関係正常化、朝鮮半島の平和体制の構築などが話し合われるとみられます。

 これを受けて日本政府は、北朝鮮の非核化に向けた動きの後押しになると期待感を示しました。

塩崎官房長官
「我が国としてですね、南北間の対話が継続をされ進展をする、そして朝鮮半島の緊張を緩和するということを我々も大いに期待をしているわけで、この会談、こうした動きに注視していきたい」

 また外務省幹部は、拉致問題についての協力を事前に盧武鉉大統領に申し入れる考えを明らかにしましたが、家族会の事務局長、増元照明さんはこう話します。

増元照明さん
「(盧武鉉大統領は)おそらく、南北首脳会談を人気回復の起爆剤にしたいという思惑ではないでしょうか。但しそうなると、非常に北にとって有利な条件を重ねなければならないことになるわけで」

 首脳会談は今月28日からの3日間、平壌で開かれます。

 …………………………VTR終了…………………………

岡安譲
「これは青山さん、南北それぞれに思惑がありそうな気がするんですが」

青山繁晴
「それぞれの思惑がまさしくここで一致したということ。さっき村西さんからあったようにね、韓国側から開きたいとずっと言ってきて、ただ北朝鮮はずっと知らんぷりをしてきて、それがポンと受けた」

岡安譲
「何でこのタイミングで?」

青山繁晴
「それは今、金正日さん本人が半ば、ばらしてしまってますよね。『周辺状況が好転し』と言ってたでしょ。ズバリ言うと、日本の参議院選挙の結果ですよ。その前にまずブッシュ大統領が中間選挙で負けてから、北朝鮮にずるずる妥協するようになったでしょ。それから北朝鮮に対しては一貫して強硬姿勢をとってきた安倍さんが惨敗して、今、風前の灯火の政権ですよね。そういう状況の中で、韓国はこれから大統領選挙、年末に迎えますね。今までだったら北朝鮮に妥協しすぎた盧武鉉大統領は人気がないから、このまま行けば大統領選挙は、今度は北に厳しい新しい大統領が生まれるんじゃないかって話になったわけです。ところがアメリカ、日本とこういうふうに変わってきたら、じゃあ韓国も状況変えて南北の和解という大きなことをやる。この盧武鉉さんの後継者、今度の大統領も親北に近い大統領にしましょうね、というのが北朝鮮の狙いなんです。これ、下手すると成功しますよ。これ、日本の今までの報道ぶりだったらね、今の与党が勝つわけない。今の野党のハンナラ党、たとえば朴槿恵(パク・クネ)さんという女性候補、この人は北に厳しいんですが、いやいや本当の韓国の情勢はそうでもない。僕はたとえば韓国の軍部から聞いてる話だと、だんだんだんだん北の勢力が浸透してるということですから、だから日本は、政府はああ言わなきゃしょうがないから言ってるわけですが、内心は塩崎さんも安倍さんも、困ったなというのは正直なところだと思います。ますます追い込まれつつあると」


 ——このニュースはここで終了。別の特集(1円領収証)を挟んだ後、ここから“ニュースDEズバリ”のコーナーです——


岡安譲
「さて、この後は青山さんがニュースの裏側をズバリ解説する“ニュースDEズバリ”なんですが、今日はどんなお話を?」

青山繁晴
「はい。政治とカネ問題も含めてこの参議院選挙は、内政の問題だけでやりましたね。外交・安保ぬきでやりました。参院選終わった後も、あいかわらず内向きのことでこの国は混乱してるんですが、外の世界では外交・安全保障がどんどん動いてます。動いてる中で、実はこんな新しいことが起きてしまいました」

<キーワード>
 拉致で新しい大問題

青山繁晴
「拉致で新しい大問題が、実は起きてます。その話をしたいと思います」

岡安譲
「CMの後、青山さんに詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 参議院選挙で歴史的惨敗を喫した安倍総理の動向に日本中が釘付けになる中、マニラでは“あの人”が各国の目を釘付けにしていた。

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 何と麻生外務大臣がサムライに変身!

 アジアの安全保障問題を討議するARF(ASEAN地域フォーラム)に出席した麻生大臣は夕食会で、『ビリーズブートキャンプ』ならぬ『タローズブートキャンプ』と題したパフォーマンスを披露し、ご満悦の表情。

 しかし肝心の外交はというと——。

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 焦点の議長声明では、北朝鮮の核施設の稼働停止を歓迎する一方、日本側が働きかけている拉致問題については盛り込まれず、「人道上の問題」という表現に抑えられた。

 北朝鮮を刺激することを避けた形で閉幕した今回の閣僚会議。

 青山は、日本外交の大失態だと指摘する。
 そこには知られざる裏側が——。
 この後、青山繁晴がズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………

岡安譲(キャスター)
「大失態ということなんですが、ASEAN地域フォーラムで、初めて『人道上の懸念』という形で拉致問題が間接的に言われたと。これ、外交の成果にも一方で見えるし、逆に青山さんの言うように大失態にも見えてしまうんですがね」

室井佑月
「でもぱっと言われて、新聞読んだだけでは何が大失態だったかわからない」

岡安譲
「そこがわからない」

室井佑月
「まさか麻生さんがすごいバカにされてるとか……(笑)」

岡安譲
「そっちなんですか(笑)。青山さん、そのあたりも含めまして、解説お願いします」

青山繁晴
「まず、僕がこの大失態と言ってる意味をね、普通これは見てる視聴者の方もね、拉致っていう言葉がはっきり議長声明に入らなかったから不十分と青山は言いたいのかな?と思ってらっしゃる方、いると思いますね。それ、違います。不十分だから言ってるんじゃありません。それからもう一つ、麻生さんが殿様の格好して踊ってたからけしからんと言ってるんじゃない。むしろあれはASEAN地域フォーラムではやることになってるので、そこで嫌だ嫌だと顔が引きつってたら、こいつはユーモアがわからないということになって、それこそ失態になるから」

村西利恵(進行役)
「じゃあ、やりきった方がよかった?」

青山繁晴
「やりきってよかったんです」

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岡安譲
「あのモニター見ると、『日本外交の失態』って、何か麻生さんが……(笑)」

青山繁晴
「最近このPJ(プロジェクター)で時々誤解生むんだけど、そうじゃありません。そうじゃなくて、あくまでもあの議長声明のあの言葉、『国際的な人道上の懸念』という言葉の裏側にあるものが、私たちのこの国を、拉致問題を特に考えると、ずっと縛っていく。これから先、手を縛られる状態になるってことが実は起きてたので、そのことを皆さんと考えたいんです」

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村西利恵
「まずはその舞台となったASEAN地域フォーラムとはどんなものかというところから、見ていきましょう。(以下パネル読み上げ)安全保障を政府間で議論する、アジア太平洋でたった一つの場ということで、今回はフィリピンで行われました。出席者は東南アジア連合10か国、それ以外にも16か国、そしてEUと、全て外相クラスが出席することになっていて、具体的には日本、アメリカ、北朝鮮、中国、韓国、ロシア、オーストラリア、インド、シンガポールなどが出席しています」

青山繁晴
「これね、日本であまり関心持たれないのはね、ASEAN地域フォーラムっていう名前がよくないし、古いんですよ。これは今、村西さんが説明してくれたように、今はASEAN、つまり東南アジアね、フィリピンとかシンガポールとかマレーシアとかの東南アジアだけじゃなくて、アジア太平洋全体を見て、その安全保障を実際に国同士で話し合えるたった一つの場になってるから、本当は『アジア太平洋安全保障唯一フォーラム』と言った方がいいわけですよ」

岡安譲
「地域フォーラムと付いてると、何か本当に地域的な一部の……」

青山繁晴
「アジアのことだけになっちゃうでしょ?僕は名前変えろと提案してるんですけども、個人的には。但しこのようにもう重大なものになってるから、麻生さんは今回この会議に乗り込んでですね、次の総理かもしれないし、とりあえず幹事長にもなりそうだし、ということもあって、麻生さんは実際によく頑張りました。頑張って頑張って、議長声明を拉致にとって意味のあるものにするために頑張ることは頑張ったんですよ

村西利恵
「『人道上の懸念』ですね、これ、いちおう拉致は含まれてるんですね?そこは大丈夫なんでしょうね?」

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青山繁晴
「その通りなんですが、今から本当にあったことをお話しするとですね。麻生さんが頑張って、最初どうしようとしたかというと、会議があって、最後にまとめとして議長声明を出しますね。その議長声明にまず『北朝鮮による拉致問題という重大な懸念がある』ってことを入れてくれと、麻生さんは言ったわけです。その時の北朝鮮の朴(パク)外務大臣は、実はいろいろ言ったけども、ある手段を隠してたわけね。後で言いますけどね。麻生さんは、しかしなかなか認めてもらえないから、じゃあ拉致の言葉は外すけれど、『北朝鮮による重大な懸念が国際社会にある』、北朝鮮という言葉だけは残してくれと言ったわけです。それでまとまりそうになった。まとまりそうになったところで、朴外務大臣が突然、ある武器を出したんです。岡安さん、何だと思う?」

岡安譲
「それはうちだけの問題じゃない、ということを言い出した?」

青山繁晴
「もっと具体的に……、ヒント言うと、最近アメリカの下院で、あったでしょ?」

岡安譲
「慰安婦問題ですか」

青山繁晴
「その通り。アメリカの下院で慰安婦について日本を非難する決議が出たということを、彼が議長声明の最後のとりまとめの時に突然出してきて、それまで慰安婦の『い』の字も言ってなかったのが突然出してきて、日本が拉致って言うならば、北朝鮮あるいは韓国はもっとたくさんの女性を誘拐拉致されたんだと、アメリカの下院が認めてくれたじゃないかと言ったわけです。それもフィリピンでやりましたね。ということは議長国はフィリピンですね。そのアロヨ大統領にもそれを直訴した。で、困ったアロヨ大統領、女性の大統領が、いわば古い言葉だけど大岡裁きとして、公平に裁くために、じゃあそれ両方入れることにしましょうと。両方入れるためには『北朝鮮による』という言葉を外して、要するに『国際社会が懸念する重大な懸念』って言葉にしたら、拉致も入りますし慰安婦も入りますね。ということで決着して、あの声明になったんです

一同
「えーー」

青山繁晴
「いいですか。その議長声明を日本が受け入れたということは、国際社会、あるいは国際法の社会で言うと、日本はここで拉致と慰安婦は同等だと認めたことに、これはなります。だからはっきり言うと、横田めぐみちゃんや有本恵子ちゃんの誘拐とね、あの慰安婦のいろいろ議論があるあの問題とね、同じにされてしまったということなんです。それを同じにされてしまっただけじゃなくて、もう一回言いますが、日本が議長声明を呑んだっていうことは、日本が国際社会では、日本が初めてそれを認めたということになってる。だからもう、この朴さんは大喜びしてるわけです。もう一人大事なのはね、この朴外務大臣、実際、北朝鮮では全然実権がありません。この人はね、『朴ごとき』なんです、はっきり言うとね。この『朴ごとき』外務大臣がここまでできたというのは、後ろにもう一人人間がいたからです。岡安さん、誰だと思いますか?」

(岡安、豊田康雄アナにふる)

青山繁晴
「もう一人、人間がいたんです、おなじみの人。もっともっと大きな国の人」

豊田康雄
アメリカのヒルさん?

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青山繁晴
「その通りです。本来はだいたいヒルさんが行くような会議じゃないんです。外務大臣が集まるはずですから。ところがライス国務長官もブッシュ大統領ももはや北朝鮮、アジアに関心があるんじゃなくて、イラクを含む中東にだけ関心があるから、この時ライス国務長官はマニラには来なくて、中東に行ってたんです。だからヒルさんがまたやって来て、さっきの朴さんと議長声明の前に会談を1時間やって、双方ともご機嫌で出てきたんです。その時の話の中身は公表されてませんが、日本の外務省幹部も含めて、おそらく朴さんは、アメリカの下院でよくぞ慰安婦決議をやってくれたねってことを言ったはずだし、あれはあくまで下院の話であって政府の話でないけど、ヒルさんがどう言ったかわかりませんけども、とにかくその話をしてから議長声明のとりまとめに行ったから、実際はヒルさんがこの件にも関わってて……」

村西利恵
とことん北朝鮮側の人ですね

青山繁晴
「その通り。その通りで、実はもう北朝鮮の代理人になってると僕は思ってますが、その証拠であり、日本がもう一つ困ってることが別にあるんです。それちょっと出して下さい」

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村西利恵
「戦闘機ですよね」

青山繁晴
「いきなり戦闘機が出てきたんで皆さんとまどうかもしれませんが、日本には航空自衛隊という空の守りがちゃんとあってですね。航空自衛隊は戦争するためじゃなくて、他の国からもし爆撃機が来たら、それを食い止めるために当然戦闘機を持っててですね。で、これはアメリカ軍の一番新しいF22という戦闘機を日本は買いたいって言ってるんですが、じゃあ今持ってる日本のやつは何かというと、それはファントムというやつなんですが、聞いたことあると思いますが、要するにベトナム戦争の時のやつですから、もう40年近く前のものですから、もういくら何でも使えないから新しいものにしたい。で、この戦闘機の中身をちょっと皆さん見て下さい」

(VTRをバックに青山の解説)

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青山繁晴
「はい、これ今、日本の嘉手納に来た時の絵が映ってるんですが、つるつるに見えるでしょ。昔の戦闘機の感覚で言うとあんまり格好良くないように見えるでしょ。でもそこが肝心であって、つまりステルスなんですね。突起物が少ないからレーダーに映らないんです。だからいろんな戦闘機がステルスになってますけど、その中で一番ステルス機能が高い。つまりどこの国に入っていってもレーダーに映らない。そういう意味でとても良い戦闘機だと言われてるわけですね。そしてここから先、ちょっと聞いていただきたいんですが、このことを巡ってですね、アメリカで会議が開かれて、当然これ戦闘機の話だから、アメリカの国防総省の、いいですか、ヒルさんは国務省ですね、アメリカの国防総省のローレスさんという大幹部、この人、日本が好きな人で、僕の大事な友だちでもあるんですけど、このローレスさんがさっき言った通り、40年前の飛行機だから、今のやつは、日本の。この新しいやつをい売りましょうってこと、普通に言ったんです。そしたらなぜかそこにヒル国務次官補がいてですよ、国務省つまり日本でいう外務省のヒルさんがいて、何を言ったかというと、『いや、日本がこんな飛行機を持ったら、北朝鮮や韓国や中国が心配するから、これは売ってはいけない』と発言して、実際その発言の後に、アメリカの下院でこれは少なくとも1年間は売らないことになってしまった

村西利恵
「通っちゃったんだ、その意見が」

青山繁晴
「通っちゃったわけです。通っちゃったっていうことから、今、皆さんの頭に浮かんだのは、要は青山が言いたいのは、ヒルにやられっぱなしということ言いたいのか?と思われてると思うんですが、いや、そうじゃない。そうじゃなくて、僕がほんとにしっかり言いたいのはこれなんです」

<キーワード>
 パンドラの箱が開く

青山繁晴
「というのは、ヒルさんは大きな失敗したんじゃないか。つまりヒルさんはパンドラの箱を開けたらしい

村西利恵
「つまり何か恐ろしいものが飛び出してくるということですよね」

青山繁晴
「アメリカも困る、北も困るものが飛び出してくるらしい」

村西利恵
「いったい箱の中身は何なのか。CMの後、詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

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岡安譲
「最新型ステルス戦闘機の輸出まで止めてしまったというヒル国務次官補。しかしこれが日本のパンドラの箱を開いてしまうかもしれないということなんですが、青山さん、いったいどういうことなんでしょうか」

青山繁晴
「はい。ちょっと具体的なことからお話ししたいんですけどね。昨日のお昼、東京永田町のそば屋さんで、イギリス海軍の大佐と会いまして、うちの独立総合研究所の研究員も同席してですね、1時間半ぐらい話してたんですが、その英国海軍の大佐がね、ラプター、F22の話を出してですね、『青山さん、これ日本はほしいほしいと言ってるけど、これ、日本は何のために使うんですか?』。さっき僕言いましたね。ステルスはレーダーに映らないから、どこの国に入っても捕まらずにずっと入っていける。これ、要はアメリカの先制攻撃のための飛行機ですよね?」

村西利恵
「実際、日本は使えないですよね」

青山繁晴
「その通り。だから英国海軍大佐はね、『だからいつまでもアメリカから飛行機買ってるんじゃなくて、我がイギリスとヨーロッパ諸国が開発したユーロファイターっていうね、EUが作った、それにしませんか?』ってこと、僕に言ったんですが、僕は『あなたの言った話の最初は正しいけど、後ろの方は違う。そうじゃなくて、アメリカがだめならヨーロッパ、イギリスにしようっていうんじゃなくて、ここはやっぱり私たち日本で、この国の理念に合ったもの、この国の民主主義が掲げている私たちの哲学に合ったものをね、自力で作りましょう』と言ったんです。そしたら英国海軍の大佐がね、『青山さん、それは何を言いたいのかわかるよ、F2のこと言ってんだね』と言ったんです。F2って何かというと……」

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村西利恵
「これも戦闘機の映像、出てきました」

青山繁晴
「これ、実際に航空自衛隊が持ってる戦闘機なんですね。で、今のF22あるいはファントムとは違う用途の戦闘機なんですが、実はこういうの好きな人はかっこいいと思うかもしれないけど、これ、日本はもともと自力だけで開発しようとしてたら、途中でアメリカが横やりを入れてきて、アメリカがすでに作っていた他の戦闘機、F16っていうんですが、他の戦闘機と無理にドッキングさせろと言ったんです」

村西利恵
「技術的に?」

青山繁晴
「開発全部を。それで当時僕は防衛庁の記者クラブにいた時なんですが、それでモックアップといって最初に模型作るんです、実物大のね。僕はその横で見てたのね、静岡県のその場所で。その時の防衛庁の幹部が『青山さん、これいずれ空飛ぶ時に主翼にひびが入りますよ』と言ったんです。びっくりしてね。つまり無理にアメリカと日本をいっしょくたにしてるから、やがてそういうこと起きますと言ったんです。実際に飛び出した初期の頃にひびが入ったんです。原因は違うと言う専門家もいますよ。しかし僕が言った通り、防衛庁幹部が予告してたのも事実で、その通りひびが入って、その後日本の技術力でそれを克服してるんですが、大事なことはアメリカがなぜ無理に、アメリカといっしょに共同開発しろと言ってきたのか。その理由が一番大事なところで、お金がほしいという理由もあるかもしれないけど、お金よりも日本はもともと零戦作った国ですから、もし日本が独自の技術を、今たとえば他の電気製品とかに注ぎ込んでる技術力を、もし軍事の世界、つまりパンドラの箱を開けて日本が軍事の世界に技術力を出していくと、アメリカも中国も韓国も北朝鮮も、どこの国も怖がるようなものができてしまう。だからパンドラの箱を、日本のパンドラの箱をヒルさんは実は開けた。つまり僕は何言ってるかというと、アメリカは今度売らないと言ってるわけでしょ。この間はいっしょに開発しろと言ったのに、今度売らないって言ってるんだから、じゃあ日本の中でね、じゃあ自前で作ることをアメリカが許可したのと同じだという声が、必ず出ますよ。そして僕が言ってんのは、日本はこうやってそれを自力で作れと言ってるんじゃなくて、『じゃあ作りましょうか』と言うだけでね、十分外交のカードになるわけですね。『作りましょうか』という姿勢を見せることが大事で、これが外交力で、戦闘機を持つのは、もう一回言いますが、戦争するためじゃなく外交のバックグランドとして力をつけることを言うんですから、いつまでもアメリカからもの買ってるだけじゃなくてですね。かわりにイギリスのもの買うんじゃなくて、日本で自前でやりましょうかっていう姿勢を見せましょう。そうするとさっき言った拉致問題のあの議長声明、あの議長声明はずっと僕たちをこれから縛ります。つまり慰安婦と同じじゃないかって縛りますが、このことを夕べ僕は東京の赤坂のホテルのコーヒーショップで、外務省幹部と会った時にね、『この議長声明おかしいじゃないか』と言ったら、幹部はどう言ったかというと、『青山さん、あなたや私のような専門家の中では問題になります。しかし一般国民はそんなこと関心ないじゃないですか。参院選、そうだったでしょう?』と、彼はまさしくそう言ったわけです。とうことはこれも大事なヒントで、それを変えて、今度は総選挙でしょ。必ず来ます、そのうち。総選挙の時には今言った問題、議長声明の問題も全部含めてね、外交・安保ちゃんと私たち有権者が問いましょう。そしたら外務省幹部もね、そんな悠長なこと言ってられなくなる。だから僕たちが内向きで悩んでる間に、外で起きたこういう困ったことを、全部逆手にとる機会がやがて総選挙で来ます。そのことを今日、皆さんにわかっていただきたかったんです」

岡安譲
「ということで、今日もほんとに目から鱗の情報がいっぱい出てきました。以上、青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 南北首脳会談開催のニュース、「今月初めから北朝鮮側が調整していた」とありますが、金正日は参院選の結果を見て、それで満を持して動き出したんでしょうね(-.-#)

 日本人の欠点というか、どんなに大きな問題も、拉致問題という史上最悪の主権侵害、人道問題ですらも、時間が経てば忘れてしまうんですよね(ここの読者さんを除く)。

 参院選で安倍さんが負けたら、拉致問題も含め対北外交がえらいことになるって、野党に入れた皆さんはちらりとでも考えなかったんでしょうか。
 考えなかったんでしょうね。マスコミがもう拉致問題の報道なんかほとんどしてなかったし。

 総選挙がいつ巡ってくるのかわからないけど、今度こそはこの前の参院選みたいに内向きの争点に終始することなく、日本の外交・安全保障をしっかり見つめる選挙になってほしいと思います。それこそが日本国民の幸福な未来に直結してくることなのですから。


 あと、“ニュースDEズバリ”ですが、ラテ欄にあった「北朝鮮のウラの代理人」、私、これって山崎拓のことかなーなんて思ってました(^^ゞ

 そうか、ヒルだったか。この人、ほんまどうしようもないですな。もちろんヒルに丸投げしてるブッシュ大統領も悪いけど。


 今日もスクロールお疲れさまでした<(_ _)>
 以下は「アンカー」関連リンク集です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※参考リンク
 ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)

※動画ご提供
 国風(“元祖たか”さんのサイト)

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
 いっぱいになってきたので、別ページに一覧を作りました。
 こちらからどうぞ。


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