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報ステ党首討論が酷すぎ&希望の党も立憲民主党も政治家の都合でできた党

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 公示日(10月10日)のTBS「ひるおび!」
 自民党の安倍総裁、希望の党の小池代表などなど、各党首の第一声の演説場所、演説内容をまんべんなく紹介した直後、こんなやり取りがありました。

 田崎史郎氏
 「非常にバランスがとれた報道をされてますよね?」
 恵俊彰氏
 「ありがとうございます。今日からそういうことですから!」
 (スタジオ笑い)

 これ私も見てましたが、公示日まで「ひるおび!」がどれほど偏った報道をしてきたかというのを、田崎氏がさりげなく批判したように見えました。
 
 公示後は「各政党の主張をまんべんなく報道する」のが、各メディアの慣わしになっているようです。
 私は法律に詳しくないけど、少なくとも公選法にはそのような規定はないそうです。

 本来は、選挙期間中であろうがそうでなかろうが、新聞と違ってテレビは放送法が適用されるので、常に「政治的に公平であること」が守られねばならないはずですが…。

 ただ、まんべんなく報道するっていうのも、あくまで「時間」に関してらしい。
 たとえば自民党の主張を1分間流したら、日本のこころという小さな党の主張も同程度の時間流す、みたいに。

 扱う中身は各局それぞれ。
 だから視聴者としては、「やっぱり偏ってるやん!」と感じることが多々ありますね。

 たとえば、公示日(10月10日)のテレ朝「報道ステーション」。

 各党首の第一声を紹介したVTR。
 全員の演説を短く編集した上で、同じ時間ぐらい放送しましたが、中身があまりに偏ってました。

 これは決してオーバーではなくて、希望・共産・立民・社民の各党首の演説は、ほぼ森友・加計の部分しか流されませんでした。

 このVTRを見て、「まだモリカケを言ってるのか!反安倍ばかりで政策はないのか!そういう党には投票しない!」と思った人もいるでしょう。
 逆に「モリカケを厳しく追及してくれてるんだね!そういう政党に投票したい!」と思った人もいるでしょう。

 ところが、VTRが終わった後、スタジオで提示された各党首の演説内容の「配分表」によれば…

 というわけで、実際のところ、希望・共産・立民・社民は、モリカケにそんなに時間をかけていたわけではなかったのです(グラフの「きょう=公示日」の部分参照)。
 要するに番組側が、都合の良い部分をつまみ食いしただけ。

 だから私はむしろ、そういう扱いをされた野党が気の毒になってしまいました。
 立民、社民に至っては、このグラフじゃ粗くて分かりにくいかもしれませんが、モリカケはほとんど言ってないわけですし…(茶色の部分がほとんどない)。

 ところが問題はここからで…
 この日の「報ステ」は、単なる前振りに過ぎなかったのです。

 翌11日、「報ステ」は各党首を招いて討論会をやりましたが、なんと冒頭からモリカケをぐだぐだ~ぐだぐだ~と、25分以上も!

 【衆院選 最後の党首討論】とまで銘打っておいて、何なん、これ?

 9日のTBS「News23」の党首討論ではモリカケは20分ぐらいだったから、それより長い!
 (しかも「News23」は「報ステ」より討論時間そのものがうんと長かった)

 「News23」は時間を長く取っていたこともあり、他のテーマについてもそれなりに議論がなされていました。

 「報ステ」はそれより時間が短かったというのはあるけど、それならそれで、少しでも有益な討論になるよう、最初からきっちり時間配分をしておくべきではなかったかしら?

 いやいや、最初からモリカケ中心で、あとはおまけぐらいにしか考えてなかったのか…?
 だったらあまりにも視聴者・有権者をバカにしすぎでしょう。

 各社の世論調査を見ても、有権者が何に興味があるかといったら、経済と景気対策、消費税、社会保障、北朝鮮、安全保障、憲法、このあたりですから。

 各局の党首討論でのテーマの割合を調べて下さった方がいますが、これを見ても、「報ステ」の異常さが分かります。

 繰り返しになるけど、野党の党首皆さんも、かえって迷惑なんじゃないですか?
 視聴者・有権者に「モリカケで政権批判ばかりして…。政策で戦えないのか?」ってネガティブに見られてしまった可能性、十分あると思いますよ。

 そもそもモリカケにおける総理の疑惑なんて実態のないものです。
 森友問題は事件になって、籠池夫妻は逮捕され、捜査機関の手に委ねられている。
 加計問題は「問題」ですらない。
 拙ブログの読者様はよくご存知でしょうから、ここでは繰り返しませんが。

 しかも「報ステ」では、討論の場にいた後藤謙次も、「森友・加計学園というのは、最高責任者の結果責任が問われている問題」と述べ、総理の関与がなかったことは事実上認めてたんですよ?!

 だいたい目前に迫った総選挙を前に、「モリカケをやれ!」と思っている視聴者・有権者がどれほどいるんですか?

 すでに8月の時点の世論調査で、「重要な問題が山積しており、(国会で)加計学園問題に時間を費やすべきではない」という声は過半数を超えていました。

 まとめると、残念ながら公示後もこのように、その局の方向性(願望)がどうしても反映されるわけですよね。
 地上波テレビないし新聞だけに情報を求めるのはやめるべきだと、改めて思います。

 ちなみに我が家では「報ステ」のことを「あほ捨て」と呼んでいます(^_^;


※関連エントリー
 17/6/15:夫が報ステを見限った!

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 話は変わりますが、党首討論でとにかく酷いのが、希望の党の小池百合子代表です。

 記者クラブの討論とか、テレビの討論とか、たくさん見ましたが、小池さん、喋れば喋るほどボロが出るというか、質問にまともに答えないんですよね。
 まさに煙に巻くという感じで。

 希望の党そのものが、できた当初こそ国民に「希望」を振りまいたように見えましたが、その後は「失望」に変わり、今はもう「絶望」でしょ。
 突き詰めれば、そもそも小池さんの「欲望」でしかないわけで。

 「元民進党で安保法制や憲法改正に反対してた人たちが一夜にして考えを変えた!」
 「第二民進党じゃないのか?」
 「首班指名は誰にするの?選挙後の結果を見て決めるって有権者をバカにしてるの?」

 という批判はテレビでもよくされていますが、あまりされていないのがこれ。

 副代表も代表代行もいない、幹事長もいない、政調会長もいない。
 これ、何の集団?(T_T)

 政党の党をなしていないという、信じられない現状。
 小池さんの独裁の党だと言われる原因にもなってるんだから、もっとメディアは指摘するべきだと思いますが。

 選挙中に、「選挙後どこかの党と新たに連携するかもしれないが、現時点では未定」というのは、過去にもあったと思いますが、「首班指名に誰の名前を書くのかすら未定」というのは前代未聞では?
 
 そもそも理念も政策もよく分からない、「芯」のない党が、選挙結果を見て決めますって…。
 そんな風まかせのやり方、無責任すぎます。

 まあ何にせよ、希望の党ブームはもう終わりですね。
 小池さんが結局、出馬を見送ったことで、公認候補の皆さんも意気消沈のようですし。

 9月29日の小池さんの「リベラル派は排除する」発言以降、メディアは厳しい姿勢になり、さらに立憲民主党という左派の受け皿(左派メディアの主張に一番寄り添う政党)ができたら、その傾向はさらに進み、結果、希望の党の支持率は急落しました。

 ちなみに「排除します」発言を引き出したのは、横田一氏と思われます。元毎日新聞記者で現在フリージャーナリスト。「リベラル派を『大量虐殺』するのか」と小池さんに質問しました。

 この人はあちこちの記者会見でおかしな質問をする、ある種トリックスターみたいな人のようですが、今から思えば、「排除」発言を引き出してくれた点では感謝すべきかもしれません。

 希望の党は、もはや政権を奪取するどころか、公示前の議席と同程度の議席に留まるのではないかという、序盤情勢結果も出ています。

 小池さんや希望の党の候補者は、今も「政権選択選挙だ」と主張しているようですが、実際はもうそういう構図ではなくなってきてますよね。

 正直、小池さん自身も、もうやめたいと思ってたりして…(^_^;
 希望の党そのものを、それこそリセットしたい、みたいな…。

 左派メディアは、今、どう思ってるんでしょう?
 小池さんと希望の党に批判的な報道を繰り返したことで、結果的に(あくまで現時点の話ですが)、与党に有利な状況を作ってしまったわけだから。

 ま、希望の党への支持が落ち込んだ分、立憲民主党に流れているようだし、それはそれでいいのかな?


 左派メディアと立憲民主党といえば、もうひとつ気になることが。

 「民進党から希望の党に行ったのは骨のない人たちで、立憲民主党に行った人や無所属で出た人は骨のある人たち」みたいな言い方をしてるのは、おかしくないですか?

 前者は、自分の意思を曲げて希望の党の踏み絵を踏んでしまった保身の塊で、後者は、保身に走らず意志を貫いた人たちだという理屈づけをしてるようですが。

 もちろん希望の党に踏み絵を踏んでまで行った人たちも何だかな~ですが、行かなかった人たちも決して誉められたもんではないと思います。

 特に、枝野代表は公示日の演説で「政治家の都合でなくて国民の声に推されて作られたのが立憲民主党だ」と言ってたらしいけど、よく言うわと。

 立憲民主党の成り立ちって、誰が見ても「政治家の都合」ですやん。

 だって、枝野さんをはじめ立憲民主党に行った人たちも、あの9月28日の両院議員総会で、前原代表が提案した「希望の党への合流」を了承したんでしょ?

 希望の党がどういう党なのか。
 代表の小池百合子さんと結党時の主な顔ぶれ(泥船民進党からいち早く逃げ出した細野豪志さん、長島昭久さん、松原仁さん。さらに中山恭子さん)を見れば、保守・改憲志向の党であることは、その時点で十分理解していたはずですよ。

 それでも、「民進党から選挙に出ても負ける可能性が高いが、人気のある小池さんの党の看板で出れば勝てる」って計算があったから、合流を了承したんでしょ?

 その後、自分たちが排除されて、「このままじゃ居場所がない、無所属で出るしかなくなってしまう、どうしよう!」…で、急きょ新党を作ったという流れでしょ、誰が見ても。
 で、そこに、同じように希望の党からこぼれ落ちた人たちが集まってきたと。

 確かに、受け皿を失った左派の有権者から「枝野立て!」という声が出てたのは事実のようだし、それが枝野さんの背中を押したのも事実でしょうが…。
 でもそれも「渡りに船」であって、「政治家の都合でできた党ではない」というのはやはり詭弁だと思いますよ。

 じゃあ無所属で出た人たちは立派かというと、それも違うでしょ。
 もともと選挙に強い人たちが大半ですよね。
 しかも当選後はほとんどが希望の党か立憲民主党に入る流れでしょ?

 要するに、小池新党も立憲民主党も政治家の都合でできた党。
 それが多くの有権者の認識だと思います。

 しかもここに来て、参院の民進党がまた妙なことになってきてますよね。
 小川敏夫参院議員会長らが、希望の党や立憲民主党、無所属として衆院選を戦っている民進出身者の再結集を模索しているんだそうです。

 いったん希望や立民に行ってそこから立候補した人たちが、選挙後また民進党に戻るなんてことがあったら、もう有権者に対して二重の裏切りですよね。


 野党のそんなこんなのドタバタも大いに影響したのでしょう。
 序盤の情勢は、各新聞とも、自公が優勢という調査結果を報道しています。

 でも、選挙戦はまだ始まったばかり。
 油断禁物!何が起きるか分かりません。

 判官贔屓の「アンダードッグ効果」が表れる可能性もあります。
 失言とか不祥事が出て、メディアが食いついて、選挙結果に大きな影響を与えたなんてことも、過去あったように思います。

 ちなみに私は国政は自民、地方は維新を応援しています。
 国政の維新も本当は応援したいんですけども。
 とにかく安倍政権を倒せればいいんだという、「何でも反対」のどこぞの野党たちと違って、建設的な野党ですから。
 2票持ってれば、1票は自民、もう1票は維新に入れたいぐらいです。



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