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「アンカー」JR労組と過激派の闇&徳州会事件と政治家の闇…問われる安倍政権の姿勢

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※産経新聞10/16朝刊の慰安婦問題にまつわるスクープについては1コ前にUPしています。
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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■10/16放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

徳洲会事件で政治の闇は…青山ズバリ解説

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 記事タイトルでは「JR労組」を先にしましたが、番組での実際の取り上げ順は逆です。

 前半のキーワードは『ふたつの日本の闇』。
 ひとつめの闇は徳州会事件。選挙違反の摘発は入り口に過ぎず、本筋は政治家の摘発!? 元知事に3億円、現職知事にも5000万円が渡っていた。元総理を含む与野党議員の名前も挙がっており、安倍内閣にも受け取った人物がいる可能性が。

 後半のキーワードは『また出てきた日本の幽霊』。
 もうひとつの闇はJR北海道。ミスや事故の問題が連日伝えられていますが、非常ブレーキが動かないようにコックが閉められていた件は明らかに人為的な意図をもってなされたこと。その裏には労働組合への過激派の浸透が…!

 本日は台風26号のFNN特番の影響で「アンカー」は2分遅れでスタート。
 一瞬、今日は「アンカー」は休止かなと思いました……。
 

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
岡安譲
「さ、このあとですが、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーです。さ、今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、日々たくさんのニュースが、ま、台風も含めてあるんですけれども、あの、その中のひとつに、この大阪の松原から、最初の病院が始まって、今、日本最大の病院ネットワークになってる、それ、徳州会ですよね。で、今この徳州会が、選挙違反のニュースで、ま、大変な騒ぎになってるのご存知だと思うんですが、実はこの事件は、この『アンカー』でいつも言うんですけど、尻尾が出ててですね、つまり選挙違反の事件に見えて、そうじゃないって尻尾が出てるんで、それを聞き込んでいくと、実は全然違う、もっと深いものがあることが分かりました。えー、そのキーワードはこれです(フリップ出す)」

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岡安譲
「『ふたつの日本の闇』」

青山繁晴
「はい。えー、第2次安倍政権になって、その、経済の立て直しを含めて、ま、いわば、新しい日本を切り開こうとしてることは間違いがないと思うんです。これも反対・賛成、たくさんありますけれども、僕自身も安倍さんについて、賛成できるところと賛成できないところあるんですけど、ただ、その、それがこういう日本の闇をほっといたまま、うわべだけで進んでいくと、実は一番深い政治不信にもなると思います。この徳州会事件というのは、選挙違反という、ま、耳慣れた問題ではなくて、深きも深い日本の闇に関わってることが実は分かってきました。えー、そのことを今日も具体的に皆さんと一緒に考えていきたいと思います」

岡安譲
「はい。分かりました。コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

岡安譲
「今日の“ニュースDEズバリ”は、安倍政権の姿勢が問われる、日本のふたつの闇について解説していただきます。一体どんな闇が広がっているんでしょうか。青山さんお願いします」

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青山繁晴
「この、ふたつのって書きましたけど、このふたつの闇、に共通してるのは、実は見かけよりずっと私たち国民の直接の、安全とか、あるいは利益につながりかねないっていうことなんですね。利益を失う、正当な利益を失うことにもつながりかねないっていう意味で、深い闇なんですけど。あの、事件が絡んでますから、本来は中立な捜査によって解明されるものですけど、でも本当はですね、その事件が起きた時に、その、与党、政権の姿勢がどうであるかによって、実は捜査は、日本においても左右されます。独裁国家と違って、司法は独立してますけれど、でも、その、政権の姿勢が厳しいものであれば、捜査も、ぐいぐい進んでいくってことになりますから、安倍さんの姿勢も問われるってことになります。じゃあまずその、徳州会による、徳州会グループによる、選挙違反って言われてる事件がどのようなものか、簡単に見てみましょう」

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村西利恵
「徳州会グループは、66の病院、そして職員2万7000人がいますが、去年の衆議院選挙で、徳田毅衆議院議員の陣営に、グループの各病院が職員を派遣して、日当を支給した疑いで、東京地検特捜部が先月17日から、グループ東京本部などを強制捜査しました」

青山繁晴
「うん。この徳州会グループってたぶん名前、聞いたことないっていう人はあんまりいないと思うんですね。で、その始まりはさっき申しました通り、この大阪府の松原市で40年前に徳田病院っていうのが始まって、そこから出発して、もう、60を超えてるわけですけど。だから明らかに拡大主義ですけれども、そして今、事件の渦中にあるから、悪いことだけ言われるけれども、公平に言うと、僻地の医療に、貢献してきたことは間違いがない。僻地においても、24時間態勢の、医療を行うっていうことに貢献したのは間違いがないです。それは、この徳田虎雄さん、今、あの、難病にかかられてこういう表情になってらっしゃいますけども、徳田さんの弟さんが、えー、病院の治療が間に合わなくて、亡くなったことが、動機になったと、いう有名な話もあるんですね。しかし、その、去年12月の総選挙で、非常におかしなことがあって、この、ご病気になられたんで、徳田虎雄理事長が、その、息子さんの毅さんですね、えー、まだ42才ですけれども、この徳田さんにいわば、その、政治の世界では、こう跡継ぎ指名をして、今、3期目で、これ当選したんですけれどね。その時に、これ、病院が職員を派遣って書いてあるけど、実際はたぶんこの徳田虎雄さんが、指示を出して、職員を派遣したんじゃないか、これあくまでまだ調べの途中ですけれど、その東京地検特捜部が、そういう見方をしててですね。そしてこれは、実は運動員を買収することになります、お金払ったらですね。えー、深刻な選挙違反事件として、今、捜査されてるんですけど。さあ、さっき言いました通り、ニュースはこうやって大きな、こう尻尾が出てるんですね。このニュース実は、本当に尻尾が、2本も生えてる」

村西利恵
「2本?」

青山繁晴
「はい。えー、まず、1本目の尻尾と言うべきかな、これ見て下さい」

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村西利恵
「先月18日の『アンカー』で、青山さんはこのように指摘されていました。『今、選挙違反の話を聞くと、この前の参院選かなと思いますよね。それが、去年の12月の衆議院選挙の事件なんですね』と」

青山繁晴
「うん。これ東京地検特捜部が、徳州会グループの東京本部、大阪本部を、先月に家宅捜索、がさ入れって言いますけど、強制捜査の最初ですね、それ始めた時に、この『アンカー』でニュースが取り上げられましたから、おかしいなと。つまり選挙違反ってパッと聞いたら、7月に参議院選挙あったばっかりじゃないですか(一同同意)。で、先月の摘発ですから、その2カ月後ですよね。だから当然、参議院選挙の選挙違反の話とかと思ったら、いや、徳田毅さんっていうから、あれ?徳田さん衆議院だと思ったら、その、参議院選挙すっ飛ばして、もう9カ月も前の、えー、発覚当時で9カ月も前の去年の年末の衆議院選挙の事件。これおかしいなあと、普通の、公職選挙法違反事件、いわゆる選挙違反の事件と違うなっていうのがですね、実はこの『アンカー』ご覧になった方、視聴者の中にも、んー、そうだなと思った人いらっしゃると思うんですよ。で、このコーナーの目的は僕の話はあくまで問題提起で、最終的にはご自分の頭で考えていただきたい、僕も皆さんも同じ日本の主人公だからっていうことが、この番組の志なんで。で、そういうことを考えて下さると思うんですが、もう1本の尻尾というのは、要はこれ選挙違反事件だったら、徳田さんの地元の鹿児島県警がやるはずです。それがわざわざ、東京地検特捜部が、それもさんざん今まで、批判されてきた東京地検特捜部が、いわば肩に力を入れて、やるっていうことは、これ選挙違反の事件なのかなって疑問は当然ありますから、あちこちに聞いていきまして、そして、その結果を今日、いわば、まあ、中間報告ですけれども、皆さんにご報告申し上げてるんですが、その中心はこれです」

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村西利恵
「検察関係者は、徳州会グループ事件について、『本筋は選挙違反ではない。政治家にカネが渡っている』と話したと」

青山繁晴
「あの、徳州会グループってのは66も病院あるんですから動いてるお金も当然大きいわけですけど、それが、いわば職務権限のある政治家も含めて、お金が渡ってると。選挙違反の摘発はいわば入り口で、本筋はこの、政治家を摘発したいっていうのが東京地検特捜部の、これは僕の見方ですけど、狙いです

村西利恵
「なるほど」

青山繁晴
「狙いだとはっきりこの検察関係者が言ったわけじゃありませんけど、彼が淡々と言ったのは、政治家にカネが渡ってると。実はこれ名前はっきりもう分かってるんですけれども、はい、出して下さい」

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村西利恵
「複数の与党議員によると、『徳州会マネーは、ある都道府県の元知事に3億円、現職知事に5000万円が渡った。現職知事は、この事件発覚後の9月26日に、仲介者を通じて返金した』と」

青山繁晴
「はい。これまず与党議員とここに書いて、ま、シルエットは3人だけですけど、もっと多いです。電話した人、それから会った人もいます。で、これどうして与党議員からこういう証言出てくるかというと、要するに政界の中に捜査の手がすでに入ってるんです。はい。で、事情を内々に聴かれてる人もいます。で、従ってもうワーッと今、臨時国会始まったばっかりだけどこの話が広まっててですね。そして、但し、これはあくまでまだ内偵段階ですから、名前を僕も聞いてますけれど、この公共放送で言うことはできません。但し、えー、日本には47都道府県ありますが、その47都道府県のうちの、ある自治体の、知事をなさってた方で、しかも大物知事です。で、長期間に渡って、合計でおよそ3億円が、この人に渡り、で、この人は、要するに権限を持って、徳州会に便宜を図ったっていう疑いを、実は捜査側は持ってます。というのは、徳州会っていうのは当然広がっていく時に、いろんな買収行為もありますね。えー、それが医療機関であったり土地だったりいろいろするわけですけど、その時に、便宜を図ったんじゃないかということをですね、えー、この捜査側は疑っていて、あくまで疑いですよ? で、なおかつ、もう1人、これは現職なんです、で、実はこの方も、知らない人はたぶん日本国民ほとんどいないと思うぐらい、有名な知事さんで、5000万円が渡ったと、これ疑いなんですあくまで、疑いなのに、この捜査が行われ始めて、しかも徳州会が、選挙違反事件ってことで、さっき言いましたがさ入れ、家宅捜索が行われたら、そのあとにですね、ま、直後と言うべきですね、9月26日に、えー、仲介者、これ仲介者の名前も伏せますけれども、これは知る人ぞ知る人です、ま、フィクサー、フィクサーではないな、フィクサーっていうような嫌らしい人ではないんだけれども、しかし、知る人ぞ知る人です。その仲介者を通じて、徳州会側に、返したと」

村西利恵
「返した(笑)。つまりまずいと思ったから返したわけですよね」

青山繁晴
「そう、その、村西さんが今言った通りで、これは捜査機関をぐっと、この現職知事に引き寄せることに実はなったわけです。自分でこれはやましいお金と思ってたんだねっていうことなんですが。もうこれだけですでに3億5000万円っていう巨額のお金なんですけれども、もともと実は、徳州会については、巨額のお金の、問題はありました。たとえばこれです」

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村西利恵
「検察関係者によると、『徳田虎雄理事長が代表だった政党・自由連合は、2010年に解散した時、およそ77億円の借金があり、これが未返済のままだ』と(一同ざわ)」

青山繁晴
「うーん、これあの、借金といってもこの、いわば銀行から借りましたっていう普通の借金じゃなくて、これ徳田虎雄さん、ね、病気になる前は国会議員もなさってた、自由民主党にもいらっしゃった、で、その徳田さんが、ま、いわば独立をして、自由連合っていうのをつくったんですが、その時に、その、政党助成金と、つまり私たちの税金から行ってるお金と、その徳州会グループで、得た利益がごちゃ混ぜになって、自由連合の中に入っていって、で、それが自由連合って政党は解散したはずなのに、正式な解散手続きがまだ行われてなくて、その77億円は返されてないだけじゃなくて、徳州会グループに戻ってないだけじゃなくて、どこへ行っちゃったのか、どこに使ったのか分かんないっていう、誠に不明瞭な話がそのまま宙に浮いて残ってるんですよ」

村西利恵
「へえー」

青山繁晴
「そして、実は僕はこの徳田虎雄さんが、病気をなさるずっと前にお会いしたことがありまして、ごく短く言いますけれど、これ徳田虎雄さんの方からある日突然、当時政治記者だった僕に会いたいと言ってこられてですね、そして何の用事かと思ったんですが、行きましたら、えー、青山さんに聞きたいのは、どうしたら総理になれるかっていうことだと(一同驚き)」

村西利恵
「え?ご自分がですか?(一同ざわ)」

青山繁晴
「そうです。で、僕は、いや、それは自民党の現実からすると、その、派閥の長にならないと普通はなれませんってことをお答えしたんですが、忘れられないのはですね、この、分厚い、大きな手帳を持ってらして、で、そこに一生懸命こう、僕と話しながら書き込んでらっしゃるわけですよ。それも僕の目見たまま手だけ動いたりするわけですよ。で、それは僕の言ってる話を書かれてるなら、別に不思議じゃないんだけど、何気なく見たらですね、そこに徳田虎雄、徳田虎雄、徳田虎雄ってずーっとこう…」

村西利恵
「え?どういうことですか(一同ざわ)」

青山繁晴
「うーん、あの、自分をどうやって前に押し出すかっていうことなのかもしれませんね。あの、あえて言うと、まああの、目は濁ってない人だと思いましたよ、やっぱり僻地の医療とか関心がある。ところが、そのあと衆議院本会議場で徳田さんをお見受けしたら、またその、今日やってたような代表質問の最中にですね、そのノート広げて、そしてまた徳田虎雄とか、その、要するに意味がよく分からないことを、ずーっと書かれてたわけですよ。これ何を物語ってるかというと、あの、ひとつはですね、ま、何年か経ってから僕はふと気がついたんですが、あの時、徳田さんは本当は僕に会った理由は、その、僕の様子を見て、派閥の長につないでくれと、ね、紹介してくれと。で、その時にどっさりお金も持っていく、あなたもお金ほしいそうだったらあげますということを僕に一生懸命言おうとしてたけど、僕はそんなもん全く念頭にないから」

村西利恵
「気づかなくて」

青山繁晴
「ええ、全然気づかないです。で、しかし、それを狙ってたんだな、ということは、それ一時期問題になった官房機密費の問題だけじゃなくて、ひょっとしたら徳田虎雄さんと会った他の記者の中には、お金を、たとえば、その、帯封って言いますけどね、100万1束ぐらいを受け取って、いや、これは仮定の話ですよあくまで、でもそれを受け取って、派閥の長につないだ、政治記者もいるんじゃないかってことを、今になって疑っていて、そして徳田さんはいろいろやってみて、その、政界にお金をばらまいていったけれども上手く行かなかったんで自由連合を作ったけれども、要するに、かつてリクルート事件でリクルートの出した未公開株に政治家が群がったように、徳田虎雄さんのお金にみんなが群がって、みんなって政治家ですよ? 国民じゃなくて。政治家が群がって、挙げ句、もがいたけれど上手く行かなくなって、ということが実は事件の背景じゃないかと。そして、私たち国民に直接関係あるっていうのは、これ徳州会が勝手に稼いだお金、ではなくて、実はもともと患者さんたちが払った、なけなしの医療費であり

岡安譲
「そうですよね」

青山繁晴
支払いであってですね。あるいは私たちが、たとえば僕は、滅多に病院行かないですけど、ま、癌はやったけど、ね、丈夫な人でも、保険料払ってるじゃないですか。その保険料から実はどっとこの徳州会にも払われてるわけですから。実は国民のお金がこういうふうに政治家の間でぐるぐる回ってる、ということなんですよ。これ、いわば、お馴染みの話であると同時に、今現在深刻なのはさっきは自治体の話だけ言いましたけど、自治体だけじゃない。これです」

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村西利恵
「複数の与党議員によると、この徳州会マネーについて、『元総理を含む、与野党議員の名前が挙がっている』と」

青山繁晴
「はい。えー、複数の元総理を含む与野党議員の名前が、挙がっていまして、この徳州会マネー、これもう一回言いますが、徳州会マネーってなってるけど、患者の払った医療費と、私たちの払った保険料が、中心です。他の事業もやってるからそういうのもあるけど、中心はそうですね。国民のお金です。で、さらに、さらに、ここにさらにって書いてる通り、ショッキングなのは、これです」

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村西利恵
「『さらに、安倍内閣にも受け取った人物がいる可能性』がある(一同ざわ)」

青山繁晴
「これ可能性と、いうふうに、これ報道番組ですから、あの、完璧な根拠がないと、決めつけてはいけないのでこう書きましたが、実は、これまだ分からないんですけど、あの、閣僚にいる可能性はそんなに高くない。ゼロとは言わないけど。でも、副大臣・政務官クラスに、要するに、徹底的にお金をばらまいていった。で、いわばその親分だけじゃなくて、いわば、その、子分って言い方は良くないかもしれないけど、いわゆる若手・中堅にもばらまいていってですね、で、そこまで調べがついてなくて、ま、人事行われたばっかりですけどね、副大臣・政務官、その中に、いる可能性があると見て、実は、安倍総理や菅官房長官も関心を強めて、これ調べてるわけですね。で、安倍さん自身が、この徳田さんのパーティに出て、徳田さんを絶賛したこともありますし。えー、これ、あの、現時点で申しておきますが、安倍総理自身が受け取ってたっていうのは、僕は確認できてないです。但し、えー、それだからいいっていうんじゃなくて、安倍内閣の中に、こういうことがあるんであれば、それは捜査機関の手を待つまでもなく、当然、自浄努力をしなきゃいけない。っていいますのは、その、最近の日本では、この、大臣とかそういう人事をやる前に、徹底的に調査をして、身体調査っていう奇妙な日本語を流行らせて、で、それで、その、人事やればいいって話になってますけど、それで終わることじゃなくて、当然、捜査機関じゃないんで調べきれない、で、問題が出てきたらですね、それが、あの、直接、要するに犯罪に結びつくかどうか、以前に、捜査機関、以前の問題としてモラルとして、これ安倍さんがきれいにしないと、たとえば憲法改正も含めてですね、安倍内閣が掲げてることは、こういう闇の部分を残したままやるのかってことになりますから、今までの政治の世界ではこういうことはいわば耳に馴染む当たり前の話だったけど、それは当たり前にしないっていうことが、今、安倍総理に僕は求められてると思います。で、その上で、もうひとつ、今日は闇を語らなきゃいけない。それはですね、これに関わることです」

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村西利恵
「それが、JR北海道で事故が相次いでいる問題です」

青山繁晴
「はい。これ、今この、頭を下げてらっしゃるように、このJR北海道の、経営責任だけが連日連日、あの、徳州会と同じように語られてるんですが、いや、それが、実はそんな単純な話ではないってことが実は分かってきました。それを後半にお話ししますが、後半のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『また出てきた日本の幽霊』。このキーワードは一体何を意味するのか。CMのあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

岡安譲
「幽霊というキーワード、非常に気になります。一体その幽霊の正体は、誰なのか。そして、そこに潜んでいる闇とは何なのか。青山さん、お願いします」

青山繁晴
「うーん、このJR北海道の事故については、不思議だなあと思ってる人、多いと思うんですよね。つまり、日本は間違いなく世界で一番労働モラルの高い国で、しかも技術水準も間違いなく、僕、世界の鉄道ほんとにいっぱい乗ってきましたけれども、たとえばドイツに比べても明らかに日本の方が上です。それなのにどうしてこんなに、こう初歩的なミスと言われるもの、から、事故が起きるのかと、不思議に思われてると思うんですね。このニュースも実は尻尾が、またやりますが、大きな尻尾が2本生えてて、まず、1本目の大きな大きな尻尾はこれです」

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村西利恵
「今月7日、特急オホーツクの車両検査で、非常ブレーキが動かないように、なぜかコックが閉められていたことが発覚しました」

青山繁晴
「うん、これ、このニュースが、今月7日、ついこないだあった時に、僕はほんとに頭の中で、あ、大きな尻尾が、こう巻かれてた尻尾がビョーンと伸びたと思ったんですよ」

岡安譲
「ほう。これで?」

青山繁晴
「つまり、これは、人間の、意図が働いてるんじゃないかっていうね、明らかに窺わせるものですね。つまり、それまでは、いや、ちょっとしたミスでしたとか、ちょっと気が緩んでたんじゃないかとか、要するにミスの話だったけど、この非常ブレーキっていうのは何かというと、これはあの、見つかったのは特急オホーツクですけど、オホーツクに限らず、日本は、その、自動停止装置、ATSがあってですね、で、それはシステムですから、その、これはもう止めなきゃいけないっていう判断をして、その上で、そのシステムがブレーキを利かせるんですよ、非常ブレーキを。で、非常ブレーキっていうのは、その、空気弁が開いてないと、それは伝わりませんから力が。ブレーキ利かないんですね。それが、必ず開いてある、その、コックが、閉められてるわけです。しかもこのコックのある所は、厳重に施錠されてて、えー、たとえば、運転士さんとか当然お持ちですけれども、でも全部で、だいたい2500人ぐらいしか鍵持ってないわけですよ。で、ということは、これあの、勝手に、閉められるはずはないんで、緩んで開くことはあっても、だんだん閉まっていくってことはありませんから(一同同意)、だからこれは普通に考えたら、誰かがその鍵を開けて、入って、そして、意図を持って閉めたんだと。ね」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「つまり、ATSが働いても、その、列車が危ないとシステムが判断しても、肝心のその最後のブレーキが利かないようにしてると。これはものすごく重大な話ですよね(一同同意)。だかれこれ当然、尻尾なんですよ。尻尾だから、これ当然すごく調べてると思ったら、これが2本目の尻尾なんですが、実はこれなんです」

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村西利恵
運転士や車掌らは、この調査の対象外となっている

青山繁晴
「はい。これは、これもニュースで出たんですよ、実はですね。なぜかというと、JR北海道のさっきこう頭を下げてた方々が、会見で、いやー、運転士や車掌は、こんなことする理由がないから、その、理由がない以上は、調査してませんと。ね。で、たとえばそれを、これあえて実名言いますけど読売新聞などは、まるで、それが当然のように報じていて、で、この鍵っていうのは、ネットオークションに出たこともあるから、その、誰かがこの鍵を買って、あの、入ったんじゃないかみたいな感じの記事を出してて、で、この対象外っていうのは、そうですねみたいな記事になってるわけですよ。これ、そうですね、ですか?

岡安譲
「いや、これは首をひねってる人は多いと思います」

青山繁晴
「多いと思うんですよ。これ、一般社会の私たちの常識では考えられない。というのは、運転士さんや車掌さんをそういう扱いするってことじゃなくて、公正に調べるっていうことは、必ず、その全部を調べるっていうのはそれ当たり前のことで。その、小学校のクラスで何か物がなくなったら、その、お前たちはそれやる理由がないから調べないってそれ先生がより分けていったら、それ目茶苦茶じゃないですか(一同同意)。だから、これは、非常に大きなニュースの尻尾なのに、読売新聞を含めてマスメディアがちゃんとやってない。ということは視聴者・国民がこれおかしいなと思って気づくしかないんですよ。そして、実はこの背景に何があるかを、ま、僕なりに聞いていくと、調べていくと、こういう事情がひとつはあります。出して下さい」

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村西利恵
「捜査当局幹部によると、『JR北海道では、旧国鉄時代の慣行が復活している。たとえば、安全教育は労働組合に任されている』

青山繁晴
「うん。これ、パッとこう意味分かる人はそんなにいないかもしれないですけど、もう随分時間経ちましたけどかつて国鉄ってのがあってですね、えー、日本国有鉄道、そして当然、労働組合がありますよ、労働組合なきゃいけません。だけど、その国鉄と労働組合が、その、完全に癒着した状況があって、それ慣行って呼ぶのはまあ、あの、いいけれども、本当は癒着がこう、私たち乗客の知らないところであってですよ、その、安全教育というのは、本来は管理者が責任持ってやらなきゃいけません。たとえば非常ブレーキの扱いであれ何であれですね。えー、眠い時にどうするかっていうことも、あるいは普段の生活を律することも含めて、安全教育、管理側がやらなきゃいけないのに、管理側は入れなくて、労働組合だけがやるという、慣行がかつて国鉄時代に、これは間違いなくありました。で、それが、いや、それが問題ってこともあって、中曽根政権の時に、国鉄を民営化して、で、民営化に反対意見の方はもちろんいらっしゃいますよ、今もいらっしゃいます、少数意見でも。ただ、多くの乗客は僕も含めて、あるいは岡安ちゃんや、堀田くん(男性アナ)も含めて、その、前の国鉄、もうそろそろ前の国鉄知らないかもしれないけど、サービスは随分良くなったんじゃないかと、僕も感じてますよ」

岡安譲
「(堀田に)そう感じる部分は多かったよね(堀田同意)」

青山繁晴
「ありますよね。だけども、その、僕らにはそう見えてても、実際の現場、つまり安全を担ってる現場、僕ら何も知らないで乗客になってるわけですから、安全を担ってる現場では、管理者が安全教育からどいてしまって、旧国鉄と同じように労働組合に任されていて、そしてこれは未確認ですから、未確認っていうことは申しておきますが、実はその安全教育の場で、思想教育、たとえば共産主義は実は正しいんだっていうような思想教育が行われているっていう情報もあります。これはその場に僕は入れてないので、未確認ですけれども、これは国鉄時代には間違いなくあったわけです。ということは背景に何があるかというと、これです」

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村西利恵
労働組合に過激派が浸透

青山繁晴
「はい。これ実は国鉄時代に、その、いわば一般的な労働組合、の指導部だけじゃなくて、その、たとえば、この公正な、捜査も公正とは限りません、特に公安部門は公正とは限らないけれども、でも過激派として、いわば、認定、認知された、裁判の判例などによって、そういう人たちが国鉄の元の労働組合にたくさんいたっていうのは分かってるわけですけど、その人たちが、こう復権してるわけです。で、過激派、もちろん名前はありますけど、そんなの名前出してもそれ宣伝になるだけですから、それは申しませんが、実はJR北海道だけじゃ、ないんです

村西利恵
「ない」

青山繁晴
「はい。えー、国鉄は分割されて、その、JRがいくつかありますけれど、実は多くのJRの労働組合に次第次第に過激派が復権していってて、そしてたとえば、JR北海道に話を戻すと、社長人事のようなトップ人事まで、この労働組合の中の過激派のOKが出ないと、社長には実際就任できないってことが、起きてる

一同
「えー」

青山繁晴
「そうするとですね、僕は単に情報を聞くのが役割じゃなくて、たとえば捜査機関の人に、これほっとくのはおかしいでしょ、あなたの仕事でしょうと。あなたも私たち国民が、税金で養ってるんだからと、いうことを問いましたら、答えはこうでした」

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村西利恵
「捜査当局幹部は、『往来危険罪で立件も考えているが、難しい』と」

青山繁晴
「うん。これ往来危険罪って刑法の中にあるのはご承知の方多いと思うんですが、これ大変な重い罪ですね(一同同意)。これあの、列車の安全を脅かすと、たくさんの方の命に関わりますから。で、立件も考えているが、難しいと。これ先週の『アンカー』でやった通り、本来の日本語だと、難しいけれども、困難を乗り越えてやりましょうって意味なんですが、最近の日本では、これやらない理由になってるわけですよ。で、もうすでに逃げの態勢に入ってて、で、その逃げの態勢が、この捜査機関も含めて、かつての国鉄のおかしな状態を生んだのであって、そうするとこれは捜査機関だけの問題だけじゃなくて、安倍政権全体の姿勢に関わることだと僕は思います。だから官房長官会見でちらっとこのようなことをおっしゃってるけど菅さんが、それで済む問題じゃなくて、その、先ほどの(ストレートニュースで伝えた)オスプレイ(の滋賀県での日米共同訓練)も含めて申すと、情報を、その意味でちゃんと公開して、国民に問うべきであり、同時に、安倍政権自らがさっきの徳州会事件のような、不明瞭なお金の流れを、自ら明らかにしないと、こういうこともきちんとできませんから、実はこの2つの日本の闇は、つながっている。アベノミクスだけやればいいんではなくて、こういう根本的な闇の克服が、これからの第2次安倍政権の、ひとつの使命でもあると思いますし、私たち国民がニュースの尻尾を捕まえてそこに目を向けて、メールも通じて声を挙げるっていうのはとても大事なことだと思います」

岡安譲
「これJR北海道というのは、この、経営しているのは実質的にはこの、上の政権というか、国なわけですか?」

青山繁晴
「いやいや、それは違います、もちろん民営化してますから、民間会社ですけれども。しかし、その、事実上の、電力会社と同じで、地域独占に近い形も、部分的にはありますし、それからとにかく列車の運行には私鉄、であれ、どこであれ、国が、国土交通省として、あるいは官邸(?)として責任を持ちますから、最終責任はもちろん、内閣にあるわけです。民間だから、ほっといっていいっていうことには全くなりません」

岡安譲
「そういう意味でやはり、安倍政権の姿勢が問われるという意味ですよね」

青山繁晴
「そうですし、その、捜査する上でも、内閣が、その、真っ直ぐ進む姿勢を持ってるかどうかも問題なんです。これはですね、さっきの徳田さんの話で言うと、僕の目にですよ、たとえば徳田さんと向かい合った時に、小金だったら、ばれないならもらってもいいって目をしてたら、お金出してくるんですよ。ね。魚心水心って言いますから。だから人間はどういうスタンスで仕事をしてるかが大事なんであって、安倍政権に求められるのはそれだと思います」

岡安譲
「分かりました。“ニュースDEズバリ”のコーナーでした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 JR労組と過激派の関係については、メディアではほとんど言及がないですよね。
 私は少なくともテレビの地上波では今回初めて聴きました。
 他には、勝谷誠彦さんがラジオで言ってたのを聴いたぐらいです。



 この日の「アンカー」では他に以下のニュースで青山さんの解説がありました。

・台風26号 各地で大きな被害
・「オスプレイ」を使った国内初の日米共同訓練 滋賀・高島市
・米政府債務上限期限問題 議会上院で超党派合意案作成に向け協議

 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言については、こころが風邪をひいたらさん(タイトルとURLが変更になりました)が後日文字起こしして下さると思うので、そちらをご覧下さい。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
 http://ameblo.jp/hosyuyamato/

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