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尖閣周辺の中国船の狙い&“ご譲位”が外国勢力に使われる可能性!? 青山繁晴「虎ノ門ニュース」

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■8/11放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」

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 今日番組で取り上げられたニュースは以下の通り。

(1)中国船が尖閣周辺航行続行 漁船200隻超 & 関連ニュース
(★)トラ撮り!コーナー
  議員会館の部屋の写真や、秘書の方々の写真など。
(2)陛下 ご譲位に強い思い 国民にメッセージ
   陛下のご譲位 86%容認 世論調査
(3)民進・前原氏が出馬へ調整 党代表選
(4)テニス 錦織・ダニエルが3回戦進出

 以上の項目から、(1)(2)を要点のみ起こしました。

※元動画はこちら。2週間ぐらいで削除されるようです。→URL変更。8月12日午後10時現在こちらで見られます。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。



 内容紹介ここから____________________________
(1)中国船が尖閣周辺航行続行 漁船200隻超 & 関連ニュース

 尖閣諸島は沖縄県石垣市。普通の自治体の所に外国が勝手に侵入してるってことが今、進行してる。

 そのことをまず理解していただくとともに、こういう重大事案は原因が1コということはない。
 相手が犯罪行為も含めて、何か仕掛けてくる時に、狙い、目的が1つということもない。必ずたくさんある。
 絡み合ってる根っこを見ることが大事なのと同時に、絡み合ってる狙いを仕分けて、有権者の目に見えるようにするのが大事。

 番組が選んだ項目の中でも、関連するテーマのものがこれだけある。

 ●中国船が尖閣周辺航行続行 漁船200隻超
 ●米が日本と緊密に連携 尖閣周辺の中国公船
 ●北朝鮮非難声明見送り 中国反対で安保理
 ●世界貿易6年ぶり縮小 中国不振で12%減
 ●ベトナム 南沙にロケット配備か

 パッと見ると分かるが、ベトナムがあるが、つまり私たちの尖閣諸島がある東シナ海で起きてることに見えて、本当はもともとの原因は南シナ海の最近の動きにあることが分かる。

 これだけ日本に威圧的に出てくるのは、中国は江沢民時代から徹底して反日教育をし、今その頃の子供達が働き盛り。その人たちにとって一番反日というのがアピールできる。

 経済がどれほど不振か。リーマンショックと違って実体経済の危機。つまり工場が閉鎖され、労働者が行き場をなくしてる。しかもその情報が外に出ていかない。でも中国社会ではみんな知ってるから、反日が便利に使える。
 中国の経済不振は今回の尖閣めぐる動きの、実は一番大きな背景。

 北朝鮮がミサイル撃ちまくってる、いけませんよという声明を国連が出すことすらできない。誤った制度。
 五大国が拒否権持っていて、中国が入ってる。中国が反対したら安保理が何もできない。
 視点を変えれば、中国はどれほど追い込まれてるか。
 北朝鮮は特に金正恩体制になってから、中国に無体を働いてきた。パイプ役だった張成沢を粛清した。
 それを急に、水に流したかのように北朝鮮寄りになってるというのは、中国が追い込まれてるということ。

 北朝鮮を押さえ込めるのは中国だけだから、中国を大事にしろという外交をずっとやってきたのに、突然それをひっくり返して、世界に嫌われても北朝鮮と仲良くしますと言ってるのは、追い込まれてるから。

 憲法があるので尖閣諸島で何もできない実態が続いていて、だから国民の怒りが高まってると僕も考えているが、しかし一番追い込まれてるのは中国の側であるということは、しっかり冷静に見なきゃいけない。
 だから(これらのニュースは)そういうふうにつながっていると。

 アメリカの優柔不断なオバマ政権が、なぜこんなに素早く態度を鮮明にするか、つまり国務省の正式な広報として、尖閣諸島は日米安全保障条約の適用範囲内だと、ということは簡単に言えば、横須賀を母港としてるアメリカ海軍第七艦隊の空母打撃群が、かつて台湾海峡に入ったように、尖閣諸島のあたりを遊弋しますよと言ってるのと同じ。
 急に中国は退いたでしょ。気がついてるんです。

 親中派の二階俊博幹事長の就任祝いをいたしますと言って(笑)、突然、中国大使が自民党本部に行って、二階さんに、予め本当は決まっていた話だと思うが、ルールがあると言われて、左様でございますかというような対応をするのは、二階さんていう中国なりのカードを使って、アメリカにメッセージを送ってる。

 中国には第七艦隊恐怖症があって、ウクライナが持て余してたジャンプ台の空母、今は「遼寧」だけど、実態はほとんど艦載機を乗せられない。それを中国のお金持ちが、カジノにしますって嘘を言って買ってきて、それで「遼寧」を騙して造った。
 ウクライナの関係者は僕にはっきり、儲かったけれどあれは騙されたんだと言ってた。僕以外の人にも普通に言ってるのでは。

 空母に対する恐れがものすごく浸透してるので、空母打撃群が横須賀から西に動いてくると。
 特に原子力空母、補給の必要が極めて少ないので、行ったらずっとそこにいられる。しかも地球規模で言うと横須賀は目の前。
 中国にとって非常に厄介な話になるので、急に態度が変わってきた。

 アメリカの事情というのは、トランプ現象の中で、トランプさん失言で弱ってると言っても、アメリカは安全保障大丈夫なのかとなってる。その時にちょうどこの尖閣問題が起きたので、チャンスとして、やっぱりアメリカの軍事力、影響力ってこれぐらいあるんだと見せるチャンスにパッと飛びついた。

 それはひとつには、中国が南シナ海でやりすぎて、いくらオバマさんが優柔不断でもアメリカとして放置できない状況になってるのと、それからいちおうアメリカの建前は国際法って大事だよねと。国際法の秩序も戦争の勝者アメリカが作ってきた面があるから。

 今回裁定を下した常設仲裁裁判所が、要するに南シナ海について、中国の主張は全部ダメだと言った。
 でも同時に、フィリピンやベトナムの話が認められたわけでもないので、結局、今までの世界の警察官のアメリカが南シナ海で今後も影響力を発揮しなきゃいけないという情勢に実はなっている。

 ベトナムは今アメリカと仲良くしてるから、アメリカの保護のもとにロケットを配備したりしようとしてる。
 じゃあ東シナ海でも、日本のためにではなくてアメリカのために、アメリカの権威をもう一度取り戻すためにも、南シナ海のこととも関連して動かなきゃいけなかったということ。

 だからこれ全部見事につながってる話で、ひとつのこと見るんじゃなくてこうやって絡まってるってことを見なきゃいけない。
 と同時に、もうひとつできれば考えていただきたいのは、ほぐすだけでは、バラバラにして分かりましたねっていう話。
 因数分解するだけではダメで、方程式は解を求めるためにあるんで、ひとつの解を考えなきゃいけなくて、これだけあると分かった上で、じゃあ一番大きなものは何なのか。それが肝心要。

 リオのオリンピックと重なってるのは偶然じゃない。
 2020年の東京オリンピックは目の前。1964年の東京オリンピックはどうだったか。
 日本は清潔なオリンピックってものを打ち出した。日本が独立を回復してたった12年。アジアで初めてのオリンピックだった。

 その真っ最中に中国がやったのが核実験。歴史はまさしくくり返すから僕たちは近現代史を勉強しなきゃいけない。
 リオ五輪の真っ最中に中国が尖閣で動いてるのは偶然ではなくて、中国が反芻して、したたかに同じことをやってる。
 と同時に、実は4年後の東京五輪で、同じことがおそらく起きる。4年後も睨んで中国は動き出してる。

 リオ五輪で始めたことを東京五輪の時に完成させるのがバレバレなのに、メディアが何も言わない。政治家もほとんど、いま国会やってないせいもあるが出てこないというのは、いかに問題意識がまだ低くて、一般国民の方が高い。
 リオ五輪、陛下のご発言にも関心が深いが、尖閣が一番問題じゃないかっていう声が、僕のところにいっぱい来てるというのは、決して慌ててはいけないけれども、しかし問題意識を一番掴んでる。

 中国のこの4年戦略の中で、尖閣での最大の狙いは何か?
 (居島一平:海底資源と沖縄とセットで取りに来る?)
 もちろんいい答えだが、それは最大とも言えるが、最終目標。
 その最終目標に向けた戦術・戦略の中で、今回の動きで最大の戦術目標は?
 これをまず一番、日本国民は冷静に考えてほしい。

 つまり、安倍内閣、自民党何してるんだと言うのは当然の声。
 中国の最大目標とは違うが、私たちにとって問題のひとつは、石垣の漁民の方々が漁ができなくなってる。だから国民の怒りはもっと爆発して当然。
 中国の漁船はいま操業してる。しかも良い魚が獲れたと言ってる。これ弁解として言ってる。いや、いい魚が獲れるから操業してるんだと。文句あるのかみたいな言い方してる。

 そのいい魚は、もともと石垣の漁民の方々が見つけた。それを中国の漁船は勝手に操業してて、石垣の技術を磨いてきた漁民が漁をできなくなってるというのが、日本国民にとっては最大の問題のひとつ。

 で、中国共産党、あるいは軍部、海警局は軍部じゃないが、しかし軍の影響がもちろんある。
 独裁国家中国の側の最大の戦術は何か?
 石垣の漁民が漁をできなくなってることは深刻にとらえなければいけないが、でもワーッと興奮してやると中国の術中にはまる。それがヒント。

 中国には弱みがある。尖閣問題で中国もごまかしてるが、本当はごまかしきれない弱みがある。
 つまり、古代とか大昔の話じゃない。尖閣の話というのは。

 (中国の側の最大の戦術は)領土紛争を起こすこと。
 日本政府は尖閣諸島では領土問題は存在しない、領有権の問題は存在しないと言ってる。竹島、北方領土と違って、存在しないと。

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 これが一番大事なところで、どうしてかというと、いま2016年ですが、たとえば明治維新よりもっと昔、記録がはっきりしていない時代は、文書に書いたり書かなかったりするから議論が分かれる。

 1968年に、国連が在来型の油や天然ガスを取り尽くすのを心配して、地球規模で手つかずの資源がないか探して、実は尖閣諸島の下にそれらがあると報告書を出した。
 そして1970年代初頭に突然、中国が尖閣諸島は古来から自分の物だったと言い出した。

 問題は、記録が全部残ってて、たとえば1960年代の半ばに、つまり国連の報告書が出る直前に、中国の公式な機関紙である人民日報に、沖縄人民頑張れっていう記事が出てた。

 祖国復帰前の沖縄。中国は反米運動の手助けするために、沖縄人民頑張れって言っていた。
 その時に沖縄は日本の物なのに、アメリカが勝手なことしてると、人民日報は主張して、そこに地図が載ってて、尖閣諸島の西側に線(国境線)が引っ張ってあって、これは日本だと。日本なのにアメリカが支配してるのはけしからん、沖縄人民頑張れって記事が載った。

 もちろん中国国内では(地図は)抹殺したが、あえて言えば古本屋にある。儲かるから(笑)。独裁国家が粛清した人間を画像処理で隠すように、似たようなことをやってるんだが、隠しきれない。人民日報はものすごい発行部数だから。
 全部を消すのは無理なので、したがってこの弱点は、中共はしたたかだからこそ、これはまずいと思ってる。

 したがって、彼らはこの過去は消せないので、どうするかというと、「いや、新たな領土紛争が起きたんです」と。だから船を入れてきて、日本国民の怒りを爆発させて、海上自衛隊が出てくるようにしたい。

 我々はすでに「いずも」のような実質的な空母を持っている。ヘリの運用能力も非常に高い。「いずも」は中国にとって脅威。
 国民の議論として何で「いずも」が行かないのかと。僕もいち国民としてそう思う。でもチャイナはそれを待っている。
 推測ではなく、国会議員になる前から海外自衛隊の基地を何度も訪ねて、最前線の人たちと協議してきたが、彼らも、チャイナは我々が出てくるのを待っていると。

 自衛隊も、必要な時は動かなきゃいけないと思いつつ、戦術・戦略の基本として、相手の手のひらに乗っけられた状態で、「いずも」や潜水艦を出すというような愚かなことはしないと、海自の指揮官たちは言っていた。
 武人として冷静に国民のために見ている。海自がおびき出されることがないようにというのが、大事なところ。

 僕は安倍内閣が現状でいいとはゆめ思ってなくて、少なくとも漁民の方々が漁ができるように、海保の船に守られて漁ができるように最低限しなくちゃいけない。
 でも同時に、すぐ海上警備行動を発令して海自が出るというのは、実は中国の策略に乗せられることになる。

※視聴者メール紹介
『(前略)今後行われるG20の時にこそ、尖閣上陸や漁船を座礁させるなどの行動をする可能性はないのでしょうか』

 ないです。
 話はちょっと逆で、9月にG20を中国でやるが、中国にとっては肝心要な場所。

 つまり中国にとって一番頭にくるのはサミット。先進7カ国のアジア代表が日本で、経済の統計では中国が追い抜いてるのに、相変わらずサミットは日本が行くし、今回は伊勢志摩で開催で、伊勢志摩という場所も頭に来た。
 今はG7だが以前はロシアが入ってG8、それが最大の怒り。
 G7なんてもう古い、中国が指導するG20になるべきだ、今度中国でやるべきだ、議長国だと言ってるのが、中国外交の根幹。

 したがって(今の挑発行動を)もうそろそろやめないといけない。
 下手すると、極端なことが起きると、G20、日本は不参加もあり得る。G20に参加しても首脳は送らないと、そういうことになると困る。

 矛を収めないといけない時期に上陸なんてあり得ない。自分で議長国の権威を目茶苦茶にしてしまうから。
 だから二階さんが祝賀会ということで大使を呼んで、ああいう演出をしてる。矛の納め時に来てる。

 アメリカも先刻承知。中国はむしろこれで矛を収めるから、アメリカの影響下で退いたようにアメリカは見せたい。
 だからG20に向けていったん落ち着くように、G20を成功したように見せて、中国も新興国の経済もものすごく悪くなってるから成功しないと思うけど、成功したように見せた後、もっと大きな問題になる。

 中国(の目標)は日本の資源を奪うだけじゃなくて、最終的には天皇のご存在をなくすこと。
 中国は各国の王制に深い関心がある。皇室の存在感ほど巨大なものはなく、これがある限りは日本を崩すことはできないし、逆に言えば、ここを崩せば、何が良くても日本は崩れていく。

 そういう関係にあるっていうのを、私たちはごく自然に陛下と一緒に歩んできたから、どうしてもそこの自覚が、あるようで足りないところがある。
 今回の陛下のご発言というのは改めて私たちにとって陛下のご存在がどれほど大きいか、今上陛下はもちろんのこと125代にわたって、どれほど大切かと気づかせていただいたという、大事なことはあるが、それを僕らが気づく前に中共は一番よく知っている。
 したがって、ご譲位の問題というのは簡単には絶対解決しないし、してはいけないんで、何年もかかる。

 その間に、また尖閣の揺り戻しがもっと強烈にやってきて、あえて言うと、9月にG20が無事終わったとしたら、普通で言ったらその直後から台風が一番盛んになるはず。最近は台風も乱れてて来たり来なかったりよく分からないが。

 できれば台風シーズンに中国側としてはもう一度漁船を出して、台風で人道的に避難しましたと。上陸しましたと。
 それをたとえば日本が警察を出して逮捕したとか何とかいうのを作りたいって意図は間違いなくある。
 僕の知り合いのアメリカの外交官もそう言っていた。

 それはあるけど、G20に向けていったん下げて、また上げていく、そうやって波状攻撃をかけていく。


(2)陛下 ご譲位に強い思い 国民にメッセージ
   陛下のご譲位 86%容認 世論調査


 一平ちゃんはニュース原稿を読み替えてる。共同通信では全部「生前退位」と書いてるが、「ご譲位」と、僕が使ってる言葉に差し替えて読んでくれた。

 この「生前退位」って、いい加減にしてもらいたい。
 産経新聞も。一体どこまで愚かなのか。一般国民でも「あなた生前に、辞めたらどうですか」って言ったら失礼なこと。

 退位じゃなくて譲られるんだから、敬語の使い方だけじゃなくて、言葉の本質から言っても間違ってるし、しかも全く存在しない造語。
 NHKが最初にそう言ったら、右にならえでみんなもそう言ってる。
 政府高官や議員まで平気で使ってるという現状は、陛下がどういうご存在なのか学校でほとんど教わらないから。

 戦争に負けただけで、国の根幹についてろくに教育しない、教育したら右翼だと、そういう社会でいる限りは、「生前退位」なんて言葉も普通に使われるし、陛下がおことばを発せられた後の街角インタビュー、もう敬語が乱れに乱れてる。

 陛下や皇室に対する敬語は、私たちがお互いに使ってる礼儀としての敬語以上の意味があって、それは祖国を大事にする、国の根っこ、みんなに共通したもの、意見の違いを大事にするからこそ、根っこの共通も大事にすると。根っこの共通を大事にするから意見の違いが許容できると。
 皇室に対する敬語というのはその意味の敬語。右翼的な感情論ではない。

 このニュースも今回1回では終わらないので、肝心なことだけ申しておくと、現実に国会議員だから責任を持って言いますが、共同通信の実績ある世論調査で、仮にご譲位を導入する時に、今上陛下一代にせずに恒久的な制度にしなさいというのが約7割~8割。これとんでもない。

 大化の改新の時にご譲位というものが初めて行われた。その後、連綿と続いてきた天皇陛下のご存在の中で、ご譲位のケースは半分を超えている。
 これは普通に行われたという意味ではなくて、権謀術数にそれぐらい使われてきたということ。

 権謀術数じゃないケースもあるが、多くが、流血も含めた、日本を危うくするような危機的な状況、で、当時はまだ外国からの侵入がなかったので、まだ保たれたけど、現在のように中国や北朝鮮や韓国から、アメリカやロシアも含めて外国勢力の侵入がある時代において、ご譲位というものがやがて外国勢力に使われる可能性は、今よりはるかにどんどん高まっていく。

 さっきの、中国共産党の最終目標が、日本の天皇陛下のご存在をなきものにして、日本という根幹を失わせる、それによってアジア支配を仕上げるということを考えれば、ご譲位というものが、都合の良いことに使われる。
 そのリスクを考えて国民の7割8割が賛成してるとは僕は思えない。情報提供がないから。

 学校でも教えてなくて、メディアでも情報提供なくて、政府からも今のところほとんどなくて、陛下ご自身の、陛下のお気持ちのおことばしかない上で、誘導的な質問をされて、「これからも続く制度にした方がいいんじゃないですか」って、一般論で答えてるだけ、本当は。

 ここのところは、僕の意見だが、議員としての意見にならざるをえない、ならないといけないが、仮にこの先、ご譲位ってことがあるにしても、今回限りでないといけないと考えてます。
 だからこの世論調査に出てる結果とは僕は真っ向反対です。

 その上でさらに大きな問題があるのは、仕事中にBSがかかってて、実名は控えるが昔から知ってる人、これは『平成紀』で書いた、新たな元号を抜かなきゃ(スクープしなきゃ)いけない時に、その経緯で出会った学者のうち、最も信頼できる学者の一人、今もご健在で、この間BS放送に出てらした。
 有名な学者。この人が、これは特別措置法、特別立法でやればいい、だから大きな問題はないとおっしゃったんですが、これはダメ。

 この学者にやがて直接連絡した方がいいと思ってるのは、このことっていうのは、憲法をもう一度きちんと読み直さないといけない。
 第1章天皇のところに、皇位の継承は皇室典範によって行うと書かれてある。ということは、皇室典範じゃない特別立法でやったら、これは直ちに違憲。だから成立しない。

 だからこれをやるんであれば、どっちかしかない。
 憲法改正して、皇室典範に限らないという主旨にするのか、それとも皇室典範を国会の責任において改正するのか。

 で、僕も特別立法の方がいいと思いたいが、それやるんだったら憲法改正しなきゃいけない。
 だから、たとえば中韓の報道や、それにさっそく付和雷同して、陛下のおことばがあったからもう改憲はできなくなったとか。中には、中国メディアで、安倍総理はこれで解散できなくなったというのもあって(笑)。

 でもこれはむしろ現憲法の1条から8条までの第1章天皇のところを、全く触らずに、ご譲位ってところを導入するのは本当は極めて難しい。
 その意味からも、そんな簡単にできることではないし、何よりも陛下がご発言なさったすぐ後に、憲法を変えたり法律を変えたりすると、それはまさしくそこの同じ第1章に書いてある、天皇は国政に関する権能を有しない、つまり政治に直接触れることはしませんとなってるから、違憲になる。

 逆に言うと、陛下のご健康をよく考えながら、でもこれは、ご高齢に伴う諸課題とか以外に、何か今、火急の、お体の問題があってということじゃないので、もちろん陛下も人間でいらっしゃるので、何が起きるか分からないが、やっぱり、陛下もたとえば今回のご発言の冒頭で、やがて(平成)30年ということもおっしゃったんですよね。

 だから少なくとも目の前とか、1年とかっていうお話じゃないのはうかがえますから、陛下自身が時間の余裕を、短い余裕ですけど与えてくださってることが冒頭のご発言から読み取れる。
 今すぐやりなさいってことではないと示唆されていると受け止めるべき。

 したがって私たちはこの憲法が、9条だけじゃなくて、1条から8条の第1章天皇がまさしくQHQが一番影響力を発揮した部分。
 でも同時にそれはマッカーサー元帥が昭和天皇に接せられた時に、昭和天皇に敬服したということも背景にある。

 そして9条も本当は日本陸海軍に対する深い尊敬、あまりにも強かったからいったん武装解除したのが9条。
 同様に天皇陛下のご存在が日本国民にとってどれだけ重いかを理解したから、だから第1章になってて、1条から8条までを延々と使ってるということも、憲法を正面から見るという機会にすべき。

 陛下のご発言はたくさんのことが示唆されてて、僕は大きなショックを受けたのは、『平成紀』が出たというタイミングにあまりにも合いすぎて身震いするんですが、昭和天皇が吐血、下血をされて、実は御自ら間違いなく苦しまれたであろうと。大変無理な輸血も実はあったから。

 『平成紀』の中に、当時の内閣総理大臣が一番最初に昭和天皇のご遺骸に接せられて、「お顔が小さくなられた」と。つまりそれは苦しまれたんじゃないかと。
 医師団としては、国民の願いとして、1日でも…というのがあるから、保身とは考えてない。
 でも昭和天皇は一言も苦痛を発せられずに、国民のために、あるいは医師団のためにそれに堪え忍ばれた。

 でも昭和天皇ご自身がその長い輸血を望まれたか?
 そして何よりも子供達が元気で運動会で駆け回る姿をご覧になって、崩御を迎えられ、即位の礼がありってことを願われたのではないか。
 それなのに運動会も取りやめになり、子供達の明るい笑い声も社会から途絶え、そういうものを皇太子殿下としてご覧になった今上陛下が、その時に決して言葉を発せられなかったけれども、深く苦悩されたんじゃないかと。

 陛下は今回それをはっきり出されたと思う。
 ああいうことを繰り返してよいのでしょうかっていうお問いかけが、ご譲位云々の話だけでなくて、そういうことも示唆されてるから、殯(もがり)とその後の行事が負担があまりに重いんじゃないかと示唆されたのは、ご自分のご体験に基づいて発せられた言葉であって…。

 それを国民や国会議員が咀嚼して、共有して、ここが一致点だと分かるのが、数カ月のはずはないんですよ。
 陛下がご示唆いただいた、たとえば2年なら最低2年の年月をかけて、私たちは憲法まで、国の根っこまで立ち戻って考えなきゃいけないっていうのが、ご発言の一番大事な部分だと思う。

※視聴者メール紹介
『陛下は政治介入をされたのですか?』

 違います。お気持ちを述べられたんだという主旨を、菅官房長官が答弁されたけども、政治介入ではないというのは、昭和天皇と同様、今上陛下も、立憲君主主義というのをよく理解されてる。

 きのう議員会館で、ある愛国者の政治家から同じことを聞かれて、そしてそもそも陛下は憲法改正に反対でいらして、そのお話なんですかと言われたから、それ違いますと。

 憲法96条に改正条項がある。改正を前提にしてるのが今の憲法。
 96条にこの憲法は改正してはならぬと書いてあったら、陛下はそのようにされるけども、改正条項があるってことは、現憲法も改正された憲法も全部そのままお守りになるっていうのが陛下のお立場。

 そして第1章に天皇陛下の国事行為として、憲法改正を公布するっていうのがある。
 改正された憲法を公布するという国事行為が書かれていて、陛下がそれ理解されてないと思いますか?

 ですから、天皇は国政に関する権能を有しないっていうところも、陛下は深く理解された上で発言されてるんであって、さっきの僕の話とつながるのは、ご体験に基づいた諸課題を国民に問いかけてらっしゃるんであって、政治的に動けっていう話では全くない。

※視聴者メール紹介
(以下略)




 ____________________________内容紹介ここまで


 放送が終わって1~2時間後、午前11時台に、尖閣諸島に関してこんなニュースが飛び込んできました。
 ↓その後…。
 偶発的な事故だったとは思いますが、何か気になりますわ…。


160811-03hisho.jpg

 余力がなくて起こせませんでしたが、『トラ撮り!』コーナーも必見。

 秘書の方々の紹介とか…。
 「日本のこころ」の中山恭子さんと憲法について話したこととか…。
 議員会館の階段を上がったり下がったりして、与野党のいろんな議員に働きかけをしてることとか…。

 日本の国会議員の異常な点についても述べておられました。
 ざっくりまとめると、こんなふう。

日本では、議員の中にそもそも国を認めないという議員がいる。
 世界では絶対にこんな議員はいない。あり得ないこと。
 国が国民の税金で運営してる議事堂とか議員会館とかに、国家を認めない、それどころか国旗も国歌も、天皇陛下のご存在も本当は認めない人が山のようにいる。
 それが同居してる。しかも国のお金で公設秘書を雇ってる。
 国民の中からそういう人が選挙で選ばれてる。国を認めないという人に投票する人が何十万、何百万もいる。
 こんな異常な政治社会というのは実は日本国以外にない」


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※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
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こころが風邪をひいたら
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青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし

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