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“御名御璽”の前のフライング万歳は一概に責められない&私が安倍長期政権を望む理由

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 伊吹文明衆議院議長
 「万歳はここ(のタイミング)でやってください」

 「万歳」のやり直しは、前代未聞で異例の出来事だそうです。

 最初に書いておくと、解散時の「万歳」は慣習で続いているだけで、ルールは特にないそうです。
 よって、タイミングなども特に決まっているわけではありません。

 今日(21日)の衆議院解散を私はNHKの生中継で見ました。
 スタジオに戻ったあと解散のシーンがVTRで何度か流れたんですが、何度目かからは伊吹議長の「御名御璽(ぎょめいぎょじ)」のくだりはカットしたVTRになっていました。

 そういったこともあり、私は当初は「フライングで『万歳』を言っちゃった議員は若手で無知なんだろう。なぜならテレビとかが過去の解散シーンを流す時は『御名御璽』の部分をカットしちゃってるから、そういうもんだと思ってしまってるんだろう」と思っていたのですが…

 実はそれは間違いでした。

 過去の解散中継の動画を見てみると、「御名御璽」を朗読していない議長もいます。
 っていうか、少なくとも直近の3回は朗読していません。

 その3回というのは、河野洋平議長(2005年2009年)と横路孝弘議長(2012年です。







 ただ、この人たちはサヨクだから「御名御璽」を無視したのであって、他の保守系議長はちゃんと言ってるのかも?

 と思いきや、そういうわけでもないようです。

 先日「ひるおび!」で過去の解散シーン特集VTRをたまたま私は見ていたのですが、2000年の第1次森内閣における解散時も、やはり「御名御璽」の朗読はありませんでした。

 この時の議長は伊藤宗一郎さん
 私はこの人をよく知りませんが、たぶんサヨクではないと思います。

 ちなみに、この2000年の時は、議長が「解散する!」と言ってから7秒ほど間が空いて、そのあとパラパラと「万歳」が始まったという、何だかマヌケな光景になっていました(^_^;

 その後、調べてみて分かりましたが、昭和44年(1969年)の解散の時も朗読はありません。
 当時の議長は松田竹千代さん。



 「御名御璽」を朗読している議長の動画はないのかと探しところ、1つだけ見つけることができました。

 昭和30年(1955年)の解散です!
 議長はたぶん松永東さん
 ただ「御名御璽」のあとの日付を読み上げる前に、皆さん「万歳」しちゃってますが(^_^;



 西村眞悟衆議院議員も公式ブログ 平成21年7月22日(冒頭ツイートに貼り付け済み)でこう言われています。

【誰が解散したのか、ということは報道で触れられず、衆議院議長も「憲法第七条により衆議院を解散する」としか詔書を朗読しませんので、議場においても解散主体は明確に指摘されません。】
 
 つまり、ここ何十年かは「御名御璽」は朗読しないのが普通で、朗読した伊吹議長はむしろ異例の対応を取ったと言えます。

 ですから、フライングしてしまった議員を一概に責めることはできないというのが、私の結論です。

 西村眞悟さんの文章の続き、「御名御璽」の意義について。

【それ故、此処でこの一点を明確にしておきたいと思います。
 衆議院を解散するのは「天皇」です(憲法第七条)。
 従って、内閣総理大臣が官房長官をして衆議院議長に届けさせ、議場で衆議院議長が朗読した詔書には、「憲法第七条により衆議院を解散する。」と書かれた後に御名御璽があるのです。
 此処に我が国の立憲君主国としての国体、国の形があります。
 衆議院議長が議場で朗読するのは、天皇の御名御璽のある「詔書」ですから、議長と全議員は起立して詔書を受けます。


 今回の伊吹議長の対応が先例となり、今後の議長も、解散の際は必ず「御名御璽」までちゃんと朗読してくれるようお願いしたいです。

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 やや余談ですが、反天皇の共産党は「万歳」をしませんでした。これは以前からです。
 が、今回は民主党や維新の党も「万歳」をしませんでした。このタイミングでの解散を批判する意味が込められていたようです。

 (ちなみに、民主党の海江田代表はフライング万歳について「自民党は浮き足立っている」と批判していましたが、今回もし「万歳なし」と取り決めていなければ、民主党の議員もフライングしていたのは間違いありません

 このことからも分かるように、今回の解散を野党、それにマスコミは「大義がない」と盛んに言っています。

 「大義はある」という側の意見を最近紹介しましたが(宮崎哲弥さん青山繁晴さん)、20日の産経新聞に、そもそも「大義がない」という批判はどうなのか?という阿比留記者の記事が載っていました。

【今回の衆院選をめぐっては、解散表明以前からやたらと大仰な「大義」という言葉が目につく。引用すると「解散に大義はあるのか」(12日付朝日新聞社説)、「民意を問う大義たり得るか」(同日付毎日新聞社説)、「『大義』示せる選挙に」(19日付日経新聞1面署名記事)など枚挙にいとまがない。
 今回の解散・総選挙のように大義が取沙汰された選挙は記憶になく、困惑を禁じ得ないでいる。そこで手元の辞書を引くと、大義の意味はこうである。
 「人がふみ行うべき最高の道義。特に、国家・君主に対してつくすべき道」
 そもそも現憲法下で、解散を断行せず任期満了で衆院選を行ったのは昭和51年の三木武夫首相だけなのである。それ以外の数多の衆院選で、果たして「最高の道義」や「国家・君主に対してつくすべき道」が実践されたというのだろうか。
 いま、首相の専権事項である解散権を行使しようとする安倍首相に「大義がない」と詰め寄るメディアは、これまでの解散にはどんな姿勢で臨み、どんな批判を浴びせてきたのか。
 百鬼夜行の政界で、どんな大義が実現していると信じてきたのか問いたい。】


 同じようなことを元共産党の筆坂秀世さんも言っていました(これも前に紹介済み)。

 「選挙なんか党利党略でやるに決まってる。批判してる野党も『うちはまだ準備ができてない』って党利党略で言ってるんだから、そんなこと(大義のあるなし)を批判しても意味ない」

 安倍さんの支持者の中にも、「大義がない」と感じている方は少なくないようです。
 その気持ちは分からないでもないですが、すでに賽は投げられたので、その先を考えてみます。

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 第一の争点は安倍政権の経済政策である「アベノミクス」になりそうですが、野党やメディアは当然、集団的自衛権、特定秘密保護法、原発再稼働なども争点化してくるでしょう。

 もちろんそれらの中に大事なものもありますが、野党やメディアがほとんど触れない外交や拉致問題や歴史問題も大事です。

 特に拉致問題と慰安婦問題は安倍さんでなければ解決できないし、もっと言えば安倍政権が強くないと(長期政権にならないと)解決できないのではないかと思います。

 第2次安倍政権は北朝鮮との交渉を再開させ、拉致被害者の「再調査」につなげましたが、残念ながらそこからまた停滞しています。

 日本が長期安定政権でなければ交渉はできないと、北朝鮮が考えていることは想像に難くありません。

 実際、小泉政権のあと、約1年ごとに政権が代わる状態が続いた間、拉致問題はほとんど動きませんでした。

 来月の総選挙が安倍さんにとって芳しくない結果になった場合、北朝鮮の動きはまた鈍くなってしまうのではないでしょうか。

 慰安婦問題について言えば、第2次安倍政権になってから、政府が河野談話作成過程の検証結果報告書を出したり、朝日新聞が吉田政治の「慰安婦狩り」証言を虚偽と認めて記事を撤回したり、日本にとって良い動きがいろいろと出ています。

 朴槿恵大統領は未だに慰安婦問題に固執し、「成果」がなければ日韓首脳会談に応じないと強がっていますが、もちろん安倍さんはそれに譲歩する姿勢は見せていません。

 しかし、これも安倍さんにとって芳しくない選挙結果が出た場合、安倍さんの自民党内での求心力は落ちるでしょうし、そうなればまた党内の親韓派がのさばってくるでしょう。

 また、今のところ確率は限りなく低いと思われますが、選挙結果があまりにも悪すぎて安倍さんが退陣なんてことになったりしたら、次にできるのは間違いなく韓国に宥和的な政権です。
 そうなれば、慰安婦問題も後退してしまいます。

 いえ、慰安婦問題だけではありません。
 竹島問題、戦時徴用訴訟、日本海呼称問題、その他もろもろの問題で韓国はますます図に乗るでしょう。 
 絶対にそんなことがあってはいけないのです。

 私は政策的には次世代の党に一番期待をしています(選挙公約見本が公開されています)。
 だから、前回の参院選の時もそうでしたが、今回の選挙も本当に迷うところです。
 次世代の党の議席が増えてほしいけれども、一方で自民党が負けても困るのです。

 結局、11月20日の『アンカー』で青山繁晴さんが言われていたように、政党より候補者個人を見て選ぶのが一番賢いやり方なのかもしれません。

 自分なりの争点を作って、考えの近い候補者に1票を託すのです。

 最後に、その『アンカー』の青山さんの発言を再掲しておきます。
 
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 オールジャパンの争点を主権者がつくるっていうのはですね、その今の与野党っていうのは当てにならないんですよ、そもそも。小選挙区事情で自民党行ったり民主党行ったりして、本当に旗の下に集まってるわけじゃないから。

 前からこのコーナーでも言ってますが、政党よりも今は、その、個人個人、その政治家やその候補者を直接見て選びましょうって言ってます。そういう意味でオールジャパン。そして争点を政治家や、ましてやマスメディアにつくってもらうんじゃなくて、僕たち、国の主人公がつくるべきだと

 第一に、その、今の議員であったり、あるいは落選中の議員であったり新しい候補者であったり、とにかくみんな身近にいます。小選挙区制、僕は反対なんですけど、いい点は、身近に事務所が必ずある。基本的には歩いて行けるとこにある所も多い。

 だから直接、あなた憲法どうするんですかと。これ憲法変えたい人も、今のままで守りたい人もこれ両方とも聞けますね。そして、拉致事件をどうしますかと。ね。これは特に与党に聞かなきゃいけないですよね。野党は今、外交の権限ありませんから、権限持ってる与党側にこれどうするんだと聞く。それから、その、硫黄島をはじめ英霊のご帰還というものが、ようやく具体化し始めてるけど、これを含めた、その日本の歴史の見方をどうするんですかと。で、それに関連してあなたは、歴史教育をはじめ、科学教育も含めて日本の教育をどうしたいんですかと。

 つまり、集団的自衛権、特定秘密保護法、そして消費増税、そういうことが基本的に争点として実はありますけれども、それ以外に、こういう基本的な争点を、一人ひとりの候補者や議員に聞いていくと、それは本当に大きな動きになった時には、メディアも政治家も、無視できませんし、そして、ネガティブキャンペーンがあってもちゃんと投票率を、上げていけると。私たちの手で、投票率上げていけるってことになります。


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