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熊本地方を襲った二度の大地震で思ったこと

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 熊本県を中心とした2度の大地震で亡くなられた皆様に、心よりお悔やみ申し上げます。
 また、被害に遭われた全ての皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

 義援金にまつわる御案内

 最初の地震(4/14 21:26)にも驚きましたが、2度目の地震(4/16 1:25)にはもっと驚きました。
 短期間に、大きな地震が、同じ地方を2度も襲うなんて…。

 2度目の地震は、その後M7.3に上方修正されました。
 私も遭遇した1995年の阪神淡路大震災と同じ規模です。

YAHOO! 天気・災害>地震情報>履歴一覧
 地震の発生時刻、震源地、マグニチュードなどを時系列で確認できます。

 同じ内陸直下型の地震だからでしょうか、被害状況を見ていると阪神淡路大震災に似ている場面がたくさんあって、胸が詰まります。
 
 阿蘇神社の倒壊と、生田神社の倒壊。

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 阿蘇大橋の崩落と、阪神高速の崩落。

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 阪神淡路大震災の時、私は大阪市の中央部に一人で住んでいました。

 震度はわずか4でしたが、寝ている所に棚が倒れてきたりして、その時は本当に「死ぬかもしれん」と思いました。

 今回、2度の大地震に遭われた方々は、私なんかとは比べものにならないほどの恐怖を味わわれたでしょう。

 しかも余震の数が多いうえに規模も大きいですから、もう心身共に疲れ切っておられるのではないでしょうか。

 救助活動に従事されている自衛隊、警察、消防の方々や、インフラの復旧作業などに従事されている方々も、大変なご苦労だと思います。

 熊本と大分で大きな地震が相次いでいることについて、気象庁は17日、地震活動の範囲が南西側に広がっているという見解を示し、引き続き、広い範囲で強い揺れに警戒するよう呼びかけています。

 一連の地震が一刻も早く収束するよう、祈るばかりです。

 それにしても……

 南海トラフ地震とか首都直下地震とか、明日にでも起きるかもしれないと言われてきた場所ではなく、九州で発生するとは…。

 それもほとんど日数を置かずに2つも巨大な地震が…。

 断層帯が通っているため、専門家の間では注目はされていたようですが、それでもまさか2つも起きるとは、完全に想定外だったようです。

 当然、被災地の皆様も、余震に怯えている最中に、さらに大きな規模の地震が襲ってくるとは考えもしなかったわけで…。

 1度目の地震で難を逃れたのに、2度目の地震で亡くなってしまった方が、何人もおられるようです。
 お気の毒としか言いようがありません。

 自然の脅威は、人間の気持ちとか事情とか全くお構いなしに、容赦なく襲いかかってくるから、本当に恐ろしいです。

 逆に言えば、私も含め、自分が住んでいる場所が今回は被害に遭わなかったとしても、それは単なる偶然で、決して他人事ではないんですよね。

 日本全国、どこでも、明日にでも巨大地震が起きてもおかしくない。
 そのことを肝に銘じて、対策を普段から考えておかなければ…。

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 今回、許せない!と思ったのは、地震を政治的に利用したり、イデオロギーの主張に利用した人たちです。
 一般人ならまだしも、政治に関わる人がそれをやるのは…(-.-#)

 これは4月16日、2度目の大地震が起きた当日の産経新聞朝刊の「産経抄」
 地震発生は1:25だったので、書かれたのはその前です。

 日ごろ、声高に平和や理想を説く人ほど、同胞の命や他者の気持ちに関心が薄くはないか。社民党の福島瑞穂前党首は熊本地震発生の2時間後に、自身のツイッターで「ハッピー!ハッピー!」とつぶやいた。頻繁に余震が続くさなかにである。仮に震災に気づいていなかったとしても、危機管理能力が問われよう。
 ▼一方、同党の夏の参院選公認候補は、九州電力に鹿児島県薩摩川内市の川内原発の稼働を止めるよう電話し、ツイッターでこう訴えた。「もう誰の故郷も電力会社や、原発利権に縛られた日本政府、与党議員などに、奪われたくない」。
 ▼熊本の被災者は二の次で、己の政治的主張を優先したとの印象を受ける。公認候補はガイガー(放射線量計測器)による監視も勧めていたが、川内原発付近の揺れは震度4で原発はびくともしていない。
 ▼共産党も負けてはいない。池内沙織衆院議員は、やはり「川内原発を今すぐ止めよ」「福島原発事故は収束しておらず、被災者の生活苦は終わっていない」などと書き込んだ。全く異なる事例をいたずらに同一視し、国民の不安をあおっている。
 ▼民進党の公式ツイッターにはさらにあきれた。「東日本大震災時の自民党のような対応を望みます」との与野党休戦を望む真摯な投稿に対し、「それじゃあダメでしょうね」とちゃかして自民党批判を展開したほか、反論に「なんで?」とぞんざいに答えるなどして炎上した。
 ▼共通するのは、大災害に際してもまず主義・主張や党利党略ありきの姿勢である。彼らは、憲法への緊急事態条項の盛り込みに反対している点でも軌を一にしている。現行憲法下で平和を唱えさえしていれば、わが国には危機管理は必要ないと信じているのかもしれない。

※産経の参考記事
【熊本震度7】共産・池内沙織氏が「安らかな場所にいてください」と投稿→後に削除 「原発止めよ。正気の沙汰か!」とも(2016.4.15 12:59
【熊本震度7】災害最中に民進党公式ツイッターで自民党批判!? 東日本大震災時に「自民議員がデマ流して政権引っ張った」(2016.4.15 02:03)
【熊本震度7】民進党、「自民議員がデマ」ツイートを削除 枝野幹事長ぶら下がり詳報「個人の見解を職員が書き込んだ」(2016.4.15 11:19)

 産経抄に出てきた「同党(社民党)の夏の参院選公認候補」というのは、この方です。
 東京選挙区から出るそうです。

 反原発の方々は、東日本大震災で発生した福島第一原発の原子力災害に結びつけて、「原発止めろ」とか「原発なくせ」とか言っておられるようです。

 が、福島第一原発は津波が原因であんなことになったのであって、原発は本来、地震の揺れに対しては強いんですよね。

 その証拠に、東日本大震災の時、女川原発には多くの住民が自主的に避難してきましたこちら参照)。

 原子炉等規制法により敷地内には一般住民が許可なく入ることはできませんから、当然、女川原発も避難所に指定はされていませんでした。

 にも関わらず自主的に避難してきたということは、周辺の住民皆さんは、原発がちょっとやそっとの地震ではびくともしないことをご存知だったということです。

 が、こうした事実は、反原発の人はスルーしているようです。

 あと、これはさすがに政治家ではなく、一般人の書き込みですが…

 TPPや甘利問題など安倍政権が問題山積の時期に地震が起きたとして、「タイミングが良すぎる。二度も立て続けに起きるのはおかしい。人工地震ではないか」という趣旨の書き込みをしている人が大勢いて、驚きました。

 安倍政権にとって良いタイミングでしたか?

 与野党一騎打ちの接戦となっている衆院北海道5区補選(24日投開票)で、自民党公認の和田候補の知名度を上げるため、安倍総理は17日に応援に入る予定でした。

 そのシナリオが崩れてしまったわけだから、良いタイミングとは思えませんが…。

 他に、「自然死した高齢者も地震の死者数にカウントしていないか?地震の規模を大きく見せようと、政権が裏から仕向けてるのではないか?」てな主張も見かけましたが、全く意味が分かりません(T_T)

 こうした主張をする人たちは、東日本大震災の時も同じことを言ってたんでしょうか?
 菅直人政権が裏から仕向けたとか、言ってましたっけ?

 私の記憶には全くありませんが……。

 ちなみに、あの時の菅政権は、安倍政権どころでない、前代未聞の大問題を抱えていました。

 2011年3月6日、前原誠司氏が在日韓国人から違法献金を受けていた問題で外務大臣を辞職し、菅直人首相(当時)自身も、在日韓国人から違法献金を受け取っていたことが発覚していました。

 3月11日、菅首相が国会でそのことを追及されていたまさにその時、東日本大震災が発生したのです。

 当然、この問題の追及はそこでストップしてしまいました。

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 地震や水害など大きな災害が起きるたび、いつも感心するのは、被災された方々がとても冷静だということです。
 周りの方々と助け合い、秩序正しく行動なさっている。

 こうした日本人の落ち着きやマナーは、どこから来るのか?

 東日本大震災の時、財団法人国土技術研究センター理事長だった大石久和氏はこう述べていました。

【日本人の独特の精神性は、日本の『脆弱国土』と『繰り返し起こる災害』によってはぐくまれたものだ】

 と同時に、大石氏はこんな話もしていました。

【われわれ日本人は何度も何度も大きな災害に見舞われながら、それでも何度も立ち向かって乗り越えてきたのです。
 悲惨な目にあったのは今の自分たちだけではない。
 私たちの先祖もみんな乗り越えてきたことです。
 日本は、必ず立ち上がる。
 その生きざまを世界に示そうではありませんか

拙記事2011/4/4付

 ……とは言っても、私たちは具体的に何をすればいいのでしょう?

 個人にできることは限られるし、特に被災地から離れた地方に住んでいる場合、ボランティアに行くわけにもいかず、わずかばかりの義援金を送るぐらいしかできない……と、ジレンマに陥る方も多いでしょう。

 被災地は大変なのに、自分たちはぬくぬくと暮らしてていいんだろうか?と、罪悪感みたいなものを感じる方もいるでしょう。

 実際、東日本大震災の時のような自粛ムードも漂っているようです。

 が、それははっきり言って間違いです。
 こんな時こそ、どんどん経済活動しましょう!

 被災地が大変な時だからこそ、使える範囲でお金はどんどん使って、ちゃんと税金も払う。
 必ず被災地に公的資金を投入しないといけなくなるから、むしろちゃんと経済活動しましょう。

 被災地にお金を回すために、お金を使う。
 それが被災しなかった人たちの仕事です。

 ……と、偉そうに言ってますが、これは実は東日本大震災の時、ロザンの宇治原さんや、精神科医の名越康文さんが話していたことの受け売り(^^ゞ

 今回の地震を受けて、サッカーの本田圭佑選手も、同様のことを発信されているのを知りました。

【(前略)一方で、様々な分野で自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違ってると思います。
 こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか。
 それなのに、多くのケースの場合は被災者の為ではなく
 「商品が売れなくなる」、「批判をされるから」という理由で自粛してるのなら、それはありえない。
 本当に被災者らのことを思うなら、自粛どころか積極的にやるべきでそれを通じて何ができるかを考えたほうが良いんじゃないでしょうか。

本田圭佑オフィシャルWEBサイト

 人それぞれ、できることをやればいいんだと思います。
 こんな小さなことからでもいいので。

 同時に、未だ復興途上にある東日本大震災の被災地にも、改めて心を寄せていきたいですね。



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