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山本太郎議員が園遊会で天皇陛下に「直訴」

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【こちらはミラーです。コメントは本館へお願いします。TBは受け付けています(承認制。本記事と無関係な物は削除します)。2012/10/16本館にツイートボタン設置済み。
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 何じゃこりゃ!もうびっくり!!





 上記ツイートにいただいた返信を、現時点でいただいている分まで紹介します。
 短時間にこれほど多くの反響をいただいたのはたぶん初めてです。

「もうこの画像見てて、腹が立つ!皇后様が心配でずーと陛下の腕をもってらしゃる。警備がゆるすぎる!」
「書面をアップしてみてましたが、一応筆で書かれてますね。彼の年齢や育ちからして、単独で考えて行動したとは思えないんですよね。後ろに居るブレーンの斉藤まさしが入れ知恵した?」
「今の20~30代だと、筆の肉筆で直訴の手紙を書くという発想は無いと思います。少なくとも、年配の人の助言が無いと筆では書かないでしょう。」
「もうニュース見たくないですよ… そもそも呼んじゃいけないカテゴリの人だと…」
「陛下が受け取られている状況が有り得ないですね。爆発物だったら・・・。菅さん、宮内庁長官、侍従長を辞めさせてください。皇宮警察も何とかしないと。議員の方は当然辞職。」
「後宮護衛官又は所謂SPの首が何本か飛ぶレベルですね。」
「議員なら、陛下に手紙書く暇があるなら自分が動けよ そもそも、自分が救えるよう頑張れよ」
「本日まで皇居勤王奉仕団として汗を流してきました。赤坂の清掃活動は月曜日でした。ご招待される方々に気持ち良く、来ていただこうと気持ちを込めて頑張ってきたのに本当に腹立たしいです。こいつを不敬罪で死刑にして欲しい。」
「紙は金属探知機に引っ掛からないです。見識のある人が招待されているので、ある程度の性善説に基づいた警備だったのでしょう。とんだキ○ガイを国会議員にしたものだ。」
「陛下を警備する必要がない。なぜなら,天皇陛下は,日本国民の親的な存在であり,日本人全体は家族であるから。その伝統をぶっ潰す行いは,万死に値する。」
「何と不敬な。手紙の中身も意味が分からないが。」
「SPは何やってるんだ?!」
「そもそもこの五円パゲ、選挙中に一度だけ福島駅前で演説してただけ。それで何がわかるっていうの。子供を出しにしたつもりなんだろうが、この男のせいでの福島の風評被害どうしてくれる。」
「過激な行動に出るのは、今やネット住民ぐらいですね。在日チョンが主力の右翼、商売右翼や暴力団の下部組織右翼では、正しい行動は取れません。民族派政治結社なんて、今や存在しない。ネットで情報を取った市井の人々が制裁を科すしかない。・・・とりあえず、次の選挙かな。」
「こんなの、国会に送り出した国民の民度が疑われても仕方ない‼同じ日本国民として恥ずかしい‼」
「宮内庁の責任で呼んだのかと思いますが陛下に失礼ではないでしょうか。」
「騒げば騒ぐ程テロリストの思う壷です。華麗にスルーが良いでしょう。」
「爆発物、毒物だったときにどうするつもりだったのでしょうか?、何のための警備だったのでしょうか?そして山本太郎は射殺でも良かったのではないでしょうか。」
「本人は田中正造気取って、自分は英雄とでも思ってるんだろうよw」
「あり得ない。国会議員としても日本国民としても最悪な行為」
「その場で取り押さえて逮捕が妥当」
「只今、絶賛レベルで #レッテル 貼り進行中の件について。次の #選挙 が楽しみwww」
「天皇陛下よりも高い目線で、しかも片手で渡すという行為が許せません。日本人ならこんな無礼はできないはず。山本太郎の斬首刑を望む。」
「聞いてなかった、って政治家の言葉でしょうか。投票した人どう思っているんでしょうね。」
「『馬鹿』以外のレッテルが思い付かないw」
「アレを容認するようなら我が国は既に死んでいる。」
「何がどうなる訳でもなく、アピールする事しか考えてない。。。^^;」
「ああゆう今上陛下よりお招きの席で渡すものなのか?。戦前ならば不敬罪か大逆罪では?」
「警備甘すぎ。陛下に何かあったらどーすんの。山本は逮捕。」
「まず政治家として失格ですし、一般人レベルでも世間知らず過ぎますね。」
「『子どもと労働者を被曝から救って』それは、山本太郎、議員であるあなたの仕事領域ですよ。お門違いね。」
「宮内庁職員も同罪と看做す!」
「禁じられてる云々もそうだけど失礼だとわかってるのにやったんだねw」



山本太郎議員、園遊会で天皇陛下に手紙のようなものを手渡す(FNN 10/31 17:33)
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31日の園遊会で、招待客として会場に来ていた山本太郎参議院議員が、天皇陛下を呼び止め、手紙のようなものを手渡す場面があった。

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山本議員は、皇后さまとともに来場者と懇談されている天皇陛下を呼び止め、原発事故の影響などについて書いた手紙を手渡し、陛下のすぐ後ろに控えていた侍従長が、この手紙を受け取った。

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山本議員のこの行為について、菅官房長官は「陛下に、園遊会のような場で手紙を渡すということが、その場にふさわしいかどうかということは、参加された方が、常識的に判断いただくこと」と述べた。

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宮内庁のある幹部は、「招待客の行動について禁止事項などの規則はないが、常識に反した行為」と話している。


 天皇皇后両陛下が歩かれる道筋や、どなたと話されるかは、予め決められています。
 それをわざわざ呼び止めるだけでも非常識です。

 また、宮内庁のある幹部曰く「招待客の行動について禁止事項などの規則はないが、常識に反した行為」であると。

 規則がないってことは、「そんなの言わなくても常識で分かるでしょ」という暗黙の了解があるわけですね。
 つまり、性善説に立っている。

 日本は昔から基本的に性善説の社会でした。
 良しにつけ悪しきにつけ、それで社会秩序を維持してきました。
 礼儀正しさ、恥の文化、そういうものが根底にあったからでしょう。

 残念ながら、最近の日本で性善説が通用しなくなってきているのは事実です。
 が、少なくとも皇室に対する日本人の接し方という点で見た時、それらはまだ生きていると私は思っていました。

 園遊会です。
 政治とは全く無縁の場のはずです。
 そういう場で、陛下に対してこのような振る舞いができる人がいるなんて、それも国会議員がいるなんて、想像もしなかったことでした。

 山本太郎氏の行動を、足尾銅山鉱毒事件で明治天皇に直訴した田中正造の再来のように絶賛している人もいるようですが(一例:フリージャーナリストの田中龍作氏)、田中正造の行動は、議員を辞職し、妻に離縁状を送り、死を覚悟した上でのものでした(Wikipedia)。

 山本太郎氏の行動は、果たしてそこまでの覚悟があってのものだったのでしょうか?
 私にはとてもそうは思えません。

 そもそも何でこんな人が園遊会に招待されたのでしょうか。

 人選は、もちろん両陛下ではなくお役所がやっています。
 中央官庁が分野ごとに推薦した芸術など各界の功労者や国会議員、官僚、自治体の首長らとその配偶者などが招かれています。

 人選に当たった役人は、山本太郎という人を常識人だと思って選んだのでしょうか?

【ひどい】銀座四丁目 火事の少し離れた場所で、山本太郎は大音量で平然と秘密保護法反対の街頭演説

 この行動ひとつ見ても、常識より前に「俺が俺が」の人間であり、園遊会に招待するにふさわしい人でないのは分かりそうなものです。
 (まあこの時点ですでに招待状は送られた後だったでしょうが…。てか、こんなネットの情報そもそも見てないか…)

 芸能人はもともと「俺が俺が」という傾向の強い人たちですが、それでも大多数は陛下に対し「畏れ多い」という気持ちは程度の差はあれ持っているでしょうし、少なくとも園遊会が「自分の主義主張を表明する場所ではない」ことぐらいは分かるでしょう。

 いや、今回はそれ以前の問題ですね。

 「陛下とお話し下さい」と侍従に勧められたわけでもないのに、厚かましく寄っていったんですから。
 そんな非常識な人、芸能人に限らず、今まで聞いたことないです。

 まぁこうやって考えていくと、人選の担当者を必ずしも責められないかも…?

 もっと気になるのが、セキュリティです。
 もしあの手紙に、触れたら危険な薬品でも染みこませてあったとしたら…?と、考えただけで背筋が凍るのは私だけでしょうか。

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 今回のことを受け、山本太郎氏は会見を行いました。

 その映像をざっと見ましたが(最後に紹介します)、話の内容も、態度も、開き直っているとしか思えないものでした。
 両陛下に対して「畏れ多い」という気持ちが微塵も感じられないどころか、そもそも悪いことをしたとは全く思っていないようです。

 産経新聞に会見詳報が出ていますが(これも最後に全文引用します)、それによれば、山本太郎氏は会見で手紙の内容についてこう述べています。

 「現状をお伝えする内容。子供たちの被爆がこのまま進んで行くと健康被害がたくさん出てしまう。食品の安全基準でも危険な部分がある。原発の作業員が最悪の労働環境で作業している。なのに健康管理や放射線管理がずさんなままにされている。そのようなことを手紙の中にしたためた」

 ツイッターにも書きましたが、山本太郎氏にわざわざ言われなくとも、陛下は福島の現状は重々ご承知でしょう。
 (てか、彼自身も会見で「陛下は聡明な方なので、すでにご存じなこととは思うんですが」と言っています)。

 両陛下は常に国民に寄り添われ、国民とともに歩んでこられました。
 ですから、いま世の中で何が起きているのか、国民の間で何が流行しているのか、そういったことをとてもよくご存知です。

 両陛下は被災地をたびたびご訪問されるだけでなく、今年3月11日までの時点で50回近くにわたって、政府の防災担当者や放射線の専門家などから、被災地の復興状況や原発事故の影響などについて説明を受けられてきています(NHK3月11日 15時23分)。

 そもそも陛下は政治に関与なさることのできないお立場です。
 国会議員だったらそれぐらい知っているはずです。

 それを承知でやったのですか?
 陛下がお困りになるかもしれないとか、事前に考えてもみなかったのですか?

 いや、実は単なる売名行為ですか?
 当選するまではマスコミもちやほやしてくれたけど、そのあとほとんどかまってもらってませんからね。
 (少なくとも関西在住の私は、新聞・テレビで彼の名前を目にすることは全くと言っていいほどありません)

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 あるいは、ツイッターにいただいた返信にもあったように、「年配者の入れ知恵」でもあったのでしょうか。
 手紙のアップを見ると、確かに毛筆で書かれてありますしね。

 それに、これはあえて偏見も込めて言いますが、この人が独力で田中正造を知ったとは私には思えないのです。
 反原発を言い出した時に左翼の方々が大勢集まってきたようですから、その方々に教わったのではないでしょうか。

 会見の最後の方で、山本太郎氏はこう話しています。

 「失礼に当たるかもしれないが、この現状を知っていただきたいという自分の気持ちがまさってしまった」

 まるで子供の言い訳です。

 あなたはもう役者でもなければ活動家でもありません。
 国会議員です。国民の代表です。
 もっと自覚を持って仕事していただけませんか。

 ……などと言っても、詮無いことでしょうね。

 選挙区の皆様、次の選挙では必ず落として下さい。
 参議院なのでずいぶん先になりますが。

 とりあえず、明日(11月1日)午前、参院議院運営委員会が理事会を開き、この件で対応を協議するそうです。
 ネットでは、請願法の第3条に触れる恐れがあると指摘する声も出ていますが、おそらく、「ま、これからは気をつけてねー」程度で終わるのでしょう。

 ご心情を忖度するのは不遜なことと知りつつあえて言わせていただければ、陛下ご自身もこの件が大仰にされることは望んでおられないでしょう。

 右も左も常識人も非常識人も分け隔てなく愛される、それが陛下ですから。


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【山本太郎会見詳報】
(1)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131031/stt13103120300008-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131031/stt13103121000010-n1.htm
(3)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131031/stt13103121150011-n1.htm
(4)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131031/stt13103121350012-n1.htm
(5)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131031/stt13103121510013-n1.htm
(完)http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131031/stt13103122000014-n1.htm

 この会見に関しては、山本太郎氏自身も映像をネットに公開しています。


「めずらしいですね。みなさん」

--園遊会での出来事について説明してください

「説明というのは」

--今日、山本氏が陛下に手紙を渡したという報道があるが、事実関係は

「陛下にお手紙を渡させていただきました」

--内容は

「内容ですか。現状をお伝えするという内容ですね。例えば、いま子供たちの被曝(ひばく)、この先進んでいくと本当に健康被害がたくさん出てしまうといことですね。それだけでなく、食品の安全基準という部分でもすごく危険な部分があるんです、という話だとか、あとやっぱり、原発の収束作業員ですね。この人たちが本当に最悪の労働環境で収束作業をやってくださっているということですよね。本当に劣悪な環境の中で、しかも、搾取されながら労働の対価というものを手にすることなく、命をはりながら、命を削りながらやっているにもかかわらず、健康管理とか放射線管理がずさんなままにされている実情ですか。そのようなことを手紙の中にしたためたという感じです」

--手紙は前から準備していたのか

「前からというわけではないですけど、書いたのは前日ですね」

--異例のこと。自民党の中には「世が世なら大変なことだ」という批判がある。また、官房長官が「その場にふさわしいかどうか常識的に判断していただくことだ」と発言している。どう受け止めるか

「確かにいろんなご意見もあると思います。園遊会という場において手紙を渡すことがどうなのかということもあるかと思いますが、本当にこの切羽詰まった状況の中で時間との戦いですよね。その中でどうやって子供たちを守れるのかという部分において実情をお伝えするのは、この国に住むものとして、この世に生まれたものとして、情報をお伝えしたいという気持ちがあふれ出たものだということをご理解いただきたい」

--国会議員という立場で手紙を出すことが政治利用にあたるのではないかという指摘がある

「もちろん僕は国会議員なので、そのようなお声もあると思いますが、これが政治だとかという問題ではなく、それ以前の問題で、この国では命が切り捨てられようとしている。その現実というものをたくさんの人たちに認識していただかなければいけないし、もちろん、陛下は聡明(そうめい)な方なので、すでにご存じなこととは思うんですが、自分の中で、この国のおかれた現状、世界中がたったことのない、そして家族もふみこんだことのないようなところに僕たちはたたされていて、そして、やっぱり健康被害だとかという部分に関してはほとんど考えられていない中、本当にこの先、この国がどうなっていくのかということを本当に憂いて、その気持ちがあふれたという部分ですね」

--パフォーマンスじゃないですか

「うん?」

--パフォーマンスじゃないですか

「パフォーマンスですか。何のためのパフォーマンスですか」

--単なる、政治パフォーマンスにしかみえない

「どうしてですか」

--天皇陛下を政治利用したことにはつながらないか

「つながらないですね」

--なぜつながらないのですか

「僕が天皇陛下に対してお手紙を書いたということがどうして政治利用につながるのですか。どのような。どのような利点があるかということをお聞かせ願いますか」

--それについて、なぜ政治利用でないと言い切れるのか根拠がよく分からない

「今のお話を聞いていただければわかるとおもうんですけど」

--政治家だったら何をしてもいいということか

「そんなことは一言も言ってませんが」

--山本議員は実際にやっていますよね

「だから、先ほども言ってます通り、この国に生きるものの一人として、政治家である前に人間として、この、いま僕たちがおかれた立場というものに対して、ものすごく憂いをもっているということですよね。そして、やはり、園遊会という場所に招いていただいて、天皇陛下に対して自分自身で伝えられること、伝えたいことというものがあふれた形です」

--陛下とやりとりがあったら教えてください

「陛下に僕が話しかけたんですが」

--何と

「子供たちの未来が危ないですと。健康被害というものも出てきていますと。福島の東電原発の収束作業員、本当にひどい労働環境の中、働かされているという現実がありますということをお話ししました」

--陛下からは

「ちょっと聞き取りづらい部分があったみたいで、もう一度聞き直していただくというところはありましたね。それでこの手紙に実情が書いてありますので、お読みいただけませんかということで受け取っていただきました」

--分量は

「文字数にしてというのは分からないですが」

--便せんに何枚ぐらいか

「そうですね。1枚につながった紙に書いた」

--1枚につながった

「はい。筆で書いたものですから」

--巻紙に筆で

「はい。そうです」

--現状を伝えたいというのは分かったのですが、陛下にどうしてもらいたかったのか

「どうしていただきたいというよりも現状を知っていただきたいという思いが強い。というのも、みなさんよくよくご存じだと思いますが、やっぱりいろんなバイアスがかかりますよね。メディアといえども。スポンサーの影響を受けたりだとか、いろんな部分があると思うんです。いまフリージャーナリストという人たちがすごく頑張ってくれていて、僕たちに真実を伝えてくれていると言う部分がありますが、この先、特定秘密保護法とかということになっていけば、そのような人たちは排除されていってしまうという現実がありますよね。とにかく今この国でおこっている、本当は予防原則にたたないといけないものを一切無視して、安全だと言われ続けると言うことに対しての憤りであったり、不安であったりという思いが自分の中にものすごく大きくて、そういう部分に対してやっぱり、こういうせっかくの機会をいただいたので。もちろん、陛下と会えるという時間というのは素晴らしいものだと思うのですが、自分の思いとか、陛下にその思いを伝えたいという部分なんですかね」

--陛下は何かおっしゃいました

「特に何か僕の言葉に対して、何かお答えをくださったというわけではないですが、手紙を読んでいただけますかということをお伝えしたら、受け取ってくださったということですね」

--受け取ったのは侍従長か

「いや違います。天皇陛下が直接受け取っていただきました」

--なぜ陛下だったのか

「なぜ?」

--なぜ天皇陛下だった

「きょう、園遊会という場面だったのでということなんですかね」

--陛下は山本議員の中では特別ではないんですか

「この国の象徴であるという意味合いで、やはり全国民にとってはそれぞれ思いのある存在だとは思いますけれど」

--足尾銅山鉱毒事件があって、国会議員の田中正造が天皇陛下に同じように直訴した。それは、いまでも歴史的にたたえられている。今回の手渡しで、ツイッター上では平成の田中正造という評価がある。田中正造のことは意識したか

「意識というものは、はっきりといえば特にはないです。田中正造さんの存在は知っています。直訴されたということも知っています。当時も公害であったりとか、そういうものに苦しんでいる人たちがいて、やむにやまれずというか、本当にそのメッセージを伝えたいという部分で行動なされたと思います」

--直訴をして何かしてほしいということか

「現状を、さきほどから繰り返しているとおり、僕が感じる現状というものを陛下に知っていただくためにお手紙をしたためたという形です」

--足尾銅山の鉱毒事件よりも今回は広がりが大きい。切羽詰まった感じがあったか

「もちろんそうですね。プルトニウムの半減期2万4000年ですよね。プルトニウムはもうおそらく気化したであろうと。なぜならプルトニウムが気化する温度よりもっと高いモリブデンというものもすでに、茨城県の気象台で、あるということは、存在は明らかにされているんですよね。2011年の時点で。じゃあどうして、それだけ多くの放射線各種が日本全体にばらまかれた状態でありながら、セシウム、ヨウ素というものしか中心に調べないのかということですよね。もっと細かく調べていかないことにはそれぞれの汚染度は分からないわけですよね。どちらかというと、国もメディアもこの汚染は福島にしかないという印象が強い感じがするんです。ようは福島県にしか汚染が存在しないというような取り方ができるような報道があまりにも多い。そうじゃない。東日本一帯に広がっているじゃないか。まだ。東京にもホットスポットありますよねという話ですよね。で、事故前から考えたら、いま僕たちが与えられている基準というのはあまりにもおかしいじゃないですか。放射線管理区域以上のところに人々が住んでてよかったかって。当たり前のことが当たり前に伝えられなくて、当たり前のようにそれが報道されないというのはあまりにもおかしいじゃないですか。いまの話から少しずれてしまったかもしれないですけど」

--重ねて聞くが、きょうの行為については天皇の政治利用につながらないという認識ですね

「はい。もちろんです」

--陛下に対してお手紙を渡して、その先に知ってほしいという以上に何かしていただきたいという気持ちがあったのか

「知っていただきたいことですか。これはおそらく立場、身分というものを超越して、この国に生きるもの、この星に生きるものの一人として、生命体のひとつとして、すべてのものが向きあわないといけない問題だと思うんですよね。だから、伝えられることは僕自身がお伝えできることは、お伝えした。それをどう受け止めるかというのはそれぞれだと思うんですよね」

--園遊会で渡すことによってこれだけ集まっている。政治的主張で陛下を利用という批判はおきるとおもいますが。それは当たらない

「そうっすね。僕としてそういう思いは全くないです。政治利用なんてとんでもないという話ですね」

--個人的な政治主張なわけですよね。

「政治主張というんですかね」

--思い

「思いですよね」

--思いを大事なことだと思ってみなさん政治活動をしている

「まあまあ、自分の政治活動に何かを役立てようとして、そういうようなアクションを起こしたわけではないということです」

--そういう理由ではない

「もちろん」

--確認ですが、今回渡したのは、参院議員山本太郎としてお渡ししたという認識で良いか

「あ、もちろん、園遊会に出席させていただいたのは、肩書きとしては参院議員という立場なので、その問題ではそうなると思います」

--直接天皇陛下に渡すことが参院議員の役割だとお考えですか

「うーん。先ほど話した通りだと思うんです」

--参院議員の役割をこえているとお考えですか、それとも参院議員の役割とは天皇陛下に直接伝えることだと思いますか

「いえいえ、そんなことはないです。参院議員の役割は、参院議員の仕事としてではないと思います。1人の人間としてお伝えしたいことがあった。たったそれだけです」

--国会議員として情報発信していく手もあるが、あえて陛下に渡したというのは、そうすることでご自身の主張が注目を集めやすくなるだろうということをお考えなんでしょうか

「いや。だってもしもそのつもりであれば、みなさんにその内容を公開しているはずですよね。意味分かりますか」

--ごめんなさい

「もしも僕が政治利用して自分の発言に対して注目をしてもらいたいということで天皇陛下を政治利用するという形なのであれは、自分自身が天皇陛下にあてて書いた手紙といものを、もうすでに公開しているのではないですか。内容について。もしも自分を政治活動に対してそれを利用したいという思いなのであれば、そういうことをするはずですよね。でも、そうではなく、本当に自分の気持ち、自分の思いというものを、天皇陛下に対して知っていただきたい、そして、そこは、先ほども言ったが、立場であったり、身分というものは、もうしわけないですが、一度横におかしていただいて、この国に生きる、この星に生きる命のひとつとして、その思いを伝えたかった。例えば、これがもしも園遊会でなく、全く別の集まりであったとしても、僕は同じような思いでいろんな方々にお話をしているということですよね」

--手紙の一文だけでいいので教えて下さい

「ま、現状を書いたまでですね。被曝労働者、収束作業に関わっている人たちが最初、東電というところに8万円の労賃が入るのですが、結局、最下層の下請けというところからお金をもらう人たちは、数千円しかもらえていないと。高線量エリアで命をかけて労働してくれている方々は常に切り捨てられている存在であります。とういような現状を書いたという覚えがあります」

--失礼にあたるかもしれないとは思わなかったか

「ルール的には園遊会の中でお手紙を渡すということが禁じられていることは聞いていなかったということがあります。常識的に考えて、陛下に対して、お手紙をお渡しするという行為は失礼に当たるかもしれない。けれどもやっぱりこの現状を知っていただきたいという自分の気持ちがまさってしまったという部分ですね」

--禁じられていなければ、何をやってもいいということか

「そのことによるんじゃないですか。その内容によるんじゃないですか」

--法律で禁じられていなければできるということですよね

「そうですよね」

--外形的には政治利用であり、憲法にもかかわる問題だという認識はないか

「まあまあまあ、どのようにレッテルを貼っていただいても結構です。それはなんやろう、公人という立場で僕がそのような行為をしたことに対して、みなさんが言いたいように言っていただいて結構です。でも自分自身どういうつもりで、どういう気持ちでその手紙をしたためたか。そしてどういう気持ちで、天皇陛下に受け取っていただいたかというのは先ほど説明した通り、ということです」

 余談ですが、足尾銅山鉱毒事件と田中正造について質問した記者は、音声を聴く限り、どうもフリージャーナリストの田中龍作氏っぽい。
 今年5月に慰安婦問題で日本外国特派員協会の橋下徹大阪市長の会見を書き起こした時、田中龍作氏も質問していて、その声が非常に印象的だったので…。


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