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悪質な徴兵制デマにご注意!「ザ・ボイス」より

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 最近、SNSなどで悪質なデマが流行しています。

 Twitterで流されているデマは基本的にこのような内容です。

140703-01tweet.jpg

 文字数制限があるせいか言い回しに多少の違いはありますが、
 「子供は最低でも二年、自衛隊の訓練をしないといけなくなる」
 「訓練中に戦争があったら戦場に行かないといけない」
 のくだりは必ず入っているようです。

 そして、LINEで出回ってるデマの全文は、たぶんこれです(テキスト)。

140703-02LINE.jpg

 普通の大人はパッと見たらすぐ変だと気づきますが、多感な世代、特にこんな自虐教科書で勉強してきた子供たちの中には、信じ込んでしまうケースも少なくないのでしょう。

 このデマに関して、7月3日のニッポン放送「ザ・ボイス」宛てにリスナーからメッセージが複数寄せられました。
 青山繁晴さんが答えておられたので、そこの箇所を書き起こします。
 あまりに馬鹿馬鹿しいデマなので青山さんもちょっと呆れ気味でした。

 わざわざ起こすまでもないことかもしれませんが、デマが爆発的に広まってしまっているようなので、注意喚起の意味も込めて。
 (拙ブログの読者様で騙される方は皆無でしょうが、万一、惑わされているお子様がいらっしゃったらご覧いただきますよう…)


※元音声
https://www.youtube.com/watch?v=SDlzklLkRXw(15:25~)

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。


 内容紹介ここから____________________________
130626-01aoii.jpg

飯田浩司
「『ニュース百人組手』、寄せられたメールにどんどん答えていただきます」

青山繁晴
「はい」

飯田浩司
「えー、今日は集団的自衛権絡みの、メール非常に多いんですけれども、その中でちょっと気になるものがありましてね。大阪府の“イマムラ”さん。『娘が中学生なんですが、中学生の間で、ネット上のSNSでですね、集団的自衛権ができたら、子供は最低でも2年、自衛隊の訓練をしないといけなくなる』

青山繁晴
「(笑)」

飯田浩司
『反対の人はこの文章を拡散してという、嘘情報が流れています。デマに注意するよう呼びかけていますが、LINEやTwitterでも広まっている状態です。嘘を並べて不安を煽り、世論を誘導しようとしています。このやり方は特定秘密保護法の時と同じです。今回は子供をターゲットにしている分、悪質で許せませんと」

青山繁晴
「はい」

飯田浩司
「それから、“タマニコタ”さん。『フェイスブックで集団的自衛権が決定された翌日から、18歳の高校生たちに自衛隊から募集の案内が来たという記事がありました』、というような」

青山繁晴
「えっとこの、ツイッターで流されてるって、これ、ちょっと読んでくれますか?」

飯田浩司
「はい」

青山繁晴
「あの、プリントアウトしてきたんですけども」

飯田浩司
「えー、ツイッターで流れている文章を読みますね。『本当に日本、平和を愛しているならば、この文章をTwetterやTL(タイムライン)にコピーして載せてほしい。戦争でのあやまちを二度と繰り返してはいけない。この思いを安倍総理に届けるために協力して下さい。出来るだけ日本全員に広まるように。あなたの行動で日本が変わる。戦争したくない人は回せ』と、いう、ことで」

青山繁晴
「はい。これ、あの、この『ザ・ボイス』、ポッドキャストでちゃんと配信してくれてることもあって、えー、中学・高校の諸君も、聴いてくれてるし」

飯田浩司
「ああー、ありがたい」

青山繁晴
「それから、若いお父さん、お母さんも聴いて下さってますから、あの、これに関連して、専門家のはしくれとして、明言しておきます」

飯田浩司
「はい」

青山繁晴
集団的自衛権どころか、将来、もしも憲法が改正されて、自衛隊じゃなくて、日本国軍、ないしは日本国民軍になって、海軍・空軍・陸軍、そして海兵隊になっても、なお、徴兵制というのは、決して導入されることはありません

飯田浩司
「うん」

青山繁晴
「それはどうしてかと言うと、1975年に、アメリカはベトナム戦争に負けました。浩ちゃん知ってる?」

飯田浩司
「あー、生まれてはいません」

青山繁晴
「いやいや、そうじゃなくて、この敗戦を、機に、アメリカ軍の大きな、変更がありました。それ何ですか」

飯田浩司
徴兵制の廃止

青山繁晴
「そうです」

飯田浩司
志願制

青山繁晴
「その通り。えー、実は、戦争に負けて、アメリカは、二度と負けないようにと思って徴兵制になったんじゃなくて、逆に、負けるまでは徴兵制だったけど、戦争に負けたので、国民から兵を集めることをやめました。徴兵制をやめて、志願制にしたんです。なぜかというと、アメリカなりに、ベトナム戦争の教訓をくみ取って、プロでないと、戦争に勝てないと。もう時代は変わった。たとえば徴兵制っていうのは、まさしくこれ(拡散されているTweetが)悪質なのは、2年ぐらい。で、諸外国、2年ぐらいの場合が多いんですよ、いろいろありますけどね。2年間だけ兵士やってもらっても、どんどんハイテク化していく、兵器自体が使えない

飯田浩司
「はい」

青山繁晴
自ら、志願して、組織に入り、そして特殊な訓練をきちんと受けて、どんな場合にも、技術的に対応できる、プロを作らないと、これからの戦争は勝てないとアメリカは分かっていって、それで、したがって、今ずっと志願制のままなんですよ」

飯田浩司
「うーん」

青山繁晴
「で、日本国は、人口が減りますから、よけいに、どんどんどんどん、武器体系はハイテク化していってるし、ハイテク化するしかありません

飯田浩司
「うーん」

青山繁晴
「したがって、人口が減る中で、徴兵制をやって、2年とか、最大でも3年とかやってもらったって、それは何の役にも立たないので、こういう集団的自衛権の容認とか、あるいは憲法改正とか、進めば進むほど、徴兵制からどんどんどんどん遠ざかっていって、必ず志願制が強化されるだけですから

飯田浩司
「うーん」

青山繁晴
中学・高校生が、望まないのに兵士にされることは、ありません! はい。これ世界の常識なのに、日本だけが、この、1945年の、第2次世界大戦が終わった時の、感覚で止まってしまってるから、いい大人も、そして子供たちも事実を知らない。先生も知らないと、いうことになってしまってるんです。はい」

 ____________________________内容紹介ここまで


 本当に悪質なデマですね(-.-#)
 青山さんも指摘されていますが、特に「2年」という数字。

 たとえば、お隣の韓国で約2年間の兵役義務があることは、日本でもかなり知られるようになってますよね。
 デマの主も、そのあたりからヒントを得て「2年」という文言を入れたんじゃないかと、私は疑っています。

140703-03chouheiY.jpg

140703-04chouheiN.jpg
[画像はwikipedia>徴兵制度より]

 アメリカ以外にも、徴兵制を廃止したり見直そうとしている国は、近年増えてますよね。

 たとえば、台湾は徴兵制を廃止し、2017年には志願制に完全移行する予定だそうです(当初予定の2015年から延期されました)。

 ヨーロッパでは、フランスが1996年、ドイツが2011年、スウェーデンが2010年に徴兵制を廃止しています。

 逆に、永世中立国(集団的自衛権を行使しない国)であるスイスとオーストリアは、伝統的に徴兵制を維持しています。

 もっとも、この2国でも近年は廃止論が高まってきており、2013年にそれぞれ徴兵制の存否をめぐって国民投票が行われました。
 結果は、存続に賛成がスイスは73%、オーストリアが59.8%で、ともに徴兵制廃止は否決されました。

 なお、徴兵制を実施している国でも、良心的兵役拒否を導入している場合が大半です。
 韓国は良心的兵役拒否が認められていない極めて特殊な国です(こちら参照)。

 そもそも徴兵制を導入してもコストに見合わないのでは? 特に財政難の日本においては…という話もありますよね(たとえばこちら参照)。
 

 話を『ザ・ボイス』に戻して\(^^\)

 もうひとつ、「集団的自衛権が決定された翌日から、18歳の高校生たちに自衛隊から募集の案内が来た」という話について。

 こちらもネットで、徴兵制と絡めたデマを流している人がとても多いんですよね。

 時間が足りなかったのか青山さんから言及はありませんでしたが、これは何もいま突然始まったことではありません。

 毎年この時期に送られてくるのだそうです。


 ↑続きがあります。
 投稿時刻のリンクをクリックして閲覧なさって下さい。

 冒頭の「最低でも二年、自衛隊の訓練……。訓練中に戦争があったら戦場に……」というデマに踊らされている層と、自衛官募集案内を徴兵制と絡めて騒いでいる層はほぼダブっていると思われますが、矛盾を感じないのでしょうか?

 だって、徴兵制導入が決まってるんだったら募集する必要ないですよね(^_^;


 余談ですが、私が高校生の頃は(もう30年も前ですが)、街で普通に自衛官の勧誘をやってました。

 体格の良い男子はほぼ例外なく、一度は声をかけられました。

 それがきっかけで実際に自衛隊に入った同級生を(もちろん自分の意思ですよ)、3人ほど知ってます。




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