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中国領海侵犯に北ミサイル発射…緊迫のアジア情勢を青山繁晴が斬る!「胸いっぱいサミット」

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【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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■8/20放送 関西テレビ『胸いっぱいサミット』



 関西ローカルでは久々のご出演です。
 しかも生放送。
 国会議員になられてからは初めてかな?

 青山さんが解説された「緊迫のアジア情勢」のコーナーを文字に起こしました。

8月20日(土)
胸いっぱいサミット!真夏の生放送2時間SP!!

出演者

[進行]
ハイヒール・リンゴ、増田英彦(ますだおかだ)、川田裕美

[パネラー]
青山繁晴、麻木久仁子、柴田英嗣(アンタッチャブル)、犬山紙子、篠原信一、
武井壮、高橋ジョージ、遠野なぎこ、遙 洋子、村田晃嗣 (五十音順)

[内容]
胸いっぱいサミット!真夏の生放送2時間SP!!

今回の「胸いっぱいサミット!」は、真夏の大激論2時間生放送SP!!
旬の話題でギリギリトーク!!

日本中が熱狂!メダルラッシュのリオオリンピック!!
篠原信一と武井壮が今大会を生でぶった斬る!!

中国の領海侵犯に北朝鮮のミサイル発射…緊迫のアジア情勢!!
青山繁晴と国際政治学者・村田晃嗣が中国・北朝鮮の本当の狙いなど知られざる裏側を暴露!!
日本を中国・北朝鮮から守る秘策が…!?


国民的アイドルSMAPが年内いっぱいで解散…。
出演者が見たSMAPのマル秘事情を語る!

関西人1000人が選んだ!2016年オトコとオンナの芸能ニュース衝撃度ランキング。
アンタッチャブル・柴田がW不倫報道を生放送で告白!
さらに元妻とファンキー加藤の三者会談をスタジオで生再現!?

放送ギリギリ!ぶっちゃけトークだらけの生放送2時間スペシャル!!

番組サイトより)


※画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________


※冒頭冒頭に、ニュースVTRと街角インタビューがありました。
 ニュースVTRは省略し、街の声のみ紹介します。



男性
「もっと強硬に中国に抗議すべき!フィリピンが、中国に対してやったように…」



男性
「国際的な機関に訴えるべき」



女性
「生ぬるい!日本の対応が!」



女性
「早く憲法改正しないといけないんやったらしてね、(中国を)抑えられるんやったら抑えてほしい」



男性
「いや、ほんま弱気じゃないかと。何も手を打ってないですやん。200隻来たところで。核の傘下で入ってアメリカと防衛は共同してるんだから、もう少し何かやり方があるんと違うかな」



男性
「このまま放っといたら(尖閣諸島を)たぶん乗っ取られると思いますよ」

※ちなみに「えらいこっちゃニュース」の
 第2位はリオ五輪、第1位はSMAP年内解散。

川田裕美
「…さあ、それでは続いて3位の話題にまいりましょう。中国、尖閣諸島周辺で相次ぐ領海侵犯。さらに、北朝鮮ミサイル発射、緊迫するアジア情勢ということで、青山さんから裏情報なども聞きながら、日本はどう対応するべきか、見ていきたいと思います。それではパネルお願いします」



増田英彦
「さあ、かなり大きいパネルが出てきましたが、『青山さんが斬る!領海侵犯とミサイル発射…緊迫のアジア情勢』と。えー、こちら、尖閣諸島周辺で、挑発行為を続ける中国ですが」



増田英彦
「今月の7日です、尖閣諸島沖の接続水域に、過去最多となる約300隻の漁船・中国公船が侵入しました。接続水域への侵入は、今年だけで156回、のべ541隻」

川田裕美
「はい。領海侵犯の回数は今年だけで25回にのぼっています」

青山繁晴
「ちょっと、いきなり言っていいですか」

増田英彦
「はい」

青山繁晴
「そこにね、これ中国公船って書いてあるでしょう。公船って。皆さんこれ何のことか分かります? だいたいこれ日本語ですか? 公船って辞書引いても出てこないですよ。(一同ざわ)もとは中国語ですよ、これ」

増田英彦
「中国の政府の船という意味の、中国公船ですか?」

青山繁晴
「うん、だから何となく想像つくけど、要するにメディアと政府がごまかしてるんであって、たとえば外務省も含めて。これ、あの、たとえば戦闘艦がいるんですよ。機関砲を積んでる船ね。だから日本で言うと、海上保安庁の巡視船みたいなやつが、武装して来てるんですよ? それから、さっき高橋(ジョージ)さんがちらっとね、実は言われてたんだけど、漁船に見える船で、偽装漁船で、要するに武装した、偽の漁民がいたりする。だから、色が白くて、高橋さんみたいな色白の人が乗ってるわけです」



高橋ジョージ
「いやいや、ちょっと待って下さい(一同笑)」

青山繁晴
「あの、漁業やってる人で色白い人いないでしょ?」

一同
「ああ~、なるほど」

青山繁晴
「で、たとえば日本は優秀だから、それをちゃんと海上自衛隊も、海上保安庁も、写真撮ってるわけですよ。だからそれを全然言わないで、こうやって公船って言うから、何が起きてるのかがみんなに分からない

増田英彦
「漁船のふりとかをして、いわば軍部が来てると」

青山繁晴
「軍じゃない。軍じゃなくて、いま言った通り、日本で言うと海上保安庁。海上保安庁も武装してますからね」

増田英彦
「ということは政府の命令、ま、中国の方から…」

青山繁晴
「そうです」

増田英彦
「行けと言われて来てるっていうことですか」

青山繁晴
「そうです。だから漁船って言うと、その、お魚とりに普通の人が来てるのかなと思う人もいるじゃないですか。そうじゃなくて独裁国家だし、全部、中国政府の指示で日本の海を侵してるってことを、正直に言わないと。いい悪いの前に」

増田英彦
「それ何で正直にこう言わないんですか」

青山繁晴
「あの、中国と揉め事になるのを安倍さんも避けるから、だからごまかして言ってるわけです」

一同
「ああ~…」

増田英彦
「でもそれ何かね、中国を何か刺激しないために、刺激しないためにって言うてますけれども、先ほどのVTRね、ま、街頭インタビューでもありましたけど、もう日本国民が怒ってるじゃないですか。ね。中国は刺激してないけども、日本人に対しても刺激してることになってるんじゃないですか?この…」

青山繁晴
「おっしゃる通りです。うん、いや、だから、あの、大阪の人の街頭インタビュー、いつも僕大好きなんですけど、ほんとにおっしゃる通り。はい」

増田英彦
「聞いてて気持ちいいですか?」

青山繁晴
「気持ちいいって、いま僕が言っちゃいけないけれど(笑)」

増田英彦
「あ、そうです、青山さんね、議員になり、おめでとうございます(スタジオ拍手)」

青山繁晴
「いや別にめでたくないんで。でもありがとうございます」

増田英彦
「そうですよ。ね。参院議員になりまして、初めての登場ということで。バッジが違いますね、それ。議員バッジじゃないですね」



青山繁晴
「あれね、あの、世界を歩いて、国会議員がバッジつけてるって日本だけなんですよ。僕は前から恥ずかしいって言ってるんですよ。で、国会議員はこういうバッジ、喜んでつけるから、だから、はっきり言って悪いけど、地方議員の人はもっと大きなバッジつける」

一同
「へえ~」



青山繁晴
「で、バッジつけるつけないって言って、それがえらい人みたいに言ってる。これ前から恥ずかしいと言ってて、自分が議員になってつけるわけにいかないですよ。で、国会の中では、つけてないと、衛視さんって言って、その中にいらっしゃる人々に迷惑がかかるからつけますけど、外でつける理由ないですよ」

一同
「ああ~」

増田英彦
「じゃあつけてる方っていうのはもうつけたいからつけてる感じなんですか」

青山繁晴
「もうはっきり言うと、偉そうにしたいからつけてるんじゃないですか?(一同笑)」



増田英彦
「さあ行きましょう、こちら。青山さんが警告します。はい。大船団で押し寄せる中国の狙いは?ということで2つありますが、その1」

川田裕美
「はい、こちらです」



増田英彦
「中国は尖閣諸島を『領土問題』にしたい!? はい」

青山繁晴
「これね、あの、喋っていいですか? あの、村田先生にもお話し頂きたいんですけど、あの、ここまでやるってことは、目的は1つってことはもちろんないんですよ。で、たくさん目的はある。その2にもありますけど、でも一番は、実は領土問題をつくりたい、中国は

増田英彦
「中国側はつくりたいと」

青山繁晴
「ということは逆に言うと、いまは領土問題ないんですよ。で、それはね、ここに、ごめんなさいね(立ち上がる)、地図があるけど…」



青山繁晴
「あの、ここに竹島があってね。それから北方領土があるじゃないですか。そこは領土問題あるんですよ。日本の領土なのに韓国が入ってしまって、ロシアが入ってしまってる。でもここ(尖閣諸島)はないんですよ。ここは。領土問題すらないんです。で、それを中国は問題にしたい。それはですね、やっぱりあの、国会議員がどうこうじゃなくて、僕たち、日本に生きてる人はみんな勉強、最低限したいと思うんですけど。あの、ここ(尖閣諸島)はですね、沖縄県石垣市ですよね。時間大丈夫ですか、生放送ですけど」

増田英彦
「大丈夫です」



青山繁晴
「で、これ、1960年代、東京オリンピック1964年、やってた頃はですね、中国もここは、日本の領土だと言ってたんですよ」

一同
「はぁ…」

青山繁晴
「何でかというと、この、石垣を含めた、ここ沖縄本島ですけど、沖縄県は、それまで沖縄県じゃなかったんですよね。1972年になってやっと日本に帰ってきた。だから1960年代の中国は、アメリカけしからんと。尖閣も、石垣島も、沖縄本島も全部日本のものなのに、アメリカは出て行けってことをですね、たとえば共産党の機関紙、人民日報ってあるでしょ、それにも載せてて、そして地図が書いてあってですね、人民日報の実物に」



青山繁晴
「僕ももちろん見てますけど、ここに線が引っ張ってあったんです、こうやって縦に(台湾の東側に)。だからここからこっち(台湾から東側)は日本のものだってことを、その人民日報にも載せてたわけです。それが1960年代のその同じ時期にですね、国連が世界で資源を探したんですよ。もう油とか天然ガスがなくなるから。そしたらどこにも見つからなかったのに、何と資源ないはずの日本の沖縄の尖閣諸島の海底に、油もガスもあるってことが分かって、それが1968年、69年の報告書になったんです。いまでも読めます、英文で。ね。そしたら中国は急に、昔から自分のものだって言い出したんですよ」

一同
「え~っ」

青山繁晴
「言い出したけども、人民日報って当時1000万部超えたんですよ。1000万部超えた新聞を、全部、回収できないじゃないですか。いまも中国国内に実際にあります。ね。で、したがって中国はそれが弱みになってるわけです。共産党の機関紙に書いてあるんだから。で、どうするかというと、いまここに、たとえば武装した船を出して、日本が海上自衛隊を出して、そこで揉め事になったりしたら、いま揉めてるんだから、過去のことはともかく、いまの紛争どうにかしなきゃいけないって話にできるでしょ? で、紛争になった時に、戦争できないんですよ。それはもう昔の話。いまは日中戦争になったりしないから、どうするかというと、外交交渉ですよね。外交交渉ってのは必ず話半分なんですよ。外交交渉をやって、0対100ってこと絶対ないから、ということは外交交渉になった瞬間に、中国は必ずここに取り分ができる。ということは、日本の漁民ごと、中国に奪われることが必ず起きるから、だから揉め事をつくろうとしてずっと、その、刺激して刺激してやってきてるってことは考えなきゃいけない」

麻木久仁子
「そうすると、いまの話だと、いまの安倍政権は別に弱腰なわけじゃなくて」

青山繁晴
「いや、弱腰です」

麻木久仁子
「なまじ出て行って揉め事になっちゃうと、その、何? 向こうの思うツボになるから、慎重に対応してるっていう可能性もある…?」

青山繁晴
「いや、可能性あるんじゃなくて、それは麻木さんの言ったことはもちろん当たってる面があって…、あの、要するに中国の手のひらの上に…」

麻木久仁子
「だって引っ張り出されちゃったらこっちの負けだって、いまのお話でしょ?」

青山繁晴
「中国の手のひらに乗っかっちゃったらお終いなんですけど、でもたとえば自衛隊を出すだけが能じゃなくて、これ後でもう一回話したいんですけど、いま、石垣の漁民の人が漁できないんですよ。ね。自衛隊じゃなくて、石垣の漁民の人をちゃんと尖閣諸島の海に出してくれって僕は言ってるわけですよ。議員になっても、なる前からも。いま何にもしてないじゃないですか、こう抗議してるだけで」

増田英彦
「これ村田先生ね、いまとなってもやっぱり資源が目的になってるわけなんですか」



村田晃嗣
「資源もそうですけれども、今回やっぱりフィリピンとの係争で裁判で負けてますよね。だから習近平政権にとってはこれ失点ですから。だからこの尖閣で強気に出て、それを取り戻そうっていう意図も当然働いてるわけですよね」

犬山紙子
「これも裁判やってもらえないんですか、日本が尖閣…」

村田晃嗣
「やったって効果はないですよ」

青山繁晴
「あの、いま村田先生がおっしゃったのは、その2なんですけど」



増田英彦
「はい、じゃあ行きましょう、その2。中国の狙い、『南シナ海判決』から世間の目を遠ざけたい。さ、この南シナ海判決こちらでございますね」

青山繁晴
「ちょっとね、それ、あの、字で見ると話難しいから、全くちょっと腰折って悪いけど、こっち、地図で言っていいですか?」

増田英彦
「じゃあ分かりやすく、お願いします」



青山繁晴
「いま、ここ東シナ海、で、ここが南シナ海ですね。中国は普通、世界ではシナって言ってるわけです。で、東と南ですよね。で、いま中国はここに書いてある、南シナ海全部が自分のものだと言ってるわけです」

川田裕美
「赤のラインですよね」

青山繁晴
「はい。そうすると、中国は好き嫌いってこと別にして、普通に見ると、子供の目で見るとですね、この南シナ海で中国の沿岸ってここしかないじゃないですか。そうでしょう? ここフィリピンで、ここベトナムで、ここインドネシアなどですから、マレーシアとか、ね。だからここだけしかないのに、中国はこれ全部ほしいって言ってですね、さすがにここ全部、国境線みたいなもの引くことできないから、どうしたかというと、段々の線を置いてるんですよ。これを九段線と言ってるんですよ」



青山繁晴
「だから、ここに九段線って書いてあるけど、九段線、もうこんなもん、もともと日本語じゃないから意味分かんないじゃないですか。だから国境線じゃなくて、その、昔、明の時代、ね、明っていま中華人民共和国、中華民国その前は、その前が清、その前が明で、明るいって書く。で、その明の皇帝がこのへん(南シナ海)で活躍してたから、ここは中国のものだって言って、さすがに全部線引けないから、段々の線を引いてるわけです。それで、ここに書いてないかな…、上に書いてありますね、国際仲裁裁判所ってちょっと言葉が間違ってて、ほんとは常設仲裁裁判所って言うんですけど、オランダに置いてるんですけど、これはですね、本来は、誰でも訴え出られるけども、この、領土・領海はどこかってことは踏み込まないはずなんですよ。あの、国際司法裁判所って別なとこにあって、そこは、ここは違う領土って言ったりしてくれてんだけど、ここはいままでしなかったから、中国は舐めてた」

増田英彦
「これに関しては村田先生、この効力はないと中国の方は主張してるわけですよね」

村田晃嗣
「そうです。そもそも効力はない。あの、強制力はない」

青山繁晴
「ごめんなさいね、強制力その通りないんだけど、中国がショックだったのは、この九段線を嘘だって言ったんですよ。この仲裁裁判所は

高橋ジョージ
「それ自体、否定した…」

青山繁晴
「それは、中国は賄賂も使って、判決っていうか、裁決の行方を左右しようとして」

犬山紙子
「ええー!賄賂!?」

青山繁晴
「賄賂もちろん使うんです。賄賂使わないのは日本だけです。だからこれ(九段線)を否定したりしないって言ってたのが、これ全部否定されたんですよ」

増田英彦
「おおー」

青山繁晴
「むしろ賄賂攻勢にも怒ったわけ、仲裁裁判所の人々は」

犬山紙子
「おおー」

青山繁晴
「だもんで、さっき村田先生がおっしゃった通り、ここから目を逸らそうとして、こっち(尖閣)で揉め事起こしてるって面もあるんですよ。はい。でも一番は領土問題なんです」

犬山紙子
「いちゃもん付けたもんが勝ちみたいになってるじゃないですか…」



増田英彦
「さあ、そして見て行きましょう、こちら。今年、青山さんが尖閣諸島を緊急視察された」

青山繁晴
「これはまあ番組はこう書いてるけど、前から、当たり前ですけど僕、現場主義なんで、ずっと尖閣に行っててですね、もちろんいままでは民間人として行ってた。これ変な敬礼してるけど、これあの(一同笑)、F15っていうですね、航空自衛隊の戦闘機に実際乗って、そして、あの、体験搭乗は僕は反対してるんで、燃料の無駄だから。あの、戦技訓練って言って、こういう組んずほぐれつの、あの、8.2Gって体重の8.2倍、それがかかる訓練に参加したんで、で、無事終わった時に、航空自衛官に敬意を込めてこうやって敬礼してるんで」

増田英彦
「なるほど」

青山繁晴
「冗談でやってるわけじゃないですよ」

増田英彦
「はい。じゃあ見て行きましょう、こちら。さあ、この写真は青山さんが撮られた写真ですか?」



青山繁晴
「えっと、左も右端もそうで、真ん中は、あの、当時の独立研究所の社員が撮ってくれたんですけど」



増田英彦
「まず左側、こちら、民間人初!?自衛隊哨戒機に搭乗」

青山繁晴
「これ、民間人で初めてかどうかははっきり分からないですけれども、あの、海上自衛隊の哨戒機っていうのは、哨戒ってパトロールするって意味ですけど、本当は、潜水艦を沈められます。武装してます」

増田英彦
「パトロールだけじゃなくて」

青山繁晴
「パトロールして、あの、間違った潜水艦いたら、そこから爆雷落として潜水艦を沈められる」

増田英彦
「そういうのをしっかり搭載してるってことですか」

青山繁晴
「もちろんです。で、それがあるから本来は入って来れないんです。戦争が起きないようにしてるわけですけど」

増田英彦
「何で青山さんが民間人初で入れるんですか」

青山繁晴
「えっと、これはあの、ちょっとありのままに言うと、あの、いちおう専門家としての経験とか知識とか、それを自衛隊側が公平に判断して、自衛官の目だけじゃなくて、民間の専門家から見たら実際尖閣はどう見えるかってことを知りたいから、体験で乗ったらできないですよ」

増田英彦
「実際乗ってみてどうでした?」

青山繁晴
「いや、それは無残なもので、あの、すごい簡単に言うとですね、ちょっと僕の拳骨をたとえば魚釣島とするじゃないですか。で、中国の船はどこにいるかというと、こういうふうにいるんですよね。周り取り囲んでいるわけです、今回の前から」



青山繁晴
「で、海上保安庁の船はどこにいるかというと、その外にいるんです。ね」

一同
「ああ~」

青山繁晴
「で、石垣から漁民がやって来るじゃないですか、漁に。そうすると海上保安庁の船に止められるんですよ

犬山紙子
「え?」

青山繁晴
「揉め事起こすな、漁しちゃいけないって言って。そうすると空から見るとですね、たとえば、自衛隊もちろんそういうこと言わないけど、たとえば海上自衛隊の本音からすると、まるで海上保安庁、ね、日本の海の警察が、中国の船を守ってて、で、石垣の漁民の方々が、漁するのを阻んでるように見えるわけですよ。で、悩んでるのは海上保安官で、ほんとに若い海上保安官で、血の涙を流して、もう辞めたいと僕に言う人も実はいる。だから何気なく飛行機に乗ってるように見えるかもしれないけど、本当はそういう現場なんですよ。一番苦しい現場ですね」



増田英彦
「うーん、はい。真ん中の方が、自衛官の心境は?ということなんですけれども」

青山繁晴
「ええ、これあの、P3Cっていうその、哨戒機のコクピットなんですけど、これあの、あえて許可を出してくれました」

増田英彦
「この中っていうことですね。中の操縦席の…」

青山繁晴
「ええ。あの、ここにパイロットがいてですね、で、これがあの、要するに一番前です」

増田英彦
「あ、ここに座ってはりますね」

青山繁晴
「頭見えてますね。で、ここにまあ3人いるんですけど。で、これは当時の士官ですね。で、ここに心境って書いてあるんだけど、だから苦しんでるのは海上保安官だけじゃなくて、海上自衛隊もですね、国民の税金毎年5兆円もいただいて、そしてほんとに激しい訓練を毎日毎日やって、そして戦争起こさせない、その前に石垣の方々に漁をしていただくために訓練してるのに、まあはっきり言うと安倍政権も含めた政治の責任でね、まともなことができないと。でも命令受ける立場だから、自分の意見を言えないので、まあ苦しみ抜いてるわけですよ。今回僕は選挙絶対出たくなかったけど、出た理由のひとつは、こういう人が言えないことを言わなきゃいけないと。はい。もう人生壊れちゃったですけど、僕も」

村田晃嗣
「ひとつ言っていい? 元を正せばですね、石原慎太郎さんが東京都知事の時に、東京都が尖閣を買うと言い出したわけですよね。東京都に買われたら困るというので、民主党政権の時ですけど国有化したわけですよね。日本が国有化したというのが、中国からしたら挑発されたという、もう、言うならば口実を与えてるわけですから、だから日本側の失敗っていっぱいあるわけですよね」

一同
「あぁ~」

増田英彦
「あれでやっぱり尾を引いているところは…」

村田晃嗣
「もちろんそうでしょう。中国からすれば挑発されたっていう口実になるじゃないですか。日本側が過激なことをやってるんだって言えるわけだから」

増田英彦
「はぁ~」

村田晃嗣
「だから僕、石原さんのされたこと、無責任だと思います」

増田英彦
「うーん」

青山繁晴
「まあ、あの、国有化するなら、した後に、それなりのことも本当は、たとえば漁ができるようにしなきゃいけないけど」

増田英彦
「だからこちらの中国船による一番の被害者は、っていうのは、日本で、石垣島周辺で漁をされてる、皆様だと」



青山繁晴
「これね、僕も皆さんも、誰でもお魚食べるんで、やっぱりお魚食べる時に考えていただきたいのは、日本にいま漁ができない漁民の、たくさんの方が、いわばその、2ついらっしゃってですね。1つはこの尖閣諸島の、ここ本当に好漁場なんですよ、潮流がぶつかるから。で、石垣の漁民の人々が、ここで漁ができなくなってるんですよ、何年も」



青山繁晴
「それから、この小笠原諸島ってあるじゃないですか。これ世界自然遺産でね。で、ここで赤サンゴが、中国のやっぱり漁船団にめちゃくちゃ盗られちゃって、40年かけて育てた赤サンゴが全部ダメになったって、また日本で何も言わないけれど、実は、悲劇はそのまま残っててですね。そこに粗悪な網を、意図的に中国は置いていったんで、普通の漁もできなくなってるんですよ」

一同
「はぁ~」

青山繁晴
「だから小笠原諸島の漁民の人々も、貯金取り崩して生活なさってるんですよ。で、僕たちはお魚食べながら、同じ国民が、こことここで漁をできないっていうことをですね、あるいは本当は北方領土でも、竹島のところでも漁ができなくなってる。だから、お魚食べる時にやっぱりそういうことを思い出していただきたいんですよ。この、誰かを憎むとかね、中国を憎むとか韓国を憎むっていう話じゃなくて、同じ国民の漁民の人が生活できない。オリンピックで沸き立つと同時にやっぱりそういうのも考えてほしいんです」

増田英彦
「漁師さんからしたらもう死活問題ですからね」

青山繁晴
「いや、死活問題って、だからたとえば、仕事奪われるわけです。ここのスタジオが閉鎖されてそこに外国人がいて、入るなと。ね。MCのお二人に入るなと、僕らにも入るなって言ってるのと同じですよ」

増田英彦
「うーん」

青山繁晴
「漁民の人が漁をしないで、生活の誇りどうやって持つんですか」

増田英彦
「そこに対する補償とか政府はできてるんですか」

青山繁晴
「できてません」

増田英彦
「できてないですか」

青山繁晴
「地元の石垣市長の中山さんっていう若い人が、一生懸命頑張ったりしてるけど、市長も近づけない」

武井壮
「ちょっと質問いいですか。その、排他的経済水域あるじゃないですか。日本けっこうな広さじゃないですか」

青山繁晴
「ものすごい広いです」

武井壮
「たとえば台湾あるじゃないですか。台湾が沿岸から370kmだったら、もう日本とかぶってるし、中国側にもないしって言ったら、台湾はそのへんのことはどう思ってるんですか」

青山繁晴
「台湾も実は尖閣諸島の領有を主張してるんですけれども、しかし、まあ、いま蔡英文さんっていう日本が好きな人がトップにいたりして、あの、まあはっきり言うと、言うだけで、言うだけって言っちゃ悪いな、主張すべきは主張してるけれども、でもそうやってぶつかり合うって当然あるから、そこ真ん中で線を引くんですよ、もちろん」

村田晃嗣
「あの、今日のお話のね、尖閣もちろん深刻な問題で、具体的に見ていかないといけないんだけど、でも長期的に見たらね、2030年ぐらいに中国のGDP、アメリカを抜くんですよね。で、おそらくその頃に中国の国防費が一時的にしろアメリカの国防費を抜くわけですよね。すると、長期的には2030年代には、いまみたいにアメリカが余裕で中国を抑止できない世界に我々は生きるということになるから、だからこの、尖閣どうこうということを含めて、長期的に中国と向き合う、そのために日本が、10年20年のスパンで何ができるかってことを考えておかないと、大変な、非常に厳しい状況に、我々は生きていくことになると思いますね」

麻木久仁子
「…聞いていいですか。あの、最近安倍政権はロシアとの関係を強化してるように見えるんですけど、そういうのはいまおっしゃったような、先々考えての布石なんですか?」

村田晃嗣
「あの、対ロ関係強化は、ロシアカード、やっぱり中国牽制ってことだと思います」

青山繁晴
「いや、その通り」

増田英彦
「じゃあもうこのことを引っ張れば引っ張るほど、どんどんどんどん不利な状態になる可能性があると、いうことで、さあCMの後はですね、北朝鮮問題に行きたいと思います」

(いったんCM)



増田英彦
「さあ続いては緊迫の北朝鮮問題、まいりましょう。今年だけで17発、北朝鮮のミサイルの脅威と。えー、8月の3日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、初めて日本の排他的経済水域に着弾しました。それに対して安倍首相は、『許し難い暴挙!米韓と連携し毅然として対応する』ということなんですが、青山さんが警告します。『これまでとはワケが違う』ミサイル発射の狙いはということで…」



増田英彦
「今回発射されたのがですね、中距離弾道ミサイルのノドンと言われていますが、射程1300kmと。で、今回発射したこの場所からですね、平壌のちょっと下からですね、1000km飛行して、このちょうどギリギリの所に、場所的には秋田県沖の250kmの所に落下しましたということなんですが。ここはやっぱり、ここを狙って撃ってきたんですか」

青山繁晴
「そうです。非常に正確に狙った場所に撃ち込んでます。これやっぱりあの、皆さんまた、ある意味でショック受けてほしいんですが、普通に日本の人が漁をして、船も行き交いしてる所にいきなり撃ち込んできたと」

高橋ジョージ
「当たってたかもしれないっていうことですね」

青山繁晴
「当たってても全然不思議じゃない。で、いままでと何が違うかっていうのは、この番組で前に言ったかもしれないけど、いままでは北朝鮮はイランとかサウジアラビアに、商品見せるためにミサイルやロケットををいろいろ種類変えて撃ってたんですけど、今回は意味が違うんですよ。これ軍事的な狙いがあって撃ったんです。はい、それは…」

増田英彦
「はい、行きましょうか。青山さんからの裏情報です。ミサイル着弾点の延長上に、北朝鮮の真のターゲットが

犬山紙子
「延長上?」

青山繁晴
「(パネルの紙)ちょっとめくるの待って…。これね、まず1300kmって書いてあるんですけど、1300kmの旧タイプで、新タイプもあってノドンには。もうこれ(「ノドン」の後ろの「!?」は)いらないです、ノドンに間違いないです。1800kmもあるんですよ。1800kmのやつも。で、1300kmでもね、この、今回ちょうど1000kmで意図的に落としてるんですけど、これ十分届く所がある。で、1800kmのものだったらもっと飛ぶ。で、この延長線上に何があるか。で、そのあるものはですね、誰でも行けるんですよ。武井さんもすぐ行ける。僕、前から提案してるのが、ここにみんな行きましょうねって言ってるんです。何だと思います?」

ハイヒール・リンゴ
「東京ディズニーランド、もっと下ですよね(一同笑)」

青山繁晴
「それはここやがな(一同笑)」

ハイヒール・リンゴ
「みんなで行こうって言うから(一同笑)」

増田英彦
「いや、軌道で言うたら、この先にあるわけですよね」

青山繁晴
「まっすぐ先です」

増田英彦
「秋田県のこの先…」

武井壮
「青森」

増田英彦
「青森、岩手、このあたり」

高橋ジョージ
「三沢基地」

青山繁晴
「あ、高橋さん、その通りですね」



増田英彦
この先にはなんと、青森県、三沢基地があると。この三沢基地っていうのがまたポイントなんですか」

青山繁晴
「これね、三沢『基地』ですけど、実は普通の民間空港ね。兼ねてるんですよ。だからJALとかANAとか、それから私たちの航空自衛隊と、それから米軍がいるんです。で、僕は行って下さいっていうのは、この三沢にたとえば大阪から飛んでもらって飛行機で。それでその空港のターミナルビルにある食堂に入ってもらうとですね、目の前に滑走路開けるんですよ。ね。で、そこ海鮮丼がすごく美味しいんです。海鮮丼でなくていいんだけど、ラーメンも美味しいけどそれ食べながら見てるとですね」



青山繁晴
「たとえばね、ここに番組のスタッフが用意してくれたんですが、これはアメリカ軍のF16っていうね、これ戦闘機なんですが、これが目の前で編隊組んで、飛んで行くんですよ。で、ここからこうやって飛んで行く。で、飛んで行ったらその後に、ANAが飛んで、ね、たとえばJALが飛んで、その後は航空自衛隊が飛んで行く。で、さっきと同じですけど、その航空自衛隊のF2、F2っていうのはこれによく似た形の戦闘機なんですけど、それにも僕は実際参加して、戦技訓練に加わってるんですけど、その航空自衛隊のやつはですね、こうやってこっちへ来るんですよ」



青山繁晴
「このへん(太平洋上)で訓練するんですよ。米軍の方はどこへ行くかというと、こっち(日本海側)へ行くんですよ。このノドンを撃ってきた逆方向ですよね。こっちへ行って、そして、いつもじゃないけど、たまにどうするかというと、ここへ行くんですよ」



増田英彦
「え?これ、ほんだら、排他的経済水域をはるかに超えて…」

青山繁晴
「排他的経済水域どころか、北朝鮮の領土内に入って

増田英彦
「え、領土の上まで行くんですか」

青山繁晴
「はい、平壌の上まで。これあの、非公開なんですけど(笑)」

一同
「えっ」

増田英彦
「じゃあ平壌の上まで行ったら、領空侵犯…」

青山繁晴
「もちろんそうです。それだけじゃなくて、もちろん、これアメリカは公式には認めませんよ? 永遠に認めないけど、これは世界の安全保障の専門家は誰でも知ってることであって、爆音が聞こえるようにも飛ぶ。しかもこれ、いま、お腹見えてますよね。戦闘機のF16のお腹見えてますけど、ここに核爆弾積めるんです」



青山繁晴
「日本のF2は積めませんけど、アメリカ軍のは積めて、その核爆弾の種類っていうのはですね、これ、ここからこう、たとえば撃つじゃないですか、平壌に。それでいざとなったら、この独裁者の方々は地下にいるんです。地下がすごく充実してる。ね。だから広島・長崎のような核爆弾だと、地下の人は安全なはずですよね。ところがF16が積んでるやつっていうのはですね、いまは外してますよ? もともと積んでたやつっていうのは、地下に潜って…、こう、地面に当たるじゃないですか、地面に当たって、でもそれは衝撃吸収して、爆発しないで、地下に潜っていってから核爆発を起こす」

犬山紙子
「えげつな~」

青山繁晴
「だから地下にいる人も全部やられると」

麻木久仁子
「ちょっとね、いまのお話だと、日本の庭先で、アメリカと北朝鮮が、こう、何て言うんですか、緊張を高めてるっていう感じで」

青山繁晴
「おっしゃる通り」

麻木久仁子
「それは我々的にどうしたらっていうか、アメリカも北朝鮮も人ん家の庭先でって…」

青山繁晴
「その通りです。だからもっともっと日本はアメリカに対しても言えることを言えるようにならなきゃいけないんですが、いまはこの核爆弾を降ろしました。それから平壌の上空に行ったりするのもいまは控えてますけど、麻木さんがおっしゃった通り、もともとそういうのがあって。で、北朝鮮は、いまなぜそれをやったのかと言うとですね、ここに韓国があって、韓国は経済悪くなって、中国を頼んで、中韓が仲良くしたんですよ。北朝鮮は置き去りにされたんです。ところが中国経済がおかしくなって、韓国は、これ中国に頼ってるんだと、韓国経済もっと悪くなるから、やっぱりもとのアメリカに頼んで、何とかして下さいって言ったら、アメリカがその代わりに、ここにミサイル置かせろと。THAAD(サード)って新しいミサイル。で、これはもちろん北朝鮮をやるための、やるっていうか北朝鮮にいざとなったら撃ち込むためのミサイルなんだけど、中国は、そのミサイルにくっついてるレーダーでこのへん(自国内)が全部ばれる。それで中国は怒って、急に中国と北朝鮮が仲良くし出したから、北朝鮮は中国に見せるために、アメリカ軍を、その、麻木さんがおっしゃったようなことをやってるアメリカ軍を、叩けるよと。それ宣伝するためにやった(ノドンを秋田沖に撃った)んですよ

一同
「ああ~」

青山繁晴
「で、その時に、日本の立場っていうのは、誰も考えてないってことになるわけです。青森県の三沢基地ですよ? ね。だから、国を守るとか、国民を守るとか、漁民に漁をちゃんとしていただくっていうのは、アメリカに任せる話じゃなくて、私たちがまずどうするか。他国との協力は必要だけれども、自分たちの問題まず考えなきゃいけないですよ」

増田英彦
「米軍機がね、その飛行機が北朝鮮の上空に来てることは当然北朝鮮も知ってるわけですよね」

青山繁晴
「見て見ぬ振りですよ。それはもう対抗できないから」

麻木久仁子
「むしろわざと来てますよって見せびらかしに行ってるわけでしょ」

青山繁晴
「アメリカはね」

麻木久仁子
「アメリカは」

青山繁晴
「過去形で言いましょうね。見せびらかしていたわけです」

村田晃嗣
「まあ我々が、やるべきことについて考えて努力しないといけないんだけども、同時にやっぱり国際政治の現実っていうのは、日本にできることは極めて限られてるという。だから我々がやる気になったら何でもできるわけではなくて、いろんな制約のもとでしかゲームが展開できないってことも、事実なわけですよね」

麻木久仁子
「村田先生、具体的には何が…、限られているとはいえ何ができるんですかね」

村田晃嗣
「あの、いや、それは具体的なことはいろいろできると思いますよ。あの、訓練から、あるいは作戦からいろんなことできると思いますけども、しかし日本の国力は相対的に低下していて、国土は狭隘(きょうあい)なわけですし、それから当面は核兵器は持たないという選択をしてるわけですから、日本が突如中国やアメリカと同じようなプレイヤーになれるわけじゃないですよね」

青山繁晴
「いや、その通りなんだけど、それ要するに、番組に合わせて言うわけじゃなくてね、その武井さんの質問も大事な質問でね、これあの、撃たれてもたとえばさっきPAC3とか、出てましたよね」



増田英彦
「行きましょうか、こちら、はい、武井さんの疑問でございます。もしも日本に撃たれても、迎撃ミサイルで撃ち落とせるんじゃないの?ということなんですが」

青山繁晴
「で、あの、日本は、いちおう2種類の迎撃ミサイルがあって」

川田裕美
「こちらの…」



青山繁晴
「その向かって左側は、あたごっていうイージス艦ですけど、そこにSM3っていうね、スタンダードスリーっていうミサイルがあって、それあの、弾道ミサイル撃ち落とせるんですよ。それから右側が、これ防衛省の中ですけど、PAC3っていうね、これも撃ち落とせるんですよ。撃ち落とせるけど、あの、弾道ミサイルっていうのはですね…」



青山繁晴
「これが弾道ミサイルだとするとですね、ミサイルは2種類あって、横に飛んで行くやつね。これ巡航ミサイルって言って、これはミサイルでも飛行機と同じように横に飛ぶから、撃ち落とせる。でももう1種類の弾道ミサイルっていうのは、真っ直ぐ上がっていって、宇宙空間から落ちてくるから、音速の10倍ぐらいになるんですよ。音の速さの10倍ですよ、音の速さの10倍だからむちゃくちゃ速いんで、それ全部撃ち落とすのは米軍でも無理。それだけじゃなくて、北朝鮮はいまノドンを200発、実戦配備って言って、使える状態にしてるんですよ。で、その中にはボロもあるけど、最低でも100発は同時に落ちてくるんですよ、空から。音速の10倍で。それでこの、イージス艦やPAC3だけで全部撃ち落とせますか? 1発でも着弾したら、ものすごい悲劇ですよ。家族も合わせてどのぐらいの人が死ぬか。核爆弾積んでなくても。だからですね、だから僕はここで前からずっと言ってるのは、民間人の時代から言ってるのは、これなんですよ」

増田英彦
「下のやつですか、行きましょう。『大阪も狙われやすい!?青山さんから緊急提言』。はい」



増田英彦
梅田の地下街をシェルターにせよ!

青山繁晴
「これね、怖い話と思われるかもしれないけど、その逆なんですよ。あの、村田先生がおっしゃったことも絡めて言うとね、日本が、たとえばその、能力あってもしませんけど、中国やアメリカと戦争できるわけじゃないですか。だいたい日本は核持ってないし。そうすると、ミサイル撃っても無駄ですよ、ちゃんと人の命を守るようになってますよと、見せつけることが抑止するんです。抑えるんですよね。ところがこの、あの、たくさんのお金使ってですね、えー、たとえばそのPAC3だと1発5億円ですよ。ね。それからSM3だったら、12億円ぐらいする」

一同
「(驚き)」

青山繁晴
「で、そのお金は必要なお金ではあっても、それだけで守れるわけがない。落とし洩れがあったら、その、篠原(信一)さんがどれほど鍛えてても、誰でも死にますから。そうでしょう? それ考えたらですね、その撃ち落とし(洩れ)があった時に、その、わずか数分間でもミサイルが飛んで行く時間はあるから、シェルターをつくれば、そこに国民がちゃんと入ってれば守られるんで。で、これをですね、僕は今まで民間人の時に、いろんなフォーラムとか、シンポジウムとか、専門家が集まって政府が出てきた時にそれを何度言ってもですね、政府側の答えはね、そんな予算がどこにあるんだと。カネかかるって言うから、そんなもん真剣に研究してないでしょって。北朝鮮はさっき言った通り、秋田県沖に撃ち落とせる、命中させる能力持ってるから、田んぼの中に撃たないんですよ。どこに撃つかというと大阪や東京のような、人がたくさんいる所に必ず撃ち込むんであって、大阪も東京も地下商店街だらけでしょ? そこにわずかな手、加えたら、わずかなお金で十分使えるシェルターになるんですよ。なぜかというと…」

増田英彦
「じゃあ、いま梅田の…」



麻木久仁子
「青山さんのお話聞いてたら、それ要するに撃っても無駄ですよってこと、するってことなんだけど、そもそも東京・大阪だけじゃなくて、日本海側には原発とかがあるわけで、そこも正確に狙えるってことでしょう? いまの話だと…」

青山繁晴
「あのね、原子力発電所の建屋っていうのは、実際ミサイルが当たっても壊れないんです。イメージと違って。核爆弾なら別ですよ? でも核弾頭を使えるっていうのは北朝鮮もほとんど無理だから、まず通常弾頭に備えなきゃいけないです。それから…」

麻木久仁子
「通常弾頭で、地下街に逃げようと。で、原子炉は大丈夫だっていうのが、青山さんの見立て…」

青山繁晴
「見立てじゃなくて、実験の結果がそうなんです。ま、世界の常識なんですけど。それで話をもとに、もうCMらしいけど、一瞬戻すとですね(一同笑)、いつも政府は言い訳をしてて、カネがないと言ってるけど、ほんとは地下街を調べたことがない。だからしょうがないから、ちょっと今日くどいけど、民間人の時代に、要するに私費でですね、地下街たくさん調べて、そしてここをたとえば、換気装置をこうしましょうと。で、日本の地下街って世界で一番優秀な、安全な地下街ですから、だからわずかなカネでできると。それを政府に、ただで報告書をいっぱい出しても、知らんぷり。だからやむを得ず、しょうがないから国会に行ったんですよ」

増田英彦
「じゃあ今後、議員として、こういうことを提言していくということですか」

青山繁晴
「そうです。はい」

犬山紙子
「青山さん、北朝鮮が本気でそんな、200発とかボーンと撃ってくる可能性ってどれぐらいあるんですか?」

青山繁晴
「うーん、たったいまで言うと、1割5分ぐらい」

犬山紙子
「そんなに!」

青山繁晴
「もちろんあります。生存図るためには。あとね、あと、過去の戦争もいっぱいありましたけど、命令間違いとか、金一族が、いや、それも含めての1割5分ですけど、その、金一族がたとえば、危機的な状況になった時に、こう騒ぎ出した時に、下がお追従で動いてしまって、で、弾道ミサイル、特にノドンは、連鎖して撃っていくから、止まらなくなっちゃう」

村田晃嗣
「尖閣もある意味でそれが怖いですよね。出先のね、あの、誤りとかで戦いが始まってしまうとかね。必ずしも北京は指示してないとかね」

青山繁晴
「いや、これもね、村田先生おっしゃった通りで、参議院選挙の真っ最中にね、中国軍機が、さっき僕、敬礼してたでしょ? あの時に僕が実際に乗ったF15を、追いかけ回したんです、日本の航空自衛隊機を。で、航空自衛官はすごく冷静で優秀だから、何も事を起こさずに、いわば上手く逃げ切ったけれども、あの、空中戦っていうのは一瞬で決まりますから、参議院選挙の途中に、日中の武力衝突が起きててもちっともおかしくなかったんです。でもそれを参議院選挙でどなたも、立候補者の自民党議員も誰も言わないんで、それもおかしいってことを選挙中ずっと言ってたんですよ。はい」

増田英彦
「まあね、青山さんの話を聞いてますと、中国も北朝鮮問題もどんどんどんどん緊迫していってるってことですね」

青山繁晴
「だから……」(CMへのジングル入って聞き取れず)




 ____________________________内容紹介ここまで


 麻木久仁子さんが前にこんな感じだったので、もしや…と心配しましたが、今回はさほど変ではありませんでした(^^ゞ

 あと、増田さんにバッジのことを振られた時、青山さんには、それが拉致被害者救出のブルーリボンバッジであることを言ってほしかった…。

 増田さんナイス突っ込み!青山さん行け~!と思ったのにスルー…。
 青山さんらしくないな~。残念…(T_T)

 それと、これはオマケですが、
 青山さんの「海上保安官や自衛官が苦しんでいる」という話を聞いていたら、織田元空将(中国機による空自機への「攻撃動作」を暴露した人。これがその論文)が8月19日のラジオ番組で言われていたことを思い出したので、ご紹介。


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(青山さんは個人の寄付も一切受け取らないそうです)

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※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントを送れます。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし

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