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『美味しんぼ』問題で山本浩之さんGJ!「たかじんのそこまで言って委員会」より

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【こちらはミラーです。コメントは本館へお願いします。TBは受け付けています(承認制。本記事と無関係な物は削除します)。2012/10/16本館にツイートボタン設置済み。
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読者様向け掲示板もどうぞご活用下さい(^o^)】

「河野洋平氏を国会に招致し、慰安婦問題の再検証を行い日本の名誉を取り戻す」署名活動にご協力下さい。www.no-ianfu.jp
慰安婦像設置に抗議する全国地方議員の会が行っています。紙署名・ネット署名があります。5月末日締切。
ネット署名(本気の想いを伝えるため本名でとのこと)は目標50,000人ですが、今のところ厳しい状況です。リアルタイム情報はフェイスブックでご確認を。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■5/18放送 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」

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 今週は、東京新聞・中日新聞 論説副主幹の長谷川幸洋さんが、池上彰さん風に、最近のさまざまなニュースを解説するというスタイルで進行。

 中国の海洋進出、3Dプリンター拳銃、年金支給年齢引き上げ問題などが取り上げられましたが、今回は『美味しんぼ』問題だけ書き起こしました。

 いつもの青山繁晴さんの『アンカー』起こしと違い、間投詞(「あの」「その」など)や言い直しは省いています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。


※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
 (緑色の文字はナレーション)

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 人気グルメ漫画『美味しんぼ』のある描写が、物議を醸している。

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 問題の描写は、主人公の新聞記者らが、東京電力福島第一原発の取材後、鼻血を出し、疲労感に見舞われ、

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 福島県双葉町の前町長・井戸川克隆氏に、

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 「被ばくしたからですよ」
 「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」
 と明かされる、というもの。

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 一方で、主人公を診察した医師が、「福島の放射線とこの鼻血とは関連づける医学的知見がありません」と話す場面もあるが…。

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 この漫画が掲載された、週刊ビッグコミックスピリッツが発売された直後から、ネット上では、

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 「これはさすがに福島県民として抗議の意を示したい。僕はこの三年間、鼻血なんて出たこと無いですが。」

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 福島県に住む男性のこのツイートは、その後、1万回以上リツイートされ、ネット上を騒がせ、発行元の小学館にも、批判や抗議が殺到。

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 福島県双葉町も、「県産農産物は買えない」「福島方面への旅行は中止したい」といった電話が町役場に寄せられている、とし、

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 「復興を進める福島県全体にとって、許し難い風評被害を生じさせている」などとする抗議文を送っている。

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 ここで、漫画の中で、双葉町の井戸川前町長が口にする、「被ばく」という言葉について、長谷川さんに分かりやすく解説していただきましょう。制限時間は30秒。それではお願いします。

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長谷川幸洋
「今の『被ばく』の『ばく』が、平仮名になってましたけど、実は2つありまして、原爆で被ばくする時は、火ヘンの『爆』なんです。で、いま問題になってる福島の話は、内部、お腹の、体の中に入ってる内部被ばくなんで、これ日ヘンの『曝』ですね。で、内部被ばくっていうのは、やっぱり体がだるいとか、いうのは広島や長崎の経験でも、これまでも指摘されてきましたから、私はあながち、否定はできないなと、思います」

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 また、これらの描写以外にも、

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 東日本大震災のガレキを受け入れた、大阪市此花区の焼却場近くの住民が、鼻血などの症状を訴えた、とする描写があり、

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 松井大阪府知事と、橋下大阪市長が連名で、小学館に抗議文を提出。

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 此花区や医師会に確認したところ、そのような事実はない、と強調し、具体的根拠の開示を求め、場合によっては法的措置も講じるとしている。

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 『美味しんぼ』の作者である雁屋哲氏は、こうした行為に対して、
 「編集部に電話をかけたり、抗議文を送ったりするのはお門違いです。」
 「書いた内容についての責任は全て私にあります。」
 とコメントし、問題の描写に関しては、

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 「私は、自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことが、どうして批判されなければならないのか、分からない。」
 と、反論しているが…。

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 そこで皆さんに質問です。
 漫画『美味しんぼ』の描写には、問題があると思いますか。問題はないと思いますか。


・・・・・・・・・・・スタジオトーク・・・・・・・・・・・

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【パネラーの回答】
 <問題ナシ>
  山口もえ:作家の覚悟を感じます
  金美齢:現実離れでオーバー
  須田慎一郎:国や自治体はきちんと向き合うべき
 <問題アリ>
  桂ざこば:偏った取材では?
  津川雅彦:売りたいが為の悪ふざけ
  竹田恒泰:脱原発派の恥
  宮崎哲弥:仮説には提示の仕方がある
  加藤清隆:福島を助けるフリをして実は痛めつける

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山本浩之
「さ、問題があるという人の方が、ま、この中には多いんですが、中には問題なしと。何かね、聞くところによると、(雁屋氏は)オーストラリアに住んでるとか

山口もえ
「えー、そうなんだ」

加藤清隆
「シドニーにいる…」

長谷川幸洋
「ああ、そうなの、へえー」

山本浩之
「ねえ、シドニーに。それで2年間取材ってのはどんな…

加藤清隆
「シドニーで○○○○(ピー音)でしたね(一同笑)」

山本浩之
「え? な、何ですか?」

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加藤清隆
「シドニーで○○○○○○○○○○(ピー音)」

津川雅彦
「○○○(ピー音)」

山本浩之
「個人的に…?」

加藤清隆
「行ったこと、会ったことあります」

山本浩之
「え、そうですか」

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山口もえ
「じゃあどういう意図があって今回わざわざこういう、漫画を描いたと思われますか?」

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竹田恒泰
「たぶん勘違いだと思うんですよね。で、そもそもこの雁屋哲ってのは○○○○(ピー音)でして(一同笑)、例えばですね、これは、朝鮮人の強制連行があったって話も堂々と漫画で描いてるんですけど、日本のね、韓国統治の時に、朝鮮語を禁止した、朝鮮語教育を禁止したっていうふうに堂々と描いてるんですけど これが嘘だってことみんな知ってるわけですよ。で、だから○○○○(ピー音)なんです、基本は」

(いったんCM)

山本浩之
「この漫画の問題があるところっていうのは、あれフィクションと、ま、お読みになったことあるかどうか分かりませんけど、フィクションとノンフィクションが混在してる漫画なんですよね」

山口もえ
「そうですね、お店は実際にあったりしますもんね」

宮崎哲弥
「漫画にはね、最近の漫画にはわりとよくあるスタイルです」

山本浩之
「そういう漫画の中で、ああいう、まあ、言ってみたらもっと、双葉町の町長が登場したり」

桂ざこば
「記者の人のね、取材の仕様としてね、右と左と、まあ両方探すのか、俺は左や思うから、左の取材ばっかり続けていくのか、極左という左やなくね、俺の神経の方の、取材を受けていくのか、いっぺんその反対も聞いてみようと思うのか、どうなんですのん?」

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須田慎一郎
「それはすごくいい指摘でね、おそらくね、ストーリーはもう最初から決まってるはずなんですよ。要するにこういう形で描いていこうと、こういう方向性に沿った、情報集めてこい、取材結果を求めてこいっていうのが、今回で言う取材ってとこじゃないかなと思いますけどね」

桂ざこば
「ほな、あきまへんがな」

須田慎一郎
もう出来レースみたいな

竹田恒泰
「ただ、いちおう両論書いた形になってるとこがニクイんですよ(一同ざわ)。医者の見解も、ほら、書いたじゃんっていうふうに逃げられる。週刊誌の手法なんです」

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金美齢
「いやいや、だからね、漫画っていうのはね、読んでもらうために、誇張して色んなことを描くわけじゃないですか。こういうような描き方の方がインパクトがあるというふうに、作者は当然思ってるわけだから。だけども、それに振り回される、読者ってもの、あたしはまあ、一切漫画読まない人間だからね、どういう漫画なのかさっぱり分かんないんだけど」

山本浩之
「放射線に関しては、専門家に聞いたら、今まで確認されたのは、当時23ベクレルってのが最高なんですって。だけど、放射線浴びたことによって鼻血が出るっていう直接のね、その数値ってのは500ベクレル、浴びないと…」

加藤清隆
「500とか1000とかね。とんでもない。それも一時的にですよ。一時的なものに、ドンと来なきゃ…」

山本浩之
一時的に最低500なんですよ。だからそれはね、ちょっとかけ離れすぎてます

竹田恒泰
「ちょっとこの問題、正確に整理したいんですけども、これ低線量被ばくの問題なんですよ。年間で100ミリシーベルト、これより上はですね、医学的に問題があるっていうの分かってるんです。ただ100ミリ以下、ここに健康的被害があるかないかは、今ここにね、『仮説には』っていうふうに宮崎さんおっしゃってますけど…」

宮崎哲弥
「『提示の仕方がある』」

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竹田恒泰
「これは議論百出で影響があるという意見、影響がないという意見、色々あるわけなんですよ。で、私はどちらかというと、本来は低線量被ばくは体に影響があるという立場に立ってるわけですね。で、脱原発の立場を言ってるんですけど、それにしても、これはひどすぎると思ったんで、これね、『脱原発派の恥』って書いたんです。だからこういうのがいると迷惑なんですよ。脱原発言う人がね、まともなこと言ってればいいのに、こういう目茶苦茶なことを言うと、これで足引っ張られると迷惑。これほんと、いい、もう、いい迷惑なんです」

宮崎哲弥
「長谷川さんはさ、どちらかというと、ま、問題なしの方のご意見だったと思うんですが、どういう点に注目されてるんですか」

山本浩之
「じゃあポイント行きましょうか。長谷川さんが注目するポイントはこちら」

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長谷川幸洋
「私はもうこれ。皆さんこれ、声出して読んでもらいたいと思うんですけど、『「発言に責任を持て」などと言われたら、自由な言論はない』って書きましたけど(一同ざわ)、この番組がないですよ」

加藤清隆
「いや、それはね…」

長谷川幸洋
「『そこまで言って委員会』なんだから(ざわ)」

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金美齢
「自分の発言に責任をいつも持ってます。それ違う!(ざわ)」

長谷川幸洋
「それが一点…(ざわ)」

金美齢
「長谷川さん、長谷川さん、それ違う」

長谷川幸洋
「最後まで、最後まで…」

山本浩之
「最後まで聞いてから」

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長谷川幸洋
「それが一点と、それから先ほどから言ってる、因果関係、鼻血と低線量被ばくとの因果関係、これ実は分かりません。分からない。でも、要するに、分からないことを調べて言うっていうのが基本的には科学者の立場でありまして、今日持ってきたんだけどここに(本を見せる。画面に一瞬しか映らなかったのですが、おそらくは児玉龍彦氏の著書「内部被曝の真実 (幻冬舎新書)」)、児玉先生っていうこれ東大のアイソトープの先生なんですけども、この先生が言ってるのは、チェルノブイリの時でも、子供の甲状腺ガンが、はっきり因果関係が分かるのに、20年かかったんですよ。20年。でもだからと言ってこれは因果関係ないと言えるのか、っていうのは科学者の態度ではない。そうではなくて、あるかもしれないと思って、考えていくっていうことであるので、まあ私はあるかないか分かりませんし、でもまあこういう意見がね、出てくるっていうのが自由な言論そのものだと…」

津川雅彦
「長谷川さん、それ間違い。発言に責任を持つから、自由な言論はあるんだよ


「ま、それはそうですよね」

長谷川幸洋
「いや、僕はね」

津川雅彦
「発言に責任を持たなきゃダメ」

長谷川幸洋
「いや、津川さん、あえて言うけど、もちろん責任は持つよ、持つけども、間違ってもいいんです。間違った言論が許されないってことはないです」

一同
「(口々に)いやいや…(ざわ)」

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加藤清隆
「悪質な…、今回の…、風説の流布ですよ(ざわ)」

長谷川幸洋
「いやいや、それは、それは、価値判断の…(ざわ)」

宮崎哲弥
「ちょ、ちょっといいですか。ちょっといい? 長谷川さん…(ざわ)」

津川雅彦
「…とは言わない。責任ってのはね、違うの」

宮崎哲弥
「あのね、長谷川さんね…」

津川雅彦
「間違ってもいいなんて責任あるか」

宮崎哲弥
「私もね、そこに書かれている文言自体は、原則としては、賛成しますけど、つまり表現の自由、の問題ですよね。表現の自由って私は少なくとも、一度は、どのような言説であったとしても、言論の自由市場に出して、それによって、判定を、淘汰されるなり、正しい言説によって淘汰されるようなそういう仕組みを作る、担保し続けるということは自由社会にとってはとても重要な、ことだと思います。が、だからと言ってじゃあ、わいせつ物について、どんなものを解禁してもいいということに、なりませんよね。例えば名誉毀損に関してもそうですよね。それとは別に、犯罪をね、実際の犯罪を誘発するような言説というのも、基本的に許されない。許されないってのは事前規制があるというわけではなくて、出版社なりの自主規制の中で、あるいは作者の自主規制の中で、そういうことが実現されるべきだと。そこの中にね、公衆衛生上の、風評というものを誘発する、惹起する可能性があるものって私は入ってると思う。この点についてはどう思われますか」

長谷川幸洋
「今回もね、風評をまき散らすっていうことの意見出ましたね。環境大臣、それから福島県知事、それから行政関係者、全部、政府、あるいは行政府の関係者なんですよ」

宮崎哲弥
「ええ、私はこの人たちがこれに対して…」

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長谷川幸洋
「この人たちは、風説が、まき散らすって何で言うか。この人たちは、自分たちがやろうと思ってる政策を実現したいという目標があるんですよ(ざわ)」

宮崎哲弥
「いやいや、それは分かる。私は公権力がそういうことを出すのはどうかなと思うんだけど、こうやって私たちが、批判をする。何て言うのかな、こう、正常化を行う…」

金美齢
「あのね、もうちょっとね、もうちょっと簡単に分かりやすく…」

宮崎哲弥
「ああ、じゃあどうぞどうぞ。簡単に言って」

金美齢
「言論は自由です。何を言ってもいい。でも言う人は自分の発言に責任を持って下さい

津川雅彦
「そう」

金美齢
「例えば三宅(久之)さんが、ね、民主党に一度やらせてみようとおっしゃった。でもあの体たらくになった時に三宅さんは、反省したんです。自分は間違いましたと。ね。これなんですよ」

津川雅彦
「我々だって自分の責任を持ってるから、喋るんだよ」

長谷川幸洋
「いや、だからこの人(雁屋氏)も、ちゃんとブログの中で言ってるじゃないですか」

金美齢
「いや、だからあなたのその言葉(『「発言に責任を持て」などと言われたら、自由な言論はない』)は間違いだって言ってんの」

津川雅彦
「間違い、それ」

金美齢
「言論は自由です。言論は自由です。何をね、誰が…(ざわ)」

加藤清隆
「それとね、長谷川くんね、ひとつどうしても言いたいのは、そもそも福島、復興してもらいたいっていうのが、当事者も、全国民の願いなわけでしょ。しかしそれに、これはクギを刺す、水を差すのが、今回の漫画ですよ。それを、何で擁護しなきゃいけないの?」

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山本浩之
「ひとつ言えるのは、この『美味しんぼ』によってさっき風評っていう言葉が出ましたが、あの、何だろう、それによって、もろ影響を受ける人っていうのは、たくさんいるわけですよね。で、その行政の施策とか、復興の立て直しとかっていう、ま、施策よりも、実際に土にまみれて農産物を作ってる人たち、コメの全量全袋検査なんてのは1袋、10秒もあれば、全部検知できるんです。放射能がいくらなのかっていう。だからそれに基づいて、もうほんとに驚くほど低い値、それしか市場に出回ってません。だからウチは、福島のコメを食べてます。だし、メディアを通じてずっと言い続けてる。なぜかというと、安全なものしか流通してないからなんです(ざわ)」

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宮崎哲弥
「山本さんね、ちょっと聞いて。ヤマヒロさんね、それで言うと、同じ小学館で、ビッグコミックって雑誌が、出てるんですよ。ここにね、『そばもん』という漫画があります

山本浩之
「うん、ありますね」

宮崎哲弥
「山本おさむさんっていう方が、描かれたものなんですが」

山本浩之
「読んでます」

宮崎哲弥
「今おっしゃったことが、全部出てる。今のお米の話が。つまり、同じ出版社でも、全く違った見解、私はね、少なくともこれをお読みになった方は、『そばもん』の方もぜひ読んで下さいと(ざわ)」

山本浩之
「ああ、そういうことね(笑&ざわ)、そういうことね、ま、それ読んだらよう分かると思います(ざわ)」

加藤清隆
「そんなわけないじゃない…、だからって相殺される…、そんなわけないじゃない…(ざわ)」

宮崎哲弥
「いや、そんな相殺するなんて…、だって、判断する材料渡すんならいいじゃないか(ざわ)」

加藤清隆
「それはそれ、これはこれだよ。何言ってる…(ざわ)」

長谷川幸洋
「だから結局ね、僕は読者を一番信頼してるんですよ。読者は、ちゃんとこれはオーバー、(金さんのパネル指して)現実離れでオーバーだなと思えばちゃんとそのように見てるし、いや、これは一片の真実を含んでるなと思えば、読者はちゃんと分かるんですよ」

山本浩之
「そうだけど長谷川さん…」

津川雅彦
「長谷川さんの言いたいのは、読者が一番バカだってことでしょ?」

長谷川幸洋
「いやいや…」

山本浩之
「違う違う」

長谷川幸洋
「読者が一番正しいってことですよ」

山本浩之
「だけど、だけど長谷川さん…」

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津川雅彦
「それを信じてるバカがいるということでしょ」

山本浩之
「『美味しんぼ』と『そばもん』は、残念ながらですよ、今の…」

宮崎哲弥
「同じ雑誌じゃないし…」

山本浩之
「でもないし、今の時点では『美味しんぼ』の…」

宮崎哲弥
「影響力が違うと言いたいわけでしょ、その通り…」

山本浩之
影響力が全然違うんですよ。で、それを考えた時にね」

津川雅彦
「『美味しんぼ』を見て影響されてる人がいるから問題になってるわけでしょ」

山本浩之
「いや、それ、いるから問題なんですよ」

金美齢
「いや、だからね、福島の応援をしようとしてる人はね、あの漫画には影響はされません。安心して下さい。だから問題ない」

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山本浩之
「というか、そういうことよりも、きちっと、正しく怖がるっていうことが大切で

津川雅彦
「そうそうそうそう」

山本浩之
「でしょ。それを、それを言わなきゃダメじゃないですか」

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須田慎一郎
「だからね、要するに今回の漫画で、何か煽られてね、要するに不安に思ったというよりも、おそらくネット上を見たり何かするとね、鼻血が出たってこと言ってる人もいるし、あるいは家畜が死んだってこと言ってる人もいる。おそらくそれは、低線量被ばくとは関係ないんだけども、やっぱり不安ってのが、ものすごくあるわけですよ」

山本浩之
「漠然とした不安でしょ、その人たちのは…」

加藤清隆
「それを風評って言うんじゃない」

須田慎一郎
「だからそれを吸い上げるような話になってるから、きちんと説明をすべきなんですよ、国も行政も」

津川雅彦
「鼻の粘膜が弱くてね、鼻血ブルブル、毎日のように鼻血出してる奴いますよ。それと関係ないじゃないですか」

須田慎一郎
「だからそういう説明をすべきなんですよ」

山本浩之
「えー、まあ、明日発売だということですけども」
(19日発売の最新号に“編集部の見解”を掲載予定)

竹田恒泰
「だから第二の『はだしのゲン』にならないようにしないとね

 ____________________________内容紹介ここまで


 スタジオトークでは途中から「言論の自由とは?」という方向に話が行ってしまって、問題の本質からちょっと外れた感が…。

 特に、大阪のガレキのことが全く話題にされなかったのでガッカリ。
 せっかく大阪の番組なんだし、「福島じゃなく岩手のガレキなのにおかしいでしょ」ぐらい突っ込んでほしかった。
 (編集でカットされただけかもしれませんが)

 長谷川幸洋さんは、中国が南シナ海で無茶してる件とか、安全保障とかはわりとマトモなんですが、この問題に限ってはかなり変でした。

 あと、ヤマヒロさんこと山本浩之さんは、関テレ『アンカー』のメインキャスターをしていた頃、関西では視聴率が稼げないと分かりつつも、まめに東北の被災地を訪れ(というか滞在して)、被災者の声を吸い上げる現場取材を重ねてきた人です。

 例えば、こちらは2012.4.30付産経新聞に載ったインタビューですが、ヤマヒロさんはこんな話もしていました。

 「がれきを全国各地で受け入れてくれるよう、放送を通じて言い続けたい。岩手県宮古市で、実際に自分で放射線の空間線量を計ったら梅田の半分以下でした。そのがれきを引き受けられないなら、梅田にも、子供連れて買い物に行けませんよっていう話ですから。行政も、国民も、冷静になってほしい。だから言い続けます」

 この、宮古市と梅田(JR大阪駅もある大阪一の繁華街)で実際に線量を測定した時の放送、今でも覚えてます。
 そんなヤマヒロさんの「正しく怖がる」という言葉に、私は重みを感じました。


 以下、関連ツイート。





 案の定、休載が以前から決まっていたという箇所は無視して、「言論弾圧」と騒いでる方々が…。

 一例:飯田哲也氏の言論弾圧政治論

 しかも聞くところによれば、『美味しんぼ』はここ数年は連載と休載を繰り返しているとか。
 少女漫画で言えば、美内すずえ先生の『ガラスの仮面』みたいなもん?(^_^;


【追記5月19日午後3時20分】
☆小学館>『美味しんぼ』福島の真実編に寄せられたご批判とご意見、編集部の見解(25号(5月19日発売号)に掲載された記事と同一)
 http://spi-net.jp/spi20140519/index.html


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※拙ブログ関連エントリー
14/5/12:大江健三郎が原発推進派だった過去を隠している件&「美味しんぼ」鼻血騒動
14/5/15:「アンカー」妄想が生んだ中国の南シナ海“進出”と『美味しんぼ』問題


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 チャゲ&飛鳥の初期の頃に…。

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