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『翁長知事は辺野古移設を望んでいる?』『移設反対抗議はほとんど外からの人』『“基地なくなれば儲かる”は計算ミス』 篠原章「正義のミカタ」より

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【こちらはミラーです。コメントは本館へお願いします。TBは受け付けています(承認制。本記事と無関係な物は削除します)。2012/10/16本館にツイートボタン設置済み。
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■10月24日 ABC(朝日放送)「正義のミカタ」



 1つ前の記事で、東京と違って関西の番組ではタブーがないという話をしましたが、この日の「正義のミカタ」の普天間移設問題の解説も、まさにそうでした。

 「沖縄の不都合な真実」の著者の一人(日経新聞の元那覇支局長の大久保潤氏との共著)、篠原章さんが登場しました。

 VTRでは、あまり報道されていない宜野湾市民が翁長知事を提訴した件も紹介されていました。
 VTRとスタジオトークを書き起こしておきます。

 元動画:https://www.youtube.com/watch?v=5ojm9aXD9L0
 22:20~

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
 


乾麻梨子(ABCアナ)
「先週13日、沖縄の辺野古への基地移設問題で、翁長知事による移設の承認取り消しによって、新たな動きがありました」



 …………………………VTR開始…………………………



 沖縄県宜野湾市の、アメリカ軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題。政府と沖縄県側との間でその是非をめぐり膠着状態が続く中、沖縄県の翁長雄志知事は先週……、



翁長知事
「本日、普天間飛行場代替施設建設事業にかかる公有水面埋め立て承認を、取り消しました」



 ……と、辺野古沿岸部の埋め立て承認を、瑕疵があったとして、取り消す手続きを行った。



 これを受け、防衛省は、国土交通大臣に、沖縄県による辺野古の埋め立て承認取り消しについて、



 執行停止の申し立てと、不服審査請求を提出した。



 これに対し、翁長知事は、いずれも却下するよう求めた。



 審査請求に対する裁決結果が出るまでは、数カ月かかる見通しだが、国土交通大臣は、近く執行停止を決定するとみられている。



 そうなれば、政府は移設工事再開が可能になり、来月にも埋め立てに着手することになりそうだ。



 いま、「オール沖縄」の民意として、辺野古移設反対を掲げる翁長知事と、移設工事を進めようとする政府の対立は激化している。



 新基地建設計画に反対する市民らは、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、基地内への工事車両の進入を防ぐため、腕を組み合って座り込んだり、



 抗議船3隻、カヌー13艇で海上から抗議をし続けている。



 ただ、沖縄県民全員が反対一色かというと、そうでもないようだ。



 普天間の周辺住民からは、今回の翁長知事の辺野古への移設承認取り消しは、権限の乱用だとの声も聞く。



 実際、普天間飛行場のある宜野湾市民12人は、今回、翁長知事の辺野古移設の承認取り消しで、普天間飛行場が固定化されるなら、周辺住民の生存権が侵害されるとして、



 今週20日、取り消しの無効確認と、県と翁長氏に、総額1億2000万円の損害賠償を求めて、那覇地裁に提訴した。

 これらのニュースに、ほんこんさんからこんな質問が。
 (イラスト:バッファロー吾郎の竹若さん)



 「翁長知事は、辺野古移設に反対ということですが、基地は普天間のままで良いということですか?」



 「どうしたいのか、ビジョンが見えません。また、沖縄県民は本当に反対しているのでしょうか? 教えて下さい」

 …………………………VTR終了…………………………



東野幸治
「さ、この番組でも何度かしております沖縄の基地問題でございますけど、ほんこんさん。なかなかね、前に進みませんけども」



ほんこん
「まあ基地は皆さん嫌と思うんですけども、せやけど翁長さんの言うてんのはただ反対反対で、ほんだら、その前に、仲井眞知事の時は、推進派やったのに、ころっと変わってるし、ほんでね、あの、僕だけかな、ニュース見てたら、あの、反対派の人の、イントネーションがね、なんか沖縄っぽくない人も、いてるんですよ。標準語

一同
「ああ~…、う~ん」



ほんこん
「で、年配の人って絶対なまってるじゃないですか。『さぁ』ついたりね」

東野幸治
「うん、うん、うん」

ほんこん
「それ、俺だけなんかなとか思うねんけど、何か気になんねん、そこが」

東野幸治
「反対してる人の中でも、あれ?これ沖縄の人なんかな?っていう、ちょっと素朴な疑問もあったりして」

ほんこん
「そう、そういうところ」

東野幸治
「そういうところを詳しくちょっとこの問題は、この方に教えていただきましょう」



乾麻梨子
「学生時代に聞いた、沖縄県出身の音楽バンド『りんけんバンド』の影響で沖縄にのめり込み、以来、沖縄を研究すること30年以上。沖縄のスペシャリスト、篠原章先生です」

東野幸治
「よろしくお願いします」



篠原章
「よろしくお願いします」

東野幸治
「お願いします。さあ、それでは教えていただきましょう。篠原先生のミカタは」



篠原章
「(フリップ出す)はい。えー、『翁長知事は実は、辺野古移設を望んでいる!?』」

一同
「えっ?」

篠原章
「『県民も移設に大賛成!』」

一同
「えっ?」

東野幸治
「えー、我々が見るニュースとは全く違う意見でございますけれども(一同笑)、えー、知事は望んでいると」

篠原章
「はい」

東野幸治
「で、県民も移設に大賛成、さあいったいどういうことなんでしょうか。まずは、辺野古基地移設案というのがこちらでございます」



東野幸治
「えー、いま、ここ、この普天間の基地を、こっちに持ってこようというのが…」

篠原章
「えっと、これ人口密集地、沖縄県南部の、宜野湾市の普天間飛行場を、えー、ま、どちらかというと過疎地のですね、名護市の辺野古という、ところですね、こっちに持ってくると」

東野幸治
「距離でいうとどれぐらいあるんですか?」

篠原章
「えーっと、ま、いまの普天間基地からだと50km。で、那覇から車で2時間半ぐらいになります」

東野幸治
「ぐらいの所でございますけど」

篠原章
「で、ここが、えーっと、ま、この岬の右側の所にですね、埋め立てる、ま、あとで図が出てまいりますけども」

東野幸治
「つくっていこうと。大きさはどうなんですか。大きくなるんですか、どうですか」

篠原章
「これはですね、あの、いま、普天間基地が340ヘクタールで、そこが、ま、なくなります。で、今度、埋め立て面積、ちょっと埋め立てて滑走路つくるんですが、それが160ヘクタールですから、基地全体としては180ヘクタール、小さくなると」

東野幸治
「小さくなると…」



篠原章
「で、もともと、これ基地なんですよ。キャンプ・シュワブっていう米軍の基地」

東野幸治
「もともと基地」

篠原章
「基地の、あの、海岸部分に滑走路を増設すると」

一同
「ああ~」

東野幸治
「っていう案なんですね」

篠原章
「案です。でも、あの、沖縄県では、あの、知事なんかはみんな、新基地だって言ってるんですけど、新基地じゃなくて、改築、なんですけど」

一同
「へぇ~(驚)」

東野幸治
「でも新基地って我々の印象ですけど(一同同意)」

ほんこん
「で、そこの、住民の人は困んのやろなとか…」

東野幸治
「さ、そこでございます。ほんこんさんがおっしゃった、そこの住民の方が困るってことでございますけど、さ、(フリップの)『県民も賛成』でございますけど、どういうことかと言いますと、ちょっとこちらご覧下さい」



東野幸治
「えー、2007年ですか、えー、辺野古区の住民投票の結果でございますけど、『辺野古区民の基地 賛成と反対』なんですけど」

一同
「ええ~!?」

東野幸治
「7割が、辺野古区民の方の住民投票では、7割が賛成で、中立が2割、で、反対が1割だということでございます。これ、8年前のデータ…」

宮崎哲弥
「8年前ですよね。いまも同じなんですかね」

篠原章
「いまも同じ、って、むしろ、増えてるかもしれないですね。中立が、賛成になってると
産経新聞 2015.9.23によると、名護市議で辺野古区在住の宮城安秀さんは「7、8割は条件付きで移設を容認している」と話しています。

東野幸治
「辺野古に来てほしいっていうメリットが、辺野古区民にはあると思うんですけど、そのメリットでございますけど、こちらでございます」



東野幸治
「えー、街の人口が増え、活性化すると、いうことでございますけど。やっぱり活性化するもんなんですか。人口が増えて、どんどん…」

篠原章
「えっとですね、もともと辺野古も、あの、人口200~300人の、寒村だったんですよ。で、いまのキャンプ・シュワブっていうのが、あの、ま、あるんですけど、基地ができてから辺野古も人口2000人になりました。で、一方、移設元の普天間ですね」



東野幸治
「普天間、はい」

篠原章
「普天間ももともとは周辺の人口が、あの、全部で1万人ぐらいだったんですけども、いまは、宜野湾市自体は約10万人、ま、9万人ですね」

一同
「へぇ…」

篠原章
「9万人の、なってます。で、もともとは普天間基地の、ですね、周りは、さとうきび畑と、あのー、ま、芋畑

東野幸治
「芋畑…」

篠原章
「で、百田(尚樹)さん、それで、いじめられたんですけど、そういうこと言って。でもほんとに、あの、さつまいもと、あの、芋畑だったんですよ」

東野幸治
「事実、それは事実であるということですよね」

篠原章
「事実。田んぼもありましたけど」

東野幸治
「さ、そして、えー、それがメリットでございますけど、ただ、その、反対派の方もいらっしゃいますんで、反対派の意見は、こういう問題点、こちらでございます」



東野幸治
「基地周辺の騒音問題と、漁業への影響でございますけど、さあ、騒音問題はどのような感じなんですか」

篠原章
「えーっとですね、いま普天間基地のある宜野湾市の人口密度ってのはロンドンよりも密度が高いんですね。で、そこに基地があるからうるさいと思う人はたくさんいるわけです、当然。ところが、辺野古ってのはもう寒村ですから、人口、2200~2300人なんです、いま。えー、で、海と、あの、山に囲まれてますからね、騒音はもうそれだけで、減るのは当たり前っていいますかね」



東野幸治
「軽減されると」

篠原章
「軽減される」

東野幸治
「ということでございます。そして、えー、漁業への影響でございますけど、埋め立てますから、どうなんでしょうか」

篠原章
「えーっと、これ埋め立ては当然、それ漁業には影響が出まして、で、漁協の方は、補償を求めました。で、組合員がですね、これ名護市漁協に対しまして、組合員120人、で、準組合員ってのも50人ぐらいいるんですが、えー、払われた漁業補償の総額が36億円



海原ともこ
「えっ」

東野幸治
「払われたんですか?」

篠原章
「もう、あの、みんな、払ってもう、口座に入ってますね」

東野幸治
「(手元の資料見ながら)えー、組合員が120人、で…」

篠原章
「36億円」

東野幸治
「36億円ですから、1人3000万円ぐらい

海原ともこ
「えーーっ(一同ざわ)」

東野幸治
「それもう、受け取ったと…」

篠原章
「あの、3000万って平均は3000万ですけど、名護市、辺野古の方の、あの、漁業組合員は5000万から7000万、で、基地と全然関係ない名護市の西海岸の、東シナ海の方の組合員の方は2000万ぐらい…

一同
「(ざわ)」



篠原章
「ま、これ漁業で組合員ですから、あの、同じ、受け取る資格があるんです」

東野幸治
「それはそうです、そうです。…ってことは何か、言葉、全員がなくなりますよね(一同笑&ざわ)」

ほんこん
「もらってんのや…(一同ざわ)」

東野幸治
誰が反対してんの?みたいな感じ…(ざわ)になってきます(ざわ)」

海原ともこ
「思ってたのと全然ちゃう」

東野幸治
「で、先生が、他に注目してるのがあるんですけど、注目してるのがこちらでございます。えー、土建業界でございますけれども。さあ、やっぱり基地をつくるとなると土建業界が」



篠原章
「まあ基地、もう大活躍なんですね、もう歴史的にいっても大活躍でございまして」

東野幸治
「その、基地の移設案というのがあるんですけど、まあ移り変わっていくんですよ。こういう基地にしよう、こういうことにしようって移り変わるんですけど、ちょっとこちらご覧下さい。まず1つめが海上案、いやいや陸上案、いや現行案と。順番に説明していって下さい」



篠原章
「ま、これ(海上案)もう、18年ぐらい前に出てきた案なんです。最初はこの案で来ました。海上にヘリポートを浮かべる。で、関西空港と同じ方式ですね。ところが沖縄にその技術がないんです。沖縄の土建屋さん、儲からないんです。本土の、あの、建設業とか、えー、プラント会社が儲かると

ほんこん
「ああ~(ざわ)」

宮崎哲弥
「これメガフロート方式ってやつですね」

篠原章
「メガフロート方式ですね、の、ちっちゃいやつ…」

東野幸治
「だからこれをしようと思ったら、本土から」

ほんこん
「なるほど」

東野幸治
「土建屋を、土建屋さんを持ってこなあかんから、沖縄の人は儲かれへんから、いやいやこれは…」

篠原章
「いや、もう大反対ですよ」

ほんこん
「それはね、反対…(ざわ)」

海原ともこ
「そりゃそうでしょうね(ざわ)」

篠原章
「となったら、まあ、じゃあ、いま、あるね、キャンプ・シュワブって基地の中に、滑走路つくりましょうと(陸上案)。これだったらまあ、埋め立てないで、海は汚染されないじゃないですか。で、ところが、このキャンプ・シュワブ、陸上案だと、埋め立てがなくなると儲けが減っちゃうんですよ」

海原ともこ
「ん?(ざわ)」

篠原章
「埋め立てってすごく儲かる仕事なんですよ。砂利はタダですから」

ほんこん
「ああ~。基地の反対じゃなくて、建設に対して…」

篠原章
「それもう埋め立てれば、で、結果として、あの…」

東野幸治
「(現行案は)折衷案みたいな感じですよね」



篠原章
「折衷案で。但しこれもですね、1メートル2メートル沖に出せば儲かるから、これが決まるまでに2年ぐらいかかりました。わずか数メートルの、あの、埋め立てをね、伸ばさせようと思って、土建業界、頑張ったんですね、これ」

東野幸治
「はい、はい」

篠原章
「すごく、そういう意味では頑張った」

東野幸治
「で、こういう案に落ち着いたってことなんですけど」

篠原章
「落ち着いた、ええ」

東野幸治
「で、なおかつ、ま、でもこういう案もあるけど反対派がいらっしゃる。ほんこんさんがおっしゃるように、その、反対派の中にも、何か沖縄の言葉じゃない人もいらっしゃるんじゃないかってこともおっしゃってましたけど、さあ、この反対派の方はどんな方が多いんですか?」

篠原章
「えっとですね、確かにほんこんさんのおっしゃるように、あの、集会とかね、辺野古の現場で、ま、プラカード掲げてる、やってるような方たちは、おそらく3分の2は本土から、来た方ですね(ざわ)」



東野幸治
「3分の2」

篠原章
「うん。で、地元の方もいらっしゃるんですけど、地元といっても那覇の方も多いんです

一同
「那覇…?え…?(ざわ)」

篠原章
那覇から、出張してくるんです、バスで

東野幸治
「それ、那覇から出張して、反対して、那覇に帰るのか、あの、引っ越しして…」



篠原章
「ま、だから、あの、辺野古に行って、那覇に住んでるんだけど、辺野古まで行って、反対運動やって、翌日は普天間行って反対運動やるっていう

海原ともこ
「仕事…?(ざわ)」

篠原章
「ほんと仕事です」

海原ともこ
「ねえ」

篠原章
日当も出てますんで

一同
「えっ!?」

東野幸治
「誰からですか?」

篠原章
「あ、日当、労働組合から出てます

海原ともこ
「反対っていう……(ざわ)」

??
「反対要員…(ざわ)」

東野幸治
「……ちょっと一回、休憩しましょうか(一同笑&ざわ)」

ほんこん
「ちょっと、ちょっと、こら、あれやで…(ざわ)」



宮崎哲弥
「そうなると、ほんとによく分からないのは、この海上案、陸上案、現行案っていうのは、いわばこう、何て言うかな、沖縄の、この、与党構造というか、そういう中で、こういうことが行われてきた、いままでの沖縄の権力構造の中でこういうふうな、シフトになってきたわけですよ」

篠原章
「ええ、そうですね」

宮崎哲弥
「翁長さんという方はそこに関わっていられた方じゃないですか」

東野幸治
「そもそもはね」

篠原章
「この案(現行案)をまとめる時に、頑張った方です」

東野幸治
「(頑張った方)が、翁長知事。翁長知事が知事になる前は、自民党、ですよね」

篠原章
「はい」

東野幸治
「で、なおかつ(篠原さんが)おっしゃってるのが、『翁長知事は(移設を)望んでいる』っていうことなんですけれども…」



宮崎哲弥
「だからなぜいま反対を、表明されていらっしゃるかっていうのは私はよく分からないんですけど」

篠原章
「はい、えっと、これ次、出てから話しますか」

東野幸治
「はい、じゃあ、そうですね、もうよく言われてる沖縄のこの復興予算、毎年毎年、国からいただけるお金でございますけど、えー、平成27年度は、3340億円」



篠原章
「はい。で、これあの、沖縄だけにね、特別に、あの、日本の47都道府県の中で、沖縄だけに認められてる特別枠の振興予算ってのがありまして、えーっと、まあこれ、だいたい毎年3000億以上、なんです。で、ま、これ以外にも税制優遇措置がたくさんあるんですけどね、沖縄だけ認められた、軽減税率とかいろいろあるんですが。で、えっと、この3300億円を、ま、1円でも増やすっていうことが沖縄の政治家の勲章、ですね」

東野幸治
「今年は、国、日本、国からこれだけもらったでっていうのがやっぱり政治家としての、力の見せどころ」

篠原章
「うん。で、これは要するに、ひとことで言ってしまえば、基地の見返りですね。基地負担の見返りです。基地があるから、申し訳ないから、お金払いますと、いうのが、本当なんだけど、誰もそれを言わないわけですよ



一同
「うん、うん…」

篠原章
「基地とは関係ない、沖縄は特別な場所だからあげますよって言ってるだけで。ほんとは基地があるから特別なんですけど、基地が抜けちゃってると。で、基地の見返りで。ですから基地反対運動が、あの、激化すると、この予算は増える傾向があるわけです

一同
「ほぅ……」

篠原章
「国の方が、よりたくさんのお小遣いあげるっていう…」

東野幸治
「だから反対や反対やって言って、言葉は悪いですけど、ごねればごねるほど、金額が上がっていく。で、だいたい年々上がってきてるんですか」

篠原章
「えーっとね、これ、知事の実力、とか、その都度の、その時々の首相の、ね、あの、懐具合っていうか、政治の懐具合とか…」

東野幸治
「裁量っていうのもありますけど」

篠原章
「…ま、そういうのも関係ありますね」

東野幸治
「ただ、翁長知事は以前、こういう風にもおっしゃっております」



東野幸治
「基地がなくなった方が経済が活性化して儲かると。沖縄は年間1兆円の経済効果が見込まれますよ、基地がなくなったらいろいろ再開発とかね、いろんなもの持ってきてっておっしゃってますけど」

篠原章
「はい。で、これあの、翁長知事自身が、計算したんじゃなくて、もちろんね。県議会事務局ってのが計算したんですね。で、経済効果1兆円っていう、ま、あの、最初1兆円で、後に9000億円って訂正はあったんですけど、ま、約1兆円ですね。で、えー、ところがこれをですね、経済効果1兆円を、僕の方で計算し直したら、えっと、だいたい半分ぐらいになるんですよ。経済効果そのものがね」

東野幸治
「5000億円」

篠原章
「5000億円。で、5000億円なんだけど、この5000億円を沖縄の、GDPに、えー、計算し直してみると、中国よりも経済成長する計算になってるんです。基地がなくなると中国よりも、経済成長する



一同
「えー…」

東野幸治
「何かおかしな話、ですよね、何か…」

篠原章
「ええ。まあ、それはだから、はっきり言うと計算ミスなんです

東野幸治
「ミスってことでしょ。だから要は、それ中国の、その、計算っていうのは、ほとんどあんまり信用してはいけないってこの番組で、教わったじゃないですか。っていう感じになっちゃうという」

篠原章
「まあ、いろんな…(ざわ)…そうですね」

東野幸治
「高橋先生、どうなんですか。経済の専門家として」



高橋洋一
「この、こんなに、もしかね、経済効果があったら、あの、さっきの沖縄予算なんか、なくなっちゃいますよ?

東野幸治
「そうですよね」

高橋洋一
「こんなこと言ったら。だから、ほんとはこんな数字、言っちゃいけないですよね。だって沖縄予算を増やすために、やるんだったら、こういうふうに言ったらまずい、でしょ」

篠原章
「だからまあ全部基地をなくしたらっていう前提なんだけど、えー、全部基地なくしても、いまの計画だと全部がショッピングモールになるような、話、ですから」



宮崎哲弥
「あのね、篠原さん、お話は要するに、条件闘争をやっていると。そういうお話ですよね。ざっくり言ってしまうと」

篠原章
「ざっくり言えばそうなんですけど」

宮崎哲弥
「で、但し、私はね、翁長さんの、最近のこの、この、1年ぐらいの行動というのは、ちょっと条件闘争の領域を超えていて、たとえばアメリカのね、ワシントンに、沖縄の事務局をつくったり、国連で演説したり、そういうのを見てると、ちょっと条件闘争、というには、こう…」

篠原章
「あの、ま、要するに…」

宮崎哲弥
「超えてきてるんじゃないかなという気がするんですけど」

篠原章
「翁長さんって方はもともと那覇市長、をやって、那覇市長から知事になると。ま、これ(プロジェクター)出てくるのかな?次…」

東野幸治
「はい。そもそもね、こちら…(次の画像が出る)」



篠原章
「あ、これですね。えー、那覇市長から知事になられた方なんですけれども、知事になりたかったんです、8年前から。で、仲井眞さんっていう方が知事でいらっしゃって、最初は仲井眞さんと翁長さん仲良しだったんですけども、ま、いろいろ何かあったんですね、いろんな諍いが。で、仲井眞さんと翁長さんが仲が悪くなっちゃった」

東野幸治
「で、去年、知事選ありましたよね」

篠原章
「うん、それで戦ったわけですよね。で、仲悪くなった理由はいろいろあって、たぶん公開できない理由もあるみたいなんですけども、あの…」

東野幸治
「知ってらっしゃるんですか」

篠原章
「いや、噂しか知らないです。噂は(ここで)言えないじゃないですか」

東野幸治
「そうですね、噂は言えないですね。CM中、教えて下さい(一同笑)」

篠原章
「で、えっと、まあ、これで、どうしても知事になりたかったんだけども仲井眞さんの支持が得られない。で、共産党に目を付けて、共産党の支持をもらったんです

東野幸治
「うーん」

篠原章
「で、共産党、いま言ってることは、翁長さんが言ってるのは日本共産党と同じですから」

東野幸治
「同じことですから、共産党の意見を汲んでるけど、腹の中では、まあ、その、辺野古移設を望んでいるってことに、落ち着くんですか?」

篠原章
「まあ、そういうことです」

東野幸治
「ただ、これね、大渕先生ね、弁護士としてもそうですけれども、やっぱり国が決めた方針でございますから」

大渕愛子
「そうですね」

東野幸治
「知事の意見によって変わっていくっていうのは、これ、あり得ないんですよね」



大渕愛子
「うん、その、翁長さんなりに、ま、辺野古の承認取り消しとか、手続きやってるんですけど、結局認められないでしょうし、法的には、あまり成果を挙げることはないと、思いますけどね」

東野幸治
「じゃあ(篠原)先生、どのあたりで解決しそうなんですか。この…」

篠原章
いや、これ解決、する気ないですよ、翁長さん

東野幸治
「ずーーーっと…」

篠原章
「つまり、最終的には、基地はできます」

東野幸治
「はい」

篠原章
「裁判やっても何しても」

東野幸治
「知事は、勝手に基地はできるけど、俺はずっと反対してたよっていうことを…」

篠原章
「ということで、共産党への、いや、いまの支持者に対する面目は立つと

一同
「うーーん(ざわ)」

篠原章
「僕はそうなると思います」

東野幸治
「ほんこんさん、そうなんですって」



ほんこん
「いや、そういうのはね、あの、ほんま、自分の保身だけじゃないですか(一同同意)。ほんでね、南沙諸島の問題もあって、尖閣の問題もあんのに、そういうこといっこも言わない。反対だけしか言うてないから、これちょっとね、あの、すごい、何か…」

東野幸治
「もやもやってする。この話ね。ともこねえちゃん、何かずっと聞いてて、ん?ん?って何か、我々が知ってるニュースとかで見る感じと違うし…」

海原ともこ
「そう、全然違った」

東野幸治
「何か、ちょっとね、もう時間もないんで、また来ていただいていろんな話を伺いたいんですけどね、宮崎先生、何かもやもやっとするし、ただ、でも選挙では、選挙では勝ったんですから、でもそれはそれで民主主義じゃないですか」



篠原章
「民主主義です」

東野幸治
「だからこれをどういうふうに、落としどころっていうのを」

宮崎哲弥
「だからこれ解決条件がね、この問題を解決する条件が見えてこないんです、いくら話しても

海原ともこ
「えー?(一同ざわ)」

篠原章
「ま…、あの、翁長さんが次どういう行動に出るか、ま、県の幹部に聞いても分かんないんですよ。で、お友だちに聞いても分かんないんです。ただ、誰も俺を止めてくれなかったって、文句言ってるみたいですよね」

一同
「(笑&ざわ)」

篠原章
「でもそれはね、ちょっといま失言ですけど(笑)」

一同
「(笑&ざわ)」

東野幸治
「失言ですよほんとに(笑&ざわ)。失言はダメです…。誰も俺を止めてくれなかった、うーん?…ちょっと、コマーシャル中に篠原さんを…」

宮崎哲弥
「誰か篠原さんを止めて下さい(笑)」

東野幸治
「どうもありがとうございました」

(一同ざわついたままCMへ)




 ____________________________内容紹介ここまで


 ほんこんさん、なかなか鋭いですね(^_^;

 私は「沖縄の不都合な真実」は読んでいませんが、基地反対運動や平和運動の背景にある「保革同舟の支配階層」の存在をあぶり出すことに主眼が置かれている本だそうです。

 篠原章さんは夕刊フジのインタビューに対し、こう話されています(zakzak2015.05.01)。

「沖縄音楽の素晴らしさを伝える論評を主に書いていたが、沖縄を繰り返し訪ねるなかで、自分が沖縄の良い面、明るい面しか見ていなかったことに気づいた。ネガティブな問題にも目を向けなければ、沖縄のことは理解できない。本土の人々が抱く、『かわいそうな基地の島』という幻想は、結局は沖縄の人々を苦しめることになる

 書き起こし作業をしていた時、たまたま読者様に教えていただいて、10月24日の「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」を聴きました(音声)。
 その中でケント・ギルバートさんもこんなことを言われてました。

 東京でもラジオやケーブルテレビなどはかなり自由に言いたいことが言える環境のようですが、地上波はやはり苦しいですよね(T_T)

 あと、これもツイッターでお知らせ済みですが、10月22日の「ザ・ボイス そこまで言うか!」には沖縄県の仲井眞前知事が出演。

 翁長知事の対応をかなり具体的に批判されてましたが、これもラジオだからこそ言えたという部分もあるのでしょうか。


 ここからは余談。

 この日の「正義のミカタ」ではTPPも取り上げられ、堤未果さんと高橋洋一さんが同席されていたので、私は興味を持って見守っていました。

 というのも、まず、前週(10月17日)にこの番組に堤未果さんが出演された時、TPPで盲腸の手術が700万円になるとか、日本の皆保険制度が崩壊する可能性があるといった話をされました。

 すると、10月20日、ラジオの「ザ・ボイス」で、高橋洋一さんがその話を真っ向否定されていました(名指しされませんでしたが、こちらの高橋さんの論説の冒頭を見れば明らか)。

 なので、2人の“バトル”が「正義のミカタ」で展開されるかも?と思ったんです。

 が、実際は、時間が足りなかったこともあったのか、コーナーの最後に高橋さんが少し反論したという形で終わってしまいました…。

 高橋さんの反論は、1:06:45あたりから。
 https://www.youtube.com/watch?v=5ojm9aXD9L0

 この件についての流れはこちらの拙ツイートを。
 https://twitter.com/boyakuri/status/657819821132804096


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※拙ブログ関連エントリー(沖縄)
07/6/24付:集団自決 真実を語れない沖縄の特殊性
12/10/20付:「あさパラ!」反オスプレイ派の凧揚げはテロ
13/2/12付:加速する支那系の沖縄分断・属国化工作…良識ある沖縄県民と共に戦いましょう
13/6/22付:沖縄メディアが「反自衛隊」協定を自社労組と交わしていた
13/9/14付:ヘイトスピーチ・子供利用・役所の仕事で抗議プラカードづくり!沖縄の反基地・反米活動家の呆れた実態
15/3/14付:『選挙のために引っ越してきた人がいる』『デモは迷惑』『反対以外は言えない空気』沖縄の真実 「TVタックル」より
15/4/22付:翁長知事在任中に琉球独立への大きな潮流を…沖縄に着々と手を伸ばす中共! 青山繁晴「インサイト・コラム」(付:官邸ドローン)
15/6/29付:移設賛成派を封殺する沖縄二紙に百田尚樹氏を批判する資格はない




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