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関テレに久々出演!「ワンダー」青山繁晴が拉致問題の現状を解説

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■7/10(金)放送 関西テレビ「ゆうがたLIVE ワンダー」

【拉致再調査から1年水面下で何が…青山繁晴徹底解説】進まない拉致問題を青山繁晴が徹底解説「待つだけの日々」を強いられる家族の思い“日朝交渉"の行方は?(Yahoo!テレビ番組表より)



 「アンカー」が終了して約3カ月半。
 後番組「ワンダー」に青山繁晴さんがスタジオ生出演!

 総合司会は藤本景子さん。
 「アンカー」の岡安譲さん、村西利恵さんもいます(^▽^)
 金曜コメンテーターは藤井聡さん、犬山紙子さん。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
(N=ナレーションです)



藤本景子
「このあとは、北朝鮮の拉致問題を取り上げます。スタジオには、青山繁晴さんをお迎えして、北朝鮮との交渉はどうなっていくのか、詳しくお話を伺います」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………



<今月3日>
安倍首相
「(北朝鮮から)今しばらく、時間がかかる旨の連絡がありました」



N:
北朝鮮が、日本人拉致被害者の再調査を始めてから1年。
当初は、去年の夏の終わりから、秋の初めに報告があると見られていましたが、北朝鮮は今月になって、しばらく時間がかかると、通告してきました。



N:
北朝鮮は、本当に調査をしているのでしょうか。
そして、どんな調査結果を出そうとしているのでしょうか。

 …………………………VTR終了…………………………

藤本景子
「さあ今日は、拉致問題に詳しい、独立総合研究所の青山繁晴さんにお越しいただきました。青山さん、よろしくお願いします」



一同
「よろしくお願いします」



岡安譲
「まあ青山さんにまた詳しくお話を伺う前にですね、この北朝鮮が1年で、どういう拉致調査をしたのか、これを改めて振り返りたいと思うんですね。村西キャスターからお願いします」



村西利恵
「はい。これまでの経緯です。北朝鮮は去年の5月に、拉致被害者を含む、日本人の全面調査を約束し、7月には、特別調査委員会を立ち上げて、再調査を開始したことを発表しました。で、この発表を受けてすぐに日本政府は、独自に行っていた経済制裁の一部を、この時点で解除しています。そして、この時、菅官房長官は、北朝鮮からの最初の調査の報告が来るのは、夏の終わりから秋の初めごろになるというふうに、明言していました」



村西利恵
「ところが9月になると、菅官房長官は、北朝鮮から、調査は全体で1年程度を目標としていると連絡があったと発表し、この調査報告が来る時期を修正する発言がありました」



村西利恵
「で、続く10月になると、日本政府の代表団が、北朝鮮、平壌を訪れ、北朝鮮の、ここで(7月に)できた特別調査委員会と協議をし、この映像というのは、日本でも大きく報道されました。しかしその後、大きな動きがなく、今月2日になると…」



村西利恵
「北朝鮮は、調査には今しばらく時間がかかると、連絡してきたと、いうことなんです」

岡安譲
「つまり何らめぼしい回答はないまんまに1年来てしまったなという印象もあるんですが、青山さんにまず伺いたいのがこちらです。なぜ北朝鮮は調査結果の回答を延期する?」



青山繁晴
「はい。えっと、まずね、あの、今日やっぱり水面下のことを、かなり言わなきゃいけないと覚悟は決めてきたんですけど」

藤本景子
「はい、伺いたいです」

青山繁晴
「但し、その、拉致被害者の方に不利になることはやっぱり…」

岡安譲
「そりゃそうですね」



青山繁晴
「…申せませんが、これまずあの、北朝鮮が、調査結果の回答を延期するばっかりで、一回も回答してないってことになってるけど、これ全く違うんですよね。えっとですね、村西さんが言ってくれた、その表で言うと、7月に特別調査委員会立ち上げたでしょ。で、そのあとにですね、その、菅さんが去年に言ってた、夏の終わりから秋の初めごろっていうのに、ほんとに回答してきたんですよ」



一同
「…あ、え?そうなんですか?」

青山繁晴
「実は回答してきました。ところがその回答っていうのはですね、あの、官房長官が直接見たんじゃなくて、実務者協議ってありまして、要するに日本の外務官僚と、北朝鮮の、その、代表なるものが、そこはちょっと怪しいんだけど、とにかく北から人が出てきて、第三国、ま、中国とかモンゴルとか、あるいはベトナムも含めて、そういう所で、ま、秘密折衝をずっと、ものすごい回数やってきたんですけど、その時に、その、もう去年の、だから、まさしく夏の終わりから秋の初めに、回答をいったんテーブルに出してきたんですよ、実際に。日本の外務官僚の目の前に」



青山繁晴
「それでですね、こうやってあの、はい、分かりました、受け取りますと言う前に、この、手には取らずに、こう、紙の向きだけ変えて、見たところですね、いきなり最初に、例のご遺骨ね、つまり日本が戦争に負けて、戦争は終わったんだけれども、ソ連軍が日本の方々を、それも兵隊さんだけじゃなくて、女性とか子供とかを、満州にいた人たちを、ソ連に連れてっちゃった。で、無理に働かせて、ところが、その、強姦された女性とか、若いお母さんとか、あるいは病気の子供とかが、当然働けないから、なんとソ連は、北朝鮮に、それを事実上、売ったというのか渡したわけですよ」

岡安譲
「はい」

青山繁晴
「で、そこでまた無理な労働を北朝鮮がさせたので、バタバタと亡くなっていって、いかれた。で、その方々を中心に、全体だと2万人ぐらいの、日本の方々がそこでご遺骨になったまま、まあ野ざらしのような状態になって、そのまま土に埋もれていった。その、もう一回言いますね、去年のその夏の終わりから秋の初めにかけて、秘密交渉で出てきた北朝鮮の報告なるものは、その話がダーッと書いてあって」

岡安譲
「拉致被害者の方の話は…」

藤本景子
「違う問題ですよね…」



青山繁晴
「いや、でもね、さっき村西さんが、全体って言葉を、いみじくも言われたんだけど、いちおうこの、再調査っていうのは、それも含むことになってるんですよ(一同ざわ)。そのご遺骨の問題や、あるいは自ら望んで北朝鮮にいらっしゃった、いわゆる日本人妻の方」

藤井聡
「で、4つの、項目があって、それについて調査をするっていうのが、正式の、口上になってたわけですね」



青山繁晴
「おっしゃるとおりで、遺骨でしょ、それからそういう日本人妻の方々、これも日本人妻だけじゃなくて、お子たちを産んでるから、子や孫、あるいはその先の祖先までね。それから、政府認定の拉致被害者の残り12人、5人帰ってこられましたが、17人認定してて、5人帰ってきて残り12人。それから特定失踪者。これあの、『アンカー』の時代にずいぶん何度もやりましたけど、政府は、証拠が足りなくて認定できてないけど、たくさんの方が実は誘拐されてるから、その方々も含めてっていうね、4種類あるのが、その、いきなりのご遺骨の話がザーッと出てて、しかも2万体で、そのご遺骨については、アメリカ軍が、朝鮮戦争の時に、亡くなったアメリカ軍の兵士で、ご遺骨になったまま北朝鮮に取り残された方がいて、それを取り返す時に、1人当たり、つまり御遺体、あの、1人分当たりですね、2万ドル払ってるわけですよ。200万円ぐらいですね。で、2万人かける200万円ですから、200万円、あの、2万ドル…」

岡安譲
「2万ドルですね」

青山繁晴
「2万人かける2万ドルだから、日本円でいうとだいたい400億から500億ぐらいの、カネを払うことになるって話が最初にあって、で、次に日本人妻の話があって、で、肝心の、その拉致被害者については、政府認定の人も、特性失踪者も、ないんですよ」

犬山紙子
「え、中に入ってないんですね…」

青山繁晴
「(拉致被害者が)入ってなかったから、これ受け取れないっていって突き返したんですよ」

岡安譲
「だから回答はあったんだけれども、突き返したっていう…」

青山繁晴
「突き返したんです、本当はね。で、その時に、それは、総理も、安倍総理も含めて、これは話が違うと」

一同
「はい(同意)」

青山繁晴
「遺骨のことももちろん入れるんだけども、その、何よりも拉致被害者、生きてらっしゃる拉致被害者が大事ですと、いうことを言って、その、突き返した時に北朝鮮が、それだったら1年くれって言ったんですよ。で、それが去年の9月の真相なんですよ」

藤本景子
「はぁー」

犬山紙子
「何で1年もかかるんですかね」

青山繁晴
「かかるわけないんですよ(一同同意)。で、その時に、あの、それは正しい質問なんですが、なぜ北がそう言ったかというと、その時に北朝鮮がもう1コ条件付けたわけですよ。条件ってのはですね、ここにあの、制裁の一部解除ってあるじゃないですか。去年の7月、ちょうど1年前ですよね」



犬山紙子
「ああー、なるほど」

青山繁晴
「それたとえばね、その、船の往来は、その、禁止してたのを、人道目的、つまり食料とか、薬とかを北に送るためだったら、船はある程度往来してもいいよと、いう意味で一部解除して、でも、万景峰(マンギョンボン)っていう、たとえばでっかい船があって、そこにはまあ闇のお金を積んだりしてたわけですけど、それはダメなんですよ」

岡安譲
「一番北朝鮮はその万景峰号を、ま、言ってみれば欲してるわけですよね、往来を」

青山繁晴
「で、万景峰って名前は出さなかったんですけど、その、もう一段解除してくれと。ね。そしたら、その、その、12人の方についても、もう一回調査しましょうって言って、日本それ断ったんですよ。何も結果が出てなくて、もう一段解除するなんて国民許すわけないだろうって言ったら、そしたらこれはずっと話し合おうと。で、少なくとも1年ぐらいはかかるかもしれないよって言った話がその真相なんですよ」

一同
「はあー」

青山繁晴
「で、これだとどうにもならないからっていうので、まあ、あの、実は安倍さんが行こうとしたわけです」

岡安譲
「訪朝しようと」

青山繁晴
「本当は、その去年の9月から10月にかけて」

村西利恵
「このあたりですね」



青山繁晴
「自ら行って、話が違うってことを俺がやるってなった時に、ま、菅官房長官も含めて周りが、ま、止めて、で、安倍さんも思い直して、それじゃしょうがないから、外務省の代表の、伊原さんっていう局長を、トップにして、あの、送るかって話になって。で、その時に、外務省だけじゃなくて、その、一緒に行った人、テレビに映ってた人の中には、僕の知り合いもいましたが、みんなインテリジェンス、つまり、日本にも情報機関ありますから、その情報機関の人間をずらっと並べてみせて、それで北朝鮮に、こう行ったわけですよ。ところが行ったらですね、これ『アンカー』でやりましたよね、あの、こんなちっちゃい建物に、金ピカの新しい看板付けてて(2014年10月29日放送「アンカー」参照)」

岡安譲
「真新しい、いちおう、見かけは真新しい建物がある」



青山繁晴
「で、しかも、部下のいる気配がない。ね。偉い人、偉い、こういう偉い人が出てきたけど、この偉い人の下に部下がいて、調べてるはずでしょ。その部下のいる気配が全くなかったんですよ」

岡安譲
「これがその建物ですね。今、入ってる」



青山繁晴
「ええ、これ建物の中なんですが、これあの、出てきたのは、先頭に立ってるのは伊原さんという、はっきり言うとただの外務官僚だけど、これあの、ま、今、知ってる人も含めてインテリジェンスの人間がいるから、そういう人間はもうパパパパッって見てるわけですよ。これ部下がいる気配が全然なくて、ここで調査してる気配も全然ありませんでしたってことを、実は帰ってきて報告しててですね。それで、えー、しかもその、何度も水面下の交渉やったけど、ずっと同じ、報告書なんですよ。だから一回じゃなくて、何度も何度も北は回答出してきたんですが、それを、見ても見ても、その、遺骨のことばっかり書いてあるわけですよ、中心は

岡安譲
「なるほど。青山さんね、その、今、2つめにお聞きしたいのは、まさに今、青山さんがおっしゃったことで、日本と北朝鮮の水面下交渉は、じゃあ何が話し合われてるんだろうと」



青山繁晴
「だから北の言い分はですね、北朝鮮の言い分は、まず、この、ご遺骨問題から入ればいいじゃないかと。そこでカネ払う約束してくれと。つまり400億、500億のお金を、ここに積んで出してくれと。ね。そうしないと、拉致被害者の件は出しませんよと。なぜかというとですね、拉致被害者についてお金払うと、それは人質に金払うのと同じだから反対だって意見が日本のメディアにも出てるじゃないかと。自民党の中にもいるだろうと。だからそれだったらカネ出ないかもしれないから、まずその、遺骨でカネ払えって言ってるわけですよ」

岡安譲
「とにかくまずカネがほしいんですね、北朝鮮は」

青山繁晴
「はい。まあ、あの、ご遺骨の返還の見返りで、ご遺骨も帰ってほしい家族の方いらっしゃるんですが、それ日本側もちろん受け入れられないわけですよ。せめても、その、拉致被害者の中で、その横田めぐみちゃんをはじめとして、有本恵子ちゃんも含めて、生存される方の、生存されてると思われる方の情報を具体的に出して、帰還をいつなのかって出した上で、じゃあご遺骨も待ってる人が多いから、その時に初めて、日本国民に説明ができると



青山繁晴
「北朝鮮と違って日本は、国民の了解が得ないと、1円も出せないからということをずーっと言っててですね。で、最後言うと、何でこの延期って話になったかというと、これはですね、あの、皆さん、ニュースには尻尾が出るってことは、僕はよく言ってきたんですけど、自民党の古屋さんっていうね、前の拉致問題担当大臣

岡安譲
「この方ですね」



青山繁晴
「その古屋さんが、えー、この、拉致問題担当大臣を辞めたあとは今は自由民主党の中の拉致問題対策本部長をやってるんですが、この人を中心に、その、制裁をもう一回強化したらどうだと。特に一部解除したやつを元に戻せってことを安倍さんに突き付けたってことになってるんですが、本当は古屋さんは安倍さんと、たとえば中学高校の同窓生だし、成蹊高校っていうね、だからまあツーカーなわけですよ。だから本当は安倍さんと、後ろにいる(スタジオセットの写真示して)安倍さんと話し合ってね、その、まず自民党からこういう話を出してくれと。で、そして、北朝鮮に、その、メッセージを出して、このまま行ったら1年を期して、その、解除してた制裁を元に戻すと、もうとんでもないことになるぞって言ったら、北が、その前から実は情報でそれを知ってて、だから、その、そんなことを言うんだったら、じゃあちゃんとやりますけれど、もうちょっと時間くれませんかと言ってきたっていうのが、この、今月2日の話(北が「調査報告には今しばらく時間がかかる」と連絡してきた件)なんですよ」

岡安譲
「これね、今、あの、制裁強化の話、青山さん、ありましたけれど、これ実際世論、街の皆さんはどう思ってるのか、村西さん、データがあるんですよね。ちょっと紹介して下さい」

村西利恵
「はい。FNNの世論調査によると、こちらです。7月を過ぎても北朝鮮から回答がない場合、制裁を強化すべきだと考えている方が、82.4%、8割を超えるという結果になりました」



岡安譲
「これについてどうですか、青山さん」

青山繁晴
「これはね、あの、世論調査の結果もすごいですよね。8割を超える方々がこれを望むというのは。それから、家族会の方々がね、もうずっとこの状態だったら、その、一部解除した制裁を戻すだけじゃなくて、もっと強化したらどうですかと言ってるんですよね」

一同
「うーん」

青山繁晴
「で、それをやっぱり阻んでるのは基本的に外務省なんですよ。で、外務省は、やっぱり仲良くすることが外交だと思ってるから。そんなことをしたら北朝鮮は物を言ってくれなくなったら、自分たちに責任がかかると思ってるから、だからそれをなかなか、それを聞かないんですけど、これはもちろん総理の責任として、もう一度制裁を強化すべきです。だって総理の判断の誤りでもあるでしょう? 結果が出る前に一部解除したのは安倍さんなんですから」

岡安譲
「そうですね、はい」

青山繁晴
「だから当然安倍さんの責任として、これは、制裁を元に戻すだけじゃなくてですね、実は今までのその、制裁じゃない制裁やった方がいいです。つまり北朝鮮系の企業が、活動できないようにすると。資金源を断つということが大事だと思います」

岡安譲
「はい。ま、その制裁の話も含めてですけれど、またお話ししていきたいんですが、このあとはですね、CMをはさんで、何年も何年も家族の帰りを待っている、拉致被害者のご家族に伺いました」

 …………………………VTR開始…………………………



有本嘉代子
「私たちのね、命が持ちませんわ。はっきり申し上げますけど」



N:
娘が拉致されてから32年。
この1年もまた、待たされるだけの日々でした。



N:
父は、心臓の手術を受けました。
母も体調が優れない日々を過ごしています。



有本嘉代子
「この交渉がね、最後と思います。これをいっぺん打ち切ってしまってね、もう一度一からいうたら、絶対にないと思うんです」

(いったんCM)



N:
有本恵子さんが北朝鮮に拉致されてから、32年の月日が流れました。



有本嘉代子
「ほんとに23歳で行った子が、55歳になりましたからね。だからその間、どんな思いで暮らしただろうなという思いが、ありますね」



N:
娘を北朝鮮から取り戻したい。



N:
ただ、それだけを願ってきました。



有本嘉代子
「年がいっておりますので、どんなに、いつまで動けるか分かりませんけれども、娘を奪還するまでは、主人と二人で、頑張ってまいります」



N:
北朝鮮による、拉致被害者の再調査が始まってから1年。
しかし、まだ進展はありません。



有本嘉代子
「この交渉がね、最後と思います。これをいっぺん打ち切ってしまってね、もう一度一からいうたら、絶対にないと思うんです」



有本明弘
「安倍さんがやる気やから、俺は、前へ進む言いよんねん。私の代で必ず助け出しますと、言うてまぁ、選挙公約みたいなもんやもん」



N:
父・明弘さんは87歳に、母・嘉代子さんは89歳になりました。



医師
「ここらへんのところが悪いんで、ここを治療してます…」

N:
明弘さんは先月、心臓の血管を広げる手術を受けることになりました。

医師
「ここからこのへんまで、ずっと動脈硬化の狭いところがあるんで…」

N:
嘉代子さんも付き添いのため、病室を訪れました。



有本嘉代子
「きのう何かちょっとおかしいなと思って、夜中3時頃に(病院に)電話したら、(脈拍を)見たらね、…ものすごい上がってたからね」

N:
明弘さんの病室で、嘉代子さんが体調不良を訴えました。



N:
手術は無事に終了しました。



N:
数日後、恵子さんが通っていた幼稚園で、当時の園長先生を囲む会が開かれました。
有本さんも夫婦で出席する予定でしたが、嘉代子さんの姿はありませんでした。



N:
不整脈のため、入院したのです。



有本嘉代子
「もう今、思うことは、(私の)生存中に解決してほしい。それだけしか思いません。他の欲は全然ないです」



N:
残された時間は、決して多くはありません。

 …………………………VTR終了…………………………

岡安譲
「これまでもずっと翻弄されてきて、で、またこれ延期ってなったら犬山さん、どんな思いで待たれてるか」



犬山紙子
「いや、もう想像を絶しますよね。もう何も信じられなくなっちゃうと思います」

藤本景子
「うーん、どうかね、お母さんの願いを叶えてあげてほしいですね、うん」



藤本聡
「あの、日本国民としてはこれはもう、もう普通の刑法とかの話ではないですから、国家が関与してる疑義が極めて濃厚なわけですから、これはもういわゆる、まあ戦争に準ずるような状況であるという、そういう意味で、同胞として、こういう問題はもう、みんな自分のこととして、考える必要があると思いますね」

岡安譲
「そうですよね。青山さんは、この有本さんご夫妻とも、それから、有本恵子さんと非常に親交が深い」

青山繁晴
「えっと、恵子さんとは、あの、もちろん会ったことないんですけど、通っていた幼稚園が神戸で同じなんですよね」

岡安譲
「あ、通ってた幼稚園が同じ、失礼しました」

青山繁晴
「だから先ほど、園長先生を囲む会ってありましたが、そうではなくて、その、僕のことも、それから、有本恵子ちゃんのことも、担任してくれた先生が、有本嘉代子さん、89歳と同い年の、89歳でいらしてご健在なんで」

一同
「へえー」



青山繁晴
「で、先生を囲んで、有本恵子ちゃんのことも話しましょうっていう会が、こないだあったんですね。これ今ちょうど(VTRが)出てきましたが。で、柴田秀子先生とおっしゃいまして。で、すごくこう、しゃれた、かっこいい先生だったんですけど」



青山繁晴
「だから、繁晴くん、って、僕のことですけど、僕はテレビで見るけど、恵子ちゃんはどうしたのと、いうふうにいつも、こう、問いかけをなさっていて、で、これはあの、僕と恵子ちゃん通ってた幼稚園そのもので。で、下駄箱なんかが昔のままなんで」



一同
「へえー」

青山繁晴
「この幼稚園って創立89周年で、戦前からあるらしいですけれども、だから恵子ちゃんや僕が、あの、スリッパとか、靴入れてた、その、下駄箱もそのままで、で、まああの、柴田先生も、有本さんご夫妻も、要するにみんなが健在な間に、恵子ちゃんを取り戻したいと、いうことが非常に強い願いなんですよね。で、やっぱり、あの、どうしたらいいのかというふうに、これ見て下さってる、視聴者、国民の方は」



岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「思われると思うんですけど、その、単に制裁、さっき制裁強化の話が出て、僕も制裁強化すべきですと。で、特に今までのような制裁に加えて、北朝鮮は本当は、企業のふりして、いわゆる国営企業が、工作機関の経営する、あるいは軍の経営する企業が、貿易をやって儲けてるから、そこに直接手を下す制裁をやらなきゃいけないと思います。それと同時にですね、実は僕個人の意見よりも、さっきの有本明弘さん、それから、たとえば皆さんご存知の横田めぐみさんの、たとえばお母さんの横田早紀江さん、家族会の方が、共通しておっしゃってるのが、憲法を変えてくれませんかと。で、今まで憲法について、今の国会でももう議論が分かれてるだけですけど、本当は改憲派・護憲派で国民を分けるんじゃなくて、学者とか政治家じゃなくて、まず国民のことを考えると、国民を分けて考えるんじゃなくて、一致できる点があるはずで



青山繁晴
「で、たとえば横田早紀江さんや有本明弘さんが、昔からたとえば、保守思想の持ち主だとか、あるいは改憲派だったってことは一切なくて、そうじゃなくて、この、憲法の良くない面で被害を受けた実際の被害者でいらっしゃるわけです。つまり、憲法に、国の交戦権をこれは認めないって一行が書いてあるから、相手が国だったら、日本は何もできないんですよ」

岡安譲
「取り返しに行くこともできないわけですよね」

青山繁晴
「そうです。だから13年前に小泉総理が、訪朝して、金正日総書記と会った時に金正日総書記は、僕も安倍さんも予想を覆されたのは、北は認めると思ってたけど、まさか国家がやったと言うとは思わなかったんですよ。犯罪集団がいて悪いことしました、ごめんなさいと言うと思ったら、北朝鮮の国家機関がやったって言って、当時官房副長官だった安倍さんも、僕もほんとは小泉総理もみんなびっくりしたんですが、それは北朝鮮は日本のことをよく知ってて、国がやったと言ったら…」

藤本景子
「ああー」



青山繁晴
「たとえば、小笠原諸島に、中国の漁船がやって来たように見えるけど、中国の国旗を立てて来たら、あの赤サンゴ全部取られても日本は何もできなかったですよね。それを一番知ってるのが北朝鮮であり韓国であり中国であるから、特に北朝鮮はよく知ってるから、だからそこの部分だけでも変えてもらうと、自衛隊が取り返しに行けると、実際取り返しに行って戦争するんじゃなくて、取り返しに行きますよと言って初めて交渉になるでしょうと。そしたら、その、先にカネ出せって話だけでも、変わって、遺骨は必ず取り返しますから、だから日本は、高くても払うんですよ、それはアメリカが払ったように。これは有本さんもこないだ僕におっしゃってて、払うべきカネは払うんですよ。私たち、国民が払うんですよ。でもその前に、生存者はちゃんと帰して下さい、特定失踪者も含めて。そのことをやるためには、このまま交渉がこじれたら、取り返しに行くことになっちゃいますよと、いう交渉にして下さいっていう、家族会の、全員じゃないにしても多数派の願いがありますから、それをもう一度私たちは、政治家や学者任せにするんじゃなくて、国民で考えるべきです」

岡安譲
「制裁だけではなくて、そういった、憲法も含めた議論を国民の中で盛り上げていかないといけないと」

青山繁晴
「そうです」

岡安譲
「いうことですね、はい」

藤井聡
「総合的な外交問題も全て関係してきますから」

青山繁晴
「はい」

藤井聡
「諸外国も」

藤本景子
「はい。今日は拉致問題について、青山繁晴さんに解説していただきました。青山さん、ありがとうございました」

一同
「ありがとうございました」




 ____________________________内容紹介ここまで


 「アンカー」は報道番組でしたが、「ワンダー」はバラエティーの要素が濃くなっています。
 また各曜日のコメンテーターもサヨク色が強いので(木曜の谷口真由美氏とか強烈)、私は普段ほとんど見ていません。
 だから今回は特別です。

 ただ、コメンテーターに関しては、最近ちょっと軌道修正してるのかなと思わないでもない。
 当初は出演していなかったのでサイトの出演者紹介には載ってませんが、月曜に宮崎哲弥さん、火曜に木村太郎さん、金曜は今回ご覧いただいたように藤井聡さんなど、保守系の人も出演するようになってきています。

 拉致問題…、本当にジレンマですよね。
 有本さんご夫妻はじめ高齢のご家族の方々を思うと、早く何とかしてあげてほしいともちろん思いますが、でも変に慌てて妥協してしまうのも絶対ダメだし…。

 とにかく国民の声を絶やさないことが大事だと思います。
 私たちは決して拉致問題を忘れてはいない!と声を挙げ続けなければ。

★国民の声を届けましょう!!

○首相官邸
 http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
○外務省
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/index.html
○自由民主党
 http://www.jimin.jp/voice/



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※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントを送れます。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし




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