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日本が残酷な統治をしていたのなら、なぜ朝鮮人に銃を持たせたのか

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【テキサス親父】グレンデールの売春婦像を撤去しろ!
ホワイトハウス署名のお願い

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2014年1月10日までに100,000通の署名が必要です。以前25,000通でしたが最近引き上げられたようです。かなりの拡散が必要です。ご協力宜しくお願いいたします。

 以前、こんな記事をUPしました。
13/7/27付:慰安婦強制連行があったのなら、なぜ朝鮮人男性は反乱も起こさず黙っていたのか

 今日は、その姉妹編……かな?(^^ゞ

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[画像は「WiLL」2014年1月号より]

 ジョージ・アキタさんという方がおられます。
 1926年ハワイ生まれの日系二世で、51年ハワイ大学卒業(政治学専攻)、60年ハーバード大学大学院博士号取得(東アジアの言語・歴史学専攻)。現在、ハワイ大学名誉教授。

 私がこの方を知ったのはごく最近。
 2013年5月26日放送「たかじんのそこまで言って委員会」で櫻井よしこさんの口からその名前が語られた時でした。
 次に名前を聞いたのは、数ヶ月前、アキタさんとブランドン・パーマ氏の共著【「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945】が発売された時。

 この著書は、欧米の朝鮮総督府時代の研究・調査結果をもとに、日本の朝鮮統治は「九分どおり公平だった」と結論づけています。



 実は私はこの著書はまだ読んでいないのですが、2014年1月号(今月号)の「WiLL」と「正論」にアキタさんのインタビュー記事が載っており、それを読みました。
 「正論」の方は櫻井よしこさんとの対談形式です。

 いずれの記事も大変興味深いものでした。
 内容を少し紹介します。


 まず最初に述べておくと、アキタさんは日系二世であるため、日本寄りではないかと誤解されることもあるようです。

 が、アキタさんは第一に歴史家であり、悪いところは指摘し、良いところは褒めるというフェアな態度で研究をされているとのことです。
 この著書の出版にあたって日本の関係者から寄付を受けるようなことは、もちろんされていないそうです。

 実はアキタさん自身も、以前は、日本統治時代に日本は朝鮮半島で悪いことをしたのだろうと思っておられたそうです。

 それが2000年代のはじめ、朝鮮史を研究していたブランドン・パーマー氏が大学院生時代にまとめたレポートを読み、「あれ、どうもおかしいな」と。

 それは徴兵制度に関するレポートで、朝鮮では最初は「志願制」、のちに徴兵制が施行されたとありました。
 ということは、日本は朝鮮人民にも「鉄砲を渡していた」ことになります。

 もし日本が残酷で野蛮な統治をしていたのだとしたら、朝鮮人に銃を持たせるだろうか。
 いいえ、むしろ武器を奪うはずです。
 日本への復讐や抵抗のために使われてしまうからです。


 このことで、アキタさんはそれまで自分が考えていた「極めて過酷な統治」というイメージにひとつの疑問が生まれたそうです。

 また、その頃、アキタさんは、六波羅弘子氏の日本での徴兵制に関する論文も読まれていました。

 それによれば、徴兵制導入から2ヶ月後の1873年、三重県のある村では異を唱える人々が暴動を起こしていました。
 ところが、パーマー氏の論文によると、朝鮮では1944年に徴兵試験が導入されたのに、何も起きていません(試験の最中に終戦となる)。

 アキタさんはここでもまた、「おかしい」と気付きます。
 そしてこの徴兵制度に対する疑問をきっかけに、日本の朝鮮統治を検証されることになったのです。

 私はこの一連のくだりを読んで、目から鱗が落ちました。

 よく考えれば当たり前のことなのですが、併合時代、朝鮮出身の日本軍兵士も多数いたんですよね。

 志願者数も大変多く、1938年の志願倍率は7.3倍。
 その後も増え続け、1942年の志願倍率は何と62.4倍にも及んでいます。

 日本軍の将校を養成する陸軍士官学校や陸軍幼年学校では、朝鮮人へも門戸を開放していました。

 また、満州国軍の朝鮮人軍人も陸軍士官学校に派遣留学されることがあり、朴正煕・元韓国大統領(朴槿恵大統領のお父さん)は満州国軍の士官任官後、同校で教育を受け卒業しています。

 そのため日本軍には朝鮮人将校も少なからず存在していたのです。

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[朴正熙訓導が満州国軍軍官学校の日系将校枠出願にあたり受験年齢制限特別免除を求める血書嘆願書を提出したことを報じる1939年3月31日付満洲新聞。画像はWikipediaより]


 アキタさんはインタビューの中で、他にこのような話もされています。

●「従軍慰安婦」を「性奴隷(sex slave)制度」と言いますが、奴隷は賃金をもらうことなどできない。この一点を考えるだけでも、賃金をもらっていた慰安婦は「少なくとも“奴隷”ではない」ことが分かります。

●欧米の植民地支配は相当酷いものです。まさに搾取、奴隷扱い。殴打、拷問、見せしめなどの刑罰も行われていました。教育などほとんど与えられない。残忍極まる、まさに植民地化(colonialization)です。しかし日本は朝鮮に強制労働を強いていませんでしたし、強制収容所もなければ隔離政策もとっていませんでした。むしろ、朝鮮人民を議会に参加させ、警察の任にまで当たらせている。きちんと賃金を払い、学校や百貨店を作り、朝鮮人民も教育を受け、自由に買い物もできた。それは植民地化ではなく併合(annexation)だったからです。

●サンフランシスコ地区に住む51人の朝鮮生まれの年配の人たちに、統治時代について聞き取りを行ったヒルディ・カン女史(韓国系アメリカ人の研究者を夫に持つ)。彼女は「日本は悪いことをした」という先入観を持って調査に当たった。ところが、ニコニコと笑いながら統治時代を語る人、「一番親しかったのは日本人でした」と懐かしげに語る人、なにより「私は辛いことは何も体験していません」と前置きして語り始める多くの人々に出会いました。彼女は「私が聞けると期待していた残虐行為に関する話が聞けないのはなぜか」と自問します。彼女は聞き取りを終えた後も、当時の朝鮮は「黒い傘の下」だったと信じているのでしょう。私(アキタさん)とは見解を異にしますが、それでも彼女を尊敬します。自分の先入観を捨てて、聞いた記録を、自分が従来信じていた通説の証明にはマイナスになる話も包み隠さず紹介しているからです。

●ヒルディ・カン女史の調査結果は【黒い傘の下で 日本植民地に生きた韓国人の声】という本にまとめられているので、日本人には読んでもらいたい。いや、韓国人にこそ読んでほしい。ここには「日本が酷いことをした」との報告もないわけではないが、しかしどの時代、世界でも「パーフェクト」ということはあり得ない。しかし欧米と比べれば分かるように、日本の韓国併合は「比較的よかった」し、「九分どおり公平」だったのです。

●日本は決して軍国主義ではなかったし、多元的でした。特に司法の独立は、開かれた多元社会にとって必要不可欠です。いまの中東や中国を見ればよく分かる。たとえば併合当時、朝鮮人民の中には「いつかは独立したい」と願う人もいましたが、「独立したい」という意志を表明できる自由があった。いまの中国よりよほど寛容ではありませんか。

●(櫻井さん:朝鮮統治に最も厳しい見解を持っているワシントン大学の童元摸教授が報告する1936年当時の世論調査結果で、朝鮮の独立について問うた調査の中で、8.1%が「独立すべし」と回答しています。また別の世論調査で日本政府への姿勢について聞くと、11.1%が「反日的」という結果でした)。つまり日本の統治下で「朝鮮は独立すべし」と意見を言っても罰せられなかったことを示しています。

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 日本統治時代の朝鮮半島が、多くの朝鮮人にとって「生きやすい」場所だったことは間違いありません。

 ヒルディ・カン女史の聞き取り調査以外にも、統治時代を知る人たちの証言は多数残されています。

○金完燮さん(1963年生まれ)の両親はじめ統治時代経験者の証言

 「日帝時代は法がなくても生きられる社会だった
 「あの時代を狂おしいほどに懐かしむ人たちも多い。だから集まるたびに演歌をむせび泣くように歌う」
 「『今よりあのころの方がよかったと思わないか?生きる楽しみもあって』というと、同窓の99パーセントは同意する」

 (「親日派のための弁明2」まえがきより)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○朴贊雄さん(1926年生まれ)

 「日本による植民地化は、朝鮮人の日常の生活になんら束縛や脅威を与えなかった」
 「独立運動をする親もなければ、子に独立運動をそそのかす親などはただの一人もいなかった」
 「朝鮮に政争も腐敗も弾圧もない、このような天下太平の時代が、かつてあっただろうか

 (「日本統治時代を肯定的に理解する 韓国の一知識人の回想」より)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○崔基鎬さん(1923年生まれ)

 「日韓併合時代は、私の生まれ故郷でも、韓国人と日本人が対立することなく、仲良く暮らしていた。終戦時はお互いに別れを惜しんで、涙を流しながら手を取り合っていたほどだ

 (「SAPIO」2006年6月14日号【[ソウル発]韓国同胞に大真面目に訴える!今こそ現代版「日韓併合」が必要だ】より)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○崔三然さん(1928年生まれ)

 「アフリカなどは植民地時代が終わっても貧困からなかなか抜け出せない状態です。では植民地から近代的な経済発展を遂げたのはどこですか。韓国と台湾ですよ。ともに日本の植民地だった所です。他に香港とシンガポールがありますが、ここは英国のいわば天領でした」
 「私は日本統治時代の教育も受けました。当時、日本国内で行われていた学校教育と差がありませんでした。また日本の陸軍士官学校には朝鮮人の入学を認めていました」

 (産経新聞2010年8月28日付【[日韓併合談話]日本の謝罪などいらない 韓国保守派の嘆きと憤慨】より)


 日本の統治の実態については、2013年3月8日、衆院予算委員会で中山成彬先生が当時の報道も交えつつ解説されました。

 それによれば、当時の朝鮮の道議会選挙では、当選者の約80%が朝鮮人でした。

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[画像クリックで拡大]

 忠清南道(朝鮮半島中西部よりやや南に位置する)では、知事は初代、6代、8代、9代、10代、昭和20年に至るまで全て朝鮮人。
 12郡長のうち8名は朝鮮人。
 大田警察書ナンバー2の警部と高等刑事も朝鮮人が務めていました。

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[画像クリックで拡大]

 また、舛添要一さんも10月にテレビ番組で、史料を提示しながらこのような話を披露されています。

 「日本が残酷な統治をしていたのなら、なぜ朝鮮人に銃を持たせたのか」と同じで、「日本が残酷な統治をしていたのなら、なぜ朝鮮人に選挙権や被選挙権を与えたのか」ってことですよね。


 ジョージ・アキタさんは、「WiLL」「正論」両誌で他にもいろんなお話を披露されています。
 続きはぜひ雑誌でお読み下さい。

 なお、「週刊新潮」2013年11月21日号にも、アキタさんと櫻井さんの対談記事が掲載されました。
 櫻井さんのサイトに転載されています。



 ただ、ジョージ・アキタさんの著書【「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945】も完璧というわけではないようです。

 というのも、同じ「正論」1月号で、筑波大学教授の古田博司さんが指摘されているのは……

 「韓国の『民族主義史観」あるいは『自尊史観」の誤りや偏りを批判し、歴史研究にバランスをもたらそうとしているという意味で、大きな意義がある」
 「アメリカの学界にあっても、実証的な朝鮮史研究が着実に根付いていることを示す点でも、非常に勇気づけられる」

 としながらも、

 「一定の限界があるのもまた事実である」

 つまり、

 「アメリカの研究では、戦前の史料や研究、李朝時代の漢文史料がなかなか使われないため、より高いレベルに達するのが難しい」
 「アメリカ人には漢文や歴史的仮名遣いの文語調の資料に当たるのは困難であろうし、研究に限界が生ずるものもやむを得ない」

 その上で、古田さんはこう主張されています。

 「日本人なら、そのような困難は軽減する。その意味でも、日本人の実証的研究者がいまこそ求められているのである」

 古田さんは、日本で朝鮮研究に取り組む学者が減っていることを心配されています。

 それらは一見多くいるように思えて、実は北朝鮮政治を研究する人や軍事、安保研究などがほとんどで、朝鮮の文化、歴史の研究者はそもそも乏しく、わずかな学者も贖罪意識から研究を始めた人がほとんどだそうです。

 贖罪意識を排し、事実に即したレベルの高い実証研究が求められているが、このまま行けばそういう研究は滅びてしまうだろうと。

 日本の若い皆さんの中には、昨今の韓国の反日言動の数々に接したことで、韓国(朝鮮)の文化や歴史に興味を持たれた方も多数おられるでしょう。

 たとえきっかけは「嫌韓」であったとしても、若い皆さんの中から「レベルの高い実証研究」の道を進まれる方が出てきてほしい!

 ……というのが、おばちゃんσ(^_^;のささやかな願いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※参考文献
・「WiLL」2014年1月号【[著者インタビュー]日本の朝鮮統治は世界一フェアだった】ハワイ大学名誉教授 ジョージ・アキタ
・「正論」2014年1月号【[師弟対談]韓国の対日歴史攻撃に未来なし 世界が知り始めた「日本の朝鮮統治の公平性」】ハワイ大学名誉教授 ジョージ・アキタ×ジャーナリスト 櫻井よしこ
・「正論」2014年1月号【誇大妄想・被害捏造史観のルーツも日本人!韓国、終わりなき反日挑発の歴史的根源を抉る 筑波大学教授】筑波大学教授 古田博司

※拙ブログ関連エントリー
13/3/8付:中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました
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13/7/27付:慰安婦強制連行があったのなら、なぜ朝鮮人男性は反乱も起こさず黙っていたのか

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