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左派に占拠された国連「表現の自由」特別報告者記者会見

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【こちらはミラーです。コメントは本館へお願いします。TBは受け付けています(承認制。本記事と無関係な物は削除します)。2012/10/16本館にツイートボタン設置済み。
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16/4/16:言論弾圧といえば民主党でしょ!国連人権理事会の特別報告者が来日
 本日は、この続きです。

160422-01devidMac.jpg

 4月19日、国連人権委員会の特別報告者のデビッド・ケイ氏(画像左)が、外国特派員協会で記者会見を行いました。
 
 司会は、いつものマクニール氏(画像右)。
 こーゆー人です。

 会見動画
 (1) https://www.youtube.com/watch?v=yjXXJ0Su3MY
 (2) https://www.youtube.com/watch?v=Oe4SZFSxFt0


 熊本地震の報道に隠れて、あまり目立たなくなっているようですが、それでも、左派系メディアはそれなりに報道していたようです。

 会見をざっとを見た限りで言えば、ケイ氏は、私が予想していたよりはマシでした。
 あくまで「予想していたよりも」ですが。

 質疑応答、外国の記者たちからは、日本の記者クラブ制度にまつわるものが目立ちました。

 3月に同じく外国特派員協会で開かれた、田原総一朗氏ら日本のジャーナリストによる「高市発言」批判の記者会見でもそうでした。

16/3/25:岸井・田原・鳥越・大谷・青木が安倍批判で鬱憤晴らしも、質疑応答では内ゲバ、「記者クラブ」を突っ込まれてグダグダに


 今回、特に酷かったのは、日本の記者・ジャーナリストらの質問です。
 活動家も混じっていて、左翼の集会のようでした。

 以下、質疑応答で気になったやり取りを少し紹介します。
 (順不同で、時系列にはなっていません)

 ケイ氏がまともだった部分で言うと、たとえば、外国人記者の質問に対して、こんな発言をしました。

「世界では今、ネットにおける検閲が強化されている時代だが、その中で日本はインターネットの自由がかなり確保されている

 これに、タケウチエイコというフリージャーナリストが噛みつきました。

「私の理解はそうではない。政府を批判するようなブログが、急にプロバイダなどから削除される事例があります。たとえばアメーバブログの社長が安倍総理の仲間であるという形跡がある」

160422-02takeuchi.jpg

 え?逆じゃないの?

 「なでしこりん」さん(まさにアメーバブログ)とか、少し前ですが「博士の独り言」さん(こちらはFC2かな)、保守の方のブログが削除されたことはありましたが…。
 
「沖縄で基地反対運動している住民が弾圧されている」と言ったのは、琉球新報の記者です。
 他に、「ヘイトスピーチ、ヘイトクライムが市民に襲いかかっている」とも言ってたけど、沖縄でヘイトの被害に遭ってるのは、むしろ米軍じゃないですか?

160422-03ryuukyuu.jpg

 また、TBS記者が、ヘイトスピーチ規制法案について、罰則がないことを問題視する質問をしました。

 それへのケイ氏の答えは意外だったというか、少なくともTBSの期待に添う内容ではなかったと思います。

 ケイ氏は、「国会の法務委員会の人たちと、市民団体、両方から話を聞いた」としたうえで、こう回答しました。

「(市民団体から)韓国の特定少数民族に対するヘイトスピーチが今かなり高まっているという話を聞きました。こういった懸念についてまず意見を申し上げたいと思います。まずひとつは、反人種差別法を持つべきであるということです。これはどの国もそうです。ヘイトスピーチがどうということ以前に、人種差別に対する法律を持つことが重要。雇用、住居、その他の領域における人種差別を禁止する法律がまず必要であるということです。人種差別をすれば罰せられるというところをきっちりと法律で制定する必要があると思います。その中でヘイトスピーチが出てくるわけですが、これもやはり合法性に関する議論が出る可能性があるわけです。
(中略)法律全体に対するコメントではありません。というのは差別に関する日本の法律をしっかりと見たわけではありませんので、法律面についてコメントいたしませんけれども、やはりこのようなヘイトスピーチの法律があったとして、その法律を逆利用して、そのターゲットにですね、不利益になるような法律が生まれる可能性があるということなんです。そもそもヘイトスピーチというコンセプトは定義されていません。国際法においてはヘイトスピーチに関する定義もなければ、なんら条文もないわけです。つまり表現がオープンであるということ。ヘイトスピーチという言葉は、日本ではヘイトスピーチとカタカナで言うそうですね。それぐらいやはり定義が曖昧であります。なので、まずは非常に慎重に、まずは反差別法をしっかりと制定すること、その中でヘイトスピーチに対する対策も盛り込むが、表現の自由を制約するようなものでないということは確認する必要があります


 質問に立った日本人の中で、保守は、夕刊フジの藤田記者ぐらいだったのでは?
 彼はこんな質問をしました。

「日本に40年間ほど在住しているケント・ギルバートという私の仲間が、日本の自由はアメリカよりも良いと評価しています。先進国7カ国の中で、日本の報道の自由をどういうふうに評価されますか」

 残念ながら、ケイ氏の答えは、そっけないものでした。

「私が答えられる質問ではありません。私の立場として答えられません。どの国でもそうだが、日本のような民主国家でもそうだが、完璧な国はどこにもない。私が個人的に各国政府とのコミュニケーションでここ数年やってきた内容で見ると、かなり深刻な問題は多くの国に存在している。民主国家でも存在している。私としてランクを付けることはできません…」

 朝日新聞の記者は、こんな誘導的な質問をしました。

「慰安婦問題、歴史問題について発言する市民が多いが、政府がどのように対処していくかが問われている。そのことについてコメントを」

 そこでケイ氏から出てきたのが、先日ツイートしたこの発言。
 朝日の思うツボっていうか、ここは非常にガッカリ。

 朝日とかTBSとかメディア所属の記者ももちろん変でしたが、もっと変だったのが、フリーのジャーナリストや活動家たち。

 何でこんな妙ちきりんな人たちが、この場にいられるのだろう?

 日本人として最初に質問したフリージャーナリストの田中龍作氏は、いきなり陰謀論。

「官邸から、外国特派員協会のスキャンダルを調査をしろという命令があったそうです。ご存知ですか」

 質問された側は、当然ながら非常に戸惑ってました。

マクニール
「今のは質問ですか?…ご存知ですかという質問だそうです」
ケイ
「知りません」


 コントですか?(^_^;

160422-04tanaka.jpg


 実は、もっとコントみたいな人がいました。
 『言論・表現の自由を守る会』事務局長の垣内つね子氏です。

 私は初めて知った人ですが、強烈というか、支離滅裂というか…。

160422-05tuneko.jpg

 全文起こしてみます。
 動画(2)の38:00頃~です。

垣内つね子(日本語)
「………またお会いできて光栄です。あの、『言論・表現の自由を守る会』…」

マクニール(日本語)
「すみません、お名前をお願いします」

垣内つね子
「あ、はい。『自由を守る会』の事務局長の、垣内つね子と申します。あの、私たちの会は、あ、私は看護師でもございます。ずっと、79年から看護師として働いております。職業、ずっと、看護師です。えー、あの…、2004年…、2003年からですね、政府を批判するビラを、配布した市民が、次々と逮捕されていったわけです。まるであの白バラの、グループの、逮捕されて5日後に処刑された、あのミュンヘン大学の若者たち*1と同じようなこと、ただ、あの、えー、処刑はされません。地裁、高裁、最高裁、大きな事件で6事件のうち、無罪を勝ち取ったのは、現在私たちの代表を務めている、あの、堀越明男さん*2、ただ1人です。6事件のうち5事件は最高裁で有罪になってるわけです。そして(冊子を取り出す)外務省、これ作った…」

*1 Wikipedia>白いバラを参照。
*2 しんぶん赤旗 2012.12.8を参照。但し堀越氏側に立った記述なのでご注意。


マクニール
「すみません、質問…」

垣内つね子
「はい」

マクニール
「ありますか」

垣内つね子
「あの、国際人権規約を79年に批准しているわけですが、この時に、個人通報制度も、早期に批准しましょうと、当時自民党政権下で、あの、全会派一致で決議をあげているのですが、未だに、どの、個人通報制度、自由権も社会権も、もう、社会権ももうできてますし、これ、子供の権利もございますね? それですが、全く批准しておりません。ですから、欧州の状況、欧州はあの、これよりもっと厳しい、欧州人権条約が生きております、個人通報制度もあります。しかしこの、日本がないがゆえにね、あの、…」

マクニール
質問お願いします、すみません」

垣内つね子
「ですから…」

マクニール
「時間がないので、お願いします」

垣内つね子
「この、えー」

マクニール
「質問下さい」

垣内つね子
「はい。えー、……話してる時に、ごめんなさい(笑)、あの、ほんとに、あの…(笑)」

マクニール
「分かりましたけれど、これは記者会見ですよ?

垣内つね子
「はい、そうです。あの、まだ日本は、個人通報制度を批准していないがゆえに、人権鎖国状態である。民法も刑事司法も、江戸時代なんだと。鎖国をするためには(鎖国をなくすためには、の言い間違い?)、個人通報制度を批准するしかないんです!」

マクニール
「それは…」

垣内つね子
「ぜひ、それをね、あの…」

マクニール
「すみません」

垣内つね子
「その重要性と、そして参政権が必要だと。日本国民は、正当に選挙された国会の代表を通じて、行動し、と。日本国憲法前文はそこから始まっているのですが、この、公職選挙法の…」

マクニール
「申し訳ございません、それはスピーチです

垣内つね子
「いや、だから…」

マクニール
質問じゃなくてスピーチでしょ

垣内つね子
「参政権がいかに必要なのかということをね、国連の、トップの方たち、来日、あの、○○○○○○の、○○○○○○(聞き取れず)事務局長にも、質問しても、問題があるんだったら裁判起こせばいいでしょう、っておっしゃるんです」

マクニール
「はい、もう…」

垣内つね子
「司法は三権分立だから……なければ…」

マクニール
「もう、すみません、次の方に行きましょうか

垣内つね子
「あのー」(スタッフが垣内の後ろに来る)

マクニール
「すみませーん、すみませーん、もう…」

垣内つね子
「いえ、三権分立を進めることが、確立……」

マクニール
「もう大丈夫でしょう。あの、質問来ないので…

垣内つね子
「いえいえ、ですからそのために、あの、やはりね、ケイさんは…」

ケイ(英語、同時通訳)
「ひとつ私の方から発言させていただいてもよろしいでしょうか。チラシについての話があったので、それについて少しコメントさせていただきたいと思います。本日もあの、飛行機の時間ありますので、あの、他の方も質問できるように私の方から答えさせていただきたいと思います。
 先ほども申し上げたように、ま、その、まあ政治的なキャンペーンに関する日本の法律、のことなんですが、ま、それと他の法律などを合わせて、ま、個人がそういったような政治的な、ま、たとえばチラシを配ったりですとか、そういったような活動をすることも、ま、非常に、ま、制限されてるようなことがあります。たとえば、ま、ピザ屋さんはそういうようなチラシを自由に配れるかもしれないんですけれども、政治的なことなどで、そういったようなことはできないというような状況があると思います。で、その最高裁判所などの方にもそういったようなケースがあったというようなことも聞いております。で、それについて十分に懸念、をするようなこともあります。政治的なキャンペーンなどの制限、ま、制約も非常に深刻なものもあるというふうにも認識しております。そして、ま、個人のですね、ま、たとえば、その、そういったような問題があるということも、私も認識しております。あの、政治的なキャンペーンなどに関して、もっとオープンにすべき、そして、まあそういったような活動が、もっと自由に表現できるような、あの、ま、環境を作ることが重要だと思います」

マクニール(英語、同時通訳)
「では、次の方お願いします。あと2つほど質問をお受けしたいと思います。ご質問の方はなるべく短めでお願いいたします」

 垣内つね子氏を傷つけないように質問を引き取った、ケイ氏は優しいなぁと思った(^_^;

 あとで調べてみたら、垣内つね子氏は、2015年3月1日投開票の台東区長選挙に出馬していました。

 これがその時のポスターだそうです(画像ソース)。
160422-06poster.jpg

 結果は、1,339票で落選。
 当選した服部征夫氏は25,559票でした。


 激しく同意!

 あと、海外メディアって言えば、「国境なき記者団」と、それをありがたがる日本のメディアにも腹立ちますわ(-.-#)


 結局、高市総務大臣は今回ケイ氏と会わなかったようです。
 ケイ氏によれば、くり返し面会を求めたものの「国会日程が多忙」という理由で断られたと。

 高市さんは、会ってもしょうがない、会っても事態はむしろ悪化するだけ、と思ったのかな?
 確かに、左派に入れ知恵されたケイ氏が、高市さんの話を素直に聞くとは思えませんが…。

 でも、会わなかったことで、逆に、ケイ氏は「総務省は電波を止める権限を持っている」という端的な印象を持ったようだ、と、J-CASTニュースは伝えています。

【2016/4/24追記】高市さんはケイ氏の発言に対して、「大変心外だ。私は逃げも隠れもしない」と反論しています。
 taigenさん(2016/04/24 04:24 PM)のコメントも参照。


 この池田信夫さんの意見も分かるけど、事実と違う点については、やはり反論しておいた方がいいのではないでしょうか。
 テーマが「表現の自由」だから、日本政府としても扱いが難しいかもしれませんが…。

 というのも、4月21日の「虎ノ門ニュース」で、青山繁晴さんがこんな話をしていて、なるほどと思ったもので。

「慰安婦問題で韓国や中国の言ってることが正しいと盛り込まれた嘘八百のクマラスワミ報告書と同じで、これも国連の正式な報告書となって、それがずっと日本の名誉を傷つける

 あと、余談ですが…

 岸井成格氏が「NEWS23」を降板になったのは視聴率が悪かったからで、そのことを青山さんは関係者から聞いていたそうです。


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