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「アンカー」北問題で国務省幹部に直撃(付:慰安婦決議)

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 米下院外交委員会で慰安婦決議案を可決されましたね。
 予め予想されてたことなので特別驚くこともないのですが、この件についてはまた後日、取り上げたいと思ってます。
 (ほとんど報道されてないみたいですが、同日の同委員会では台湾、ウイグル問題に関する決議案も可決されています)

 今日は恒例、青山繁晴さんコーナーの起こしを。


■6/27放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

米国務省幹部に青山が直撃…北朝鮮問題で日本は米国に裏切られたのか?驚きの証言とは

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 青山さんコーナーに行く前のニュースコーナーで、慰安婦決議案可決と、それから小泉前総理の講演についても取り上げられましたので、それらもざっと起こしておきます。

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は“たか”さんがUPして下さった動画(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。
 
 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之(キャスター)
「このところ、いい話のない安倍政権なんですけども、国内からも海外からも、さらなる逆風が吹いています」

村西利恵(アナウンサー)
「アメリカの下院外交委員会が、いわゆる従軍慰安婦問題について日本政府に公式な謝罪を求める決議案を可決しました。一方、小泉前総理は、来月の参院選についてちょっと気になる発言をしています」

 …………………………VTR開始…………………………
 
 慰安婦問題への日本政府の公式な謝罪や教育の徹底を求める決議案は、26日の下院外交委員会で、賛成39、反対2の圧倒的多数で可決され、提出者のマイク・ホンダ議員は涙も見せました。
マイク・ホンダ議員
「結果に非常に満足している」

 決議案は選挙区にアジア系移民を多く抱えるホンダ議員に、韓国系・中国系の慰安婦支援団体が働きかけて実現した側面は否定できません。

 日本政府は沈静化に努めましたが、逆にその対応が注目を浴びる格好となりました。

 さらに今月14日付のワシントン・ポスト紙に、日本の国会議員の有志らが「事実」と題して、旧日本軍の強制性を示す文書はないとの全面広告を出したことが、人権問題に敏感なアメリカ議会の反発に拍車をかけたとされています。

ジャクソン・リー議員
「(日本は)慰安婦の生活の残酷さを認めてこようとしなかった」

 決議案の採決について、安倍総理は——。

安倍総理
「日米関係はかけがえのない同盟関係として、この関係はゆるぎないと私は確信しています」

 今回可決された決議案には法的拘束力はなく、アメリカメディアからの注目もほとんどありません。

 しかし、来月にも本会議で採択される見通しで、今後も同様の決議が繰り返されることも考えられ、その波紋が広がることも想定されます。

 一方、小泉前総理大臣が昨夜、神奈川県で講演し、来月行われる予定の参議院選挙について、次のように述べました。

小泉前総理
「今度の選挙はほんとに厳しい。この年金の問題での怒りというのは大変なものなんだ。そりゃ我々も怒ってるんですから、無理もない。2年前の衆議院選挙で勝ちすぎた。その反動が来る。これ、なかなか厳しいですよ」

 このように述べた小泉前総理は、年金の記載漏れの問題について自らの責任には触れず、安倍内閣について、選挙を気にせず政策を進めるべきとして、退陣する必要はないという考えを強調しました。

小泉前総理
「(安倍総理は)落ち込んでる頃だと思いますが、この山を越えていくと、だんだんたくましくなっていくんです。だんだん叩かれるうちに鈍感になってきますから(会場笑)、そうなったらしめたものです。しっかりと、選挙を気にせず、自らの信じる、国民の期待するものに向かって、しっかりと政策をやっていこうと。1年や2年で総理大臣がくるくる替わったら、改革もできません」

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「もうあと1回やったら?って感じですけどね(一同笑)。2つのニュースを続けたわけですが、まず従軍慰安婦決議案……」

青山繁晴
慰安婦の決議は日本側からの意見広告が出ても出なくても、それはもう可決されるって情勢は全然変わらなかったです。で、あの意見広告、僕も賛同者の一人ですけども、可決されるってことは前から決まってたも同然だし、それから、決まっても全然慌てることはないです。アメリカでは実際ほとんど話題になってないし、こんな決議はもう始終出てますから、もう、これはそれでいいと思います。慌てる必要ないという一言に尽きる

室井佑月
「ちょっと何か変なんだよね。何で、アメリカに謝るんでも、アメリカに言われてっていうのはおかしいよね。アメリカに関係ないじゃん。だって……」

青山繁晴
「ま、そういうこと。アメリカは世界中の人権問題に首を突っ込むという姿勢だからこうなってるんだけど、しかしそれが60年前とか70年前の、事実関係争っていることにまで首突っ込んでいいのか?という、やっぱりそれはあると思いますよ」

山本浩之
「それからもう1つは、いまの小泉さんの発言……」

青山繁晴
「僕は小泉政権、けっこう支持してたんですけどね。ちょっといまの小泉さんの話というのは、小泉さん、あなただけはいつまでも幸せよね、っていうね(一同笑)、そういう感じするでしょ?それから根本的に気になるのは、その、終始一貫、小泉さんは総理の時から、参議院選挙の結果は気にしなくてもいいんだってこと、言うじゃないですか。郵政解散も結局そうでしたよね。今回も安倍さん励ますだけじゃなくて、参議院選挙はあまり気にしなくていいという意味のこと、言ってるでしょ。それはちょっと待ってくれと。みんなに投票に行ってくれと頼むのが政治の責任なのに。まだ代議士ですからね。行かなくてもいいような話するのはおかしな話でしょ。年金問題も小泉さん、『人生いろいろ』って言ったでしょ。それもまだ解決してないじゃないですか。何も責任も取ってないわけでしょ。ちょっとこれ、気楽すぎるんじゃないでしょうか」

山本浩之
「ちょっと無責任すぎるなという気がしますね。……さて、この後は青山さんがニュースの裏側を解説する“ニュースDEズバリ”なんですが、今日は北朝鮮の核問題について解説していただきます」

青山繁晴
「はい。日本国内、年金問題を中心に内政のことですごく大変なことになってて、だけども外交はその間にどんどん進んでいって、北朝鮮のことについてはその間にあっという間に、例の国務次官補のヒルさんが北朝鮮に行っちゃいました。アメリカはいったい何やってるんだろうと思ってる日本国民の方、多いと思うので、実は国務省の幹部に直接会って、この番組でも言った、『ヒルさん、解任すべきだ』と言いました

山本浩之
「直接会いに行ったんですか」

青山繁晴
「はい。もうこれはテレビで言いっ放しですむことじゃないから、国務省に言うべきだと思って言いました。言ったら、その結果が今日のキーワードなんですが……」

<キーワード>
 日本の知らないウラ約束

青山繁晴
「そのヒルさんを辞めさせろってことについては、ちょっと理解されたのかなという気配もあったんです。後で言いますけど。しかし一方で、全然、安倍さんも含め日本が知らない裏約束というものが、ヒルさんと北朝鮮の間にあった」

山本浩之
「詳しい話はCMをはさんで解説していただきます」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 先週、6カ国協議の再開について会談するため、ヒル国務次官補が来日した。
 その後、極秘裏のうちに向かった先は、何と北朝鮮だった。

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ヒル国務次官補(6月21日平壌)
「遅れを取り戻したい。良い話し合いを期待する」

 ヒル次官補は金桂冠外務次官や朴宜春外相らと会談、「良い話し合いができた」と語ったが、1泊2日の滞在期間中の話し合いの詳細は未だ明らかにされていない。

 このヒル次官補の訪朝中、いったい何があったのか。
 その真実を知るべく、青山氏はある人物を訪ねた。
 それはアメリカ国務省幹部との極秘会談のため。

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青山繁晴(タクシーの中)
「いまアメリカ国務省の幹部と会って、いまの僕の表情でわかると思いますけど、ま、かなり驚くような話も多かったです」

 会談では、日本には伝えられなかった北朝鮮の約束——。
 さらには初めて語られるアメリカの本音は——。

 そして昨日、IAEAのハイノネン事務次長ら実務代表団が平壌に到着し、北朝鮮の核問題がついに動きだしたかのように見える。
 その裏ではいったい何が起きようとしているのか。

 アメリカ国務省幹部が青山氏に語った本音を、この後ズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「さ、ということで、IAEAが明日から2日間、寧辺(ヨンビョン)の施設を視察するということが、今日発表されました。こんなニュースも今日飛び込んでくる中、このタイミングで青山さんは国務省の幹部と会って、日本だけが知らない米朝の裏約束という……、(室井に)これは聞いてみたいですね」

室井佑月
「知りたい」

山本浩之
「ほんとに日本だけが知らないんですか?日本の政府の人たちは、青山さんが実はこうなんだと言ったら、みんな知ってますよってことじゃないですよね?(笑)」

青山繁晴
「それは日本政府の関係者に確認しましたから。みんな知らなかった

山本浩之
「知らなかったということなんです。ですから間違いなくこの番組で、青山さんがこれから語ることが、初めて出る話ということになりますね」

青山繁晴
「はい。まずですね、ヒルさんの行動から、皆さんに見ていただきたいと思います」

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村西利恵(進行役)
「確認していきましょう。ちょうど先週の今日、1週間前の水曜日(20日)にヒルさんは日本に来ていました。そしてそのまま21日の木曜日に帰国する予定だったんですが、突然予定を変更して日本の米軍基地を経由して韓国に渡り、そこから北朝鮮を電撃訪問しているんです。そして北朝鮮では金桂冠外務次官などと面会し、1泊お泊まりしてから、再び23日に日本に戻って帰国するという行動をとっているんですね」

青山繁晴
「今回、国務省の幹部という匿名になってるのは、僕にとっても非常に残念なんです。どういうふうに交渉したかをありのままにお話ししたいと思うんですけど、いま村西さんが言ってくれた通り、突然北朝鮮に行ったでしょ。行ったんで、もうこれは捨て置けないと思ったので、国務省の幹部に東京で会える人にアポイントメントを申し込んだんですね」

村西利恵
「この日(21日)のうちに?」

青山繁晴
「はい。電話でですね。その時には、『もう事がここに至ってしまった、ヒルさんが勝手に北朝鮮に行ってしまった以上は、あなたはちゃんと顔を出して、テレビカメラの前で喋ってくれませんか』と交渉したんです。そしたらその人が『顔を出してもいいかもしれないけど、そうしたら本当のこと言えないよ』と。つまり、本当のこと言えないよってことは、裏があるっていう意味ですよね。やむをえず僕はそこで判断して、『じゃあ今回も匿名だけれど、そのかわり会った時に、本当の議論ができるようにして下さいね』と言ったわけです。で、ただの雑談じゃなくて、国務省の幹部の隣にはアメリカ国務省の政務班、政治関係の担当官がいて、僕の隣には独立総合研究所の秘書室長がいて、それぞれ目の前でノートをとる、記録をとる、単なる雑談じゃなくて、ちゃんと記録をとった話し合いにしたわけです。で、一つ言っておくと、でも僕は一民間人に過ぎませんから、その一民間人の僕に、アメリカがいわば国務省という、国家として対応したというのは、フェアに評価はしなきゃいけないと思うんですね。で、いきなり冒頭に僕、こう言いました」

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村西利恵
『ヒルを解任するか、行動を変えさせろ』。冒頭ですか、これ。けっこうきつい言葉ですね」

青山繁晴
「きついけれども、アメリカは特にはっきり言った方が、その後の議論が進むってこともあり、それから僕が何のために来たのか、取材ということよりも、日本国民の気持ちを伝えにきたということを最初に言って、で、『ヒルさんのやってることはあまりにも異常だ』と。『例えば、せっかく効果を上げていた金融制裁をやめるだけでなく、とうとうアメリカの中央銀行を巻き込んで、アメリカの中央銀行が、覚せい剤や麻薬や偽札で作った違法なお金を動かすという異常な事をやった。この汚点は絶対に消えませんよ』と。『さらには、まるで騙し討ちのように北朝鮮に行って、勝手な交渉もやってる』と。で、『これは実はテレビ番組で解任しろと言ったことあります』と言ったら、相手は『知ってました』と。知ってましたが、『今日はテレビじゃなくて、その国務省の幹部であるあなたに直接言ってますからね。それをアメリカの本国、大統領の方に伝えてくれ』と言ったわけです。最初はその返事はなかったんです。『もしどうしてもこれ、内政干渉だと言うなら、せめて行動を全く変えさせてほしい』と。『しかしおそらく変わらないだろうから、やっぱりこの人は辞めさせないといけないんじゃないですか』と言ったんです。そしたら、いろんな話はあったんですが、この件の最後の方に国務省の幹部が言ったのは、こういうことだったんです」(パネルに国務省幹部の言葉「理解できる」が表示される)

村西利恵
「(パネル読み上げ)『理解できる』……」

青山繁晴
「はい。もちろん原語は英語ですけども、一定の理解はできると言ったんです。僕はびっくりしてこの人に、すなわちそれは、『国務省の中でもヒルさんの行動に異論があるということですね?』と言ったら、それは黙って頷いたんですね。黙って頷いたんですが、それだけじゃすまなくて、この人が、『しかし青山さん、なぜ、じゃあヒルは国務省の中に異論があるのに、そうやってどんどん仕事を続けられると思いますか?』と。実はこういうことがあるんです、ということをこの人は言ってくれました」

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村西利恵
「(パネル読み上げ『ヒルの行動は全てブッシュの命令によるものだ』」(一同驚き)

青山繁晴
「僕はですね、『安倍さんが日米首脳会談やった時に、ブッシュ大統領に詰め寄ったはずだ』と。この番組でちょっと紹介しましたね。詰め寄ったはずだと。『その時にブッシュ大統領は、自分はヒルの行動がどうであっても、北の独裁者を信じない、あるいは約束もしないと言ったはずだ』と言ったら、国務省の幹部はそれを否定しないで、さらにこういうふうに言ったんです。すなわち、大統領のこの命令の中身、言ってくれました。これです」

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村西利恵
「(パネル読み上げ)『北朝鮮に関心のないアメリカ国民にも分かる成果を上げろ!』という命令を出した?」

青山繁晴
「はい。これは、命令はこれだけなんです。ここに書いてある通り。もともとアメリカ国民って、北朝鮮がどこにあるのかよくわからない人もいたりして、関心が薄い。ヨーロッパと違って。ヨーロッパにアメリカは関心ありますが、北朝鮮とか中国とか日本は、本当はよくわからないわけです。そういうアメリカ国民にも分かるような、一言で言えるような成果を上げろ、この命令だけなんです。この命令が大元にあるから、ヒルさんは大元で何でも何でもやっていいと認められてるから、金融制裁もやめちゃったし、中央銀行も巻き込んだし、北朝鮮に行くこともできると。そういう意味だと言ったわけです。僕はさらに、『しかし待って下さいね、成果を上げようと大統領は命令してるんでしょ?何の成果も上がってないじゃないか』と言ったら、国務省の幹部はこう答えたんです」

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(パネルに「ヒルの訪朝には成果があった」と表示される)

青山繁晴
「『いやいや、青山さん、違うんですよ。ヒルが訪朝した時には大きな成果があった』と言ったわけです。僕は『ちょっと待って。大きな成果というのは、寧辺の核施設の停止の意味ですか?』と……」

村西利恵
「伝えられているのは、だって、それだけでしょう?」

青山繁晴
「『あんなものは何の意味もない。とっくに使い終わった施設だから、あんなもの、いまさら凍結したって意味がない』と言ったら、そしたら、『その通りです。あのカードには実は意味がない。本当の成果には別なものがある』、すなわちこういうことを言ったんです」

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(パネルに「ヒルの訪朝でウラ約束を北朝鮮と結んだ」と表示される)

青山繁晴
「『だから今回、私は名前が出せない』と、彼はもう一回言いました。ヒルさん訪朝の時に、実は北と彼とはもう一つの隠れた約束をしたんだと、この約束は大統領にとっても非常に納得のできるものなんだと。で、当然『その中身は何ですか』というやりとりがあった後に、彼が最終的に明かしてくれたのは、実はこれだったんです」

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村西利恵
「(パネル読み上げ)『北朝鮮はNPTに復帰する』。核拡散防止条約ですね」

山本浩之
「えーーー?」

青山繁晴
「はい。これね、このNPTが何かを念のため説明する前に、一言言っておくと、北朝鮮の側からは、自分たちの要求を何でも……何でもは言い過ぎみたいですね、国務省の幹部が言ったのは、『自分たちの要求をアメリカが聞いてくれるんだったら、北朝鮮は必ずNPTに復帰するから、安心しろ』ってことを言ったんです。このNPTとは何なのか、ちょっとおさらいしましょうね」

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村西利恵「(パネル読み上げ)『NPT(核拡散防止条約)とは、米・露・英・仏・中の5カ国を「核保有国」と定め、5カ国以外に核兵器が広がらないようにする条約』。これまで190カ国の間で結ばれているんですが、北朝鮮は93年と03年に脱退を宣言しています」

青山繁晴
「はい。これね、この条約自体が変な条約って意見、ありますよ、もちろんね。どうしてこの5カ国だけ核を持っていいのか、他の国は日本含めてだめなのかという意見はあるけれども、いずれにしろ、これがいま世界の根幹にはなってて、そこに北朝鮮が復帰するというのは大ニュースだから、大変な約束なんですよ、見かけは。しかし僕が国務省の幹部に言ったのは、『見かけが“大変な成果”だからこそ、問題なんだ』と。どうしてかというと、『あなたは忘れたのか?去年10月に北朝鮮が核実験やったでしょ。その核実験は急に準備してできたものじゃないでしょ?長年かかって核開発やってきたんじゃないか。北朝鮮は2回(NPTを)脱退してるけれども、それ以外はずっとNPTにいたんだから、むしろそれを隠れ蓑にして、こっそり核開発をやってきたから、あの核実験があったんじゃないか。だから復帰するって言ったら、それはむしろ隠れ蓑にするだけで、そんなものが何の腹の足しになるんだ。アメリカは結局、自分たちの脅威にならなきゃいい、日本にとって脅威になっても、アメリカに直接襲う核でない、あるいはテロリストに売る核でなければOKということに過ぎないんじゃないか』と言ったわけです。そこで国務省幹部との話が終わったんじゃなくて、最初に言った通り、この話をしたら、『わかった』と言ったわけです。『あなたの話は全体に理解はした』と。ですからさっき言った通り、『ヒル国務次官補に対して、日本という同盟国から辞めさせろという要求が出てることを、私は責任を持って本国に伝える』と言ったわけです。『但しこちら側にも言い分がある』と。『安倍政権の実態が、青山さん、あなたにはわかってないところがある』と。『その件をあなたが安倍さんの側に伝えるんだったら、私もこの件をアメリカに伝えよう』と。それをキーワードで……」

<キーワード>
 ほんとうは逃げている安倍政権

村西利恵
「この中身をCMの後、詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さあ、アメリカの国務省は日本政府に何を伝えたいのか。そして青山さんの出したキーワードは『ほんとうは逃げている安倍政権』。続きをお願いします」

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青山繁晴
「はい。皆さんにありのままに理解していただくために、もう一回さっき見たヒル国務次官補の最近の動きのところに戻りたいんですね。さっき村西さんからも説明があった通り、最初日本に来て、韓国の軍事基地を経て、北朝鮮に行って、韓国経由で日本に戻りましたね。で、この後、アメリカに戻っていくわけなんですけど、私が国務省の幹部に会いたいと申し入れたのは、この北朝鮮に行ったすぐ、木曜日だった。この国務省の幹部は、匿名で残念ですけど、彼は『この金曜日にでも会えますよ』と。しかし『私を匿名にした上で、それから時間をくれたらもっと正確な情報を集めてきます。そうするとあなたとの議論はもっと中身のあるものになるでしょう』と言ったわけです。その時は僕は何言ってるんだかわからなかったけど、わかりました、と。ま、信用できる人なんで、わかりましたと言ったわけです。そしたら彼は、実際はヒルさんが日本にいた時、成田空港で長時間、話し合ってるんです。その事実自体が外に出てません。いまのちょっと際どい話ですけどもね。これが誰かということについてね。ま、1人とは思わない、この人は(ヒルと)1対1で会ってるんですけど、ヒルさんが会ったのがこの人だけとは思わないから、いまあえて申しましたが、いずれにしろ、ここ(日本)で長時間、つまり1時間以上に渡ってヒルさんと1対1で話してるわけです。それを受けてですね、ヒルさんがもう日本離れた後にこの国務省幹部は、月曜日になって私と会いまして、さっきのタクシーの絵があったように、僕はその時にショックを受けたわけです。そしてそのヒルさんが、国務省の幹部に成田空港で何を言ったか。これを言ったんです」

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村西利恵
『ヒルは「日本に友達がいない」と嘆いている』?どういうことですか」(一同笑)

山本浩之
「それ、そのままじゃないでしょ?(笑)」

青山繁晴
「いや、もちろん原文は英語ですけども、彼は目を見ながら、非常に正確に言ったんですけど、似たようなことは言ってるわけです。はっきり言って、ヒルさんのように日本を裏切ってる人間に、友達がいなくてもけっこうだという感じするじゃないですか。しかし本当は、ヒルさんが言ったのは、『私は私なりに日本に予告なく北朝鮮に行って、そのままアメリカに帰ってもよかったけれども、わざわざ日本に戻ってきて、日本に説明しようとしたんだ。そしたら実際に会ってくれたのは、外務省の担当局長の佐々江さん、たった一人だった』と」

山本浩之
「えーーー」

青山繁晴
「ところがヒルさんて人は、当然、安倍総理や塩崎官房長官や、あるいは自民党の国防部会や政調の幹部と会って、自分の説明をし、それが気に入らないんだったら議論をし、わーわー議論をするつもりで日本に来たのに、ところが安倍政権の方がシャットアウトして……」

山本浩之
「官邸の方は何をしてるんですか?」

青山繁晴
「何もしなかったわけです。外務省の佐々江局長しか会ってないということなんですよ。それをヒルさんはある意味、人のいいところがあるから、『友達がいない』みたいな言い方をしたそうですが、それを僕に伝えた国務省の幹部はね、『青山さん、これは正しいんですか?』と。つまり、安倍政権は北朝鮮に対して強硬な姿勢をとってる。それをブッシュ大統領も支持してると。しかし単に強硬姿勢をとるだけじゃなくて、自分たちにとって都合の悪い相手とも、安倍さんも塩崎さんも自民党も外務省も、どんどん会って議論をして、逃げないで議論をするのは当然じゃないですか。つまり、さっき小泉さんの話が出て、小泉さんはいまは無責任に見えるけど、少なくとも小泉政権時代は、アメリカ一辺倒と言われながら、実はパイプが深くて、お互いにやり合いができたと。ところがせっかくヒルさんなりに努力をしてやってきたのに、会ったのが外務省の局長一人じゃ、やり合いもできないと。だからほんとは安倍政権が門戸を閉ざして、都合の悪い相手とは会わないというのが日米の間の大きなギャップになってる。で、国務省の幹部はさっき言った通り、『ヒルの行動にも問題はある。問題はあるから本国に解任要求は伝える。しかし安倍政権の側も実は間違ってるんじゃないか?』と彼は言ったわけです」

山本浩之
「それ伝えたんですか?日本政府に」

青山繁晴
「僕はいま伝えてる途中です。全部はまだ伝えてません。まだ会ったばっかりですから。それで最後に申しますが、これ、もちろん安倍さんの責任が99%。一番大きいですが、ただ安倍さんだけが突然そうなったのかというと、そうじゃない。例えば僕自身を含めてですね、このようにニコニコしながら日本の味方にならないことをする人(ヒル)から、やっぱり逃げ勝ちみたいなところが、僕らの文化や社会の中にあるんじゃないでしょうか。自分にとって嫌な相手や都合の悪い相手こそ真っ先に、例えば総理とは格が違うとか余計なこと言わないで、会うなら会って詰問して、そこでガンガンやりとりをして、こういうカメラの前でもやりとりをして、その上でヒルさんのやったことは間違ってると言うんならいいんだけど、逃げてるだけってのは、実は僕らの国民の中の根深い文化にも、多少のバックグラウンドがあるんじゃないかと」

山本浩之
「そうかー」(一同同意)

青山繁晴
「いつも誰かをこう指摘するだけじゃなくて、この国の主人公は僕らですから、僕らの問題としてこのヒルさんをどう扱うかということ、これから皆さんといっしょにもっと考えたいと思います」

山本浩之
「意見が合わないから会うんですね。意見交換をする、議論をするということですね」

青山繁晴
「そうです。それを国務省の幹部も言ってるわけです。意見の合う人だけ話し合う、その安倍政権の体質は間違ってるんじゃないかと、彼は言ってるわけです。僕はそこは残念ながらある程度は認めざるをえない。その代わり、ヒルを解任しろという要求は間違いなく本国に伝えてくれってことは、最後に確認をいたしました」

山本浩之
「ありがとうございました。青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 安倍政権、確かに見た目はヒル国務次官補をスルーしてるように見えるんですが、裏で動いてないんですかね。せめてブッシュ大統領に電話の1本でも入れて、「ヒルを何とかしろよ!」と抗議するとか……。してないか……。
 年金問題、というか選挙のことで頭いっぱいで、それどころじゃない?(T^T)


 話は全く違いますが、年金問題と同様、現在大騒ぎになってるミートホープ社の問題に関連して、ちょっと信じられない発言を聞いたので、紹介させて下さい。
 今日(6/27)の毎日放送「ちちんぷいぷい」での井筒和幸の発言です。

 「ミートホープの社長の気持ちもわかる」
 「あの会社はジリ貧の中、少しでも値段を安くしようと頑張ってた」
 「牛肉100%というブランドに群がる消費者、日本の社会もおかしい」
 「みんな被害者です、このオッサンも被害者ですよ」


 そんな問題じゃないでしょ。儲けたいために偽装していたのが問題なんでしょ。
 ウサギの肉を入れてたとか、水を入れて重量を増やしてたとか、中国産を国産と偽ってたとか、大手メーカーの袋を偽造して使ってたとか、賞味期限過ぎた古い肉を転売してたとか、その他もろもろの偽装が。
 
 それに、「少しでも値段を安くして」って、それを会社や社員に還元してたんですか?
 ワイドショーでさんざん見たけど、社長は広い温室までついてる立派な邸宅に住んでたり、別荘も持ってたり、息子らも外車を乗り回したり……、私の見間違いですかね?

 井筒って特ア問題での異常発言が目立つけど、他の問題でもこんなだったんですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「お気楽くっくり」更新済

 アマゾンで買い物したこと、ありますか?


 今日もスクロールお疲れさまでした<(_ _)>
 以下は「アンカー」関連リンク集です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)

※動画ご提供
国風(“たか”さんのサイト)

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
06/5/11付:「アンカー」ポスト小泉を青山氏がズバリ
6/15付:「アンカー」拉致問題に隠された北の陰謀by青山繁晴
7/13付:「アンカー」北制裁とテロの危険性by青山繁晴
7/20付:「アンカー」国連と北朝鮮&「ぷいぷい」韓国
8/24付:『アンカー』北朝鮮核実験で日本の核武装論が高まる?
8/31付:『アンカー』皇室はどうあるべきか?
10/5付:「アンカー」安倍さんは家康〜北核実験宣言、訪中・訪韓、消費税など
10/26付:「アンカー」金正日、逆襲の一手!?
07/1/11付:「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?
・(おまけ)1/15付:「報道2001」山崎拓×青山繁晴
1/17付:「アンカー」山崎拓訪朝で加藤紘一政権誕生?!
1/24付:「アンカー」米朝妥協で日本はどうすれば?
1/31付:「アンカー」米大統領選で日本の運命は&柳沢発言問題
2/8付:「アンカー」外国人犯罪者の逃げ得を許すな
2/14付:「アンカー」6カ国協議合意で今後の日朝関係は?
2/19付:「アンカー」李英和教授の解説&総連の動画
2/22付:「アンカー」安倍内閣改造の時期は?人事は?
3/1付:「アンカー」韓国メディアが伝える北朝鮮 小さなニュースに宝あり
3/8付:「アンカー」米国に告ぐ!ヒル国務次官補即刻解任せよ
3/15付:「アンカー」安倍変身&慰安婦問題など
3/23付:「アンカー」中東経済会議で北朝鮮問題
3/29付:「アンカー」カタール報告 日本核武装を求める2大国
4/5付:「アンカー」イラン戦争秒読みか?
4/12付:「アンカー」BDA凍結資金解除と渡辺秀子さん親子事件
4/19付:「アンカー」今年は参拝なし?温家宝 微笑の真相
5/3付:「アンカー」安倍がブッシュに約束させた本当の事
5/10付:「アンカー」日米報道の差 首脳会談・銃乱射・慰安婦
5/17付:「アンカー」国民投票法成立 安倍首相の真の狙い
5/24付:「アンカー」ペルー日本大使公邸人質事件の真実
5/31付:「アンカー」安倍総理と二人きりで緊急会談
6/7付:「アンカー」脱北家族の正体
6/14付:「アンカー」朝鮮総連が公安調査庁元長官に本部売却
6/21付:「アンカー」参議院選挙の行方


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先頃最終回を迎えた、フジテレビ系深夜ドラマ「ライアーゲーム」。主人公「神崎直(カンザキ ナオ)」が巻き込まれた不可解なゲームと、日本が国際社会において立たされる立場を比較しながら、日本に今何が必要なのか、何をすべきかを考察してみました。
2007/06/28(木) 23:25:25 | 桜Right -サクライト-
マイク・ホンダ議員『日本政府が河野談話で謝罪したのだから、従軍慰安婦はいた!』とんでもない論理矛盾を堂々と主張!従軍慰安婦が居た証拠は河野談話???2/25 マイケル・ホンダ出演 河野談話の白紙撤回を求める署名サイ

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