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「アンカー」消費増税見送りで解散総選挙へ!?(付:中国船サンゴ密漁問題)

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■11/5放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

安倍首相、現状打破へ重大決意?政治とカネ疑惑の連鎖、消費税で追い込まれた打開策は…青山ズバリ

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 消費税率を来年10月に法律通りに10%に引き上げるかどうか、有識者45人から意見を聞く「点検会合」が11月4日に始まりました。
 再増税ありきの議論にも見えますが、実はそうではなく、すでに10%に引き上げない方向で安倍さんは動いているらしいです。

 前半のキーワードは『決戦』。
 後半のキーワードは『国民力』。

 最後に、ストレートニュースの部分で中国船サンゴ密漁問題の解説がありましたので、そこも紹介。

 今週は村西利恵キャスターお休みにつき、進行役は中島めぐみキャスターです。
 ちなみに中島キャスターは同じ関テレの林弘典キャスターの奥様(^▽^)

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
岡安譲
「では、今日は水曜日です。このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、青山さん、今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、実はこのところ、ま、年末に向けて大ニュースが多いんですよね。アメリカの選挙などもありましたけれども。あの、僕も皆さんも一番、関心持ってることのひとつが、消費税どうなるのかと」

岡安譲
「そうです」

青山繁晴
「で、この春に、4月に上げられたばっかりで、それがもう一度来年の秋に、10月に上げられて、結局4月から見たら消費税、倍になっちゃうと。で、それをどうするかというので、ま、安倍さんは判断に、困ってることになってて、僕は違うと思いますけど、判断に困ってることになってて、昨日(11月4日)から、その、総勢45人の有識者に、45人ですよ? に話を聞くっていう会合が始まってるんですよね。で、初日の昨日が一番大事ってことになってるんですよ。総論、あの、全体を見るべき人が出てきたと。で、出てきた8人のうち、5人まで、つまり過半数以上がやっぱり予定通り、法律通り、その、再増税した方がいいと、いうことを、テレビカメラの前でも喋られたから、おそらく視聴者、国民の方はですね、あの、こういうのってまあ、予定通りやるためのいわば、儀式であってね」

岡安譲
「ええ、ええ」

青山繁晴
「あの、結局、結局再増税にやっぱりなっちゃうんだと、思った人多いと思うんですよ」

岡安譲
「再増税ありきの議論じゃないかなあと。はい」

青山繁晴
「違います」

岡安譲
「違う」

青山繁晴
「これ逆なんですよ。どうして逆かっていうことを今日、このあと、しっかり具体的にお話ししたいんですけれども、最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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岡安譲
「『決戦』」

青山繁晴
「はい。これ、いち安倍総理あるいは安倍内閣の決戦って意味では全くなくてですね。この日本の消費再増税をどうするか。ひいては日本経済をどうするか。あー、資本主義経済がいわば初めて体験した、成熟した経済の中でのデフレ、経済学の教科書に未だに載ってないこのデフレを、日本がどうやって抜け出すのか。消費増税、再増税がそこにどうやって関わるかっていうのは、これは実は世界経済の決戦でもあるんですよ(一同同意)。ものすごく影響大きいですからね。えー、これを今日は、その、皆さんと一緒に考えるんですけど今日は、その、普段よりも僕の意見というものを、総理、あるいは官邸側にどう伝えたかってことにも絞って、このあとお話ししたいと思います。一緒に考えましょう」

岡安譲
「はい。コマーシャルのあと、青山さんの解説です」

(いったんCM)

岡安譲
「来月上旬と言われている消費税10%への引き上げ、これを安倍総理が決断するのか、それとも見送るのか。青山さん、ズバリお願いします」

堀田篤
「お願いします」

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青山繁晴
「はい。あの、先ほどお話ししました通り、昨日から、消費税10%にするかどうか、再増税やるかどうかで、45人に話聞くってことになってですね(一同同意)。これあの、一番こういう時に大事なのは、その45人の、この偉そうな肩書きとかにごまかされないで、普通の常識で、その視聴者、国民の方々の普通の常識で考えるのが一番大事なんですよ。45人も要るのかと。そんなに1人1人の意見は軽いのか、信用できないのかと、いうことに実はなりますよね。で、これ実はその45人の中に、もともと安倍さんが、公然と、この2人の意見は大事だって言ってる人が、含まれているんですよね。で、それって、僕が普段申してる、このニュースにはこういうでかい尻尾があると(一同同意)。中島さんはこの尻尾を今、横で初めて見たかもしれませんが」

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中島めぐみ
「はい(一同笑)。生尻尾ですね」

青山繁晴
「僕に生えてるんじゃなくて(笑)、僕がニュースだとすると、こういう尻尾がちゃんと見えてしまってるんですよ。45人の中で、えー、中に含まれてる2人、もともと安倍総理が、この人たちの意見を聞いて、アベノミクスを作ってきた、っていう人がいるんですよ。はい」

中島めぐみ
「昨日行われた、消費税率10%の是非について話し合われた、政府の点検会合なんですけれども」

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青山繁晴
「この中にもですね、ここにいらっしゃるんですよ、お1人(右列一番奥の人(浜田宏一氏)を指さす)。すでに」

岡安譲
「ああー、はいはい」

青山繁晴
「ね。で、もうこれでお分かりになる方いらっしゃると思いますが、その45人の中に含まれてる、もともと安倍さんがずっと意見を聞いてきた人っていうのは、この2人です。出して下さい」

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中島めぐみ
「青山さんが注目した有識者、1人目は、元財務官僚の本田内閣官房参与。消費税増税について先送りの考えの本田さんは先月、『2017年4月まで1年半、引き上げを延期すべき』と話しました。また、もう1人の消費税増税容認派の浜田内閣官房参与は、去年11月に、『他の内閣官房参与ほど、増税の影響を心配していない』と話しています」

青山繁晴
「はい。まずですね、あの、正確に言うと、浜田さんはすでに昨日のこの会合に出てこられました。ね。本田さんはまだですけれども。あの、このお2人、内閣官房参与って言いまして、まあ今の政権の特徴のひとつでもあるんですが、この内閣官房、つまり総理の、内閣官房って意味は、その総理のすぐ身近にっていう意味ですよね。そこに参与として、まあ自由な意見を言える立場の人をブレーンとして、はっきり国民に見せると、いう特徴があるんですよ。で、アベノミクスに関しては、もうこの、お2人なんですよね。で、1人(本田さん)は、元大蔵官僚です。ね。ま、財務官僚でもいいですけど、あの、本来の大蔵官僚。それからもう1人、この浜田さんは全くの学者です。その、アメリカのイエール大学で博士号も取って、そして、そのイエールの先生をなさったり、あるいは東京大学の教授もなさった。つまり、大蔵官僚と学者からそれぞれ選んで、この、安倍さんのアドバイザーにしてるんですけど、この消費再増税するかどうかを巡っては、少なくとも去年の秋までは、もう真っ二つに分かれてたんですよね。で、本田さんもこのごろ、すごく意見がはっきりしてきたんですけど、もう本田さんははっきり、その、えー、来年の秋に上げるんじゃなくて、少なくとも、2017年4月まで、つまり1年半、もう少なくともこれ、少なくともです、本田さんが言ってるのは。どんなに早くてもそこまでは延期すべきだとおっしゃってて、で、浜田さんは途中までですね、いやぁ、あの、これ、他の内閣官房参与ほどって、これ本田さんのことを言ってるわけですよ(笑)」

一同
「(笑&同意&ざわ)」

青山繁晴
「本田さんほど俺は心配してないと。まあ再増税やってもアベノミクスも、日本経済も、あるいはデフレ脱却も、大丈夫じゃないの、みたいなことをですね、ちょっと曖昧なふうにずっと言ってきたんですよ。それが、ころっと最近変わりまして、今、何をおっしゃってるかというとですね、特に、昨日の会合のあと、マスメディアの取材に何とおっしゃったかというと、これです」

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中島めぐみ
昨日(11月4日)、『1年半とか、延期することに賛成だと、消費税増税を先送りすべきという見解を示しました」

青山繁晴
「はい。これ、ころっと変わったんですけど、ただ浜田さん、もうちょっとやめてよっていうぐらいまた曖昧なことをおっしゃってて、1年半とか」

岡安譲
「とか(笑)」

青山繁晴
「ね。これもう一回言いいますが、純粋な学者なんですから、あの、よけいにこの、『とか』とか、言うんじゃなくて、あの、きっちりとこういう計画で、何年何月まで延期しましょうとか、で、それまでの対策としてはこうですってことを本当はおっしゃっていただきたいんですが、いずれににしても、ここで急に意見一致したんですよ。で、45人といってもですね、この2人の意見を最も重視するっていうのは本当は、だからこそ内閣官房参与、だし、報酬も出てるわけですからね。ここで、すでにその安倍さんの意志が少し見えるんですけど、背景に何があるかというとですね、これ安倍さん自身が、解説なさったんですよ。ね。で、これもニュースの尻尾なんですけれども、はい、出して下さい」

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中島めぐみ
「先月30日の衆院予算委員会で、4月からの消費税率8%の引き上げに伴う消費の落ち込みについて、『想定内ではあるが、想定の中では最も悪い数値に近いと、安倍総理が話しているんですね」

青山繁晴
「はい、まず僕から言いましょうね。これ消費税って、前の5%から2回上げることになってるんですけど、その1回目終わった、つまり今年4月に上げてですよ、先月ですから、まあ、だから、半年ぐらい経った時にですね、安倍さん予算委員会って公然の場で、思ったより悪かったって言ってるわけですよ(一同同意)。多少あの、浜田さんみたいにグニュグニュ言ってるけど、要するに、こんな悪いとは思わなかったと。想定内ってことは言ってるんですよ。これは弁解ですよ(一同同意)。そう言わないと、政治家だからまずいから、総理だからまずいから言ってるけど本当の本心としては、こんな悪いとは思わなかったっていうことであって、したがって、その浜田さんのその判断にも当然影響したわけですよ。1回上げただけでこんなに悪いのに、もう1回上げたらもっと悪いってのは誰でも、別に経済学者でなくても総理でなくても、私たち国民の側から一番良く分かることですから、生活実感としてですね。そしてさらにですね、これあの、安倍さんもこういうことやめてもらいたいんですが、なぜか、日本のメディアを通じて日本語で、日本国民に説明するよりも、日本の総理はもう前から、たとえば僕が番記者やってた中曽根総理とかそういう人であっても、海外メディアには急に、本音を言うという、悪いところがあって、安倍さんも同じなんですよ。はい、これです」

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中島めぐみ
先月20日付のフィナンシャルタイムズ紙のインタビュー記事によりますと、『消費税の増税によって、景気が腰折れしてしまっては、税収も上がらず、元も子もない』と話していました」

青山繁晴
「はい。これって、もう誰が聞いてもですね、その、他のことが何があっても、要するに消費再増税、これまあ再増税ですね、再増税で景気が、良くなり出すかなと、まだ給料上がってませんから、みんなは実感ないけど、ま、株は高かったりしますからね。良くなるかなと思ったのに、ガクッとこの、腰折れってこういう意味ですよ(ジェスチャーで上半身をガクッと前に)。こうなろうとしたのが(腕を上げて背筋伸ばす)、こうなると(上半身前に)。それだったら、要するに法人税も入ってこないから元も子もなくなると言ってるんで、これ誰が見ても、これを指してますよね。はい、出して下さい」

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中島めぐみ
安倍総理は、増税延期をすでに示唆しているということなんです」

青山繁晴
「はい。ちなみに、フィナンシャルタイムズっていうのは、えー、世界のメディアの中でも特に経済に関しては信用できるメディアだと僕も思ってます。いつも論調、僕自身も気にしてるんですけど、その見出しも、ま、英文ですけれども、安倍、日本の総理大臣は、消費再増税の延期を、示唆したと、はっきり見出しで打ってるわけですね。で、こう見ていくと、いや、さはさりながら、たとえば今回の内閣改造、それから自民党人事で、その、いやいや再増税、やっぱり予定通りやるんじゃないかって人事もあるじゃないかと、思う人いらっしゃると思うんですよ。国民はこのことに関心高いですからね。はい、それはその通りで、はい、出して下さい」

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中島めぐみ
「その2人というのは、自民党の谷垣幹事長と、麻生財務大臣なんですね。で、2人を…」

青山繁晴
「はい。これ、あの、谷垣さん、ま、サプライズとして幹事長に、安倍さんがまさしく、谷垣さんに直接頼んでなってもらったんですけど、谷垣さんはもう、財務省の友だちで有名です。で、谷垣さん真面目な性格もあってですね、財務大臣やった時に、まあ財務官僚とずっと勉強会もやって、えー、財務省の言う、財政の立て直し、国の、あるいは地方を合わせた日本の借金を、減らさないと、日本の信用がなくなります、それ正しいですねと。だから消費増税をもう一回やってでも、国の借金減らさなきゃいけないってずっと言ってると。その人を幹事長にした。で、普通に考えたら安倍さんも、その、財務省の言う通り、再増税やる気じゃないかと思うし、それから麻生さんを、再任させましたけれども、その麻生さんは元総理としての、実力であると同時に、やっぱり普段非常に財務省に近い発言をなさってるわけですね。これを見たら安倍さんの本心は、必ずしも、再増税延期、ではないんじゃないかと、思うかもしれませんが、違います。えー、この2人を起用してる理由は、本当はこれです」

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中島めぐみ
防波堤。これはどういうことでしょうか」

青山繁晴
「これはですね、これあの、あえてそのまま申しますが、安倍総理ご自身が、僕は直接聞いた言葉の中にですね、えー、財務省っていうのはやっぱりすごいんだよと。財務官僚ってのはもうあっちにもこっちにも手を回してて、その力は本当に強いよねと、ごく最近に言われたことがあるんですね。で、これどういう意味かというと、あの、日本は法治国家で、その、中国共産党みたいにどっかから勝手に予算を持ってきたり、ね、北朝鮮も含めて、独裁国家みたいなことできませんから、必ずその、何か、えー、国の仕事、あるいは地方も含めて、仕事しようと思ったら、財務省から予算いただかないと、もうどうにもなんないわけですよ」

中島めぐみ
「そうですね」

青山繁晴
「で、その力に対して、実は、防波堤に使ってるだけ。つまり谷垣さんは自民党の事実上のトップとしてですよ、あの、再増税すべきだすべきだすべきだと、言って、財務省は言ってくれてる言ってくれてる言ってくれてると、なるんですけど、でも自民党の幹事長ですから、決定的な影響力を持つわけじゃない。もしも、谷垣さんの持論を通させてあげたいと安倍さんが思うんだったら、これは自民党に出すんじゃなくて、閣内に置いておくんです。なぜかというと、日本は、閣議で決めるんですが、閣議っていうのは、必ず全員一致なんですよ」

岡安譲
「はい」

青山繁晴
「谷垣さんが、どこの大臣であっても、1人反対したらですね、もうそれで決められなくなるんですよ。だから、閣内に置かなかったっていうのは本当は、この、口で防波堤になって下さい、財務省の言い分をそこで言ってですね、ま、よく言われるガス抜きも含めて、防波堤になって下さいって意味であり、谷垣さん、それ理解してると思います。さっき言った通り、人柄がいい人なんで、あくまで、総裁は安倍さんであって、総理大臣は安倍さんってことをよく理解してるから、持論は言っても、邪魔するわけじゃない。財務省が来てもここが防波堤になろうとする人だから起用した。麻生さんについては、実はこれも安倍総理がはっきり、麻生さんは普段、えー、財務官僚寄りのことを言ってるけど、それは財務省に恩を売ってるんであって、いざとなったら、内閣の方針に合わせてくれる。その証拠にと、安倍さんが挙げられたのはですね、今年6月に、成長戦略の改訂ってありまして、もうひょっとしたら忘れた人もいるかもしれないけど、そこで法人減税っていうのが、新聞では曖昧だ曖昧だってなってるけど、とにかく法人減税やりますと打ち出したんですよ。財務省は減税とにかく全部反対ですから。これほっといたら、その、必ず潰されるのを、実は麻生さんが、むしろ防波堤になって、これ法人減税やるんだってことで、実は実現してるわけです。で、したがって、このお2人が、その、再増税の延期の邪魔になるわけでは、ないんです。逆に防波堤として、ちゃっかり安倍さんが、したたかに、活用してるってことなんですよ」

岡安譲
「なるほど」

青山繁晴
「しかしもう1人、大物の、再増税やるべきだと、ね、延期すべきじゃないと言ってる人いましたよね。それ誰かというと、この人です」

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中島めぐみ
黒田日銀総裁です」

青山繁晴
「この人は今、世界で一番話題になってる人です」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「はい。選挙に負けたオバマさんよりも(一同笑&ざわ)、それから安倍さんよりも、この黒田さんこそ話題の人で、その、黒田さんがこないだサプライズの金融緩和っていうのをですね、やったんで、世界の株がドーンと上がったわけですよ(一同同意)」

中島めぐみ
「上がりましたね」

青山繁晴
「そういうみんな喜んでるかというと、あんまり喜んでなくてですね、こんな、あの、一種バブルじゃないですけどね、一種のバブルみたいな感じでバーンと上がったやつは次にドンと落ちるんじゃないかってことを、みんな心配してるんですが、この有名になった黒田さんは、この再増税、予定通りやれと、いうことをはっきりおっしゃってて、それは黒田さんの主張はですね、はっきりしてて、これ再増税見送ったら、要するに日本は、その、借金を返しますとか、財政を良くするってことは、もう後回しだと。ということは日本の信用が落ちて、その、今、日本の国債、つまり国の借金は、新たに出していってもですね、ちゃんと売れると。それもほとんど利子乗っけないで、みんな買ってくれる、日本が信用されてるから。その信用が失われたら、利子をたくさん乗っけないと、国債売れなくなると。ね。で、たとえばそうやってこれ長期金利って言うんですが、そういう金利が上がってしまうとですね、その僕たちの住宅ローンもみんなそれにつれて、ま、変動性金利の人が多いでしょ、ご覧になってる方も。固定の方もいらっしゃるけど。そうなって、金利が上がってみんなが困り出した時には、打つ手がないと。景気が悪い時には、その金融緩和とかいろんな手があるけど、金利が上がっちゃったら、利子が高くなっていったら打つ手がないから、再増税はちゃんと予定通りやってくれと、いうことおっしゃってるんですよ。おっしゃってるんですが、皆さんさっき言ったサプライズの金融緩和は、マーケットにとってはほんとにエッとびっくりした。ついでに言うと竹中平蔵さんもいちおうびっくりしたことになってる。いや、竹中さん、ほんとにびっくりしたと思う。つまり黒田さんから連絡してくれないから。ところが黒田さんは、この中に絵はないけど、安倍さんには連絡してるんですよ

中島めぐみ
「あ、そうなんですか」

岡安譲
「事前に」

青山繁晴
公開されてませんが僕の責任で断言します。事前に電話で相談してます。言ってます。つまりこの2人はつながってるんです。日本は、一流の先進国なんで、中央銀行が独立性持ってなきゃいけないから、こういうこと表に出ないけど、実際には黒田・安倍関係ってのは電話でツーカーですから。したがって黒田さんの反対も、これは防波堤とまで言わないけれども、こういう反対論もあるよ、ちゃんと考えてるよってことを見せるために、実は黒田さんは自由に発言してるんだと、少なくとも僕は解釈してるし、実はそう見てる人は、自民党や政権の内部にも、かなりいるんですよ。でね、そういう話で考えるとですね、昨日のこの、有識者に聞き出した会合にも、大きな尻尾がまた見えてるんですよ。というのは、これです」

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中島めぐみ
「日本商工会議所の三村会頭は、『日本の将来と社会保障の安定的な執行を考えると、10%の消費税は必要だ』と話しています。また、連合の古賀会長は、『社会保障と税の一体改革は、(中略)待ったなしの状況であり、法律に沿って粛々と消費税を引き上げるべきだ』と発言し、2人とも消費税増税について、賛成の立場をとったんですね」

青山繁晴
「ええ。これ昨日会合終わったあとにお2人とも、まあテレビカメラの前に顔をさらして、こういう発言なさいましたよね。これあの、普通に見てる視聴者、国民、やっぱりびっくりした人多いと思うんですよ。まずこの古賀さんって、労働者の集まり、連合のトップですよ? その、いま普通に働いてる労働者で、いや消費税、もう一回上げてくれって願ってる人って、どれだけいます?」

中島めぐみ
「いやあ、賃金が上がってないのにって思っちゃいますよね」

青山繁晴
「上がってないですからね。まあもちろんね、あの、労働者の中にもいらっしゃいますよ? あの、社会保障がおかしくなったら困るから、ここは、つらくても上げるべきだって人もいることはいるけど、ただ、どう見てもですね、その、労働者の多数派は、今は少なくとも上げるタイミングじゃないと、やがてはしょうがないかもしれないけれども今は違うでしょって人が多いのに、何でこの、上げるべきだって話しかしないのか。それから、三村さんの方はですね、日本商工会議所会頭って、この、何の仕事かというと、要は中小企業の代表なんですよ。中小企業の方の中にも、その、やっぱり将来考えたり社会保障考えたら上げるべきだって方も、現にいらっしゃいますよ? 僕の知り合いでもいますが、でも、僕、元経済部記者でもありましたから、中小企業の方たくさん知ってますけど、まあはっきり言うと、10人に9人まで、今はタイミングじゃないと。今、上げられると、だいたい原発止まってて電気代すごく高くなってるし、困ることばっかりで、そして、あの、賃金は上げなきゃいけないし、これから。どうしたらいいんだって人の方が多い。何を言ってるかというと、労働者の代表も、中小企業の代表も、いや、増税必要なんだと

中島めぐみ
「うん、賛成の意見」

青山繁晴
「これ、ええっ?というふうに思う人が、多いでしょ(一同同意)。そして、こういう人が第1回に出てきたんですよ。総論だからっていうことで。これ、まあ、あえて言いますが、うがった見方と、僕も自分で思いますけど、これこういうふうにですね、再増税、予定通りやるべきだっていうのは、まともな議論のように見えて、普通に考えたら、首を傾げる、えっ労働者の立場から、中小企業の立場から、そういうこと簡単に言っていいのと。まるで、それを見せるような第1回の会合なんですよ。安倍さんのしたたかな人事のやり方見てもですね、えー、実はその、安倍さんの考えっていうのは、こういう人の話を、大事にしてるんじゃなくて、自分独自の考え方、もうはっきり言ってしまうと、再増税は今のタイミングではやるべきじゃないっていう、考え方を、むしろ次第次第に準備してると、いうように見るべきだと思います。その上でですね、実はこういう有識者のご意見とか、ま、内閣の外のご意見とかですね、そういうことよりも、あるいは自民党幹事長の意見よりも、もっと大きな壁があるんですよ。もしも再増税を延期する、ならば、本物の壁とは何かというと、それが、これなんです」

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中島めぐみ
消費税10%延期、真の壁は、法律の改正が必要

青山繁晴
「はい。これはいわばちょっと懐かしい写真なんですけれども、野田政権ありましたよね。ありましたねっていうか安倍政権の前が野田政権です。その時は谷垣さんは自民党の野党時代の総裁でいらっしゃいました。公明党の代表は、当時も今も山口さん、ですよね。この民自公が、立場の違いを乗り越えて、3党合意っていうのを、ま、歴史的にも珍しい合意を作って、消費増税を決めたんですよ。それも、その、段階踏むけれど、要は、5%を倍の10%にしちゃうと。それがゴールだと。8じゃないということも、決めてしまってるんですよ。で、さっき言いました通り、日本は法治国家ですから、全て法律で決めないとできませんから、これが今、法律になってる。これをひっくり返すためには、法律の改正をしなきゃいけない。自民党も入って合意したやつをですね、自分で覆すのはどういうことだになりますから、当然何が必要かというと、これが必要になる」

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中島めぐみ
政治的エネルギー

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青山繁晴
「はい、これ巨大な政治的エネルギーが必要になって、これは今、まあこれはあの、与党の公明党ですけど、あと野党の方がずらっと、あの、知らない顔もいるっていう人もいるかもしれないけど、まあ5人以上の政党、集めただけでこれぐらい、国会の中が割れててですね。そして法改正と言った瞬間、まあ、民主党はもちろん、それ、あの、そんなことはできないってことになるし。えー、ただですね、その今の、国会の数合わせだけでいうと、この法律改正やろうと思ったらできなくはないんですよ? 今は与党が多数握ってますからね、自公で。しかし、幸か不幸は政治はそんな単純なものでなくて、自分で決めたことを覆すためには、政治的な巨大な、一種違うエネルギーが必要なるんですよ。じゃあそれを、どうやってエネルギーを得ようとするのか。それを後半、つまり安倍さんは何をしようとしてるのかっていうのを後半お話ししますが、その時のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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中島めぐみ
「『国民力』。後半に向けてのズバリキーワードは、『国民力』。CMのあと、詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

岡安譲
「コマーシャル前の青山さんのキーワードは、『国民力』でした。青山さん、続きをお願いします」

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青山繁晴
「はい。自分で決めた法律、しかも他党と異例の合意をして、やっと成立させた法律を、自分でひっくり返す。異常なエネルギーが要る。その時には政治家の力だけじゃなくて、国民の力を借りないとできません。となると、もう1つしか選択肢はありませんよね。安倍さん、選択肢は、僕が考える選択肢としては、これです」

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中島めぐみ
解散総選挙(一同ざわ)」

青山繁晴
「はい。これしかないですよ。で、じゃあその、解散総選挙やって、国民の、力っていうか国民の声を頼りに、この法改正もやろうとする、あるいは消費増税を延期しようとすると、じゃあいつやるのかと、いうことが問題になるんですが、これも実は難しい話じゃないんです。はい、ちょっとこれ見て下さい」

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中島めぐみ
「はい。合理的に判断すれば選択肢は限られるということで、青山さんは5年前、8月30日の総選挙を、半年以上前に伝えていました

一同
「ああー」

青山繁晴
「政治はですね、無茶苦茶な話が多いから、こう、あれやこれやの選択肢があってそんなの決められないってなるはずがですね、合理的にこう絞り込んで行くと、そのストーンと1個のとこに落ちていくんですよ。で、5年前ってのは麻生内閣が、解散をなかなかやらない。いつやるんだいつやるんだと、大騒ぎになってた時にですね、その時、その、内閣の一員だった、農水大臣だったたとえば石破さんと、こう詰めて詰めて話していくと、石破さんも合理的に考えていくタイプなんで、こう、もう一つにまとまっていったんですよ。それを、当時のいわば証拠を見て下さい。はい、出して下さい」

中島めぐみ
「はい。映像がこちらです」

 …………………………VTR開始…………………………

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中島めぐみ(ナレーション)
「5年前の2009年8月30日、自民党は総選挙で大敗を喫し…」

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中島めぐみ
「政権の座を民主党に明け渡しましたが、総選挙の半年前…」

2009年2月25日放送(書き起こしこちら

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青山繁晴
「昨日の石破さんとの話でも、僕と石破さんが一致したのはこれなんです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「総選挙は8月30日大安。衆議院議員の事実上、任期満了まで行くと」

青山繁晴
「9月だとちょっともうあまりにも迫りすぎて間に合わないから、ちょうど8月30日、日曜日が大安なんで、多分(総選挙は)8月30日じゃないかという、この話が出てるわけですね」

 …………………………VTR終了…………………………

青山繁晴
「これあの、2月の段階で報道番組でですね、つまり雑談してるんじゃなくて、報道番組のニュースとして、6カ月先の、しかも日を特定して、この日ですと言うことは普通はあり得ないんですけど、でもこれは本当は石破さんだけじゃなくて、インテリジェンス、そういう機関も含めて話し合って行くと、こうやって絞られていくんですよ。で、今回も、もうすでに絞られてるんです。で、それはどういうことかというと、まず1つはですね、もう近いなと分かってる人がですね、こう微妙な動きをするんですよ。これもニュースの尻尾なんですけど、それ見ていただけますか。はい、出して下さい」

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中島めぐみ
共産党の志位委員長は、今月2日に、次期衆院選比例代表の第1次公認候補を発表しました。また、公明党の山口代表は、先月21日に、『衆参ダブル選は、憲法の精神にふさわしくない』というふうに発表しています」

青山繁晴
「これは始まりはどっちかというとこっち(公明党)なんですね。公明党は与党ですからね。で、その、公明党の山口さんが、もう先月の段階でですね、要するに2016年の衆参ダブル選挙あるんじゃないかとずっと言われてたけど、これ駄目だと言ったわけですよ。で、ということは、選挙はもっと前倒しだという意味なんですね。前倒しだっていうから、来年の統一地方選挙と合わせるんじゃないかと、いう話が、ある中でですね、いち早く、共産党が、ま、第1次公認候補ですからまだ数は少ない。そして共産党は、勢力がそんな大きくないから新聞記事はこんなちっちゃかったけど、でもこれは、今まで選挙の報道に関わってきた僕からすると、やっぱり共産党というのは情報収集能力があってですね、これは早く決めないと間に合わないっていうことを、動いた例なんですよね」

岡安譲
「選挙準備に入ってるってことですか」

青山繁晴
「選挙準備に入ってる。そしてここには書いてないけど、僕の知る限りNHKが、実はこの、年内総選挙も考えて、実は準備始めました。関西テレビは全然できてないけど(一同笑&ざわ)」

岡安譲
「すみません、まだちょっと…(笑)」

堀田篤
「あ、そうなんですか」

青山繁晴
「だからそういう、こう中央の情報に接しやすい所は準備始まってるんですよ。そして今回は、ある意味もっと選択肢は限られていて、その選択肢のヒントになるものはこの2つしかないんですよ。はい、出して下さい」

141105-26GDP.jpg

中島めぐみ
「消費税10%の判断について、早ければ11月17日、7月から9月期のGDP速報値発表のタイミングで。また2つめは12月8日、7月から9月期のGDP速報値改定値発表のタイミングと」

青山繁晴
「はい。これはですね、今回総選挙あるとしたら、安倍さんが解散に踏み込むとしたらですね、消費再増税やるかやらないか、あるいは、それで日本経済どうするかだけが争点なんですよ。で、もちろん集団的自衛権とか特定秘密保護法も入って来ますけど、その入り口は必ず消費税ですよね。で、消費税を上げるか上げないか、もう一回上げるか上げないか、安倍さんがずっと言ってるのは、その、客観的な数字が出てからですと。この、4月に上げましたね。で、そのあと、この直近の7~9月の成長率がどうなってるか、ね、それを見て判断すると言ってて、常識的にはこのちゃんと、速報だけじゃなくて、いろんなデータを取り込んだ12月じゃないかと言われてるんですが、これまずですね、この速報値の段階で、その、たとえば解散するとしたらですよ、これあの、消費再増税、そのままやりますってなるわけないじゃないですか」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「ね。速報の段階で、もう、いやもう、再増税やるんですと言って、解散するわけがないんですよ。それからもう一点、これは国民に意見をお聞きするんじゃなくて、安倍総理が決めた上で、それを実行するための力を得るためにやるんで、決めてから必ず解散するんですよ。ね。で、だから、ここ(11/17)でやるとしたら、再増税やらないってことです。延期っていうことをやって、そして国民の皆さん、力を貸して下さいってことで、ここで早期解散があり得てですね。そしてこれは皆さん思い出して下さい、政治はくり返すんですが、安倍政権できた時の考え、ことを思い出していただくと、2012年の11月16日に解散して、ね、12月16日に総選挙やって、12月26日に第2次安倍内閣発足してるんです」

岡安譲
「そうでしたね」

青山繁晴
「だから、目はここ(11/17)に注がれてると思います。その上でですね、実は最近、政権中枢の複数の人から、個人的意見を聞かれました。これは有識者会合とかそんな正式な物じゃなくて、もちろん個人的意見を聞かれた時に、僕はこう答えました。それを最後に見て下さい」

141105-27hossoku.jpg

中島めぐみ
『消費税10%延期』を決断した上で、11月解散、12月総選挙、年内組閣。第3次安倍内閣発足かと」

青山繁晴
「これ『か』と書きましたが、安倍内閣、第3次安倍内閣発足すべきだと、意見を申しました。まず、10%は延期すべきです。ね。4月に3%も上げておいて、そのあと1年半後にまた上げるっていうのは世界にもありませんから。これは、その、正しい判断としてはもともと、もともと時間が短すぎるんだから延期すべきだと。その時に、早くやるべきだというのはですね、このまま行ったら、来年の大事な通常国会、乗り切れない。来年の通常国会では集団的自衛権を含めた、安保法制の改定まで、改正までしなきゃいけないけど、江渡防衛大臣持ちますか? そして他の重要閣僚も、未だにごちゃごちゃ揉めてるままですね。これ、総選挙をやったら、そのあと必ず内閣総辞職をして、新しい内閣を作り直さなきゃいけないんです。そういう新体制で、新年と、通常国会を迎えるべきだと僕は申しました。最終的にはもちろん安倍さんの決断ですけれども、消費増税を、再増税を延期するためには財務省の戦いに勝たなきゃいけない。それから、解散総選挙に踏み切るかどうかは、その、国民の考えを安倍さんが、どう、今、受け止めてるか。そこによると思いますから、国民の意見を、自由な意見を、これ(プロジェクター指して)は僕の意見ですから、自由な意見をどうぞ、官邸のホームページを通じて、安倍総理に送って下さい。安倍さん必ず読みますから。はい」

岡安譲
「はい。青山さんありがとうございました。以上、“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 このタイミングでの消費税10%は本当にやめてほしいです。
 私も夫も(二人とも事業主)仕事は増えるどころかジリ貧。
 今でさえ切り詰め切り詰め生活してるのに、もうこれ以上駄目です(T_T)

○首相官邸への意見・感想はこちら
 http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html



 実は今日は中国漁船サンゴ密漁問題かなーと勝手に思ってました(^_^;
 ストレートニュースのあと解説がありましたのでご紹介(要旨)。

●大騒ぎになってから日本のメディア特にテレビは、赤サンゴが高値であることばかり報道するが、問題の本質はそこじゃない。問題は日本の貴重な自然を破壊して盗んでいく中国漁船に対して、巡視船の数が足りないという表面上のことではない。

●海上保安庁も法律の範囲内で努力はしている。少なくとも5隻以上捕まえて、船長の逮捕もしてる。日本の現在の法律を含めた体制では、担保金を払ったら船も返してもらえるし船長も釈放される。担保金、実質は罰金ですが最大400万円。しかしサンゴは何千万円することもあるから何度もくり返す。世界の常識あるいは国際法の常識では当然、表面的な取り締まりではなく拿捕して没収する。船を取られたら二度と出られない。

●これを日本はさんざん北方領土でロシアにやられてきた。なのに立場変わると船をそのまま返す。罰金払っても同じ船長が同じ船で来られるとなったら、完全になめられてるから、小笠原から伊豆諸島にまで上がって来てる。日本のどこでもやれるってことになりかかってる。それが問題。

●船の数とかサンゴの値段にすり替えるような報道姿勢も問題だし、政府もそこを国民に問いかけないと。なぜ日本だけが国際法の常識通りに外国による不当なことを取り締まれないのか。一度戦争に負けたらそうなるのかと、みんなで考える大事な機会。

●最初は排他的経済水域を主にうろうろしてたのが、今はもう領海の中に勝手に踏み込んでいる。日本の報道でも、普通の船の通行は自由だということをとらまえて報道してる例もあるが、それは違ってて、あからさまに網を横に吊して目の前で平然と漁をしてる例もある。

●1日に200隻も来てるのに、中国政府が関与してないなんてあり得ない。中国政府の黙認があるからこそ大量の船が来てる。海保の勢力がこちらに取られたら尖閣諸島のあたりは当然今までの警備が難しくなり、何よりも尖閣諸島だけじゃなくて日本の海のどこの島でも、中国が何でもできるって状況を彼らが中国政府と一緒になって作ろうとしてる。そのことを国民は感づいてる。それなのにメディアも政府も取り上げないことが最大の問題。目を覚ます時が来てる。



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 この日の「アンカー」では他に以下のニュースで青山さんの解説がありました。

●中国漁船サンゴ漁問題 台風で船が小笠原諸島に避難する可能性
●北海道南幌町の母・祖母殺害事件で1万人超の嘆願書 背景に“虐待”か
●アメリカ中間選挙 共和党が上院でも過半数

 拙ブログで紹介しきれなかった他の青山さんの発言については、こころが風邪をひいたらさんが後日文字起こしして下さると思うので、そちらをご覧下さい。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし


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