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2015.09/28 [Mon]
民主党津田議員の悪質な暴力は手柄目当て? 「あさパラ!」より
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■9月26日(土)放送 読売テレビ「あさパラ!」

9月17日、参院特別委員会での安保法案採決で、民主党の津田弥太郎議員が自民党の大沼瑞穂議員に暴行した問題。
“今さら感”がないわけではありませんが、関西ローカルの「あさパラ!」が暴行シーンのVTRをくり返し流すなどして、かなり批判的に取り上げてくれました。
当日、放送後に少しツイートした時はネットに動画がなかったのですが、その後、動画を上げて下さってるのを見つけました。
津田議員の暴行を扱った箇所のみ、VTRとスタジオトークを起こします。
※元動画 https://www.youtube.com/watch?v=Y_TXc4EGpE4
(すぐ消えると思うのでご覧になりたい方はお早めに!)
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
…………………………VTR開始…………………………
(安保法案成立や政局のニュースのあと)

そんな中、参院特別委員会での法案採決の際、

自民党の大沼瑞穂議員が、民主党の津田弥太郎議員から暴行され、怪我をしたと主張し、波紋を拡げています。

大沼議員によると、参院第一委員会室で採決が行われた際、

委員席の間の通路に立っていたところ、突然、津田議員に背後から羽交い締めにされて、後ろに引き倒され、

さらに、両脇の下に腕を入れられ、後方の椅子に引きずられたとのこと。
そのあと、津田議員は、大沼議員をいったん膝の上に乗せた上で、床に投げ飛ばしたのだとか。

大沼議員が被害に遭ったのは、大混乱となった委員長席の周辺ではなく、委員室の後方。

偶発的な暴行が起きる可能性は少なく、大沼議員は想像を絶する暴力的なセクハラ行為に、非常にショックを受けていると語り、

右手をついた際、突き指した薬指と小指はすでに医師の治療を受け、診断書も作成してもらっているとか。
足立さん、この事態にひと言お願いします。

足立基浩(和歌山大学経済学部教授)
「この暴行事件はやりすぎです。ちなみにイギリスでは、ヤジにもルールがあるんです」
(他のニュースへ)
…………………………VTR終了…………………………

ハイヒール・リンゴ
「まずこちら、まいりましょう。えー、安全保障関連法成立後の安倍内閣でございますが」

リンゴ
「やっぱりちょっと、あー、支持率が落ちてますよね。落ちてるけど、このまま行って大丈夫ですよね、高岡さん。安倍政権」

高岡達之(読売テレビ解説委員)
「あのー、まあ、落ちるのを覚悟した上で、進めてましたから、内閣としては、ここで止まったのは、想定内だと思います。はい。むしろホッとしてると」
リンゴ
「むしろ、これで、これで…」
高岡達之
「はい」
リンゴ
「だから想定外やったのは、安保関連の委員会でセクハラ疑惑が出てまいりました。先ほどね、映像でありましたけど」

ハイヒール・モモコ
「すごいな、あれ」

リンゴ
「津田弥太郎、さんでございますが、自民党・大沼瑞穂さん、参院議員を、こう羽交い締めにして、引っ張って行ってる感じ(一同同意)。もう一回、見れますか? もう一回見れますか? じゃあ見てもらいましょう」
(問題の場面のVTRスタート)
※静止画像では限界があるので、動画の視聴をおすすめします。
番組動画が削除済みの場合は、たとえばこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=oFkSf_6DClo

リンゴ
「羽交い締めにして引っ張って行ってる」

和泉修
「うわ、うわうわ。ここで羽交い…、あ~」

リンゴ
「後ろに引き倒した」

和泉修
「あ~、危ない」

モモコ
「あの女の人が助けに行ってるもんなぁ(一同同意)」
(もう一度同じVTRが出る)
リンゴ
「後ろに引き倒し…」
ヤナギブソン
「何がしたかったんですか?これは」
足立基浩
「前に行かせない…行かせなく…」
ヤナギブソン
「あ、前に行かせよう、としなかったんですか…」
リンゴ
「そう、前に行くことを阻まれたので、したということですね」
?(男性)
「けど、ちょっとなぁ」
(VTR終了)

リンゴ
「男の人やからねぇ。こんなに引っ張られたら、ま、怪我は、すると思いますけどもねえ(一同同意)。ええ」
?(男性)
「すごいなぁ…」

リンゴ
「羽交い締めにされ、引き倒されると。そして両脇の下に腕を入れられ、引きずられ、膝の上に乗せられた後に投げ飛ばされるっていう。非常に、プロレスで言うとかなりの技を…(一同笑&ざわ)。膝の上に乗せてから」
※リンゴ姐さんは吉本の女性芸人の中でも随一のプロレス・格闘技オタク。
ヤナギブソン
「膝の上に何で置いたんやろ?」
リンゴ
「ねえ。置いて、普通やったらすぐロックし直したりするんですよね(一同笑&ざわ)」
ヤナギブソン
「プロレスの技、わかんないです」
リンゴ
「そして、24日はですね、1週間後にようやく謝りに行ったと。それも国対委員長か誰かと一緒に謝りに行ったんですよね。一人で行かんと」
※大沼議員によると、榛葉賀津也参院国対委員長は誠実に謝ったが、津田氏は「遺憾だ」などと短く述べるだけで、正面から謝罪はしなかったとのこと(産経新聞2015.9.27 21:23)。
一同
「え~」
リンゴ
「で、まあ、その謝られたことは受け入れるけれども、極めて不誠実な対応で、納得いかないと。そら、まあ、まあそうでしょう。こちらとしては。これ、こんな、セクハラって今まで、これ、高岡さん、あったんですか?」

高岡達之(読売テレビ解説委員)
「あの、セクハラと、いうふうに訴えられることが、非常に珍しいです」
リンゴ
「ああ、ああ」
高岡達之
「あの、ただ、その、暴力なんだと」
リンゴ
「うん」
高岡達之
「これはあの、普通、まあ、どなたが見ても暴力だと、僕、思います。ただ、その、セクハラという言葉に置き換えるのがちょっと今風ではあるんだけども」
リンゴ
「ああ~」
高岡達之
「あの、僕は、もっと悪質な暴力だと思います」

ヤナギブソン
「こんなん、女の人に男の人が暴力する時点でもう、人として絶対ダメですよ、こんなの」
リンゴ
「おっ。かっこいいじゃないですか」
ヤナギブソン
「はい、もう、そんなの、基本的なことじゃないですか」
リンゴ
「嫁に手ぇあげたりしたことないんですか?」
ヤナギブソン
「ないですよ!そんなの、ないですないです…(一同笑)」
リンゴ
「ちょっとやっぱ歯ぁで、恐いっていうか…」
ヤナギブソン
「そう、やっぱり向こうの、やっぱり威嚇が……アホ!(一同爆笑)」
※ヤナギブソンは夫婦でテレビに出演することが時々あり、そのため奥さんもよくネタにされる。…って誰が興味あんねん!(←ギブソンのギャグ。って誰が興味あんねん(^_^;)

リンゴ
「これ、足立先生、大学なんかでももうアレなんですよね、ひとりの人をこう、同じ人を何十秒も見たら、もう、セクハラというかパワハラになるから」
一同
「えー?」
足立基浩
「そう、あのね…」
リンゴ
「講義の時に…」

足立基浩
「大学は特に今、神経質になってて、まあセクハラもそうだけど、パワハラとかアカハラっていうか。アカデミックハラスメント」
リンゴ
「何ですかアカハラって」
足立基浩
「先生、アカデミック、つまり先生が自分の立場を、利用して、その、論文とか悪い子をものすごい執拗に責める」
一同
「え~…」
足立基浩
「こんなんダメだダメだって特定の生徒をね。それをアカデミックハラスメントと言って」
一同
「え~!」
足立基浩
「まあ、そういうのもあるんですよ」

高岡達之
「やっぱりね、これあの、国会の中だけのね、ほんとテレビご覧の方々も、あの、納得いかないわっていう理屈がありましてね。こういうのって歴史に残る、やっぱり採決でしょ。そうするとあとでやっぱり言われるんです。あんた、あの時何してたんですか?って」
リンゴ
「うん」
高岡
「だから何か活躍せないかんわけですよね。で、やっぱりあの、大変失礼ですが、津田さんのお歳からしてあんまりあの、センターラインに出て行かれると」
和泉修
「ああ~」
高岡達之
「あの強固な、あのラインができてましたから」
リンゴ
「はいはい、もうリハーサルもしてたでしょ、あれちゃんと…」
高岡達之
「あそこに行くと、怪我をするかわからないけれども、ちょっと外側で何か活躍しようと思った時に目の前にか弱い女性がいたと」
一同
「……え~?!」

高岡達之
「それが一歩でも前出てくれたらこう、というようなこと…、知りませんよ? 本人が何も説明しませんから。だけど、あの、どう見たって、周りの議員さん、腕組みして、普通ですよね?(一同同意)。で、あの、この方だけが非常に、あの、エキサイトしてるので、あの、どういう意図があったかはほんとにね、僕はあの、国民から給料もらってんだから本人が説明すべきだと思いますけど(一同同意)、その相手の方に謝罪だけではなくって」
リンゴ
「何のための国会内での動きなのか」
高岡達之
「そうです。だから、ひとりプロレス、で、おひとり巻き添えにしてるようなもんなんですよ。ところがこれ、今、委員会室、あの、いっぱいカメラあるので。で、テレビカメラだけじゃなくて、あの、国会に常につけられてる監視カメラがあって」
一同
「へぇ~」
高岡達之
「だからあの、テレビご覧の方で、あれ妙にビンボケの映像使ってるニュースあったなと思われるのは、そのカメラです」
一同
「ああ~」
和泉修
「ちょっと俯瞰っていうか遠いとこから撮ってるやつね」
高岡達之
「はい」
リンゴ
「そういう、ま、映像用のカメラではないということですよね? そういう、テレビなんかで…」
高岡達之
「だけどあれだけ中継入ってんのに、考えな(≅考えろ)という気はしますよね…」
リンゴ
「これは、でも、あかんでしょう(一同同意)」

足立基浩
「特にこれ、あの、海外に行っちゃったんですよ、この映像っていうか、写真とかがね。で、イギリスのインディペンデントっていう、保守的なのがあんだけど、そこではまあ日本では、乱闘騒ぎになって、平和法案のための(笑)、乱闘騒ぎが起こってるっつって、ものすごく書かれた」
※こちらの記事と思われ。採決での騒ぎ全体について書かれています。
リンゴ
「あ、平和法案のために、乱闘騒ぎになってる、本末転倒的な」
一同
「ああ~」
足立基浩
「そう、本末転倒だっていうので、すごい言われてますね」
リンゴ
「ああ~。あの、台湾もすごいですけどね。飛び乗っていったりしますからね」
一同
「ああ~」
リンゴ
「あれを見てる時に、台湾すごいなって思たけど、日本もやってるっていうのが。さあそして日本ではもうひとつこんなことも起こっております。共産党を中心に、野党が再編するっていう…」

(以下略)
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____________________________内容紹介ここまで
スタジオでも説明があったように、この問題はいちおう決着したことにはなっています。
■セクハラ暴行問題で“手打ち” 自民・民主双方が謝罪 大沼氏なお未練(産経2015.9.24 18:20)
いかにも永田町的な決着の仕方で、国民には非常に分かりにくいですよね。
津田議員と佐藤正久議員では状況が全く違うから、なおさらです。

佐藤議員の場合は、採決の前日に鴻池委員長の委員会室入りを妨害するため野党議員が多数集まり、押し合いへし合いの大混乱の中で、偶発的に発生した可能性が高いです(ご本人は「コンタクトした=接触した」とツイッターで述べています)。
しかも、民主党をはじめとした野党の女性議員たちはこの時、“セクハラ作戦”、すなわち排除しようとしてくる男性議員に「触ったな!セクハラはやめろ」と大声で非難するという、脅迫めいたトラップを仕掛けていました。

一方、津田議員の場合は、採決の際に大混乱となった委員長席の周辺ではなく、人が比較的まばらな委員室の後方で起きました。
しかも、羽交い締めにして後ろに引き倒すなど、誰が見ても故意。
歴史的な採決で、あとで「あの時あなたは何していたの?」と聞かれるから、活躍しなければならなかった。
…という高岡さんの推理が合っているのかどうか、私には分かりません。
いずれにしても、津田議員は国民に対して、きちんと説明する義務があるはずですが、そのような動きは全くありません。
その最大の理由は、マスコミの追及が甘いからではないでしょうか。
津田議員は来年の参院選には出馬せず、任期限りで政界引退するらしいので、このままバックれるつもりなんでしょう。
正直言って、今回の“事件”は本当に胸が悪くなりました。
男とか女とか関係なく、あれほど分かりやすい暴行をしておいて、何の罪にも問われることなく、形だけ謝って終わりって、一体どんな世界なんだろう?と。
これがもし国会の外だったら、すなわち一般の人々の間で起きたことなら、絶対こんなふうに「なあなあ」では済まされないでしょう?
しかも、大沼議員から見たら、お父さんぐらいの歳の人からあんな暴行を受けたわけでしょ。
そのことも彼女はショックだったんじゃないでしょうか。
もう本当に信じられへん…(T_T)
もうひとつ釈然としないのは…
理事会室の前で「触るな!セクハラだ!」と抵抗していた民主党の女性議員の皆さんは、何でこの“事件”についてはダンマリなんですか?(-.-#)

もしこれが逆で、自民党の男性議員が民主党の女性議員を暴行したとかだったら、めちゃくちゃ騒いでたんじゃないですか?
(ついでに言えばマスコミももっと騒いだことでしょう)
あと、津田議員については新たにもうひとつ“疑惑”が出てきています。
■国会内での行動でさらに驚くべきものが(和田政宗参院議員HP)
■津田弥太郎の新たな暴力「自民党・大野泰正議員を威嚇、顔面に唾を吐き付けた」(かけだし鬼女様)
これが本当だとしたら、もう処置なしですね…。
「複数人の前で」とあるから、他にも目撃者がいるってことで、いずれ真相が明らかになる日も来るのかもしれませんが…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※津田議員暴行関連報道(いずれも産経)
・「私を羽交い締めにして引き倒し…」 自民女性議員が民主議員の“セクハラ暴行”を激白!(2015.9.18 17:01)
・民主・津田氏、「関係ない」と状況説明なし(2015.9.19 09:35)
・自民・稲田氏「犯罪行為だ!」と怒り心頭 民主・蓮舫氏「泥沼になる」とすり替え…(2015.9.22 17:00)9月19日放送フジ「新報道2001」
・辻元氏「しっかり調査して対応したい」 次世代・和田氏、民主議員の“セクハラ暴行”糾弾(2015.9.20 10:56)9月19日放送NHK「日曜討論」
※拙ブログ関連エントリー(あさパラ!書き起こし)
・09/12/1付:日教組がかつて行っていた「地元集中」 関西の番組が批判
・10/9/27付:9月24日は国恥記念日 船長釈放でますます嵩にかかる中国
・10/10/19付:尖閣問題で仙谷批判の小藪座長GJ!
11/4/11付:「あさパラ!」韓国と台湾、誰が本当の友だちか&菅政権では日本が沈む
・12/10/20付:「あさパラ!」反オスプレイ派の凧揚げはテロ
・13/6/3付:「あさパラ!」靖国神社内で放尿する写真が韓国サイトにアップ・14/12/20付:川合俊一「平昌五輪に関わるな」“あさパラ!”名言集
あさパラ!に関してはツイッターでもよく紹介しています。
くっくりのtwilogから「あさパラ!」で検索してみて下さい。
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竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue)
尖閣諸島に関する動画もあります。いずれも12カ国語公開されています。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。

アニメ「めぐみ」配信中。
日本語版のほか外国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
takeshima dokdo dokto tokdo tokto


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■9月26日(土)放送 読売テレビ「あさパラ!」

9月17日、参院特別委員会での安保法案採決で、民主党の津田弥太郎議員が自民党の大沼瑞穂議員に暴行した問題。
“今さら感”がないわけではありませんが、関西ローカルの「あさパラ!」が暴行シーンのVTRをくり返し流すなどして、かなり批判的に取り上げてくれました。
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(安保法案成立や政局のニュースのあと)

そんな中、参院特別委員会での法案採決の際、

自民党の大沼瑞穂議員が、民主党の津田弥太郎議員から暴行され、怪我をしたと主張し、波紋を拡げています。

大沼議員によると、参院第一委員会室で採決が行われた際、

委員席の間の通路に立っていたところ、突然、津田議員に背後から羽交い締めにされて、後ろに引き倒され、

さらに、両脇の下に腕を入れられ、後方の椅子に引きずられたとのこと。
そのあと、津田議員は、大沼議員をいったん膝の上に乗せた上で、床に投げ飛ばしたのだとか。

大沼議員が被害に遭ったのは、大混乱となった委員長席の周辺ではなく、委員室の後方。

偶発的な暴行が起きる可能性は少なく、大沼議員は想像を絶する暴力的なセクハラ行為に、非常にショックを受けていると語り、

右手をついた際、突き指した薬指と小指はすでに医師の治療を受け、診断書も作成してもらっているとか。
足立さん、この事態にひと言お願いします。

足立基浩(和歌山大学経済学部教授)
「この暴行事件はやりすぎです。ちなみにイギリスでは、ヤジにもルールがあるんです」
(他のニュースへ)
…………………………VTR終了…………………………

ハイヒール・リンゴ
「まずこちら、まいりましょう。えー、安全保障関連法成立後の安倍内閣でございますが」

リンゴ
「やっぱりちょっと、あー、支持率が落ちてますよね。落ちてるけど、このまま行って大丈夫ですよね、高岡さん。安倍政権」

高岡達之(読売テレビ解説委員)
「あのー、まあ、落ちるのを覚悟した上で、進めてましたから、内閣としては、ここで止まったのは、想定内だと思います。はい。むしろホッとしてると」
リンゴ
「むしろ、これで、これで…」
高岡達之
「はい」
リンゴ
「だから想定外やったのは、安保関連の委員会でセクハラ疑惑が出てまいりました。先ほどね、映像でありましたけど」

ハイヒール・モモコ
「すごいな、あれ」

リンゴ
「津田弥太郎、さんでございますが、自民党・大沼瑞穂さん、参院議員を、こう羽交い締めにして、引っ張って行ってる感じ(一同同意)。もう一回、見れますか? もう一回見れますか? じゃあ見てもらいましょう」
(問題の場面のVTRスタート)
※静止画像では限界があるので、動画の視聴をおすすめします。
番組動画が削除済みの場合は、たとえばこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=oFkSf_6DClo

リンゴ
「羽交い締めにして引っ張って行ってる」

和泉修
「うわ、うわうわ。ここで羽交い…、あ~」

リンゴ
「後ろに引き倒した」

和泉修
「あ~、危ない」

モモコ
「あの女の人が助けに行ってるもんなぁ(一同同意)」
(もう一度同じVTRが出る)
リンゴ
「後ろに引き倒し…」
ヤナギブソン
「何がしたかったんですか?これは」
足立基浩
「前に行かせない…行かせなく…」
ヤナギブソン
「あ、前に行かせよう、としなかったんですか…」
リンゴ
「そう、前に行くことを阻まれたので、したということですね」
?(男性)
「けど、ちょっとなぁ」
(VTR終了)

リンゴ
「男の人やからねぇ。こんなに引っ張られたら、ま、怪我は、すると思いますけどもねえ(一同同意)。ええ」
?(男性)
「すごいなぁ…」

リンゴ
「羽交い締めにされ、引き倒されると。そして両脇の下に腕を入れられ、引きずられ、膝の上に乗せられた後に投げ飛ばされるっていう。非常に、プロレスで言うとかなりの技を…(一同笑&ざわ)。膝の上に乗せてから」
※リンゴ姐さんは吉本の女性芸人の中でも随一のプロレス・格闘技オタク。
ヤナギブソン
「膝の上に何で置いたんやろ?」
リンゴ
「ねえ。置いて、普通やったらすぐロックし直したりするんですよね(一同笑&ざわ)」
ヤナギブソン
「プロレスの技、わかんないです」
リンゴ
「そして、24日はですね、1週間後にようやく謝りに行ったと。それも国対委員長か誰かと一緒に謝りに行ったんですよね。一人で行かんと」
※大沼議員によると、榛葉賀津也参院国対委員長は誠実に謝ったが、津田氏は「遺憾だ」などと短く述べるだけで、正面から謝罪はしなかったとのこと(産経新聞2015.9.27 21:23)。
一同
「え~」
リンゴ
「で、まあ、その謝られたことは受け入れるけれども、極めて不誠実な対応で、納得いかないと。そら、まあ、まあそうでしょう。こちらとしては。これ、こんな、セクハラって今まで、これ、高岡さん、あったんですか?」

高岡達之(読売テレビ解説委員)
「あの、セクハラと、いうふうに訴えられることが、非常に珍しいです」
リンゴ
「ああ、ああ」
高岡達之
「あの、ただ、その、暴力なんだと」
リンゴ
「うん」
高岡達之
「これはあの、普通、まあ、どなたが見ても暴力だと、僕、思います。ただ、その、セクハラという言葉に置き換えるのがちょっと今風ではあるんだけども」
リンゴ
「ああ~」
高岡達之
「あの、僕は、もっと悪質な暴力だと思います」

ヤナギブソン
「こんなん、女の人に男の人が暴力する時点でもう、人として絶対ダメですよ、こんなの」
リンゴ
「おっ。かっこいいじゃないですか」
ヤナギブソン
「はい、もう、そんなの、基本的なことじゃないですか」
リンゴ
「嫁に手ぇあげたりしたことないんですか?」
ヤナギブソン
「ないですよ!そんなの、ないですないです…(一同笑)」
リンゴ
「ちょっとやっぱ歯ぁで、恐いっていうか…」
ヤナギブソン
「そう、やっぱり向こうの、やっぱり威嚇が……アホ!(一同爆笑)」
※ヤナギブソンは夫婦でテレビに出演することが時々あり、そのため奥さんもよくネタにされる。…って誰が興味あんねん!(←ギブソンのギャグ。って誰が興味あんねん(^_^;)

リンゴ
「これ、足立先生、大学なんかでももうアレなんですよね、ひとりの人をこう、同じ人を何十秒も見たら、もう、セクハラというかパワハラになるから」
一同
「えー?」
足立基浩
「そう、あのね…」
リンゴ
「講義の時に…」

足立基浩
「大学は特に今、神経質になってて、まあセクハラもそうだけど、パワハラとかアカハラっていうか。アカデミックハラスメント」
リンゴ
「何ですかアカハラって」
足立基浩
「先生、アカデミック、つまり先生が自分の立場を、利用して、その、論文とか悪い子をものすごい執拗に責める」
一同
「え~…」
足立基浩
「こんなんダメだダメだって特定の生徒をね。それをアカデミックハラスメントと言って」
一同
「え~!」
足立基浩
「まあ、そういうのもあるんですよ」

高岡達之
「やっぱりね、これあの、国会の中だけのね、ほんとテレビご覧の方々も、あの、納得いかないわっていう理屈がありましてね。こういうのって歴史に残る、やっぱり採決でしょ。そうするとあとでやっぱり言われるんです。あんた、あの時何してたんですか?って」
リンゴ
「うん」
高岡
「だから何か活躍せないかんわけですよね。で、やっぱりあの、大変失礼ですが、津田さんのお歳からしてあんまりあの、センターラインに出て行かれると」
和泉修
「ああ~」
高岡達之
「あの強固な、あのラインができてましたから」
リンゴ
「はいはい、もうリハーサルもしてたでしょ、あれちゃんと…」
高岡達之
「あそこに行くと、怪我をするかわからないけれども、ちょっと外側で何か活躍しようと思った時に目の前にか弱い女性がいたと」
一同
「……え~?!」

高岡達之
「それが一歩でも前出てくれたらこう、というようなこと…、知りませんよ? 本人が何も説明しませんから。だけど、あの、どう見たって、周りの議員さん、腕組みして、普通ですよね?(一同同意)。で、あの、この方だけが非常に、あの、エキサイトしてるので、あの、どういう意図があったかはほんとにね、僕はあの、国民から給料もらってんだから本人が説明すべきだと思いますけど(一同同意)、その相手の方に謝罪だけではなくって」
リンゴ
「何のための国会内での動きなのか」
高岡達之
「そうです。だから、ひとりプロレス、で、おひとり巻き添えにしてるようなもんなんですよ。ところがこれ、今、委員会室、あの、いっぱいカメラあるので。で、テレビカメラだけじゃなくて、あの、国会に常につけられてる監視カメラがあって」
一同
「へぇ~」
高岡達之
「だからあの、テレビご覧の方で、あれ妙にビンボケの映像使ってるニュースあったなと思われるのは、そのカメラです」
一同
「ああ~」
和泉修
「ちょっと俯瞰っていうか遠いとこから撮ってるやつね」
高岡達之
「はい」
リンゴ
「そういう、ま、映像用のカメラではないということですよね? そういう、テレビなんかで…」
高岡達之
「だけどあれだけ中継入ってんのに、考えな(≅考えろ)という気はしますよね…」
リンゴ
「これは、でも、あかんでしょう(一同同意)」

足立基浩
「特にこれ、あの、海外に行っちゃったんですよ、この映像っていうか、写真とかがね。で、イギリスのインディペンデントっていう、保守的なのがあんだけど、そこではまあ日本では、乱闘騒ぎになって、平和法案のための(笑)、乱闘騒ぎが起こってるっつって、ものすごく書かれた」
※こちらの記事と思われ。採決での騒ぎ全体について書かれています。
リンゴ
「あ、平和法案のために、乱闘騒ぎになってる、本末転倒的な」
一同
「ああ~」
足立基浩
「そう、本末転倒だっていうので、すごい言われてますね」
リンゴ
「ああ~。あの、台湾もすごいですけどね。飛び乗っていったりしますからね」
一同
「ああ~」
リンゴ
「あれを見てる時に、台湾すごいなって思たけど、日本もやってるっていうのが。さあそして日本ではもうひとつこんなことも起こっております。共産党を中心に、野党が再編するっていう…」

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スタジオでも説明があったように、この問題はいちおう決着したことにはなっています。
■セクハラ暴行問題で“手打ち” 自民・民主双方が謝罪 大沼氏なお未練(産経2015.9.24 18:20)
民主党の津田弥太郎参院議員は24日、参院特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際に暴行した自民党の大沼瑞穂参院議員を訪ね、「けがをしたのは遺憾だった」と謝罪した。一方、自民党の佐藤正久参院議員も同日、民主党の安井美沙子参院議員に対し16日の混乱時に暴行したとして謝罪した。自民、民主両党は双方の謝罪で“手打ち”とする考えだ。
津田氏は産経新聞の取材に「関係ない」としていたが、一転して非を認めた。同席した榛葉賀津也参院国対委員長も謝罪した。
大沼氏によると、津田氏は混乱した委員長席から離れた場所で大沼氏を引き倒し、膝の上に乗せてから投げ飛ばしたという。大沼氏は右手の指を負傷した。
自民党の谷垣禎一幹事長は記者会見で「参院で協議した結果だ」と述べたが、大沼氏は会見で「個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と未練を残した。
いかにも永田町的な決着の仕方で、国民には非常に分かりにくいですよね。
津田議員と佐藤正久議員では状況が全く違うから、なおさらです。

佐藤議員の場合は、採決の前日に鴻池委員長の委員会室入りを妨害するため野党議員が多数集まり、押し合いへし合いの大混乱の中で、偶発的に発生した可能性が高いです(ご本人は「コンタクトした=接触した」とツイッターで述べています)。
しかも、民主党をはじめとした野党の女性議員たちはこの時、“セクハラ作戦”、すなわち排除しようとしてくる男性議員に「触ったな!セクハラはやめろ」と大声で非難するという、脅迫めいたトラップを仕掛けていました。

一方、津田議員の場合は、採決の際に大混乱となった委員長席の周辺ではなく、人が比較的まばらな委員室の後方で起きました。
しかも、羽交い締めにして後ろに引き倒すなど、誰が見ても故意。
歴史的な採決で、あとで「あの時あなたは何していたの?」と聞かれるから、活躍しなければならなかった。
…という高岡さんの推理が合っているのかどうか、私には分かりません。
いずれにしても、津田議員は国民に対して、きちんと説明する義務があるはずですが、そのような動きは全くありません。
その最大の理由は、マスコミの追及が甘いからではないでしょうか。
津田議員は来年の参院選には出馬せず、任期限りで政界引退するらしいので、このままバックれるつもりなんでしょう。
正直言って、今回の“事件”は本当に胸が悪くなりました。
男とか女とか関係なく、あれほど分かりやすい暴行をしておいて、何の罪にも問われることなく、形だけ謝って終わりって、一体どんな世界なんだろう?と。
これがもし国会の外だったら、すなわち一般の人々の間で起きたことなら、絶対こんなふうに「なあなあ」では済まされないでしょう?
しかも、大沼議員から見たら、お父さんぐらいの歳の人からあんな暴行を受けたわけでしょ。
そのことも彼女はショックだったんじゃないでしょうか。
もう本当に信じられへん…(T_T)
もうひとつ釈然としないのは…
理事会室の前で「触るな!セクハラだ!」と抵抗していた民主党の女性議員の皆さんは、何でこの“事件”についてはダンマリなんですか?(-.-#)

もしこれが逆で、自民党の男性議員が民主党の女性議員を暴行したとかだったら、めちゃくちゃ騒いでたんじゃないですか?
(ついでに言えばマスコミももっと騒いだことでしょう)
あと、津田議員については新たにもうひとつ“疑惑”が出てきています。
■国会内での行動でさらに驚くべきものが(和田政宗参院議員HP)
■津田弥太郎の新たな暴力「自民党・大野泰正議員を威嚇、顔面に唾を吐き付けた」(かけだし鬼女様)
これが本当だとしたら、もう処置なしですね…。
「複数人の前で」とあるから、他にも目撃者がいるってことで、いずれ真相が明らかになる日も来るのかもしれませんが…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※津田議員暴行関連報道(いずれも産経)
・「私を羽交い締めにして引き倒し…」 自民女性議員が民主議員の“セクハラ暴行”を激白!(2015.9.18 17:01)
・民主・津田氏、「関係ない」と状況説明なし(2015.9.19 09:35)
・自民・稲田氏「犯罪行為だ!」と怒り心頭 民主・蓮舫氏「泥沼になる」とすり替え…(2015.9.22 17:00)9月19日放送フジ「新報道2001」
・辻元氏「しっかり調査して対応したい」 次世代・和田氏、民主議員の“セクハラ暴行”糾弾(2015.9.20 10:56)9月19日放送NHK「日曜討論」
※拙ブログ関連エントリー(あさパラ!書き起こし)
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