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また騙されますよ。いや騙されたいのか? 南北首脳会談 雑感

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 4月27日(金)、南北首脳会談が板門店の「平和の家」で開かれました。

 韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が署名した、
 「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言」の全文(韓国側発表による)はこちら。


 以下、私が当日朝から見聞きしたことや感じたことを、箇条書きとツイートで。
 ※必ずしも時系列にはなっていません。
 

★今年に入ってからの一連の北朝鮮の融和姿勢。
 昨年まで緊張を最大限にまで高めてたのに、急に仲良くしましょうと「ほほえみ外交」。
 平昌五輪でそれは頂点に。
 韓国も関係国も、「あ、これで戦争が避けられる」と乗ってしまった。
 全て計画してやってたんでしょうか、北朝鮮は。
 とりわけ韓国に対して、「また北朝鮮に騙されますよ」「ああ、また騙されていってる…」と私は事ある毎に心の中で突っ込んでましたが、そのうち、文在寅大統領も、多くの韓国国民も、実は「騙されたい」んじゃないかと思うようになりました。
 特に「反韓自虐史観」の持ち主である文大統領は、ひょっとしたら、北朝鮮のリーダーシップによる統一でも構わないと思ってたりしません?

★日本のメディアもまた騙されてる?
 ↓

★金正恩委員長と文在寅大統領が手を取って軍事境界線をまたいだ瞬間、内外のメディア関係者およそ3000人が入ったソウル郊外のプレスセンターでは、どよめきとともに拍手も起きたそうです。

★この時の韓国メディアの反応について、FNNの渡辺康弘記者が『プライムニュース イブニング』で報告。
 「プレスセンターで取材していて、南北の境界線を金委員長が越えた時に、韓国メディアの記者が盛大な拍手を送った。本来冷静に報じなければいけない立場だが、(韓国の記者から)高揚感のようなものを非常に感じた。この後出てくる結果をどう評価するのかで韓国メディアの真価が問われると思う」

★あの映像は確かに、南北分断の歴史を身近に感じる世代の韓国人には感動的に見えるのかもしれません。
 また、北東アジアから遠い所に住む人やメディア(北朝鮮がこれまで引き起こしてきた拉致やテロや約束破りを知らない人々)にも、そう見えるのかもしれません。
 その気持ちは分からなくもないです。日本人も、たとえば中東のような遠い国や地域で長く続いた紛争に好転の兆しが見えた時など、その先の明るい未来を無条件に信じたくなるものだから。

★『ミヤネ屋』で辺真一氏のコメント。
 「言語が同じ=通訳を介さない=記録に残らない。だから2人きりになると密談が可能。過去2回の南北首脳会談も、金正日総書記にそれなりの経済的見返りをやったことで批判されている。2人きりになった時に、文在寅が金正恩から無理難題をふっかけられて、文在寅が首を縦にふる心配が韓国の野党から指摘されている」

★午後5時前後のおよそ30分間、2人きりで散策したり、ベンチで話す場面がありました。
 何が話されたのでしょうか。
 辺真一氏が指摘したところの「とんでもない密談」が行われた可能性は?

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★文在寅大統領は安倍総理に対し、金正恩委員長との会談の中で日本人拉致問題に言及すると約束していました。
 が、共同宣言には盛り込まれなかったし、会談の中で言及したという情報も今のところはありません。
 では、あの散策で2人きりで話した時に言及したのでしょうか。
 『報ステ』で礒崎敦仁氏(慶應義塾大学准教授)によれば、「拉致問題は日本が公式的に議題に載せてくれと申し入れしているので、当然、二人だけの会談ではなくて公式的な会談で出てきたものと思う」
 拉致について金正恩にどう話したのか、反応はどうだったかなど、いずれ韓国側から日本側に報告があるのでしょう。

★文在寅大統領が拉致問題を取り上げたのは(まだ本当に取り上げたのか分かりませんが)、もし「非核化」が進んだ時、北朝鮮への見返りの経済協力金を日本にたくさん出してもらわないといけないから、日本の言うことはある程度聞いておかないと…、ということでしょう。
 言うだけだったらタダですしね。


★韓国は政権が代わると、北朝鮮に対する評価もコロッと変わったりしますよね。
 4月26日(木)のNHK『ニュースウォッチ9』で、南北首脳会談に絡めて天安沈没事件を取り上げていました。
 内容は、天安沈没事件の生き残りの元兵士が北朝鮮を批判する活動を続けてきたが、文在寅政権になってから世間の批判に晒されるようになったというもの。
 最近、韓国のKBSで、沈没原因は北朝鮮の魚雷攻撃ではなく、座礁によるものだという見方が紹介され、さらに風当たりが強くなっているそうです。

★私はこの話を聞いて、1987年の大韓航空機爆破事件を思い出しました。
 大韓航空機爆破事件も、2003年(盧武鉉政権時代)に北朝鮮の犯行を否定する説、具体的には、韓国の国家安全企画部(今の国家情報院)が仕組んだものだという陰謀論が出て、韓国で一時大きく取り上げられました。
 日本のテレビにも「輸入」され、まるでそれが真相であるかのように紹介した番組もありました。私が特に覚えているのは、テレ朝『ワイドスクランブル』。

「文書に非核化の文言は入るか?」が今回の首脳会談の最大のポイントでしたが、こうなりました。
 ↓

★ツイッターを見渡すと、案の定「歴史的な日だ!」「歴史的な瞬間を見られて嬉しい!」との声が多く見られます。
 しつこいようですが「北朝鮮の非核化」とは言ってないし、仮に北朝鮮が今後「分かりました、核を全て廃棄します」と言ったとしても、誰が信じられますか?彼らがこれまで国際社会を裏切り続けてきた経緯を考えれば。

★非核化の問題はさておき、朝鮮戦争終結に言及した箇所(「南と北は、休戦協定締結65年となる今年、終戦を宣言し、休戦協定を平和協定に転換し、恒久的で強固な平和体制を構築するため、南北米3者、または南北米中4者会談の開催を積極的に推進していくことにした」)は評価していいんじゃないかという声もありますね。
 でも私は北朝鮮に対しては、どんなに用心深くしてもしすぎることはないと思っているので、これも金正恩が体制存続のために、「北朝鮮は変わりました」「ほんとは平和を愛する国なんです」と国際社会を欺くための演出をしているだけではないかと、その本気度を疑っています。

★安倍外交に対する批判もありますね。
 先週の日米首脳会談の中身を日本のメディアがちゃんと伝えていれば、出てこなかった批判でしょう。
 以下のツイート参照(直リンクはこちら)。

★米朝首脳会談の事前折衝が折り合わない場合、北朝鮮側がキャンセルする?
 でもその先どうなるの?その場合も軍事攻撃?
 ↓

★まとめ。
 今回の南北首脳会談で具体的な進展は何もありませんでした。
 金正恩と親北文在寅が作り上げる、平和・友好・和解の演出に惑わされないようにしましょう。
 でないと、日本も国際社会もまた痛い目見ますよ(T_T)



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